何とも微笑ましいおノロケぶりではあるが、「三十路」「結婚」という女性の二大ターニングポイントを一度に迎えた中野が、はたしてこれで本当に落ち着くことができるのだろうか?
中野といえば、地元の政界とも繋がる名家中の名家(病院を経営)に生まれ、何不自由なく育ってきたリアルお嬢様。恵まれた環境で自由奔放に育ってきたせいか、これまでの人生も勝手気ままの極みだったようだ。
彼女の奔放さといって真っ先に思い浮かぶのは、その自由すぎるオトコ遍歴。自身がかつて出演していた深夜バラエティ『登龍門』にて、「2時間は…長い!」「Hだと思う単語は…『ナマ』」など、下ネタ直結発言を連発し、日本中の青年男子の股間を熱くさせていたのは記憶に新しい。しかも大学時代の彼女には、なんと中出しセックスを愛好していたというとんでもない噂も流れているのだ! こうした赤裸々ライフの日々の実績が、『登龍門』での数々のエロ発言のベースとなっていたとも推測できないか。
そしてフジ入社後は伊藤英明、中居正広といったビッグネームたちと浮名を流してきた中野。伊藤といえば、セックスご用達の絶頂ドラッグ・マジックマッシュルームでトラブルを起こした過去を持つ。そうなると…いや、それはいくら何でも考えすぎか。
とにもかくにも、その美貌に似合わぬワイルドライフを送ってきた我らがナカミー。今回の三十路婚をきっかけに、本当に生活を改められるのだろうか?