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スポーツ 2022年05月16日 11時30分
スターダム若手ブランド『NEW BLOOD』第2弾開催!スターライト・キッドがディアナ梅咲遥にタッグ結成を提案
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが13日、若手中心のブランド『NEW BLOOD 2』を東京・ニューピアホールで開催した。今大会にもスターダムの選手に限らず、他団体やユニット、フリーの若い選手にも門戸を開放し、大会は大きな盛り上がりを見せた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルスの白川未奈&ウナギ・サヤカに、パートナーのX改め、ワールド女子プロレスディアナの4.29東京・後楽園ホール大会で対戦した際、パートナーに指名されてしまったディアナの梅咲遥が合体し、スターライト・キッド&琉悪夏&吏南の大江戸隊内の若手ユニット、ヤングOEDが対戦。 試合は、前回大会でもやり合った梅咲とキッドが激しい攻防を繰り広げる中、白川と吏南の2人がリングでやり合い、白川がローリングエルボー、バックブローを放つも吏南が返すと、白川は「終わり!」と叫んでからグラマラスドライバーMINAを決めて、フルタイム寸前でカウント3が入り、コズエン&梅咲が勝利を収めた。 試合後、白川は「お梅さ~ん。お梅さんは今日はところどころ助けていただいてありがとうございました。ありがとう、お梅さん。ありがとうなんだけど、ですけど、ですけど、でも、お梅さんとはタッグ組むよりも闘ってる方が楽しいかなあ。もうお梅さんとタッグ組みたくないし、しかもお梅さん、キッドのこと好きなんでしょ。そしたら、ここタッグ組めばいいじゃん。そうそう、ここでタッグ組んで、ピンクカブキと闘ってやるよ」と梅咲とまさかの決別宣言。 ウナギも「遥、勝てたねえ。まあ、コズエンに入ってもいいし、組みたいならキッドと組んでもいいけどさ、オマエ二冠チャンピオンなんだからさ、もうちょっと、はっきりモノ言えるようになりなさい」と梅咲に注文を付けた。 梅咲は「オマエらさ、白川さんもウナギさんも、どうして毎回毎回、モノを上からしか言えないんですか。確かに今日、結果としては勝ったし、試合は大江戸隊、そしてキッドさん、闘えたから楽しかったですけど。私はほかにやりたいことがあるんですよ。ねえ、キッドさん」とキッドに振る。キッドは「梅咲、オマエは相変わらずアタマがカッチカチだなあ!ねえ、そんなんじゃさあ、どんどん私とは差が開いていくだけなんだよ。オマエは、もっとプロレスを楽しめよなあ!」とキッドとのタッグではなく、対戦にこだわっている様子の梅咲を諭した。 バックステージでキッドは「負けちゃったけどさ、ヤングOEDがこの大会のメインに立てたってことが大きいんじゃないの。次の目標は、ウチらがNEW BLOODで勝つこと。そして梅咲さあ、オマエはアタマをもっと柔らかくした方がいいんじゃねえのか。シングルもいいけどさ、もっと楽しく、面白く、このスターライト・キッドを楽しみてぇんだったら私の横で、大江戸隊とは関係なしに、私の横でもっともっと面白くて楽しいプロレス界を見せてやってもいいけどなあ。梅咲、次はどこで会えるかなあ」と語り、梅咲とは大江戸隊とは「別枠」でもタッグを結成したい意向を改めて明らかにしている。 梅咲が今後、NEW BLOODのリングでどのような立ち位置で闘っていくのか注目したい。◆スターダム◆『NEW BLOOD 2』2022年5月13日東京・ニューピアホール観衆 338人▼6人タッグマッチ(15分1本勝負)○白川未奈&ウナギ・サヤカ&梅咲遥(14分36秒 片エビ固め)スターライト・キッド&琉悪夏&吏南●※グラマラスドライバーMINA(どら増田)
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スポーツ 2022年05月16日 11時15分
ロッテ、2日連続の退場劇は“佐々木詰め寄り問題”の影響か 「暴言があったから」審判団の理由説明に疑問も
2日連続での退場。京セラドーム大阪で行われたオリックス対千葉ロッテ戦で(5月15日)、衝撃が走った。2回表、4番・レアードが「退場」を宣告された。球審のストライク判定に対し、レアードが暴言を吐いたという。 「何を言ったのかまでは分かりませんが、球審に対し、敵意のある表情で何か言っていたのは間違いありません」(現地メディア) 他の関係者も同様のことを話していた。非はレアードにありそうだが、「試合が終わったからリセット」とは行きそうにない。 前日の同カードで千葉ロッテ・井口資仁監督も退場を宣告されている。また、レアードを退場させたのは、佐々木朗希に詰め寄ったのと同じ白井一行審判員だからだ。 >>ロッテ・佐々木に詰め寄った審判、物議を醸したトラブルは過去にも 「なんやその態度は!」阪神監督を激怒させた不可解判定<< 「5月2日、プロ野球の審判員で全体ミーティングを開いています(オンライン形式)。適切な試合運営をするため、いろいろと確認をし、実際に起きた事例を挙げ、ルールブックと照合したところもあったと聞いています」(球界関係者) 技術力の向上のため、審判団は定期的な研修会を行ってきたが、シーズン中、それも開幕から30試合ほどでミーティングを行った前例はなかったはず。 「このオリックス対千葉ロッテの3連戦が始まる前、ちょっとざわついていたんです。佐々木と白井審判が“再会”するので。3連戦初戦の5月13日、先発したのが佐々木。白井審判は二塁塁審を務めました」(前出・同) ちょっとだが、ピリピリした雰囲気も千葉ロッテ側にはあったという。 「ボール」の判定に対し、佐々木が不服そうな表情を見せたとし、球審を務めていた白井氏がマウンドに詰め寄ったのは、4月24日だった。“再会”を果たした13日は何事も起こらなかったが、翌14日に井口監督が退場となり、15日にレアードの一件が起きてしまったわけだ。 14日の井口監督の退場を指して、首を傾げる声も出ている。 「井口監督を退場とした説明が場内でされましたが、試合後、各メディアに説明した内容と異なります」(前出・同) 千葉ロッテのエチェバリアが見逃し三振を喫し、オリックス勝利でゲームセットとなった。エチェバリアはストライクの判定に不服そうなジェスチャーをし、それを受けて、井口監督もグラウンドに出てきた。 審判団はマイクを持ち、「暴言があったから」と場内に説明していた。しかし、試合後、取材陣に改めて説明を求められると、「暴言」とは異なるニュアンスが出てきた。 審判団は「ストライク、ボールの判定に抗議する趣旨でベンチを出たら警告する」とルールブックに記されていることを前提に、「井口監督は警告を聞かないで、異義を唱えたから退場とした」という。 「井口監督は終始、冷静でした」(スポーツ紙記者) 暴言はあったのか? 警告に従わなかったのもルール違反だが、暴言がなかったのであれば、井口監督の名誉にも関わってくる。 「13日の佐々木は無表情を装っていたような感じでした」 そんな声も多く聞かれた。正しいジャッジがされたはずだが、選手、監督が傷つくのは芳しくない。ヘンな対立関係にならなければ良いのだが。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月16日 10時50分
BOSJ初出場のGLEAT王者エル・リンダマン「新日本以外の価値、注目度が上がっていることを狙って、僕は戦って参ります」
新日本プロレス毎年恒例のジュニアヘビー級の祭典『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)に初出場する、GLEAT所属で初代G-REX王者であり、CIMA率いる#STRONGHEARTSのエル・リンダマンが、同じBブロックの出場選手を前に吠えた。 リンダマンは「どうも!GLEAT、#STRONGHEARTSのエル・リンダマンでございます!え~、この『BOSJ』、エントリーされたこと、非常にうれしく思ってます!それも!デスペラード選手が1.4東京ドームの試合の後から、ずっと声を上げてくれた。(デスペラードが投げキッスを送ると)本当に感謝してます(笑)」と声をかけてくれたエル・デスペラードに感謝すると、「新日本プロレスさんにも感謝。もちろん今、僕はGLEATという新団体のチャンピオンであるわけですけれども、ある程度のリスクを背負ってこの場に送り出してくれたGLEATという会社、新日本プロレス、エル・デスペラード、本当に感謝してます。ありがとうございます!」と新日本とGLEATにも感謝した。 「選ばれてあることの恍惚と不安、二つ共に我にあり。まさにそんな心境でございますが、160cm、70kg。運動神経ゼロ。体育赤点、偏差値30。そして!新日本プロレス練習生募集、書類審査落ち!コラッ!まさに選ばれざる者の典型であるこの私が、選ばれてここにいることに、何か意味があるんじゃないかと思っております」と新日本に書類審査で落ちたことを自虐ネタで披露。 続けて、「新日本プロレス以外で切磋琢磨してきた選手関係者、そして応援してくれた新日本プロレス以外のファンのみなさんの気持ちを!勝手に背負わせていただいて、この『BOSJ』、爪痕残していこうと思います。この新日本プロレスのリング上で『GLEATしようぜ!』と拳を突き上げる、それを目標にやっていこうと思ってます。団体を、チャンピオンを背負ってる以上、もちろんこの大会、全勝優勝が至上命令でありますが、そんなに甘くないことはさすがに僕でもわかっておりますんで。ただ!この大会が終わった後に、新日本以外の価値、注目度が上がっていることを狙って、僕は戦って参ります」と語り、今大会に出場することで、爪痕を残してGLEATに持ち帰りたい考えだ。 「そして最後に!新日本プロレスファン、そして新日本以外のファン、新日本以外の関係者、新日本プロレスの関係者!俺だけ見てりゃいいんだよ!オイ!準備はいいか?拳の準備はいいか?いくぞ!みんなで!GLEAT、しようぜ!!ありがとうございました!」と叫ぶと、これを見ていたデスペラードとエル・ファンタズモが拍手を送り、リンダマンがさらに拍手を煽ると、ティタンも手を叩いた。 今年の『BOSJ』は、15日の愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で開幕し、Aブロック、Bブロックをそれぞれ勝ち上がった選手が、6.3東京・日本武道館大会で決勝を行う。(どら増田)
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芸能 2022年05月16日 10時20分
『笑点』、因縁の志らくが出演「断るのがスジ」視聴者から嫌悪感も “手のひら返し”のワケも明かす
落語家の立川志らくが、15日に放送された『笑点』(日本テレビ系)に出演。脳梗塞でリハビリ中の三遊亭円楽の代役を務めた。 登場前、VTRにて本番組に出演することになった経緯が明かされた。実は、著書で“落語のイメージを悪い方に固定した犯人は笑点”と綴っていた志らく。落語を語ってこその落語家だという考えのもと、落語=笑点(大喜利)というイメージが付くのが嫌だったという。 しかし、本を出した後に、笑点メンバーと新幹線が一緒になってしまったことがあった。口には出さないが、“『笑点』の悪口を言った志らくがいる”といった空気で誰も口を聞いてくれなかったと回顧。しばらくすると、円楽があんぱんを配り出し、「お前も食うかい?」と声をかけてもらったという。当時について、志らくは「涙が出るくらい嬉しかった。心の中で“『笑点』の悪口言ってすみません”って」と謝罪したと明かした。 >>『笑点』の円楽代演、売れっ子からはNG? キャスティング事情と評判<< 「そうしたことをきっかけに、志らくは手のひら返し。『落語が冬の時代をずっとつないで来てくれた』『落語界にとっては恩のある番組』と語っていましたね。肝心の大喜利では、司会の春風亭昇太イジりや、オリジナリティー溢れる回答で場をなごますなど、番組を盛り上げました。来週も出演する予定があり、志らくファンは大喜びしていたようです。しかし、番組ファンの中には、なかなか受け入れられない人もいたようで、厳しい言葉がSNSに散見されました」(芸能ライター) Twitterでは、志らくの登場に「毒がある回答が志らくさんらしいな」「印象変わったもっと尖ってるイメージだったけどそんなことなかった」「他のメンバーとも良いバランス。ぜひまた出て欲しい」「神回」「志らくが来たおかげか緊張感が漂っていておもしろい」とのコメントが。 しかし、厳しい意見も多く、「これ昔からの笑点ファンには許しがたいことじゃない?どう理由付けたって出演したらダメで、断るのがスジじゃないか?」「志らくの煽りVどうでもいい。志らく如き特別扱いするレベル人間じゃないだろ」「嫌ってんなら貫けよ!」「ひるおびで小難しい批判ばっかりしてる方がお似合い」「志らくへの嫌悪感で笑点の視聴率が落ちるやろこんなの」との書き込みがあった。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能 2022年05月16日 07時00分
気になる紅白開催の行方と視聴者の反応 「役目を終えている」厳しい声も
NHKの前田晃伸会長の定例会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、10日発売の月刊誌「文芸春秋」(文芸春秋)でNHK職員有志が「前田会長よ、NHKを壊すな」とのリポートが掲載され、紅白歌合戦も打ち切りの方向で進んでいると報じられていたことに言及した。 各スポーツ紙などによると、前田会長は「この件につきましては、朝早く、月刊誌の記者が5時頃来られました。一つ一つに丁寧に答えましたが、事実にないこともたくさんあり、遺憾に思います」と取材を受けた経緯を交え見解を表明。 >>NHK『この世界の片隅に』特集、監督が無断使用を訴え「愕然」 映画を“よく理解していない”ため出演拒否<< また、「改革をやってますので批判はあると思います。名前もない有志という形で、事実を調べようもない。コメントのしようもありません」と記事について言及した。 その上で、紅白の打ち切り指示については、「全くの虚偽であります。『終わらせる』と言ったことはございません。紅白をやめる、打ち切るといったことはありません」と話した。 「前田会長の任期は来年1月まで。それなりに改革は進んでいるが、さすがに、紅白を打ち切るというのはあまりにも決断が難しいのでは。今回の会見のやりとりから、世間体を考えて保身に走ったような印象。とはいえ、視聴者が望んでいる一番の改革は、受信料の強制徴収を取りやめることや、受信料の値下げ」(放送担当記者) とはいえ、気になるのが紅白の視聴者となりうるネットユーザーの反応。 前田会長の会見での発言について、《紅白が打ち切りかどうかは国民にとって重大な関心事ではない》、《仮に紅白が廃止になったとしても正直そこまで多くの人が残念に思うような番組ではなくなってきている》、《これを機に打ち切りで良いと思う》、《もう紅白自体が役目を終えていると思う》などの声が。 紅白存続を望む声はほとんどないのが現状とあって、前田会長が紅白の打ち切りを断行したとしてもそれほど大問題になることはなさそうだ。
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社会 2022年05月16日 06時00分
著名人の死去報道、他国に比べ美化し過ぎている? 日本人の意識に苦言を呈す外国人も
「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが亡くなったことが5月11日に分かり、テレビやネット上では上島さんの訃報を伝えるニュースが多く報じられた。相次ぐ芸能人の自殺報道。しかし行き過ぎた報道もあり、5月11日には松野博一官房長官が言及。「相談窓口を併せて報道するなどの対応を厚生労働省から報道機関にお願いをしている」などと話し、著名人の自殺報道が場合によっては自殺を誘引する恐れがあることなどを警告していた。 各国の報道機関は世界保健機関(WHO)が定めたいわゆる「自殺報道ガイドライン」を踏まえ、自殺に関するニュースを伝えている。ガイドラインでは「自殺の報道記事を目立つように配置しないこと」「自殺に用いた手段について明確に表現しないこと」「自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと」などと定めているが、日本ではまだまだ行き過ぎた報道が目立つようだ。だが、他国では状況が異なるという。 >>ニュース番組の芸能人コメンテーターは変? 海外では「分からないなら見るな」、専門家が淡々と説明する国も<< ほとんどの国がWHOのガイドラインに従ってはいるが、それに加え、独自の規制を設けている国も少なくない。オーストリアでは1987年に精神科の専門家らが自殺報道の方法を定めたガイドラインを設定。きっかけとなったのは地下鉄での自殺が増加したことだった。それまでは地下鉄での自殺が未遂を含め年に1、2件だったのが、1984年頃から増え始め、1987年頃までには最大年約20件にまで急増。その原因はメディアが自殺をセンセーショナルに報じたことであると考えられた。 こうした状況を受け、1987年に精神保健の専門家らが自殺を報道する際のガイドラインを設定。ガイドラインでは1面に自殺報道を掲載しないことや、自殺者、自殺行為を美化する描写や表現をしないことなどが定められた。ガイドラインが設定された後は自殺数が激減し、地下鉄内を含め、全体の自殺率を減らす効果があったという。現在もこの規定は守られており、同国の自殺対策支援団体もメディアの自殺報道を支持しているようだ。 またアメリカや韓国も見出しに「自殺」という言葉の記載を避けることなどの規制を独自に設けている。アメリカでは精神科研究所や自殺防止委員会などがガイドラインを作成したが、現状、ガイドラインを守りきれているかというと、そうではないという声もある。韓国のガイドラインは韓国記者協会が作成。ただし韓国でも守られていないことが多く、センセーショナルな報道も珍しくはないようだ。 一方、自殺について淡々と報じる国もある。ドイツでは、コロナ禍真っただ中の2020年3月、ヘッセン州シェーファー財務相の自殺が大体的に報道されたが、多くのメディアが「自殺」という言葉を使用して報じた。近年、日本ではあまり“自殺”という文字を入れた報道を見かけないが、ドイツではタイトルに“自殺”という言葉を入れた報道も少なくはなかった。また、財務相の自宅やゆかりのある人への取材などはなかったが、財務相の功績をたたえるコメントを紹介している記事もあった。 これについて現地在住のドイツ人は「自殺に関する報道は、とても慎重にされていると思う」とした一方で、「自殺という言葉を使って報じるのは、自殺の真実などプライベートなことを除いて、事実をあやふやにせず、きちんと知りたいというドイツ人の気質もあるかもしれない」と分析。“自殺”という文字の衝撃が「ないわけではない」というが、「ドイツ人は自己肯定感が高い人が多く、メンタルも強いと思うし、報じるメディアもその気質を知ってのことだと思う」と推測した。 日本で自殺に関するニュースを見るたびに「日本は自殺を美化するような報道が多く、日本人は自殺を肯定的に捉えているのではないかとさえ思った」と明かす、日本に数年住んだことのあるという別のヨーロッパ出身者もいる。自殺に関する報道が人々に与える影響は決して小さくはない。報道の在り方がより問われる時代となっているようだ。厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。・厚生労働省 相談先一覧https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
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ミステリー 2022年05月15日 23時00分
現代の埋蔵金、富豪が隠した3億円の財宝「フォレスト・フェンの埋蔵金」
人知れず山奥に眠る埋蔵金、というと徳川埋蔵金や武田の隠し金山など、様々な埋蔵金伝説が思い浮かぶ。だが、埋蔵金は日本だけではなく海外にも存在している。そして埋蔵金を埋めるのは何も昔の話だけではない。アメリカには現代の埋蔵金とも言える、富豪の埋蔵金がロッキー山脈に人知れず眠っているという話があった。 その埋蔵金は「フォレスト・フェンの埋蔵金」と言われており、時価3億円相当と考えられていた。元米国空軍のパイロットで、後に骨董商として名をはせたフォレスト・フェン氏は、1988年にがんと診断された後に自らの莫大な遺産を隠そうと考えた。そして80歳になった2010年、ロッキー山脈の「ある場所に金貨やダイヤなど3億円相当の財宝を箱に入れて隠し、見つけた者に譲り渡す」と宣言したのだ。 >>イングランドで発掘調査中のローマ人の墓 遺体の10%が首を落とされていた<< 財宝の隠し場所は彼の自著でほのめかされていたが、「宝探し」と銘打つだけあってヒントはかなりあいまい。しかも隠し場所は人けのある場所からかなり離れた場所であると考えられていた。一獲千金を求めてこの埋蔵金の捜索にチャレンジした人も少なくなく、中には事故に遭ったり遭難したりして亡くなってしまった人もいたようだ。 そんなフェンの埋蔵金が2020年6月についに発見されたという報告があった。発見者はジャック・ステューフという人物で、隠されていた財宝の写真をフェン氏に送って確認してもらったという。写真を見たフェン氏は「その箱はロッキー山脈の緑豊かな森林に覆われた植生と星の天蓋の下にあり、私が10年以上前に隠した場所から少しも移動していなかった。発見されて、うれしさと悲しさが中途半端に混じっている気持ちだ」と語っていた。なお、10年以上たってようやく発見され、気持ちに区切りがついたからなのだろうか。9月7日月曜日、フェン氏は自宅で90歳で亡くなっている。 だが、このフェン氏の埋蔵金騒動はこれだけでは終わらなかった。現在なんと訴訟問題に発展しているのである。フェン氏の遺族を訴えたのはジェイミー・マクラケン氏で、彼は「フェン氏の宝探しはレベルが低い」と主張。裁判が行われることになったのだ。 さらにこの訴訟に対して「宝は内務省が管理する連邦所有の土地に隠されており、正確な場所を公にすることは問題がある」という(少し無理のある内容で)連邦政府が介入する動議を提出したのである。 フェン氏の財宝は実際にはイエローストーン国立公園の敷地内に隠されており、これが法律に抵触する可能性が高いという意見が出た。事実、スチューフ氏が宝物を発見した際にフェン氏に連絡した際、フェン氏が発見した宝物を「与える」ことを示唆する、慎重な単語が使われていた。これは国立公園で発見された財産について、法律を回避するための巧妙な抜け道であり、この文言に関する指示書が財宝と一緒に箱に含まれていた可能性があるというのだ。 幸いなことに、マクラケン氏の裁判を担当した判事が政府側の申し立てを却下したため、裁判はマクラケン氏とスチューフ氏の間で行われることになりそうだ。この裁判における証人尋問で、本当にフェンの財宝が隠されていた場所が明らかになると考えられている。気になる裁判は6月に行われる予定だという。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中参考動画Forrest Fenn Treasure Finally Found In Rocky Mountains | TODAYhttps://www.youtube.com/watch?v=bsRM6Dh8PbU&feature=emb_title関連記事Legal Battle Leads to Revelation That Fenn Treasure Was Hidden in Yellowstone(Coast to Coast Am)よりhttps://www.coasttocoastam.com/article/legal-battle-leads-to-revelation-that-fenn-treasure-was-hidden-in-yellowstone/
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レジャー 2022年05月15日 22時00分
旅行のために彼女の生理を止めさせようとする無知男~本当にあった怖い彼氏~
神田実花(仮名・24歳) 私がかつて付き合っていた人は、信じられないほど無知で、デリカシーのない人でした。出会いのきっかけは、友人からの紹介。中高と男子校出身で、交際経験も中学の時に一度だけだというピュアな彼。話すうちに、少年のように可愛らしい彼に次第に惹かれていき、交際をスタートしました。 >>彼女のそばにいるために就活の最終面接をぶち壊した男~本当にあった怖い彼氏~<< 先述した通り、彼はそれまで女性と触れ合う機会があまりなかったようでした。そのため、女性への理解が足らない部分があり、何度も揉めました。例えば、重いものを持ってほしいとお願いした時は、「気合が足りない」と言われましたし、一緒にサイクリングに行って私がついていけないと、「鍛えないと」とチクッと言われたこともあります。女性と男性には持つ力や体力に差があることをあまり理解していないようでした。そんなことが続き、不満が溜まっていたのですが、ついに別れるきっかけとなった出来事が起きます。 それは、夏休みに海へ行く約束をした時のこと。2人ともすごく楽しみにしていたのですが、当日、不運にも予定外の生理が始まってしまったのです。私は当日の朝、彼に事情を伝え、海へ行けないことを謝りました。すると、彼はキョトンとした顔でこう言ったのです。「じゃあ今すぐ生理を止めたら?」と。私は彼が何を言っているのかさっぱりわかりませんでしたが、話していくうちにとんでもないことが発覚します。 なんと彼は、生理の出血が女性の意志で止めたり始めたりできるものだと思っていたのです。だから、海へ行っている間は止めたらいいと考えたというのです。そんなことあり得ませんし、いくら女性の身体のことがわからないと言っても、そこまで来ると呆れて物も言えませんでした。彼の純粋な部分に癒されたこともたくさんありましたが、あまりの幼稚さと無知についていけないと思い、その日のうちに別れを告げました。写真・Marco Verch Professional Photographer
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芸能 2022年05月15日 21時00分
【放送事故伝説】人気朝ドラに恐怖の「女幽霊」が映り込んだ!?
2022年前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』がスタートして1カ月が経過した。 『ちむどんどん』は1972(昭和47)年の沖縄本土復帰50周年を記念して制作された朝ドラで、沖縄出身のヒロイン(黒島結菜)が本土返還前後の沖縄を舞台に「家族の絆」を描いていくストーリーとなっている。 >>【放送事故伝説】危険撮影の連発でプロデューサーが警察に出頭!?<< 沖縄県が舞台となる朝ドラは、夏菜が主演した2012年度の『純と愛』以来10年ぶりで、同じく沖縄を舞台にした国仲涼子主演の『ちゅらさん』も今から21年前の2001年度の放送。NHKはどうやら10年周期で沖縄を舞台にした朝ドラを制作していくつもりのようだ。 さて、そんな『ちゅらさん』だが、一時期「本編に幽霊が出演している!」「心霊現象が発生した朝ドラ」として現在もオカルトファンの間で話題になることがある。 「心霊現象」が発生したとされるのは2001年7月17日、『ちゅらさん』の16週目「ちばりよー!一人前」でのシーンだった。この週は国仲演じるヒロインの恵里が初恋の相手との結婚を決意するという重要なエピソードが放送されていた。 話題になったシーンは、笑っている恵里の後ろで謎の女性が笑みを浮かべているというもの。その女性は髪型がややおかっぱ気味で、俗にいうカメラ目線でジーっと正面を向き続けていたというのだ。 この恐怖シーンは、まだインターネットが発達していない時期であったため、そこまで大きな話題になることはなかった。だが2003年前後から、ネットを中心にこのシーンの画像が拡散され始めたという。 もっとも、この謎の女性の顔は現在「ただの撮影ミスで心霊現象ではない」というのが定説になっている。 ヒロインの後ろに現れた謎の女性の顔の正体は、対面に座った菅野美穂演じる城ノ内真理亜の顔がガラスに反射したものであり、「心霊現象のように見えていた」というのが正解のようだ。 夏シーズンの「朝ドラ」で発生した、ちょっとヒヤッとするハプニングであった。
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芸能 2022年05月15日 20時00分
ソロになってもあの事件でダウンしたイメージを回復できなかった元NGT・荻野
元NGT48の荻野由佳が今月5日、ツイッターを更新し、所属事務所・ホリプロを今月いっぱいで退社することを発表した。 同日、都内で開催したイベント終了のタイミングで投稿。《今、イベントでもお話させていただいたのですが、5月31日をもちまして、荻野由佳は5年間お世話になったホリプロを離れることになりました》と報告。 退社を決めた理由を、《NGT48を卒業してから約半年が経ち、様々な活動の中で自分がどうなりたいのか?どういう方向に進みたいのか?と悩み始めて、思い切ってここで一度リセットする!という結論に至りました》と説明した。 >>さんまも「君に問題がある」とドン引き? NGT中井りか「グループにいても余ってる」孤立状態を告白<< 「16年にNGTのメンバーとしてデビューし、翌年、総選挙で5位になったことからホリプロから声がかかった。18年の総選挙は4位に入り人気メンバーとしての地位を確立。その後のステップアップが期待されていたのだが……」(芸能記者) 19年1月、前月に当時メンバーだった女優の山口真帆が、自宅を訪れたファンから暴行被害を受けたことが発覚。運営サイドの対応が後手後手だったこともあって批判を浴びることになり、地元・新潟ですらグループの人気・信用は失墜してしまった。 さらには、メンバー間の確執なども明らかになり、荻野以下、反・山口派のメンバーたちもネット上で批判を浴びることになってしまった。 「グループとしての活動がままならなくなった荻野は、ホリプロに相談。その結果、グループからの卒業を決め昨年11月に卒業。しかし、いくら大手事務所がバックにいて売り出そうと、事件でダウンしたイメージを回復できず、ソロ活動では苦境に。今後も芸能活動を継続するというが、活動を自粛せざるを得ないだろう」(テレビ局関係者) グループに残留したままの方が、状況が上向きになっていたかもしれない。
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生死をさまよう元大関を“貴乃花の父”が救った?「一緒に乗ってたら死んでた」貴闘力氏が聞いた不思議なエピソードを明かす
2021年02月17日 20時30分
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芸能
「かわいすぎて直視できません」浜辺美波×イケメン×犬、魅惑の3ショットにファン歓喜 『ウチカレ』6話に期待の声
2021年02月17日 20時00分
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芸能
“史上最強”の4人のデジタル写真集、配信開始!『ミスFLASH2021』グランプリ、宮古島で貴重なコンビカットも披露
2021年02月17日 19時35分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分