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芸能 2008年10月09日 15時00分
小野真弓 年下イケメンと熱愛発覚
人気タレントの小野真弓(27)が、5歳年下で俳優ユニット「PureBOYS」の八神蓮(22)と熱愛中であると、9日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じている。 同誌は、小野のマンションに入る八神の姿をキャッチ、翌日同じ服装で出てくる姿を掲載している。 2人は今年4月に東京MXテレビなどで放送されたドラマ「東京ゴースト・トリップ」で共演し、急接近したもよう。八神はミュージカル「テニスの王子様」に出演したことから“王子”とあだ名されるイケメン俳優として知られている。
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芸能 2008年10月09日 15時00分
加護亜依 ソロ歌手デビュー
タレントの加護亜依(20)が8日、都内で行われた映画「アメリカン・ティーン」(11日公開)のPRイベントに出席、ソロ歌手デビューすることを明かした。 12歳で加入した「モーニング娘。」で人気者になってから一転、18歳で喫煙騒動を起こし芸能界から一時姿を消した加護。先ごろ、未成年者との対談本を出版した縁で、10代の若者たちを描いた同作のPRイベントに登場し「理想とは、ほど遠い10代でした」と振り返った。 ソロ歌手デビューについては、来年3月前後に4曲ほどのミニアルバムを発売する予定。 今年の夏からレッスンを開始し、現在、レコーディング中という。歌詞は加護本人が手掛けるそうだ。 「いろんなジャンルで活躍できるようになりたい」と語った加護。ユニットで復帰?との問いには「あの方(辻)とですか?いえ、1人で“ソロソロ”ですかね」と冗談で答えた。(写真=映画「アメリカン・ティーン」のPRイベントでソロ歌手デビューを明かした加護亜依)
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
京都大賞典追い切り速報 久々で動き重いアドマイヤジュピタ
いったん、夢は途絶えた。しかし希望がなくなったわけではない。再び海を渡るためにも、アドマイヤジュピタにとってこの秋は大切な季節になる。復帰戦となる「第43回京都大賞典」(GII、京都芝2400メートル、12日)。今朝(9日)の追い切りで臨戦態勢を整えた春の王者が、新たな一歩を踏み出す。 後方から猛烈な末脚で天皇賞を手にしたアドマイヤジュピタ。その後はフランスの凱旋門賞に照準を絞り、北海道で調整に入ったが、ここに誤算が待っていた。 「8月上旬にザ石するアクシデントがあった。大したことはなかったけど、万全の状態で向かえないのであれば…」と友道師は言った。国内最強クラスのメイショウサムソンが10着に崩れ去った事実を見ても分かる通り、伝統ある凱旋門賞は中途半端な状態で使って好勝負になるほど甘くはない。 この秋を国内に専念するという選択は妥当だったといえるだろう。アクシデントを最小限にとどめたことで、その後は順調にきた。9月19日に栗東に帰厩。こちらでは速い時計が不足しているが、「2本追い切ってきたし、気性的にも久々は苦にしない。欲をいえばあと1本ほしいけど、秋初戦としては十分力を出せる仕上がりにもってこられた」とうなずいた。 天皇賞・秋からジャパンC、有馬記念へ。1億円のボーナスをかけた長く激しい戦いが始まる。それは同時に現役最強馬の座への挑戦でもある。 「体つきも風格が出てきた。できなかった海外挑戦の分も、頑張っていきたい」。夢はまだ終わったわけではない。出直しはいくらでもきく。 【最終追いVTR】ストラディヴァリオ(準オープン)を2馬身後方から追走。中間地点から徐々に加速していき、ゴール前はビッシリ追われた。しかし、反応は平凡で併入するのが精いっぱい。まだ動きが本物ではない。
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
京都大賞典追い切り速報 ラスト1F11秒6アドマイヤモナーク太め感なし
天皇賞・春で6着に終わって以来となるアドマイヤモナーク。 夏場は北海道のノーザンファームで英気を養ってきた。「あちらでもある程度の乗り込みをこなしてきたし、最後にもうひと追いすれば態勢は整うだろう」と松田博師はうなずいた。 早くから逸材と評価されながら、ようやく本物になったのは7歳になった今年から。1月の日経新春杯、2月のダイヤモンドSを連勝して勢いに乗った。 「何より落ち着きが出てきたのが大きい。精神面の幼さがなかなか力を出せなかった原因だけに、やっと本格化してくれた」 天皇賞はあと一歩足りなかったが、「後ろから行く馬に流れが向かなかっただけ。この秋は大きいところをと思っているんだ」。GI級のオープン馬が多数いる松田博厩舎。遅れたきた大物にかける期待は小さくない。 【最終追いVTR】いつものように終いだけ脚を伸ばした。ゴール前での鞍上の仕掛けに反応し、シャープな伸びでフィニッシュ。休養明けだが動きはキビキビしていて、太め感はまったくない。
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
毎日王冠 美浦黄門・橋本記者がドリームパスポート陣営を直撃
秋の東京競馬の開幕を飾るのは、天皇賞・秋の前哨戦「第59回毎日王冠」(GII、芝1800メートル、12日)。下馬評は女傑ウオッカで断然のムードだが、関東馬もただで庭を貸すつもりはない。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、大物新人・三浦騎手とコンビを組むドリームパスポート陣営にスポットを当てた。 −−最終追い切りは今回初めてコンビを組む三浦騎手が騎乗しましたが、どんな報告を受けましたか? 伊藤助手「『掛かると聞かされていたが、スムーズに折り合えて、追ってからもしっかり反応してくれた。トップクラスで戦ってきた馬だけのことはある』と好感触をつかんでくれたようです。実際、思った通りの追い切りができました」 −−関西から転厩後、らしくない競馬が続いていますが。 伊藤助手「昨年の阪神大賞典の後に骨折し、脚にボルトが入っている。そのため、入れた当初は追い切った後や、競馬の後、どうしても脚に熱を持ってしまった。でも、今はそうした不安がゼロに近くなりましたね。もうひとつ、使い詰めで疲れもたまっていたことも不振の一因でしょう」 −−3か月半ぶりになりますが、仕上げに抜かりはなさそうですね。 伊藤助手「帰厩後はすこぶる順調にきた。これも牧場での調整がうまくいって、フレッシュな状態で帰ってこれたことが大きいですね」 −−相手関係を分析してください。 伊藤助手「牝馬でダービーを勝った女傑が出てくるし、負かせますよと簡単にはいえないが、力が上位なのは確か。僕らの仕事は、速く走らせるより上(騎手)がコントロールしやすいように仕上げること。持ってる引き出し(能力)を引き出せるか出せないか、そこから先は騎手の仕事。ジョッキー(三浦騎手)が新しい一面を引き出してくれれば、結果はついてくると思う」 −−最後に意気込みをお願いします。 伊藤助手「自分の知識、経験を出し尽くして仕上げたので、今回勝てなければ引き出せる引き出しはもうないし、背水の陣です。応援してください」
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レジャー 2008年10月09日 15時00分
東京盃 フジノウェーブV
JBCスプリントの前哨戦「第42回東京盃」は8日、大井競馬場で行われ、4番人気のフジノウェーブが快勝した。 「終い伸びる手応えは十分あったから、あとはどこを抜け出すかだけだった」と、抜群の手応えに勝利を確信していた鞍上の御神訓騎手。 「輸送や1Fの距離延長など考えることはあるが、連覇を目指す」と高橋三師。JBCスプリント(JpnI、1400メートル、11月3日)連覇へ園田に殴り込みをかける。(写真=フジノウェーブ(左)がディープサマーを振り切り重賞4勝目を飾った=8日、大井競馬場)
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その他 2008年10月09日 15時00分
共同通信社杯オリジナルクオカードを10人にプレゼント
あす10日より、久留米競輪でスタートする「第21回共同通信社杯競輪(GII)」を記念し、伏見俊昭選手がデザインされたオリジナルクオカード=写真=を10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2008年10月09日 15時00分
競輪穴男列伝 25日開幕千葉記念 抜群のスプリント力ある滝沢の弟子・伊勢崎彰大に期待
25日からの千葉競輪GIIIは第1回滝沢正光杯だ。SSは新田康仁(静岡)鈴木誠(千葉)だけだが、地元の鈴木にはぜひ優勝を獲ってもらいたい。鈴木も一時の切れはないが、海老根恵太、武井大介という好目標がある。千葉の500はまるいバンクで400に近いが、心意気に感じるタイプの海老根-武井が、早めのまくりで鈴木を引き出すだろう。 それよりも頑張ってほしいのは、素質がありながら伸び悩んでいる滝沢の弟子・伊勢崎彰大(81期)だ。力がありながらレース感がもう一つで、成績面では狙いにくい。最低でも優参して滝沢先生に恩返しをしてもらいたいものだ。 競輪学校では2位の成績。アトランタ五輪では神山雄一郎(栃木)とワイルドカードのスプリント代表を、アマでありながら競った実績がある。なぜ伊勢崎がこのクラスで低迷しているのか分からない。伊勢崎には抜群のスプリントがあるはずだ。それを師匠の目の前で見せてほしい。 最近レースなれしてきた稲村好将(群馬・81期)も注目したい選手のひとり。兄・成浩の影にかくれた存在だが、地脚はアマチュアのころから兄よりはあった。 父・雅士は名うての追い込み選手だった。レースタイプは父親の域に到達していないものの、徐々にしぶとさを見せている。番手が悪くなるとインに潜って追い込んでくる脚はなかなかのもの。先行マークでのガードもうまくなった。 福井ふるダビでは小林大介との群馬ラインで川崎健次(神奈川)のまくりを大きくブロック、直線で格上の小林を追い込んでいる。3日目には吉本卓仁(福岡)のラフプレーで落車したが、「イナムラジュニアの2番目も強くなった」という印象を与えている。 もう一人、長塚智広(茨城・81期)も成績にむらはあるが、福井ふるダビでは荒井崇博(佐賀)のカマシまくりの番手に金沢竜二(福島)を入れて3番手から頭に抜ける器用なところを見せていた。北京五輪いらい、長塚は北日本ライン、特に伏見との折り合いがついているようで、取手GIIIでも伏見マークで2着に入っている。この選手のスプリントは日本一と言われるくらいで、あとは落ち着いてレースを運び、いつでもまくりのレースをする気構えが出来れば、GIを制覇して不思議のない選手だ。 今回は2日目10レースにワールドグランプリが行われる。神山雄一郎(栃木)渡辺晴智(静岡)渡辺一成(福島)後閑信一(東京)石橋慎太郎(静岡)北津留翼(福岡)とケリー(オーストラリア)エドガー(イギリス)ムルダー(オランダ)が優勝を争う。これも見ものだ。
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その他 2008年10月09日 15時00分
ケイリン徒然草 この時期の新人レースはまくりの頭から前ラインの追い込み狙いに妙味
ようやく競輪場にいくのには快適な季節になった。最近では特別観覧席に入らなくてもスタンドで迫力のあるレースを楽しめる。この夏はやけに湿気が多くて参ったが、湿度が下がれば車券検討の気力もプラスされる。 10、11月は選手にとって、ポイント勝負の時期だ。級別の初期の7月には、選手はこころもち気迫のこもったレースを展開した。だが、その気迫も9月の終わりころになるとやや薄れてくる。先行選手にしても追い込みにしても、最高の調子を保つのは3か月がいいところで、脚の貯金がなくなってくる。 もちろん時期的に得意、不得意の差は誰にでもある。夏の暑さに負けずにトレーニングしている選手は冬場に強いし、冬の寒さに負けない選手や冬期移動する選手は春から夏にかけて活躍する。 渡辺晴智(静岡)の練習地の富士宮は環境に恵まれているから、いまの活躍も不思議ではないが、夏場のレースには弱そうな感じもする。 かつて同期の神山雄一郎(栃木)にライバル意識をもっていた山田裕仁(岐阜)は、斡旋の合間には養老渓谷でのロードで汗を流していた。それが平成14、15年の「山田時代」につながったわけだ。いまもツボにはまるとまくりが決まるのも、ロードワークの成果だろう。 これから11、12月の成績は来年7月からの級別に大きな影響を与える。それはなにもS1やS2に限ったことではない。ある程度レースなれした新人達が力を存分に発揮する季節でもある。レインボーカップなどの特別S級への昇級制度はあるが、それよりもS級に上がって完全に通用する脚と、勝つための作戦を体得しはじめた彼らが、11月にはS級ポイントを狙ってくるだろう。 先行よりもまくりを狙ったほうが着はいい。バンクにもよるが最終2角からまくり上げて外で一息ついてから直線でまた脚を伸ばす新人レースが増えるのではないだろうか。とすれば、まくりの頭からラインのマーク屋の2着を狙うよりも、前にいる筋違いの追い込みの2着を狙ったほうが面白い。 どのバンクでも季節によって風向きも変わるし、重さも変わってくる。夏はバック向かい風が冬は追い風になってまくりが決まらない。逆にホームは向かいになるから、風をよけて中を割る追い込みがグーンと伸びてくる。 最近はバンクコンディションを1時間置きくらいに発表するようになった。これは貴重なデータだ。ただ、大きなレースの時に地元選手にバンクのクセを語らせているが、お笑い系みたいにニヤニヤして肝心の話がそれることがある。 ファンは車券検討の資料になる情報に飢えている。それだけに100円でも千円でも多く買おうという意欲を湧かせるしっかりした情報が欲しい。
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レジャー 2008年10月08日 15時00分
今週にもユタカ超え スーパールーキー・三浦皇成 年間90勝いける!!
スーパールーキーのカウントダウンが始まった。今年デビューの驚異の新人、三浦皇成騎手が、元祖天才・武豊騎手のデビュー年最多騎乗(554回)まであと「1」と迫り、今週の記録更新が確実となった。合わせて同じく武豊が持つ新人最多勝記録更新も、あと5勝に迫っている。3カ月を残しながら、偉業達成へ早々とリーチ。ハンカチ王子、ハニカミ王子とティーンエイジャーの活躍が目立つ昨今のスポーツ界だが、王子様といえば、やはり白馬に乗れなきゃ絵にならない!?その資格を持った弱冠18歳の若武者に迫った。 今から21年前の1987年、武豊騎手(栗東・フリー)が達成した新人騎手最多勝記録69勝は、この先50年は破られないといわれた大記録だった。ところが、三浦皇成騎手は春競馬で24勝を挙げると、今夏の北海道シリーズ(函館、札幌)では4カ月間で41勝をマークする加速度的なペースで勝ち星を積み上げてきた。 「ここまでこられたのは調教師の先生や厩舎スタッフなど、サポートしてくれる皆さんのおかげです」と謙虚に語る三浦騎手だが、快挙達成はもはや時間の問題。「春は記録なんて意識していませんでしたが、今はチャンスを与えてもらっている。それに応えるためにも武豊さんを目標に頑張りたい気持ちです」と意欲を燃やしている。 ところで、ここまで勝ち続けてこられたのは「本人のセンス、努力も確かだが、河野(調教師)さんが付きっきりで面倒見ていることが大きい」と指摘するのは、現役時代に“剛腕”の異名を取り、一時代を築いた郷原師(通算1515勝は歴代10位)だ。 調教師には馬を育てることと、もうひとつ、弟子(騎手)を育てる大きな仕事がある。河野師は三浦がデビューする前、忙しい教育実習の合間を縫って、わざわざサンタアニタ競馬場まで連れて行き、世界の一流騎手の騎乗技術を目に焼き付けさせたこともあった。その騎手を育てる熱意には、郷原師はじめ、周囲の厩舎人の誰もが脱帽する。 河野師の“教育方針”の根幹は3つ。まず、日常の礼儀作法。 「馬に乗る前に、担当者の名前を付けて、感謝の気持ちを込めてあいさつする」 技術的には「楽な姿勢で乗るな。直線で最低3回はムチの持ちかえをやれ」 そして、レースに行っての心構えだ。 「コーナーワークでの事故防止のために、内から1頭半分をあける。直線では内をあけるな」 師匠の教えを忠実に実践している三浦はやはり、只者ではない。 今週の毎日王冠ではドリームパスポートに騎乗、2度目の重賞制覇を目指す。○ドリパス 直線で矢のような伸び 三浦騎手は今朝(8日)、「第59回毎日王冠」(GII、東京芝1800メートル、12日)で初コンビを組むドリームパスポートの追い切りに騎乗し、感触を確かめた。 角馬場で体をほぐした後、ポリトラックへ。折り合いが課題となっているドリパスだが、三浦との呼吸はピタリ。リズミカルな走りで直線を迎えると、終いも楽な手応えのままシャープに脚を伸ばした。 「予定より時計は速くなりましたが、思ったほど掛からないですね。フットワークもいいし、終いの反応も良かった。休み明けという感じはしません。本番でもいいイメージを持って乗れそうです」と引き揚げてきた三浦は手応えのほどを伝えた。 一昨年の3冠クラシックで(2)(3)(2)着した実績馬。関東に転厩後はひところの勢いはないが、眠っている闘争本能が、スーパールーキーの手綱によって目覚めれば、あっさり勝っても不思議はない。