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芸能 2021年04月29日 19時00分
賞金なしルールにファンから心配も?『逃走中』シリーズに見るテレビ局の予算の激減問題
フジテレビの人気ゲームバラエティ番組『逃走中』シリーズに、ファンから失望する声が集まっている。 『逃走中』、『戦闘中』、『モノノケハント』といった人気特番を生み出した同シリーズ。毎回豪華タレントやスポーツ選手、ユーチューバーが出演し、番組で決められたルールにのっとりゲームに挑戦し、生き残れば賞金獲得というのが基本の流れとなっている。 しかし、このところシリーズの悪改変がファンの間で物議を醸しているという。 「最も波紋を広げたのは、3月21日放送の『戦闘中』で賞金がなしになったこと。本番組はドッジボールをベースにしており、この日は前半は個人戦、後半は勝ち残ったプレイヤーらがチームを組み、『忍』と呼ばれる番組側のプレイヤーと対戦。見事プレイヤーチームが忍を打ち負かしましたが、これまで番組から出ていた賞金はなぜか廃止に。また、4月4日放送の『逃走中』では賞金は用意されていたものの、全員が捕まったため、結果賞金はなしの形となっていました」(芸能ライター) これまでにも『逃走中』で勝者なしで賞金が出なかったことはあったものの、『戦闘中』に引き続いての賞金なし。ネットからは、「経費削減感がにじみ出てる」「面白味がない」「たまたまかもしれないけど、続けての賞金なしはがっかりだな」という声が上がっているという。 >>フジ特番、アイドルがバイクにひかれかける? 超危険シーン連発で心配の声「ヒヤヒヤした」「ルールを明確化して」<< 「実はテレビ局もコロナ禍によってかなりの苦境に立たされています。フジテレビでいえば、昨年秋に『バイキング』と『直撃LIVEグッディ!』を合体させ、『グッディ!』出演者の出演料と番組制作費といった経費を削減。さらに、今年3月には『とくダネ!』も終了しましたが、一説にはMCの小倉智昭の莫大な出演料を削減するためとも言われています。そうした波がバラエティにくるのは当然のこと。そもそも出演者にはギャラも支払っているため、それ以上の賞金は必要ないと考えたのかもしれません」(同) とはいえ、そういった事情は視聴者には関係のないこと。長く続いている人気番組ではあるものの、視聴者の心をつかむなにかが必要なのかもしれない。
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レジャー 2021年04月29日 18時00分
夫の浮気に姑が介入…近所の住人が通報する事態に 修羅場を体験した妻たち
夫の浮気を知った妻が夫に腹を立てるのは当たり前だが、姑が夫婦の間に介入して、より事をややこしくすることも珍しくはないようだ。世の中には、夫に浮気をされ、なおかつ姑にも手を焼いた妻たちがいる。 「夫が若い女性と浮気。私は離婚も考えていたので、義理の両親を交えて家で話し合いをすることになりました。事実を知った義理の両親は私の顔を見るなり平謝り。でも、謝られたところで私の気持ちは収まらず、離婚したいと伝えました。すると、義理の両親は相当ショックだったようで、家から出て玄関の前で『なんでもします! 罰は受けます!』と叫び出したんです。真冬だというのに…。私が制止してもやめず、事件かと思ったご近所さんが通報して警察が駆けつける事態となりました。離婚はまだできてはいませんが、それ以降ご近所さんとは気まずいままです」(30代女性) 夫の姑息な手段のせいで迷惑を被った妻もいる。 「私と姑は2人で旅行に行くほど、もともと仲が良かったのですが、夫の浮気が原因で亀裂が入ることに。と言うのも夫が会社の後輩と浮気をしたのですが、私が姑に相談することを恐れ、先に夫が姑に『自分の浮気がバレたけど、○○(私の名)も浮気してた』と話をしたんです。もちろん私が浮気をしたなんて嘘。しかし、姑は私より息子である夫の言葉を信じ、どんなに私が説明しても100パーセント誤解を解くことはできませんでした。それ以降、姑とはほぼ話さなくなり、私は離婚を検討しています。ちなみに、夫は追い詰められて嘘をついたと後に謝罪してきましたが、もちろん許せません。夫の浮気もそうですが、姑と疎遠になったことも辛いです」(30代女性) >>結婚後に知った夫のドン引き趣味 ネットでの二面性、ママ活の過去…離婚を考える妻も<< 姑が夫を庇ったことでより追い込まれた妻もいるようだ。 「『実家に泊まる』と嘘をつき、愛人と浮気旅行に行っていた夫。浮気発覚後にその嘘もバレたのですが、一連の出来事を夫から聞いた姑は『悪いのは私!』とよく分からない言い訳で夫を庇い始めました。姑は夫から何も聞かされておらず、ただ勝手に利用されていたのですが、自分が悪者になることで夫を守ろうとしたのだと思います。とは言え、姑は別に悪くないので、責める気にもならなかったのですが、夫への怒りが収まらない私に姑はしつこく自分のせいだと言い寄ってきました。姑をなだめるのと夫への怒りとで、私は精神が崩壊しかけました」(40代・女性)夫婦の問題に姑が介入しても余計に事を荒立てるだけのようだ。
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芸能 2021年04月29日 17時00分
はやくも本年度の映画賞候補に浮上した2作品、大きな共通点とは
昨年度作品が対象の「第44回日本アカデミー賞」で、最優秀作品賞を「ミッドナイトスワン」、最優秀主演男優賞を同作主演の草なぎ剛が受賞した。 「草なぎが難役であるトランスジェンダーの主人公を熱演。大規模公開ではなかったが、リピーターが続出しネット上の口コミで観客が増えていった。最近の日本アカデミー賞は、映画会社の力関係よりも、世間の評価が大きく反映される傾向」(映画業界関係者) 今年はいまだにコロナ禍にもかかわらず、続々と邦画作品が公開されているが、早くも、すでに公開された2作品が今年の映画賞候補となってきたというのだ。 まず、1本目は綾野剛主演の「ヤクザと家族 The Family」(藤井道人監督)。ヤクザという生き方を選んだ男を、三つの時代を通して描く壮大なヒューマンストーリーで、舘ひろし、尾野真千子、市原隼人、磯村勇斗らが脇を固めた。 >>草なぎ剛、アカデミー賞主要部門2冠に驚きを隠せなかった理由 昨年からの流れも影響?<< もう1本は俳優の役所広司主演の「すばらしき世界」(西川美和監督)。直木賞作家・佐木隆三氏の小説「身分帳」が原案。殺人を犯し、13年の刑期を終えて出所した主人公が、社会から“置いてけぼり”を食らいながらも、真っすぐ過ぎる性格と、そのどこか憎めない魅力で周囲の人々とつながっていく姿を描き、仲野太賀、長澤まさみらが脇を固めた。 「綾野も役所もヤクザの役。これまで、ヤクザが主人公の作品はヤクザを美化して描かれることが多かった。しかし、両作品はヤクザであることによって、いかに不利益を被るかもしっかりと描かれ、周囲の人々に不利益をもたらすことなどもしっかりと描かれている。作品賞と主演男優賞ではどの映画賞も候補にあがることになるのでは。公開時期が早い作品はなかなか賞レースに入るのは難しいが、この2本はインパクトがあり過ぎた」(映画担当記者) 両作品の関係者には朗報がもたらされそうだ。
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芸能 2021年04月29日 16時00分
問題発言からコンビでの復活まで、ナイナイの一年史 矢部の仕事への復帰意欲と重なっていた?
ここ1年で大きな動きを見せたお笑いコンビと言えば、ナインティナインが挙げられるだろう。昨年4月23日深夜放送の『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)内で、岡村隆史が「コロナが明けたら美人が風俗嬢をする」といった発言を行い、女性蔑視ではないかと物議を醸した。 翌週の放送に相方の矢部浩之が現れ、消沈する岡村に対し、これまでの振る舞いを含めて公開説教を行った。矢部は翌週以降も出演を続け、5月14日深夜放送分から『ナインティナインのオールナイトニッポン』(同)が復活した。 さらに、今年の4月1日深夜放送分からは、かつてのように生放送をスタートさせ、以前のスタイルへと完全に戻った。その間に、岡村が結婚を果たしたこともよく知られている。岡村は結婚相手からも叱られたと話している。 この一連の復活劇は、岡村の問題発言に端を発しているが、矢部にとっては別のタイミングも重なったようだ。昨年10月に『Quick Japan』(太田出版)のウェブサイト『QJWeb』で公開されたロングインタビューによれば、当時の矢部は2人の子どもが6歳と4歳まで成長し、「仕事に戻ってこられた感じ」を得ていたという。矢部が仕事への意欲を新たに見せるタイミングで、岡村の失言が重なったのだ。 >>ナイナイ岡村、中居から「絶対会社やめない方がいい」 TOKIO国分にも遭遇し「大変です」と明かされる<< 矢部としては番組へ復帰する意思はあったものの、自分の口からは言い出せない。そのタイミングで、番組の放送作家を長年務める小西マサテル氏から復帰を求められ、また岡村も『オールナイトニッポン』の存続を希望したため、矢部はそこに乗った。小西氏は復活コール時に涙も見せていたため、それだけ悲願だったと言える。 さらに、矢部は最初の説教を終え深夜に戻る時、真っ先にキャイ〜ンの天野ひろゆきと出川哲朗から気遣いのメールを受け取っている。出川は「よかったよかった。ありがとう」と感謝の思いを述べていた。やはり、矢部なくして岡村の復帰はなかったと言えるだろう。 一方、矢部は最初の説教時に「最近のナイナイうまくいってないやん」とも話しており、不仲も匂わせていた。こちらも、件のインタビューでは2人の関係性について、「失言がなかったらどうなっていたかはわからない」と語っている。 「雨降って地固まる」ではないが、岡村が起こした騒動が、ナイナイが再始動するきっかけとなったのは確かだろう。やはり、コンビは深いところで通じ合っているのかもしれない。
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芸能 2021年04月29日 14時00分
コロナ禍の“黒歴史”、オールリモート撮影のドラマは大失敗? 好評だった再編集作品は
昨年の4月から5月、テレビ業界に大きな変化が訪れた。緊急事態宣言が発せられ、テレビ番組の収録が軒並みストップしたのだ。特に多くのスタッフが結集し、事前準備も必要なテレビドラマは大打撃を受けた。 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、4月1日に収録の一時休止が発表され、6月7日放送分でストップ。もともと東京オリンピック・パラリンピックの中継のため、5週分の放送休止は予定されていた。それでも、8月30日の再開まで約2カ月間の放送休止は異例だと言えるだろう。 他のドラマ作品もこうしたピンチを迎えていた。歌手の浜崎あゆみの壮絶な半生をドラマ化した『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)は、5月2日放送の第3話で撮影ストックが尽きてしまった。そこで翌週は番組の大ファンのタレントの伊集院光と社会学者の古市憲寿氏のコメンタリー付きで「リミックスバージョン」として放送し好評を博した。 さらにTBSは『恋はつづくよどこまでも』『下町ロケット』『ノーサイド・ゲーム』『逃げるは恥だが役に立つ』などの名作ドラマを次々と再放送していった。ファンをうならせたのが、単なる再放送ではなく、未公開カットなどを取り入れ、再編集が施された特別編であった点だろう。ファンは元バージョンとの違いを楽しめたようだ。 >>テレワークの映像制作が続々発表 気になる制作費、一番節約できるのは意外にも出演料?<< こうした好評なドラマの一方で評価を下げてしまったのが、コロナ禍でソーシャルディスタンスを意識し、オールリモートで撮影された作品だ。 NHK『リモートドラマ Living』は、『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)などを手がけた坂元裕二氏が脚本。広瀬アリス・すず姉妹、中尾明慶・仲里依紗夫妻らが出演する豪華な並びとなった。ただ、放送時間は15分のため「話運びが強引すぎる」といった声や「ドラマは動きがないとキツイ」といった声が漏れた。 やはり良いドラマを作るには顔を合わせるのが必須のようだ。
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芸能 2021年04月29日 12時20分
キムタク、米ドラマ主演よりも大事な目標? 草なぎ剛の評価にライバル心か
元SMAPで俳優の木村拓哉が、アメリカで制作される大作ドラマシリーズの主演オファーを受けたものの受諾を断念していたことを、先ごろ、一部メディアが報じた。 その報道によると、木村にオファーがあった作品の題名は「将軍 SHOGUN」。イギリスの小説が原作で、17世紀の日本が舞台。漂着したイギリス人航海士と日本の戦国大名が、戦乱の世を生き抜くさまを描く。1980年にもアメリカでドラマ化され、故三船敏郎さん、女優の島田陽子らが出演した。 当初、木村は撮影開始に向けて気合が入っていたという。しかし、新型コロナウイルスの影響で撮影が延期になり、今夏からの撮影開始は決まったが、拘束期間が1年にわたることなどから、木村のスケジュール調整が困難に。やむなく昨年末ごろ、木村サイドが辞退を申し出たというのだ。 「木村は04年には香港映画、09年にはフランス映画に出演。2人の娘をインターナショナルスクールに入れるなど、俳優として英語の必要性を十分に理解しており、海外進出にも意欲を見せていたが、さすがに、1年の拘束でスケジュール調整は難しかったのだろう」(テレビ局関係者) >>元SMAP、手越、錦戸ら「辞めジャニ」の真の成功者は<< このところ、俳優としての木村は19年公開の主演映画「マスカレード・ホテル」が興行収入46.4億円のヒット作となって続編の製作が決定。フジテレビ系のスペシャルドラマ「教場」ではクールな主人公の役を演じて新境地を開拓し高い評価を受けていたが、ひそかに掲げている最終目標があるというのだ。 「どうやら、本気でNHKの大河ドラマの主演を狙い始めたようです。大河ドラマ『青天を衝け』で同じ元SMAPの草なぎ剛の好演が評価されていることが大きいようで、なんとか関係者を通じて自分の売り込もうと狙っているようです」(芸能プロ関係者) 木村の目標が達成されるかが注目される。
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社会 2021年04月29日 12時10分
33歳男、エスカレーターの右側を歩き女性のカバンと衝突 腹いせに顔面蹴り鼻骨骨折
エスカレーターで女性の顔を蹴って鼻を骨折させたとして、33歳会社員の男が逮捕されたことが判明。その行動に憤りの声が上がっている。 男は1月22日午前6時50分頃、神奈川県相模原市の小田急線相模大野駅で、上りエスカレーターの右側を歩き上っている際、左側に乗っていた32歳女性が持っていたカバンに自分の足が当たり転倒しそうになったことに立腹。腹いせに女性の顔を蹴り、鼻骨骨折の重傷を負わせた疑い。 事件後、男は逃走。警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから神奈川県大和市内に住む33歳の男が容疑者である可能性が高まり、4月に入り傷害の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「エスカレーターでつまずいた時に後ろの人に足が当たっただけ」と容疑を否認している。 男の主張は「足が当たっただけ」というものだが、実際のところ当たっただけで鼻の骨が折れるほどの怪我をするとは考えにくい。明確な故意を持って女性の顔を蹴ったと見るのが自然だろう。 >>路線バスを叩いて止め、乗務員の顔を殴るなど暴行し逃走 59歳男「そんなことはやっていません」と容疑を否認<< 酷すぎる事件に、「状況がわからないが、鼻の骨を折るような怪我は、強く蹴らなければあり得ない。男の主張は言い訳に過ぎない」「防犯カメラがちゃんと捉えているのに、『足が当たっただけ』なんてよく言えるね。不愉快だよ」「悪いことをしたなら謝れよ。仮に当たったとしても謝罪するべきだろ」「逃走しておいて何を言っているのか」と怒りの声が上がる。 また、「片側空けをするからエスカレーターが大渋滞になってこういう事が起こる」「エスカレーターを歩くことを禁止するべきだ」「片側空けの文化を終わらせよう」という声も多かった。 エスカレーターの片側空けについては止めるよう呼びかける動きもあり、埼玉県がエスカレーターを歩かないよう求める条例を今年10月から施行する。しかし罰則規定はなく、効果を疑問視する声も多い。 その是非はともかく、エスカレーターを歩く行為には一定の危険がつきまとう。それを理解できない人間は、歩くべきではないだろう。
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芸能 2021年04月29日 12時00分
結婚について意味深なツイートは相手へのプレッシャー? こじるりが内に秘めた野望とは
3月31日に放送されたフジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」で、タレントの小島瑠璃子が、昨年夏に交際が報じられた人気コミック「キングダム」の作者である漫画家・原泰久氏との交際についてのろけた。 今年からダイエットを始めたという小島。共演の島崎和歌子が「幸せ太りなの?」と交際を連想させる質問をぶつけると、すかさずMCの明石家さんまも「なんなの、あなたはいつまでもキングダムなの~?」とイジった。 すると、小島は照れつつも笑顔で「幸せに」と順調な交際ぶりを明かし、「『ホンマでっか!?』だけです、こんなおしゃべりなの」とさんまを喜ばせた。 「大御所をうまく扱うことで知られている小島だけに、すっかりさんまも手のひらで転がした。とはいえ、原氏との交際までにはいろいろあっただけに、そう簡単に別れるわけにはいかないはず」(芸能記者) もともと、原氏には妻子がいたが、離婚をほのめかして仕事で知り合った元歴史アイドルと交際。そのアイドルは原氏と結婚するために芸能界を引退したが、小島との交際が発覚してしまったのだ。 >>こじるりに彼氏を“略奪”されていた元アイドル 意味深にブログの写真は残したまま?<< 「元アイドルは原氏に未練タラタラ。『ホンマでっか』で小島が発言した日には自身のツイッターに、『芸能引退すると「結婚か」とか言われたり結婚準備とか記事にされたり「なんでやねん!」と内心思ってた。結婚と芸能活動は両立できる』と意味深なつぶやき。今後、芸能界に復帰する可能性もありそうだ」(同) 小島にとって、元アイドルの存在は引っ掛かったままのはずだが、小島にはある狙いがあるようだ。 「原氏はすでに億万長者で金に困ることはない。もし、その正妻の座をゲットできれば、小島は芸能界で仕事を続ける必要はなくなる。元アイドルのように捨てられないためにも、あの手この手でなんとかして早い段階で結婚するように仕向けているようだ」(テレビ局関係者) もうすっかり芸能界に未練はないようだ。
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スポーツ 2021年04月29日 11時00分
長嶋一茂、まさかの人物から説教「これ何なの」 高校球児時代の理不尽エピソードに反響、「ある意味慧眼だった」の声も
野球解説者の高木豊氏が26日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂氏(元巨人他)がゲスト出演。動画内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で一茂氏は、1988年のプロ入り以前の思い出や苦労話などをテーマにトーク。中学時代に一度野球をやめたことや、高校で再開しようと決意したきっかけなどについて語った。 その中で一茂氏は高校時代、ショックを受けたというあるエピソードを告白。一茂氏は父・茂雄氏(元巨人監督)と同じ立教大学で野球がしたいという思いから、系列校である立教高等学校(現:立教新座高等学校)に進学。ただ、中学で野球をやっていなかったブランクもあり、当初はキャッチボールやノックといった練習をこなすのも一苦労だったという。 それでも、「.305・444本・1522打点・2471安打」といった通算成績をマークした茂雄氏の息子ということもあり、多くのマスコミが連日高校のグラウンドを訪れるなど周囲から注目されていた。そんなある日、現役時代の茂雄氏を長年撮影し続けてきたカメラマンが高校を訪れ、バットを振る一茂氏をしばらく撮影したという。 ところが、そのカメラマンは撮影後、初対面の一茂氏に「君は親父さんと全然違う。全然ダメだ」と突然ダメ出し。続けて、「君の親父さんはまず構えた時はこうで、最後バットスイングした後はこういうような形でここまで腰が回ってた」と、茂雄氏の打撃フォームを引き合いに説教をしてきたという。 それまで指導を受けてきたコーチ・監督から、茂雄氏と比較されるような指導を受けたことはなかったという。説教中は心の中で「この人(指導者でも何でもない)カメラマンだよな?」、「これ(この人)何なのかな」と疑問を抱いていたと語っていた。 >>ヤクルト主力が監督に激怒「ふざけんなこのおっさん!」 大荒れの原因は一茂? 広澤氏、想定外の采配を明かしファン驚愕<< 今回の動画を受け、ネット上には「何様だよそのカメラマン、一茂はよくその場で激怒しなかったな」、「面識ない大人から父親と比較されて説教されるって地獄でしかない」、「カメラマンは良かれと思って言ったのかもしれないけど、言われた側としては『は?』ってなるよ」、「いちいち父親と比較されるのは可哀想、その分重圧やストレスも凄かったんだろうな」といった反応が多数寄せられている。 一方、「一茂のプロ成績を見るとダメって言うのはあながち間違いでもない」、「一茂はプロには入ったけど今一つだったし、ある意味そのカメラマンは慧眼だったのでは」、「一茂が大成していればまた話も違ったんだろうが…」といったコメントも複数見受けられた。 「一茂氏はその後立教大学を経て1987年ドラフトでヤクルトから1位指名され、翌1988年からヤクルト(1988-1992)、巨人(1993-1996)でプレー。ただ、通算成績は『.210・18本・82打点・161安打』と茂雄氏には遠く及ばない数字に終わりました。そのため、一茂氏が高校の時点で苦言を呈したカメラマンには見る目があったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 1996年限りで現役を引退した後はタレントに転身し、55歳となった現在でも精力的に活動している一茂氏。野球界を離れて久しい今でも、約40年前に受けた突然のダメ出しは強く印象に残っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2021年04月29日 10時00分
芸人やミュージシャン、俳優夫婦も コロナをきっかけに東京を離れた芸能人たち
2020年の初頭から、全世界的な流行を見せ、未だ収束する気配のない新型コロナウイルスは、人々の生活に多くの価値観の変化をもたらした。それは芸能人とて例外ではない。 女優でタレントの熊谷真実はコロナをきっかけに、2020年8月に静岡県浜松市へ移住した。18歳歳下の夫で書道家の中沢希水氏の出身地であった。熊谷は移住直後に出演した『バイキング』(フジテレビ系)では、コロナで人と会えなくなり、「勉強の場」と捉えていた展覧会や美術展も無くなり、「東京にいるメリットを感じなくなった」と語っていた。その後、熊谷は昨年12月に浜松市やらまいか大使に委嘱された。なお、中沢氏とは今年3月25日に離婚している。 一方、コロナ禍以前にすでに東京を離れていた芸能人もいる。『エンタの神様』(日本テレビ系)で「ギター侍」として出演し、一世を風靡した波田陽区は、2016年4月から福岡県福岡市に移住し、地域のローカルタレントとして活躍している。もともと山口県下関市出身で、大学は熊本県と、地域と縁がある人物だけに、地元からは歓迎されているようだ。 >>コロナ禍で方向転換失敗?「マンネリ」「やる気喪失」好感度落とした芸能人<< シャ乱Qのドラマーとして知られるミュージシャンのまことは、大阪府出身ながら現在は山梨県に一軒家を建て、妻で元フジテレビアナウンサーの富永美樹と暮らしている。この前には、静岡県沼津市の海辺の街への短期移住も行っている。まことはアウトドア好きとあって、やはり自然の多い環境に惹かれるのだろう。YouTuberとしても活動し、「まこっチャンネル」では連日のように焚火やキャンプの様子を配信している。 田舎暮らしが話題になった人物と言えば、俳優の松山ケンイチと小雪夫妻もよく知られている。2021年2月に『週刊新潮』(新潮社)で、2019年の春ごろに雪深い地域の村に一軒家を建て、1年の半分ほどを野菜を育てながら過ごしていると語っている。俳優としての仕事は残る時間に集中して行っているようだ。松山は青森県むつ市出身。雪国には惹かれるものがあるのかもしれない。さらに、3人の子どもたちを自然の中で育てたかったとも伝えられている。これは夫人の小雪も同じ思いだったのだろう。 芸能人は一般的な会社員に比べれば時間の融通が効く仕事ではあろう。長引くコロナ禍の影響もあって、今後も東京を離れる移住者は増えるかもしれない。
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