安達は「#髪伸びた」「#次の髪型考えるの」「#たのしい」というハッシュタグをつけ、ナチュラルメイクを施した自撮り写真をアップ。37歳とは思えない若々しい姿を披露し、ファンを喜ばせていた。
これを受け、ネット上では「子役の頃から変わらず可愛いって凄い」「こんなに童顔の人羨ましい」という驚きの声が挙がり、さらには、「急にまた人気が出た」「大人の女優へのステップアップに苦労してるように見えた時期もあったけど、数多いる女優のなかで唯一無二の存在だと思う」など、安達の実力を改めて認める人も多かったようだ。
「今では、童顔が一つの売りともなっている安達さんですが、一時期は、子役から大人の女優へうまくステップアップできずに苦労したそうです。子役のイメージの脱却を図ろうと、濡れ場に挑戦したりもしましたが、『子供の濡れ場のようで見ていられない』という批評も多く、かえって子役のイメージが強いことを印象づけてしまったようですね。しかも、事務所もプライドがあるのか主役級の仕事しか受けないスタンスを取っていました。そのため、映画やドラマでは使いづらくなっていってしまいました」(芸能記者)
しかし、そんな状況を切り開いたのは安達自身であったという。
「仕事のオファーがないことに悩んだ安達さんは、事務所に直談判し、話し合いをする場を設けてもらったそうです。その場で事務所が主役級の仕事ばかりを求めていることを知ったそうですが、安達さんは自ら『脇役でもいいから仕事がしたい』と申し出たそうですよ。そこからは、事務所が幅広く仕事を受けるようになり、母親の役やキャバクラのオーナーの役などを演じるようになりました。これまでには考えられない役でしたが、どれもハマっていて、さすが安達さんだと思わせるものでしたね」(前出・同)
今ではベテラン女優として、若手女優のフォローを積極的にしてくれると現場での評判も上々だという。芸能歴が長い安達だからこそ、必要とされる場面が多いようだ。
記事内の引用について
安達祐実の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/_yumi_adachi/?hl=ja