-
芸能 2022年07月11日 15時00分
「立ち直れないと思ったことも」カベポスターが『ABCお笑いグランプリ』優勝! 4年連続決勝進出、令和ロマンら抑え念願の王者に
お笑いコンビ・カベポスター(浜田順平、永見大吾)が、10日に開催された『カーネクスト Presents 第43回ABCお笑いグランプリ』のチャンピオンに輝いた。 >>全ての画像を見る<< 『ABCお笑いグランプリ』は、1980年に『ABC漫才・落語新人コンクール』としてスタート。1989年からは『ABCお笑い新人グランプリ』、2012年からは現在の大会名に改名された。歴代のグランプリ受賞者には、ダウンタウン、ナインティナイン、千鳥、かまいたち、霜降り明星ら、実力者が名前を連ねる若手芸人の登竜門と称される賞レースの一つだ。 同大会では、全国から608組がエントリー。決勝戦には、青色1号(太田プロダクション)、かが屋(マセキ芸能社)、カベポスター(吉本興業)、こたけ正義感(ワタナベエンターテインメント)、Gパンパンダ(ワタナベエンターテインメント)、ダウ90000(YOU GO sign)、天才ピアニスト(吉本興業)、ドーナツ・ピーナツ(吉本興業)、ハノーバー(松竹芸能)、フランスピアノ(グレープカンパニー)、ヨネダ2000(吉本興業)、令和ロマン(吉本興業)の12組が顔を揃えた。 司会は、昨年に続き南海キャンディーズの山里亮太と、初登場であるABCテレビアナウンサー鷲尾千尋が担当。昨年のチャンピオンであるお笑いコンビ・オズワルドがバックステージのリポーターを務めた他、フットボールアワーの岩尾望、スピードワゴンの小沢一敬、陣内智則、よゐこの濱口優、矢野・兵動の兵動大樹、かまいたちの山内健司、ダイアンのユースケという、幅広いジャンルの先輩芸人7名が審査を担当していた。 決勝戦では、ファーストステージと、ファイナルステージの2ネタ方式を採用。ファーストステージでは、12組が3つのブロックに分かれくじ引きで決定した順番でネタを熱演。審査員7人の総合評価が最も高かった1組が、決勝に勝ち上がるというルールで実施され、Aブロックからはこたけ正義感、Bブロックからは令和ロマン、Cブロックからはカベポスターが最終決戦への進出を決めた。 ファイナルステージのトップバッターにはカベポスターが登場し、漫才を披露。自由奔放な言葉選びで客席を沸かしつつ、ドラマチックな仕上がりのネタを見せていた。結果、カベポスターが675点、令和ロマンとこたけ正義感がともに654点を獲得し、第43代のチャンピオンにはカベポスターが輝いた。 カベポスターは、2014年5月にコンビを結成。『ABCお笑いグランプリ』には4年連続で決勝戦に進出しているが、2度の準優勝という苦汁をなめていることもあり、今回の優勝は感慨もひとしおのようだった。 優勝について浜田は、「本当に嬉しいです。去年の準優勝がほんまにきつくて、もう立ち直れないかもとか思ってしまったこともあったんです。それが取り返せたのが、かなり大きな喜びですし、かなりプラスになるかなと思っています」と喜びコメント。永見は「4年間、ずっと報われなかった気持ちが報われました。はたから見てて運動部とかだったら大会で優勝したら嬉しいんやろなと思ってたのが、当事者になった気分ですね。本当に嬉しい」と笑みを浮かべていた。 次なる目標を聞かれると浜田は「僕はM-1グランプリの決勝に行きたいですね。ただ、ネタは出し切ってしまったので、どう作っていくか。一から腰を据えてという感じですかね」と語り、永見は「今、M-1のことは全く考えられない。ABCでもいっぱいネタしちゃったしなぁみたいな。お酒飲んで酔いつぶれて、次の日起き上がるまではM-1のことは何も考えないようにします(笑)」と明かした。 また、今日の喜びを伝えたい人を聞かれると「めっちゃ多いです。親、天国のおじいちゃん、おばあちゃん、弟、妹、応援してくれる後輩の皆さん、漫劇(漫才劇場)スタッフ、20世紀さん、あと今まで働いていたバイト先の店長…」と止まらない浜田。永見も「親…ケンジとミスズ(両親の名前)、お世話になってる(霜降り明星の)粗品さん、あと僕のことを芸人と知らない担当の美容師さん…に言ってみようかな」と会見場の笑いを誘っていた。 ひょうきんながら律儀な一面を見せ、じわじわと喜びを表現したカベポスター。今後の活躍に注目が集まる。
-
社会 2022年07月11日 13時20分
宮崎美子、れいわ山本太郎代表は「目が怖いのよ!」 選挙特番での発言が物議「ただの悪口」
10日に放送された『池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京系)で、同日に投開票が行われた第26回参議院議員選挙について特集。番組に出演した女優でタレントの宮崎美子の発言が物議を醸している。 この日、番組では東京選挙区に出馬した、れいわ新選組の山本太郎代表と中継を結び、衆議院から参議院へ鞍替えした理由について、MCの池上彰が議論することに。 山本代表は昨年の衆議院議員総選挙で比例代表東京ブロックから出馬し、当選していたが今年4月に議員辞職。参院選に立候補を表明していた。 >>安倍元総理銃撃事件に「ヤラセ」指摘 国民主権党党首のSNS投稿に批判殺到「全く血が出てない」<< このことについて、池上が「次にもし衆議院選挙があった場合、また山本さんが、今度は衆議院選挙にれいわとして出ますよってこともあり得るんでしょうか?」と質問。これに山本代表はニヤリと笑い、「今回は東京選挙区に出ていて、今回は自分自身の議席です。今回私が議席を頂いたならば、その職務は全うする、そういうものだと思います」と回答した。 また、今回の参院選後、3年間国政選挙が行われない予定であることに触れ、「(政治権力が)その中で暴走を始めると私たちは考えています。衆議院でそこを迎え撃とうと思っていましたが、すでに言論弾圧が始まっていました」などと話していた。 しかし中継後、「山本さんとの今のやりとり聞いていてどう感じましたか?」と話を振られた宮崎は、「選挙区で出るのと比例で出るのでは違うんだっていうところで……。なんだろう、池上さんが質問したことで、『しめしめ、思う壺。罠にハマった』みたいな感じがして、ニマッて感じが……」と漠然と発言。続けて、「目が怖いのよ……!」と訴えた。 さらに、宮崎は「言論封殺が始まってるとか、とにかく小さな党で自分たちの主張を伝えたいんだって迫力はすごく感じました」と話していた。 宮崎のこの発言に、ネット上からは「見た目言うのはどうなの?」「見た目をディスるのはあまりにも気分悪すぎ」「あんたの目バカっぽいですって言われたら、自分がどう思うか考えてみたら?」「これはただの悪口」「めちゃくちゃ失礼」という苦言が寄せられていた。 山本代表の発言の内容よりも、あえて目について発言した宮崎に疑問の声が集まってしまったようだ。
-
芸能 2022年07月11日 12時50分
歩りえこ、初ヌード写真集「40歳になって朽ちていくだけなので…」 親交のあるやくみつるも太鼓判?
自身のバックパッカー経験を元に旅行作家として活動する歩りえこが10日、書泉ブックタワーにて初ヘアヌード写真集「スフィア」(講談社)の発売イベントを行った。 >>全ての画像を見る<< 歩はバックパッカーとして、五大陸94か国を制覇した“旅ドル”として知られる。ヌード写真集発売について心境を聞かれると、「お話をもらった時は心臓が止まるくらいびっくりしました」と述べ、「でも80歳になった時に自分のヌードを残すのはいいんじゃないかな。後悔しないだろうなって3分ほどで決断しました」と脱ぐことへの戸惑いはなかったとのこと。 だが、撮影でヌードになる瞬間はさすがに緊張したとも述べ、「トップとかヘアーを人前で出すのは初めて。最初に撮影現場で出した時は滝のような汗が出ました。震えながらでした。でも一度出してしまえば、どんどん見てくださいって気持ちになりました。緊張したっていうのが伝わる写真集になっていると思います」と感想を述べる。 撮影は3月下旬に沖縄で行われたと言い、「那覇から始まって小さな島を回りました。黄色の布でさとうきび畑で踊るシーンがあったんですけど、自分のアイデアで布を巻けばいいんじゃないかって」と積極的に自分からもアイデアを出して撮影したとのこと。「黒いニットのカットも下乳を見えるように自分で切ったんです。乳首が切れそうでドキドキしました。下乳が40歳という年齢にしては垂れていないので、それをアピールできるような写真にしていただきました」と振り返る。 完成した写真集については「100点」と自信たっぷり。「今、自分が出せるものを出し尽くした撮影だったので満足です。若い女性が写真集を出すというのはあると思うんですけど、この写真集は熟れた大人の女性が好きな人に見てもらえたら」と呼びかける。また、親交のある漫画家のやくみつるに本写真を見せたことも明かし、「やくみつるさんとソマリランドに旅行させてもらった縁があったんですけど、見せたら『豊満だとは思っていたけど、中身はこんな風になっていたんだ、納得した』っておっしゃっていました」とやくの反応も紹介。 写真を撮るのは、旅行時に海外の女性がノーブラで街を歩く姿に衝撃を受けたことがきっかけになっているとも述べ、「私の原点はブラを捨てて旅に出よう。下着から自分を解放する気持ちでやってきました。(プライベートでは)子どもを二人生んでいるので、お母さんみたいな優しい雰囲気が醸し出せるような写真集にしようと思いました」としみじみコメント。 「正直言うと、20代に出せば良かったかなっていう気持ちもあります。でもその頃オファーをもらっても、その時はできなかっただろうなって。今、40歳になってあとは朽ちていくだけなので、今が一番最高の時期なんじゃないかなって思います。子どもには見せていないけど、『ママこんな風に仕事を頑張っていたんだよ』って言えるように頑張りました。負い目とかはないです。オファーをいただければ次もやりたいです」と2冊目の写真集にも前向きだった。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
芸能 2022年07月11日 12時25分
バイきんぐ小峠、選挙特番で場違い発言「ハゲ芸人が増えるのが不安」疑問の声集まる
バイきんぐ小峠英二が、10日にTBS系で放送された選挙特番『選挙の日 2022 私たちの明日』に出演。その際の発言が話題となっている。 昨年に引き続き、爆笑問題・太田光がスぺシャルキャスターを務めた同番組。だが彼は今回、以前のような過激発言は減り、政治家たちから「失礼だよ」と憤慨されるようなことはなかった。代わって注目されたのが小峠。 小峠は、番組がスタートして3時間、選挙の大勢がほぼ判明した後に登場。スタジオにいるメンツはほぼ入れ替わり、新たにやってきたトラウデン直美が「未来への不安」というテーマで聞かれると、「経済だったり地政学的にだったり、いろいろな部分で漠然とした不安がある」と語った。 >>報酬をもらって逮捕されたタレントも 松山千春の公職選挙法違反疑惑のほかにも、実際の検挙例<< 続けて同じ質問をされた小峠は「今、芸人ってハゲがめちゃくちゃ多いんですよね。クロちゃん、あばれる君、ハリウッドザコシショウ……飽和状態なので、これ以上ハゲの芸人が増えていくというのがちょっと不安ですかね」と心境を吐露。国山ハセンアナウンサーから「何を言っているんでしょうか?」「小峠さん、一応選挙特番ですからね」とツッコまれた。 この後、あるインタビュー映像が流れた。それは、今の小中学生たちに「未来への不安」について聞いたもの。すると、彼らは一様に少子高齢化の不安を語っていたのだ。これを受けてコメントを求められた小峠は「ガキが少子高齢化とか、スゴいですよね」と“ガキ”呼ばわりでリアクション。 また、スタジオにはイェール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏がいた。同氏はこの時、日本の将来に関して話していたのだが、小川彩佳キャスターから「小峠さん、いかがですか。成田さんの意見を聞いて」と振られると、小峠は「成田さんの眼鏡のフレームがよく見たら丸と四角だと気づいてビックリしましたね」と左右のフレームの形が丸と四角で違うことに気づいたことを“報告”したのだ。 エンディングで「もう呼ばれないですよ、多分」と自分の場違い感を自覚していた小峠。ネットでは「選挙番組でハゲの話するの斬新でおもろいな」と歓迎する声がある一方、「わけわかんないこと言ってめっちゃスベった」「ガキとか軽蔑する言い方やろ」「誰だよ小峠呼んだ奴」「なんで呼んだの?」と疑問も多かった。ただし、「小峠は自分の役割を遂行してるだけ」「小峠も何話していいかわかんねー感じだ」と同情、擁護の意見もあった。
-
芸能 2022年07月11日 12時00分
篠崎こころ「お風呂よりセクシー」初の入浴カット、それ以上も? 初写真集発売に感慨
人気コスプレイヤーの篠崎こころが9日、都内で1st写真集『ココロモヨウ』(秋田書店)の発売イベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< 今年3月に宮古島や、和歌山の友ヶ島、東京で撮影したという本写真集について、篠崎は「宮古島では雨が降っていて、その雨も楽しかった。東京ではスクラップ工場で撮影したんですけど、迫力満点の写真が撮れました」と嬉しそうに撮影を振り返る。 オファーをもらった時の心境についても「信じられなくてマネージャーに聞き返しました。写真集の出版は私にとってすごく念願で、出せると思っていなかったので、サプライズというかびっくり。驚きが二倍でした。こんな幸せなことがあるのかって……」と感慨深げに語る。 撮影は「海岸に流れ着いたドール」という設定、テーマをもとに行われたと言い、「無表情なものやクールなものが多かったです。少し笑うと笑わないでって。それも写真集の特徴の一つです」と紹介する。また、「初めてウエディングドレスでグラビアも撮りました」と言い、「教会にも行ったんですけど、そこでの写真もファンの人に喜んでもらえたら嬉しいです」とアピール。 お風呂に入っている姿もあると言い、「今までそういう写真は出したことがないんです。お風呂の撮影は、スクラップ工場で撮影した後、かなり汚れたので、本当にお風呂に入っている感じで撮っています。あと背中のホックを外している、寝ている写真もお気に入りです。お風呂よりセクシーなんじゃないかなって思います」と見所を嬉しそうに話す。 撮影にあたって「ボディラインやバストケアはしました」と準備万全で挑んだ撮影だったと言い、点数を聞かれると、「99点」と回答。「あと1点はセカンドを出したいという期待の1点です。今回はクールで無表情なカットが多かったので、次回は太陽に照らされている、元気一杯なものを撮りたい」とセカンド写真集にも意欲を見せる。 現在29歳と、20代最後ラストの年齢に差し掛かっているが、これについても「今年は目まぐるしくて年齢のことなんて考える暇もなかった。来年もさらに自分の年齢を考える暇もないくらい頑張りたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
-
芸能 2022年07月11日 11時55分
YouTuberがお手柄? 犬の多頭飼育崩壊事件、通報のきっかけか「法令違反」指摘し逆ギレされていた
今年6月千葉県八街市で、200頭以上の小型犬を劣悪な環境で飼育し、虐待していたとして飼い主が動物愛護法違反の疑いで書類送検されていた事件について、YouTuberのノックチャンネルが捜査のきっかけを作ったことを明かしている。 ノックチャンネルは10日、一連の騒動をまとめた動画を公開。それによると、昨年9月にある女性から「お金に困ってます」「五万円程、送って頂けないでしょうか?」と援助を頼むDMが届いたという。女性に話を聞いたところ、実家で飼っている犬の去勢や避妊、手術代にお金が掛かり、自身は食べるのにも困っている状態だと明かした。 >>YouTuber「詐欺団体に動画消されました」前代未聞の騒動に驚きの声 システム悪用の団体が使用楽曲の著作権を取得<< 女性は当初、犬について「80匹~100匹くらい」と明かしていたが、ノックチャンネルは女性から送られてきた犬の動画に衝撃を受けることに。女性とその母親にレスキューしてくれる動物愛護団体を紹介していた。 その後、10月にノックチャンネルは女性の母親と通話することになったが、母親はユーチューバーに晒されたことに激怒。さらに役所とも連絡を取り、「ほったらかしで飼ってるわけじゃない。死にかけたらちゃんと病院にも連れて行く」と主張していた。 一方、全頭に避妊や去勢手術をしていないことに対しては「餌代とか病院代とか火葬費用にかかったりしてお金が足らなかったんです」と弁明。しかし、ノックチャンネルが母親の行動に対し繰り返し「法令違反」と指摘すると、「お金のためにネタにするのはおかしい!」とノックチャンネルに逆ギレしていた。 その後、ノックチャンネルが連絡をした動物愛護団体が警察と保健所、愛護センターに通報。しかし、飼い主が聞く耳を持たなかったと言い、千葉県庁に要望書を提出したとのこと。これらの行動が実り、3月に飼い主が全頭を放棄し、動物愛護団体などに保護されることに。実際には200匹以上いたことが明らかになった。 ユーチューバーの告発が実を結んだとも言えるこの騒動に、ネットからは「本当によかった」「犬が無事に保護されて安心しました」「愛護団体に連絡してくれて本当にありがとう」という声が寄せられていた。記事内の引用についてノックチャンネル公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/user/ku080619
-
スポーツ 2022年07月11日 11時30分
『NEW BLOOD 3』天咲美由と対戦のジュリア「けっこう図太い性格してます?」とスーパールーキーを評価!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは8日、若手中心としたブランド『NEW BLOOD』の第3弾『NEW BLOOD 3』を、東京・品川インターシティホールで開催した。 メインイベントでは、スターダムの生え抜きルーキー天咲美由の「超新星五番勝負」第一戦として、ジュリアとのシングルマッチが組まれた。 天咲は限られた技と気持ちをジュリアにぶつけて行き、ジュリアも15分という試合時間をフルで天咲の気持ちを受け止めたため、好勝負に。特に天咲のエルボーはかなり上達していた。最後は残り1分を切ったところで、ジュリアが「がんばれよ」と言いながら、滞空時間の長いグロリアス・ドライバーが決まり、3カウント。ジュリアが粘る天咲を破っている。 試合後、ジュリアは「『NEW BLOOD 3』にお越しの若い女が好きで好きでたまらない諸君、ごきげんよう。光由、光由、天咲光由、なかなかいいエルボー持ってるじゃん。そのエルボーがあれば、私は認めたくはないけど、効いちゃったよ。でも、でも、でも、それだけじゃあ、まだダメだよなあ。てっぺんめざすんだよなあ。もっともっと苦しんで、もがいて、もがいて、てっぺんめざして行け。君の行く道は、まだまだ果てしない。でもな、その先には無限の未来が待ってんだよ。テメエの足で歩き通せ。またちょっと成長した頃にシングルマッチやろうよ。また潰してあげる。アリベデルチ、またな」とエールを贈ると、天咲は「今日負けてしまって本当に悔しいです。この五番勝負で絶対成長、そして、この『NEW BLOOD』という大会で私が中心になります。ジュリアさん、ジュリアさん、ジュリアさん、リングに上がってください。今日はありがとうございました。負けちゃった私が言うのもあれなんですけど、この大会、私が締めてもいいですか」とジュリアに聞くと、「オマエが言ったんじゃないか。『NEW BLOOD』は私のための大会だって。オマエが締めろ」と言って、天咲に大会を締めさせた。 バックステージで天咲は「『NEW BLOOD 3』本日、私の五番勝負1戦目がジュリアさんで、負けちゃって、すごく悔しかったです。でもこの五番勝負で、成長してみせます。そしてこの『NEW BLOOD』という大会は、私が中心の大会にして行きたいと思います」とコメント。 ジュリアは「『NEW BLOOD』初めて出させてもらったんですけど、天咲光由と初対戦。メチャクチャ楽しかった。思ったより、なんだろう、思ったより、なんだろう、身体に芯が感じられると言うか、見てるのと実際肌で触れるのと違うと思ったので。前、昔、私が欠場中の頃かな、一緒に何回か練習したことあるけど、その頃より全然、触れ合った感じがすごいドシっとした。今後に期待かなと思いますね。まだまだだけどね。でもエルボーは良かった。あと、なんだろう、けっこう図太い性格してます?ジュリアを呼びつけて、勝手に肩借りるなんて、まあすごい性格してるなと思って。まあそういうところも認めてやろう」と天咲の逸材ぶりを評価していた。 殺伐とした試合が続いているジュリアにとっても、刺激的な一夜になったようだ。◆スターダム◆『NEW BLOOD 3』2022年7月8日東京・品川インターシティホール観衆 419人(超満員札止め)▼超新星五番勝負 第一戦(15分1本勝負)○ジュリア(14分21秒 片エビ固め)天咲美由●※グロリアス・ドライバー(どら増田)
-
スポーツ 2022年07月11日 11時10分
阪神、ヤクルト中止は再低迷のきっかけに? 目前の大記録も足かせか、前半戦で待ち受ける不安要素は
前半戦の残り12試合が、全て屋外球場での試合となる。「暑さ対策」が万全なら、矢野阪神が後半戦の主役にもなれるのだが…。 7月10日、東京ヤクルトに新たな新型コロナウイルス陽性者が判明し、2日続けての試合中止となった。 >>阪神戦、塁審が選手に接近しアウトコール5連発!「煽ってるのか」先月に続く行き過ぎた態度に怒りの声<< 「午後から神宮球場を借り切って、約2時間、軽めの練習をしてから甲子園に戻ります」(在阪記者) 中止となったヤクルト戦は9月に組み込まれる。それが消化試合となるか、優勝争いの絡んだ熱い一戦と化すかは夏休み期間中の展開次第だが、この日の練習光景に今年の阪神の「不運さ」も垣間見られた。 「10日に先発登板する予定だった伊藤将司はキャッチボールこそ軽めでしたが、ランニングに時間を割いていました」(前出・同) 厳密に言えば、伊藤は9日先発の予定で、10日に試合が行われていれば、スライド登板となっていた。チーム関係者によれば、「14日の巨人戦に回る」とのこと。好調の伊藤を温存できたのは大きい。 しかし、「不運さ」も見られた。 フリー打撃で4番・佐藤輝明が柵越えを連発していた。それも、スタンド中段まで。「バッティングは水物」とはよく言うが、佐藤の好調さを実戦で使えなかったのはもったいない限りだ。 練習を見守っていた矢野燿大監督は7月12日の巨人戦から9連戦となるタイト・スケジュールについて聞かれ、前半戦で借金を完済する計画を伝えていたが、その場合、球宴までの残り12試合を「9勝3敗」で乗り切らなければならない。 「残り12試合の内訳ですが、甲子園で9試合、マツダスタジアムで3試合。全て屋外球場となります」(球界関係者) この時期、ナイトゲームと言っても19時台まで日中の暑さがグラウンドに残っている。試合前の練習は炎天下だ。練習量を減らすなどの工夫も必要だが、少なすぎると、試合で失敗してしまう。 「中日3連戦初戦(15日)は才木浩人、広島3連戦初戦(18日)は桐敷拓馬。矢野監督は3連戦の初戦に若手をぶつける構想です」(前出・同) 才木は3日の中日戦で3年ぶりの勝ち星を挙げた。桐敷も前回広島戦で5回1失点と好投しており、勝算があっての先発起用だと思うが、両投手とも「2戦連続で同カード先発」というのがちょっと気になる。 「日程上の巡り合わせ、仕方ないこと」 チーム関係者はそう語っていたが、こんな指摘も聞かれた。 「球団通算5500勝まで、『あと6勝』と迫りました。ひょっとしたら、前半戦の残り12試合の9戦目で先発する桐敷に、ヘンなプレッシャーが掛からなければいいんですが」(プロ野球解説者) 矢野監督は節目のカウントダウンについても聞かれ、「伝統って大事にしていきたいことやし、改めて思い出したりする機会かなと思う」と感慨深げに答えていた。しかし、その伝統球団の重圧に苦しんできたのも、矢野監督だ。 勝率5割の借金完済となれば、トラが勢いづくのは必至。これも日程上の巡り合わせだが、阪神は9月にヤクルトとの直接対決を多く残している。まずは、5500勝の重圧を切り切ることだろう。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年07月11日 10時50分
DDT赤井沙希が秋山準へ七夕のラブコール「大田区で秋山さんの隣に立ってたくさん学ばせてください」
DDTプロレスが7日、東京・新宿FACEで『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』を開催。今大会はソーシャル・ディスタンスの座席を確保し、不織布マスクの着用を徹底し、万全の感染対策を施した上で、約2年ぶりに「声出し応援」を解禁。大いに盛り上がった。 この日の第4試合で、秋山準&火野裕士&納谷幸男&石田有輝が、HARASHIMA&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹のイラプションと対戦。試合はゴツゴツとした一進一退の攻防となり、新人の石田も相撲殺法で奮戦し、場内を盛り上げたが、最後は実力とキャリアで上回るHARASHIMAの蒼魔刀が決まり、カウント3。 試合後、坂口がセコンドに就いていた赤井沙希を呼び込むと、赤井はマイクを掴み、退場しようとしていた秋山に「秋山さん、ちょっと待ってください。私と組んで戦ってください」と“七夕のお願い”をする。秋山が「俺が組むの?坂口いいのか?リーダーがいいなら」と秋山らしく、「筋を通せ」と赤井に促す。 これを受けて、坂口が「これから先、イラプションはもっと強くなって行かなきゃいけないんです。その中で赤井なりの考えがあっての行動だと思うんで、自分は大丈夫です」と容認すると、赤井は「秋山さん、私もっと強くなりたいんです。大田区で秋山さんの隣に立って、戦いの中で、たくさん学ばせてください。よろしくお願いします」と頼み込み、秋山は「OK」とこれを受諾。 バックステージで秋山は「コーチという面もあるので、組んでと言われたら拒むものはない。男と同じように、横に立って、言うことは言うし、もしかしたらダメ出しも男以上に言うかも。それでもいいならやりましょう。ミックストタッグなので、同じような感じか、赤井選手がよければ男2人で構わないだろうし。何も拒むものはない。女2人はちょっと拒むかな」と少し照れ臭そうにしながらもコーチの立場として、赤井の気持ちを受け止めると述べた。 ビッグマッチである8.20東京・大田区総合体育館大会で、クリス・ブルックス&朱崇花と対戦する。◆DDTプロレス◆『DDT FREE ~みんなで声出そう!~』2022年7月7日東京・新宿FACE観衆 160人(札止め)▼8人タッグマッチ(30分1本勝負)秋山準&火野裕士&納谷幸男&●石田有輝(13分7秒 片エビ固め)HARASHIMA○&大鷲透&坂口征夫&岡谷英樹※蒼魔刀(どら増田)
-
-
社会 2022年07月11日 10時20分
『サンモニ』姜氏、安倍元総理銃撃犯「政治テロではない」と注意喚起 疑問の声も
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、安倍晋三元首相の銃撃事件について、東京大学名誉教授の姜尚中氏が持論を展開。その内容が物議を醸している。 姜氏は銃撃事件について、「やっぱり、痛ましいということに尽きると思う。日本の実質的な最高権力者の実力者が、アスファルトに人形みたいに転がっている様子を見た時に、政治家っていうのは、宿命っていうんでしょうかね。そういうものを持っているんだっていう。私は、立場は違ってましたけども、やっぱりとにもかくにも、まあ哀悼の意を表したい」と語った。 >>安倍元総理銃撃事件に「ヤラセ」指摘 国民主権党党首のSNS投稿に批判殺到「全く血が出てない」<< さらに、同氏は「これがもしテロならば、何らかの形で政治的なメッセージがあってもいいんではないかと思ったんですね。今のところ犯人を見る限り、思想信条イデオロギーに安倍さんに恨みはなかったと言っている以上、テロっていうのは、やっぱり政治的なメッセージが実現するために暴力で何かを覆そうとするわけですから、それがないということなので。結果としては選挙期間中でテロになったと思いますし、民衆に対する脅威であることは間違いないんですが。我々があまりにも深読みや意味を読みすぎて、逆にメディアが何か一つの解釈だけで、ちょっと先に行きすぎると言うか、そういう危険もちょっと感じた」とコメント。 そして、「もうちょっとやっぱりこの犯人の動機。彼が何を考えていたのかを、もうちょっとこのあと明らかにしてほしいね」と語る。これには、司会の関口宏も「そうですね。まだそんな詳しく出てきていませんからね、我々も気をつけなきゃいけないところだと思います」と話した。 姜氏の発言に「政治的なメッセージがないからテロと決めつけるなというのはおかしい」「テロではないとテレビで発信することで間違ったメッセージを送る」「なぜ、そうなるのか。仲間が潜んでいる可能性だってあるのに…」などの批判が寄せられる。 また、「メディアが1つの解釈で先に行き過ぎるって、まさに『サンデーモーニング』のことはないか」「安倍さんのことを執拗に叩いてきたこの番組。自分たちの報道姿勢も反省するべきだ」「安倍さんの憎悪を煽った責任はどうなるのか」などという批判も。 一方で、「特に間違っていると思わない」「まっとうな意見」などの声も出ていた。
-
社会
爆問太田「ここで最大の分断が起きちゃうのはもったいない」オリンピック中止論巡り持論
2021年06月09日 20時00分
-
スポーツ
元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ
2021年06月09日 19時30分
-
芸能
話題のドラマ主題歌も収録!“拡散力NO.1”グループ・JO1、4thシングル『STRANGER』発売決定 リリース記念イベントも
2021年06月09日 19時25分
-
社会
金子元議員、立憲本多議員に「気持ち悪い」「与党議員が発言したら一発アウト」同意性交発言を批判
2021年06月09日 19時00分
-
芸能
『着飾る恋』、クライマックスで横浜流星の評価ガタ落ち?「典型的な仕事ができないやつ」の声も
2021年06月09日 18時00分
-
芸能
色気たっぷりの水着姿を披露!『ウルトラマントリガー』ヒロイン役の豊田ルナ、週マガに登場「思わずニヤニヤしてしまった」
2021年06月09日 17時15分
-
社会
五輪観戦券「冥土の土産チケット」と名付ける? 矢作の発案にドン引き「高齢者を馬鹿にしている」
2021年06月09日 17時00分
-
スポーツ
ヤクルト・真中元監督を「セ・リーグしか経験無い」と馬鹿にした? 大久保氏の発言に批判「経験の有無は関係無い」
2021年06月09日 15時30分
-
社会
バッハ会長が“あおむし”に 毎日新聞のIOC風刺画に出版元が抗議「不勉強、センスの無さを露呈」猛省を求める
2021年06月09日 14時45分
-
社会
谷原章介、南明奈の死産は「自然な流れ」発言で炎上 「ちゃんと謝って」「到底受け入れられない」批判集まる
2021年06月09日 12時20分
-
社会
丸山穂高議員、立憲民主党に「いつもダブルスタンダード」 本多議員“14歳と同意性交”発言には「何が問題なのか」
2021年06月09日 12時10分
-
社会
コロナ感染の立花孝志党首、直前にノーマスク街頭演説で物議「自覚症状あったのに最悪」批判の声
2021年06月09日 12時00分
-
社会
43歳無職男、女子中高生の制服を325点盗み逮捕「デザインが気になった」供述にドン引きの声
2021年06月09日 11時55分
-
スポーツ
ノア武藤敬司からGHC奪取の丸藤正道「ノアのヘビー級の主力と防衛戦をやりたい」
2021年06月09日 11時30分
-
スポーツ
楽天の首位快走は野村元監督のおかげ? 常識外れの采配は教え子・石井監督が継承中「既成概念にとらわれるな」
2021年06月09日 11時25分
-
スポーツ
IWGP世界ヘビー級戴冠の鷹木信悟が「オレはやっぱ飯伏を追いかけてきた」と次期挑戦者への思いを告発!
2021年06月09日 10時50分
-
芸能
竜星涼、瀬戸利樹、入江甚儀の“胸キュン”動画公開! バックハグや甘い言葉など、「見えないペアルック」シチュエーションを熱演
2021年06月09日 10時00分
-
芸能
結婚相手が発覚したカトパン、好感度アップはできず? 異例の報道後も隠し通せず
2021年06月09日 07時00分
-
社会
34歳父親、7歳息子を棒に縛り蜂蜜を塗って屋根に放置する虐待で逮捕 体には蜂が群がる
2021年06月09日 06時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分