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芸能 2009年11月10日 15時00分
ハリウッド・スキャンダル ヒュー・ジャックマンが結婚生活の極意を語った
2008年度ピープル誌の「最もセクシーな男」に選ばれたヒュー・ジャックマンが最近の同誌インタビューで「以前のようなだらしない自分に戻りたい」と告白した。 「最もセクシーな男」の1位になって以来、以前より身だしなみを気にするようになったヒューは「この栄冠を得るべき人は私以外にいるはずだよ」と語っている。 ヒューといえば13年間連れ添ったデボラ夫人との夫婦愛が注目されるが、彼は雑誌「OK!」のインタビューで「結婚を成功させる秘訣は、どんなに忙しくても“デートナイト”を設けることだよ」と語り、デボラとふたりきりで過ごすロマンチックな時間をとても大切にしているそうだ。 また、子供たちにもデートナイトのことをきちんと説明する必要があると語るなど、家族への配慮は完ぺきのようだ。(photo by PRPHOTOS)
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スポーツ 2009年11月10日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元中日ドラゴンズ選手・藤王康晴さん
1984年1月8日、前年のドラフトで中日に入団した4人の新人選手が自主トレを開始した、と中日新聞が報じた。高校出身の期待のルーキーがナゴヤ球場で基礎トレーニングをしている姿の写真も添えられていた。その中にドラフト1位、いわゆるドラ1の藤王康晴の姿があった。 藤王は愛知県一宮市立大和中学から高校野球の名門・享栄高校に進学。第55回全国選抜高校野球大会で11打席連続出塁を記録して注目を集めた。 そして高校時代に通算49本塁打をマークしたことで、多くのプロ野球のスカウトから「超高校級のスラッガー」と称され、83年のドラフトでは地元中日球団が1位に指名した。 背番号は高校ルーキーながら、異例の「1」だった。これは引退した高木守道が付けていた背番号だが、引退後に付ける選手がいなかったこともあって、藤王に渡された。それほど期待されてもいたのだ。 藤王は1年目の夏、いきなり1軍に昇格、代打起用で優勝を争う試合で活躍した。初出場・初安打・初打点はともに84年7月14日の対太洋戦であった。 7回、藤王は投手・郭源治の代打で打席に立った。太洋の投手・古賀正明から1塁強襲の2塁打を放った。初本塁打は同年9月23日の対広島戦。9回、広島の投手・北別府学から左翼スタンドに打ち込んだ。華々しい1年目であった。 しかし、その後はレギュラー争いに加われず、89年オフには小松崎善久とともに日本ハムへ移籍。その年のオープン戦では打率3割4分7厘をマーク、その年は75試合に出場した。だが、翌91年からは出場機会が減り、92年には自由契約となって、そのままプロ野球から引退した。 中日、日本ハムでの通算成績は273試合に出場、418打数92安打、37打点、10本塁打、打率2割2分0厘であった。 その後、佐川急便中京支社に転職、セールスドライバーとして勤務しながら軟式野球部でプレーした。退社後は実家の繊維業を継いだ。 だが、03年にコンビニの店員を暴行して逮捕(不起訴)されたこともあった。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
エリザベス女王杯 府中牝馬S快勝のムードインディゴが古馬の意地見せる
若い娘には負けていられない。下半期の牝馬ナンバーワンを決める「第34回エリザベス女王杯」(GI、京都芝2200メートル、15日)はブエナビスタ、ブロードストリートの3歳馬に人気が集中している。しかし、古馬陣も黙っていない。特に府中牝馬Sを快勝したムードインディゴがますます快調だ。陣営も大一番を前に闘志をみなぎらせている。 まさに秋女と呼べる活躍だ。昨年の秋華賞(2着)、ローズS(2着)での上位争い。そして今年も秋初戦となった府中牝馬Sを快勝した。ムードインディゴは3戦して掲示板にすら載れなかった今春に比べると、別馬のような走りを披露している。 友道調教師もこの変ぼうぶりには驚きの表情を浮かべる。 「結果が出なかった春も具合そのものは悪くなかったんだけどね。でも、なぜか走るのはいつもこの時期。本当に不思議な馬だよ」 前走・府中牝馬Sでは後方待機から、すさまじい切れ味を発揮した。上がり3F33秒7はメンバー最速で、走破タイムの芝1800メートル1分44秒6は前週の毎日王冠(カンパニー)を0秒7も上回る好時計だった。 「前走はジョッキーの田中勝春クンがうまく乗ってくれた。この馬のことは彼が一番よく分かってくれている。もちろん、本番でも彼の手腕に期待したい」 カッチーの愛称で親しまれる田中勝騎手も今年ですでに21年目。これまでGIでは1992年の安田記念(ヤマニンゼファー)、2007年の皐月賞(ヴィクトリー)で勝利を収めているものの、関西エリアではGIはおろか、重賞制覇もいまだにない。しかし、頼もしい相棒を得たエ女王杯は、その鬼門を打ち破る絶好機といえる。 「カイバを食べずに困っていた昨年に比べると今年は何の心配もない。ようやく完成の域に入ってきたし、京都の外回りコースもピッタリ。もちろんチャンスは十分にあると思う」(友道師) 天高く馬肥ゆる秋を地でいくムードインディゴ。人馬ともに百戦錬磨のベテランが経験の差を見せつける。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
エリザベス女王杯 叩き2戦目でニシノブルームーンが爆発
多勢に無勢の関東馬の救世主になれるか。ニシノブルームーンは敵地・栗東に早々と乗り込み、臨戦態勢を整えてきた。 とにかく、今シーズンの活躍は目覚ましく、最下級の500万から3連勝で一気にオープンまで駆け上がった。重賞実績はマーメイドS2着が最高だが、目下の上昇度をもってすればGIでも…を期待させる。 5歳を迎えて眠っていた素質を一気に開花させた一番の要因を鈴木伸調教師は次のように説明した。 「弱かった脚元がしっかりして、手加減せずにケイコができるようになったことだね。それまでは脚元と相談しながら使ってきたが、今は狙ったレースを使える」 秋初戦の府中牝馬Sは7着に敗退。11戦ぶりに“表彰台”を逃したが、「久々で(プラス4キロの数字以上に)体に余裕があったし、返し馬からテンションも高かった」と敗因は歴然だ。 そんな状態で前半1000メートル通過58秒1の速い流れを2、3番手で追走したら、失速もやむなし。むしろ、芝1800メートル1分44秒6という高速決着のなか、1秒差7着に踏ん張った愛馬を「休み明けだったし、上々の内容だった」とねぎらった。 前走後は「輸送に弱い」ウイークポイントをカバーするため、万全を期して3週前に栗東入り。「(長距離輸送で)体が減ったが、すぐに環境に慣れて落ち着いた。今はカイバをよく食べているし、体も回復している」。トレーナーはブルームーンの元気な姿を確認して意を強くした。 1週前の追い切りは、坂路で800メートル54秒9→40秒3→13秒1(馬なり)。「1週前なのでこれで十分。状態に関して心配な点は何もないですよ」と栗東入厩は確実に吉と出ている。 「この馬の長所は勝負根性とセンスの良さ。理想は好位差しだが、どこからでも競馬はできるよ」。その卓越したセンスは13戦して着外がわずか2回という戦績にも如実に現れている。 「(GIシリーズは)関西馬にやられっ放しだけど、そろそろ関東馬の意地を見せてやりたい」。5歳秋にしてようやくめぐってきたGIへの挑戦権。東の新星がひと泡吹かすか。
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レジャー 2009年11月10日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 牡馬相手に楽勝のディープデザイアは間違いなくクラシック級
「伝説の新馬戦」なるものは、そうそうあるもんじゃない。3週前のローズキングダム、そして先々週のアドマイヤプリンスで、当分お休みだろうと思っていた。ところが、ディープデザイア(京都芝1800メートル)のあのケモノじみた強さはなんなんだ。 半兄は新馬→デイリー杯2歳S2着のダイアモンドヘッド。追い切りでもファンタジーS出走馬と併せる質の高い調教で、相手を軽くひとひねり。走ることは分かっていたが、スローの上がり勝負にしろ、牡馬相手にラスト3Fの推定ラップは11秒7→11秒0→11秒3を馬なり。冒頭に挙げたローズやプリンスと互角のハイラップをマークした。これはクラシック候補の一頭として、ぜひとも注目したい存在だ。 一方、東京ではアプリコットフィズが、2歳コースレコードに0秒1差と迫る芝1600メートル1分34秒7で4馬身差の楽勝を飾った。血統をひも解くと、母の全兄にマンハッタンカフェ。母系のSanta Lucianaを柱に、ビワハイジ→ブエナビスタの名前も連なる今をときめく極め付きの良血馬だ。 どこか繊細で430キロと小柄な分、馬体減りや関西への輸送がカギになるが、前記のディープといい、この2頭の牝馬はファンタジーS組とはスケールがひとつ違う。6〜9月期デビュー馬と10月以降の秋デビュー組との勢力図が、この1カ月でガラリ一変したことが、明らかになったように思う。 なんて、先週は未勝利組の中にも素材の良さが光る馬が一頭。デビュー戦では内外のコースロスがあった分、ローズキングダムの3/4馬身差2着に敗れたヴィクトワールピサが、折り返しの未勝利を持ったままで芝2000メートル2分1秒8。しかも、ラスト2Fのレースラップは11秒2→11秒3(3F34秒2)。半兄は、安田記念の覇者アサクサデンエン。 いやぁ〜、先週の土曜日は、一日に来年の桜花賞馬やらオークス馬やらダービー馬を何頭も見たような気がして、オジサン気持ち悪くなっちゃった(笑)。 東京の500万・ダ1300メートル戦では、アースサウンドが前年のスーニの記録を自作自演の逃げ切りで0秒2更新。次走は交流の兵庫ジュニアGPを予定しているみたいですが、ここも楽勝かなぁ。
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その他 2009年11月10日 15時00分
競輪人国記 徳島(4)
彗星のように現れたのが小倉竜二(77期)だ。平成6年、高校総体スプリントで優勝。競輪学校でも71勝を上げて2位(1位は小林正治=東京・86勝)に入った。実戦では平成8年4月にデビューすると、先行よりもまくり追い込みで活躍した。 2年後の平成10年には地元地区・四国観音寺のふるダビでGII優勝の快挙を成し遂げると、翌11年の競輪祭では吉岡稔真(福岡)マークから1/8輪差してGI初制覇を遂げた。 平成13年の小松島ふるダビでは、山田裕仁(岐阜)のジャン駆けに乗って追い込み、2回目のGII制覇。着実に力をつけた小倉は5年後の18年、競輪祭で吉岡のまくりに乗って海老根恵太(千葉)の必死の先行をG前追い込んで優勝。四国一の追い込み選手に成長した。 近況は落車46、失格11回。優参はするが荒っぽさから勝ちきれていない。だが、天下一品のハンドル投げで追い込み脚を活かしている。小倉のハンドル投げは、他の追い込みに比べ二倍伸びるといわれる。1輪差なら軽く交わしてしまう職人芸だ。 年齢的にも33歳と若く、目標さえつかめば再びGI獲りのチャンス。取手のGII戦では優参は外したものの(2)(1)と準優に参加した。2次予選Aでは石丸寛之(岡山)のまくりに乗って、さらにまくった伏見俊昭(福島)を3角、一発で飛ばしたさばきは見事なものだった。近づく競輪祭は得意とする小倉ドームだけに、狙ってくるだろう。 直線番手を回れば頭に抜ける安定感と、位置が悪くてもコースをつかんで追い込む鋭脚は健在。目標としている井上茂徳(佐賀)に、さらに近づく可能性を秘めている。
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
蘇るジョー
パチンコ大手の京楽産業(株)とパチスロ大手のサミー(株)が27日、都内で合同プロジェクト発表会を開催した。2社が発表したのはパチンコ&パチスロ「あしたのジョー」だった。 会見によれば、京楽とサミーは数年前から業界で初の“開発レベルからの合同プロジェクト”を始動していたとのこと。そして今回リリースを発表したのが、「ぱちんこあしたのジョー」(京楽)と「パチスロあしたのジョー」(サミー)。 「あしたのジョー」といえば、コミックス(全20巻)の累計発行部数は2000万部を突破、アニメは最高視聴率で30%を記録、そのほかにもジョーのライバル力石徹の告別式など、数々の感動と伝説を生み出した名作漫画。2009年は「あしたのジョー」が生誕40周年を迎える年とあって、公式サイト「あしたのジョー40周年プロジェクト」(http://www.aj40.net/)が開設されるなどいろいろな動きを見せている。なかでもこの2機種の投入は、連載誌・単行本の出版元や原作者の全面協力を得て、パチンコ・パチスロ両業界の活性化を目指す京楽・サミーが満を持してのプロジェクトだけに大きく期待できる。再び人々がジョーの拳に酔いしれる日々も近そうだ。 12月には、これまたビッグイベントとなりそうな、両国国技館での合同展示会も待ち構えている。これらの最新リポートは公式サイト「ぱちんこ・パチスロ あしたのジョースペシャルサイト」(http://utsubeshi.com/)でキャッチできる。サイトは、新聞スタイルのページが毎日更新されており、コンテンツも充実。 時東ぁみがキャスターを務め、さまざまな関連情報を伝える「打つべし.comニュース」、日替わり美女が登場する動画「今日の立つんだ嬢」、そのほかに、「あしたのジョー」の登場人物紹介やジョーの壁紙カレンダー(ダウンロード可能)もある。(C)高森朝雄・ちばてつや/講談社・虫プロ・TMS
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
刺激いっぱいのカフェ
(株)ノース・スターズ・ピクチャーズが、今までにない新しいタイプのカフェ「CAFE ZENON」を11日、東京・吉祥寺に開店する。週刊コミックバンチを編集する漫画の匠たちがCAFEを新しい空間雑誌として新創刊するというもの。 店内には多様なクリエーターたちの作品を散りばめている。現代アーティストである井上隆保氏による絵画や、日本画家である西のぼる氏の金屏風、日本のポップキャラクター界のパイオニアであるデビルロボッツによるロゴや小物デザイン、新進気鋭のデザイン集団ライトニングボルトによる巨大グラフィックアート、多方面で活躍するシャンデリアクリエーターであるキムソンヘ氏の照明など、普段は見逃してしまうちょっとした場所やものにもたくさんのこだわりを見せている。 オープニングセレモニーには、内装をデザインしたアーティストたちと運営母体のノース・スターズ・ピクチャーズより北条司・原哲夫・次原隆二らも集った。 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-11-3。営業11〜25時。無休。(http://www.cafe-zenon.jp/)
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
ディープなライダーのはなしが聞けるゾ!!
「仮面ライダーBLACK」の倉田てつをさんがデビュー22周年を記念して「倉田てつをトークライブ〜光・再会〜」を12月24日、東京・江東区のティアラこうとうで行う。 倉田さんは、1987年「仮面ライダーBLACK」の南光太郎役でデビューから22年。今年は「仮面ライダーディケイド」の中にも同じ「BLACK」「BLACK RX」として登場、新旧ファンを楽しませてくれた。 そんな倉田さんが同作の主題歌を歌う宮内タカユキさん=写真、スーツアクターとしてライダーを演じた岡元次郎さんをゲストに迎え、当時を語る特別なトーク&ライブが行う。司会は戦隊を語らせたら止まらない、鈴木美潮さんというスキの無い布陣。 このトークライブは間違いなく熱い! 開場18時、開演19時。前売り5500円、当日6000円。※申し込み整理番号が入場時の順番となりますが指定席ではありません。 問い合わせ先=オフィス・K(info_officek@yahoo.co.jp)
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トレンド 2009年11月10日 15時00分
週刊コミックバンチがケータイで読める!!
「週刊コミックバンチ」(発行・新潮社)が全連載作品の最新話をケータイ上の週刊誌として配信する業界初の試みに挑戦する。 株式会社コアミックスは、11月5日auでの配信を皮切りに9日NTTドコモ、18日ソフトバンクモバイル向け公式サイトとして週刊コミックバンチのモバイルサイト「週刊モバイルバンチ」を開始。月額525円(税込)で「週刊コミックバンチ」連載作品が、最新号から最大2カ月まるごと読める携帯向けコミックサイトだ。TVドラマ化で話題の「マイガール」や「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」はもちろん、北条司の「エンジェル・ハート」や原哲夫の「蒼天の拳」など連載作品を読み放題で配信。 また、携帯オリジナルの描き下ろし作品として原哲夫原作の「サイバーブルー」をリメークした「サイバーブルー改〜ロストナンバーチルドレン〜(画・森本尚司)」などを収録。さらに編集部ブログやキャンペーンとしてオリジナルflashゲームなどモバイルならではの特性を生かした楽しめるコンテンツも会員向けに配信していくという。 いよいよ本格的なWEBでの雑誌展開の時代が始まりそうだ。
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