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芸能 2019年12月29日 12時30分
二宮、千鳥、南原、有田…人気者の番組で改名した若手はこんなに多かった
令和元年は、18年のM−1覇者である霜降り明星を筆頭とした“第七世代”の台頭が著しかった。「キングオブコント2018」優勝トリオのハナコ、四千頭身、宮下草薙、ゆりやんレトリィバァ、EXIT、ミキほか、昭和末期から平成生まれのニューカマーたちがバラエティ番組を席巻した。 そんな新しい波に乗ろうとばかりに、改名に踏みきった芸人もいた。吉本興業所属で、地元の関西を本拠地にしている「プリマ旦那」。改元された5月1日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催した単独ライブで、「令和喜多みな実」に改めた。対して、東の吉本芸人で新人の「魔人無骨」も同じくこの頃、令和を採り入れた「令和ロマン」に改名している。 「今年目立ったのは、相方だけが改名するというものです。それも、バラエティ番組の企画を利用したものです。それで上昇気流に乗ったのは、ダイアン。仲がいい千鳥さんの冠番組『いろはに千鳥』(テレビ埼玉ほか)の占い企画で今年4月、ボケの西澤裕介さんが“ユースケ”に変えました。その効果か、テレビ露出はわずかながら増えました」(スポーツ新聞の芸能記者) 来年大みそかで活動を休止する嵐・二宮和也の初ソロ冠番組『ニノさん』(日本テレビほか)では8月、野性爆弾の「くっきー」が「くっきー!」に改名した。15年に本名の川島邦裕からくっきーに変えて、芸術面の活動が認められただけに、「!」が加わった今後は、さらなる進化が期待される。 同じジャニーズグループで、NEWSの増田貴久によって新しい芸名を授かったのは、レインボーの「実方孝生」。5月、ウッチャンナンチャン・南原清隆ほか、芸人やタレントが見守る目の前のステージでネタ見せする『ネタパレ』(フジテレビ系)の改名企画で、「ジャンボたかお」に生まれ変わった。相方で、吉本坂46のメンバーに選出されたイケメンの池田直人が、コントの中で体型の大きな相方を「ジャンボ」と呼んでいたことが、由来だ。 12月には駆け込むように、くりぃむしちゅー・有田哲平が司会の深夜バラエティ『有田ジャネレーション』(TBS系)で、2組のコンビ芸人が名を変えた。「芸人改名サミット」の企画で、中年男性漫才師の「全力じじぃ」が「TOKYO COOL」となった。現在43歳のカンカン、前すすむ。これまでに様々なコンビを組んでは解散してきただけに、ともに芸歴20年近い大ベテラン。全力じじぃとしてはコンビ歴4年だが、芸人人生ラストの改名になる可能性が高い。名付け親は、今年の「キングオブコント」で初ファイナリストとなったトリオ・ネルソンズだ。 同番組では、音楽系漫才コンビの「やわら」が「パンプキンショートケーキ」に改名した。合議制で決定し、略称は「パンショー」。名づけたのは、レギュラーメンバーのバイきんぐ・小峠英二だ。売れっ子の大先輩が「イメージでパッと決めた」という新芸名で運気が上がるか、行く末が気になる。 今年の改名芸人の中でも、ダイアンとくっきー!は頭一つ分抜けている。残りの芸人は追走できるか。有名番組とアイドル、売れっ子芸人が“親”となって最高のリスタートを切った面々。令和2年の大ブレイクを狙いたいものだ。(伊藤由華)
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芸能 2019年12月29日 12時20分
AKB・坂道系、2019年は大量卒業でファン悲鳴 大トリは乃木坂の大看板?
人気アイドル、AKBグループと“公式ライバル”である坂道シリーズから2019年、卒業者が相次ぎ、話題となっている。 AKB48からは1月7日に卒業した藤田奈那を始め、6月22日には山田菜々美が卒業など19人。また、SKE48からは10人。NMB48からは13人、HKT48からは4月28日に卒業した指原莉乃を筆頭に6人。事件のあったNGT48からは山口真帆を含む5人が卒業。STU48からは6人が卒業となった。一方、坂道シリーズの乃木坂46からは4人が卒業し、欅坂46からは7月30日に卒業した長濱ねるを含む2人、日向坂46からは1人が卒業となるなど、大量の卒業者が発表された。 人数が多い分、卒業者が多くなるのは当然だが、ファンからは悲鳴の声が多く聞かれているという。 「1月に発覚した、NGT48の当時メンバーだった山口真帆がファンから暴行を受けた事件を巡り、運営会社AKSの対応の悪さが目立った1年に。世間からの印象もどんどん悪くなっていった中での大量の卒業者だったことで、『アイドルの方が運営会社に見切りをつけた』という捉え方をした人も多かったようで、『とうとう神話崩壊か』という声も聞かれています。また、12月8日にはAKB48唯一の一期生となっていた峯岸みなみも2020年4月での卒業を発表。知名度のあるメンバーがいなくなることで、世間からはAKBグループもますます忘れられていく存在となってしまうかもしれません」(芸能ライター) また、乃木坂46の看板メンバーが『NHK紅白歌合戦』で卒業発表するのでは、との噂も囁かれているという。 「次の卒業者の候補として何度も名前が挙がっているのは、乃木坂の人気メンバーである白石麻衣です。年齢も27歳で、グループ内でも新内眞衣に次ぐ上から2番目。演技力はないものの、その美貌でモデルとしての活躍も期待されていることから、とうとう卒業してタレントやモデルに転身するのでは、と目されています。紅白での卒業発表は13年の大島優子の際に散々バッシングされたものの、ここ一番の生放送で重大な発表をするのは、もはやお家芸に。可能性は十分あるでしょう」(同) 果たして、本当に卒業発表はあるのだろうか。注目が集まる。
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芸能 2019年12月29日 12時10分
土屋太鳳の姉に“妹の七光り”批判を黙らせる秘策! 姉妹ペアセクシー写真集発売へ
女優の土屋太鳳の姉で、今年初めて開催された『ミス・ジャパン』のグランプリに輝いた土屋炎伽(ほのか)さんが先ごろ、米映画シリーズのPRイベントに初出演。ボディーラインが丸見えのライダースーツ姿を披露し、大いに話題になった。「本人も『新鮮で、また着たい』とノリノリでした。明治大学在学中からチアリーダーとして活躍していますから、露出度の高い衣装にも慣れているのでしょう」(取材した芸能記者) 炎伽さんは、グランプリに輝いたミスコンを主催した大手芸能プロに所属。一般企業でOLとして勤務しながら、芸能活動をスタートさせている。 妹の太鳳も、来る12月30日にTBS系で放送される『第61回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会を2年連続で務めることが発表されるなど絶好調だ。「肝心の司会ぶりはおぼつかなかったが、昨年の土屋はMVP級の活躍でした。デコルテ丸出しの衣装で、たわわな“タオパイ”をやたらと強調。そのおかげで、前年よりも視聴率が2ポイント以上アップしましたからね」(TBS関係者) 姉妹そろって芸能活動は順風満帆に見えるが、一方、ネット上ではバッシングの対象にもなっている。「身長155センチしかないのにミスコンのグランプリに輝いたのは“妹の七光り”だと批判されているのです。もともと太鳳があざとい発言を連発して嫌われていたことも大いに影響しています」(ウェブメディアライター) ネットのバッシングなど無視すればよさそうだが、自殺した韓国のアイドル、元『KARA』のク・ハラさんのように、今やネットの批判はリアルな芸能活動にも大きな影響を与える。「そこで、土屋姉妹は一発逆転の秘策を練っている。ズバリ、姉妹のペアセクシーです。ネットで散々『あざとい』と批判されたフリーアナ・田中みな実のファースト写真集がバカ売れしているのも追い風。有名写真家の撮影で芸術性の高い作品ならハードルも低く、ネットの評価も真逆になるはずです」(同・ライター) 実現すれば、令和最大のヒット写真集間違いなしだ。
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芸能 2019年12月29日 12時10分
オネエブームを作った? おすぎとピーコ、現在は東京の番組から地方へとシフト
今年、一躍有名になったりんごちゃんなど、世間からいわゆる“オネエ”と言われるようなスターが今年も生まれた。りんごちゃんは性別について「りんごちゃんはりんごちゃんです」と話し、そんな愛嬌のあるところも人気の一つだが、オネエで思い出されるのが、おすぎとピーコだ。双子という珍しさもあり、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)など多くの人気番組に出演していた2人だが、オネエブームの陰に隠れて最近見かけない。2人は今、何をしているのだろうか。 「現在2人は地方の番組で広く活躍していますよ。おすぎさんは九州で放送されている情報番組のコメンテーターを務めるほか、大分や北海道でもレギュラーを持っています。ピーコさんとともに九州のラジオでも冠番組を持っていて、2人は九州ではよく知られた存在です。ピーコさんも九州のほかに、単独で関西や名古屋、静岡などでレギュラーを持っていて地方での仕事がほとんどですね。地方の番組では、リポーターを務めることもあり、素人との絡みもなかなかのものです」(芸能記者) しかし、なぜ2人は東京から離れたのだろうか。 「新たなオネエタレントが出て来たこともそうですが、それ以上に東京のテレビが2人には合わなかったのだとか。キー局ではひな壇の人数が多すぎて、反応がいい人しかテレビに映らないので、それが受け入れ難かったみたいです。地方局くらいの規模の方が、自分がメインになれることもあり、ちょうどいいと話していますよ」(前出・同) また、こんな活動もしているようだ。 「もともと映画評論家のおすぎさんはTSUTAYAのオンラインサイトで映画の紹介をしています。さらに2人で、LGBT関連のイベントに呼ばれたりもしているようです。おすぎさんとピーコさんがテレビに出て来た時は、まだまだオネエが今ほど広く認知されていなかったので、LGBT界ではおすぎさんとピーコさんの存在は大きいようですね」(前出・同) おすぎがレギュラー出演しているラジオ番組『サンデーおすぎ』(KBCラジオ)の公式ツイッターでは「元気にいっぱいしゃべります」と綴り、意気込んでいる様子が窺える。2人は今、地方では欠かせない存在のようだ。記事内の引用ツイートについてサンデーおすぎの公式Twitterより https://twitter.com/kbc_osugi
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その他 2019年12月29日 12時00分
痛み悩みの相談室 寝違えの首の痛み、対処法
朝起きたら、首が痛くて動かせない時があります。このような症状を「寝違え」「スジ違え」といいます。 就寝中に頸椎の筋肉がたまたま炎症を起こしたり、寝返りを打った時に頸椎の後ろにある椎間関節や筋肉が捻挫したりするのが原因です。また、疲労や運動などで首の筋肉が炎症を起こしていると、翌朝に目が覚めて重たい頭を持ち上げようと首を動かした時に、首にピリッとした痛みを生じることもあります。また、こうした寝違えやスジ違えは、昼間でも起こります。小さな段差を踏み外したり、後ろを振り向いたりしたときなどに捻挫を起こし、軽い捻挫でも炎症が続いて起こって、痛みがさらに強くなるケースなどです。 寝違えやスジ違えによる痛みは、長くても数日のうちには痛みが少なくなり、いつものように首が動かせるようになることがほとんどです。治療の際には消炎鎮痛薬の湿布やクリームを塗り、痛みが強い時は消炎鎮痛薬を服用しましょう。一刻も早く痛みを和らげたい時は、筋肉を緩める薬やトリガーポイント注射も効果的です。痛くても首を痛む方向にゆっくりと動かすことで、こわばった関節や筋肉がほぐれていきます。 それでも痛みが引かない場合や、痛みが肩甲骨辺りまで響く時、腕にしびれをきたす時は、頸椎からの神経痛の疑いがあります。その際は整形外科クリニックを受診し、原因をよく診てもらいましょう。***************************************監修/井尻慎一郎先生井尻整形外科院長。医学博士。著書・監修書に『痛いところから分かる 骨・関節・神経の逆引診断事典』(創元社)、『筋肉のからくり 動かし方を変えるだけでコリと激痛が消える!』(宝島社)などがあるほか、論文、講演、テレビ出演などで活躍中。井尻整形外科HPはhttps://ijiri.jp
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芸能 2019年12月29日 12時00分
五輪キャスター関ジャニ村上、なりたかったのは紳助とさんま?
昨年は渋谷すばる、今年は錦戸亮が脱退して5人体制となった関ジャニ∞。現在はエイター(ファンの呼称)の不安な気持ちをかき消すべく、全国47都道府県ツアーを敢行中。ソロ、グループのレギュラー番組、俳優・歌手活動も衰え知らずで、大みそかの『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)に8年連続で出場する。 村上信五はラジオ、テレビのレギュラー総数がメンバー最多。来年7月24日に開幕する東京オリンピックでは、フジテレビ系番組のメインキャスターを務めることが発表されている。国民的アイドルと呼ばれるにふさわしい大活躍だ。 次代の名司会者の射程圏内に入りつつある村上。司会者としても、ジャニーズ事務所としても大先輩にあたる中居正広と同じく、学生時代からグループの中心人物だった。今と同じく“仕切り屋さん”だったようだ。中学生の時から明るくひょうきんで、高校受験の際には一般校へ進学するべきか、大阪NSC(吉本興業が運営するタレント養成学校)で芸人をめざすか迷った。V6がデビューしたころ、友人から「むっちゃん(愛称)も(ジャニーズに)イケるんちゃう?」とそそのかされて履歴書を郵送すると、まさかの合格。一変して、関西ジャニーズJr.の一員になった。 「21歳の時、“関西の女帝”上沼恵美子さんと肩を並べる存在と言っても言い過ぎではないハイヒール・モモコさんの番組『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』(関西テレビ)に、レギュラー抜てきされました。ここで関西芸人さんに揉まれ、ハードなロケをこなし、スタジオトークの話術を磨いてスキルアップ。9年半の長きにわたって出演しました。この経験値が、のちのタレント人生を大きく左右しました」(テレビ雑誌の編集者) 20代の時の口癖は、「おもろなりたいんや〜」。番組共演を機に、“夜のタッグパートナー”になったタレント・内山信二いわく、飲むと真面目な本音をこぼし、「(明石家)さんまさんになりたい」、「(島田)紳助さんになりたい」と何度も語ったという。有名番組で回し、仕切り、誰もが認める名司会者になるのが描いた夢だった。 紳助さんは暴力団との交際発覚を理由に、11年に芸能界を引退。サシで勝負できる機会を失った。だが、今夏に放映されたフジ系『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』では、さんま扮ふんするスナックの“貴子ママ”とビートたけし扮する常連客の“鬼瓦権造”がいるお店に豪華ゲストが訪れる『有名人の集まる店』のコーナーで、お笑い界の2大モンスターと同じ聞き手の立場で出演。鬼瓦権造の息子という設定で同一メイク・服装で挑んだ。同番組では、たけしと17年から3度にわたってタッグを組んでいる。 さんまになりたかった村上。その大志は、確実に着実に叶っていると言えよう。(伊藤由華)
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芸能 2019年12月29日 11時00分
元出演者、『ナイトスクープ』に「おもんない。情けない」 松本新局長になってから更に不評?
2019年のビッグニュースと言えば、ダウンタウンの松本人志が関西の長寿人気番組『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送)の三代目局長へ就任した件だろう。初代の上岡龍太郎、二代目の西田敏行に次ぐ、重責にふさわしい人選とも言える。 だが、コアなファンの間では松本新局長になってから、「番組がよりいっそうつまらなく見せる」「これは松本が黙っていていいレベルなのか」といった声が聞かれる。 さらに、松本が登場する以前・以降も、番組のスタンスは基本的には変わっていない。長らく探偵を務めてきた桂小枝も「ナイトスクープおもんない! 情けない」と最近の番組内容のひどさをツイッターで指摘し、話題となった。依頼を受け止める側の出演者の問題だとも言える。 「もともと、『探偵! ナイトスクープ』は笑いあり涙ありの硬軟織り交ぜた内容が魅力でしたが、ここ数年は感動推し企画があふれていると言えます。特に、子供系の企画はとりわけヌルいと言われていますね。ただ、こうした企画であっても、これまでは西田敏行さんが『涙の大安売り』で、泣いて無理やり美談に仕立て上げていた感が否めませんでした。それも一つのお約束芸でしたが、松本さんが何にでも泣くかと言えば、そうではありませんからね」(芸能ライター) ただ、出てくる対象は子供や家族といった「素人」なわけで、そこに鋭いツッコミも入れるわけにはいかない。 「やはり、松本さんが持っているひねくれた視点や、意地悪な視点、さらには若手芸人をイジり追い詰めるドSな視点が見たいという声もありますね。こうした視線は、初代の上岡龍太郎局長が持っていたものですから、松本さんも意識しているものはあるでしょう」(前出・同) 松本は自身が関わる番組の多くに、「企画構成」として名を連ねることが多い。マンネリこそ最高なのかもしれないが、完全な老人向け感動押し売り番組になっている『探偵! ナイトスクープ』に対する松本の「大ナタ」に期待したいところだ。記事内の引用について桂小枝のツイッターより https://twitter.com/koedanokai2014
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社会 2019年12月29日 08時00分
大黒摩季に「強さ」に称賛 妊活と同時に結婚生活の終止符を打つ女性は少なくない?
21日、シンガーソングライターの大黒摩季が今年の4月に離婚していたことを公式サイトの中で発表した。 大黒は2003年に結婚して以降、それ以前から患っていた複数の婦人科系疾患の治療と不妊治療を並行して行っていたものの、最終的には子宮を全摘出することとなり、2度の手術を経て、2016年頃には完治した。しかし、体力の限界や年齢などを考慮して、2017年には不妊治療を断念していたという。 不妊治療を断念してからは、2人でネコ達と楽しく暮らしていくことを決意した筈だったが、次第に夫に対して罪の意識を抱くようになった大黒。“このまま罪の意識を背負いながら2人で生きるよりも、1人になって彼の幸せを純粋に応援して行くほうが潔くて自分らしい”と考えるようになったという。 その後、夫は大黒と離れることを嫌がったが、度重なる話し合いの結果、2人は2018年に離婚に合意した。大黒は約14年間にも渡る長い不妊治療の末、大切な人を手放すと同時に、いつまで背負い続けるかも分からない重い罪の意識から解放されたのである。 近年、国内では不妊治療による出生児数は増加傾向にある。例えば、10年前の2009年度では2万6680人から、5年後の2014年度には4万7332名と2倍に上り、21人に1人が不妊治療によって誕生していることを示した。それから3年後の2017年には5万6617人で16人に1人という割合となり、年々増加傾向を見せている。 不妊治療による出生児数の増加に伴い、不妊治療による妊娠・出産への希望が高まる一方で、夫婦どちらか、あるいは双方の身体の事情や年齢の限界に立ち、泣く泣く不妊治療から身を引かなければならないケースもある。 そうした夫婦の、その後の人生に対する選択は様々。子を諦めて夫婦2人で暮らす覚悟を決めたり、養子縁組を利用して養子を迎えたりする夫婦もいれば、離婚を選ぶ場合もある。中でも、今回の大黒のように、女性側が妊娠が望めない身体となってしまったケースでは、同じく「罪悪感」に苛まれて離婚を選ぶパターンも少なくはないようだ。 大黒は23日に放送された「とくダネ!(フジテレビ系)」の中で離婚について触れ、今後も、元夫やその新しい家族の幸せを守りたい意志を見せていた。また、同日に放送された「めざましテレビ(フジテレビ系)」では、元夫と新しいパートナーとの間に赤ちゃんが誕生したとの報告を受けたことについて、「彼女には大感謝している」と述べている。 離婚を選ぶケースには、夫婦間の信頼度が下がってしまったことで共に生きる目的を見失ったり、辛さから逃げたかったというネガティブな理由が大きい。心理的に自分を解放してやることは大事なことだ。しかし、大黒のように、そこも「自分の弱さ」と理解して乗り越えた上で相手の幸せを願い、かつそれを公表するということには、精神的な強さが必要である。 大黒の勇気とポジティブな強さは、同じ環境に身を置く夫婦の心理に影響を与えている。ネットでは、「めっちゃ共感できて泣いた」「勇気ある決断に涙が止まらない」「大黒摩季、強いなぁ」など、称賛の声が集まっている。 そして、大黒の今後の幸せな人生を、誰もが願ってやまない。引用参考文献厚生労働省:生殖補助医療を巡る現状についてhttps://www.shojihomu.or.jp/documents/10448/7388932/1128sankou-siryou2-5.pdf/2ad6b7d9-f131-416c-a8d0-e78868f9fd48日本産婦人科学会2017年ARTデータブックhttp://plaza.umin.ac.jp/~jsog-art/2017data_20191015.pdf文:心理カウンセラー:吉田 明日香
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スポーツ 2019年12月29日 08時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「アニマル浜口」馬場、猪木が賞賛した気合みなぎる“闘将”
「気合だ〜!」でおなじみのアニマル浜口だが、このフレーズはもともと、ふがいない試合ぶりだった盟友の長州力に対して使ったもの。馬乗りで張り手をしながら絶叫する姿を覚えているファンもいるだろう。リングから離れて久しいが、日本プロレス史を彩る名脇役であった。※ ※ ※ 1994年の全日本女子プロレスの東京ドーム大会において、当時16歳の浜口京子がアマレスのエキシビションマッチを行った。 父であるアニマル浜口の指導の下で、ボディビルからレスリングへ転向して2年目のこと。京子自身は父の影響もあって、女子プロレスラーを志望していたとも言われ、また京子を招聘した全女としても、将来のエース候補としてぜひとも欲しい人材であった。「まだ女子プロレスの景気がよかった頃で、京子に対して数千万の契約金を提示したとも噂されました。一方、女子のアマレスが五輪の正式競技となったのは’04年のアテネからで、だったらプロ入りとなっても不思議ではなかった。にもかかわらず、そうしなかったのは浜口の強い意思によるものだったそうです」(プロレスライター) 要は“大事な娘をプロレス業界などに入れるわけにはいかない”ということである。「昔の女子レスラーは男子レスラーや関係者から、慰み者にされることも少なくなかったですからね。娘をプロ入りさせなかったことで『さすが浜口さんは常識人だ』と、逆に評価を上げることになりました。自身が’87年に40歳で引退したのも、ジャパンプロレス=長州力が新日と全日を行ったり来たりしたデタラメさに、愛想を尽かした部分があったわけです」(同) その後、’90年には「精彩を欠く長州に気合を入れるため」と、浜口は再度リングに上がり、’95年あたりまで活躍。アントニオ猪木のデビュー30周年記念試合では、ビッグバン・ベイダーと凸凹コンビを結成している(’90年9月30日、横浜アリーナにおいて猪木&タイガー・ジェット・シン組と対戦。猪木が延髄斬り3連発で浜口をフォール)。だが、これはあくまでもサポート活動というのが本人の認識のようで、公式なプロフィールでは’87年引退とされている。 引退後は「気合だ〜!」のフレーズとともに、テレビなどで素っ頓狂な姿を見せることも多いが、本来は生真面目な人柄で、主宰するアニマル浜口道場の出身者たち…大谷晋二郎や小島聡、内藤哲也らが長くトップで活躍しているのも、浜口の教えがあってこそという声は多い。 ’69年、国際プロレスでデビューした浜口は、身長180センチにも満たない小柄な体で外国人レスラーに真っ向からぶつかり、派手に玉砕するという“名ジョバー”的存在であった。 転機となったのは、国際はぐれ軍団の一員としてラッシャー木村、寺西勇と新日マットに乗り込んだこと。重厚な木村と動きまくる浜口の取り合わせの妙もあって、徐々に目立つ存在となっていった。猪木と国際軍団の1vs3マッチの初戦では、猪木を疲労させることで木村のカウントアウト勝ちにつなげ、2戦目ではフェンスアウトの反則とはいえ勝利をもぎ取っている。★国際はぐれ軍団を経て維新軍へ「地方巡業の際、新日勢に混じって誰よりも声を出して練習する姿を見た猪木は、選手たちに『おまえら浜口を見習え!』と檄を飛ばしたそうです」(同) 長州維新軍への加入もいわば新日によるヘッドハンティングであり、その期待に応えるように、長州の存在を引き立てる名脇役として奮闘している。 浜口の現役時代を振り返ったときに、コーナーポスト最上段から相手の足首をつかんで落とすハイジャック・パイルドライバーや、長州のバックドロップと浜口のダイビング・ネックブリーカー・ドロップの合体技など、タッグでの雄姿を思い出す人は多いだろう。 シングルの名勝負としては、全日でのジャンボ鶴田戦が挙げられよう。 ’86年3月13日の日本武道館大会で行われた全日vsジャパンプロの全面対抗戦。体格や実績の差から浜口劣勢は明らかだったが、全身全霊をぶつけていく闘いぶりと、鶴田の必殺フルコースを食らって敗れた後、リング上で「負けたーっ!」と絶叫する浜口の姿は、どこか清々しくもあり、この日一番の好勝負と賞賛されたものだった。「試合前に実況の倉持隆夫アナが『負ける要素は何もありません、鶴田』と言った際、解説の馬場はやんわりとたしなめ、試合中も終始、浜口のファイトを褒めていました」(同) 猪木と馬場の両者から手放しの高評価を得たレスラーなど、そういるものではない。それだけでも浜口が希代の名レスラーであったことの証しである。アニマル浜口***************************************PROFILE●1947年8月31日生まれ。島根県浜田市出身。身長178㎝、体重103㎏。得意技/エアプレーン・スピン、ダイビング・ネックブリーカー・ドロップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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その他 2019年12月29日 07時44分
東西をつなぐ漆黒の地下道「びっくりガード」
池袋の心霊スポットとして多くの人が挙げるのが、「びっくりガード」だろう。正式名称を「都道池袋架道橋」という、池袋の東口と西口を結ぶ地下道路だが、なぜここが心霊スポットなのかというと、見通しが悪いために事故が絶えず、幽霊の目撃証言が数多く残っているからだ。 とはいえ、心霊スポットではあるものの、びっくりガードという変わった名称は幽霊がいわれではない。かつて馬車が公道を走っていた頃、この地下道を通過していたところ、電車が通ると馬がびっくりしてしまうので、この名前になったという(諸説あり)。 かつて池袋に住んでいたことのある筆者は、何度もこのびっくりガードを徒歩で通ったことがある。車や歩行者だけではなく自転車も通行ができるこの地下道は、東口から西口に抜ける際にとても便利なのだ。しかし、照明はかなり古ぼけており、おまけになんと言っても長い。深夜になれば酔っぱらいや、いかにも怪しい風体の人も増えることから、そちらのほうが幽霊以上に怖いと思ったことが何度もある。 車で通る場合、池袋駅周辺の混雑でイライラしているドライバーが多いのか、びっくりガードではスピードを一気に上げる人が多い。出入り口付近で白バイが待機していることが多いものの、ガード内では取り締まりができないため、無法地帯と化しているのだ。 びっくりガードが存在している限り、この一帯に平穏は訪れない気さえする。
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所属事務所を“だまし討ち”してしまった能年玲奈改め「のん」
2016年07月16日 16時24分
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青木功の温情措置でもリオ五輪を蹴った松山英樹を襲う“制裁”
2016年07月16日 16時00分
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【不朽の名作】石田純一が最後の最後に首都東京を救った作品「帝都物語」
2016年07月16日 16時00分
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200人が目撃したオーストラリアのUFO事件「ウェストール事件」
2016年07月16日 15時53分
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早見優、8月24日にミニアルバム発売「うれしい気持ちでいっぱいです」
2016年07月16日 15時40分
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防衛レポート 日本の軍需産業「ガラパゴス化」見えない未来(1)
2016年07月16日 14時00分
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ついに“切り札”を出した『めちゃイケ』
2016年07月16日 12時33分
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雨宮塔子キャスター復帰の裏で再燃する“女の戦い”
2016年07月16日 12時00分
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バンドじゃないもん!、早くも再メジャー2ndシングル表題曲はNAOTOプロデュース
2016年07月15日 20時00分
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アメトーークでおなじみの高校野球大好き芸人が元プロ野球選手ひちょりと甲子園を熱く語る動画公開
2016年07月15日 19時20分
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2016年07月15日 19時00分
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9nine卒業間近、川島海荷出演ドラマ『朝が来る』ついにクライマックスへ
2016年07月15日 18時00分
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歌謡(うた)のマドンナ あさみ ちゆき 路上ライブで約300人を集める“井の頭公園の歌姫” 「この場所が歌手としての大事な故郷なんです」
2016年07月15日 18時00分
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フレッシュトマトで生活習慣病を予防! トマトのメキシカンサルサ
2016年07月15日 17時00分
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レジャー
マレーシアC(1600万下、中京芝2000メートル、16日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2016年07月15日 17時00分
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その他
まるで本物の戦車に乗っているよう! 体感型映画「戦車ライド」が今秋、全国のMX4Dスクリーンで公開
2016年07月15日 16時04分
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スポーツ
友成那智 メジャーリーグ侍「007」 ポストシーズンを見据え温存される「ダルビッシュ」
2016年07月15日 16時00分
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ウーマンラッシュアワー村本 報ステの司会に意欲?
2016年07月15日 15時30分
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トレンド
三井アウトレットパーク 入間で夏を遊び尽くせるイベント「IRUMA CARNIVAL」を開催
2016年07月15日 15時00分