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YouTuberがお手柄? 犬の多頭飼育崩壊事件、通報のきっかけか「法令違反」指摘し逆ギレされていた

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画像はイメージです

 今年6月千葉県八街市で、200頭以上の小型犬を劣悪な環境で飼育し、虐待していたとして飼い主が動物愛護法違反の疑いで書類送検されていた事件について、YouTuberのノックチャンネルが捜査のきっかけを作ったことを明かしている。

 ノックチャンネルは10日、一連の騒動をまとめた動画を公開。それによると、昨年9月にある女性から「お金に困ってます」「五万円程、送って頂けないでしょうか?」と援助を頼むDMが届いたという。女性に話を聞いたところ、実家で飼っている犬の去勢や避妊、手術代にお金が掛かり、自身は食べるのにも困っている状態だと明かした。

 ​>>YouTuber「詐欺団体に動画消されました」前代未聞の騒動に驚きの声 システム悪用の団体が使用楽曲の著作権を取得<<​​​

 女性は当初、犬について「80匹~100匹くらい」と明かしていたが、ノックチャンネルは女性から送られてきた犬の動画に衝撃を受けることに。女性とその母親にレスキューしてくれる動物愛護団体を紹介していた。

 その後、10月にノックチャンネルは女性の母親と通話することになったが、母親はユーチューバーに晒されたことに激怒。さらに役所とも連絡を取り、「ほったらかしで飼ってるわけじゃない。死にかけたらちゃんと病院にも連れて行く」と主張していた。

 一方、全頭に避妊や去勢手術をしていないことに対しては「餌代とか病院代とか火葬費用にかかったりしてお金が足らなかったんです」と弁明。しかし、ノックチャンネルが母親の行動に対し繰り返し「法令違反」と指摘すると、「お金のためにネタにするのはおかしい!」とノックチャンネルに逆ギレしていた。

 その後、ノックチャンネルが連絡をした動物愛護団体が警察と保健所、愛護センターに通報。しかし、飼い主が聞く耳を持たなかったと言い、千葉県庁に要望書を提出したとのこと。これらの行動が実り、3月に飼い主が全頭を放棄し、動物愛護団体などに保護されることに。実際には200匹以上いたことが明らかになった。

 ユーチューバーの告発が実を結んだとも言えるこの騒動に、ネットからは「本当によかった」「犬が無事に保護されて安心しました」「愛護団体に連絡してくれて本当にありがとう」という声が寄せられていた。

記事内の引用について
ノックチャンネル公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/user/ku080619

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