昨年のこのレースは3着。スタートは出遅れましたが、気合いをつけて二の脚を使い馬群の後方に位置しました。仕掛けると行きたがる面など出す馬ですので、道中はこの馬のペースで急がず追走。4角9番手から直線勝負に賭け、馬群を割ってからは持ち前の末脚を披露。
最後にいい脚を繰り出しましたね。ゴチャついていたりすると少々遠慮がちなところなど見せる馬ですし、なかなかスムーズに瞬発力を発揮できにくいタイプですから、やはり東京のように直線の長いコースは一番合っています。
とにかくゲートに難があり、だいたいが出遅れるか出脚鈍い発走。そのためスッと前に取りつけられませんから、必ず後方からの競馬になってしまいます。スタートで大きく離されないことがまず課題になりそうです。気難しい部分があるのでレースに注文はつきますが、ジックリと追走し道中脚をタメることができれば直線は切れる脚を使ってくれますので、あとはどれだけ差してこれるかゴール前の末脚勝負に期待したいですね。
一年8か月前に挙げた最後の勝ち星はこの東京(1-0-1-1)。着外は重賞の毎日王冠だけで、オープン特別なら力は互角。
条件は申し分ないですから、ハマれば一発がありそうです。
(1)アグネストレジャー
(8)ナイアガラ
(6)アスクデピュティ
(9)バトルバニヤン
(3)トウショウウェイヴ
(7)トップカミング
(11)シェーンヴァルト
馬単 (1)(8) (1)(6) (1)(9)
3連単 (1)(8)→(1)(8)(6)(9)(3)(7)(11)→(1)(8)(6)(9)(3)(7)(11)