-
芸能 2019年11月11日 21時02分
「想像を超える危険人物が存在する」スマイリーキクチ、ネットトラブル殺人事件に改めて注意喚起
タレントのスマイリーキクチが11日、ツイッターを更新。ネット上で顔の知らない人間ともめることの危険性について語った。 スマイリーは、ネット上のトラブルが原因で人気ブロガーのHagexさんが殺害された事件の初公判が11日に行われたという記事を引用して、ツイッターで言及。「ツイッターで悪口のリプライにイラついても相手の挑発には乗らないで」「これだけは覚えておいて。みんながネット弁慶じゃないよ。ネットの先の向こう側には自分の想像を超える危険人物が存在することを」とツイートし、顔の見えない相手とのやりとりする危険性についてつづっている。 Hagexさん殺害事件が起こったのは、昨年6月。犯人は、Hagexさんのブログに誹謗中傷や、嫌がらせの投稿を繰り返していた、いわゆる“荒らし”常習者だった。人気ブロガーで、IT関連のセミナーなどを行っていたHagexさんは、この男の行動を問題視し、自身のブログで言及。ブログサービスの運営側にも男の行動を通報するなどしていた。 すると男は、このHagexさんの行動に激高。Hagexさんが登壇したセミナー会場に侵入し待ち伏せ、持っていたナイフでめった刺しにした上で殺害した。男はHagexさんと面識はなく、完全に逆恨みした上での犯行だった。 スマイリーは、ある事件の犯人であるとして、インターネット上で長期間にわたり、誹謗中傷を受け続けた経験を持つ。これを基に著作『突然、僕は殺人犯にされた〜ネット中傷被害を受けた10年間』(竹書房文庫)を出版したほか、実体験に基づいた講演を全国で行うなどして、ネットのデマやSNSの危険性を呼び掛ける活動を続けている。 9月には、東京都で男子中学生が女子中学生を暴行する動画がSNSで拡散されている事件について言及。その暴行事件の犯人がネットで特定され、顔写真や学校名が拡散されている現状に「ネットリンチは社会の病巣」とツイートした。エスカレートする加害者への行き過ぎた中傷行為に苦言を呈し、賛同する声が寄せられた。 ネット上での中傷被害や、SNSでのトラブルは後を絶たない。もし仮に、ネット上で顔の知らない誰かともめるようなことがあったとしたら、スマイリーが言うように、相手の挑発に乗らずにスルーするなどし、過激な場合は早めに警察へ相談した方がよさそうだ。記事内の引用についてスマイリーキクチ公式ツイッターよりhttps://twitter.com/smiley_kikuchi
-
芸能 2019年11月11日 21時00分
とんでもないクオリティだったAKB48グループ版『仁義なき戦い
AKB48グループのメンバーが多数出演する舞台「仁義なき戦い〜彼女(おんな)たちの死闘編〜」(9日〜24日)の公開通し稽古が8日、福岡・博多座で行われたことを、各スポーツ紙が報じた。 同舞台は、73年(昭48)公開の任侠(にんきょう)映画の名作「仁義なき戦い」を舞台化。 各紙によると、劇中では、映画のテーマ曲が使用され、男役を演じるメンバーがドスをきかせたセリフ回しでバイオレンスシーンを熱演。 AKB48と「STU48」を兼任する岡田奈々(22)とのWキャストで、故・菅原文太さんが演じた主人公・広能昌三を演じる横山由依(26)は、黒いスーツ姿で、銃撃戦や兄弟盃の儀式、左手小指を切り落とすシーンも披露したというのだが…。 「関係者に誘われて初日に行って来たんですが、正直、学芸会以下のレベル。客席を埋め尽くしたのはほとんどAKBオタでしたが、客席からは失笑が漏れるほどでした。前編広島弁なのに途中から標準語になるメンバーもいたり、とっても稽古を積んだとは思えないクオリティーでした。Wキャストですが、キャストが代わっても期待できないでしょう」(地元のメディア関係者) これまで名だたる役者や歌手が立ってきた博多座の舞台だが、今回の公演が“黒歴史”になりそうだ。
-
芸能 2019年11月11日 21時00分
ミキ「まさかギャラが税金から…」ステマ疑惑を謝罪、遅くなったワケは 松本人志も吉本に苦言?
3日、ミキ(亜生、昴生)が自身のラジオ番組『ミキの兄弟でんぱ!』(KBS京都)で、昨今世間を賑わしている騒動について言及した。 京都市が市の政策をTwitterにてPRしてもらうため、ミキに計100万円を支払う契約を結んでいたことが先月報道された。この件について昴生は、地元・京都のお祭りに携われると聞き、「こんなに嬉しいことはなかった」と回顧。ツイートについては、京都を回るポスター撮影中にお願いされたことを明かし、「正直言うと、お金のことはまったく聞いてなかった」と話した。ネットでは「ミキがお金で動いた」と思っている人も多いが、そうではなく、あくまで京都を盛り上げたい気持ちで受けた仕事だと吐露した。今回お金が発生し、ステマ疑惑が持ち上がったことについては、「自分たちの認識不足」と謝罪。さらに、「まさか自分たちのギャラが税金から支払われているとは」と驚いたことを述懐した。 「昴生曰く、京都で放送される『兄弟でんぱ!』はギャラが安いが、3年ほど続けている仕事。こうしたことからも分かるように、決してお金のためではなく、京都を愛するがゆえに続けているのだと熱弁していましたね。今回の報道が出た際、Twitterですぐに発信した方がいいという声もあったが、今回言葉でしっかり伝えたかったこともあり、対応が遅れたようです」(芸能ライター) この報道を受けて、彼らの先輩であるダウンタウン・松本人志は10日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にて、吉本興業の対応に不満を爆発。インフルエンサーマーケティング市場を鑑みれば、「安い対価」と見解を示したことから、松本は「ミキには何の責任もないと言ってあげてほしい。それをやってくれると、芸人は“悪い会社じゃないな”と、頑張ろうと思えるはず。そこが今、吉本ができてないんですよ」と話していた。 すでに沈静化しているものの、ミキには悪いイメージがついてしまった。吉本には最大のバックアップをして彼らを守ってほしいものだ。
-
-
スポーツ 2019年11月11日 20時00分
ソフトバンク・福田、亀梨と2ショットや捕手姿の投稿が物議? FA交渉の真っ只中、意味深なコメントに「別れの挨拶?」の声
今オフFA宣言をしているソフトバンク・福田秀平が更新した自身のインスタグラムの内容が、ネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、11日に更新された内容。福田は日本一決定直後の東京ドームでチームの外野手たちやKAT-TUN・亀梨和也と映った写真や、西武とのCSファイナル第2戦で発生した高谷裕亮の負傷交代を受け、急遽捕手としてスタンバイした際の写真などを投稿した。 物議となったのは、これらの写真と共に投稿された文章。福田はチームがリーグ2位から日本一までたどり着いたことに触れた上で、「皆さま、暖かいご声援ありがとうございました」(原文ママ)とファンへ向けてお礼のコメント。また、前述した捕手姿の写真について、「3枚目(捕手姿の写真)はもう二度と見られないだろう姿です」ともつづっていた。 今回の投稿を受け、ネット上のソフトバンクファンからは、「投稿のタイミングが謎過ぎる、ファンに向けた別れの挨拶なのか?」、「ありがとうございま『した』って過去形で書いてるのは意味深だな」、「シーズン終了の報告だから過去形なのは当たり前じゃない?」、「特に何も示唆してないだろ、心配してる人たちは考えすぎ」などとさまざまな反応を見せている。 一方、「出ていくことを決めたのか、寂しくなるなあ」、「今までありがとう、新天地でも頑張って」、「どこの球団に行っても応援し続けます」と移籍を前提に別れを惜しむ声も数多く寄せられた。 「金銭・人的補償が不要なCランクの選手である福田に対しては、FA宣言以降中日、ヤクルト、西武、楽天、ロッテの5球団が獲得へ立候補しており、残留を望むソフトバンクを含め6球団による争奪戦が展開されています。ただ、ソフトバンクではレギュラーではなくスーパーサブとしての起用が多かった福田は、金銭面よりも出場機会を重視しているとみられているため、残留の可能性は低いという見方も強いです」(野球ライター) 各球団からのラブコールに、「(各球団同士で)クジで決めてほしい」とうれしい悲鳴を上げる様子も伝えられていた福田。移籍先を決めるより前に、まずはソフトバンクを離れることを決断したのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について福田秀平の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/fukudashuhei37
-
芸能 2019年11月11日 20時00分
ギャラの要求額にスタッフも驚愕 松本人志探偵!ナイトスクープ3代目局長襲名
初回放送から31年間放送されてきた人気番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)の局長人事を巡って芸能界が騒然となっている。現局長の西田敏行(72)が降板を発表したこと受け、ダウンタウンの松本人志(56)が3代目局長を襲名するのだ。 同番組は関東圏の視聴者にとっては馴染みが薄いが、関西圏ではいまも絶大な人気を誇っている。1988年にスタートし、初代局長は上岡龍太郎、西田はその後任として’01年1月から番組出演してきた。当初、ポスト西田には様々なタレントの名前が候補に挙がったという。「そもそも局長は、阪神タイガースファンであることが絶対条件なんです。西田が俳優だから同じ阪神ファンの渡辺謙や、番組初期に探偵として出演していた生瀬勝久、さらに関西で抜群の知名度と人気を誇る上沼恵美子や藤山直美の名も取り沙汰された」(事情通) また、注目を集めているのが同番組で調査を依頼するゲスト枠だ。「橋下徹氏、岡村隆史、佐々木蔵之介といった大物の出演も噂に出ています。皆、『探偵!ナイトスクープ』の大ファン。番組を見て大人になったといっても過言ではないんです」(芸能プロ関係者) しかも、サプライズ枠まで準備されているようだ。「タモリや宮根誠司、そして“大本命”と言われていたのがマツコ・デラックスです。マツコも『探偵!ナイトスクープ』に一目置き、出演したがっていた。例の『N国』トラブルで『5時に夢中!』(東京MX)は降板が確実視されている。そもそも最近、大阪にマンションを購入したばかり。一度はマツコ出演の予定リリースまで出ていたはずです」(放送作家) それにしても、気になるのは松本のギャラだ。「松本クラスだとGP帯で1本あたり200〜300万円。朝日放送は準キー局ですが、羽振りがよく、東京キー局と大差ないギャラを提示できるんです。しかも、朝日放送サイドは『松本さんが局長を受けてくれるなら、いくらでも払う』と打診したそうです」(同) 松本のリアクションはどうか。「『この番組はギャラとかじゃないんだよね。俺の気持ちだよ…』と言ったとか。『気持ち』発言に局側はとんでもない額を吹っ掛けられると勘違いしていた。ところが、実際は50万円〜。内訳はマネジャーの人件費と交通費しか入っていなかった…。なんでも『ナイトスクープ』は自分にしたら“神様”のような番組だそうです。松本は自分のギャラを『ロケに使って欲しい』とオーダーも入れています」(前出・事情通) 松本新局長の放送が楽しみだ。
-
-
芸能 2019年11月11日 19時00分
『行列』松本人志ゲストで高視聴率! さんま回と大きく差がついてしまったワケ
11月10日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』にダウンタウンの松本人志がゲスト出演した。 松本自身がレギュラー出演していない番組にゲストとして出演することは珍しい。今回のキャスティングは本人がTwitterで語っていたように、謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之の「尻ぬぐい」として特別出演が決まったものとされている。 松本出演の『行列』は事前の告知も功を奏して平均視聴率15.3%(ドラマリサーチ調べ、関東地区、以下同)という高い視聴率を記録した。これは同時間帯トップの視聴率であり、TBS系の木村拓哉主演ドラマ『グランメゾン東京』の13.3%を上回ったほか、先週の『行列』視聴率を4.5ポイント押し上げ「松本人気」を改めて実証することとなった。 しかし、この結果に思わず慌ててしまったのは吉本関係者や日本テレビ関係者だったという。 なぜなら、松本がゲスト出演する前の週の『行列』は、改編期恒例となっている明石家さんまが「所長」を担当する回。かつこの時は19〜22時の「3時間スペシャル」だったのである。 さんま司会の『行列』は、2012年に平均視聴率21.2%という高視聴率を記録したことを皮切りに常に20%近い視聴率を記録。行列にとっては「キラーコンテンツ」であった。しかし、先日放送された3時間スペシャルは10.8%。通常回とあまり変わらない結果に、落胆した関係者は少なくなかったという。 事実、さんまは昨年「日経エンタテインメント!」の「一番好きな芸人」ランキングで初めて1位から転落。世間の「さんま離れ」の動きがあるほか、『行列』に頻繁に出続けたため新鮮味が薄れてしまい、盛り上がりに欠けた印象があったのかもしれない。60歳を超えて浜辺美波ら若手美人女優にデレデレするさんまの姿を見て視聴者からは「もう、この展開は飽きた」「どの番組を観ても同じさんまなので『行列』にはもう出なくていいのでは?」といった厳しい声が相次いでいた。 一方、ゲスト出演することがほとんどない松本のゲスト回は「プレミア感」があったほか、松本は冒頭から宮迫のモノマネを披露し、ノーギャラ出演であることをアピール。スタジオでスポーツブラを着けるなど大暴れしており、世間の注目を一気に引きつけることに成功した。 くしくもこの「視聴率差」は人気に陰りの見えてきたさんま、いまだに若い世代に高い人気を誇る松本という二人の差を如実に表しているといえよう。 さんまと松本の「不仲説」はつとに有名だが、ますます両者に溝ができそうだ……。
-
その他 2019年11月11日 18時10分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★神戸教員イジメ事件の“真の問題点”
神戸市の東須磨小学校で起きた「教員イジメ問題」が、なかなか解決しないみたいだな。子どもたちの模範になる先生がイジメをしていた、というのが衝撃的だったようだけど、俺から言わせれば、どの時代でも一部のやつはイジメをするし、そういうやつはどの集団にも必ずいる。 俺が中学生の頃、近くの学校で大規模なイジメがあった。クラスメイトの中で、オニになった奴から逃げるっていう他愛のないゲームなんだけど、それを学校ぐるみでやってたんだよ。放課後のチャイムが鳴った瞬間、オニになった奴の周りから人がバーッといなくなって、そいつには誰も話しかけないし、近寄らない。そんなことを毎日やってた。 それを大人がパッと見たら、他愛のない遊びをしてるなって思うくらいかもしれないけど、オニになった奴はキツいし、かなり追い詰められる。 俺の知り合いだった不良連中も、そのゲームに参加してたから、「お前ら、ツッパリのくせにくだらないことしてんじゃないよ」って、注意したよ。 その時に気づいたのは、そういう集団には必ずお山の大将というか、ボスがいるってことだね。そのボスが腐ってる奴だと、イジメも陰湿になっていく。しかも、そういう奴って、自分が責任を負わないように上手に周りを作っているから、なかなかイジメは発覚しないし、罪の意識もなかったりするんだよ。 今回の教員イジメ問題で言うと、40代の女教師っていうのが、その陰湿なボスだったんだろうね。 こう言ってしまうと元も子もないけど、俺はイジメに特効薬はないというか、すぐに解決することは難しい問題だと思う。だからこそ大人として、せめて与えられた仕事はするべきだと思う。今回のケースだと、被害者教師も加害教師も、結局は休職して、子供たちに教えることを放棄していることが問題だと思う。 逆にいえば、子供も、その保護者も、先生同士でイジメはあるかもしれないけど、ちゃんとプロとしてきっちり仕事をしてくれればいいわけで、そのあたりをもうちょっと突っ込んでもいいんじゃないかな。 すごくドライなことを言うと、大人になっても、イジメとか仲間はずれなんて、どこの会社にでもあることなんだよ。だからこそ、「会社の中でパワハラに遭ってます」という問題と、それで「出社拒否して仕事ができない」というのは別な話のような気がする。 イジメがあったり、人間関係がうまくいってなくても、頑張って仕事は果たすっていう姿を見せれば、子どもたちにも伝わるものがあるかもしれない。 最近は、学校で授業以外の子供たちのケアをする「スクールカウンセラー」という存在があるみたいだけど、これからは先生にもカウンセラーが必要かもね。 もっといえば、どんな会社でもイジメは起こり得るんだから、イジメを監視するような「職場カウンセラー」がいてもいいよね。会社側としても、イジメや人間関係の不和が業績に左右するんだから、トラブル解決をする専門家を置いたほうがコスト的にもワリが合うかもしれないよ。そのポジションに、定年が近いベテラン社員なんかを置けば、再雇用にもなるから、一石二鳥だよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
-
芸能 2019年11月11日 18時00分
『ニッポンノワール』、第1章完結も『あな番』のように盛り返しは難しい? 不評の理由は
日曜ドラマ『ニッポンノワール』(日本テレビ系)の第5話が10日に放送され、平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の6.5%からは0.6ポイントのアップとなった。 第1章が完結となった第5話では、「十億円強奪事件」で強奪された10億円が警察の極秘プロジェクト『ニッポンノワール』の資金だったことが明らかに。そんな中、清春(賀来賢人)たちはガスマスクを付けた男に散弾銃で襲われてしまう。防犯カメラの映像から、男の正体は半グレ集団ベルムズの現リーダー・陣内によるものだと判明したが――というストーリーになっていた。 第1話ぶりに視聴率が7%台に復活した本作だが、視聴者からの評判はさほどいいとは言えないという。 「全体的に漂う“中2病”感が不評を集めている本作。それに加え、すぐに怒鳴ったり机を叩いたり、人を殴ったりなどのバイオレンスなシーンが多く、拒絶感を抱く視聴者が多いようです。第5話も、取調室で清春が陣内を殴打しまくったり、克喜(田野井健)がまた暴れるシーンもありましたが、一般的な刑事ドラマやミステリードラマともかけ離れているため、『ドラマというよりはちゃめちゃな漫画見てるみたい』『いくら警察モノでもここまでリアリティないと引く』といった声も。公式サイトでは、考察を促すヒント動画もアップされていますが、視聴者の間では驚くほど盛り上がらず、ツッコミの方が多い状況となっています」(ドラマライター) 前枠の『あなたの番です』(同)も第1章は6%台が当たり前。第2章に入ってから盛り返し、社会現象を巻き起こすほどのドラマとなったが――。 「第1章と第2章で分けるドラマの構成はよく見られるようになっていましたが、『あなたの番です』はまさに成功例。第2章で新しいキャストも増やしたことで第1章はリアルタイムで観ていなかった視聴者も呼び込むことに成功していました。『ニッポンノワール』についても、『あな番の真似?』といった指摘もありましたが、2クール掛けて成功した『あな番』とは放送期間も短ければ、そもそも視聴者間で考察も盛り上がっていないこともあり、ここから盛り返すのはなかなか難しいというのが現状。『あな番』のように、第2章から少しずつ謎が明らかになるのかどうかがカギとなるかもしれません」(同) 果たして、第2章で視聴者を取り込むことはできるのだろうか。注目が集まる。
-
その他 2019年11月11日 18時00分
テレビ各局が争奪戦を繰り広げる日本ラグビー選手の年末年始特番出演オファー
先のW杯で大躍進を見せた日本代表チームの影響で、今やラグビー人気は野球やサッカーを凌駕する勢いだという。こうした選手らの人気を当て込み、さっそく、動きを見せているのがNHKを筆頭とするテレビ局だ。日本代表のメンバーらを年末年始の特番に引っ張り出そうと、水面下では熾烈な争奪戦が展開されている。「日本戦は軒並み視聴率20〜40%と、ものすごい結果を出しました。日本中が興味津々の今、選手をテレビに出せば、とにかく視聴者を釘付けにできるんです」(テレビ事情通) すでにNHKが大晦日の紅白歌合戦のゲスト審査員でオファーしているという。「主将のリーチマイケルをはじめ、姫野和樹、田村優らが濃厚です。ラグビーの場合は“ONE TEAM”という考えから、1人だけにお願いするより、数人のチーム単位で出演を依頼しています」(NHK関係者) 日本テレビやテレビ朝日、TBSも負けてはいない。「日テレは『恒例!元日はTOKIO×嵐』、『笑点SP』、『さんま御殿SP』。テレ朝は『ドクターX』へのゲスト出演や『芸能人格付けチェックSP』。TBSは『オールスター感謝際』、『筋肉番付』。フジテレビは『ワイドナショー年末SP』、『VS嵐正月SP』でのラインナップが内定しています」(芸能プロ関係者) ここで気になるのは、ラグビー選手らに対する出演料。「他のスポーツ選手らと比較すると少々高めです」 と証言するのは大手広告代理店幹部の1人。もっとも、彼らのギャラが高い理由は別にあるという。「現在、日本のラグビー選手の中でも1億円プレーヤーは1人だけ。現状の日本人選手の大半がプロではなく、一般企業で働く社員選手なんです。今回、W杯に出場したからといって所属企業から莫大なボーナスが出るわけではありません。だから、年俸は他のサラリーマンと大して変わらないんです」(事情通) 今回のテレビ出演オファーは、まさに一生に一度、あるかないかのゴールドラッシュの出現なのだという。「これまで一切、日の目を見なかったわけです。テレビ局に多少高いギャラを要求してもバチは当たらない」(テレビ関係者) 気になるギャラの内訳だが…。「NHKはグロスで100〜300万円。民放局は軒並み100万円〜という額が提示されているといいます」(同) もっとも、選手らの多くは、ギャラを贅沢するために使うわけではないという。「生活費が半分以上。あとは遠征費とケガの治療代で消えます」(スポーツ番組プロデューサー) ラグビー人気を定着させるためにもプロ化の推進が期待されている。
-
-
スポーツ 2019年11月11日 17時40分
メジャー挑戦の広島・菊池がチーム決別を決めた真相 盟友が去った昨オフが発端?
問題は、左足。広島東洋カープ・菊池涼介内野手のポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦は、米メディアでも大きく取り上げられていた。米フォーブス誌は「すぐにメジャーリーグのゴールドグラブ賞候補になる」と、日本のペナントレースをお忍び視察したア・リーグ球団スカウトのコメントを掲載していた。 不安要素も伝えられていた。CBSスポーツなどいくつかの野球サイトでは、打撃面での不安を挙げていた。また過去においては、メジャーリーグに内野手として挑戦した日本人のほとんどが失敗に終わっている。米国人ライターが今オフの米FA市場について、こう説明する。 「主力級の二塁手が何人もいます。スターリン・カストロ、ブライアン・ドージャー、ジェイソン・キプニス、ジョナサン・スコープ、最大の目玉は、今季のナショナル・リーグ優勝決定シリーズでMVPを獲得したハウィー・ケンドリックです。ケンドリックは36歳なので評価は分かれますが、どの選手もメジャー通算で100本以上の本塁打を放っています。『守備職人』の菊池はメジャーでの実績がありません。打撃面での不安も伝えられているので、彼らとの交渉に失敗したチーム、あるいは、低予算で補強を終えたいとするチームとの交渉に限られてしまうでしょう」 菊池も実力派二塁手がそろう米FA市場のことは分かっていたはずだ。それでも、広島球団を説得したということは、本気でメジャーリーグに挑戦してみたいと思っているのだろう。 「プレミア12の一次ラウンド中の菊池の打撃フォームを見て、『これは本気だ』と思った侍ジャパンのメンバーもいました。菊池は左足をやや高く上げてスイングするスタイルでしたが、プレミア12では左足を大きく動かしていません。メジャー投手のスピードボールに対応するための前準備ですよ」(球界関係者) その左足の動かし方の変化は、菊池の視察を続けてきた複数のメジャースカウトも指摘していた。左足の動かし方を変え、プレミア12で改めて米球団にアピールしていたのだろう。 「あえて弱点を付け加えるとしたら、菊池はメジャーの中に入れば、強肩ではありません。態勢を崩しても一塁に正確なスローイングができる点はすばらしいですが、捕球後、態勢を立て直して、左足を踏み出して速いボールを投げてくれたら…」(前出・米国人ライター) 攻守ともに、左足の使い方が移籍後の課題となりそうだ。 そもそも、菊池は“キクマル・コンビ”と呼ばれた丸佳浩がFAで巨人に移籍した後、「広島での仕事を終えた」という思いも抱いていた。アニキ的な存在だった新井貴浩氏も引退し、打撃面で指導を仰いでいた石井琢朗コーチも退団してしまった。チームに対する愛着も強かったが、疎外感も抱いていたのかもしれない。今でこそだが、菊池は18−19年オフ、メディア出演するたびに米球界挑戦の質問を受けたが、一度も否定しなかった。自主トレ中も「米球界挑戦の意思」を口にしていた。これからキャンプが始まるという時期に“退団の意向”を口にすれば、チームに悪い影響も与えかねないのに、だ。 見方を変えれば、菊池は米球界挑戦の準備をしっかり進めていたことになる。今オフ、実力派二塁手が米FA市場にそろうことも想定の範囲内だったのでは? すでに敏腕代理人とも契約を交わしているとみるべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能
ビートたけし SPドラマ「ドクターX」に出演
2016年02月03日 12時20分
-
芸能
SMAP中居のメンツを潰した清原和博容疑者
2016年02月03日 12時15分
-
芸能
ついに番長・清原が逮捕!
2016年02月03日 12時12分
-
その他
リアルな潜入ミッションを体験できるアトラクション「in SPY re(インスパイヤ)」が歌舞伎町に登場!
2016年02月03日 12時10分
-
トレンド
あなたは大丈夫? セルフチェックで86%がちくのう症の危険性アリ!
2016年02月03日 12時00分
-
芸能
石坂氏一切コメントなし「なんでも鑑定団」 平均視聴率14.1%記録
2016年02月03日 12時00分
-
芸能
カトパンの退社をきっかけに「泥舟フジテレビ」から逃げようとしている女子アナたち
2016年02月03日 12時00分
-
アイドル
山本彩 3冊目の写真集は“スッピン・変顔・アゴ”
2016年02月03日 11時46分
-
芸能
「天才 バカボン」 実写化ドラマ決定!
2016年02月03日 11時35分
-
芸能
太田光 ベッキー語のLINEスタンプ制作を提案「絶対に売れますよ!」
2016年02月03日 11時20分
-
芸能
爆笑問題・太田光 “芸能界の圧力”の存在明かす「ジャニーズ、バーニング」
2016年02月03日 11時19分
-
芸能
清原和博容疑者 覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕
2016年02月03日 11時11分
-
芸能
小島瑠璃子、憧れは榊原郁恵 今年は「楽しむことを目標に」
2016年02月03日 11時02分
-
芸能
五郎丸、腕時計はラグビーするとき以外は風呂でもつけている
2016年02月03日 10時54分
-
芸能
トレエン斎藤「170万円の指輪を見に行った」誕生日に入籍か?
2016年02月03日 10時38分
-
社会
甘利大臣賄賂疑惑で安倍政権総崩れ 橋下「総理」で動き始めた官邸裏(2)
2016年02月03日 10時00分
-
芸能
「なんでも鑑定団」石坂浩二 コメントなし、出演シーンもわずか52秒
2016年02月02日 22時00分
-
芸能
不倫騒動で窮地のベッキー 最後の砦となったラジオ番組
2016年02月02日 20時56分
-
芸能
貫地谷しほり 無期停学処分を受けていた過去告白
2016年02月02日 20時10分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分