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雨宮塔子キャスター復帰の裏で再燃する“女の戦い”

 元祖アイドルアナとして人気を誇った元TBSの雨宮塔子(45)が『NEWS23』(TBS系)のキャスターに就任する。この一報に驚きを隠せないのが元TBSの幹部局員だ。
 「7月下旬のリニューアルということもそうだが、何よりも一番、ショッキングだったのが今回、よく仕事を受けたなということ。彼女がTBSを辞めたというより、辞めるように仕向けられたのはアナウンス部内のイジメが原因だったからです。当時のTBSは、一部のお局アナが絶大な権力を持っていて誰も口を挟めなかった。現在も雨宮をイジメ抜いたお局アナはアナウンス部に居座り続けている。おそらく顔を見るのも嫌なはずですよ」

 もっとも雨宮アナが古巣のTBSを退社したのはかれこれ17年前のこと。歳月が彼女を変えたという。'02年にパティシエの青木定治氏と結婚。2人の子供をもうけたものの、昨年3月に離婚と、人生の酸いも甘いも経験し1人の女として図太く成長を遂げていた。
 「今回、キャスターを受けた一番の理由は凱旋ですよ。自分を追いやったお局アナに対し、ここぞとばかりに意趣返しを狙っているんです。現在の雨宮に、おどおどしていた頃の面影は一切ありませんね。TBSはもともと番組リニューアルを7月から始めたかった。それを準備という理由で、7月下旬からという異例の条件を飲ませたんです。いまや雨宮の方が一枚も二枚も上手ですよ」(番組事情通)

 そもそもTBSが雨宮に突如、白羽の矢を立てた理由だが…。
 「昨年末の30日に放送した『報道の日』のキャスターぶりが評判よかったんです。バラエティーしかやってこなかったはずなのに、人生経験がキャスターとしての素養を育んだようです。現在、視聴率で惨敗しているだけに、何とか持ち直したいはず」(テレビ関係者)

 3月、『NEWS23』はアンカーの岸井成格氏(71)と膳場貴子キャスター(41)を同時降板させ、元朝日新聞の星浩(60)をキャスターに据えるなど大幅リニューアルを実践した。ところが、肝心の視聴率は伸びずに3〜6%台をウロウロ状態だという。
 「常に8%台を連発する『NEWS ZERO』(日テレ系)に負け続けていますからね。今回、雨宮には報道番組にないフレッシュさを期待しつつ、英語、フランス語が話せるため、国際面も強くしていく方針です」(同)

 気になる雨宮キャスターの出演料といえば、
 「1日当たり30万円〜。月に約600万円〜という計算。前任の膳場アナよりも少々、高くなっている」(前出・番組事情通)

 強心臓になった雨宮アナ。アナウンス部にだって堂々と必ず顔を出すだろう。

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