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芸能 2020年07月05日 15時00分
深田恭子『ルパンの娘』続編決定!? 前回以上の超エロ“全身密着”スーツ期待
“深キョン”こと女優の深田恭子が、来る10月期のドラマに、昨年放送された『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第2弾に主演する話が進んでいるという。実現すれば、第1弾を大幅に上回る“全身密着スーツ”のセクシー披露が期待できそうだ。「『ルパンの娘』は深キョン演じる泥棒一家のセクシーな娘と、警察一族に育った刑事の恋模様などを描くストーリー。第1弾は視聴率こそ平均7.1%と振るいませんでしたが、ネットを中心に、泥棒に入る際に着用した深キョンの赤い全身密着スーツのセクシーさが話題となりました。6月に入り、一部メディアが『ルパンの娘』第2弾が10月期に放送される可能性を報じましたが、実際、その方向で調整されているそうです」(テレビ雑誌ライター)『ルパンの娘』第1弾が木曜日の22時枠だったため、第2弾が実現すれば同じ枠になるとみられる。ただ、その枠は本来、4月期で予定されていた石原さとみ主演『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』が、コロナ禍の影響で7月16日から、丸々7月期にスライドされる形で放送される。それだけに、同じ事務所の先輩後輩である「深田VS石原」の、同枠視聴率バトルも勃発必至だ。「石原は直近2作を除き、主演連ドラで平均視聴率二桁を取るのが当たり前の女優。一方、深キョンはシングルに終わることが多く、数字上、連ドラ主演対決では石原に軍配が上がり続けていたのです。昨年7月期も『ルパンの娘』と石原主演『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)が同クールでぶつかり、石原が1.5ポイント上回って、勝ったばかり。それだけに、深キョンは『ルパンの娘』第2弾が実現した場合、同枠の前クールで放送される『アンサング――』を意地でも打倒しようと、全力で“セクシー攻撃”を繰り出してくるはずです」(同・ライター) そんな深田、第2弾では全身タイツをさらに“過激化”させることを、自ら志願しているとか。「第1弾の全身密着スーツもGカップ乳やムチムチボディーで悩殺しましたが、深キョンは“打倒石原”実現のためもあって、より透けた生地の全身密着スーツを希望しているというのです。ドラマなどで密着系衣装を着用する際は、下着のラインが浮かぶのを防ぐため、ブラジャーやパンティーを身に着けないのが通例。つまり、“スケスケ”スーツが実現する可能性が大なのです」(芸能記者) 6月17日付『フライデーデジタル』で、東京・六本木の高級スーパーでの“悩殺買い物”姿が報じられた深田。黒のキャップにマスク、黒地の超ミニスカ、黒のパンストという格好で興奮を巻き起こした。「膝上、数十センチの超ミニスカからのぞく両脚は、キュッと引き締まって超絶美。こんな格好で買い物に出るとは、ドラマで過激衣装を披露することを決意し、その予行演習をしているようにも見えます」(同・記者) 深田といえば、去る5月13日、21冊目写真集『Brand new me』を発売したばかり。同月2日には同作のハワイ撮影時の映像を自身のインスタグラムにアップし、ビキニの半ケツ姿やサーフィンに乗って“エア海上腰フリ”をするボディーが話題となった。「深キョンを巡っては、2018年11月ごろから交際している実業家S氏との結婚がなかなか着地せず、くすぶっています。もし、『ルパンの娘』第2弾が順調に滑り出した場合、放送中の11月に迎える38歳誕生日の節目に、大きな動きがあるかもしれませんね」(芸能関係者) 第2弾放送実現なら、じっくり目を凝らして鑑賞いたします!
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芸能 2020年07月05日 14時00分
渡部も岡村も東出も…出ると不幸が…呪われた「ぐるナイ」
ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が唯一そろうテレビのレギュラー番組といえば、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)だ。「ぐるナイファミリー」や内容は何度もリニューアルを重ねながらも、26年も続く長寿プログラムだ。 ところが、「ゴチ」の呼称で親しまれる大人気の「グルメチキンレース・ゴチになります!」は、呪われた企画だというのが業界内の定説だ。“ゴチメンバー”が次々と不幸に見舞われるからだ。 そもそも岡村が、コロナ禍の4月23日に生放送されたラジオ「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ANN/ニッポン放送)で、女性蔑視ともとれる発言をして猛バッシング。一時はANN最長番組が存続の危機に立たされた。結果、翌週に公開説教をした矢部が返り咲き、録音で放送していくことで終結。期せずして、ナイナイによるANNが復活することとなった。 >>拡大する「Kの呪い」がアンジャ渡部で実証? この先も続くのか<< 現在のゴチメンバーでいえば、NEWS・増田貴久。グループから手越祐也が電撃離脱したばかりだ。前メンバーで後輩のSexy Zone・中島健人からのバトンを受け継いだ増田だったが、手越脱退はトラブルの多いNEWSにとどめを刺した。 過去のメンバーに目を向けると、パート3から6に参加していた元オセロの中島知子。松嶋尚美とのコンビ時代は女性芸人のトップランナーだったが、11年5月に体調不良を理由に芸能活動を休止すると、女性占い師による洗脳騒動、激太り、家賃滞納など次々と問題が表面化。コンビは解散し、表舞台から姿を消した。 その中島と同時期に出演していたのは、アメリカ人タレントのセイン・カミュ。博学ぶりは番組史上最高といっても過言ではなく、年間無敗記録を達成した。しかし、14年末に所属していた事務所との対立が取りざたされ、レギュラー番組を降板。移籍後は、損害賠償問題にまで発展した。 準会員としてレギュラー参加していた大物俳優・船越英一郎は17年、女優妻の松居一代と泥沼離婚。松居は、船越の不貞を見つけるや、探偵を雇って尾行して、「呪いのビデオ」と称される投稿をした。あげくに、夫はカツラであると暴露。無事に離婚に至ったが、船越のイメージダウンは免れなかった。 紅一点の女性は、とかくご難続きだ。元女優の江角マキコは、女性のレギュラーメンバーで最長だったが、クビになった2年後に芸能界を引退。年金未加入やタレントの長嶋一茂宅に落書きをしたと報じられ、騒動が絶えないお騒がせ女優だった。 ほかにも、モデルで女優の佐々木希は、夫がアンジャッシュ・渡部建。複数女性と不倫していたことが大きな話題になった。芸能人史上初の“多目的トイレ不倫”は衝撃を与え、いまだ活動を自粛中だ。 佐々木と同じモデルで女優の杏も、不倫をされた“格上妻”。俳優の夫・東出昌大との離婚問題はコロナ禍で闇に包まれたままだが、今年上半期最大のスキャンダルだった。 もはや、不幸の連鎖となっている「ゴチ」。今年下半期のトラブル芸能人も、ここから出てしまうのか…。(伊藤由華)
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芸能 2020年07月05日 12時20分
キスマイ宮田、LINE流出のダメージゼロ? 趣味が高じた仕事で今後オファー急増か
人気グループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、今秋公開のアニメ映画「劇場版 BEM~BECOME HUMAN~」で声優に初挑戦することを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同映画は、怪奇アニメ「妖怪人間ベム」の生誕50周年を記念して制作された新作テレビアニメ「BEM」の劇場版。迫害を受けながらも人助けをする妖怪人間のベム、ベラ、ベロの物語だという。 宮田が演じるのは、映画オリジナルキャラクターで、記憶をなくして人間の「ベルム・アイズバーグ」として製薬会社で働くベムの同僚であり、親友のバージェス。ノリの軽さの裏に秘密を隠している物語のキーパーソンとなる。 宮田といえば、ジャニーズきってのアニメオタクとして知られているが、本番では豊かな感情表現でスタッフを驚かせ、収録は予定より2時間早く終了したというのだ。 「キスマイといえば、人気があるのはフロントメンバーの3人で、宮田も含む後ろの4人の人気はイマイチ。4人は元SMAPの中居正広がプロデュースしたユニット・舞祭組を結成し、ようやくスポットが当たった」(芸能記者) そんな状況を現すこんなエピドードもあったほどだ。 「数年前、過激な内容で知られる月刊誌に宮田とキャバ嬢のLINEのやりとりが掲載された。しかし、その時点でまったく話題にならず、事務所からのペナルティーもなかった」(同) 中居に買われている宮田は現在、中居がMCのテレビ朝日系情報番組「中居正広のニュースな会」に出演。おそらく、中居も宮田の初声優挑戦作品を快くPRしてくれると思われるが、宮田の今後は明るいようだ。 「オタク趣味が高じた声優だが、現役ジャニーズの声優はかなり“商品価値”が高い。これから話題の人気シリーズなどのオファーが届きそうだ」(アニメ誌編集者) ブレずに独自キャラを貫いたのが正解だったようだ。
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芸能 2020年07月05日 12時10分
「やまとなでしこ」が演技の幅を広げるきっかけに? 東幹久、現在は地方で人気者に
2000年に放送された女優の松嶋菜々子主演のドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)の特別編放映が決定されたが、ネット上では「嬉しい」「楽しみ」といった声が挙がり、多くの人が放送を待ちわびているようだ。同ドラマは、今となっては懐かしい俳優が出演しているところも魅力だが、その中の一人、松嶋菜々子演じる桜子のことを想うおぼっちゃまを演じた東幹久が出演していることに対しても、「東幹久が見られるのが楽しみで仕方ない」「やまとなでしこの裏主役は東幹久だと思う」と言った声が挙がり、注目が集まっている。東と言えば、一時は人気ドラマにレギュラー出演するほか、『サントリー』『東京ガス』など大手企業のCMにも出演していた。最近は一時期ほど多く見かけなくなったが、東は今、何をしているのだろうか。 >>『やまとなでしこ』再放送を熱望の声も不可能? 押尾学はイメージ激変、現在の活動は<< 「東さんは『やまとなでしこ』の演技がきっかけで、3枚目の役へのオファーが多くなったそうです。少しダサい役を演じたことで視聴者も親しみが持てるようになったのか、その後、バラエティへの出演も増え、特に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では、検尿をする仕草を見せたり、タイキックを受けたり、シャ乱Qの『ズルい女』を披露するなど、体を張っていました。現在はドラマのレギュラー出演はないものの、『正義のセ』(同)や『白衣の戦士!』(同)にゲスト出演し、クセのある役を見事に演じています。ドラマにスパイスを加えられる役者として重宝されていますよ」(芸能記者) さらに、東は地方でも活動しているようだ。 「最近では地方番組への出演も増え、静岡県の夕方の情報番組では月曜レギュラーとして活躍。ロケに出向くこともありますが、俳優なだけあり表現の幅が広く、食レポも上手。現場も明るくなり、地元では特に人気者ですよ」(前出・同) また、こんな仕事もしているようだ。 「東さんはBS放送の『BSイレブン競馬中継』の司会を担当しています。実は東さん、父親が競馬好きで、小さい頃から競馬に親しんでいたこともあり、競馬にかなり詳しいんですよ。同番組に出演するまでは、あまり司会のイメージはありませんでしたが、そつなくこなしています」(前出・同)『BSイレブン競馬中継』でアシスタントを担当しているタレントの高田秋が「競馬中継忘年会」と報告したInstagramでは、凛々しく写る東の様子が見られる。 東は活動の幅を広げ、俳優以外でも活躍しているようだ。記事内の引用について高田秋の公式Instagramより https://www.instagram.com/shu_takada/
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芸能 2020年07月05日 12時00分
嵐・大野と意見が対立でキャスティング難航? ひと波乱ありそうな『24時間テレビ』の舞台裏
日本テレビは5月末、毎夏恒例の同局系チャリティー番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」について、予定通り放送を実施する意向を発表していた。 日テレは「新型コロナウイルス感染に対する安全面を配慮した上で、内容を工夫して放送を予定しています」と表明。募金の方法や、恒例のマラソン企画などについて協議を重ねているというのだ。 「今、テレビの現場で徹底されているのは、とにかく『三密』を避けて集団感染を予防すること。『24時間テレビ』を例年通りに行えば、メインの会場やマラソンに同行するスタッフなどで、必然的に『三密』になってしまうので、根本的に見直さなければならない」(テレビ局関係者) 気になる日程だが、一部夕刊紙によると、8月22日と23日に決定し近日中にも発表されるというが、メインパーソナリティーの最有力候補の嵐が、メンバー同士の意見が対立し、日テレのオファーを保留しているというのだ。 その理由だが、リーダーの大野智が5月の新国立競技場での公演が中止になったことなどから、「24時間テレビだけ優先するのか!」と納得せず。 >>活動休止前のラストシングル発売時期がなかなか決まらない嵐<< 頑なな態度を崩さない大野に対し、櫻井翔と相葉雅紀、二宮和也の3人は真っ向から反論。それに対し、松本潤が中立的な立場を取っているというのだ。 「嵐の新国立公演は延期を発表しているものの、今後、コロナの第2波、第3波が到来しそうなだけに開催のメドが立たない状態。年内いっぱいでの活動休止を発表している嵐だが、その言い出しっぺは大野。ファンに向けたイベントよりも、ビジネスを優先する事務所の姿勢に納得が行かなかったのでは」(芸能記者) 今後、メインパーソナリティーに嵐以外の名前が発表された場合、大野の意見が通ったことになりそうだが、正式発表が注目される。
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芸能 2020年07月05日 12時00分
篠原涼子『ハケンの品格』スタートで“ヘアカット”気合い入れ!
「昔とちっとも変わっていないので、ビックリしました」(ドラマ制作関係者) 女優の篠原涼子が主演する2020年版『ハケンの品格』(日本テレビ系)が6月17日、やっと始まった。「お時給の分は、しっかり働かせていただきます」との決めゼリフを吐く、一匹狼のスーパー派遣社員・大前春子(篠原)の活躍を描く“お仕事ドラマ”。「2007年に放送された前作は、派遣社員の痛快さが女性視聴者に受け入られて、最終回は26%の高視聴率を記録しました」(芸能ライター) あれから13年。春子は前作と同じ食品商社に再び勤めることに――。 収録前、「春子はサイボーグみたいな人です。年を重ねてもソコは変わらないし、変えたくない」と話していた篠原。「続編をやるかどうか、彼女は迷っていました。前作は好評のうちに終わったので、今回、失敗は許されない。それに13年もたち、2児の母となり“体型”も大きく変わりましたからね。プレッシャーも大きかったと思います」(同・ライター) そこで“体型のスリム化”に取り組んだ。「夫の市村正親とフィットネスクラブに行って“爆汗レッスン”を受け、10キロの減量に成功。くびれも戻って、“Eカップ巨乳”もよみがえったそうです。やるときはやるんです、篠原は」(同) そういえば、映画版の『アンフェア the end』(15年)では、冒頭から全裸のシャワーシーンを見せてくれた。「シャワーを浴びる篠原のフルヌードを、カメラは背後から舐めるように捉えていました。プリンプリンとした桃尻とムダ肉のない背中、さらに、たわわな“ハミ乳”まで拝ませてくれました。彼女の“女優魂”を見せつけられた印象を受けました」(映画誌記者) このとき、一部でウワサとなったのが“ヘア”の話。「万が一、カメラに映り込んではいけないからと、ヘアの処理をして撮影に臨んだというのです。気合いが入ると、人妻であることも母親であることも忘れて役に没頭するのが彼女のいいところなんです」(同・記者) 今作でも、13年前と同じ髪型にするため、“ヘアカット”したという篠原。「なので高視聴率ゲットの願いも込めて、“アンダーヘアのカット”も十分に考えられるというわけです」(前出の芸能ライター) これぞ、女優の鑑、篠原の品格!!
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スポーツ 2020年07月05日 11時00分
西武投手をオリックスコーチが突き飛ばす! 止まらない死球に監督も「恥ずかしい」、大乱闘が勃発した記憶に新しい警告試合
6月19日に開幕した今シーズンのプロ野球。開幕から7月2日までの全71試合で計50個が記録されるなど死球が続出しており、6月28日の広島対中日戦では死球の応酬で警告試合が宣告される一幕もあった。 >>広島対中日戦、死球の応酬で警告試合に「何当てとんじゃボケコラァ!」一触即発の険悪ムードにファンもピリピリ<< 同戦では6回裏に、広島先発・森下暢仁の投球が中日・大島洋平の背中に直撃。その後7回裏には、中日の2番手・三ツ間卓也が広島・會澤翼の左ひじに投球をぶつけてしまう。相次ぐ死球を受けた審判団は報復合戦につながる恐れがあるとして、會澤への死球直後に両リーグ通じて今シーズン初となる警告試合を宣告。これ以降死球を当てた投手は問答無用で退場になるという状況になった。 その後死球は出ず「10-3」で広島の勝利に終わったが、ネット上には「大怪我や乱闘に繋がらなくてよかった」、「宣告後に何事も無かったのは幸いだったな」といった安堵の声もあったこの試合。昨シーズンには死球を巡り大乱闘が勃発し、その後も退場者が続出した波乱の警告試合があった。 2019年8月13日に行われた西武対オリックスの一戦。この日西武先発の齊藤大将が、1回表にオリックス・福田周平、3回表に後藤駿太にそれぞれ死球を当ててしまう。後藤への死球直後にはオリックス・西村徳文監督がベンチから出てくるなど、少々きな臭い雰囲気が漂っていた。 そんな中、4回表に事件が勃発する。この回からマウンドに上がった西武2番手・森脇亮介が、2死満塁で打席に立った若月健矢の左ひじに投球を直撃させてしまう。森脇に詰め寄ろうとする若月を審判や西武捕手・森友哉が制止したが、その間にオリックス・佐竹学コーチが森脇に突進し両手で胸を突いた。 これを見た両軍ベンチが佐竹コーチの元に殺到したことで、マウンド付近で押し合いへし合いの大乱闘が勃発し球場は騒然。乱闘が沈静化した後に審判団は暴力行為による佐竹コーチの退場、そして同戦の警告試合を宣告して試合を再開した。 しかし、騒ぎはここでは終わらず、直後の4回裏にオリックス・田嶋大樹が森に死球を与え退場処分に。また、9回表には西武・平良海馬が福田に死球を与えて退場となり、本塁付近で両軍がにらみ合う事態に。同戦は「11-4」で西武が勝利したが、死球をきっかけに3人の退場者を出す大荒れの試合となった。 同戦後の報道では、西武・辻発彦監督が「4つも当てて恥ずかしいし申し訳ない」、オリックス・西村監督が「当てられたことに関してはここでしゃべるつもりはない」と語ったことが伝えられている。勝った方も負けた方も、非常に後味の悪い心境だったようだ。 冒頭の広島対中日の警告試合では広島ベンチから「何当てとんじゃボケコラァ!」とヤジが飛んだが、乱闘や退場といった事態にはつながっていない。波紋を呼ぶようなことが起こらなかったことは、非常に幸運なことだったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年07月05日 10時00分
青木さやかの「母娘の確執体験」に共感する女性たちの苦悩と葛藤…救われるための対処法は
お笑いタレントの青木さやかが、6月29日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で亡き母との関係について語った。青木は、自身の子供を産んでも解消されなかった母親との確執が、母親の闘病生活を支える中で少しずつ改善された経験を涙ながらに振り返った。 放送後、そんな青木と母親との確執や苦悩について、ネットでは「痛いほどわかる」「打ち明けてくれてとても参考になった」といった共感の声や、「うちの母親も…」と、青木の後に続くように自らのエピソードを投稿する人も少なくなかった。 >>ロンハーに青木さやか久々登場も、キレが悪い? 現在はお笑いの仕事以外がメイン<< 母親と確執を持つのは、男性よりも女性に多いと言われている。そして、その誰もが、母親との関係性に複雑な感情を抱えている。 まず、母親に対して嫌悪感があること自体に罪悪感を持っている人が多く、なかなか素直に自分の気持ちを表現できない。誰にも相談できずに、自分の思いを無理に抑え込んでいる人もいる。 仮に思い切って表現できても、共感を得られない人から、「感謝の気持ちが足りない」、あるいは「親を悪く言うなんてみっともない」などと非難されることもあり、なかなか分かってもらえないと感じている人が多い。青木も、「確執の話をするたびにご批判いただいた」と話しており、以前から批判の声を気にしていたようだ。 また、青木が「頭では分かっている。でも無理なんですよね」と話したように、「育ててもらったことに感謝しなければいけない」という考え方自体は理解できるものの、根深い嫌悪感がぬぐえず、葛藤を抱えたまま、中にはそんな自分を責めてしまう人もいる。 他人と違って、母親は切っても切り離せない存在であり、同居か別居かを問わず、何かと意識させられることが多い存在でもある。確執が原因で長期的に強いストレスがかかれば、心身に変調を来してしまう可能性もある。 精神的に楽になるための対処法としては、大きく分けて行動的側面と気持ちの側面の2つがある。 行動的側面の対処法の1つとしては、まず物理的に母親と距離を取ることである。例えば、同居をしているなら別居を考えてみる、別居が無理なら、あまり接触しなくてもいいように工夫してみる、という単純な方法である。母娘間の確執では、母親の過干渉や、批判的・支配的な態度が娘のストレスの原因になっているケースが多い。まずはこうした接触によるトラブルを物理的に避けることで、精神的な負担を軽減させることができる。 もう1つは、関係改善のための行動を起こしてみるということだ。人間は、まず行動を変えることで、それまでの自分の心理が変化する場合もある。例えば青木は、ホスピスへ見舞いに行くたびに「今日は娘の楽しかったことを話そう」「今日は手を握ろう」といった課題を設け、実行に移していたという。その結果、青木は最終的に普通の母娘のようにたわいのない会話を交わせるまでになり、「母からありがとうと言われることが増えたような気がした」と、母親にも変化があったと話している。 さらに、共感者との会話やカウンセリング等で、自分が思っていることを話すのも効果的である。自分の気持ちを伸び伸びと表現し、それを受容してもらえるという機会は、ストレスの解消になるだけではなく、客観的に話すことが新たな発想につながって意外な解決策が生まれたり、自信や勇気といったポジティブなエネルギーを引き出せる場合もある。 気持ちの側面では、無理に歩み寄ろうとしなくても良いということを理解することと、自分を責めないことがポイントになる。母親との間に確執があるということには、他人には分かり得ないそれなりの理由がある。他の親子と同じである必要はない。いずれのケースにせよ、必ずしも娘だけが無理に自分の気持ちを押し殺して一方的に歩み寄る努力をしなければいけないのではない。つまり、自分を責める理由もないのだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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スポーツ 2020年07月05日 08時00分
一度は使ってみたいプロレスの言霊 「つまらない話を聞くなよ。止まるわけないだろう!」発言者・馳浩
プロレス中継の中でも屈指の名場面として今も語り継がれるのが、1987年に放送された馳浩と山田邦子の絡みであろう。若手の馳に凄まれた山田がすっかりひるんでしまった様子を見て、「やっぱりプロレスラーは凄いんだ」「人気者だからってプロレスを舐めるな」と留飲を下げたファンは多かった。 かつてアントニオ猪木は「プロレスに市民権を」と熱く語っていた。一部のプロレスファンだけが熱中するものではなく、広く一般からその価値を認められたいという意味である。 ひるがえって令和のプロレス界を見てみると、会場には若い女性が集まり、テレビのバラエティー番組ではレスラーたちが人気タレントと並んで出演している。こうした状況をもって「市民権を得た」とも言えそうだが、では、これが猪木の望んだプロレス界の理想なのか? おそらく「決してそうではない」と昭和のファンは反発するだろう。★プロレスファンが抱く選民思想 新日本プロレスの旗揚げ当初に掲げた“キング・オブ・スポーツ”の言葉通り、プロレスがあらゆるスポーツの頂点に立ち、万人から尊敬を集めるような存在になることこそが、猪木の悲願でありロマンであった。 だが、当時は他のスポーツやエンターテインメントと同列どころか、「ずっと価値の低いもの」とする声が主流だったために、まずは“市民権”という言葉を使ったのである。 世間から低く見られた理由とは、言うまでもなく八百長の問題であった。「なぜ、ロープに振った相手が戻ってくるのか」「相手の攻撃をあえて受けるのはなぜか」「そもそも勝敗は最初から決まっているのではないか」といった批判や疑問は、力道山の時代から幾度となく繰り返されてきたが、プロレス側から明確な回答がなされることはなかった。 世間的には「厳格なルールが定められ、それにのっとって真剣に行われる」のが、まっとうな競技であると理解されている。そうした価値基準からすれば、反則が当たり前でパフォーマンスも過剰、余計なものが盛られまくったプロレスは、まったくもって「くだらない」ということになる。 これに対して、のちの直木賞作家である村松友視は、デビュー作となった『私、プロレスの味方です』において「余計なものがあるから素晴らしいのだ」との視点を提示した。 決まり事や常識を超えたところに人間性の発露があり、そこに感動が生まれるというプロレスの捉え方は、それまで世間一般からはもちろんのこと、家族や友人からも「プロレスなんてくだらない」とさげすまれてきたファンにとって、大きな心の支えとなった。 しかし、その言説は平易な文章とは裏腹に、芸術論的な小難しい理屈を多分に含んだものであり、これをアンチの人々が積極的に受け入れたわけではない。そのため、熱心なファンたちは「分かる者だけ分かればいい」「プロレスを楽しめる我々こそが高尚で、分からない世間は低俗」というような一種の選民思想を抱くようになった。★大きな反発を生んだ新路線 プロレスファンのマニア化が進む中、別のアプローチでメジャー化を図ろうとしたのが、1987年4月に放送開始した『ギブUPまで待てない!! ワールドプロレスリング』であった。 当時、好感度ナンバーワンの山田邦子をMCに迎えて、それまでのプロレス中継『ワールドプロレスリング』を“プロレス+バラエティー”の名のもとにリニューアル。しかし、この方針は“選民”であるプロレスファンに受け入れられず、むしろ「何も知らない奴らがプロレスを玩具にしている」と大きな反感を買うことになる。 それを象徴したのが、海外遠征中に途中帰国し、同番組に出演した馳浩である。山田の「血なんかはすぐに止まるものなんですか?」との質問に、「つまらない話を聞くなよ!」と語気強く応じ、さらに馳は「止まるわけないだろう!」と続けた。これを受けて萎縮する山田…。 まだ若手にすぎなかった馳が、当代きっての人気タレントに堂々と反論してその軽口を封じたことに、ファンはこぞって喝采を送ることとなった。プロレス界を取り巻く空気を見事にすくい上げた、万事配慮の行き届いた馳ならではの名言であったが、一方で「やはりレスラーは乱暴で口の利き方を知らない」との批判も起こったという。 結局、テコ入れは大失敗に終わり、テレビ朝日はバラエティー路線から撤退。『ギブUP〜』はわずか半年で終了して元の『ワールドプロレスリング』に戻ったものの、悪循環から視聴率は振るわず、その後のプロレス中継は夕方枠、さらには深夜枠へと追いやられることになる。馳浩***************************************PROFILE●1961年5月5日生まれ。富山県小矢部市出身。身長183㎝、体重105㎏。得意技/ノーザンライト・スープレックス、裏投げ、ジャイアント・スイング。文・脇本深八
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社会 2020年07月05日 06時00分
父の日が大惨事に! ささいな事で息子と孫を銃で撃った父親が逮捕、息子が死亡 父親に同情する声も
父の日には、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ったり、家族でお祝いをする人も少なくない。海外ではそんな父の日が、人生最悪の日になってしまった人たちがいる。 海外ニュースサイト『Daily News』および『nola.com』は、アメリカ・ルイジアナ州に住む男が、父の日に息子と孫を銃で撃ち、逮捕されたと6月24日までに報じた。 >>マスクなしの男、乗車拒否されバス運転手と口論になり発砲 乗客が被弾し恐怖の声<< 記事によると、6月21日夜、58歳の男(以下、父親)の自宅に、40歳の男性(息子)と21歳の男性(孫)が車で訪れたという。この日は父の日であり、家族が集まったとみられている。しかし、息子らが、近所の家の前に車を停めたことで父親が激怒。息子と口論となり、そこに孫も加わって激しい言い争いに発展したそうだ。最終的に父親は銃を掴み、息子と孫に向かって発砲したという。 2人とも病院に搬送されたが、息子は腹部と頭部を撃たれてまもなく死亡。孫は首を撃たれて重体。意識が戻ったかは不明だが、今も治療が続いているという。父親と母親は再婚同士で、息子は母親の連れ子であった。父親と息子に血のつながりはなかったが、父親は実の息子のように育てていたと伝えられている。父親は逮捕され、第2級殺人罪で起訴される見込みだという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ケンカの締めが銃?息子を殺すなんて普通じゃない」「連れ子を愛せなかった。父親の闇は深い」「父親は連れ子を育てたのに。父の日に感謝されずに反論された。父親に同情してしまう」「母親がかわいそう。夫は刑務所、息子は死亡。一番の被害者」「ケンカで銃が使われる時代になった。本当に銃規制が必要だ」「父の日くらい、父親の言うことを聞いてやれよ」「他人の家の前に車を停めたら迷惑。父親なら怒るだろう。銃で撃つのはやり過ぎ」「息子はプレゼントを用意していなかったのだろう」などさまざまな声が上がった。 海外には他にも、ささいなことが原因で、父の日を大惨事にしてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『People』および『milwaukee journal sentinel』 は、アメリカ・ウィスコンシン州に住む男が、息子に暴行を加えて殺害した疑いで逮捕されたと2019年6月27日までに報じた。 記事によると、当時29歳の男(以下、父親)は、父の日のプレゼントとしてチーズケーキが贈られたという。しかし、父親がチーズケーキを食べようとした時には、一切れしか残っていなかったそうだ。息子らがケーキの大半を食べてしまったようで、父親は激怒し、当時5歳の息子の腹や顔を激しく殴打。父親は息子を放置してそのまま外出したというという。しばらくして息子は嘔吐するなど容体が急変。母親が救急車を呼んだという。救急隊が駆け付けた時には、息子は既に心肺停止状態で、死亡が確認されたそうだ。父親は「息子は階段から落ちた」と救急隊に説明するも、両目にできた黒いアザや、唇の裂傷など、明らかに殴られたような傷であったことから警察が呼ばれた。警察の取り調べで父親は当初、息子に暴行を加えて殺害した容疑を否認していたが、他の子供らの証言もあり、最終的には容疑を認めたそうだ。父親は逮捕され、第1級殺人罪で起訴されたという。有罪となれば最高で60年の禁固刑となる可能性がある。 父の日など記念日をお祝いしてくれる人がいるのは、幸せなことだ。そのことに気付かず、ささいな出来事に腹を立てて、冷静さを失えば、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてMan kills stepson, shoots step-grandson in Father’s Day parking spot dispute: authorities (Daily Newsより) https://www.nydailynews.com/news/crime/ny-man-shoots-stepson-stepgrandson-on-fathers-day-police-say-20200623-kurkwtkot5bsxi3cvxc25xkh2i-story.htmlGrieving family left divided after west bank man booked with killing stepson, shooting step-grandson (nola.comより)https://www.nola.com/news/crime_police/article_3823929c-b664-11ea-bd34-7b591f2fbe6a.htmlMilwaukee man punched, killed 5-year-old son for eating Father's Day cheesecake, charges say(milwaukee journal sentinelより)https://www.jsonline.com/story/news/crime/2019/06/26/milwaukee-man-punches-kills-5-year-old-boy-over-cheesecake-charges-say/1576243001/Dad Allegedly Fatally Punched 5-Year-Old Son for Eating His Father's Day Cheesecake(Peopleより)https://people.com/crime/dad-fatally-punched-son-eating-fathers-day-cheesecake/
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