「現在2人は地方の番組で広く活躍していますよ。おすぎさんは九州で放送されている情報番組のコメンテーターを務めるほか、大分や北海道でもレギュラーを持っています。ピーコさんとともに九州のラジオでも冠番組を持っていて、2人は九州ではよく知られた存在です。ピーコさんも九州のほかに、単独で関西や名古屋、静岡などでレギュラーを持っていて地方での仕事がほとんどですね。地方の番組では、リポーターを務めることもあり、素人との絡みもなかなかのものです」(芸能記者)
しかし、なぜ2人は東京から離れたのだろうか。
「新たなオネエタレントが出て来たこともそうですが、それ以上に東京のテレビが2人には合わなかったのだとか。キー局ではひな壇の人数が多すぎて、反応がいい人しかテレビに映らないので、それが受け入れ難かったみたいです。地方局くらいの規模の方が、自分がメインになれることもあり、ちょうどいいと話していますよ」(前出・同)
また、こんな活動もしているようだ。
「もともと映画評論家のおすぎさんはTSUTAYAのオンラインサイトで映画の紹介をしています。さらに2人で、LGBT関連のイベントに呼ばれたりもしているようです。おすぎさんとピーコさんがテレビに出て来た時は、まだまだオネエが今ほど広く認知されていなかったので、LGBT界ではおすぎさんとピーコさんの存在は大きいようですね」(前出・同)
おすぎがレギュラー出演しているラジオ番組『サンデーおすぎ』(KBCラジオ)の公式ツイッターでは「元気にいっぱいしゃべります」と綴り、意気込んでいる様子が窺える。2人は今、地方では欠かせない存在のようだ。
記事内の引用ツイートについて
サンデーおすぎの公式Twitterより https://twitter.com/kbc_osugi