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スポーツ 2009年03月13日 15時00分
DREAM 柴田がミノワマンに下克上宣言
4・5「DREAM.8」(愛知・日本ガイシホール)の追加対戦カードが12日、都内のジムで発表された。プロレスラー対決が決まった“狂拳レスラー”柴田勝頼が、先輩レスラーのミノワマンに下剋上を宣言した。 柴田は総合格闘家に転身後は思うように結果が残せず、2007年3月以来、勝利から遠ざかっている。現在引き分けを挟んで6連敗中だ。ミノワマンとの一戦が決まり「自分の中ですごく意味のある試合。とにかく勝つ」と復活を誓った。 ミノワマン戦は熱望してきた。「プロレスラーとして、いずれどこかで試合をすると思っていた相手だし、常に自分の頭の中にいた存在。言い表すなら必然とか運命ではなく、これは宿命」と意気込む。「ガツンと勝って方向性を打ち出してたい」と、先輩レスラーを踏み台に再浮上を狙う。 一方のミノワマンも意気込み十分。「彼より試合数も経験しているし、負けられない」と闘争心をたぎらせていた。
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スポーツ 2009年03月13日 15時00分
WBC 侍ジャパンがカブスに辛勝
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は12日(日本時間13日)、米アリゾナ州メサで、大リーグ、カブスと練習試合を行い、日本は最後の実戦練習に3-2で勝利した。 先発投手は日本がダルビッシュ、カブスは昨季、無安打無失点試合を達成したザンブラノ。日本は2回まで無安打。先発ダルビッシュは2回を2安打無失点に抑えた。 3回、先頭の城島が右前安打で出塁。岩村が遊ゴロで倒れた後、川崎が左中間を破る三塁打で先制した。イチローが四球でランナー一、三塁。片岡が初球スクイズを狙ったが失敗。だが、キャッチャーが後逸。三塁から川崎が生還して2点目。3回からは小松が登板。 4回、小笠原の代走内川がそのまま一塁の守備に。1死二塁の場面で小松に代わって山口がマウンドへ。バコに中前タイムリーを打たれ1点を返された。カブスは5回から右腕グレッグが登板した。 6回、カブスはグレッグに代わって右腕パットン。田口が左翼の守備入る。片岡、青木が凡打の後、村田、内川が四球で2死一、ニ塁。福留がバットを折りながらも中前適時打で3-1。山口から杉内へスイッチ、城島に代わって石原、イチローに代わって亀井が入る。さらに7回、2死から馬原が登板した。 カブスは8回から左腕コッツに代わった。9回には右腕ウェルズがマウンドに上がった。 9回、日本は馬原に代わって藤川が登板した。だが、先頭のフォックスに左中間二塁打を打たれると、続く田口にも中越え適時二塁打を打たれ1失点。3-2の1点差まで迫られた。 ブランコを一直。3番ホフパワーを空振り三振で2死としたが、ディーズの3球目に大暴投で2死三塁のピンチを招く。しかし、フォークボールで空振り三振に仕留め、何とか振り切ったが、クローザー藤川の調子はパッとしなかった。 日本は前日のジャイアンツ戦に続き、実戦練習2連勝。絶好調で15日(日本時間16日)から始まる第2ラウンドに臨む。
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その他 2009年03月13日 15時00分
WEB読者プレゼント スリム生活
便秘になったことのない人には、そのツラさは分からない。しかし、日本内科学会(東京・文京区)によれば、3日間うんちが出なければ立派な便秘という。毎日うんちが出るとしても「出る量が少ない」「全部出し切れてない」という感覚があればそれも便秘なのだそうだ。 便秘状態が長引けば体中に毒素が回り、肥満に肩こり、さらには腸ガンになる確率が高まるなど良いことは全くなし。 便秘人口の多い現代では、便秘薬に頼っている人も多いだろう。しかし恒常的に便秘薬を使用していると、腸が正常に機能する能力を失っていってしまう。健康を考えれば自然素材が一番良い。 シンギー社より発売中のサプリメント「スリム生活」(3980円)は体にやさしい13種類の果実・植物素材が配合されている。毎朝スッキリしない人も、ビミョーな人にも、漢方の力で体の内側からキレイになることをサポートするという。あなたもこれでアジアン・ビューティーを目指せ! この商品を8人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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社会 2009年03月12日 15時00分
麻生首相 “ヒット・エンド・ラン”作戦を実行か
西松建設の巨額献金事件で混乱する永田町で、麻生改造内閣の奇手が盛んにウワサされている。事件前、自民党内の「麻生降ろし」封じでアップアップだった麻生太郎首相(68)は、すっかり血色もよくなって完全復活。民主党の“敵失”に乗じて内閣を改造し、即解散・総選挙に突入する“ヒット・エンド・ラン”のシナリオを検討し始めているという。 民主党・小沢一郎代表(66)は捜査の進展を見守りつつ、その座に固執することが政権奪取の邪魔になると判断すれば辞任するという。麻生首相は手をたたいて喜んでいるらしい。 「ようやくツキが回ってきたとばかり、麻生首相は実にイキイキとしている。閣僚に重大疑惑がかけられていることなど忘却の彼方。そのせいもあってか、小沢氏が代表を辞任する前に内閣を大幅改造し、支持率を底上げして即解散に打って出るという情報が取りざたされている。改造に走ると同時に解散する“ヒット・エンド・ラン”作戦なんだって。アホくさ」(全国紙政治部記者) しかし、浮かれたくなる気持ちは分からないでもない。昨秋、「景気対策優先」を口実に解散を先延ばししたというのに、肝心の経済閣僚は崩壊寸前。お友達の中川昭一前財務相(55)の“へべれけ辞任”によって、「ポスト麻生」の呼び声高い与謝野馨氏(70)に経済財政相・財務相・金融相を兼務させるハメになった。当然ながら支持率も急降下。「完全に与謝野内閣状態」(前出の記者)だったのだ。 ところが、西松建設事件で小沢氏の公設第一秘書・大久保隆規容疑者(47)が逮捕されたことで形勢は一気に逆転した。二階俊博経済産業相(70)側にも捜査の手が伸び、漆間巌官房副長官(63)の「自民党議員に波及する可能性はない」発言が暴露されても政権は決定的なダメージを受けていない。 永田町関係者は「確かに麻生降ろしの動きはピタリとやんだ」と指摘。次のように解説する。 「すでに内閣支持率が下がりようのないところまで落ちていたのが幸いした。民主党政権誕生は避けられないと観念していたところで事件が弾けたため、自民党内はいまはヘタに動かないほうが得策と様子見している。しかし、小沢氏が辞任すれば麻生降ろし再燃は間違いない。麻生首相は内閣改造否定論者だが、二階氏と漆間氏の問題も出てきたから改造するにはいいチャンス」 政権交代となれば“入閣候補”にとって大臣の椅子は遠のく。これまでの麻生氏といえばやることなすこと、すべて裏目に出ていたため、改造しようにも許されない状況にあった。改造内閣への入閣をちらつかせ、求心力を高めるのは有効な手立てではある。 一方、民主党は小沢氏の条件付き続投宣言をしっかりと受け止め、ポスト小沢を模索する動きすら見せない。 小沢氏は11日、元秘書の石川知裕衆院議員が東京地検に参考人聴取されたことに関し、「国会会期中で任期満了まで半年という時期だ。選挙妨害以外の何ものでもなく、権力の乱用だ」と厳しく批判。潔白を訴える小沢氏を支える挙党態勢が続いている。 もちろん、捜査の行方によって与野党とも状況は大きく変わるだろう。麻生首相が二階氏の任命責任を追及される可能性も十分ある。 前出の永田町関係者は「うまく改造に踏み切れば10%ぐらいは支持率が上がるはず。でも、麻生首相はそこで間髪入れずに解散できないんじゃないか」と見る。さて、どうなるか。
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社会 2009年03月12日 15時00分
激安弁当戦争レポート
昼食代をケチらなければならないほどの不況がサラリーマンを襲っている。そんな中、全国各地で弁当の価格競争がヒートアップ。最大の激戦区とされる東京・池袋の現場に直行すると、平日の昼間は雨だというのに長蛇の列ができ、さながら激安弁当戦争の様相だった。 東京都豊島区の南池袋公園に近い、オフィスビルや学校が立ち並ぶ都心の一角。お昼どきになると弁当を買い求めるサラリーマンや学生が行列をなす。どの店を見ても「弁当350円均一」と、とにかく値段が安い。 人気店の一つ「江戸っ子弁当」は全品350円(以下、すべて税込み価格)。毎日500個を完売するボリューム重視の弁当店だ。若鶏の唐揚げ弁当、メンチカツ弁当と揚げ物が多く、ボリューム満点。量で勝負しているだけあって男性客が圧倒的に多い。日雇い派遣で働く労働者から根強い人気を誇る。 その50メートル先で激安競争にしのぎを削るのが、味にこだわる「おべんとうや」だ。3畳ほどの狭い店内では瞬く間に人気メニューが売り切れていく。周辺には美容・福祉系の専門学校が多く、白衣姿で弁当を買いに来る女子学生の姿も。 ごったがえす店内で丁寧に接客していたのは店長夫人の小松ひろ子さん、小柄な60代のおばあちゃんだ。 「看板商品の栃木産黒毛和牛のサーロインステーキ丼(350円)は開店してすぐに売り切れちゃうの。ごめんね。次は早く来てね」 意外にもそこには価格競争に躍起になる野心メラメラの店主の姿はなかった。むしろ家庭的なみんなのおばあちゃんといった感じだ。 こだわりは手作りと良質な食材。サーロインのみならず、米はこしひかり、魚は築地から直送と、この価格で驚くほどの豪華さ。客が殺到するのもうなずける。 そこからさらに10メートル離れた所に「旬太」がある。数カ月前に店を出した新規参入組だ。 「この競争ですか? さぁ、誰が始めたんでしょうね。どこか一店舗が値を下げたら皆がそれを追っかけちゃいますよね。向こうの店(おべんとうや)なんか350円ですよ。うちは400円が限界です」(保谷茂店長) しかし売上については「この不況が訪れてからというもの、確かにお客さんはどっと増えましたね」と喜びを隠さない。今後も景気悪化や企業の派遣切りが増えれば、この地区のような激安ストリートが全国に飛び火する可能性もある。 間もなくこの界隈も世界同時不況以来、初めての桜の季節を迎える。春の陽気に誘われて「今日は外で弁当でも」という人の数はますます増えるだろう。サラリーマンにはうれしいこの弁当戦争、さらに激化しそうだ。○黒毛和牛を使ったビビンバ丼は絶品!! 試食したのは激安店のなかでも一番の列をつくる「おべんとうや」のビビンバ丼(500円)。ハイレベルなこの界隈だけあって店には電子レンジの備え付けが当たり前。遠慮なくチンしよう。 たっぷりのった黒毛和牛がぜいたく。気になるお味の方は、これが文句なしにうまい。牛肉はあまりに美味しすぎて最後までとっておこうかと思うほど。新鮮なシャキシャキの大豆モヤシが味にアクセントを付ける。 さらにはそのボリューム。コンビニ弁当などは買ってみたら上げ底だったなんてことがよくあるが、男性でも十分すぎるほどぎっしり御飯が詰まっていた。ガテン系の人たちが常連なのもうなずける。○問い合わせ(詳しくは紙面で)「江戸っ子弁当」。営業午前11時半〜売り切れまで。「おべんとうや」。営業午前11時20分〜午後2時。「旬太」。営業午前11時半〜売り切れまで。
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社会 2009年03月12日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(9)
婦人は何も言わずに黙って帰って行った。それが花子だったかどうか、そうであったとも、なかったとも言えない。 もう一つ、徳次の覚えていることがある。小学校に上がる前の年のこと。当時、徳次は義母からマッチ箱を貼(は)る内職をさせられていた。 マッチは、清水誠が明治9(1876)年に東京・本所柳原町にマッチ工場を創設したのが、日本における本格的製造の始めである。金沢藩士だった清水は文部省留学生として滞在したフランス・パリでマッチ製造技術を学んで帰国し、技術の普及に努めた。明治政府は日本の輸出入の均衡を図るため、マッチを輸出の重要品目とする方針であった。マッチ工場は国内各地につくられた。徳次の住まいは日本のマッチ発祥地にも近かった。小学校入学前の徳次にとって、家計を助けるための内職であったが、小さな指先で国策の一端を担ってもいたのだ。 春の初めの風の強い日、徳次は貼り終えたマッチ箱を風呂敷一杯に包むと小さい背中に担(かつ)いだ。問屋に届けるのだ。家を出ようとするところへ、入れ違いに見知らぬ若い人が入って来た。若い人は徳次をしばらくじっと見つめていた。徳次が行き過ぎてちょっと振り返ってみると、若い人はまだ徳次を見ていた。何か気になって、問屋から急いで帰り、熊八に今の人のことを聞いてみた。熊八は「別に誰でもない。お前の知らない人だ」と言った。けれども、これは実は長兄の彦太郎だったのだ。徳次の実の父・政吉は花子の病気に感染して、花子より先に明治32(1899)年3月13日、58歳でこの世を去っている。花子も3年後の明治35年9月28日、39歳で他界する。政吉は死期が近づいた頃、病床でしきりに幼くして別れた徳次のことを気にした。生涯、徳次に実家を名乗り出ないことが養子縁組をした際の約束だったが、政吉の気持ちを察した彦太郎が、せめて死に際に一目だけでも徳次に会わせてやろうと、熊八の了解を得にやって来たのだ。
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社会 2009年03月12日 15時00分
永田町血風録 自民・民主とも「解散」「総選挙」が禁句に
「低額」。一部のメディアでジョークネタにされていた定額給付金が、全国の自治体で配られ始めた。 首相・麻生太郎の発言の“ブレ”もあって、政党間の“迷走”は、今も続いている。 そして民主党代表・小沢一郎のデベロッパー疑惑は、自民党内にも広がりをみせている。元首相・森喜朗は、西松建設のOBを代表とした政治団体からの献金やパーティ券購入代金を返還する方向だという。また、経済産業相・二階俊博側のパーティー券についても、政治資金規正法違反の疑いがあるとみて、東京地検特捜部が捜査を始めるという。 それを受けて、首相補佐官・山口俊一や国土交通副大臣・加納時男も「西松建設からだとヤバイ…」というわけか、返金することにしたという。 それでも、休日に都内の自宅と個人事務所にこもりきりだった小沢は、民主党・参院予算委員会の冒頭質問で「小沢(一郎)は国民に対する説明責任を果たした。(これからは)小沢を先頭に政権交代への不退転の決意でばく進する」と参議院執行部を代表してこう決意を述べた。 ところが、同じ民主党内にも様々な意見がある。副代表・前原誠司は、小沢や幹事長・鳩山由紀夫の検察行動の批判について「なぜ、この時期に(捜査なのか)という気持ちは、私自身も素直に思う面もある。ただ、国民に検察の在り方というものに疑義を持たれるようなものの言い方は、一般論としては、あまりすべきではないのでは…」と都内で記者団の質問に答えた。 その一方で代表代行・菅直人は「(自民党の)麻生太郎の支持率が下がる中、相対的にわが党の代表の下での政権交代の可能性が高くなりつつあるところでの捜査だった。どう考えても、検察はおかしい」と小沢発言に理解を示した。 これら小沢の「身に覚えはない」という発言に対して、ある関係者は「小沢は、かつての親分だった田中(角栄)と金丸信の悪い面がそっくりそのまま出ている。この親分は共に“犯罪者”として逮捕され、送検された。こういうことを考えると、小沢の身辺も僅かだが、騒々しくなってきた」と話した。 だが、小沢はその所在をはっきりとマスコミに発表していない。 民主党衆院比例東京の長島昭久は「(小沢は)やましいことは一切ないのだから、信じていきたい。ただ、これから『(小沢の)身に覚えがない』という発言をひっくり返すような事実が飛び出せば、別の判断になる」と、話す。 これは長島だけでなく、民主党の各衆院議員の一致した声で、衆議院解散・総選挙を口にしなくなった。 自民党内はというと、この敵失を好機とばかりにあれこれ言う者もいた。確かに、前副総裁の山崎拓は「今がチャンス、5月に解散を断行して国民に信を問うべきだ」と、熱弁を振るった。しかし、相変わらず時機の読めない面を露わにし、「あの人のようなことは言わないように」と、クギを差されている。そのため、自民党内もまた、民主党と同様に解散・総選挙のコメントがタブーになってきた。(文中敬称略)
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芸能 2009年03月12日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 長尾麻由
土曜深夜「アリケン」(テレビ東京)の4人組ユニット「Pabu」で活躍中の“アラサー”グラドル、長尾麻由(27)。イメージDVD最新作「いけないボインさん」(リバプール)が好評発売中の“リアル”な彼女を直撃だッ! −−タイトルの“いけない”って、何がいけないの? 「いろんなシチュエーションで“それはやっちゃいけないよ”っていう誘惑を仕掛けていくんです」 −−例えば? 「お姉さん系の家庭教師が、いたいけな少年に何を教えているのかな? みたいな。急に暑くなって、着ていたスーツを途中で脱ぎ出したりして」 −−ほぅほぅ。 「私の中では高校生が相手って設定です。なんか年を重ねるごとに恋愛の対象年齢の幅が広がってるような。昔なら同世代もしくは年上だったけど、それに今では年下も加わって(笑)」 −−年下、ですか。 「お風呂上り、胸に巻いたバスタオルがヒラリと落ちるシーンもあります。これをのぞいているのも弟って設定なんですよね」 −−いいですねぇ。ほかにどんな設定が? 「新婚の若奥さまが水着にエプロンっていうセクシーな格好で料理を作ったり。あと、近所の公園でブルマ姿で体操したりとか」 −−なるほど…って、それのどこが“いけない”の? 「小さな子ども連れのお母さんたちがいっぱいいる普通の公園でロケしたので、なんか自分がドキドキしちゃって。『こんなお姉さんになっちゃ“いけない”よ』ってことです(笑)」 −−ロケ中、何かハプニングってありました? 「若奥さまのところで、ダンナさんの口元についたごはんつぶをとってあげるシーンがあるんです。でも、生身の男性が相手だと恥ずかしくて笑っちゃって、どうしてもできなくて。結局、しゃもじをダンナさんに見立てまして。しゃもじに話しかけたのは、生まれて初めてです(笑)」 −−お気に入りのシーンはどこ? 「テープでグルグル巻きにされたシーンかな。自分でやりたくて提案したんです。巻かれるのって好きなんですよ、結構」 −−えっ、テープの下は? 「全裸…ではありませんよ、残念ながら(笑)。ヌーブラ付けてます。腰周りもテープ巻いて、超短いスカートはいてます。はみ出た下尻がセクシーですよ」 −−でも、はがすときに痛くなかった? 「全然。グルグル回りながらはがしました、「アレー」って叫びながら。なんか時代劇みたいに(笑)」 −−今回のDVDで一番印象深かったことは? 「長髪(笑)。芸能人になってから…っていうか、中学のときから、ずっとボブカットなので。皆さん、初めて長髪になった私を見てくださいね」 −−それって、カツラで? 「ええ。撮影中、女のコっぽい自分を見て気分がノリノリでした。でも、後でチェックしたらカツラがズレてて(笑)。本当に伸ばさないとダメですね。まあ、長髪の私なんて二度と見られないでしょうから、貴重な経験になりましたけど」 −−ところで麻由ちゃんといえば、人気番組「アリケン」で体を張ってますが。 「張れるときに張っていかないと(笑)。自分は今まで“やせよう”って思ってましたけど、この番組に出るようになってから“ありのままでいられるんだ、受け入れてもらえるんだ”って思えるようになって。ここ1年で開き直れるようになりました。おかげでバラエティーのオファーが増えまして。開き直った私に注目してください」 −−それでは最後に一言。 「このDVDではいろんなことに挑戦してます。バラエティー番組とは違った自分を見せてます。ぜひご覧下さい。言っときますけど…真剣ですっ!」<プロフィール>ながお まゆ1981年11月17日、東京都生まれ。T158、B90(F)W60H84。A型。趣味=音楽鑑賞、漫画「ドラゴンボール」。特技=バスケ、水泳、探偵ごっこ。現在、競輪の重勝式くじ「Kドリームス」のマスコットガールを務めている。
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芸能 2009年03月12日 15時00分
ハリウッド版ドラゴンボール 主人公の名前が“孫悟空”ではない裏事情
「オッス、オラ、武昆!」って誰? 今月13日の日本公開を皮切りに全世界で公開される日本の人気コミック「ドラゴンボール」の実写版映画「DRAGONBALL EVOLUTION」(公式サイト http://movies.foxjapan.com/dragonball/)。主人公は言わずと知れた孫悟空だが、中国版では主人公の名前が「武昆」に改名され批判が巻き起こっているという。なぜ改名したのだろうか? 「03年3月に配給会社が映画化権を獲得してから7年越しの公開。ハリウッド映画らしく制作費は1億ドル(約100億円)の超大作です。しかし、完成度の低さを理由にお蔵入りになるといううわさが流れたこともある」(映画ライター) 「ドラゴンボール」といえば、全世界での発行部数が3億5000万冊を超える世界的な人気コミック。当然、中国でも親しまれているだけに、騒動が巻き起こったようだ。 「中国誌『広州日報』によると、現地の配給会社にファンからの抗議が殺到。ファン向けにインターネットで緊急アンケートが行われたところ、9割が改名に反対だったそうです」(映画プロデューサー) さらに、脇役に対する批判もあったようだ。 「悟空の師匠の亀仙人といえば、“エロじじい”のキャラが代名詞。ところが、今回、亀仙人を演じているのは香港のトップスターのチョウ・ユンファ。さすがに、ユンファにエロじじいキャラはやらせられず、まじめな武道の達人に役柄が変更され、やはりファンからの批判が殺到したとか」(同) ファンからの批判はある程度予測できたはずだが、なぜ、中国版では改名したのだろうか? 「中国で孫悟空といえば、『西遊記』の主人公の孫悟空のイメージ。映画の主人公と混同するのを恐れたのではないでしょうか」(中国文化に詳しいライター) ところで、日本人では田村英里子が悟空の宿敵・ピッコロ大魔王の手下役で出演。関めぐみも同作でハリウッドデビューを果たしている。しかし、日本では苦戦もありえそうだ。 「人気コミックの実写版はメガヒット作がない。たとえば、95年に『北斗の拳』が、日本の会社が出資してハリウッド版として実写化され、なぜかVシネマとして発売されたが、あまり話題にならなかった。93年には香港映画として『シティハンター』の実写版が公開され、主演のジャッキー・チェンは主人公の代名詞である“モッコリ”にも挑んだが、日本よりもアジア各国の方が客入りがよかった」(先の映画ライター) とはいえ、主人公は原作に忠実に日本語で「カメハメハ〜」と叫ぶシーンもあり、全世界版の主題歌は浜崎あゆみが担当している。さて、日本での観客動員数はどうなるか?
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その他 2009年03月12日 15時00分
プリマベーラがナイガイ来訪
イリュージョンアイドルユニットのプリマベーラが10日、「第9回JAPANドラッグストアショー」(13〜15日、幕張メッセ)のPRのため、東京・有明の本紙編集局を訪れた。 ドラッグストアショーは健康と美容についての最新情報が満載の国内最大級イベント。期間中はプリマベーラがキャンペーンガールを務めるほか、得意のイリュージョンも披露する。 プリマベーラは「毎回このイベントでは企業のサンプルが何十種類ももらえちゃうんです。大人から子供まで楽しめますので来ないと絶対損ですよ」と熱くPR。 イベントは入場無料。3日間で12万人の来場を見込んでいる。
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