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社会 2009年10月30日 15時00分
派遣法改正へ2500人デモ
労働組合らでつくる「労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動」が29日、東京・日比谷公園で集会を開いた。鳩山政権が公約に掲げる製造業派遣の原則禁止など、労働者派遣法改正の実現を求め、約2500人が夜の街をデモ行進した。 皮肉にも集会場所は、昨年末、年越し派遣村ができたのと同じ厚生労働省前。社民党の福島瑞穂党首、ルポライターの鎌田慧氏、そして派遣村の村長を務めた反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠氏らが公演し、公約の早期実現を訴えた。 先ごろ内閣府参与として鳩山政権入りした湯浅氏は「参与になって3日たちましたが、結局やることは私たちのやってきた運動と一緒なんだなと。内部で一人ずつ仲間を増やしていく、地道な活動なんだな」と独特な政界のやりにくさを語った。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(9) 初代タイガーが支持されたワケ
リアルとは本物ということだ。プロレスでいえば本格派ということ。本格派とはストロングスタイルをいう。チャラチャラした演劇か、相手が手伝わなければできない技やタイミングなど、バレバレの“三流芝居”像とは程遠い。 どんな真剣な顔をして飛んでも、本格派から見ればお笑いにしか見えないのだ。有り得ない派手な技を喜び、わざとらしいマイクパフォーマンスで、歓喜させようとする程度の低さ。本物を知らない観客はその場では喜ぶ。飛んでもそれが勝負上なら構わない。 タイガーマスクへの支持は技をやったからではない、ストロングスタイルの中だったからである。タイガーマスクは新日本の結晶なのだ。15年も前から私の本業は精神武道をつくる武道家である。ルールをつくって選手をつくり試合を行うという簡単な物ではない。武道の真実を突き詰め一生をかけて創り上げる精神世界である。 ストロングスタイルという新日本の環境がなければ絶対にできなかった。また25年も前からは今の総合格闘技をつくってきた。私の格闘生活は35年のつもりだ。では今プロレスがどう言われているか知っているだろうか? こちら側から言われている言葉を言ってあげよう。 「プロレスってただのショーでしょう。どうせ強くも何ともない」格闘家達は応える。「あたりまえだろう。受け身とかはすごいけど、ただの見せ物だよ」 OBとして情けない! 受け身は3カ月も訓練すれば誰でも身につく。実際、新日本ではちょっとやり後はセメントだった。私は科学に着目した真武道の世界に、ほとんどの時間を割いている。人生をかけた集大成は、もうすぐ一般の人に新型武道として現れる。 世界が恐れるだろう。礼儀正しく穏健であり、義に対しては絶対に退くことのない戦闘態勢を持ち合わせ、死んでも弱さにヒビくことはない。科学的に変性意識(自己催眠)まで深く研究しつくしつくられた無意識人格は、戦国時代のサムライそのものである。 弱さにヒビいたり、悩んだり、プレッシャーにつぶされそうな時はいつでも来なさい、科学真武道が無意識を変えてあげよう。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
健介オフィス 11・7熊谷GHCタッグ戦 健介 潮崎の2冠阻止へ
暴れて勝つ! 11月7日、熊谷市民体育館で開催される健介オフィス主催興行で、GHCタッグ選手権の開催が決定。王者・佐々木健介が燃えたぎる思いを語った。 NOAHの10・28新潟大会がタイトルマッチ決定の伏線となった。王者組の健介&森嶋猛は潮崎豪&齋藤彰俊と対戦。試合を制したのは流行性耳下腺炎(おたふく風邪)で欠場していたGHCヘビー級王者の潮崎だった。復帰戦ながらフランケンシュタイナーで森嶋を撃破。この結果を受けて、熊谷大会で同一カードの選手権が組まれることになった。 ただ、健介は負けた悔しさもあるが、ベルトを懸ける意味はまた別のところにあるという。「新潟では彰俊のGHCタッグに対する強い思い、復帰した潮崎のノアのリングの真ん中に立っているのは俺だという思いが伝わってきた。負けたからベルトを懸けるという側面もあるけど、それ以上に俺たちに向かってくる気持ちに触れて、燃えられる相手だからこそベルトを懸けて戦いたい」 当然、潮崎はシングルに続き、タッグのベルトを狙ってくるはず。だが、健介は一歩も退くつもりはない。「彼は彼なりの夢があるだろうけど、俺たちにも夢がある。森嶋とはノアで一番、プロレス界で一番のタッグにしたい。そういう思いが強いからこそ、ベルトへの思いも増している」 闘いを通じて絆を深め、タッグ王者になり「お互いの人間性が分った」という健介。いまや2人は相思相愛であり、「俺たちはありったけの力を爆発させて叩き込むだけ」と自分たちのスタイルを確立させている。 11・7熊谷大会では「暴れて勝つ」のみだ。ましてや今回、健介オフィス主催興行でのタイトルマッチにして、日本ではGHCタッグ史上初となる他団体での防衛戦になる。健介は「負けるわけにはいかない」と、言葉に力を込めた。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
戦極 米国遠征決定 泉の“憂うつ”
戦極が誇るJTTの一角でアテネ五輪柔道銀メダリストの泉浩が29日、都内の道場で会見を開き、海外武者修行に臨むことを発表。次戦の大みそかを見据えて師の安生洋二とともに1カ月の米国遠征を行うことを明らかにした。 9月の戦極デビュー戦ではアンズ“ノトリアス”ナンセンに1RKO負けを喫し、ホロ苦い格闘技初陣となってしまった泉。この日はアメリカンキックボクシングアカデミーで3週間、エクストリーム・クートゥアで1週間修行することを明かし「向こうでファイトスタイルを確立させたい。次に勝てるようなメニューをやる」と、MMA初勝利にやる気満々だ。 次戦は大みそか興行(有明コロシアム)に参戦予定。そのためにも今回の海外遠征は重要な特訓となるが、泉にはひとつだけ気がかりなことがある。 「安生さんと2人暮らしなんで安心。帰国子女の安生さんが一緒にいるのでコミュニケーションは問題ないし、ご飯も自炊で作ってくれる。でも食事は心配。本当に作れるのか…」。四六時中ともにする安生との食生活を不安がっていた。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
戦極 光岡 横田の“嫌がらせ”切り抜けられる?
嫌がらせに気をつけろ! 11・7「戦極〜第十一陣〜」(東京・両国国技館)で横田一則と次期タイトル挑戦権を懸けて対戦する光岡映二が、親交の深い宇野薫からアドバイスをもらった。この日は1Rだけの軽いスパーリングを披露。パイオニアの宇野から「相手はインサイドワーク、嫌がらせが上手。削られないようにして冷静にやれば大丈夫」と言葉をかけられ、「平常心でやれば結果はついてくる」と意気込んだ。 大みそか廣田瑞人とのライト級王座戦に向けても「チャンピオンになりたい。そのためにもチャンスはつかまないといけない」と語っていた。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
ノア KENTA 右ひざ負傷で31日欠場
プロレスリング・ノアは29日、GHCジュニア・ヘビー級王者のKENTAが右ひざ前十字じん帯断裂および外側半月板損傷のため、31日のJCBホール大会から欠場すると発表した。 KENTAは、今シリーズ開催されている「第1回ジュニア・ヘビー級リーグ戦」にGHCジュニア王者として参戦。28日の新潟市体育館大会における鈴木鼓太郎との公式戦で右ヒザを負傷し、レフェリーストップ負け。決勝トーナメントに進むことができなかった。復帰時期は現在のところ未定となっている。 なお、31日のJCB大会では、Aブロック1位中嶋勝彦VSBブロック2位金丸義信、Bブロック1位新日本プロレス獣神サンダー・ライガー VS Aブロック2位の鈴木によって初代王者が争われる。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
全日本 世界最強タッグ11・21開幕 諏訪魔 金が欲しい!!
全日本プロレス「2009世界最強タッグ決定リーグ戦」(11月21日、国立台湾大学総合体育館で開幕)を前に諏訪魔ら新世代の選手が29日、都内の同事務所で決起。アラフォー世代を撃破し、ナンバー2返上を誓った。 全日プロの世代交代を進めるべく、前シリーズで三冠ヘビー級王者小島聡、船木誠勝にケンカ状を叩きつけた諏訪魔。 この日は、同リーグ戦のタッグパートナーでもある河野真幸、浜亮太、真田聖也、征矢学とともに会見に臨んだ。 パートナーの河野が「思いっきり熱い試合をして、リーグ戦を盛り上げたい。2人が思いっきり走りきってゴールして優勝したい」と宣言すれば、真田も「今回2回目の出場なんですけど、西村(修)さんから盗めるものは盗んで、上に勝ちたい」と言い切った。 冬の風物詩を前におのおのが自己主張する中、なによりもこのリーグ戦を制したいのは諏訪魔自身。 過去3年連続で準優勝に甘んじているだけに「オレ個人としてはどうしてもこの大会で優勝したい」と鼻息は荒い。 新生代同士での決勝戦を見据える諏訪魔。世代闘争は激しさをますばかりだが、是が非でも今年こそは頂点に立つハラだ。
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スポーツ 2009年10月30日 15時00分
12・3新宿プロレス 3年ぶりに復活ダァー
新宿プロレスが約3年ぶりに復活する。新宿プロレスとは電撃ネットワークの南部虎弾がプロデュースしていたイベントで、2000年7月に第1回大会を開催。通常のプロレスに、お笑い、お色気をミックスさせた18禁の内容で、歌舞伎町初の大人のエンターテインメントとして定期開催されていたが、2006年10月の大会を最後に活動を休止していた。 その新宿プロレスが12月3日新宿FACEに、生まれ変わって帰ってくる。大会をプロデュースするのはアントキの猪木で、大会名はおなじみの「1、2、3、ダァー」というフレーズにひっかけて、「12・3ダァ〜」。 内容はこれまでの18禁プロレスではなく、一度リセットして、試合をしっかりと見せる方向にシフトチェンジ。すでにザ・グレート・サスケ、ディック東郷、TAKAみちのく、風香らの参戦が決定しており、エンターテインメントの部としてエスパー伊東も出演する。関係者によれば「サプライズカードを用意します」とのことだ。
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芸能 2009年10月30日 15時00分
佐々木希 早大生に投げキッス
映画「天使の恋」(11月7日公開)の大学生向け試写会が29日、早稲田大学・大隈講堂で行われ、サプライズゲストとして、ヒロインを演じた佐々木希が登場した。 過去のトラウマから他人を信じられない高校生の理央と、どこか陰のある大学教授の光輝とのラブストーリー。 これが映画初主演となる佐々木は、「寝る時間が少なくて肌のコンディションを保つのが大変だった」とモデル業と女優業の両立の難しさを語った。また、学生からの「友情と恋愛どちらを選ぶか?」との質問には熟考の末「どっちも」と答えた上で、「ただ、好きになったらどこまで突っ走るタイプ」と自身の恋愛スタイルを告白した。 さらに、学生からのリクエストで投げキッスを披露すると会場からは大歓声がわきおこったが、佐々木は大テレの様子。「私自身は、映画のように路上で投げキッスには抵抗があります」とか。
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芸能 2009年10月30日 15時00分
「CRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説」展示会にしずると椿鬼奴が登場
29日、都内のホテルでパチンコ新機種「CRぱちんこ爽快美空ひばり不死鳥伝説」の先行展示会が行われ、“吉本パチンコ部”から、人気お笑いコンビのしずると椿鬼奴が応援に駆けつけた。 当然、パチンコ好きの芸人のみで構成されているかと思いきや、しずるの村上はほとんどパチンコを打ったことがないと告白。しかし、途中で行われたパチンコ対決ですっかり大当たりの味をしめたようで、「爽快の意味がよく分かった。パチンコは不健全な遊びだと思っていたが、これからは毎日打ちます」と180度の方向転換を表明。相方の池田は「僕らもひばりさんのようにパチンコ台になれるようにがんばります」と今後のさらなる飛躍を誓っていた。 一方、大のパチンコ好きで知られる椿鬼奴は、「消化時間が早いのにびっくり。すごいですね」と絶賛。さらに「私は待ち時間に打つことが多いのですが、これなら次の仕事が迫っていても安心して打てます」と自身の遅刻が減ることを期待していた。
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