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その他 2019年12月28日 18時00分
釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 東京都伊豆大島・元町桟橋産ハマフエフキ
寒さ厳しき冬に突入する前に、賑やかな釣りを楽しもう。 そう考えて、2人の仲間と訪れた伊豆大島。夜の桟橋で竿を出しておりますが、アカハタやらホウライヒメジやらといった離島ならではの釣果が出ております、両隣の仲間には…。そして、魚の反応が途切れた夜半すぎには、2人とも仮眠を貪り始めました。 その一方でワタクシはというと、いまだに釣果ゼロ…。正直、眠気はありますが、離島まで来てこのままじゃ寝られないでしょうよ! まあ、これも釣りにおける「あるある」なのですが、複数人での釣行では釣果の多寡がハッキリ別れることが間々あります。まあ、万事に当てはまるのかもしれませんが、「流れ」というのを明白に感じるケースがよくあるんですな。 20年ほど前だったでしょうか、仲間を誘っての釣行にて今回とは逆パターンになったことがありました。その時は心苦しさから釣り座を譲ったのですが、そういう時に限って魚が掛かるんですよね。 こういった経験から学んだことは、複数での釣行は「総力戦」と考え、自分だけでなく全体の釣果を考えることが大切かと。まあ40歳をすぎたオッサンですから、そのあたりは巧みなわけでして…。若い頃は釣りたい盛りゆえにムキになってやっていましたけど…。 …ンガッ、ゴゴゴゴ… それにしても、アタリが少ないですなぁ…。ほぼ毎投エサは取られるんですがねぇ…。おそらく漁業権が設定されている大型甲殻類がエサを食っているんでしょう。 …ンゴゴゴゴ〜ッ… それにしてもアイツら、気持ちよさそうに寝てやがりますなぁ…。 時は草木も眠る丑三つ。この時間は総じてアタリが極端に減るケースが多く、チャンスタイムの朝マヅメに備えて、体力温存を図るのも重要です。 この静まりかえった夜更けの堤防で、ボ〜ッとするのもよいものなんですが、スミマセン、本音はワタクシも眠たいです…。★総力戦が奏功し大本命登場! 結局、丑三つ時も何も起こらず、やがて東の空が白々としてきます。 車中で仮眠を取っていた仲間もゴソゴソと起き出し、「寒いし腹減ったからカップラーメンでも食おうよ。お湯沸かすからさ」などとのたまいます。そりゃ、アンタは釣れてるからいいでしょうけど、こっちは崖っぷちなのよ! でも…食べます。 湯が沸くのを待つ間、仲間が釣りを再開。もう1人もいつの間にか起き出して、竿を振っております。それからほどなく、湯沸かしがてらに仕掛けを投げ入れた仲間の竿から、道糸が引き出される音が鳴り響きました。すぐに火を止め、竿を手に取って戦闘開始…。 う〜む、実に「流れ」を感じる展開です。相手はがっちりハリに掛かったようで、竿が大きく曲がっております。まさに“パワーファイト”といった様相で、見ているこちらまで興奮が抑えられません。もう1人の仲間も傍らで玉網を構えて準備は万全。これぞ「総力戦」です。 やがて足下の水面に浮かび上がった魚は、黄色い! 本命のハマフエフキです! 無事、玉網に納まった魚を引き揚げて、さっそく計測したところジャスト60センチ。肉付きがよく、脂乗りも期待できそうです。 本命の登場に、3人で喜びの握手! ワタクシはいまだ蚊帳の外ですが、これで美味しいハマフエフキ料理が食えますからねぇ。おこぼれにあずかれるだけでもありがたいのです。「さあここから!」 追釣を狙って、3人とも真剣勝負モードでエサを打ち返します。しかし、その後は何も起こらず、8時には納竿。釣り場からほど近い御神火温泉にて冷えた体を温めた後、岡田港へと移動して帰りのジェット船に乗り込みます。 船内では、祝杯&釣り談義に華が咲きましたが、それも20分が精いっぱい。すぐに全員寝落ち…となり、竹芝桟橋到着まで爆睡でありました。★2種の寿司でさらに深酒… して、お楽しみはこれから。ハマフエフキの宴が待っています。 実際は前回、前々回紹介したアカハタやホウライヒメジ料理と同じ宴席で供されたのですが、シメに出されたのが、ハマフエフキの握りでした。 いやもう、コレがウマかった。しっかりとした脂と旨味は抜群です。切り身を唐辛子醤油に漬け込んで作る郷土料理「べっこう寿司」も負けずに美味。困るなあ、焼酎が進んで仕方ない…。「やっぱり釣りは総力戦で挑むのがベストだなぁ」 あらためて実感を深めた秋の離島釣行でありました。***************************************三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。
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芸能 2019年12月28日 18時00分
続編ドラマ多数の秋ドラマ、評判高かった作品と悪かった作品は?
続編ドラマや定番ドラマが多く制作された秋ドラマ。安定の『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)は、第6期も診療にAIが導入されるなど新しい展開を見せ、高視聴率を叩き出していたが、そんな中、前評判は良かったのにも関わらず、評判が散々だったドラマもある。その一つが火曜ドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)だった。 「06年に放送された『結婚できない男』(フジテレビ系)の続編にあたる『まだ結婚できない男』。前作は最高視聴率22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を叩き出した人気作で、本作にも桑野(阿部寛)と夏美(夏川結衣)の関係性の変化など、大きな期待が集まっていました。しかし、蓋を開けてみると、前作の女性キャストはまったくおらず、吉田羊を中心に新しい女性キャストが登場。さらに、新しい女性キャストたちが桑野をイジりまくり、前作以上に桑野が“痛い存在”扱いに。視聴者からは、『なんで夏川結衣続投させなかったの…』『桑野さんがこんな扱いされるの見てて辛い』といった声が殺到。前作では独身を謳歌していた桑野が、年を重ねるにつれ、周りから疎まれるようになった様子を見ることにうんざりした前作ファンも少なくなかったようです」(ドラマライター) また、シーズン3となった『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)にも苦言が集まってしまっていた。 「こちらも、オリジナル版の『時効警察』(同)は06年に放送され、深夜ドラマながらカルト的人気を誇っていました。これまでの刑事ドラマにはないゆるさや、『日曜日にメガネをかけるのはイギリス人みたい』『嘘をつくと髪の毛が広がる』などのデタラメがあたかも本当のように紹介されたり、登場人物が独特のキャラクター性を持っていたりなどするポイントが大きな話題となり、07年のシーズン2『帰ってきた時効警察』では、深夜ドラマながら自己最高視聴率13.5%を記録するなどしていましたが、シーズン3では、吉岡里帆演じる新キャラクター・彩雲真空が物議に。刑事課の新人刑事という役柄ですが、時効管理課に入り浸り、霧山(オダギリジョー)の捜査についてくることもしばしば。もともとの吉岡の好感度の低さも相まって、『オリジナルの人たちは変わらず面白いのに、吉岡里帆だけ本当にいらない』『正直、吉岡里帆だが世界観壊しまくってると思う』といった厳しい声も聞かれています」(同) 人気ドラマは続編の需要が高いものの、オリジナル作品へのリスペクトが感じられるか否かで、視聴者の反応は大きく変わってしまうようだ。
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その他 2019年12月28日 17時00分
熊谷「水よし」
抜群に旨いホルモン焼きにビックリ。とにかくどれも新鮮で、また独特なタレに驚かされた。熊谷の夜は楽しい、ここの住人になりたいと思った。「熊谷にメッチャ旨いホルモン焼き屋があるんですよ。今度一緒に行きませんか?」と、ある会社のボンボン社長。 それから数ヶ月後、社長の奥さんと3人で熊谷へ旅立った。18時半北口に降り立つと、いまどき珍しいアコーディオン弾きのオジさん。その姿を横目で見ながら10数分歩くと「水よし」が現れる。「いや〜賑やかでいい雰囲気だね」 店内は超満席。客の喜びに満ちた顔、この店には華がある。「適当にたのみますね」 まずはスーパードライで乾杯。肉を食らう前に「サラダ」、「キムチ」、「お新香」をいただきながら下準備。「このタレが抜群に旨いんですよ」 ドロっと粘性のある茶褐色のタレ、味見をすると非常に旨い。「ラーメン用の味噌の元ダレみたいで、まったく甘味がなくてこれ美味しいよ」「でしょう。こんなタレ他にないでしょう」 確かに見たことがない。一般に焼肉屋やホルモン焼き屋は大体が醤油ベースで、なおかつ甘味料がけっこう添加されていて甘すぎる店もある。そんなときは醤油を出してもらうことがたまにある。いずれにしてもこのタレはスグレモノだ。 そして、でで〜んと登場したのが「ハラミ・ホルモン・レバー・タン」の盛り合わせ。それを適当に七輪に乗せて焼き始める。煙がもうもうと立ち込めるこの風情がなんとも言えない。 香ばしく焼けたホルモンを軽くタレに浸してパクリ。「ホルモンも新鮮だし、このタレ合うね、やっぱ旨いわ〜」 どのモツ、肉も鮮度がいい。この界隈の屠場と言ったら「大宮駅」と「さいたま新都心駅」の中間にある「大宮屠場」しか思い浮かばない。そこから仕入れているのか? いずれにしても朝方新鮮なものを仕入れてきて、その日に提供しなければこの味は出せないはず。東十条の「埼玉屋」のモツ焼きを思い出す。 第2皿目は「和牛カルビ・ホルモン」を注文した。和牛カルビも文句なし。さらに「豚汁」もこれまた旨し。店内は家族連れ、友人、カップルがわんさか。隣のカップルが自撮り棒でパチリ、「あ〜、ちゃんと獲れないよ」「取りましょうか?」「お願いします、この自撮り棒なんかヘン」 カップルかと思っていたら、姉弟だった。2人ともベロンベロンで、隣の行田から来たらしく3時から飲みっぱなし、そりゃ酔っ払らうはずだ。しかしある程度の年齢がいって姉弟で仲良く酒を飲むなんて珍しい。「この近所に『奉天』ってホルモン焼き屋があって気になってるんだけど、そこ知ってます?」「まだ行ったことないですけど、あそこもいつも混んでますよね」と弟。来る途中で見かけた「奉天」をちょっと覗いたら満杯だったので気になっていた。 いずれにしても「水よし」は抜群にいいホルモン焼き屋だ。賑やかで、華があって、美味しくて、熊谷の人が羨ましい。ちなみにランチもやっているようで、また夜は予約したほうがいいだろう。 どこの街も飲食店はだいたい一箇所に固まっているものだけど、熊谷の場合は飲食店がまばらに点在しているのが不思議。しかし熊谷は遠いね。今度この店に来るときは、どこかの宿をとってゆっくりしたいものだ。〈店舗データ〉【住所】埼玉県熊谷市星川1-13【営業】11時30〜22時【休日】火曜日【アクセス】JR「熊谷駅」北口から徒歩13分
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芸能 2019年12月28日 17時00分
“不良債権”をまとめてたたき売りした大手芸能プロ
歌手の荻野目洋子、DA PUMP、三浦大知らが所属する芸能プロダクション「ライジングプロダクション」の所属アーティストのヒット曲を収めたコンピレーションアルバム「Heartbeat」が、25日に発売され、一部スポーツ紙がその詳細を報じた。 同アルバムは、ライジングプロ・ホールディングスの平哲夫社長のこだわりが詰まったヒット曲集。荻野目の「ダンシング・ヒーロー」、DA PUMPの「U.S.A.」、SPEEDの「Body & Soul」、観月ありさの「TOO SHY SHY BOY!」、MAXの「Ride on time」など、18組による36曲をノンストップでつなげているという。 85年の創業以来、全ての楽曲をプロデュースしてきた平氏は、ISSAについて「魅力は声。あの声なしにヒットはなかったと思います」、三浦を「歌い方を唯一教えていない天才」と評価したという。 「本来なら、そのラインナップに昨年引退した安室奈美恵さんも入っているはずだが、同社から移籍した際に版権もそっくり買い取ってしまたようだ。安室さんとSPEEDで大もうけした同社だが、平氏が脱税で実刑判決を受け収監されてからはすっかり勢いがなくなり売り上げも大幅にダウン。しかし、昨年『U.S.A.』のヒットで息を吹き返した」(芸能プロ関係者) DA PUMPは昨年に続いて紅白出場が決まったものの、昨年ほどの勢いはなし。平氏が「天才」と評した三浦も大ヒット曲には恵まれていない。 「平氏はいざとなればSPEEDを再結成させて稼いでいたが、今井絵理子氏は参院議員となり、上原多香子は不倫問題で稼働できず今や“不良債権”となってしまった。ほかの売れない歌手もまとめてたたき売りするしかなかったようだ」(芸能記者) 売れたら第2弾もありそうだ。
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芸能 2019年12月28日 16時00分
『M-1』和牛の「ドヤ感」が苦手の声、慢心はあった?
12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では、数々のドラマが生まれたと言えるだろう。特に大きかったのが和牛の動きであろう。これまで3年連続で準優勝を余儀なくされてきた和牛が、今年は本気で優勝を狙いに行くのではないかと言われてきた。 しかし、準決勝で敗退し、これは「和牛の敗者復活優勝」を演出する一つの策略なのではとも言われてきた。下馬評通りに、和牛は敗者復活を勝ち上がった。和牛は652点を獲得。だが、審査員の上沼恵美子から「決勝まで残り腐らんかった」「緊張感がない」「大御所みたいに」と酷評された。これは和牛の時ではなく、別のからし蓮根のネタ後の講評であった。20代のフレッシュな才能であるからし蓮根に対し、優勝もしていないのにベテランの貫禄を見せる和牛に、上沼は苦言を呈したのだろう。 場違いな発言をする上沼に非難が殺到する一方で、ネット上では「確かに和牛のドヤ感はイヤだな」「最終決戦へ行って当然みたいな振る舞いがある」といった声もある。さらに、敗者復活戦と決勝戦で同じネタを披露したことでも、「なんか決勝戦は地ならしみたいな感じだったのかな」といった声も聞かれた。 結果的に、最終登場者のぺこぱに2点差で敗れ、和牛は最終決戦進出はならなかった。これには、ファンとしても落胆したようで、ぺこぱの「キャラ芸人」ぶりを非難する声も聞かれたが、これは、さすがにお門違いの批判とも言えそうだ。 『M-1グランプリ』は2015年の復活後から、出場規定がコンビ結成10年位内から15年に拡大された。これは休止期間を勘案しての措置だが、その分ベテラン芸人の「うまさ」が目立つ大会となってしまった。本来なら若手、新人向けの賞である「M-1」の性格が変わりつつあるのは確かだろう。ネット上では「和牛って2年くらい前に獲っておくべきだったんだよな」「意識してなくてもベテラン感が出すぎている」と指摘する声もある。和牛にとっては来年以降、どのように振る舞うのか難しい舵取りを迫られそうだ。
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その他 2019年12月28日 15時00分
横浜「龍味(りゅうまい)」地味に美味しいコスパの優れた中華の雄。
この店に来るのは何年ぶりだろう。ボクがまだサラリーマンの頃なので、10数年ぶりといったところか。ある日、横浜の「SOGO」に野暮用を終えた後、仕事仲間の友人2人でランチという流れ。「西口の吉村家に行こうかな? あっ、そうだ、あの店まだやってるのかな?」「え、なに屋さん?」「昔よく通ってた中華やなんだけど、どこだったかな…」と西口の「ジョイナス」の地下街を抜けて「エキニア」という飲食街をフラフラ。その一角に「龍味」がある。「あったよ…懐かしいな」営業途中によく通った店で、この界隈で中華を食べるならココしか来てなかった。11時過ぎ、まだ店内はまばらでテーブルに座ることができた。「レバニラとサンマー麺、餃子ください」友人は「レバニラ定食」670円、ボクは「サンマーメン」450円、そして「餃子」270円。「ここずいぶん安いな」「そうなんだよ。ラーメンなんか370円だぜ」「レバニラ」のレバーはしっかり油通しされていて、嫌味な甘さのない味わいで、野菜の歯ごたえも心地よく旨いね。「サンマーメン」はほどよい醤油味、ツルツルで滑らかなストレート麺にモヤシ餡がほどよく絡んで、これも安心の美味しさ。「餃子」はシットリと野菜多めの餡、これも安心の美味しさ。スキがない。しばらくすると満席、表も行列だった。「この店いいね。人気なのよくわかるよ」またしばらく来れないけど、近所にあったら週1で通いたい店だね。〈店舗データ〉【住所】神奈川県横浜市西区北幸1-4横浜エキニア地下1階 電話045-311-2498【営業】10時30分〜21時30分【休日】無休【アクセス】JR・私鉄・地下鉄各線「横浜駅」西口から徒歩5分
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芸能 2019年12月28日 14時00分
『M-1』インディアンスきむのキャラギャップが話題、バラエティでのイジりに期待?
12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では、ほぼ無名芸人だったミルクボーイが優勝を果たした。 このほかにも注目コンビが多くおり、その一つがインディアンスだろう。キャラの立ったボケの田渕章裕と、眼鏡のツッコミのきむこと木村亮介からなるコンビである。とにかくボケ倒す田渕のキャラは、2004年の同大会で優勝したアンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也を彷彿とさせる。ネット上では「これってアンタッチャブルのパクリなんでは」といった声も聞かれたが、アンタッチャブルは先ごろコンビ復活を遂げるまで、約10年間にわたって沈黙していたコンビである。そのため、アンタッチャブルを知らない世代にとっては新鮮に映ったようだ。 さらに、インディアンスが沸いたのは登場VTRであろう。田渕は現在の面影があるものの、きむの格好がまったく異なっている。眼鏡の大人しそうなキャラとは別に、長髪で眉をしかめた姿は完全に「関西のヤカラ」である。そのため、ネット上では「さらっと出てるけど、これはヤバイだろ」「これ、今に至るまで何があったのか気になる」といった声が聞かれる。ネットでは木村が元ヤンといった説も流布しているが、うなずけるルックスではある。 キャラクターや芸風は芸人にとっては要と言えるだろう。同じ『M-1』で爪痕を残したすゑひろがりずも、過去にどんなネタでもウケず、開き直って行った和風コントがウケたことで現在の芸風を確立した。インディアンスもネットで言われるような「アンタッチャブルのパクリ」だけではない、試行錯誤の歴史があったのは確かであろう。 インディアンスは今のところ、田渕の「ボケ倒し」「テンパリキャラ」が注目されがちである。実際に、本番ではネタを飛ばしたため、成績が思ったより振るわなかったようだ。だが、テレビのバラエティ番組などでは、まるで見た目の違うきむのギャップの方が面白がられるかもしれない。
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芸能 2019年12月28日 12時30分
令和に入ってすっかり勢いがダウンしたHey! Say! JUMP
おおみそかの紅白に3年連続で出場を決めたのが、ジャニーズ事務所のHey! Say! JUMP。 10月に発売したアルバムはオリコンランキング1位を獲得。デビュー以来から連続で1位獲得の記録を伸ばしたものの、世間的に知られた楽曲はない。 「事務所のゴリ推し以外に、紅白に出られる要素はなかった。おととしは『Come On A My House』、昨年は『Ultra Music Power』を歌ったが、ほかの出場歌手たちは曲を知らないので、曲に合わせてノルのがなかなか難しそうだった」(NHK関係者) もともと、グループ名は、「メンバー全員が平成生まれで、平成の時代を高くジャンプしていく」という意味を込め、今年7月に亡くなったジャニー喜多川氏が命名。 デビュー後の07年12月には東京ドームで公演を行い、グループ・ソロ合わせて史上最年少公演記録(当時、平均年齢15歳7カ月)を更新。 平成の間に事務所の看板を背負うようなグループに成長するはずだったのだが…。 「17年ごろまで、事務所はメンバーたちをバラエティー、ドラマ、映画にどんどん押し込んでグループ名を浸透させようとしてきたが、18年5月にKing&Prince(キンプリ)がデビュー。事務所はJUMPを押し込もうとしても、先方はキンプリをブッキングするようになって、たちまち勢いがダウン。休業中の岡本圭人や、中島裕翔、伊野尾慧、有岡大貴らの熱愛報道が立て続けに出てしまったのもマイナスだった」(芸能記者) そんな状況ながら、ジャニーズは令和初の紅白にJUMPをプッシュ。グループの存在を大いにアピールしたいようだが、このままだと勢いを取り戻すのはなかなか難しそう。 来年の紅白の出場者からは名前が消えてしまっているかもしれない。
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芸能 2019年12月28日 12時20分
元彼同士の共演NGが発覚した戸田恵梨香
おおみそかに放送されるNHK・紅白歌合戦だが、ステージ以上に注目されそうなのが審査員席だという。 ボクシング世界王者の井上尚弥、タレントの上沼恵美子、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主演を務める俳優の長谷川博己ら11組が発表されていたのだが…。 「ともに朝ドラのヒロインを務めた広瀬すずと戸田恵梨香が注目されています。2人といえば、元交際相手が俳優の成田凌。恒例のバトンタッチ会では周囲に緊張感が漂っていましたが、2人は何事もなかったかのように平静を装っていたのだとか。おそらく、2人の座席をかなり離すことになりそうです」(芸能記者) 戸田といえば、これまで数多くの男性芸能人と浮名を流したが、破局後、どの相手も“出世”を遂げた。 成田も公開中の周防正行監督の最新作「カツベン!」で好演。俳優として確実にステップアップを果たしているが、同作のキャスティングをめぐる裏話をニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。 オーディションで主役の座をゲットした成田が同作で演じたのは、まだ映画が「活動写真」と呼ばれていた頃、サイレントだった映像に声を当てていた活動弁士役。同サイトによると、主演の成田のライバルとなるベテラン活弁の役を、周防監督の作品「それでもボクはやってない」で主演した加瀬亮にオファーしたという。 しかし、加瀬は「戸田さんとの件があるので、どうしても僕は、主役の成田凌と芝居できるイメージが湧きません」とオファーを断ったのだとか。結局、加瀬にオファーした役は永瀬正敏が演じることになったというのだ。 「加瀬が主演で成田が脇役だったら加瀬はオファーを受けていたかもしれない。とはいえ、確かに、戸田と交際していたとされる松山ケンイチ、綾野剛、関ジャニ∞・村上信五は共演していない。周囲が気を使っているのもあるのだろうが」(テレビ局関係者) もし、紅白で戸田と広瀬が隣同士に座った場合、どんな会話を交わすか注目される。
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芸能 2019年12月28日 12時10分
たけし、山里、華大らの男前すぎる「ふるさと還元」
令和元年をワイドショーで振り返るとき、必ず出てくるのは「結婚」だろう。特に今年は結婚ラッシュ。夫婦の日の11月22日前後には駆け込み婚が増え、過去に例を見ないほどの数となった。 ここへきて驚かされたのは、かつてお笑い界で、ひねくれ者にして友だちが少ない人見知りキャラクターだったオードリー・若林正恭、バカリズム、南海キャンディーズ・山里亮太が一気にゴールインしたことだ。中でも上半期、最も世間から注目されたのは、山里と女優・蒼井優の“美女と野獣婚”だろう。 6月、完全ノーマークだった2人が初披露となるツーショット会見を開いて結婚を発表。以前は「抱かれたくないランキング」の上位常連だった山里が、ネットや週刊誌によっていい人に「キャラ変」した。会見の司会を担当した後輩芸人のGAG・宮戸洋行まで仕事が増える相乗効果も生まれた。 「そもそも、山ちゃんの男前伝説は芸人の間で有名でした。大阪に行きつけの居酒屋があるんですが、若手芸人が来たらタダで食事ができるようにと、そこにお金をプールしてくれているのです。同じ吉本芸人で吉本新喜劇座長の小籔千豊さんにかつて、“食えない芸人のために貯金をしている”という噂が立ったのですが、本人はそれを否定して、『俺が知ってる芸人でそれをしてんのは山里だけ』と証言したことから、とことん後輩思いであることが見て取れます」(週刊誌の芸能ジャーナリスト) 飲食店に金を置いておくシステムを構築したのは、おそらくビートたけしだろう。たけしは食えない芸人時代に育ててもらった街、東京・浅草で営業しているくじら料理居酒屋「捕鯨船」に、今でも年に一度は訪れる。その際に必ず、「若手芸人たちに飲ませてやってくれ」と大金を大将に預ける。元芸人で、たけしの先輩に当たる大将は“たけし預かり金”と書かれた封筒に入れて、本当にそこから支払っていくという。 元Wコロン・ねづっち、オフィス北野時代の後輩芸人の米粒写経・居島一平、かつての弟子・ガンビーノ小林は、ツケで飲んだという。ナイツ・塙宣之も恩恵に授かった。 「地元の芸人をこよなく愛し、生活の面倒まで見ていたのは、好感度が高い漫才師の博多華丸・大吉。今でこそ全国区タレントとして成功して、司会者としても名を博していますが、九州のローカルタレントだったときは超貧乏。それでも後輩がいればおごり、借金をして、九州芸人のトップにふさわしい振る舞いを怠りませんでした。売れて食えるようになってからは、九州出身の後輩であるバッドボーイズ、パンクブーブーの生活の面倒を見ていた時期もあります」(先の芸能ジャーナリスト) パンブーが「M-1グランプリ2009」で優勝した際、誰よりも泣いたのは華大だった。 山里、たけし、華大に共通しているのは、売れない時代を支えた町や芸人への還元。CMで見られる“ふるさと還元”は、こんなところにもあった。(伊藤由華)
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