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トレンド 2009年03月12日 15時00分
覆面パン調査 薄皮ピーナッツクリームパン(山崎製パン)
真のパンマニアは生地にこだわる。山崎製パンの「ミニパン」シリーズは生地のオリジナリティーを追及した一点で評価できる。表面の生地は和菓子の薄皮まんじゅうそっくり。中に各種あん&クリームがぎっしり詰まっている。これでうまいんだから笑うしかない。一部ファンは“奇跡のまんじゅうパン”と呼ぶ。 しっとりとした生地をベースに薄い生地が表面を覆う。手に持つと重量感があって、腹持ちもいい。 一番人気とされるつぶあんのほか、クリーム、チョコ、白あんなどバリエーション豊か。モカコーヒークリーム、練乳ミルクなど新商品も登場した。 どの味もガチンコでおいしいが、何といってもイチ押しはピーナッツクリームだ。もはやシリーズの1つにとどまらず、濃厚なクリームと薄皮のコラボがピーナッツパンの新境地を切り開いたと言っていい。ピーナッツクリームを使った菓子パンでは、クリームの性質は全く異なるものの、同社の人気シリーズ「ランチパック」と双璧をなすうまさだ。 ランチパックは薄いモカ色のリアルピーナッツクリームだが、薄皮のそれは懐かしい茶色の安っぽいクリーム。これがおいしく改良されていて今度は泣けてくる。3個入りで税込み110円。(覆面調査員・ヨン様)
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スポーツ 2009年03月12日 15時00分
プロ野球裏スコアブック 韓国攻略のカギは縦の変化球駆使する岩隈軸に
9日に行われたWBC第1ラウンド1位決定戦で日本代表が韓国代表に惜敗した。プロ選手が出場した1999年以降、韓国との通算成績は4勝8敗。苦手意識を払しょくできていないまま、第2ラウンドを迎える。 今大会両チームの戦力を比較すると日本代表は、イチローや松坂大輔をはじめ5人の現役メジャーリーガーが参加。対する韓国は、左ヒジの痛みを訴えている秋信守の1人だけ。前回大会のエース朴賛浩や主砲の李承は辞退している。さらに、北京五輪では金メダル獲得の大きなモチベーションにもなった「兵役免除」という“特別ボーナス”も今大会はない。 決して戦力が充実しているとは言いがたい韓国に、日本は0対1で敗れ、1位の座を譲り渡した。韓国とは第2ラウンド以降も再戦の可能性もある。攻略法はどこにあるのか。 WBCなどの短期決戦において重要視されるのは投手力だ。投手がいかに相手打線を抑えるかにかかってくる。 韓国代表関係者の1人は次のように話す。 「韓国のバッターはスライダーなどの横に曲がる変化球は打てるけど、フォークやスプリット系の縦に変化する球は苦手としている」 確かに韓国戦での失点の場面を振り返ると、松坂は真ん中のカットボールを、岩隈は内角のシュート、横の変化球を4番の金泰均に打たれた。 前回大会では準決勝でフォークを武器とする上原浩治が先発し、7回を無失点。縦の変化球がある投手の起用で勝利を挙げている。 松坂、ダルビッシュ、岩隈(=写真)の「先発三本柱」の中でフォークが得意なのは岩隈だ。 「一戦一戦、大事に戦い、役割を果たしたい」 第1ラウンドでは打線の援護がなく敗れた岩隈は、次回登板に懸ける気持ちが強い。第2ラウンドで再び韓国と相まみえることがあれば、岩隈を先発に起用すべきだ。
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スポーツ 2009年03月12日 15時00分
ボクシング 粟生がKO予告
きょう12日にゴングが鳴るWBC世界フェザー級タイトルマッチの前日計量が11日、東京・後楽園ホールで行われた。計量を一発でパスした挑戦者・粟生隆寛(帝拳)は、勝負パンツでの初戴冠を誓った。 この日の前日計量は57.1キロのリミットちょうど。調整は万全だ。世界初挑戦で苦杯をなめてから5カ月。悔しさを思い出し、ミット打ちやスパーリングをする時も常に王者オスカー・ラリオス(メキシコ)をイメージして練習してきた。「とにかく技術うんぬんじゃない。チャンスがあればどこでもいきます」とKOを予告した。「スタイルがどうこうなんて言っていられない。相手を追いかけて逃げ場をなくして、打ち合いでも負けないように圧倒して勝つ」とどん欲に勝利を目指す。 母親からは「高貴な王者を目指せ」と檄(げき)を飛ばされた。「紫は高貴な色なんで。パンツもトランクスもジャージも紫でそろえる」。全身紫で統一し、悲願のベルト奪取を狙う。 一方、王者ラリオスもリミット一杯で計量をパスした。
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スポーツ 2009年03月12日 15時00分
戦極 山田哲也に3つの必殺技
3・20「戦極〜第七陣〜」(東京・代々木第2体育館)で開幕するフェザー級GPの注目戦士“スーパー高校生”山田哲也が11日、都内のリバーサルジムで公開練習を行った。愛読している漫画「グラップラー刃牙」をヒントに、3つの必殺技を用意したことを明かした。 GP1回戦でロニー・牛若と対戦する。英国最軽量級の最強戦士と称され、16勝1敗1分の戦績を誇る強豪だが、「負ける気はしない。3つのフィニッシュパターンも浮かびました」と臆することはない。 3種類のフィニッシュとは「小学生のころから読んでいる。全巻、持っている」という格闘マンガに出てくる技だ。山田は、主人公の範馬刃牙が同じ高校生ファイターという境遇から「刃牙が好きで自分と重ね合わせていた」という。「最近、読み返してみたら、地下闘技場のシーンで使える技があった。刃牙が夜叉猿を倒した技とか…」。 そんな思いを抱くのも当然。今月3日には同漫画の作者・板垣恵介氏と雑誌の対談で会い、激励された。「グラップラー…」は実在する格闘家そっくりの登場人物が出てくるだけに「いつかモデルにしてもらえたらうれしい」と、試合当日に来場する板垣氏の前で結果を残して“リアル刃牙”を目指す。
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レジャー 2009年03月12日 15時00分
フィリーズレビュー追い切り速報 アイアムカミノマゴ文句なし
絶好調厩舎に注目だ。桜花賞TR「第43回フィリーズレビュー」(JpnII、阪神芝1400メートル、15日)の木曜追いが今朝(12日)、栗東トレセンで行われ、アイアムカミノマゴが軽快な動きを見せた。所属する長浜厩舎は、デビュー2連勝中のスイリンカと2頭出し。決め手鋭いカミノマゴと先行力が魅力のスイリンカ。持ち味を出し切って、桜の舞台を目指す。 すべては桜のために。アイアムカミノマゴにはそんな執念すら感じる。 2歳時は4戦2勝、2着1回。上々の成績を残していながら、年が明けると、関東の杉浦厩舎から栗東の長浜厩舎に移ってきた。 関東馬にとって桜花賞をなかなか勝てないハードルのひとつに、阪神競馬場への長距離輸送がある。最近では栗東に早めに入厩して備える例も出てきたが、転厩した方が落ち着いて取り組めるのは自明の理だ。 受け入れたのはアグネスフローラで桜花賞制覇の実績がある長浜厩舎。しかも、カミノマゴは、そのフローラの仔であるアグネスタキオンを父に持っている。 転厩後の2戦、紅梅SとエルフィンSはともに4着。長浜調教師は「環境の変化に強くて、紅梅Sではなかなかいい末脚を見せてくれた。エルフィンSはペースが遅く逃げる形になったけど、目いっぱい走っていない感じだった。現状は決め手を生かした方が良さそうですね」と分析した。 中間は順調そのもの。5日の1週前は栗東DWで併せ馬を行い、軽々先着した。「いい感じできている。もう少しレースぶりが安定してくれればいいんだけど、控える形でうまく流れに乗れればチャンスはあると思う。楽しみにしている」とうなずいた。 ブエナビスタは突出しているが、そのほかはドングリの背比べ。桜へ向け、ラストチャンスにかける。 【最終追いVTR】福永騎手を背にDWコースで併せ馬で追われた。直線はゲバルトステイヤー(古馬1000万)との追い比べとなったが、外からラスト1F11秒6の鋭い伸びで、軽く3馬身先着。最後まで余裕のある脚色で、状態は文句なしだ。
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レジャー 2009年03月12日 15時00分
中山牝馬S 美浦黄門・橋本記者がラストランを迎えるキストゥヘヴン陣営を直撃
一般社会は卒業シーズン。今週の中山メーン「第27回中山牝馬S」(GIII、芝1800メートル、15日)も、キストゥヘヴン、キャッチータイトル、ダンスオールナイトのクラブ馬3頭がこのレースを最後に引退→繁殖入りする。3頭の中から、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者がピックアップしたのは桜花賞馬(2006年)のキストゥヘヴン。二人三脚で苦楽をともにしてきた斎藤助手は当然ながら、必勝の意気込みを見せている。果たして、有終の美を飾ることができるか。 −−追い切り(ポリトラック=6F82秒6、上がり3F37秒3→12秒0)の主眼はどこに置きましたか? 斎藤助手「2週連続で併せ馬を消化。先週の時点で出走態勢が整っていたから、今朝は気分良く走らせることに主眼を置きました。気合の乗ったいい動きで、満足のいくケイコができました」 −−ここ2戦は(13)(10)着と負けが込んでいますが、振り返ってください。 斎藤助手「マイルCSは目に見えない疲れが残っていたようです。また、東京新聞杯は道悪馬場が一番の敗因ですね。体も立派(8キロ)すぎたし、直線で行き脚がついたところで、外から被される不利も重なり、力を発揮できませんでした」 −−いよいよ引退レースですが、思い出に残るレースは? 斎藤助手「フラワーCを勝った勢いに乗って優勝した桜花賞と、長いスランプを脱して勝った(昨年の)京成杯AHですね」 −−トップハンデの56.5キロを背負わされますが? 斎藤助手「GI馬で、牡馬混合の京成杯AHを勝っているから仕方ないでしょう。心配なのは、軽ハンデ馬に足元をすくわれるんじゃないかということ。昨年(3着)がそうでしたから」 −−何か秘策は? 斎藤助手「馬のデキは文句ないので、あとは絶好調の横山典騎手にお任せします(笑)。初重賞のフラワーCを勝ったときも彼だったし、手の内に入っているから大丈夫でしょう」 −−最後に意気込みをお願いします。 斎藤助手「厩舎にとっては功労馬ですから、ぜひ、有終の美を飾らせてやりたいです。勝てる状態に持ってこれたし、応援してください」
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レジャー 2009年03月12日 15時00分
データインパクト 中京芝編
今回は14日(土)に開幕する中京競馬の芝コースを分析。今週の中京記念はもちろんのこと、29日に行われるGI・高松宮記念の参考資料としていただきたい(集計対象は2006年以降)。 ◆騎手 このコースで50戦以上した騎手の中で、複勝率のランキングを出したところ、大抵の競馬ファンが見て意外性の少ない順位となった(表1)。ところが、回収率ベスト5(表2)となると、何と複勝率ベスト5の面々は一切入っておらず、6位以下も上村、古川、二本柳、野元…やっと10位に岩田の名前が出てくる程度。もうかる騎手と、くる騎手は根本的に違うことを知ってほしい。 もうかる上に、複勝率もソコソコ高い優良ジョッキーは角田、丸田、上村、岩田、田中健の5人。中京芝コースで稼ぎたいなら、ココに注目だ! 逆に手を出したくないのは渡辺、幸、鮫島、芹沢。この4人は大損する危険性が高いので、注意が必要だ。 ◆種牡馬 メイショウドトウがすごい。中京芝コースに産駒を73頭出走させ、複勝率2割強では物足りないかもしれない。しかし、単複を1万円ずつ買い続けていたら、146万円の投資が300万円以上に増えていた計算になるのだ!今年1月の中京開催でも、2戦して2番人気→1着、9番人気→2着とパーフェクト! 距離別では、1200メートルと1800メートルが得意である。 以下、ジャングルポケット、オペラハウス、マンハッタンカフェ、バブルガムフェロー、ステイゴールド、テイエムオペラオーあたりが狙い目。SS系とオペラハウス系が中京では強いということか。 ◆中京記念 中京記念の芝2000メートルに限定し、データを調べたところ、騎手で狙い目は角田、吉田稔、宮崎、北村友、田辺、上村、岩田の7人。種牡馬ではマンハッタンカフェ、タニノギムレット、ジャングルポケット、ダンスインザダーク、サッカーボーイが強い。中京記念の想定メンバーを見ると、コース巧者が大集結といった様相だが、なかでも怖いのは前出の宮崎が手綱を取るセラフィックロンプ。周囲のド肝を抜いた愛知杯(16番人気→1着)の再現があるかもしれない。
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レジャー 2009年03月12日 15時00分
ダイオライト記念 フリオーソが連覇
「第54回ダイオライト記念」は11日、船橋競馬場で行われ、1番人気のフリオーソ(牡5歳、船橋・川島正厩舎)が優勝。好発からハナ奪うと、終始、持ったままで4馬身差をつける大楽勝。見事に連覇を達成した。 ただ回ってきただけ。まさに、調教レベルの楽走で押し切ったレースぶりに、戸崎圭騎手は「(レース前から)落ちないで乗ってれば勝てると思ってた」と涼しげな表情。 一方、川島正調教師も「相手に恵まれたし、楽な手応えだったね」と勝って当然といわんばかりだった。 次走は再びGI戦線へ。「第20回かしわ記念」(JpnI、船橋1600メートル、5月5日)で4年連続GI勝利を目指す。
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その他 2009年03月12日 15時00分
競輪穴男列伝 コース取り巧い佐野哲に妙味
選手の強さを点数で評価した場合、軽視されている佐野哲也(静岡・64期)だが、今期S級に戻ってからは穴男そのものだ。 まず、静岡GIIIの3日目補充で3角9番手の不利な位置からインをスルスルと伸びて小宮剛(東京)の2着。2車単は小宮-佐野で2万9320円。3連単も小宮-佐野-北沢育夫(神奈川)で32万1290円の超大穴を出した。 さらに防府FI戦。初日予選の8番車佐野は「33バンクは好きじゃない」といいながら大久保聡(鹿児島)大内達也(宮城)の3着に10秒1の差し脚を見せて突っ込み、あわや頭に抜ける伸びを見せている。3連単が5万2620円だから佐野が頭に抜けていたら超大穴だった。 デビューは平成2年の8月静岡。それから19年、225勝を挙げ、2着234回、3着222回、3連対率は通算46.3%と高い。 それにしても39歳の佐野が10秒1の追い込み脚を使えるのは「最後まで勝負をあきらめない」根性があるからで、渡辺晴智(73期)高橋健太(80期)らとの「良山会」グループリーダーとしての練習の成果が出ているのだろう。 しばらくは西日本のFI回りとなっているが、東に斡旋された時にはコース取りの巧い佐野の追い込みを狙ってみたいところだ。
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レジャー 2009年03月12日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今週の船橋競馬の締めは13日(金)の12R、サラC1(二)クラスによる1600メートル戦です。 人気馬はトウショウヒルズですかね。前走は1600メートルの川崎で1着。船橋では最近、1200メートルを使っていましたが、マイル戦で結果を出しました。地元に戻るここは、当然、軽視はできないですね。 しかし、私はレオフロンティアから流します。中央からの転入初戦の前走は8着に終わりましたが、昨夏に中央の未勝利で(5)(3)着と好走していた内容から、C1クラスなら十分通用する馬。配当妙味も踏まえ、今回は人気薄になることを期待します。 ほかでは、安定した成績のスーパーユウゴ、浦和から遠征してきたツルマルダイオー、同距離の前走で4着のサーンバラッド、そして、ファイトソングまで押さえれば完ぺきです! 船橋での勝負は1着固定の3連単でいきます。長い直線での攻防に期待して山口達騎手にすべてを託しましょう!【3連単】(9)→(1)(2)(4)(5)(6)→(1)(2)(4)(5)(6) 今週からパチンコは「CR花の慶次斬」が導入されて多いに盛り上がっています。パチンコに競馬に過度な投資を控えて楽しみましょう。私もうまくかけ合わせて原資を増やしたいと考えています。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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