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スポーツ 2008年02月01日 15時00分
戦極 参戦が決まった五味隆典に復活の兆し。天下無双の火の玉伝説第2章が始まりそうだ
天下無双の火の玉伝説第2章のスタートだ!「戦極-SENGOKU-」を主催するワールドビクトリーロード(WVR)は31日、都内のホテルで会見を開き、3月5日の旗揚げ大会(東京・国立代々木第1体育館)にPRIDEライト級2冠王の五味隆典が参戦することを発表。一時期は「燃え尽き症候群」と揶揄(やゆ)されたこともある五味だが、新たな舞台への挑戦が決まってメラメラと燃え盛っている。 去就が注目されていた軽量級最強の男が戦いの舞台に帰ってくる。 この日の会見ではWVRの木下直哉代表、戦極の広報を担当するJ-ROCKの國保尊弘代表が出席。木下代表は「戦極のエースとして強豪ひしめく軽量級を引っ張っていってくれるはず」と五味に期待を寄せた。國保広報によれば「複数回の契約を結んでいる」と昨年大みそかの「やれんのか!大晦日!2007」や「Dynamite!」への参戦もウワサされ、去就が注目されていた五味の主戦場が戦極になることが明らかとなった。 木下代表に呼び込まれる形で会見場に姿を見せた五味は精悍さを漂わせていた。「今まで以上の試合をしてインパクトを残したい。新鮮な気持ちで臨めるのが自分でも楽しみ」。その瞳には闘志を宿していた。 昨年2月に米ラスベガスで行われた「PRIDE33」以来となる試合に臨むことが正式決定した五味。一昨年4月にPRIDEの舞台でマーカス・アウレシオに一本負けを喫し、連勝記録を止められ、昨年のラスベガスでもニック・ディアスを相手にタップアウト。ここ最近は精彩を欠き、10連勝でPRIDEライト級2冠王に輝いた後は「燃え尽き症候群」とささやかれ続けてきたが、戦極参戦を前に心身ともにリフレッシュした。 今年に入ってから五味は「自分のルーツをたどる」ために、連勝記録を続けてきた当時の練習場所で過酷なメニューをこなしているという。「(自分が)一番良かった頃、練習してきた仲間や環境で練習している」。実際、五味は顔つきもシャープで精悍さを漂わせた。 PRIDE時代は73kg未満のライト級を主戦場にしてきた五味。戦極では7つに分けられた階級の中から70kg以下のライト級を選択する。以前に比べて減量も過酷なものとなるが、現在は「練習後なら73kgを切るくらい」と修斗時代以来4年ぶりとなる70kg以下への減量も、厳しい練習を消化することで順調にこなしている。 対戦相手などは未定だが、五味は「しっかり練習してあとは体の動くままにやれば、結果はついてくるはず。インパクトを残したい」と語り、過酷な練習に裏打ちされた自信をみなぎらせた。 一度は消えかけた闘志の炎が再び燃え始めた五味。かつて強豪選手を圧倒的な力でねじ伏せてきた軽量級最強の男がパワーアップして帰ってくる。完全無欠の火の玉伝説第2章が、戦極の舞台で始まりそうだ。
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スポーツ 2008年02月01日 15時00分
K-1MAX 日本人選手が決起! アンディ・オロゴン包囲網が完成
「K-1MAX日本代表決定トーナメント」(2日、日本武道館)の直前会見が31日、都内のホテルで行われた。優勝候補アンディ・オロゴンが1回戦で激突する山本優弥に先制口撃。さらに「外国人に優勝されてたまるか」と“アンディシフト”を敷く日本人選手を挑発した。だが、この発言で日本人選手の反発は必至。アンディはイバラの道を進むことになった。 なぜか会見にTシャツ姿で現れたアンディ。24日の公開練習で披露したヒザ蹴りを「アレは撮影のため」「(優勝賞金で)車を買いたいな。地球に優しい燃費がいい車を買いたい」などとおちゃらけトークを全開した。 初戦で対戦する山本には、母国のナイジェリアを度々ネタにされているが、この日は「ヒザを出すわけナイジェリア」とダジャレで反撃。さらには他の選手にも「今回のトーナメントで目立った選手はいません。僕を含めて“どんぐりの背比べ”だと思っています」と自虐的なコメントを連発しつつ、トーナメントのライバルたちを挑発した。 “絶口調”のアンディだが、この発言が波紋を呼ぶのは必至。日本代表決定戦に唯一参加している外国人選手だけに「アイツだけは優勝させない」と多くの日本人選手が口をそろえる。日本人選手たちによって打倒アンディシフトがしかれている。 兄から「ダシャレで負けるなよ」とアドバイスをもらったというアンディ。その余裕は果たしてどこまでもつのか。
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スポーツ 2008年02月01日 15時00分
パンクラス 4・27ディファ有明大会で昇侍VS井上克也のライト級王座戦実現へ
30日のパンクラス後楽園ホール大会の一夜明け会見が31日、都内の同道場で行なわれ、第3代ウエルター級王者の井上克也が、ベルトを返上してライト級挑戦を宣言。井上のアピールを機に初代ライト級王者の昇侍と、4・27ディファ有明大会でのタイトルマッチが浮上した。 前夜の試合後に2階級制覇を口にしていた井上は「ベルトを獲ったら返上するつもりだった」と防衛戦を行なわないままベルトを返上し「できるだけ早く挑戦したい」とライト級王者の昇侍に挑戦をアピールした。 これを受けて坂本靖常務は「やるなら早いうちにやった方が面白い」とし、4・27ディファ有明大会でのタイトルマッチが急浮上した。昨年は不遇の一年を過ごした井上だが、今年は一気にブレイクすべく早くも2冠獲りに動き出した。
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スポーツ 2008年02月01日 15時00分
新日本プロレス 天山広吉に何が!? 謎のアザを浮かべ奇行を連発
新日本プロレスを昨年10月から戦線離脱しているGBHのドン“猛牛”天山広吉が負傷欠場後初めて姿を現した。31日に都内の同事務所を強襲。なにやら終始ブンむくれていたが、一体なにがあったというのか。 猛牛が姿を現したのは午後3時過ぎ。いくら呼び掛けようとも、決して目を合わせようとはしない。治療の跡なのか、首にはヒドいアザ。普段は手入れがいきとどいた髪もザンバラだ。それでもしつこく話しかけると「カネをまき上げに来ただけや」とうそぶき、去って行った。 天山について同社フロント幹部は「きょうはパチンコ代をせびっていたようです。まったくあの人は…」と呆れ顔。さらには「なんかすごい剣幕であした会見をするよう強要してきました」という。これを受けてきょう1日に会見するという。 ファイトマネーならぬパチンコマネーをせびっていた天山。ただ会見をセッテイングした以上は暴れ牛のこと、猪突猛進する的となる赤いマントならぬ、なにか新たな野望を見つけたに違いない。
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スポーツ 2008年01月31日 15時00分
サッカー 岡田ジャパン オシム派排除へ
サッカー岡田ジャパンが30日、東京・国立競技場でボスニア・ヘルツェゴビナ戦に臨み、W杯アジア3次予選直前の最終テストマッチに3-0で完勝した。イビチャ・オシム前監督のサプライズ観戦にも、観客動員は国立のワースト記録を更新。不名誉な記録付きの初勝利となった岡田ジャパンだが、その舞台裏では不穏な情報がチラホラ。どうやら今回の一戦を機にオシム色一掃に踏み切るという。 オシムを惜しむのはこれで終わり。2月6日に行われるW杯アジア3次予選タイ戦前の最終テストマッチに臨んだ岡田ジャパン。この日はオシム前監督が脳梗塞で代表監督を辞任して以後初めて試合観戦に訪れた。 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンの猛プッシュにより、サプライズ観戦が実現したが、観客動員は国立競技場のワースト記録となる2万7342人(1997年6月22日マカオ戦)を下回る2万6972人。同時刻開催で世間の注目を集めるハンドボール男子代表による北京五輪予選の韓国戦があったとはいえ、オシムの来場サプライズは散々な結果を残してしまった。 スポンサー関係者が「オシムさんにとってボスニア戦は母国といまや第2の故郷となった日本の特別な試合。川淵キャプテンがそれを良いことに来場なんてさせるから…」と嘆いても後の祭り。それどころか「そもそもボスニア戦は協会がオシムさんのために用意したような試合。なのに来場者数はこのザマ。オシムさんの神通力がもう通じないことが証明されてしまいました。トホホ」(前出関係者)と悔いる。 この一戦でオイシイ思いをしたのは、もちろんオシムでなければ川淵キャプテンでもない。そう、不人気に眉をひそめていた岡田武史監督だ。ある協会関係者が指摘する。 「終わってみれば岡田さんにとってボスニア戦は、これまで前任者たちが培ってきたものを有無を言わさず覆せる良いキッカケになった。もうこれでオシムさんやいわゆるチルドレンたちに遠慮はしないだろうし、文句を言われる筋合いもない。だって、ボスニア戦でオシムさんがもう客寄せパンダにならないって分からせてしまったばかりか、ピッチでは自分の起用がズバリ的中してオシム派より岡田派が結果を残しましたから。岡田ジャパンはタイ戦からが本格始動でしょう」 確かにピッチでも思惑が的中した。序盤こそ決定機を決め切れなかったが、前半33分にオシムジャパンの申し子FW巻誠一郎を代え、岡田イズムの継承者MF山瀬功治を投入するや、流れは一変。その山瀬が後半3ゴールのすべてに絡む活躍で、岡田ジャパンに初勝利をもたらした。 平静を装っていたのか、試合後はポーカーフェースの岡田監督だったが、ハラの中ではさぞや高笑いが止まらなかったに違いない。オシム監督が来場したことについても「あっ、そうですか良かったですね」「そういうところに注意を払う余裕がなかった」などとかなりよそよそしいコメント。ついには「それ以上コメントしようがない」と一方的に“オシム問答”をシャットアウトしていた。 「オシムさんの労をねぎらうのはボスニア戦で終わり。これで当分顔見せ来場の必要はなくなった。それと同時にチルドレンは代表に残れるのでしょうか」とは前出関係者。お役御免となったオシム一派の残党斬りは免れられない情勢だ。
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スポーツ 2008年01月31日 15時00分
ハンドボール 北京行きへ“秘策”。オシムシステム導入か
男子ハンドボール北京五輪アジア予選再試合が30日、東京・代々木第一体育館で行われた。“エース”宮崎大輔を擁する日本代表は韓国に25-28と惜敗し、五輪出場を逃した。今後は5月に開催される世界最終予選で北京の切符を争うことになり、これまで以上に厳しい戦いになることは必至。そこで、突破の秘策としてオシムシステム導入の声が上がっている。 審判が中東諸国寄りの判定を下す「中東の笛」問題で、国際ハンドボール連盟(IHF)は、アジア予選無効の見解を示し、前代未聞の再試合となったアジアハンドボール界。韓国に敗れ、後がなくなった日本代表にトンデモ計画が浮上した。 韓国とのアジア代表決定戦に臨んだ日本代表は、一進一退のシーソーゲームを展開。前半戦を14-11で折り返し、後半に望みをつないだ。ところが、後半立ち上がり立ち続けに3失点すると、流れは完全に韓国のペース。主将の中川善雄や末松誠、宮崎らのシュートはことごとくブロックされ、一時は最大6点差まで開いた。日本は怒とうの追い上げで2点差まで詰め寄るが、あと一歩及ばず。結局、25-28で敗れ、五輪行きの切符を逃した。 韓国に惜敗したジャパンだが、落ち込んでる暇はない。IHFが主催する世界最終予選(5月30日〜6月1日、開催地未定)に向け、再出発を図らねばならないからだ。しかも、次回はクロアチア、ロシア、アルジェリアの3カ国と対戦し、上位2チームに入らなければならない。韓国戦以上の厳しい戦いとなる。 世界最終予選を勝ち抜くためには日本代表に何が必要なのか。協会関係者の一人は、今回の試合を「(3点差は)わずかなミス」と指摘した上で次のように語る。「もっと日本人の特徴を生かしたプレーをしないと。それこそ走りながら考えるじゃないですけど、オシム流を導入するべき。リスクを背負うことを恐れないで、骨に染みるくらい走らないと」とサッカー日本代表の前監督であるイビチャ・オシム流の戦略を提案した。 今回は惜しくも北京の切符を逃したハンドボール日本代表。だが、次の目標がはっきりした以上休んでいる暇はない。
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スポーツ 2008年01月31日 15時00分
K-1 武蔵VS澤屋敷 仁義なき世代闘争ぼっ発
K-1を主催するFEGが30日、都内のフジテレビ本社で会見し、2008年ワールドGPの概要を発表。谷川貞治イベントプロデューサー(EP)が、次期日本人エース候補の澤屋敷純一に武蔵超えを厳命したことで、仁義なき世代闘争がぼっ発しそうだ。 国内の大会が昨年の2回から3回に増え、日本人選手の活躍は必須となったK-1マット。昨年ジェロム・レ・バンナを破り、すい星のごとく現れた澤屋敷にかかる期待は大きい。そんな澤屋敷にとって課題は、ワールドGPで2年連続準優勝の実績を誇る武蔵超え。谷川EPは「どちらかでやらせる。早いうちにやった方がいい」とし、4月の横浜アリーナ、6月のマリンメッセ福岡のいずれかで澤屋敷VS武蔵を行う意向を示した。 当の澤屋敷は「ノーとは言えない立場。どちらにせよやる」と言葉数こそ少ないものの、世代交代に静かな闘志を燃やしている様子だ。 逆に武蔵は正念場。今年は日本GPへの参加も義務づけられるなど、評価は確実に低下。K-1関係者からも「澤屋敷には伸びシロがある。武蔵はケガが多いし、安定性に欠ける。藤本(佑介)に負けているし、3番手扱いは当然」という声が漏れ聞こえてくるだけに、崖っぷちの状況といえる。 日本での開催が増えたことで、昨年にも増して日本人選手の世代闘争に拍車がかかる。08年のK-1マットはジャパン勢の生き残りを懸けたサバイバルマッチの様相を呈してきた。
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スポーツ 2008年01月31日 15時00分
パンクラス 井上克也が3冠宣言
30日のパンクラス後楽園ホール大会で、第3代ウエルター級王者決定戦が行われ、同級暫定王者の井上克也が同級1位の北岡悟を判定で破り、新王者に輝いた。井上はパンクラスのライト級、さらにはCAGE FORCEへの挑戦をぶち上げ、3冠王座を宣言した。 この日の試合では序盤固さが見られた井上。北岡のタックルを警戒するあまりに消極的となり、1、2Rはペースを握られた。しかし、3Rに反撃開始。北岡のタックルを切るとサッカーボールキックを連射。さらにパウンドを連発して勝利を手繰り寄せた。 見事に新王者となった井上だが、さらなる高みを目指す。レスリング時代に69キロまで落とした経験のある井上は、まずパンクラスでのライト級との2階級制覇をぶち上げ、昨年敗退しているCAGE FORCEでも王座奪取も明言した。 3本のベルトを手土産に狙うは「UFC」の舞台だ。新王者が米国進出を見据えて動き出す。
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芸能 2008年01月31日 15時00分
滝クリよりも輝いている!? 安藤優子キャスターを照らすシワ取りライト
フジの報道番組「新報道プレミアA」(日曜午後10時)のメーンを張る安藤優子キャスター(49)。彼女の顔がやたら白っぽいと思った人はいないだろうか。実は彼女にだけ強烈なライトが当てられているという。その理由はずばりシワを隠すためである。 同番組で安藤キャスターだけ特に白っぽく見える話を紹介しているのは今週発売の週刊新潮。同誌では1月22日の深夜番組「草野☆キッド」(テレビ朝日)でのワンシーンを紹介している。「ワンランク上の女性になれる方法」というのがこの日のテーマで、ゲストが「レストランで、テーブルの上の白い皿をもっと手元に引き寄せれば、照明の反射で表情がキレイに見える」と発言。すると草野仁氏が「ほとんど安藤優子状態ですね」と言い、一同は爆笑したという。 さらにもう一つ。21日にTBSラジオの深夜番組でパーソナリティーの伊集院光が「キャッチライトっていう、俗に言うシワ飛ばしのために、もの凄いピンスポを当てる。あれが、アホみたいに強いのよ。もう安藤優子だけ、お化け屋敷みたいになってるんだよ」とぶっちゃけている。 もちろん安藤キャスターのキャッチライトにはそれなりの理由があるらしい。 「横にいる滝川クリステルが肌が白いため、安藤キャスターとしては年齢からくる顔のシワや色のくすみを見せないよう、白っぽい衣装を着て、ライトを当てて顔色を明るく見せるんです」(フジテレビ関係者) 特に最近はハイビジョンなどの技術革新によって映像が鮮明となり、シワが映し出されてしまうためなおさら大変なようなのだ。 また、以前から安藤キャスターのヘアメークの時間の長さは有名だったようで、「彼女の出演する番組の『スーパーニュース』にちなんで、スーパーメークと呼んでいました。『新報道プレミアA』が始まってからはプレミアメークと呼んでいます」と別の関係者がコメントしている。 もっとも、キャッチライトは安藤キャスターだけに限った話ではなく、「テレビでは女性出演者に対して下方から補助ライトを当てるというやり方が一般的」と草野仁事務所が同誌にコメントしているように、テレビ業界では、大物女優が専属のキャッチライトの担当者を付けているという話もあるくらいで、安藤キャスターもそれだけ大物ということなのだろう。
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レジャー 2008年01月31日 15時00分
根岸S 本紙・橋本記者がマイネルスケルツィ陣営を直撃!
1回東京競馬の開幕週を飾るのは、GIフェブラリーS(ダ1600m 24日)の前哨戦「第22回根岸S」(GIII ダ1400m 2月3日)。新旧勢力が一堂に会し、予断を許さない。さて、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、新星マイネルスケルツィ。今まで埋もれていた素質を、新天地のダートで一気に開花させた。担当の桑原調教厩務員は「勝って、フェブラリーSに弾みをつけたい」と意欲満々。橋本記者が聞き出した耳寄りな情報がこれだ。 −−最終追い切りは自ら騎乗しましたが、感想をお願いします。 桑原調厩員「“稲葉流”の仕上げで、1週前にジョッキー(松岡騎手)が乗ってビッシリやっているので、今朝は微調整。ムチを使わず、馬なりで好タイムが出たように、状態はすごくいいですよ。タイプ的にも、冬場に強い馬ですから」 −−前走のギャラクシーSは初めてのダートで、見事結果を出しました。路線変更の経緯を教えてください。 桑原調厩員「一流馬がそろう芝では最後の瞬発力が足りない。ステップアップを図るには限界がありました。でも、ダートなら決め手不足をカバーできるし、初戦から期待以上の結果を出してくれました(レコードに0秒5差)。池添騎手も『まだ余力があった』と驚いていました」 −−東京は“鬼門”(6連敗中)のコースですが。 桑原調厩員「以前はスタートからがっちりハミをかんで、掛かり気味に走っていた。それが、勝てなかった原因。でも、古馬になって落ち着きが出た今なら大丈夫なはず。それに、今回は(メイショウバトラーはじめ)引っ張ってくれる馬がいるから、競馬はしやすいと思う」 −−松岡騎手はテン乗り(初コンビ)ですが。 桑原調厩員「癖のない乗りやすい馬だから、まったく問題ない。松岡も『しつけが行き届いていて、ものすごく乗りやすい』と言ってくれた(笑)」 −−不安材料はないですね? 桑原調厩員「強いてあげれば、今回が短期放牧明けになること。でも、十分すぎるほどケイコを積んできたし、大丈夫でしょう」 −−最後に抱負をお願いします。 桑原調厩員「ワイルドワンダーに目標にされると思うけど、自分の競馬をすれば結果はおのずとついてくると信じています」
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