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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
全日本プロレス 中西学乱入。不敵なテロ予告に王者・武藤敬司は痛烈ダメ出し
現IWGPヘビー級王者の全日本プロレス、武藤敬司との次期タイトル戦を目指す新日本プロレス“野人”中西学が敵陣への乱入劇を起こした。10日に東京・後楽園ホールで行われた全日プロの特別興行「武藤祭」に単身乗り込み、次期挑戦を猛烈アピール。そればかりか今後の侵略すらチラつかせたが、一方でチャンピオン武藤からは痛烈なダメ出しを食らい一刀両断されてしまった。 全日本プロレス社長の武藤敬司にちなんで昨年から6月10日(ムトーの日)に開催されている特別興行「武藤祭」。日本一そっくりな人を決める「武藤敬司コンテスト」の終了後に異変が起きた。「オイ、誰か忘れてへんか」という野太い声。武藤風のカツラとヒゲを装着した新日プロの中西学が乱入してきた。お祭りムードが一転して緊迫した空気に変わった。 どこかぎこちない風体に失笑が漏れる中、リング上のIWGPヘビー級王者・武藤と対峙。15日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会で、後藤洋央紀と事実上の次期挑戦者決定戦が決まっている野人は「チャンピオン、のん気なもんやのう。次期IWGP挑戦者の中西学がここまで足を運んできてやったぞ」と口火を切った。 とはいえ、武藤から「中西、次、IWGPはお前に決まったの?聞いてないよ」と鼻であしらわれ、「そんなもん、後藤ぶっ倒してオレがお前からベルト取り戻すに決まっとるやろが」と激怒。よほど怒りが収まらなかったのか、会場を引き揚げた後も「いつでも全日本乗り込んだるぞ。誰とでもやったんぞ」と不敵なテロ予告とともに、次期IWGP挑戦を念押しアピールした。 だが、その一方で野人の直談判はチャンピオンにはただの奇行にしか映らなかった様子。武藤はまず「乗り込むんだったら毎日『武藤祭』のアピールしてからきてくれよ。中西ファンがどれくらいいるか分からないけど、中西ファンがここに来ないんじゃ経済効果が生まれないよ」と一刀両断した。 さらには後藤との決着がついていないにもかかわらず、勝手に乱入してきた中西を「フライング」と一喝し、次期挑戦者にも「オレの感覚では(中西も後藤も)一緒で並んでる」と言い放った。 わざわざ敵陣に乱入してまで次期挑戦をアピールした野人だったが、チャンピオンからは門前払いでスカされた格好。果たして次期タイトル戦線は、この先どんな展開が待ち受けているのだろうか。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
全日本プロレス 諏訪魔が無我流生活の封印を宣言
10日の「武藤祭」で若手との3人掛けマッチに臨んだ3冠ヘビー級王者の諏訪魔は、予告通りに3人を3種類の技で仕留めたが、慣れない無我流殺法、予知能力を使ったことで体力を消耗。早くも無我生活の封印を宣言してしまった。 T28、真田聖也、征矢学と3連戦を行い、T28を逆エビ固め、真田をバックドロップ、征矢はラリアートとそれぞれ違う技で仕留めた。無我流の技こそ出さなかったものの、見事に完勝劇を演じながらも不安を露呈した。 3人合計で約25分の試合をこなし「慣れない無我殺法は体力の消耗が思ったより激しい。予知能力も使ったら、西村さんとの試合が長期戦になった時もたないかもしれない」。通常の3倍の早さでスタミナが削られるという。 そこで「食生活を元に戻そうと思う。やっぱり体力をつけないと。今のままじゃ足りない」。これまでのご飯、みそ汁、漬け物の粗食から1日5食の豪快な“レスラー食”に戻すという。 無我流の生活から、再び豪快な諏訪魔流の生活に戻すことは、果たして吉と出るのか、凶と出るのか。
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スポーツ 2008年06月11日 15時00分
ノア GHCヘビー級王者の森嶋猛が自然体での王座防衛を宣言
14日のプロレスリング・ノア横浜文化体育館大会で、杉浦貴を相手に初防衛戦に挑むGHCヘビー級王者・森嶋猛が“横綱相撲”での初防衛をぶち上げた。 4・27日本武道館大会でタッグ戦ながらフォールを奪われている杉浦貴との防衛戦。それでも王者に焦りはなく「タイトルマッチ前だからといって追い込みをかけるわけでもないし、試合で100%の力を出すだけです」と防衛に自信たっぷりだ。 さらに「タイトルマッチが決まった時点で、挑発する気もないし、舌戦をしようとも思わない」と何かと口うるさい挑戦者を一蹴。五輪予選スラム10発の発射をほのめかしている杉浦に「どうぞ投げてください」。すべて技を受けた上での勝利を宣言した。 1度直接フォールを奪われた相手との防衛戦を前に、王者の風格を漂わせる。チャンピオンとしての威厳を示すことができるか。
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その他 2008年06月11日 15時00分
船橋競馬のタオルとボールペンをプレゼント
「薄暮開催」で熱戦を展開している船橋競馬のタオルを2人に、ボールペンを5人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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トレンド 2008年06月11日 15時00分
書評「休みの日には、コーヒーを淹れよう。」狩野知代・藤原ゆきえ著、書肆侃侃房
最近、週末に普段よりチョット高いビールを空ける大人が増えているという。そんな、大人の休日を楽しむゆとりのあるオヤジたちに薦めたいのが、自家焙煎で淹れるコーヒー。 普段仕事の合間にさっと飲んでいるコーヒーだが、こだわればこだわるほどその世界は深い。 ゆとりあるオヤジたちの楽しみ方は、まず焙煎前の豆から腐敗豆や虫食い豆と呼ばれる悪玉を取り除くことから始まる。手作業でゆっくりと豆を調べていく…。時間を掛けてこそ本当のコーヒー豆の味が楽しめるというもの。 そのほかにも、ドリップの手法ひとつを挙げるだけで、コーノ式、メリタ式、カリタ式とさまざまある。やり方ひとつで酸味、苦味、コクまでも決められるのだから本当に奥が深い。 カラー写真入りの解説でコーヒーの淹れ方を学んだら、本の後半で紹介されている「コーヒー点前」にチャレンジ。自宅に招いた友人の前でコーヒーを淹れ、自慢の味を披露しよう。(税別1600円)
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トレンド 2008年06月11日 15時00分
書評「美人課長・美樹」深草潤一著、二見書房
食品会社に勤める島崎は、ある日満員通勤で痴漢に身をくねらせる女性を発見した。それはなんと上司である美人課長、山浦美樹だった。 普段仕事に厳しい人妻課長が、痴漢の指に秘処を委ねているのかと思うと、山崎は異様な興奮を覚える。 いったん駅に着いて人の流れが変わると、今度は山崎の目の前に美樹のあふれる尻肉が押し付けられた。密着された手で感じ取れる、パンティーラインとクロッチ部分の縫い目の感触。山崎の指が、憧れの美人課長の熱く湿ったパンティーに直で触れた瞬間…美樹の手が山崎の肉棒を握り返してきた! 《「だめなのよ、わたし…夫の前ではいやらしいこと、できないの…」美樹はシャツもスカートも脱いでしまうと、パンティーとブラジャーだけを残して、ベッドに横たわった。「中にいっぱいちょうだい…あああっ、イイーッ!」…》 実力派が書く、本当にあったかのようなリアリティーにムラムラが止まらない。(税別600円)
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レジャー 2008年06月11日 15時00分
エプソムC 重賞初Vへ視界良好 ヒカルオオゾラが豪快デモ
春の東京競馬のフィナーレを飾る「第25回エプソムC」(GIII 芝1800m 15日)の最終追い切りが11日、東西のトレセンで行われた。なかでも、目を引いたのは昨秋を境に4戦3勝と本格化著しいヒカルオオゾラだ。元来、攻め駆けするとはいえ、馬場の悪い栗東DWコースで軽々とラスト1F11秒7をマークする豪快なパフォーマンスを披露。デビュー当初、クラシック候補の一頭として評判になっていた好素材が、待望の重賞制覇へ向け、万全の仕上がりをアピールした。 未完の大器がいよいよ本格化してきた。ヒカルオオゾラがオープン昇格即重賞Vのチャンスを迎えた。 「前走は能力のあるところを見せてくれたね。強い内容だったし、あれなら重賞でも何とかしてくれそう」と吉村助手はうなずいた。 前走の朱雀Sは確かに準オープンでは力が違うといわんばかりの圧勝だった。道中はハイペースを抑え切れない、というよりやや掛かり気味に4番手追走。直線を猛烈な勢いで抜け出し、あっさり3馬身差をつけた。V時計の1分32秒5も文句なし。あの感じなら、オープンに昇格してペースが速くなった方が流れに乗りやすそうだ。 レース後はいつものように短期放牧へ。5月24日に帰栗してからは順調に乗り込まれてきた。1週前追い切りは栗東DWコースで6F84秒0、ラスト1F11秒7。前走以上のデキを思わせる迫力だった。ノドの不安などで出世は遅れているが、重賞級と評価されていた素質がいよいよ開花したようだ。 「2走前の卯月S(2着)にしても、休み明けに道悪と悪い条件が重なりながらよく踏ん張った。もう本物でしょう。距離も武豊さんが2000mまでなら大丈夫といってくれている。ノドも完全に良くなったしね」 マンハッタンカフェ産駒らしい雄大なフットワーク。それゆえ荒れた馬場だけが気がかりだが、初夏の日差しを味方につければ、Vがぐっと近づいてくる。 【最終追いVTR】秋山騎手を背に、DWコースで追われた。終いまで馬任せの内容だったが、ラスト1Fは11秒台をマーク。攻め駆けするタイプとはいえ、これだけのタイムが出ること自体、体調のいい証拠といえる。
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レジャー 2008年06月11日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(26)
先週に続いて根岸競馬場の昔を知る関係者のインタビューをお届けする。 W(元理事)「新馬が中山や府中を目標にして、横浜に頭数があまり集まらなかったのはなぜだろう?」 N(元騎手)「それは、横浜が3月で、競馬シーズンの皮切りだった。一番早かったからじゃないかな。昔は4歳(現3歳)からだったからね。それでも、全国から馬が集まってきていた。」 T(元理事)「コースが急で、レースに向いていないというのは、慶応2(1866)年、幕府が大急ぎで造成させられたからかな。」 K(元騎手)「実際に乗った人が設計していれば別だった。」 T「競馬を知らないお侍さんが指示して造ったとしか思えない。」 工事には根岸村の村民たちが駆り出されたそうです。完成して1年目に雨か何かで一部が壊れてしまい、大急ぎで修復させられたのはいいが、幕府に工事費を値切られ、困った村民が何とかしてくれという古文書が残っている、という説もあります。 W「全部が民有地だったからかな。」 それに、競馬を始めたころは、今のサラブレッドと違って、道産子のような在来馬で走っていたせいもあるでしょうね。皆さんが走っていたころは、本馬場はもうちゃんとした芝でしたか? N「本馬場はいい芝がついていたな。手入れはよかったね。」 T「造ったのは日本人でも、管理はイギリス風のしっかりしたものだった。」 N「やかましかったよね。」 K「女の人が草取りしてたね。芝馬場に女性を入れるのは大変やかましかったけど、草取りだけは別だったんだね。」
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その他 2008年06月11日 15時00分
香月藍ちゃん大特集予告
内外タイムス6月13日号(6月12日発売)に香月藍ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月25日 東京生まれ血液型:O型スタイル:T158 B90 W59 H88デビュー:2007年3月21日「新宿ニューアート」において趣味:ショッピング初エッチ:17歳性感帯:全部所属:浅草ロック座 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年06月10日 15時00分
「松坂叩き」が始まる日は近い!?
レッドソックスのワールドシリーズ2連覇に黄信号が点滅状態になっている。故障者続出がその原因だが、なかでも痛いのが松坂大輔の右肩故障による戦線離脱。地元ボストンファンのストレスはたまる一方で、球団を取り囲むムードも良くないらしいのだ。 レッドソックスファンにとって良くないニュースが、6日にまたあった。その前日のレイズとの試合で起きた乱闘で、出場停止処分を受ける選手が発表されたのだ。 クリスプ外野手が7試合、レスター投手5試合、ケーシー内野手3試合の計3選手。試合への影響を考慮、出場停止期間がずらされているし不服申し立てをすれば処分が決まるまで試合には出られるが、それでなくても故障者の多いレッドソックスには痛い処分だった。 「アメリカの野球ファンは勝っているときはご機嫌でも、連敗でもしようものならボロクソに非難する。だから先行きが不透明になってきているレッドソックスの選手は戦々恐々の状態。ボストンの街をコソコソと歩いていますよ」 こう語るのは日本人ジャーナリスト。さらに続けて「勝てなくなると、必ず戦犯を作る。そんなとき、ターゲットにされるのが外国人選手。日本人選手もその有力候補です。故障だから仕方がないなんて通用しません」。 昨年に比べて、シーズン当初から打ち込まれるシーンが目立つ岡島投手はまだ標的にされてはおらず、8連勝とチームへの貢献度抜群の松坂も対象外だが、「いつになったら、(ベストメンバーを)そろえられるのか…」と首脳陣は嘆き、ため息をつく日々だという。 攻撃陣は3番オルティスの故障が響き、迫力に欠ける。孤軍奮闘するラミレスがやや精彩を欠くのも二枚看板の一枚が外されているからか。 ア・リーグ東地区の首位には立っているとはいっても、2位レイズとは1.5ゲーム差しかなく、3位ヤンキースとは6.5差(8日現在)。例年、後半の追い上げを得意にしている宿敵ヤンキースだけにセイフティーリードにはほど遠い。 そして、松坂の故障者リスト入り。右腕の異変が理由だった。「開幕から順調に勝利数をのばし、防御率も昨シーズンよりはるかにいいがラッキーだっただけ。(右肩は)シーズンに入って、ずっとおかしかったのではないか。登板後のインタビューは、それほど元気がなかったと思います」とは、松坂番記者の話だ。 松坂の故障者リスト入りの期間は15日間。リスト入りする選手は、状態が相当に悪いからで「肩のハリ」程度で対象になるのは異例だ。 「今年のキャンプから、西武時代の練習方法に戻した。投げ込みがそれで、西武在籍時は成功しているというのが理由だったが、これはレッドソックスのファレル投手コーチに背いたことになる。だから痛みを隠しながら投げていたのではないか」(大リーグ通) 松坂は西武3年目の02年に、開幕から6連勝した後に右ヒジに故障を発症、長期離脱を余儀なくされた苦い経験がある(このシーズンは6勝2敗)。復帰しても、また、もありうるのだ。 それでなくても、高額契約選手というレッテルが常について回る。 「地元マスコミやファンがいつ『故障は健康管理ができていないからだ』『年俸分の働きをしていない』と、批判しないとは限りません」(松坂番記者) 幸い、7日(日本時間8日)に、11日ぶりに20メートル足らずの距離ではあるがキャッチボールを再開することができた。実戦復帰までには、1週間から10日間との見通しも明らかになった。レッドソックスの“実戦復帰”はマイナーで1、2試合登板がスタートになり、メジャーに戻るのはその後になる。つまり、当初の復帰予定だった12日は不可能なのだ。それどころか、アメリカの「ESPN」(スポーツ専門有線テレビ局)は復帰が7月にズレ込むこともあると報じたほど。 「ヤンキースがもたついているうちはいいものの、必ず優勝争いに絡んでくる。そうなれば松坂だけではなく、岡島にかかるプレッシャーも大きくなる。昨年、あれだけ活躍しただけにボストンのファンは期待してる。もし、裏切ったら…反動が怖い」(大リーグ通) 松坂の一日も早い復帰を願うばかりだ。
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