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スポーツ 2009年11月11日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元スピードスケート選手・黒岩彰さん
フィギュアスケート人気で男女とも影が薄くなったスピードスケート。最近、女子では岡崎朋美に代わり新星・小平奈緒が注目を集めている。男子も90年代後半活躍した清水宏保に代わって、現在は加藤条治や杉森輝大が台頭し始めている。 20年前の80年代、スピードスケートで名を馳せていたのが黒岩彰だった。世界スプリント選手権では83年大会と87年大会で2度総合優勝。86年大会は3位だった。そして、84年のサラエボ、88年のカルガリーと冬季五輪にも出場、カルガリーでは優勝候補でありながら、500メートルは銅メダルに終わった。 サラエボの時、黒岩は専修大の4年生だった。当時の500メートルは一つのスタートコースを滑って順位を決める“一発勝負”というルールであった。黒岩はアウトコースを選んで滑った。 優勝候補の一人というプレッシャーの中、天候不良によるスタートの遅れやリンクコンディションの悪さなどの不利な状況が重なっての10位だった。 「言うほどの問題ではない」と、黒岩は言い訳をしなかった。この年、大学を卒業すると同時に西武鉄道系の国土計画(コクドを経て現在は解散)に入社。スケート部に所属して第一線で活躍した。 88年のカルガリーを最後に現役を引退、同部の監督に就任。そして中長距離の第一人者となった白幡圭史を育て、98年の長野五輪にコーチとして同行。その後、コクドから西武ライオンズ球団に出向、同時にスケート部監督も退任した。 00年9月13日、新人投手だった松坂大輔が起こした不祥事に身代わりとなって警察に出頭した。しかし、その隠蔽行為が写真週刊誌に報じられたこともあって、松坂とともに東京地検に書類送検された。この一件で黒岩は辞表を提出することになった。04年に西武球団社長に就任するが、06年にプリンスホテルに人事異動。だが、07年5月に発覚したプロ野球裏金問題で降職となり、7月にプリンスホテルを退社した。 その後の08年4月から富士急行スケート部監督に就任、再びスケート界に復帰した。
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その他 2009年11月11日 15時00分
松本幸奈ちゃん大特集予告
リアルスポーツ11月13日号(11月12日発売)に松本幸奈ちゃんの大特集をカラーで掲載します。<プロフィール>松本幸奈(まつもと・ゆきな)6月8日 山口県出身血液型=A型スタイル=T155 B82W63H88デビュー=2003年12月21日「諏訪フランス座」にて趣味=読書初エッチ=16歳性感帯=背中所属=諏訪フランス座<スケジュール>11月21日〜30日「諏訪フランス座」12月1日〜10日「東大阪・晃生ショー劇場」12月11日〜31日「諏訪フランス座」 みなさん応援よろしく!
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その他 2009年11月11日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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社会 2009年11月11日 15時00分
連載「こちら米国自治領北マリアナ諸島ロタ島テテトビーチ前派出所」(3)
平均気温28度。日本との時差たった1時間のロタ島は緑豊かな南国の島。今回は楽園ムード満点のこの島から、現地の女のコ事情をお伝えしよう。いざガールハントの旅に出発! 空港でカワイイ女のコを見つけた。ローズ・メンディオラちゃん(14)は、夏休み中を利用して空港の売店で働く祖母を手伝いにきている。「親にまだ彼氏をつくるなと言われているの」と口を尖らす姿が愛くるしい。 「日本のマンガ大好き。『ナルト』とか! 高校を卒業したら日本に行ってみるつもりなの」と日本への憧れも強い。将来が楽しみな美少女だ。 ローズちゃんは若いというにはちょっと若すぎたか。しかし、その後、歩けど歩けど不思議と若い女性の姿が見つからない。 テテトビーチ前に戻ってくると島民の一人が教えてくれた。「島には仕事はわずかしかないから、みな高校を卒業したら米国本土やハワイ、近くのグアム、サイパンへ進学、就職にいってしまうのさ」 どうりで10代の女のコばかりなわけだ。20〜30代の女性がすっぽりと消え去った島の光景は何とも不思議。 次第に日が暮れて、島の周囲は絵画のような崇高な夕焼けに包まれた。 日暮れとともにここテテトビーチは騒がしくなり、ナイトフェスタが開催された。伝統的なチャモロの民族衣装を身にまとった女のコたちが巧みに腰をくねらせ、チャモロダンスを披露する。彼女たちだってお年頃。異性に一番興味があるころだろう。ダンサーの一人、ジェネリン・クルスちゃん(15)を直撃。 「えっ、どんな男のコがタイプかって? 外見!? ううん、(自分の胸を指して)大切なのは中身よ。これ何に使うの? えっ日本の新聞? じゃあ、No、No、シークレット(笑)」 急に大慌てで恥ずかしがる彼女。素朴で純情な女のコたちもまた島の魅力の一つだ。
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芸能 2009年11月10日 15時00分
のりピー 覚せい剤使用は育児ノイローゼが原因!?
覚せい剤取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた女優・酒井法子被告(38)に「育児ノイローゼ」説がささやかれている。初公判で、約1年前に覚せい剤使用を再開した理由として忙し過ぎて疲れていたためとしたが、このころの同被告にさしたる仕事はなかった。では、一体何に疲れていたのか? 予定通り(?)執行猶予付きの判決をもぎとった酒井被告。先月26日の初公判では、自身の覚せい剤の使用歴について「4年前に初めて使い、約1年前に再開した」と語っていた。さらに弁護士による被告人質問で、再開した理由を聞かれると、「そのころ私は生活のリズムが乱れていたと思います。朝も昼も夜も動いていて、休む時間がほとんどありませんでした。また私は人に期待されると、頑張りすぎてしまう傾向があり、そのころもそうだったのだと思います。(使用すると)疲れが取れる、体が動くようになることから使ってしまいました」と、よどみなく答えた。 しかし素朴な疑問がひとつ。1年前、酒井被告に「超多忙」と言えるほど仕事があっただろうか? 同被告が高相被告と結婚後、極端に仕事を選ぶようになっていたのは本紙既報の通り。「仕事らしい仕事はなかった」(芸能事務所関係者)はずなのだ。 しかし、確かにこのころ、酒井被告はひとつだけ大きな挑戦をしていた。日本テレビ系「THE M(ディエム)」の司会に、石井竜也、劇団ひとりらとともに大抜てきされ、ほとんど初めてといっていいMC業に進出していたのだ。 同番組は「歌のトップテン」以来久々の日テレ系本格音楽番組として、鳴り物入りで4月に開始。しかし、前評判の高さとは裏腹に視聴率は一度も二けたすら取れず、8月には番組終了の憂き目を見た。「敗因は明らかに企画ミス。出演するアーティストが最新曲ではなく、代表曲を歌うスタイルも受けなかったし、トークバラエティー的な要素をゼロにした構成も時代錯誤だった。その中にあって、のりピーのMCは唯一のウリだったと思いますよ」(民放関係者) 酒井被告が番組終了に「自分の能力不足」を感じたかは分からない。しかし、この仕事ひとつで「朝も昼も夜も忙しい」と悲鳴が出るほど、肉体的・精神的に追い詰められたとは考えづらい。そんな中、酒井被告の疲れの原因は、ほかにあるとの見方が浮上している。 「一種の育児ノイローゼではないかと思うのです」と語るのは、都内に本拠地を持つNPO法人関係者。一般的に育児ノイローゼは、乳幼児を育てる母親に見られる症状といわれるが、「小学生の子に対して折檻をしたり、体罰を与えたりするのも育児ノイローゼに起因している場合が多く、症例は乳幼児を持つ親に限らない。また子に対する愛情がしっかりあっても発症することはある」(同)という。 育児ノイローゼの初期症状としては、ぼんやりすることが多くなり、無表情で注意力散漫になるなどが挙げられるが、突然パニックに陥ったり、極端なマイナス思考になるケースもあるという。このあたり、当時の酒井被告に合致しそうだ。 前出関係者は「症状が進むと子供に体罰したり、問題行動に移行する場合が多いが、中にはそうならず、自傷行為に走る人もいる。酒井被告の場合も、自傷行為としての覚せい剤使用だったのでは?」と見る。 育児ノイローゼ発症の一番の原因は「夫の無配慮」。無職同然の高相被告が仕事と育児に追われる酒井被告に対して、おんぶに抱っこの状態だったことは周知の通り。夫が妻に優しい言葉のひとつでも掛けていれば結果は違っていたかもしれないのだ。 執行猶予付きの判決で更生のチャンスを得た酒井被告にとって、やはり離婚が先決のようだ。
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芸能 2009年11月10日 15時00分
酒井被告 今も愛し続ける夫との離婚調停へ
9日の判決で、夫の高相祐一被告(41)との離婚の意向を評価されて、執行猶予を“勝ち取った”酒井法子被告(38)。司法からも離婚を絶対視された形だが、ことはそう簡単に運びそうもない。夫の高相祐一被告は離婚に応じない構えといわれ、離婚調停、親権闘争のドロ沼の争いに突入しそうだ。 裁判官は判決で、執行猶予をつける理由として「自分の責任を直視して覚せい剤と絶縁する決意をしていて、そのためには覚せい剤の使用を勧めた夫との離婚も考えている」と述べた。 これまでも酒井の周囲はそろって離婚を勧めてきた。芸能界の育ての親であるサンミュージックの相澤正久副社長をはじめ、支援者である建設会社社長や、すべてのマスコミの論調も「離婚が更生の第一歩」だった。今回さらに、司法の立場からも離婚が絶対条件であることを示された形だ。 「酒井にとってはやはり、プレッシャーだと思いますよ。夫の高相に対する愛情の深さは、初公判のときの様子を見れば一目瞭然。実はここに至ってもその強い気持ちは断ち切れていないと見られます」(芸能リポーター) 酒井被告はすでに離婚届に署名、押印しており、高相被告の判決公判が開かれる27日までに送りつける予定とされる。 しかし、「それも怪しい情報です。本当に離婚届を送る気があるなら、自分の公判が始まる前にやってしまった方が、明らかに法廷での心証は良くなる。そうできなかった時点で酒井の負け。“ほれた弱み”なのでしょう。もしかすると、離婚する意向を示すことこそ、最低限の法廷戦術だったのかも知れません」(同)との見方も。 さらに、高相被告側が離婚を受け入れない可能性も指摘されている。酒井被告にとっては、覚せい剤の入手先である夫との離婚が「更生」につながるが、高相被告にとっては「親子3人での再出発」が更生の道。“道楽息子”として育った高相被告にとって、酒井被告と10歳の息子だけが、今後、責任を果たしていくべき存在。失ってしまっては生きる目標をなくす、というのが高相被告の弁護士の主張だからだ。 「このままいけば離婚調停は必至でしょう。その過程では、酒井が夫と直接会う機会も必ず出てくる。もともと愛情をなくしていない夫と会って、離婚に向けて話をする。…酒井はボロボロになるでしょうね」(同) また、法曹関係者は「離婚調停になだれこめば、ひとり息子の親権が焦点。この点については争う姿勢を見せていなかった高相被告側も、母親の無収入状態を指摘するなど、親権奪取に向けた戦略を組んでくる可能性は十分考えられます」と予測する。 今も愛し続ける夫との離婚調停に、たった一人の息子の親権闘争。酒井被告の更生に向けた第一歩は、ドロ沼の中で踏み出されることになりそうだ。
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社会 2009年11月10日 15時00分
市橋容疑者 横浜潜伏か
市橋達也容疑者(30)は横浜に潜伏中か!? 千葉県市川市で2007年、英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配中の市橋容疑者が10月まで偽名で働いていた大阪府茨木市の建設会社の寮で、横浜の旅行情報誌を所持していたことが10日、建設会社関係者への取材で分かった。次の潜伏先候補のひとつが横浜だったことは疑いようもなく、すでに横浜に身を潜めている可能性もある。 整形手術で「市橋」とバレない自信をつけたのか。市橋容疑者が大阪の建設会社寮で横浜ガイド本を読みこんでいたことは、今後の足どりを追う上で重要なヒント。千葉県警行徳署捜査本部は、市橋容疑者が人込みに紛れるため横浜近辺を潜伏先の一つと考えていた可能性もあるとみて、捜査しているとみられる。 建設会社関係者によると、市橋容疑者は10月11日早朝、約1年住み込みで働いていた建設会社から姿を消した。寮には衣服や仕事道具、漫画本のほか、横浜の観光地や地域情報を掲載した旅行情報誌、英和辞典などが残されていた。同僚の証言によれば、黒ぶちの角ばった伊達メガネに、鼻の下とあごにヒゲを生やしていたという。 実年齢より3歳年上を装い、大阪出身の「井上康介」と名乗っていた。今月5日に公開された整形後の顔写真と一緒で、千葉県警は建設会社で雇われる前に、既に整形手術を受けたとみられる。 市橋容疑者は建設会社関係者に「旅行に行きたい。日本中のいろんな景色を見てみたい」と話していた。建設会社から姿を消す前には「ちょっとお金もたまったので、旅行してくる」と言い残して寮を出たという。 週6日勤務で月給は手取りで十数万円。休日出勤を志願するほど勤労意欲が高く、仕事ぶりもまじめだった。 捜査関係者の話で、市橋容疑者とみられる男が寮を出た数日後の10月中旬、整形手術を試みて福岡市の病院に現れたことが判明している。捜査本部は市橋容疑者が建設会社での寮生活に見切りを付け、新たな潜伏場所を求めて大阪を出たとみて各地に捜査員を派遣、行方を追っている。今月上旬に福岡市内のネットカフェでの目撃情報も浮上。その後、横浜入りしている可能性もあり、生活費を稼ぐため“仕事場”を探す必要性に追われていることは間違いない。 大阪時代、仕事以外ではほぼ1人で行動。渋々という表情で一度だけ同僚のボウリングに付き合い、カラオケでは英語の歌を歌った。写真撮影では前の人に隠れるようにしていた。 「物腰が柔らかくて、おとなしい人」というのが社内での評判。一度だけ、同僚と仕事をめぐって殴り合いになりかけ、「殴って死ぬこともあるねんぞ」と諭されると泣き崩れた。 同僚に「30年間引きこもり生活だったので、親に申し訳ないから100万円ためて送りたい」と話し、預金せずに現金を腹巻きに入れていたこともあったという。
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ミステリー 2009年11月10日 15時00分
リアルゲッターロボ?変身UFO!?
ロボットアニメに出てくる戦艦やロボットたちは必ずといっていいほど合体や変形をしてパワーアップする。今回は”リアル変身ロボット”とも言える変身UFOについてリポートしよう。 変形ロボットの元祖は1974年から放映されていた「ゲッターロボ」といわれている。その後、永井豪作品を中心に数多くのアニメが制作され、現在のジャパニメーションブームにもつながっている。実はまるでゲッターロボのような変身UFOが目撃されたのだ。かつて、UFOといえば“空飛ぶ円盤”の名の通りの、アダムスキー型や葉巻型などのオーソドックスな形だった。それが現在では、さまざまな形が目撃されているのだ。そしてついに、変形するUFOが目撃された。 このUFOは2009年9月17日、カナダのオンタリオ州で目撃された。はじめは、いかにもUFOと分かる姿をしており、点滅を繰り返しながら浮遊していたという。しかし、しばらくすると真っ白になり、最初とはまるっきり異なる姿になったという。 変形UFOの目撃証言や映像は過去にも数多くある。例えば2008年にはニューヨークシティーで発光した後、徐々に姿を変える2隻のUFOの映像が撮影されている。また、2009年2月にもスペイン領のマジョルカ島で同様の映像が撮影された。現在、これらの映像はYouTubeで見ることができる。 今回新たに変形UFOが目撃されたカナダのオンタリオ州では、以前にも変形するUFOが目撃されていたという情報もある。1998年3月、カナダ人のUFO研究家とその仲間の観測家が、オンタリオ湖南岸で観測を行っていたとき、球体と思われる物体が空に現れた。その物体は徐々に降下していき、それにつれて白みがかった金色から赤へと変色していったという。 以上のように前例はいくつもあるが、今回現れたUFOのように、明らかに金属性と見て取れる写真は珍しいといわれている。先述したニューヨークとマジョルカ島で撮影された映像に映るUFOは、柔らかいゴムのようにも見える。 最近は「フライングヒューマノイド」や「フライングホース」といったUMA(未確認生物)なのか、UFOなのか判断つきかねるものが世界中で目撃されているが、この変形UFOもこれに近いのではないのかといわれている。 以前、日本でUFOらしき物体が目撃され大騒ぎになったが、後日、クジラ型の風船であったことがわかった事件があった。断言はできないが、この映像も何かの見間違いである可能性も否定はできない。今回のUFOも風船の可能性はあるが、風船が急に平らになり発光するとは考えにくい。 やはり、不思議な飛行物体なのであろうか。(梅季颯)
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ミステリー 2009年11月10日 15時00分
降り注いだ謎の球体はUFOからの贈り物?
今年6月、石川県内で数度にわたってオタマジャクシが降ってきたという怪現象が起きた。その後、日本各地で同様の報告が寄せられ、話題になったのは記憶に新しい。 最初の報道は6月4日、石川県七尾市で道路にオタマジャクシが「降ってきた」としか思えない様子で落ちているのが発見された。 大きさは2、3センチほど、その数は100匹ほどもあったという。その後、各地でこの怪現象の情報が寄せられた。中には事件をマネたイタズラもあるかもしれないが、すべてがそうだとは言い切れない謎を残したまま、この怪現象も今のところ収まった様子だ。 今回起こった空から地上の物体が降り注ぐ現象は、ファフロッキーズ現象(“Fall From The Skies”「空から降る、落下物」の意味の略)と呼ばれており、昔から世界中に記録が残されている。 古くは紀元2〜4世紀ころのギリシャで、カエルが降ってきたという話が残っている。17世紀、イギリス・ノーフォークでは大量のヒキガエルが降ってきて家の中にも入ってきたという。19世紀ではイギリス、インド、シンガポールなど各地で魚が降ってきた記録があり、20世紀になってもこの怪現象は続いている。 最近では1989年、オーストラリアで大量のイワシが降り、1997年、オーストリアでは体長5センチほどの魚が降ってきた。このようにファフロッキーズ現象で降ってくる物は魚の例が一番多いようだが、ほかにも多様なものが降り注いでいる。 そして、新たなファフロッキーズ現象が起きた。今年9月6日午前9時ごろ(現地時間)、タイのプーケットで不可思議なものが降り注いだ。それは、透明なガラス玉のような外見をした、柔らかい球体であったという。目撃者の話によると、にわか雨が止んだと思ったら、雨とは明らかに別のものが降ってくる音がしたという。外に出て確認してみると、100以上の小さくて透明な球体が落ちていたというのだ。 人々は当初何かの生物の卵と考えたようだが、全くの無臭であり、不思議に思ってプーケットのMedical Sciencesセンターに球体を送ったという。 この怪現象が起きた村の人々は、幸運の証しではと思う一方、UFOの落下物ではないかという考えもあるため、調査結果を待ちわびている。降り注いだ球体の正体とは一体何なのか、結果が気になるところである。
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
「リアル・ミッション」AVの撮影現場でアシスタントを体験せよ!
今回の指令は「AVの撮影現場でアシスタントを体験せよ!」。ならば、リアスポ随一のAV通、なおかつ親せきには大物AV女優もいる“良血”の記者が行くっきゃないでしょ!? というわけで、あわよくばキレイな女優さんとムフフッな展開も…てなヨコシマな期待に、胸とコカンをふくらませ、イザ突撃です。 AVの撮影と聞いて前夜は興奮で眠れませんでしたよ。ひょっとしたら急きょ男優体験も!? 以前、男優さんを取材した際、「もともとADだったんだけど、出てみないかっていう誘いがキッカケだった」という話も聞いていただけに気分は高まります。勝負パンツもはき、イザという時に備えて用意万端です! 今回、お世話になったのは、制作会社の株式会社クローバー。都内の事務所を訪れ、まずは南☆波王監督と、先輩ADのMOGA(もが)さんにごあいさつしました。 この日の撮影はロケが中心。女優さんが事前に応募してきた一般男性の自宅を訪問し、コスプレ姿で…といった内容。フムフム、一般男性さんと女優さんのチョメチョメですか。スタッフやカメラに囲まれたら一般人じゃ“準備OK”の状態にならないかも…となると、オレの出番!? こりゃ、イヤ〜ンな展開が訪れそうだ。ムフフッ。 主演の一之瀬アメリさんが到着。いやぁ〜、カワイイ。握手を迫ってニヤける記者にも「よろしくお願いします」とニッコリ。恋の予感か? 出発前からADは忙しい。衣装をチェックしたり、やることは山積み。記者はナースなどのコスチュームや下着についつい手が伸びる…。 現場に到着。まずは外で「これからファンの方の自宅訪問です〜」的な映像の撮影。MOGA先輩が必要な機材を車からテキパキと下ろしていく中、記者はオロオロするばかり。 いよいよ機材などを持ってエレベーターで撮影現場となる男性宅へ。男性を訪ね、その様子を撮影した後は素早く女優さんの衣装、小道具などのスタンバイをしなければならない。加えて、撮影中にはカメラと集音マイクのケーブルもさばく。女優さんのケアもADの仕事なんだそう。MOGA先輩は休む間もなく動き回っている。ここでも記者はオロオロ…。何をすればいいのやら、聞く間もないほど全員が動き回っている。 それじゃ、アメリさんのケアでもしてましょうかね、エヘヘッ。シャワー中のアメリさんをこっそりノゾこうとする記者に、背後からマネージャーさんの鋭い視線が…。ご、ごめんなさい。 シャワー後、アメリさんにバスローブを着せます。でも、これはちょっと役得かも。目の前にはアメリさんの美しい裸体が…。記者が思わずニヤけ、前屈みになったのは言うまでもない。 記者のよこしまなエロ目線にも笑顔を返してくれるアメリさん。女優さんは高飛車だったりするのかと思っていたが、ホントにいいコだね。常に明るく振る舞って現場の雰囲気を盛り上げたり、周りのスタッフとも和気あいあい…。奇麗でスタイル抜群、しかも性格も最高。もはや記者は虜(とりこ)です。 現場のスタンバイも終わって撮影開始。ケーブルさばきはMOGA先輩が行う。撮影中もADは多忙だ。コンドームを用意したり、ローションや大人のオモチャなどの小道具も。撮影がスムーズに行われるよう、気配りが要求される。 MOGA先輩はケーブルをさばきつつ、監督からの指示を目配せだけでスタッフに伝える。以心伝心だ。後で監督さんに聞いたところ、ADの立ち回り次第で現場の善しあしが決まるという。中にはスーパーADと呼ばれる1000万円プレーヤーさえいるそう。 さて、現場。アメリさんは見事な“艶技”を見せている。目の前で繰り広げられている、あんなコトやこんなコト…記者はクギ付け、もはや“暴発”寸前だ。 男性中心の撮影スタッフだったが、冷静でいられるのがすごい。その目は真剣で一つの作品を作り上げるため、クリエーティブな空気が流れる。恐らくエロモード全開なのは記者だけ…。 最初の撮影は滞りなく終了。それにしても、この一般男性、デ、デカ過ぎる! カメラやスタッフの存在にも動じず“波動砲”をぶっ放ちました。ただただ脱帽です。 次の現場ではケーブルさばきもやらせてもらった。カメラマン、照明さんの動きを予測しつつさばくのだが、人の動きを読みながらポジションを取ることはかなり難しい。ならばカメラマンを…。誰よりも多くのAV作品を見てきた記者ならスゴイ映像が撮れるはず、と勇んで臨んだが、監督からは「こんな局部ばかりの映像が使えるか!」とおしかりを受ける始末。トホホ…。 とにもかくにも朝9時の集合に始まり、夜23時半にようやく撮影が終了した。実に14時間半。記者は一日だけの体験だったが、今回の作品は2日間での撮影で、ほかのスタッフは翌日も朝早くから撮影に臨むそう。大変な仕事である。AVの撮影現場は、実にクリエーティブな空間だった。◎突撃後記 撮影現場はプロフェッショナルな空間だった。監督、AD、カメラマン、音声、スチールカメラ、女優さんも含め、それぞれが一つの作品をつくり上げるために、それぞれの仕事を黙々とこなしていく姿に感銘を受けた。 確かに作っている作品はAVとあって、世間的には見下されてしまうものなのかもしれない。でも、プロフェッショナルな人々が作り上げる映像は、もはや芸術作品だ。 新聞という“作品”をクリエートしている一人として記者も多くのことに気付かされた。これからは一つの取材、記事に対し、もっと真剣に取り組んでいかなければ…。 さて最後に、アメリさんのようなキレイな女性のマル秘のポーズ、行為…を目の前にして、記者は冷静でいられたのか? 男ですから…そりゃ、ねえ。最後まで頭の中をエロモードから切り替えることはできませんでした。それにしても彼女、カワイかったなぁ。よし、レンタルDVD店に“会い”に行こう!
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