>>有吉も“リンフー”と断罪! マギーと横山健と不貞愛、おとがめナシも世間が許さず?【芸能界“ドロ沼不倫”ファイル】<<
武騎手というと、競馬界ではいまだ現役としてトップに君臨するスーパージョッキー。すべての騎手にとって目標でありライバルである存在ゆえに、超えることが困難な存在。ここまで日本中央競馬会・地方・海外通算勝利数はJRA所属騎手のなかでもぶっちぎりの1位。生涯獲得賞金は900億円に迫るといわれている。また、先月9日には日本中央競馬会通算4200勝の偉業を成し遂げ、“リビングレジェンド(生きる伝説)”と称されている。
私生活では1995年6月、7年越しの恋を実らせ元アイドル・佐野量子さんと結婚。交際は89年12月、武騎手が『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」への出演がきっかけ。当時、芸能界に知り合いがいなかった武騎手はイベントで顔見知りだった佐野さんを翌日に同番組への出演を指名したのが始まりだったという。
結婚後、佐野さんは芸能界を引退し、武騎手のサポートに専念。夫婦には子どもはおらず、今でも仲睦まじい家庭を築いているようだ。だが、武騎手には女性絡みの噂も“つきもの”のようだ。
なかでも、2015年10月発売の『女性セブン』(小学館)によるフリーアナウンサー・美馬怜子との手つなぎデート報道は大きな話題を集めた。同年同月、千葉・中山競馬場でのスプリンターズ・ステークスに参戦した武騎手が、その夜、東京・六本木の路上で胸元が大きく開き深いスリットが入った黒いドレスに身を包む美馬アナと手をつないで歩く姿を激写。そして、2人は麻布十番のドラッグストアで買い物をし、夜の街に消えていったというのだ。
この頃、佐野さんは20年ぶりにテレビ出演し、47歳とは思えぬ美貌で世間を騒然とさせていた。おしどり夫婦ぶりに羨望が集まっていたが、一部では夫婦円満をアピールするために急きょブッキングされたものだと報じている。
「美馬アナは競馬が大の趣味と公言するほどで、競馬番組にも数多く出演。皮肉なことに佐野さんと同じ“りょうこ”つながりで批判の的に。当然、被った代償も大きく、2016年3月末をもって、所属事務所との契約を解除され、すべてのレギュラーを降板。同年7月に出演した『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、疑惑の写真について『手をつないでいるように見える写真を使われただけ』と釈明したものの、弁解の余地はありませんでした。そして、武騎手が50歳を迎えた17年3月15日の誕生日に美馬アナは一般男性との結婚と妊娠を発表し、再びネット上をにぎわせました」(芸能ライター)
しかし、武騎手の不貞疑惑はこれにとどまらなかった。同年11月、菊花賞の打ち上げの夜、モデル・小浦愛との抱擁キス現場を『FRIDAY』(講談社)に撮られた。この報道を受け、武騎手の自宅に記者が直撃。これに応じた武騎手は、フランス式の挨拶だと主張し、軽率だったと不倫を否定。さらには佐野さんまでもが登場。疑惑は“厳重注意”で水に流したとされた。その後、何事もなかったように馬にまたがる武騎手の活躍はご存じの通りだ。
日本が誇る天才ジョッキーはいろんな意味で衰えを知らない。ひとまず、来月の凱旋門賞での制覇に期待したい。