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芸能界も高齢化で相次ぎ噴出する遺産問題

 先日、故・淡路恵子さん(享年80)の所属していた事務所と、淡路さんの長男で俳優の島英津夫(54)との間で金銭トラブルが生じていることが判明した。
 島によると、母親のキャッシュカードがなくなっており、銀行で口座の1年間の出勤記録を調べたところ、入院以降、インタビューなどのギャラが振り込まれてなかったとか。島は事務所に収支に関する書類の提出を求めたが、返事はなかったという。
 「事務所社長は淡路さんの古い知人で、淡路さんが不遇の時代、身銭を切って家賃を払って支えた人。以前から島とは亀裂があったようで、淡路さんの葬儀の日時も教えてもらえなかったそうです」(芸能リポーター)

 事務所社長はすでに訴訟準備に入っているとの情報もあるが、このケースに限らず、最近、タレントの遺産絡みの問題が多発している。
 「宇津井健さん(享年82)は死の5時間前に結婚した妻と長男が遺骨、遺産をめぐってトラブっている。高倉健さん(享年83)は死後、元女優の養女(50)の存在が明らかになり、遺骨、遺品の扱いでスタッフと問題が浮上。やしきたかじんさん(享年64)も百田尚樹氏の著作『殉愛』をめぐり長女が出版社を提訴し、公判が始まった」(同)

 死後、問題が起こるのは大物の証でもあるが、同様の問題が続くのはこれも一因かもしれない。
 「芸能界にも確実に高齢化の波が押し寄せています。昨年10月期プライム帯連続ドラマの主役の平均年齢は約37歳。『相棒』の水谷豊は62歳です。考えてみれば、あのキムタクでさえすでに40超えですからね」(同)

 遺産トラブルは今後、増加の一途をたどる!?

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