>>平子理沙、イケメン俳優との不倫温泉旅行は吉田栄作との離婚のため?【芸能界“ドロ沼不倫”ファイル】<<
紗栄子というと、2001年放送の『ゼニゲッチュー!!』(日本テレビ系)で女優デビュー。03年に日本テレビ主催の『日テレジェニック』に選出され、その後はタレントやモデルとして一躍人気者となった。
私生活では2007年8月、北海道日本ハムファイターズ(当時)のダルビッシュ有投手との婚約と妊娠を発表し、同年11月に結婚。08年3月に長男、10年2月に次男を出産したものの、12年1月に離婚が成立した。また、15年10月にはZOZO創業者・前澤友作氏との交際が発覚。同時に“銭ゲバ”などと、紗栄子を罵倒するアンチが急増したのだが、それには理由があった。
メディアがこぞって元夫妻の“離婚危機”を報じたのは2010年11月ごろ。
「2児を出産した後の紗栄子は、生活の拠点を実家の宮崎に移していましたが、北海道でプレーしていたダルビッシュは“すすきの”通いにハマり、夫婦仲に亀裂が入っていったというものでした。当時、ダルビッシュは連日ツイッターを更新していましたが、離婚問題に関しては全く触れず。ところが、各誌に自らの浮気が離婚原因であるかのように書き立てられたダルビッシュは『何で俺だけ悪いみたいなってんねん。アホちゃう』とまるで紗栄子にも非があるかのような投稿をしたのです」(芸能ライター)
そして、この発言の真意を裏付けるともいえる報道が飛び出したのだ。
同年同月発売の『女性自身』(光文社)が、紗栄子が同年9月上旬に都内で年下とみられる男性とデートしていたと報じた。記事では、紗栄子が男性と数時間ほど飲食街などで過ごした後、2人はタクシーに乗り深夜の街へと消えていったという。もともと、派手な交友関係を持つ紗栄子には、各社が総力を挙げてマークしていたという。
それから1年あまり、離婚にまで時間を費やしたのは、まぎれもなく2人の子どもがいたためだろう。離婚後、2児の親権を持ったのは紗栄子だが、慰謝料・養育費に関しては様々な憶測が飛び交い、お金への執着が強いイメージをつけてしまった。
だが、ダルビッシュが離婚から4日後、自身のブログにおいて「彼女に関してメディア等で根も葉もない話が出てましたが事実がほぼゼロ」と誤報と指摘。さらに、「彼女は献身的に自分を支えようと頑張ってくれてましたし、家庭内の仕事も一生懸命こなしてくれてました」と“元妻”を称え、「法外な慰謝料、養育費を求められたこともありません」と断言した。
その上で、「二人でゆっくり話し考えた結果」と説明し、「自分と彼女との関係も良好」と円満離婚をアピール。12年2月、紗栄子のブログには元夫婦のツーショット姿がアップされた。
今月3日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演した紗栄子は、番組MCの坂上忍から「男いらないんじゃないの?」の問いに、「まだ私、結婚諦めてないんで」と再婚願望を明かし、新転地での恋愛に期待を込めていた。
一時期は、ネット上での誹謗中傷に悩まされていたという紗栄子。しかし、被災地への救援活動の先陣を切るなど精力的な紗栄子の姿に、アンチも考え方を改めたようだ。