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芸能 2008年09月27日 15時00分
「走る男」森脇健児インタビュー
最近、話題の番組がある。tvk(テレビ神奈川)で放送中の「走る男」(日曜午後10時30分〜11時)だ。内容は、そのままズバリ、ただ走るだけ。その模様を淡々と記録する番組が、なぜ人を魅了するのだろうか?この番組のパーソナリティーを務めるタレントの森脇健児に話を聞いた。 「走ることには昔から慣れ親しんでいました。ただ学生のころは短距離の選手やったんで、ランニングをするようになったのは10年くらい前、ボクシングやってた時にロードワークに出るようになってからかな。とにかく走ることは昔から生活の一部でしたわ」 学生時代は陸上短距離の選手として全国レベルの活躍。タレントとして活動を始めてからも常に体を動かし、さまざまなスポーツにチャレンジしてきた。運動神経抜群の森脇なら、この番組のパーソナリティーとして確かに適任だ。 「いやいや、そんなんちゃいますねん。この企画は自分の持ち込みなんですわ。知っての通り、自分は一時期バーンと売れましたが、しばらくして仕事がガクンと減ってしまった。そうなると自分の周りからドンドン人がいなくなっていきまして…」 日本がバブル景気で浮かれていた時期、超売れっ子のお笑いタレントとして週に何本ものレギュラー番組を持ち、一世を風びした彼の活躍をご記憶の方も多いだろう。しかし、食うか食われるかの人気商売。いつしか彼の名前も全国区から外れていった。 「厳しい時代でしたが、それでもこの森脇を信じて支えてくれたスタッフがいたんですわ。その仲間たちと『こんな番組やりたい』ってずっと話していてできた企画なんです」 とはいえ、企画のユニークさだけで、番組制作に乗り出す相手が見つかるわけではない。 「企画が『ただ走る』でっしゃろ。いろんなところに持ち込みましたが当然感触は良くない。ですからtvkさんがやろうと言い出した時はムチャクチャうれしかった。でも半面、『この人はなんて奇特な人やろ』と正直思いましたで」 そう笑うが、実は断られ続けながらも「絶対にどこかがやる、そして面白い番組になる」という自信があったという。 「仲間たちと話し合って『ドラマを用意しない』という原則は決めていました。ありのままを撮る。感動を作るんじゃなくて、僕が感じた感動を伝えようって。面白くなると思いましたよ。だってそんな番組ほかにないでしょ」 こうして今年4月、北海道洞爺湖を皮切りに森脇の「走る男」は始まった。しかし勝負はフタを開けてみるまではわからない。この企画が番組として成り立つのか?しかし、その自信が確信に変わるまでにそれほどの時間は掛からなかった。 「僕の挑戦を知って北海道のある町役場の観光課の人たちが街の人に声をかけ、さらに一緒に走ってくれてたんです。そして、その日の夜を彼らと過ごしました。夜通し酒を飲みながら。その出来事を通じて僕が伝えたいものがはっきりと見えてきた」 走るだけの番組とはいっても、番組を肉付けする企画はいくつかある。1キロ=500円のジョギング貯金。そのお金で、その土地の料理を食べたり、ホテルに泊まったり。さらに、走りたいと思う視聴者が飛び入りでやってきて一緒に走る。だから、番組では森脇がひとりで走っているときもあれば、何人かで走っているときもある。 「一緒に走っているとね、その人の背負っているものが分かるんですよ。具体的にどうこうじゃなくて、共感に近いものです」 大原則である「演出をしない」ことが逆に大きな演出になることもある。山形県では、走る森脇の後を越冬するハクチョウたちが飛び立ち壮大なスケールの映像となった。もちろん、そんな都合のいいことばかりではない。静岡では天気が悪くて一日も富士山が見られなかった。 「富士山が見られない静岡って…」 放送は反響を呼び、当初6局で放送されていたのが、10月からは11局に。視聴できる地域が拡大する。 「番組が放送されている地域は『次は私たちの町の近所を走る』ってたくさんの人が応援してくれますけど、番組が放送されていない地域では『なんや森脇が走っとる』って反応は鈍い。僕らは放送されていない地域ををアウェーと呼んでます(笑)。でも、それはそれで面白い。走っているとその町独特の空気を肌で感じることができる。それも一つのふれあいです」 北海道からスタートした「走る男」は現在、滋賀県を越え関西の中心部に近づいてきた。箱根の山越えが厳しかった経験から大阪に入る前の山々の峠越えがポイントだと語る。 「でも、それを越えたら地元ですわ! ホンマ楽しみです」 走ることを通じて生まれた絆(きずな)やふれあいが醸し出す森脇の優しい表情は、絶頂期の勢いに乗った彼しか知らない人には、とても想像がつかないだろう。彼は、たとえゆっくりでも、励まし、助け合い、信頼できる仲間と同じ目標に向かうことの喜びを知った「走る男」なのだ。 「ホンマにね、県境で過ぎ行く県に頭を下げるんです。ありがとうって。そしてこれから挑む県に頭を下げてから足を踏み入れるんです。よろしくって。何も意識なんてしてない、不思議とそんな気分になるんですわ」<プロフィール>もりわき けんじ 1967年、大阪府枚方市生まれ。京都・洛南高校時代にインターハイ出場。高3の時「第1回松竹芸能タレントオーディション」に合格、タレントに。2006年、森脇健児アスリートクラブを立ち上げ、タレント活動と並行して月間200キロのトレーニング、大会出場、アスリート活動にも力を入れている。
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芸能 2008年09月27日 15時00分
映画「窓辺のほんきーとんく」主演 吉沢明歩単独インタビュー
自主映画の奇才と言われている堀井彩監督の「窓辺のほんきーとんく」(9/27より、池袋シネマロサにてレイトショー)に主演している吉沢明歩に単独インタビューした。 この映画のストーリーは、職を失った石井(辻岡正人)のもとに、大学時代の映研の先輩(安藤彰則)が押しかけてきて、どさくさにまぎれ、一緒に映画を作ることになる。そこで、オーディションをして、ユニークな5人と出会い、手作り映画のスタート。お互いに過去の出来事や自分をさらけだすうちに、ヒロイン役の眞名水(吉沢明歩)と石井は心ひかれ、いい関係になる。 が、この自作映画の中では、主人公(今野悠夫)と愛を確かめるシーンで、眞名水は、監督の要求で本番をしいられる。それを承諾した彼女は、恋人との間と、仕事としての演技上のセックス本番との微妙な心理状態を抱えながら、映画作りに挑む。もちろん、石井も激しく反対はしたものの、監督の気迫に押され現場に立ち会う。はたして、現実の恋人同士の関係は、その後どうなるのか…。 この心の揺れを演じたヒロイン吉沢明歩は、「アダルトの仕事をやってきているので、ヒロインのような葛藤は良くわかります」とヒロインとの共通点を語る。 アダルトの世界に入ったきっかけは、「グラビアのモデルとしてスカウトされて、最初はやっていたんですが、グラビアは、常にフレッシュな女の子を求めていて、一回大きく出てしまうと、ハイ、次のアイドルへ、となって長くできるものでないので、それなら、脱ぎのお仕事にはなるけれど、アダルトの世界で頑張っていったほうが仕事の幅が広がると思って、2003年からAV女優になりました」 いかにも現代女性ならではの前向きな姿勢が分かる。 ところで、肝心の脱っぷりだが、「脱ぎっぷりはいい方だと思います。6年もやっていますからねっ。ドキドキすることだってあるんです。でも、結果的にこの仕事をしていたから、いろいろな役者さんと出会えたり、バラエティー番組に出られたりしていますから、アダルトをやっていたおかげだなって感じます」 共演の辻岡さんにとって絡み、すなわちセックス・シーンは始めてだったとか。 「私がリードするように監督からも言われましたけど、限られた時間内で気持ちを作っていくのは難しかったですね。でも、あの濡れ場は、気恥ずかしいけど結ばれるという初々しさが出せたと思います」 濡れ場、絡みを演じるコツを、あえて聞いてみると「相手に惚れ込むんです。惚れ込んでいく方が演技も楽にできるし、相手を好きと思わないとできるものではないです」 となると、相手役には「時には、映画を撮り終わっても感情が残ったままの時も、しばらくたってやっと覚めることもあります(笑)」 アダルトはファンの人に求められ、それが幸せだから、それが続く限りは、挑戦し続けていきたいという吉沢明歩。彼女の理想の男性は「男の人に頼って生きるより、自分で仕事を一生やっていきたいと思っているんですが、でも、ふと一人の人間に戻ると、家庭を持つ幸せも憧れますね。理想の男性は家庭を大事にして、何でも自分で勝手に決めるのではなく、いつも相談してくれねようなタイプの人がいいです」 身長161センチ、B86W58W86の理想的なボディー、当分スクリーンで楽しめそうだ。
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芸能 2008年09月27日 15時00分
小向美奈子 事務所が専属契約解除
グラビアアイドルの小向美奈子(23)が所属事務所から専属契約を解除されたことが分かった。 所属事務所は24日付の公式ホームページで、「ここ数年、本人の体調不良、精神的不安定、音信不通状態なども幾度かあり、仕事上でも支障をきたすことがあった」とした上で、「復帰に向けて動き出したが、予想以上に困難な状態となり、これ以上本人の芸能活動を支えることが不可能と判断した」と報告している。 今後については、一部で引退説も出ている。
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スポーツ 2008年09月27日 15時00分
戦極 秋山成勲 吉田戦実現に2つの課題
いよいよあす28日に迫った「戦極〜第五陣〜」(国立代々木競技場第一体育館)の追加カードが26日、都内のホテルで発表された。会見の席上では吉田秀彦との対戦をぶち上げた秋山成勲について戦極サイドが初めて言及。ドリームマッチをぶち上げた秋山に対し、“宿題”を課した。 秋山に2つの課題が与えられた。 23日の「DREAM.6」のリング上から、戦極を主戦場とする吉田に向け、秋山が対戦要求を突きつけた。その件に関して戦極では、これまで関係者がノーコメントを貫いてきたが、初めて公の見解が示された。 戦極を主催するワールドビクトリーロード(WVR)の広報で、吉田をマネージメントするJ-ROCK代表でもある國保尊弘氏は、秋山の対戦要求について「吉田選手に対しては、各方面から様々な対戦オファーがある。その中の1つとして捕えている」とした上で「階級、会場など、いくつかクリアすべき問題がある」と回答した。 DREAMは大みそかイベントを控え、戦極では来年1月4日に年明けイベントが決定済み。互いにビッグマッチを控えており、当初から“障壁”の1つとされてきたが、改めて浮き彫りになった。DREAMはTBS、戦極もテレビ東京での地上波放映も決まっているだけに、両イベントの選手が交わるのは困難なのが現状だ。 さらに國保広報は「秋山選手は昨年、ノーコンテストになったとはいえ、負けに等しい試合をしている。やるなら三崎(和雄)選手が先ではないか」とも指摘した。秋山は昨年大みそかに行われた「やれんのか!大晦日!2007」で三崎と対戦。1度はダウンを奪いながらも、逆に強烈な左フックを浴びダウン。さらに立ち上がり際、顔面蹴りを浴びてマットに沈んでいる。試合は後日、禁止されていた4点ポジションでのサッカーボールキックによるKOと裁定され、ノーコンテストになったが、内容的には多くのファンに“完敗”を印象づける結果となった。 秋山に対して吉田との対戦の前に、三崎への“リベンジ”が優先事項と通達した戦極サイドは、さらに「(DREAMミドル級GPを優勝した、ゲガール・)ムサシ選手に勝ってベルトを獲って来るとかしたら吉田選手も(対戦を)考えるのではないか」とも語った。 秋山の吉田戦実現には2つの宿題が課せられた格好だ。果たして秋山は戦極サイドが提示した課題をクリアして、吉田とのドリームマッチを実現することができるのだろうか。
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スポーツ 2008年09月27日 15時00分
IGF 猪木が衆院選出馬!? 政界、角界に提言ダァー!
猪木が大放談ダァー!プロレス団体IGF社長の“燃える闘魂”アントニオ猪木が26日、都内ホテルで会見。マット界のみならず、激動の政界と角界に緊急提言を行った。 11月24日に「GENOME7」(愛知県体育館)を開催するIGFの猪木社長。この日は恒例となった渡米前の会見に臨み、次回興行に向けて「名古屋からまた新しいものを発信していきますよ」と闘志をみせた。 さらには古巣の新日本プロレス1・4東京ドーム大会にも言及。複数の団体によるオールスター戦開催も浮上していることに「もっと話をでかくしてやりゃいいのに。みんな仲良くすりゃいいんだ。みんなが飯を食えればそれでいい」と持論を展開した。 そればかりではない。猪木はマット界はおろか、政界や角界にも提言。まずは激動の政局について「総選挙がもう少し後だったら、名古屋のリング上から出馬宣言したけどね」とうそぶくと、政界引退を表明した小泉純一郎元首相の話題では「小泉さんの選挙区から出ようかな」とアントンジョークをさく裂させるなど舌好調だ。 元露鵬と元白露山の大麻問題で揺れる角界には大胆発言。猪木は「俺も日本プロレスを追放された身だから、気持ちは分かる」と解雇された両力士に理解を示し「最初から外国人を入れなきゃいい」とピシャリ。猪木節で角界に警鐘を鳴らしていた。
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その他 2008年09月27日 15時00分
篠崎ひめちゃん大特集予告
内外タイムス9月30日号(9月29日発売)に篠崎ひめちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>8月18日 大阪生まれ血液型:B型スタイル:T152 B88 W58 H88デビュー:1999年9月21日「東洋ショー劇場」において趣味:妄想をすること、本(小説)を書くこと初エッチ:覚えてない、知らないうちにヤッてました性感帯:全身所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>30日まで「DX歌舞伎町」10月1日〜10日「船橋・若松劇場」10月11日〜20日「池袋・ミカド劇場」 みなさん応援よろしく!
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社会 2008年09月26日 15時00分
政界を引退する小泉純一郎氏に再婚説浮上
小泉純一郎元首相(66)は25日、次期衆院選に出馬せず政界を引退することを明かした。麻生内閣発足直後を狙った小泉氏らしい“サプライズ”だが、まだまだ政界への影響力を持ちながらの隠居宣言でもあった。裏事情には再婚説が浮上している。 地元横須賀で県議や市議らを集めた会合で「1回目の当選も10回目の当選も同じようにうれしかった。いままでのご支援に感謝する。引き際を大事にしたい。次の選挙には出ない」などと話した。神奈川11区の後継には二男・進次郎氏(27)を指名した。小泉構造改革路線と真逆をいく麻生内閣へのツラあてだ。 なぜ唐突に引退宣言したのか?永田町関係者は「いよいよ再婚するつもりもあるのではないか」と裏事情を読む。 「小泉氏は根っからの女好き。首相在任中はSEX封印で職責を全うしたが、小池百合子元防衛相らが再婚相手として取りあげられるゴシップ報道もあった。2年ほど前には女優の奥菜恵と赤坂の料亭で会食して、首相番記者に『きょうは奥菜さんとデートなんだ』と浮かれたこともある。韓流スターのチェ・ジウを温泉デートに誘った度胸もある。そもそも気持ちが若く、首相の座を退いたいまは、ボーリングでハイスコアをたたき出すなど肉体的にも若返っている。具体的な再婚相手がいてもおかしくない」(永田町関係者) 小泉氏は36歳で結婚、離婚するまでの4年に3児をもうけている。一般的にみても“お盛んですね”と茶化されるハイペースであり、避妊具嫌いとウワサされたこともある。さらに下ネタが3度の飯より好き。首相在任中には「年甲斐もなく夢精してしまった」と笑ったり、「相変わらず右手が恋人なんだよ」などと話して周囲をあ然とさせた過去もある。 長男の孝太郎氏(30)は俳優・タレントとして一本立ちしており、二男進次郎氏は米シンクタンクの戦略国際問題研究所勤務をへて昨年帰国。後継に決まり、再婚への障壁はなくなった。 芸能関係者は「奥菜はいま独身ですし、オヤジ好きともいわれる。相手が小泉氏かどうかは別として、電撃婚の可能性はある」と指摘。前出の永田町関係者は「小泉氏は女優の南野陽子の大ファン。孝太郎ラインで接点を持てれば…」と話す。たしかに南野にはCMプランナーの彼氏がいるものの、いまだ独身だ。 一方、全国紙の政治部記者は突然の引退の裏側を次のように解説する。 「総裁選で支持表明した小池氏が3位で惨敗したことが一因といわれている。影響力低下はショックだったはずだし、改革路線を否定する麻生首相のもとでは戦いたくないだろう。今年に入ってから地元選挙区に頻繁に戻り、かねて後継候補といわれていた愛息・進次郎氏と関係先を挨拶回りしていた。ちょっとタイミングが早まっただけ。権力に固執するタイプではないからね」 総選挙の顔になるはずだった小池氏は麻生政権で干された。閣僚ポストは用意されず、小池氏擁立に動いた中川秀直元幹事長は町村派のボス森喜朗元首相との関係修復が困難といわれる。総裁選中、小泉氏が支持表明した際に「超うれしい」と小躍りした小池氏は、人気のなさを実感させられたうえ、初の女性宰相の座を争う野田聖子消費者担当相に1歩も2歩も水をあけられてしまった。 前出の記者は「おまけに34歳の小渕優子氏まで閣僚入りし、小池氏は存在感なし。総選挙後、中川氏ともども小泉氏を巻き込んで新党結成に動くしかなくなっている。小泉氏はそんなつもりはないから、はっきりさせるためにも引退表明に踏み切ったのではないか」と分析する。 選挙区では圧倒的人気を誇る小泉氏だけに、地盤を継ぐ進次郎氏は有利な戦いになるとみられる。前出の永田町関係者は「進次郎氏は、孝太郎氏と似た顔立ちながらワイルド。性格は、常識人の孝太郎氏よりお父さんに近く政治家向き」と話す。 再婚説の行方とともに、進次郎氏の選挙戦が気になるところだ。
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社会 2008年09月26日 15時00分
小泉ジュニア選挙戦に豪華応援団が駆けつける!?
自民党の小泉純一郎元首相が25日、地元・神奈川県横須賀市で開いた支援者の会合で、次期衆院選に出馬せず、今期限りでの引退を表明した。後継者には、二男の進次郎氏を指名。間近と言われている解散総選挙で進次郎氏は父の地盤を次ぎ神奈川11区から出馬することになる。初当選の門出を飾るために豪華な選挙戦が展開されそうだという。 「父・純一郎氏のみならず、兄でタレントの孝太郎も含めた小泉家の人脈はスゴイ。純一郎氏の応援演説だけでも十分でしょうが、選挙戦の行方よりも、どんな有名人が応援に来るか、そちらも注目です」(政治記者) 進次郎氏が出馬する選挙区は今のところ“無風状態”だというが、風向きが変わることもありそうだ。 「純一郎氏が出馬することを見越して、民主党は候補者を立てないつもりだった。ところが、今回、代替わりしたことで、あっと驚く大物候補を擁立してくることもあり得る。そうなると、進次郎氏が苦戦することもあり得る」(永田町関係者) となれば、臨むところというべきか、小泉ファミリーの総力戦になるのは当然だ。 「純一郎氏は選挙運動にべったりでしょうし、孝太郎も仕事はない時には極力応援にかけつけるでしょう。それだけでも他の候補は手も足も出ない状態にさせられる」(同) それだけではない。おそらく、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのあの人気者も応援に駆けつけることが濃厚だという。 「おバカユニット『羞恥心』の上地雄輔です。孝太郎とは現在、フジテレビ系『孝太郎が行く2』で共演しているばかりではなく、プライベートでも親交があります。上地は横須賀出身で、父親は同市の現職の市議会議員とあって、小泉家にとっては百人力の援軍となるでしょう。今の勢いだと上地が出馬しても当選してしまうのではないか」(ワイドショー関係者) しかも、上地だけではないというから、豪華な選挙戦になりそうだ。 「横須賀出身で孝太郎、上地と幼なじみなのが、柔道家の井上康生と結婚したタレントの東原亜希です。その縁で井上も応援するでしょうし、上地の高校時代の野球部の後輩でレッドソックスの松坂大輔も協力を惜しまないのでは」(同)。ところで、引退後の純一郎氏はどうするのか? 「しばらくは趣味のオペラ鑑賞などで悠々自適に暮らした後、“政界のご意見番”としてテレビ出演することになる。すでに所属事務所が決まっているという話もある」(芸能プロ関係者) いずれにせよ、進次郎氏の選挙戦は大いに注目されそうだ。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
ながつきS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。いつも思うことですが、競馬は運があるかないか…これが実に大きなものだと、つくづく認識させられました。先週のセントライト記念です。 私はダイバーシティに◎。直前の本馬場に出てきてからの返し馬が抜群。落ち着きもあり、まず負けられないと、私の馬券の勘が、強気一辺倒で背中を押してきます。単勝、馬単、3連単に3連複の1頭流し。いざ、勝負!だったのですが、結果は外から追い込んで際どい4着。1コーナーで他馬が故障で落馬。そのアオリを直後にいて、まともに受けてしまいました。そこから立て直すまでに苦しい競馬を強いられながら、勝ち馬と0秒2差。菊花賞の隠し玉的存在と踏んでいましたが、そのチケットは3着まで。運命は時にシビアなものなのですね。菊があまりに遠くになりました。 さて、あす27日(土)の中山メーンはダ1800メートル戦の「ながつきS」。レースはエプソムアーロンにロリンザーユーザー、モンヴェール、マルブツクロスと前に行く馬がそろって、早め早めの展開になりそうな予感がします。そこで、狙いはペディクラリスです。 2走前のTCK女王盃で3着と資質の高さを実証。さらに、注目すべきは前走・函館の漁火S(1600万、ダ1700メートル)です。優勝したサトノコクオーは当時、向かうところ敵なしの3連勝中。まさにダートの申し子。その馬と0秒5差は特筆ものの内容です。当時、7カ月半ぶりの実戦だったことを差し引くとかなりハイレベルの一戦でした。 中山ダ1800メートルはよほど水が合うのか、これまで4戦3勝の実績。文句なしの距離でベストの舞台。かつて3連勝したことがあり、軌道に乗ると、まさに畳掛けるように一気にブレークする可能性を秘めています。それに自在の脚も今回は大きな魅力。休養明け、重め残りをひと叩きしてズバリ、差し切り勝ちといきたいものです。
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レジャー 2008年09月26日 15時00分
ながつきS 藤川京子 ハルクバニヤンで一獲千金よ!
ながつきSは◎ハルクバニヤンで一獲千金狙いといきます! 前走の上賀茂Sは9か月半ぶりの休み明け。ポンとゲートを出て、4番手の外から積極的なレースを試みましたが、4角ではもう手応えが怪しくなり、13着に失速。ただ、ワタシはそんなに悲観はしていません。 ブランクがあった上に、京都までの輸送で馬体は14キロ減。これではスタミナ切れを起こしても仕方ありませんからね。確かに1600万昇級後の2戦は見せ場もつくれずに終わっていますが、ダートならまだまだ出世できる可能性は十分あるとみています。 その根拠として、前走を除けばダートで掲示板を外したのはわずかに1回だけ。6歳にしてキャリア14戦と馬体へのダメージも少ないですし、4歳時には後にオープン特別を勝ったワキノエクセルと、そう差のない競馬をしていた素材ですからね。 何かと休みがちだった体質面の弱さも、少しずつ解消してきました。以前に比べると強いケイコをだいぶ積むことができるようになり、今回は同じ休み明けでも前走時とは中身が違います。過去、鉄砲は3勝と体さえつくってあげれば、実戦ではキッチリ力を出し切るタイプ。激走の予感!?
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