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芸能 2019年08月04日 17時00分
玉木宏、デビュー当時は三枚目だった? 歌手活動不振でぶっちゃけ発言も【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
俳優・玉木宏のオフィシャルファンクラブが突如閉鎖することとなり話題になっている。 現在、39歳になる玉木はこれまで“独身最後の砦(とりで)”と言われていた。だが、先月発売された『週刊女性』(主婦と生活社)によると、昨年6月に女優の木南晴夏と結婚した結果、ファンクラブの会員数が激減してしまったことが終了の原因なのではということだ。 記事では、会員の女性がファンクラブでの“旅行イベント”の実態を証言。内容は、“バスツアー”のようなもので、参加者に玉木と同じ宿泊先を割り当て、握手はもちろん、依頼すると玉木が背後から抱きついたり、ホテル内で遭遇すると玉木との会話も可能な“サービス”がウリのプランを提供したという。「法に触れなければ何でもお願いしてOK」という“過剰なサービス”をお目当てに、イベントには毎回熱狂的なファンが殺到したようだ。 だが、玉木の結婚でファンの夢が覚めてしまったのかもしれない。イベントの空席が多々発生したことからファンクラブの閉鎖につながったのか。かつての“色男”は、徐々に色あせてしまったようだ。 そんなモテ男の玉木だが、デビュー当時からチヤホヤされていたわけではない。“色男”であるにもかかわらず、過去には体を張った経験もある。中には“黒歴史”と言われる活動もあったようだ。 玉木というと、16歳の時に地元・名古屋でスカウトされ芸能界へ。1998年にドラマ『せつない』(テレビ朝日系)で俳優デビューし、01年公開の映画『ウォーターボーイズ』で注目を集めた。 本作は、有名な俳優を多数輩出したことでも知られている。同映画の中でも注目されたのが、元バスケ部のお調子者を演じた玉木である。アフロヘアで登場し、シンクロ練習中に壊れたカセットデッキの火花で髪が燃えてしまうという、面白エピソードを持つ役柄でインパクトを与えた。 そして2002年、大塚製薬のポカリスエットのCM「バリカンと海」編に出演した玉木は、体を張った驚きのパフォーマンスを見せた。 「元気ハツラツの高校生を演じた玉木は『イってぇ〜』と言いながら、ガチでバリカンを入れられた。坊主頭に仕上げ、頭頂部にはハートの形が残った。そうして、電車に乗る女優の加藤夏希を自転車で追いかけながら愛の告白をするCMでしたが、今の玉木からは想像もつかないでしょう」(芸能ライター) CM出演後の2003年、NHK朝ドラ『こころ』でヒロインが恋心を抱く花火職人を演じ広く認知されるようになった。その後、多忙を極め玉木の人気は右肩上がりに。04年6月には、『Seasons』で歌手デビュー、新たな分野に挑んだ。そして、玉木の代表作となったのが06年10月放送の『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)。人気俳優の座を揺るぎないものにした。 「認知度が低い玉木の音楽活動でしたが割と長く続き、2011年6月のアルバム『START』を最後に、これまでシングル10枚、アルバム4枚をリリースしました。絶好調の俳優活動とは対照的に、音楽活動が成功していたかと言われると微妙ですね。玉木本人もCDが売れていないことを認めており、トーク番組で『売るために必死になるのがキツイ』と本音を漏らしていたほどです。さらに、『音楽は好きだけど、好きだけじゃできないということが分かった』と発言していた。今となっては触れてほしくない過去のようです」(前出・同) 玉木は俳優業と併行しながらライブ活動を続行し、2011年には初の台湾公演を皮切りに国内ホール公演を含むツアー『R.G.B 2011』を開催。だが、思ったほどの評判ではなかったようで、以降は活動を行っていない。 二枚目俳優として、これまで女性をとりこにしてきた玉木。それだけに玉木の電撃結婚は大きな衝撃を与えたに違いない。男として脂が乗ってきた頃合いだが、体を張ってこのピンチを乗り越えてほしいものである。
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芸能 2019年08月04日 16時00分
2021年公開『シン・ウルトラマン』、不安要素が満載? 15年前にも似た失敗が…
噂は本当だった……。 雑誌「週刊大衆」がかねてから近日クランクインと報じていた『シン・ウルトラマン』(樋口真嗣監督)が2021年に公開されることが発表された。 製作は東宝、円谷プロ、スタジオカラーの連名で、『シン・ゴジラ』の総監督である庵野秀明氏も企画・脚本で参加することが決定。タイトルからして『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に関連する『シン』シリーズの一つとして製作されることになりそうだ。 1966年のテレビ放送開始から50年以上が経過し、いまだ人気の衰えることのない『ウルトラマン』を『シン・ゴジラ』のスタッフがどう料理していくのか、大きく注目されている。 その一方、ネットではこの『シン・ウルトラマン』を心配する声も相次いでいるという。 『ゴジラ』は海外でも人気が高く、大人も数多く鑑賞するコンテンツである一方、『ウルトラマン』はメインターゲットが幼稚園から小学生の子供だ。「シン・ゴジラのような大ヒット作にはならないのではないか」「シン・ゴジラとはかなりテイストの違う作品になるのではないか」との声が相次いでいるという。 事実、『ウルトラマン』は2004年に「大人向け」のシリアスな作風である映画『ULTRAMAN』を製作したが、そのコンセプトが子供を持つ親世代から全く受け入れられず、興行収入も1億5000万円とふるわなかったことから、「大人をターゲットにしたウルトラマン」の企画はなかなか実現しなかった過去がある。 また、キャスト面を見ても『シン・ウルトラマン』には不安要素が多数あるという。 ウルトラマンに変身する主人公には斎藤工(37)が抜擢され、ヒロインには長澤まさみ(32)、西島秀俊(48)ら、中堅どころの役者がメインを務めることが発表されている。演技力は確かであるものの、今や「若手役者の登竜門」的存在である特撮モノで、この高年齢キャストは珍しい。 また、斎藤も数年前までは「イケメン俳優」のひとりとしてテレビ・映画にと大活躍していたが、2019年に入ってからはドラマの脇役や単館上映映画での主演が続いており、2021年まで人気が続いているかどうかは未知数である。 ある意味、東京オリンピック後の最大の話題作となりそうな『シン・ウルトラマン』。果たして興行収入82.5億円を記録した『シン・ゴジラ』に次ぐ大ヒット作となるか……。
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芸能 2019年08月04日 14時00分
『偽装不倫』は日テレの悪い癖、『Heaven?』は痛々しい? フジで他局ドラマがボロクソに
地上波の平日の情報番組は、朝4時に始まる。だが、フジテレビは、BSフジで放映中の『クイズ!脳ベルSHOW』が再放送されている。そして、土曜日の早朝に放映されているのは、自社プログラムの1週間を総括する『週刊フジテレビ批評』。渡辺和洋と山中章子の両フジアナウンサーによる生放送だ。 30分番組。冒頭は、フジでその週に放映された番組を観た視聴者から寄せられた意見を紹介する「テレビウィークリー」。中盤は、テレビにまつわる疑問を解決する「ハテナTV」。後半は、「The批評対談」。テーマに合った見識者にインタビュー、座談会といったナマの声を届けるコーナーだ。ここで、番組改編期ごとに展開されるのは、“ドラマ徹底批評”だ。 出席者は、毎回同じ。『日刊スポーツ』の梅田恵子芸能記者。ドラマ解説者の木村隆志さん。辛口ライターの吉田潮さん。この強者の中に、「ハテナTV」を受け持つ久代萌美アナが加わる。全局のドラマ初回を必ずチェックするほどのドラマウォッチャー、というのが起用の理由だ。3人の辛口批評家と、最年少で唯一20代の局アナ。久代アナだけがセーフティーネットで、甘口という構造だ。 木村さんの分析によると、今クールのドラマは「原作ありきで安全路線」。そんな中でも、4人が声をそろえて絶賛したのは、上野樹里主演の月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジ系)だ。吉田さんは、「イケメンが1人もいない」ことを理由にあげ、物語展開、キャスト、東日本大震災と絡める設定の妙にも賛辞を送った。 対して“口撃的”なのは、漫画家・東村アキコ原作で、杏主演の『偽装不倫』(日本テレビ系)。プライベートでは、元モデルで俳優・東出昌大との間にもうけた3人の子どもとハッピーな毎日を送る杏。番宣ではそのリアルを、嬉々と語っていた。しかし、本作で演じるのは、32歳で独身、婚活で失敗続きのモテない派遣社員。解離性を抱いて当然だ。 そもそも日テレドラマには、悪い癖がある。吉田さんはその理由に、「東村アキコ原作を変えてしまう」ことを挙げる。17年1月期に放映された『東京タラレバ娘』が、その一例だ。同作は、“たら・れば”ばかりを並べて、ほんとうの幸せをつかめない女性3人が主役。ストーリー展開の肝となる女性たちの平均年齢が、ドラマで下がっているのだ。結果、旨みや鮮度とともに、視聴者からの共感も手離した。 批評軍の3人+1人は、本音勝負。居丈高と取られかねない。そのリスクを背負っても、石原さとみの主演ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に対して、“辛口のほうの3人”は、「ぜんぜんおもしろくない」、「期待はずれ」、「痛々しい話」と攻撃の手を緩めない。礼賛で終始しない。覚悟が見える。フジの土曜日早朝プログラム。批判を恐れず、本音で勝負を貫徹してほしいものである。(伊藤由華)
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芸能 2019年08月04日 12時30分
TOKIO国分の番組がゴールデンに昇格する事情 『ビビット』の行方は…
TOKIOの国分太一とお笑いタレントの渡辺直美がMCを務める、TBS系「世界くらべてみたら」が、10月から水曜午後8時スタートのゴールデン帯に昇格することを、一部スポーツ紙が報じた。 2017年10月にスタートした同番組は、世界の様々な国や地域で、同じ質問をしたらどんな違いが出るのか?日本と世界をちょっとだけ比較するという内容。 個性派ぞろいの外国人パネリスト20人以上がレギュラー出演。海外の常識、価値観、そして日本の世界での立ち位置を、国分や渡辺とともに楽しく激論するトークバラエティー。 国分にとってゴールデン帯でのMCは、同局系「世界笑える!ジャーナル」以来、9年ぶり。渡辺にとってゴールデン帯のレギュラーMCは、初めてとなる。 水曜午後8時枠は、タレント・所ジョージがMCの日本テレビ系「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」、予備校講師でタレントの林修がMCのフジテレビ系「林修のニッポンドリル」などが視聴率争いを繰り広げている。 「正直、『世界くらべてみたら』は、ゴールデンに昇格させるほど反響を呼んだりしているわけではなかったが、ゴールデン昇格が発表。おそらく、視聴率はかなり苦戦するとみられている」(TBS関係者) それでも昇格するのは、それなりの理由があったからだというのだ。 「国分がMCを務める朝の情報番組『ビビット』の9月いっぱいでの終了が決定。10月から新番組が放送されるが、国分は外されるようだ。本来ならば、新番組を用意するなどしてジャニーズに忖度するが、そこまで余裕がないので、ゴールデン昇格で話を付けたようだ」(芸能記者) とりあえず、TBSの“朝の顔”の座からは転落するようだ。
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社会 2019年08月04日 12時30分
話題のN国・立花党首が年末に向けて掲げそうなヤバ過ぎるキャッチフレーズ
先の参院選比例区で当選し、その言動が話題になっているのが、元NHK職員でNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首(51)だ。 その立花代表だが、1日夜、AbemaTVの番組「AbemaPrime」に出演し、毎年おおみそかのNHK紅白歌合戦について、持論を展開した。 立花氏のキャッチフレーズといえば「NHKをぶっ壊す」で「NHKのスクランブル放送実現」を公約に掲げている。 MCのふかわりょう(44)は、NHKについて「紅白とか、それなりに価値あるコンテンツを作ってると思います」と発言。すると立花氏はうれしそうに、「今、紅白って言葉が出てきて驚きましたよ。これまさに洗脳されてる」。 さらに、「全然国民に聞かずに年末に、『これが国民が聴きたい曲だ!歌手だ!』って、やってるわけです。これ洗脳されちゃってるわけですよ」と指摘。「NHKがなくてはいけないと思ってる人は完全に洗脳されている」と主張し古巣をぶった切ったのだ。「とにかく話題を集めたい立花氏。年末にかけて掲げそうなのが『紅白をぶっ壊す!』だと思われる。といいうのも、立花氏は紅白に関してまことしやかにささやかれていた、歌手出場枠をめぐる“枕営業”の実態について証拠を握っていると言われ、それを暴露する可能性がありそう。そうなると、さすがに、NHKも見過ごすことができないだろう」(永田町関係者) 果たして、今年の紅白は無事に開催できるだろうか。
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芸能 2019年08月04日 12時20分
闇営業漫才が称賛のナイツ、過去には生放送で伝説のギリギリネタ漫才も
吉本興業の闇営業問題はシリアスな報道が続いている。そうした中で、ほっこりとさせてくれるのがナイツだろう。時事ネタをうまく料理することで知られる彼らは、大阪の京セラドームの巨人ヤクルト戦の前説で、塙宣之が「これ闇営業なんです」と冒頭からかましたほか、「岡本に注目している」と巨人の四番打者の名前を言ったかと思えば、「昨日の会見グダグダでしたね」と、吉本興業の岡本昭彦社長になぞらえた。笑いの本場の大阪で、ストレートにネタに食い付いたと言えるだろう。会場は大受けだった。 ナイツのこうした危険な時事ネタイジりは、これまでにも行われていた。 「2011年の『THE MANZAI』(フジテレビ系)では、『北の国から』『101回目のプロポーズ』などフジテレビの歴代人気ドラマを取り上げて行きました。『ひとつ屋根の下』になった時に、2009年に覚せい剤使用所持容疑で逮捕された酒井法子の名前を出そうとしたのです。塙は『生放送ですからピー音入れます、のり“ピー”』と話し、爆笑をさらいました。さらに、得意の言い間違いで、ドラマタイトルを『ひとつやらかした』とも述べていますね。この年の優勝はパンクブーブーで、ナイツは準優勝でしたが、視聴者やネットの反応だと、ナイツが断トツで話題をかっさらっていました」(放送作家) ナイツといえば、老若男女に受け入れられる無難な漫才といったイメージが強いが、実はネタ作り担当の塙は、ハードな下ネタ好きとしても知られる。 「2015年の年末に放送された『検索ちゃんネタ祭り』(テレビ朝日系)では、去勢手術をしたKABA.ちゃんを引き合いに、塙が『カバちゃんの下の玉』を出し、笑いを誘っていました。さらに、スタジオジプリ作品や『ドラえもん』などを卑猥なタイトルに変える漫才も鉄板ネタですね」(前出・同) タブーを恐れず、しっかり笑いに変えるナイツはやはり実力者と言える。件の、闇営業イジり動画は、マセキ芸能社の公式動画にアップされるも削除され、「吉本興業の圧力?」と話題になったが、これも塙が削除を申し出たようだ。このあたりのきっちりと筋を通す態度も、ナイツが受け入れられる理由と言えるだろう。これからも長く活躍を続けそうだ。
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芸能 2019年08月04日 12時10分
小日向しえ、ココリコ田中との離婚理由にイメージダウンするも個性を活かして活躍中?
バラエティ番組『ココリコミラクルタイプ』(フジテレビ系)で知名度を上げ、2003年に共演者のココリコ・田中直樹と結婚した小日向しえ。結婚後も、バラエティのほか、モデルや歌手として活躍し、人気を得ていた。しかし、2017年に田中と離婚して以降、露出はほぼゼロに。現在、小日向は何をしているのだろうか。 「田中さんと離婚した時、2人の息子の親権は田中さんが持つと報道されたことで、離婚は小日向さんの浮気が原因ではないかと噂され、相当なイメージ低下になりました。離婚前はテレビに出なくとも、バラエティで小日向さんの名前が出ることもありましたが、離婚後はそれさえなくなり、すっかり忘れ去られた存在になってしまいましたね。ですが、現在は子育て世代をターゲットにしたWEBマガジンで連載を持ち、ママでもできるおしゃれなどを紹介しています。離婚した今でも、小日向さんはインスタグラムで息子さんの話題を出すなど、積極的に子供の話もしています。離婚をしても一定の層からは支持されているのだと思います」(芸能記者) さらに、この夏には、親子向けのワークショップで講師を務めるという。 「夏休みを利用したワークショップが恵比寿で開かれるのですが、そこで小日向さんはスタイリングとモデル講座を担当し、子供たちに教えるようです。小日向さんもインスタグラムで、『夏休みの自由研究や思い出の1つに』と綴って告知をしていますが、費用が1人1万2000円と高めなのにも関わらず、午前と午後の2回にわたって開催されるあたり、人気があるのでしょう。ワークショップを成功させるべく、今は準備に追われているようですね」(前出・同) 他にも、小日向はクリエイティブな活動にも力を入れているようだ。 「小日向さんは自身のサイトを立ち上げ、そこで自身がスタイリングを担当したモデルの写真などを掲載しているんです。小日向さん自身がモデルになることもあるようですね。サイトでは、洋服のブランド紹介などもしていますが、特に何かを販売している様子もないです。自分の表現の場の一つとして立ち上げたのだと思われます」(前出・同) 田中との離婚によってイメージが低下した小日向だが、テレビ以外の場所で、ママとしての立場を活かした仕事をこなしているようだ。記事内の引用について小日向しえ公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/sie_kohinata/
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芸能 2019年08月04日 12時00分
芸能史上最大規模となりそうな、ジャニー喜多川氏の東京ドームお別れ会
FRIDAYデジタル(講談社)によると、今年7月9日に亡くなったジャニーズ事務所社長、ジャニー喜多川氏の「お別れ会」が9月4日に東京ドームで開かれる予定であるという。報道によると、ジャニー氏のお別れ会は、東京ドームを使うということで、「ジャニーズタレント勢ぞろいのコンサート形式になる」との話もあり、ジャニーズファンから注目を集めている。なお、直前の9月1日〜3日までは、関ジャニ∞のコンサートが行われており、東京ドームでは4日間に渡る「ジャニーズ祭り」が行われることになりそうだ。 その一方、熱心なジャニーズからは、この「東京ドームでのお別れ会」に対し心配の声も多いという。7月12日に渋谷の自社ビルで行われた「家族葬」では、TOKIOや嵐、V6、木村拓哉といった所属タレントおよびジャニーズJr.ら約150人が勢ぞろい。お別れ会では、上記の150人にプラスして、スケジュールにより家族葬への参加が叶わなかった在籍者も数多く参加すると思われる。そのため、一般のファンにチケットを販売するとなると、熾烈なチケット争いは必至。ネットでは「各グループのファンが集まりすぎてパニックになりそう」「平日だしファンなら誰でも参加できる訳ではなさそう」との声のほか、「マスコミもたくさん来るだろうし、関係者だけでも数万人を超えているはずで、ファンが参加できるスペースは無さそう」との心配の声が相次いでいる。 事実、芸能人のお別れ会では、2018年には、青山葬儀場で行われた西城秀樹のさん告別式にて1万人超の業界人・ファンが集まったほか、2009年には、忌野清志郎さんのお別れ会では約4万2千人が青山葬儀場に集まったことがあり、大混雑となった。また、葬儀場以外でのイベントホールで行われた告別式で言うと、2017年に行われたアイドルグループ「私立恵比寿中学」のメンバー松野莉奈さんを偲ぶ「松野莉奈を送る会」がパシフィコ横浜で行われ、こちらも2万人以上のファンや関係者が会場に集まっており、お別れイベントにより、キャパを超えるファンが現地に集結することはそう珍しくない。 50年以上に渡り、芸能界の第一線を走り、数百万人ものジャニーズファンを作り上げてきたジャニー氏のお別れ会だけに、5万人が収容できる東京ドームでもその大きさは足りないと思われ、「何日かに日を分ける必要があるのでは?」との心配の声も一部ではあるという。 まさに空前絶後、史上最大規模となりそうなジャニー喜多川氏の「お別れ会」。人生最後のイベントは無事に行われるのか……?
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芸能 2019年08月04日 10時00分
ピエール瀧の事件がきっかけか “自主規制”が緩和されつつある映画界
強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文被告が主要キャストとして出演し、公開が延期されていた映画「台風家族」(市井昌秀監督)が、9月6日に公開されることがわかった。 同映画は、元SMAPの草なぎ剛が主演。ひとクセある家族らの姿をブラックユーモアを交えて描いたコメディーで、新井被告は、草なぎ、中村倫也らと兄弟役を演じていた。公開にあたり、新井被告の出演シーンはそのまま上映されるという。 新井被告は2月1日に逮捕されたが、逮捕直後に、主演映画「善悪の屑(くず)」の公開中止が決定。「台風家族」は当初、6月に公開の予定が延期になっていた。 延期の決定に、草なぎは自身のツイッターで「しばらく時間はかかりますが、もう一度、スタッフ、キャストが気持ちをそろえて前に進んでいきましょう」と呼びかけていた。 「もはや、キャストの逮捕で即、公開中止や撮り直しで“自主規制”する流れは止まりそう。そもそも、映画はお金を払う観客に選択権があるので、嫌ならば見なければいいだけ。テレビだと、CMスポンサーの絡みがあるのでそうはいかない」(映画業界関係者) 一石を投じたと思われる作品が、4月5日から公開された「麻雀放浪記2020」。同作品には、3月に大麻事件で逮捕されたピエール瀧が出演。撮り直しまで時間がなかったため、配給元の東映と白石和彌監督は、瀧のシーンをノーカットで公開する英断を下したのだ。 その流れを受けてか、今後公開される、瀧の出演作2作品も出演シーンをノーカットで上映することを発表している。 新井被告の初公判は、映画の公開と同時期の9月初旬に開かれる方向で調整中。 公開にあたり、舞台あいさつで、草なぎが新井被告の事件をどう説明するかが注目される。
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芸能 2019年08月04日 08時00分
浜崎あゆみどころじゃない? 同性セクハラ、離婚…強烈な暴露本著者の共通点は
歌手の浜崎あゆみが恋愛を含め過去を語った、小松成美による『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)が話題だ。本書では、エイベックスの松浦勝人会長と恋愛関係にあったなど衝撃の事実が記されている。本書は浜崎への取材をもとにしたフィクション、小説と銘打たれているが、実質的な暴露本と言えるだろう。 芸能人の暴露本は、これまでにも多くの話題作があった。1998年に出版された郷ひろみの『ダディ』(幻冬舎)は発売日に、二谷友里恵との離婚を発表するセンセーショナルな本として知られた。本書を手がけたのは敏腕編集者として知られる見城徹氏であった。本書で離婚を発表するため、広告出稿などにも細心の注意を払ったという。品切れを防ぐために、初版50万部というありえない数字も話題となった。結果、本書は話題となり、100万部を超えるミリオンセラーとなった。 先月に亡くなったジャニー喜多川さんも、暴露本とは縁深い人物だ。1998年の北公次(故人)の『光GENJIへ・元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』(データハウス)、2005年の木山将吾の『SMAPへ:そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)などで、ジャニーさんの性的なセクハラが暴露されている。暴露本と言えば、やはりセンセーショナルな話題が記されるのが常なのだろう。 ただ、浜崎の『M 愛すべき人がいて』は、衝撃度としては薄いものと言えるかもしれない。「なんでいまさら」「おばさんが他に書くことないのかな」といった反応もネットでは聞かれる。同様の反応が出た暴露本と言えば、2012年に発売された長谷川理恵の『願力:愛を叶える心』(マガジンハウス)があるだろう。 本書は入籍をきっかけに、「イヤな女」だった「私」を振り返る自分語り本であり、神田正輝や石田純一など、歴代の有名彼氏との思い出をつづっている。現在の夫から指輪をプレゼントされた時に、「小さい」と思ったといった正直な気持ちも綴られていたが、ネットでは「わがまますぎる」「おばさんのイタい自分語り」といった猛バッシングを浴びてしまった。 人気のピークを過ぎた女性が、いまさら感のある話を記すという点で、長谷川と浜崎の暴露本は似ているとも言えるが、果たして読者にはどう受け入れられるだろうか。
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