search
とじる
トップ > レジャー > データインパクト 中京芝編

データインパクト 中京芝編

 今回は14日(土)に開幕する中京競馬の芝コースを分析。今週の中京記念はもちろんのこと、29日に行われるGI・高松宮記念の参考資料としていただきたい(集計対象は2006年以降)。

 ◆騎手 このコースで50戦以上した騎手の中で、複勝率のランキングを出したところ、大抵の競馬ファンが見て意外性の少ない順位となった(表1)。ところが、回収率ベスト5(表2)となると、何と複勝率ベスト5の面々は一切入っておらず、6位以下も上村、古川、二本柳、野元…やっと10位に岩田の名前が出てくる程度。もうかる騎手と、くる騎手は根本的に違うことを知ってほしい。
 もうかる上に、複勝率もソコソコ高い優良ジョッキーは角田、丸田、上村、岩田、田中健の5人。中京芝コースで稼ぎたいなら、ココに注目だ!
 逆に手を出したくないのは渡辺、幸、鮫島、芹沢。この4人は大損する危険性が高いので、注意が必要だ。

 ◆種牡馬 メイショウドトウがすごい。中京芝コースに産駒を73頭出走させ、複勝率2割強では物足りないかもしれない。しかし、単複を1万円ずつ買い続けていたら、146万円の投資が300万円以上に増えていた計算になるのだ!
今年1月の中京開催でも、2戦して2番人気→1着、9番人気→2着とパーフェクト! 距離別では、1200メートルと1800メートルが得意である。
 以下、ジャングルポケット、オペラハウス、マンハッタンカフェ、バブルガムフェロー、ステイゴールド、テイエムオペラオーあたりが狙い目。SS系とオペラハウス系が中京では強いということか。

 ◆中京記念 中京記念の芝2000メートルに限定し、データを調べたところ、騎手で狙い目は角田、吉田稔、宮崎、北村友、田辺、上村、岩田の7人。種牡馬ではマンハッタンカフェ、タニノギムレット、ジャングルポケット、ダンスインザダーク、サッカーボーイが強い。中京記念の想定メンバーを見ると、コース巧者が大集結といった様相だが、なかでも怖いのは前出の宮崎が手綱を取るセラフィックロンプ。周囲のド肝を抜いた愛知杯(16番人気→1着)の再現があるかもしれない。

関連記事

関連画像

もっと見る


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ