その立花代表だが、1日夜、AbemaTVの番組「AbemaPrime」に出演し、毎年おおみそかのNHK紅白歌合戦について、持論を展開した。
立花氏のキャッチフレーズといえば「NHKをぶっ壊す」で「NHKのスクランブル放送実現」を公約に掲げている。
MCのふかわりょう(44)は、NHKについて「紅白とか、それなりに価値あるコンテンツを作ってると思います」と発言。すると立花氏はうれしそうに、「今、紅白って言葉が出てきて驚きましたよ。これまさに洗脳されてる」。
さらに、「全然国民に聞かずに年末に、『これが国民が聴きたい曲だ!歌手だ!』って、やってるわけです。これ洗脳されちゃってるわけですよ」と指摘。「NHKがなくてはいけないと思ってる人は完全に洗脳されている」と主張し古巣をぶった切ったのだ。
「とにかく話題を集めたい立花氏。年末にかけて掲げそうなのが『紅白をぶっ壊す!』だと思われる。といいうのも、立花氏は紅白に関してまことしやかにささやかれていた、歌手出場枠をめぐる“枕営業”の実態について証拠を握っていると言われ、それを暴露する可能性がありそう。そうなると、さすがに、NHKも見過ごすことができないだろう」(永田町関係者)
果たして、今年の紅白は無事に開催できるだろうか。