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根岸S 本紙・橋本記者がマイネルスケルツィ陣営を直撃!

 1回東京競馬の開幕週を飾るのは、GIフェブラリーS(ダ1600m 24日)の前哨戦「第22回根岸S」(GIII ダ1400m 2月3日)。新旧勢力が一堂に会し、予断を許さない。さて、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、新星マイネルスケルツィ。今まで埋もれていた素質を、新天地のダートで一気に開花させた。担当の桑原調教厩務員は「勝って、フェブラリーSに弾みをつけたい」と意欲満々。橋本記者が聞き出した耳寄りな情報がこれだ。

 −−最終追い切りは自ら騎乗しましたが、感想をお願いします。
 桑原調厩員「“稲葉流”の仕上げで、1週前にジョッキー(松岡騎手)が乗ってビッシリやっているので、今朝は微調整。ムチを使わず、馬なりで好タイムが出たように、状態はすごくいいですよ。タイプ的にも、冬場に強い馬ですから」

 −−前走のギャラクシーSは初めてのダートで、見事結果を出しました。路線変更の経緯を教えてください。
 桑原調厩員「一流馬がそろう芝では最後の瞬発力が足りない。ステップアップを図るには限界がありました。でも、ダートなら決め手不足をカバーできるし、初戦から期待以上の結果を出してくれました(レコードに0秒5差)。池添騎手も『まだ余力があった』と驚いていました」

 −−東京は“鬼門”(6連敗中)のコースですが。
 桑原調厩員「以前はスタートからがっちりハミをかんで、掛かり気味に走っていた。それが、勝てなかった原因。でも、古馬になって落ち着きが出た今なら大丈夫なはず。それに、今回は(メイショウバトラーはじめ)引っ張ってくれる馬がいるから、競馬はしやすいと思う」

 −−松岡騎手はテン乗り(初コンビ)ですが。
 桑原調厩員「癖のない乗りやすい馬だから、まったく問題ない。松岡も『しつけが行き届いていて、ものすごく乗りやすい』と言ってくれた(笑)」

 −−不安材料はないですね?
 桑原調厩員「強いてあげれば、今回が短期放牧明けになること。でも、十分すぎるほどケイコを積んできたし、大丈夫でしょう」

 −−最後に抱負をお願いします。
 桑原調厩員「ワイルドワンダーに目標にされると思うけど、自分の競馬をすれば結果はおのずとついてくると信じています」

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