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芸能 2022年02月18日 21時00分
『アウトデラックス』登場の地下アイドルに「キャラ盛りすぎ」冷めた声 マツコもドン引き「いろんなものが足されてない?」
17日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に登場した、元地下アイドルの発言にマツコ・デラックスがドン引き。さらには、ネットでもその“キャラ盛りすぎ”疑惑が話題となっている。 この日、地下アイドルグル―プ「仮面女子」の元メンバー胡桃そらが登場。だが、可愛らしい見た目とは裏腹に「ブラジャーをするのが面倒くさくて絆創膏を貼っている」「家のトイレに入った時に暇だったので、そこにいたクモを食べた」など、本当かどうか疑わしいエピソードを連発。スタジオはいきなりドン引きの空気に包まれた。 >>マツコ、元TBS安東アナに「出世しないよ」とバッサリ 局アナ時代の会話を明かす「だからダメだって」<< この日は“アウト”な先輩として、NMB48卒業後にパンクに目覚め、首元全体にタトゥーを入れた木下百花と、少年院上がりの異色アイドル・戦慄かなのが先に登場。 そこで、番組では胡桃について、「木下と戦慄を足して2で割った元アイドル」と紹介されていたのだが、なんとも説明のつかないキャラに、マツコは「他にもいろんなものが足されてない?」と指摘した。 だがこの後も、胡桃は「茨城の彼氏と付き合った際、『カギのついていない自転車はいらないってことだから置いてあるんだよ。取って来てよ』と言われて、カギのついていない自転車を盗難、2人で乗っていたら警察に捕まってた」という話もブッこんだ。さらには「(茨城では)捕まる人が多すぎて牢屋がないらしい」と怪しい情報を語ったり、また「お化けと喧嘩したことがある」など、行き過ぎた話をまくしたてた。 すると、さすがのマツコも彼女の話に入れず珍しく無言で茫然。「誰がキャスティングしたんだ」というような目でスタジオを見回す様子も見られた。 ネットでは、その喋り方とトーク内容に「なんか無理してそう」「痛々しい」「キャラ盛りすぎだろ」「こんなん武勇伝っぽく語るのイタすぎやろ」「詰め込むねえ」「頑張ってアウトなキャラになろうとしてるな」「無理してキャラ作ってるの共演者に見透かされてそう」など波紋。 また、番組が3月末で終わることから、「最後に薄いキャラ出すのが末期ぽいな」「こりゃ打ち切りになるわ」といった意見も見られた。
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スポーツ 2022年02月18日 20時30分
ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か
昨季は一軍初出場・初本塁打を含め「34試合・.181・7本・20打点」といった数字を残し、今季は本格ブレークが期待されているソフトバンクのプロ5年目・22歳のリチャード。18日に伝えられた、藤本博史監督の発言がネット上で物議を醸している。 報道によると、藤本監督はこの日応じた取材の中で、前日の紅白戦でB組からA組に参加させていたリチャードの昇格を見送ったことを明かす。理由については「紅白戦やる前も、シートノックの前のキャッチボールもフリーでやっていますよね。そこでも出てくるの一番遅いとか。試合が始まる3分前まで相手のベンチにまだいた。そういうところができていない」と説明したという。 リチャードは17日の紅白戦では、白組の一員として「6番・指名打者」で先発起用され「3打数1安打」をマークしている。ただ、藤本監督は打席内容以前に、試合や試合前練習に臨む姿勢が全くなってないとして昇格を見送る判断に至ったようだ。 >>ソフトB・リチャードが小久保二軍監督に造反? 秋季キャンプでの問題行動が物議、「舐めてもいいと思ってるのか」呆れ声も<< 昇格を見送られたリチャードに対し、ネット上には「アピールがかかる試合の直前まで相手側のベンチで油売ってたってヤバすぎだろ」、「せっかくA組に呼ばれたのに何考えてんだマジで」と驚きの声が相次いだ。同時に、「時間守らんとか集中してないとか、いつになったらこの手の課題は払しょくされるのか」、「師匠の山川からもちゃんとやれってTwitterで怒られたばかりだろ」といった呆れ声も多数みられた。 「リチャードはチームの主砲・柳田悠岐をしのぐといわれるパワーを誇る一方、練習・ミーティングの時間にたびたび遅れ、試合では大差がついた展開になると集中力を欠く節があり精神面が課題とされている選手。1月20日には毎オフ、リチャードを自主トレに帯同させている西武・山川穂高が自身の公式Twitterに投稿し、『あなたは練習さえちゃんとやればとんでもない選手になります。なのでちゃんとやってください』とリチャードに忠告したことも話題となりました。今春キャンプは直前に新型コロナに感染した影響でC組スタートと出遅れるも、12日にB組に昇格しA組昇格も時間の問題とみられていたのですが…」(野球ライター) 昨季は34試合で7本と、シーズン143試合換算なら29本となるハイペースで本塁打を量産したリチャード。ただ、集中力を欠いたままキャンプ期間を過ごすようなら、今季は本格化ではなく伸び悩みのシーズンになる展開も避けられなくなりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について山川穂高の公式Twitterよりhttps://twitter.com/AGU1123
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社会 2022年02月18日 20時00分
48歳市職員「あなたに癒やされている」などと女性に40回インスタDM、他の女性にも同様の行為
鳥取県鳥取市の人権政策局に勤務する48歳男性主事が、業務で知り合った女性に交際を迫るようなメッセージを40回送りつけたとして懲戒処分を受けた。 鳥取市によると、男性主事は2021年6月から8月にかけ、業務で知り合った女性に対し、Instagramで「いつもあなたに癒やされている」などと約40回にわたり、自身の好意を伝えるような内容や連絡先を教えるよう要求するダイレクトメッセージ(DM)を送りつけていた。 >>「気持ちが抑え切れなかった」29歳男、好意を持つ40代同僚女性宅に迷惑行為で逮捕 灯油タンク切断など<< 被害女性が関係者を通じて市に連絡し、事態が発覚。その後の調査で、他の女性にも同様の行為をしていることが判明した。17日、鳥取市はこの男性主事を停職3か月の懲戒処分としたと発表。一応の幕引きを図ったようだが、処分が明ければ、また市職員として勤務していく模様だ。男性主事はボランティア事業を担当していたということだ。 市職員がその立場を利用し、複数の女性に交際を迫るようなDMを送信していたという事案に、ネット上では「自分中心のどスケベで救いようがない。こういう人間を、鳥取市はまだまだ雇っていくんですね」「こんな人間が人権政策局の人間とか、気持ち悪い。市役所に行きたくなくなる」「ストーカー職員。どうせコネで公務員になったんでしょ。地方の公務員ってこんなやつばっかりだよね」と怒りの声が相次ぐ。 また、「鳥取市はストーカーを税金で雇うんですね」「地方は財政が苦しいと言いながら、こんなストーカー職員を雇っていくなんて。人員を削減するべきではないのか」「人権政策局というのが怪しい。いったい何をやっているのか」と市側の責任を問う声も多かった。
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芸能 2022年02月18日 19時00分
ナイナイ岡村、『旅猿』東野幸治が激怒した芸人を暴露 矢部は「ちょっと攻めれる」番組を明かす
2月17日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、北京冬季オリンピックで揺れるドーピング問題から、「お笑いドーピング」の話となった。 岡村隆史は「お笑いドーピングとかあったらわからんからな」「面白くなりたいと思ったら大型特番とか、もしかしたら使用するかもわからんからな」と話した。 そこから、飲酒を伴う番組収録の話に。相方の矢部浩之は「お酒飲んで番組やってもドーピングじゃないからね」と話し、出演者が酒を飲みながらトークをする番組『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)の経験を語る。矢部は「ちょっと攻めれるというか。大きくなるというか、気が。何かそういうのがあるから変わってくるな」と気持ちの変化があったと話していた。 >>ナイナイ岡村、“同窓会”企画に宮迫欠席で「しょうがない」 俳優部となった芸人、不遇の芸人の裏話も<< ただ、岡村は「俺はやっぱりよう飲まんわ。番組とかでも。申し訳ないというか何か」「50(歳)くらいになったら『ゴチ』でもお酒飲みながらやりたいなと思ってたけど。ようせんな」と、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の名物企画「グルメチキンレース・ゴチになります」でも酒を飲まないと語った。 さらに、岡村は「(酒を飲んで)ほんまおもしろなってるのがジミー(大西)さんやったりするから。あの人もそれがウケたからと『旅猿』でお酒飲んで酔っ払って来て、えらい東野(幸治)さんに怒られてたけどね。肉団子とか手で潰したりして」と、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』(同)の一幕を暴露。ジミーは大みそかの『絶対に笑ってはいけない』(同)での泥酔企画が人気を博し、その勢いで「旅猿」へ出演したが、うまくいかなかったようだ。岡村は「全然悪い酒になって無茶苦茶になってたの、空気も。(酒は)いいように出る時と悪い時もあるから、そこもちょっと難しい」と語っていた。 これには、ネット上で「岡村さん、やっぱり笑いに対してすごい生真面目だな」「酔った岡村さんを見てみたい気もする」といった声が聞かれた。
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芸能 2022年02月18日 18時45分
元乃木坂46生田絵梨花、普段見せないスタイルに挑戦!『フィガロジャポン』初登場でパリジェンヌに 中村アン、大島優子、佐久間由衣も登場
元乃木坂46の生田絵梨花が、19日発売の雑誌『フィガロジャポン4月号』(CCCメディアハウス)に初登場する。 >>全ての画像を見る<< 生田は、2021年12月に乃木坂46を卒業し、新たな道を進み始めたばかり。上映中の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』では、トロピカルな“魔性の女”こと畠山麗奈を演じ、女優としても注目を集めている。 今回、そんな生田が初めてのファッション撮影に挑戦。同号では、“生田絵梨花、パリジェヌになる”をテーマに、トレンチコートやジャケット、付け襟、チュールなど、パリジェンヌに欠かせないアイテムでパリジェンヌスタイルを披露。春夏の新作からピックアップした着用アイテムは、どれもこれも“定番アイテム”の枠を超えたものばかり。最初は、「普段はあまり着ないようなスタイルのお洋服も多いですね」と話していた生田だったが、撮影がスタートすると、個性的なアイテムも堂々と着こなしていたという。定番スタイルをフレッシュに、そしてモダンにアップデートしたパリジェンヌスタイルは必見だ。 パリジェンヌのイメージを「おしゃれで、堂々として、しっかりした意思を持っている」と話す生田。そのイメージに相応しいパリジェンヌを演じきった撮影風景や、舞台裏が公式サイト『madameFIGARO.jp』にて公開されている。 さらに、同号には生田に加え、女優の菊地凛子、中村アン、大島優子、佐久間由衣、黒木華、當真あみ、汐谷友希、飯沼愛、出口夏希が登場。2022年春夏コレクションを披露している。公式サイト『madameFIGARO.jp』:https://madamefigaro.jp/フィガロジャポン4月号『女優とファッション』https://madamefigaro.jp/magazine/figaro/202204.html
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スポーツ 2022年02月18日 18時30分
巨人・原監督のコメントに「あからさまな嫌味だ」驚きの声 大城らの体たらくぶりに激怒? 正捕手争いはさらに混迷か
17日に行われた練習試合・巨人対ロッテ戦。「2-2」で両チーム引き分けとなった試合後に伝えられた巨人・原辰徳監督のコメントがネット上で話題となっている。 この日の巨人は8回表終了時点で「1-2」と劣勢だったが、8回裏に2死三塁とチャンスを作ると、7回表から捕手で途中出場していたプロ3年目・20歳の山瀬慎之助が同点打をマーク。この一打でチームは敗戦を逃れたが、原監督は試合後に「ああいったヒットも出ると本人は自信にはなるでしょうね。捕手で初めて打ったんじゃないの。彼は1打席しかないのに」と山瀬を評価するコメントを残したという。 巨人は現在プロ5年目・29歳の大城卓三、プロ5年目・25歳の岸田行倫、山瀬の3名が捕手として一軍に帯同しているが、大城はここまでの実戦2試合で8打数ノーヒット、岸田も7打数ノーヒットと沈黙。山瀬は17日試合前時点では実戦未出場だったが、出場機会が巡ってきた同戦でいきなり結果を出した形となった。 >>巨人・平内の投球に「何しに出てきたんだ」怒りの声 解説は岸田に「考えて」と苦言、敗戦を招いた大炎上が物議<< この原監督のコメントを受け、「原監督はこれ間接的に大城、岸田の2人にキレてないか」、「『山瀬は1打席でヒット打ったのにお前さんたちはなんだ』っていうあからさまな嫌味だな」と驚きの声が挙がった。一方、「不満なら試合前に山瀬にやったみたいに助言送ってやればいいのに」、「遠回しにチクチク言うより直接アドバイスした方が早いんじゃないか?」といった指摘も多数みられた。 今キャンプでの原監督は「捕手は横一線でやってもらいますよ」とフラットに正捕手の人選を進める意向を明かし「俺は打てる捕手が好きだから」と打力を重要な要素に挙げたことが伝えられている。そのため、ここまでノーヒットが続く大城、岸田に不満を抱いているのではとみているファンが多い一方、不満なら直接指導に乗り出すべきだとする意見も少なくない。 「原監督は17日の試合前、山瀬に室内練習場で直接打撃指導を行ったことが伝えられています。翌18日には球団公式YouTubeチャンネルが指導の模様に密着した動画を投稿していますが、動画内で原監督は『いい選手はスイングが多く見える。悪い選手はスイングが少ししか見えない』と声をかけながら、スイングの際は手を速く前に出すことを意識するように指導。山瀬も試合後に『ヒットの内容的に、教わったことが出たのかなというふうに思います』と、原監督の助言が同点打につながったとコメントしています」(野球ライター) ここまでは大城、岸田に打撃指導を行ったとは特に伝えられていない原監督。熾烈な正捕手争いを促すためには、山瀬だけでなく2人にも直接指導を施す必要がありそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCXxg0igSYUp0tqdd6luPEnQ
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芸能 2022年02月18日 18時15分
馬場ふみか、“ノーブラより気持ちいい”ランジェリー姿など人気ビジュアル満載のフォトブック完成!『PEACH JOHN』アイテム紹介も公開
女優の馬場ふみかがブランドミューズを務める『GiRLS by PEACH JOHN』が、22日より『Fumika Babaスペシャルフォトブック』を発刊した。 >>全ての画像を見る<< 同フォトブックは、対象期間中に『PEACH JOHN』の新宿三丁目店、渋谷店、大阪店で商品を購入した人の中から抽選でプレゼントされる。企画段階からレイアウトまで馬場が責任編集を務め、「ノーブラよりも気持ちいい」と人気のブラトップ『Peasy002』を着こなしたランジェリー姿や私服コーデなど、同ブランドでの着用ビジュアルを収録した見応えのある1冊に。他にも、同ブランドの公式インスタグラムで実施した着用ビジュアルの人気投票の結果や、フォロワーから寄せられた質問へのQ&Aに加え、馬場の直筆メッセージが掲載されている。 また、22日より人気アイテムを紹介するコンテンツ『ふみかのLOVE♡アイテム』の公開が決定。馬場のランジェリーのこだわりや、人気アイテムを着こなす最新ビジュアルなど見どころ満載だ。 公式インスタグラムでは、アカウントのフォロワーを対象としたキャンペーンを実施中。期間内に該当のキャンペーン投稿のコメント欄に馬場へのメッセージを投稿すると、抽選で5人に同フォトブックが当たる。『GiRLS by PEACH JOHN』公式インスタグラムアカウントhttps://www.instagram.com/girlsbypj/
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芸能 2022年02月18日 18時05分
「なんで今なんだ」はんにゃ川島、衝撃のがん発覚タイミング明かす 体験記『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』発売、芸人仲間に強く健康診断を勧める
はんにゃ・川島ofレジェンドの著書『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』(扶桑社)が2月18日に発売された。 >>全ての画像を見る<< 2014年にのちの妻となる菜月さんが妊娠し、幸せの絶頂が訪れる中、腎臓がんが発覚。本書は、そんな夫婦のやりとりから、病気を隠しての芸人活動、手術後のリハビリ生活、がんを克服した後に感じたこと、さらには相方・金田哲や菜月さんのインタビューなどが収録されている。 ただのがん体験記ではない、川島目線の“がんとの闘い方”が勉強できる本書出版を記念して、インタビューを行った。――まずは著書が発売されることについての想いを聞かせてください。 ご家族、仕事仲間、ご友人が突然がん患者になった場合、どう声をかけたらいいのか分からないという方もいると思うんですよ。本には、“がん患者さんにはこう接したらいいよ”という僕なりの考えを書いていますので、そんなみなさんのハウツー本になればいいなと思っています。――「がん検診をしてみよう」というきっかけにもなりそうです。 僕も何も体に異常がない状態で、今の奥さんにふと「1回くらい健康診断受けた方がいいんじゃない?」って言われてがんが見つかったので、この本もそうしたきっかけになってほしいですよね。2016年、がんになったことを『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で公表したのですが、放送後、芸人30人くらいから“僕が行った病院を教えてほしい”って連絡があったんですよ。だから、いま、その人たちが健康でいられるのは僕のおかげです。――(笑)。どういう方々に紹介したんですか? 最初に連絡がきたのが、NON STYLEの井上裕介さん。そのほかにも、番組に出られていたオードリーの若林正恭さん、平成ノブシコブシ・吉村崇さん、あとピース・又吉直樹さんなど、いろんな方に教えましたね。――腎臓がんが見つかった経緯を教えてください。 今の奥さんに妊娠が分かったとき、サプライズでプロポーズをするために、温泉旅行に行ったんですよ。奥さんは指輪じゃなくて高級バッグがいいと言っていたので、内緒で買って、お風呂から上がったところでプロポーズしようと思っていて。 準備を整えて温泉に入った奥さんを待っていたら、健康診断をしてくれた知り合いのお医者さんから『結果が出ました。今度来るときは、マネージャーさんとご両親を連れてきてください』ってLINEがきたんです。“どういうことだ”と思って電話で確認したら「腎臓がんです」と。 これから大事なプロポーズをするのに、なんで今なんだと。そのとき、神様はいないと思ったし、いたらぶん殴ってやろうって思いましたね(笑)。これから生まれてくる子どもに、もしがん細胞が遺伝したら……だったら“生まれてこない方がいいんじゃないか”、俺が死んで奥さんにバツがつくくらいなら結婚もしない方がいいんじゃないか、って落ち込みました。 そうやって考えていると、彼女が温泉から戻ってきたので、健康診断の結果を伝えたら「お腹にいる子どもが見つけてくれたんじゃない。すごい天使だよね」って前向きな言葉を言ってくれて……。その言葉で“なんで子どもは生まれてこない方がいい”なんて思ったんだ、って反省しました。すごく救われましたね。 その流れでふすまに隠してあったバッグを見せて、中に入っていた『結婚してください』って手紙を読んでもらいました。奥さんは泣き崩れたのですが「……(プロポーズは)今じゃない」って(笑)。情報が多すぎたんだと思います。――(笑)。 がん発覚後に生まれた長女「希天(きあ)」は「“希”望を与えてくれた“天”使」という意味で名付けました。まだ娘が幼いので、その説明をしても「?」の反応なんですよ(笑)。大きくなったらちゃんと伝えたいですね。――病気発覚後から入院、退院まで、さまざまなことがあったと思いますが、奥様のそうしたポジティブな言葉で助かる部分もあったのですか? がん発覚直後、僕がどん底の顔をしていたから、“自分が強くなって救ってあげたい”って思ったらしいですね。当時奥さんは24歳。むちゃくちゃ強いですよ。 ウチの奥さんも相方もすごく普通に接してくれたんですよ。やっぱり闘病中は自分が“がん”だということを忘れたいんです。奥さんと一緒にいても、がんのことを思い出さなかったのは、非常にありがたかったです。――がんを告白した後、金田さんはどんな反応だったんですか? 金田くんには、結婚、子どもが生まれる、がんになった、ってトリプルパンチを食らわせてしまったのですが、ちゃんと「え? え? え?」って3回反応していましたね(笑)。「結婚する、子ども生まれるは分かるけど、最後はなんだ?」って。でも「手術はした方がいい」って言ってくれました。 ただ、検診も時期が大事で。僕は11月の上旬にがんが分かったんですけど、病院って、そのくらいから年末年始にかけてめっちゃ混むんですよ。だから手術どころか、検査も受けられない状態でした。みんな年越し前に体をキレイにしたいっていう思いがあるんでしょうね。そういう豆知識のようなことも本に少し書いてあります。――闘病後、がんだったことをテレビで公表されましたが、事前に周りの方には伝えていたんですか? いやほとんど言っていなかったですね。地元の友人、金田、マネージャー、吉本の役員クラスの方しか知らなかったです。あと仲いい先輩には伝えました。次長課長・河本準一さんと、宮迫博之さん。宮迫さんはセカンドオピニオンを勧めていただき、公表しない方がいいとアドバイスしてくださいました。河本さんはめっちゃ号泣してくださいましたね。――闘病していたとき、印象的だった出来事は? 入院していた時期、奥さんが朝から晩まで世話をしてくれたので、長い時間一緒にいられたんですよ。それまでは、仕事で家を空けることが多かったのに、一緒にいられる時間が長かったので、奥さんの中では「よかった」って思ってくれたらしくて。今だったら「一緒にいたくねーわ!」って言われるかもしれないですけど(笑)。 あと、今までの人生で、入院していたときが一番笑っていましたね。腹を12センチくらい切ったので、微妙に動いても痛いんですよ。「安静にしていてください」って言われているのに、ちょっとしたことが面白くて……。ウチの両親が見舞いに来たんですけど、そのとき熱が39度出てしんどい時期だったのに、眼鏡を探している父親の頭の上に、眼鏡がかかっているだけで面白くて。「そこにあんじゃねーかよ。イテテ」みたいな。そうした積み重ねもあって、(菜月さんと)2人でよく笑っていました。――2人の関係を見つめ直す時期でもあったのですね。がん公表後、生活や仕事に変化はありましたか? 180度変わりましたね。それまでは、すごく健康体で病院に行く機会がない中、急にがんになったので、“明日何が起きるのか分からない”と思うようになりました。それから悔いが残らないように、資格をいっぱい取ったり、出汁の勉強をしたり……。いろいろやりすぎて、たまに「死に急いでない?」って言われることがあります(笑)。――がんになったことで、保険や病気のことなどたくさん勉強されたと思います。特に驚いたことは? がんになる前、友達から「保険に入った方がいい」って言われていたんですけど、当時32歳というのもあったし、お金ももったいなくて入らなかったんですよ。でも、いざがんになると、思った以上に入院費がかかったり、5年保険に入れなかったり。ほかにも、入れたとしても等級が高く、5年過ぎたとしても普通の人より高い、と保険関係のことはいろいろ驚きましたね。――そうした細かい情報や川島さんが体験して感じたことが、本書に書かれているんですね。 そうですね。僕なりの意見をまとめたので、参考になったらうれしいです。今、がんは2人に1人がなってしまうと言われている病気ですが、がん=死ではないし、周りの方ががんになってしまう場合もある。この本が、そうした方々の助け舟になればなと。 “めちゃくちゃ笑えます”とは言えないですが、ちょっと面白おかしく書いているつもりなので、読みやすいとは思います(笑)。まずは、みなさん、健康診断に行ってください!(取材・文:浜瀬将樹)『はんにゃ川島のお笑いがんサバイバー』定価:1,400円+税発売日:2022年2月18日発行:扶桑社刊
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芸能 2022年02月18日 18時00分
『カムカムエヴリバディ』、ヒロイン暴走で「ついていけない」の声 時代劇ファンからも「相当な暴言」と批判
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第77回が18日に放送された。 第77回は、条映太秦映画村でアルバイト中のひなた(川栄李奈)は、幼い頃から見ていた時代劇『棗黍之丞』(なつめきびのじょう)に出演していた女優・美咲すみれ(安達祐実)と出会う。美咲が映画村の職員に不機嫌そうに接する様子を見てショックを受けるも、芝居には真剣に取り組む様子にひなたは感じるものがあり――というストーリーが描かれた。 >>『カムカムエヴリバディ』川栄演じるヒロイン、性格が悪く不評? 度を越えた憎まれ口が物議<<※以下、ネタバレあり。 第77回では、あるトンデモ展開が描かれ、朝ドラファンはもちろん、時代劇ファンからも困惑の声が上がっている。 問題となっているのは、撮影を見学していたひなたが、美咲に演技中のお茶の作法をアドバイスし、美咲が機嫌を損ねるというシーン。これに居合わせた五十嵐(本郷奏多)が「出ていけ」と激怒。それどころか、「早く撮らなくちゃならない」「それがテレビ時代劇だからだよ。いい作品とか一生懸命作るとか、そんなこと誰も考えてない。お前みたいなバカを喜ばせることしか考えてない」と現場内で暴言を吐くという展開に。 さらに、五十嵐は「お前みたいなバカ」について、「毎回毎回、同じような展開を飽きもせず観てるバカ」と暴論。「同じセットで同じ場所で同じことが起きて同じクライマックス迎えて、大立ち回りで拍手喝采。それを早く安く撮るから会社は儲かる。そういうカラクリなんだよ」と指摘し、ひなたはもちろん、周囲の撮影スタッフも呆気に取られていた。 「しかしその後、ひなたは『それでも私は夢中やった!』と主張し、お気に入り時代劇『棗黍之丞』の伝説回を自ら演じて再現。これになぜか五十嵐も乗っかり、最終的に2人は現場から追い出されたものの、周囲のスタッフや役者たちは初心を思い出し、和やかな雰囲気になる展開となっていました。しかし、素人バイトが女優にアドバイスをし、大部屋の下っ端役者がスタッフの前で時代劇を貶すという独特すぎる展開に視聴者は困惑。ネットからは『ついていけない』『何見せられてるんだ』『カオスすぎ』『何がしたいの?』『面白さが分からん』という声が聞かれました」(ドラマライター) また、時代劇ファンを名乗るネットユーザーもSNSなどで、「ああいう言われ方不快…」「様式美って知らないのか」「テレビ時代劇に対して相当な暴言」「悲しくなった」と訴えていた。“いい話”風にまとめられていたとは言え、展開に多くの視聴者が困惑してしまっていた。
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芸能 2022年02月18日 17時10分
過去最高の露出に挑戦! 雪平莉左、磨き上げた美ボディで大胆コスプレ披露 1st写真集発売、水着やランジェリーなど見応えある1冊に
グラビアアイドルの雪平莉左が、4月21日に1st写真集『とろける。』(集英社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 雪平は、WEB版『東京カレンダー』の企画「東京プールラバー2020」への出演が反響を呼び、2020年末に『ヤングジャンプ』(同)で本格グラビアに初挑戦。その後、グラビアで誌面を飾る度に話題となり、現在は競馬番組や人気バラエティーへの出演など活動の幅を広げている。 同写真集では、『美』をテーマに“一枚の写真のグラビア強度”を実現するため、磨き上げた令和最高の美ボディを過去にないほど大胆に解禁。ただ肌を見せるだけではなく、美しさを際立たせるため、水着やランジェリーはもちろん、雪平が熱望した大胆なコスプレや「もはや着こなせるのは彼女だけかもしれない」という個性的な衣装にも挑戦している。沖縄県・小浜島、屋久島、北海道でロケ実施した、全シチュエーションでイメージが変わる見応えある1冊に注目だ。 写真集について雪平は、「『王道なグラビアで綺麗だったね』で終わらせず、『こんな衣装も着こなせるんだ』など、皆さんの印象に残るものにしたいと思い撮影に挑みました。ナチュラルなグラビアはもちろん、大自然の中でのカットや、バリエーションの多い衣装など、とても見応えがあるものになったと思います。楽しみながら大満足の撮影が出来ました。私の念願だった衣装もありますのでぜひ見てほしいです」とコメントを寄せている。 発売に先駆け、雪景色を背景に撮影されたビキニ姿や、ボディメイキングで磨き上げた美ボディの水着姿など、写真集を期待させる先行カットが公開されている。【雪平莉左(ゆきひらりさ) プロフィール】1994年6月17日生まれ。愛知県出身。T164/B88/W57/H88趣味:ゴルフ・競馬・映画鑑賞雪平莉左1st 写真集『とろける。』予価・仕組み:2970 円(税込) A4 判 112P撮影:佐藤佑一
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2020年09月19日 18時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分