羽鳥慎一モーニングショー
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社会 2021年06月18日 13時40分
「若い人から先にワクチン打つべき」一茂の発言に視聴者ドン引き「全く理解していない」
18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、コメンテーターとして出演しているタレントの長嶋一茂が、ワクチン接種の順番について語り、視聴者から困惑の声を集めている。 問題となっているのは、東京の人流が増えているタイミングにも関わらず、緊急事態宣言を解除することを取り上げている際の一幕。繁華街の人出は5週連続で増加しているといい、このタイミングでの解除はリバウンドのリスクが高まっているとのこと。また、番組では20代、30代の若者による第5波が警戒されると報じていた。 そんな中、話を振られた一茂は「若い人の人流増加っていうのはこれは止められないんですよね」と指摘。また、若者でも仕事のために外出という側面もあるとし、「やっぱり、僕は若い人からワクチンを打つべきだったんじゃないか、といまだに思ってます」と発言していた。 >>「10月に延期はどうかな」一茂、オリンピック開催延期を提案も呆れ声「NBCが許すはずない」<< しかし、この発言にネットからは「なぜワクチンを若者から…?」「重症化リスクの高い世代が高齢者だということを全く理解していない」「病床ひっ迫してるのは高齢者でしょ!?」という批判的な声が集まっていた。 「新型コロナウイルスに感染した際、高齢者の方が重症化しやすいことは言うまでもなく、番組でも繰り返し取り上げられていたこと。若者の場合、自宅やホテル療養で入院せずに回復する場合も多く、一茂の発言には多くの疑問が寄せられていました。死亡率が低い若者世代から打っても、病床ひっ迫などの問題は解決しない可能性の方が高く、ネット上には一茂のコメンテーターとしての資質を問う声も上がっていました」(芸能ライター) 高齢者のワクチン接種に対する異論は、世間からもほぼ見受けられなかっただけに、一茂の発言には多くの驚きの声が集まってしまったようだ。
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社会 2021年06月16日 12時10分
宣言解除後の酒提供は「解除を決める人が酒を飲むかで変わる」田崎史郎氏のトンデモ発言が波紋
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、政治ジャーナリスト・田崎史郎氏の発言が波紋を呼んでいる。 緊急事態宣言の期限は今度の日曜日20日。現段階では解除の方向だが、解除となったとしても、酒類の提供は引き続き制限される可能性があるという。オリンピックの観客数を増やすことを検討し、さらに選手村への酒の持ち込みは許可。村の中がいわば“居酒屋”状態になるというのに、飲食店はこのままなのかという疑問が噴出している。 この日の感染症専門家として登場した国際医療福祉大学主任教授・松本哲哉氏は、酒の提供と新規感染者との相関関係があるかという質問について、「私はそうは思いません」と断言。「少なくとも、お酒が直接的に感染者数を増やしているとは思いません」と続け、「飲食店でお酒が入り、マスクを取って大声で近い距離で話してしまう。それが長時間になると感染リスクが高まる」と主張した。 ここで、司会の羽鳥慎一アナウンサーが「田崎さん、どうなりますか?」と酒類提供はどうなるのか訊くと、田崎氏は「今、政府内でも意見が割れている。このまま自粛要請を続けた方がいいのではないかという意見と、午後7時までは酒類提供を認めて、午後7時以降はやめにしたらどうか」と言及。 さらに、「その方が、お酒を飲まれるかどうかによって変わってくるようなところがある」と酒類提供をこのまま自粛させるかどうかは、宣言解除を決める政府関係者が酒好きかどうかで変わってくると発言したのだ。 >>玉川氏「大問題なんじゃないか」“完全に干す”発言の平井大臣を批判 田崎氏は「エビデンスがないと言えない」<< これに羽鳥アナは「決める人が?そんなんで決まっていいんですか!?」とビックリ。田崎氏は「我々だって例えばね」と切り出し、羽鳥アナに「酒飲まれます?」と質問。これに彼が「飲みます」と答えると、田崎氏は「僕、飲まないんですよ」と前置きしつつ、「ずっと酒をやめていただいても、僕はあまり痛みを感じない」と全く不自由がないと私見。「でも、お酒を飲まれる方は、なんとかしてよという気分になりますよね」と述べた。 羽鳥アナが「それは、でも利用者の立場じゃないですか。飲む、飲まないで決められるって、待ってよと思いますけどね」と反論していた。 飲食業界にとっては大打撃の問題を、酒好きかどうかという個人の嗜好で決めるという暴論にネットは大荒れ。「感染リスクと経済効果から論じなきゃダメでしょ」「本気で言ってるの?」「情け無い。程度が低い。国会は町内会の会合か」「もはや法治国家じゃない」と批判が殺到。また、飲食店経営者と思われるTwitterからも「我々の人生彼らの嗜好で決まるのかと思うと残念でなりません」と嘆きの声も寄せられた。どうやら、国民の暮らしと引き換えに政府の暴走は続くようだ。
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社会 2021年06月14日 12時30分
玉川氏「大問題なんじゃないか」“完全に干す”発言の平井大臣を批判 田崎氏は「エビデンスがないと言えない」
14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、政治ジャーナリストの田崎史郎氏と、同番組のレギュラーコメンテーター玉川徹氏が激しい議論を交わした。 「NECには死んでも発注しない。場合によっては出入り禁止にしなきゃな。オリンピックで、あまりグチグチ言ったら完全に干す」 「一発、遠藤のおっちゃん(NEC会長の遠藤信博氏)あたりを脅しておいた方がいい」「やるよ、本気で」…。これらの衝撃的な発言は、デジタル改革を担当する平井卓也大臣から出た言葉だ。 東京オリンピック・パラリンピックで使う予定だった「入国者向けの顔認証アプリ」。この開発費をNECが73億円で契約していたのだが、海外一般客が来ないことになり機能を圧縮。同大臣の先の言葉は、その減額交渉の過程で、幹部とのオンライン会議で語った時の音声が流出したものだ。結果、予算も半分の38億円に圧縮。それまでの開発費はNECがかぶることになり、国が支払ったお金はゼロになったという。 受注業者への“恫喝”とも取れる衝撃の発言だが、政権への影響について聞かれた田崎氏は「あまりないんじゃないか。政権も平井さんを注意したりすることはしていない」と解説。理由として、「直接(NECに)言っているわけではない」と述べ、「国が払うお金がゼロになった。つまり、税金の無駄遣いがなくなった」と主張した。 >>玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張<< これに対して、異を唱えたのが玉川氏。「今までの議論を聞いていると、『平井さんは問題ない』と聞こえてきてるんですけど、そうですかね?」と問いかけ、「『やるよ、本気で』とまで言っておいて、『強く言っただけ』で済むんですかね?」と批判。 続けて、「(大臣が言った)『干すんだぞ』ということが、どういう風な伝わり方をしたのか分からないが、(NECに支払った金額が)ゼロになっている理由になっているとすれば大問題なんじゃないか」とNECへの圧力につながったのではと語気を強めた。 これに田崎氏は顔色を変えて、「大問題だというならば、影響があったというエビデンスがないと言えませんよね?」と反論。玉川氏は「エビデンスがあるかないかは捜査機関ではないと分からない」としつつ、「だけど、そのままでいいのかっていうことを考えるべき」とバトルを繰り広げた。 ネットでは、田崎氏に対して「自民党の火消し、消防士ですか!?」「何が問題なのか解らんのなら、報道人という立場は引退された方が良い」といった疑問の声も寄せられていた。
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社会 2021年06月08日 12時30分
玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、分科会の尾身茂会長を批判した。 「国民の命と健康を守る」「五輪で希望と勇気を」などなど、連日抽象的な答弁を繰り返している菅義偉首相。そんな政府に対し、開催による感染リスクについて警鐘を鳴らしているのが、分科会の尾身会長だ。近々にも、それについての具体的な提言を独自に発表する考えだという。 玉川氏はこの提言について、「『 7月に入ったくらいの時点で、ステージ3であっても上昇傾向であれば(開催は)ダメだろう』とかそういう部分(シュミレーション結果)を忖度なく出してきたら、それを採用するかしないかは政府の責任になる」と言及。 その上で、「それ(具体的なシミュレーションに基づく開催可否)を仮に分科会が出さないとなると、日本の専門家たちは、そんな提言さえも出さなかったと(という評価が下る)」と推論。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< そして、「結果としてオリンピックで感染が広がってしまったら、感染症の専門家として世界中から全く評価されない人たちになっちゃいますよ、この人たちは。尾身さんを始め」と分科会の責任でもあると主張。「そういうところのリスクも考えて提言しないといけないんだろうなと思う」と自分たちの評価を気にして、五輪開催への懸念を示しているのではと推測した。 昨日7日も玉川氏は、検査体制や、早期でのワクチンの確保などを提言してこなかった分科会に批判をぶつけていたが、SNSでは「なぜ玉川さん尾身さんを悪者にしようと煽動放送してるの?」「また玉川さんの尾身叩きが始まった」「尾身先生は自身の評価のために何かをしてきたことなんてないじゃないか… 一人一人の命のためにここまで身を粉にしてやってこられたんだよ」と疑問の声が寄せられている。 いずれにしても明日開かれる党首討論で、菅首相はどんな話をしてくれるのだろうか。
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社会 2021年06月07日 12時40分
玉川氏、丸川大臣の発言に「おとぎの国かな」 “天敵”弁護士も「久しぶりに尊敬した」と称賛
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の中で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ対応を巡る政府、さらには分科会を批判した。 先週、分科会の尾身茂会長が、五輪の開催リスクについて持論。「一生懸命、自粛しているところに、お祭りという雰囲気が出た瞬間をテレビで見て、人々がどう思うか」「お祭りムードの中で人流・接触が増えて飲み会をすると感染が増える。そういうことがあれば重症者が増える」と五輪自体と言うより、それを見た人の心の緩みを懸念した。 だが、この提言に田村憲久厚生労働大臣は「自主的なご研究のご成果」とスルー。丸川珠代五輪担当大臣も「(尾身会長による言葉は)全く別の地平から見てきた言葉」とこれまた苦言を呈した。 田村大臣に対して、玉川氏は「田村さんも権力の中では駄目だったな」と大臣になって本心と違うことを言ってしまったのではと肩を落とし、丸川大臣にも「丸川さんは『そこと違う別の地平』って、どこの地平かなと。もしかして、おとぎの国の地平かな、なんて感じますけどね」と強烈な皮肉を込めた。 だが一方で、「尾身会長を、もてはやすような風潮も出てきている」とした上で、「本当に政府に対して忌憚なくずっと言えているのであれば、Go Toや検査体制を増やし、感染を抑えることもできた」と批判。 さらに、「なぜ、ワクチンをどこの国よりも早く入手するための表立った提言を政府にしなかったのか」と疑問を呈し、「去年12月からワクチンを打てていたら、オリンピックどうのこうのという話になってない」と英雄視されつつある分科会にクギを刺すことも忘れなかった。 >>玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も<< これに反応したのが、玉川氏の“天敵”とされる弁護士の山口真由氏。「私は今日、久しぶりに玉川さんを尊敬しました」とポロリ。だが直後、彼女は「違う違う、違う、違う、間違ちゃった、いつもいつも。口が滑っちゃった」と耳に付けていたイヤホンを落とし、慌てながら前言撤回。 隣のリモート画面の玉川氏はこの失言に固まり、ア然としてたが、「玉川さんが今日、尾身さんに対して批判的な立場を貫いたので、この人は偉いなと私は思いました」と話していた。 ちなみに6月11日からG7サミットが開催される。各国の首脳の中で、菅義偉首相は批判が強まる五輪開催の意義をどう説明できるのだろうか。
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社会 2021年06月04日 17時00分
「10月に延期はどうかな」一茂、オリンピック開催延期を提案も呆れ声「NBCが許すはずない」
4日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、タレントの長嶋一茂が”東京オリンピック10月開催”を提案し、視聴者から呆れ声が集まっている。 問題となっているのは、東京オリンピックの開催是非について取り上げている際の一幕。有観客か無観客かはいまだ決まっていないが、実施される予定のパブリックビューイングでの人流も懸念されている。 そんな中話を振られた一茂は、「政府は『清潔にして頑張りましょう、頑張りましょう』っていうよう。感覚で言うと、僕にはそんなような発信にしか捉えられない」と指摘。その上で、「今回のオリンピックってやるにしても相当な代償を払わなくてはいけない。通常の形態ではできない。それは誰もが分かってる」と改めて話した。 また、ワクチン接種のスピードが加速していることにも触れ、「(五輪)中止の議論はどうも政府の間にはない。それはそれでもうしょうがないでしょう、政府の間でやってることですから」と言いつつ、「でも、延期っていう方向はないのかな」と発言。「つまり、10月っていうのはどうなのかな」と、本来開催される予定の7月から3カ月後ろ倒しにした10月開催を提案した。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< 一茂は「10月だったらもうちょっと事態が良くなるんじゃないかな、っていう気が勝手に僕はしてる」と言い、「例えばボランティアの人も含めて、もしかしたら全員にワクチンが普及できるような、2カ月、3カ月あとだったら。できる可能性はなきにしもあらずだなと思います」と持論を展開していた。 しかし、この発言に視聴者からは「NBCが許すはずないって誰にでも分かる」「国内イベントじゃないの分かってる…?」「素人にもそんなの無理って分かるのに、こんなのがコメンテーターでいいの?」というツッコミが相次いでいた。 政府の一存で決められることではない東京オリンピックの日程。安易な提案に視聴者も呆れっぱなしだったようだ。
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社会 2021年06月03日 12時20分
玉川徹氏、ワクチン職場接種「テレビ朝日もやる」「自前でやることが大事」発言で疑問の声も
3日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、テレビ朝日でワクチンを職域接種する方針を明かした。 この日、番組では今月21日から始まることになった企業や大学などでの「職場接種」について報道。河野太郎規制改革担当相によると、まず1000人以上の大企業からスタートするという。 そんな中、玉川氏は「テレビ朝日はどうなんだ?と思っている人、絶対いらっしゃると思う」と指摘。自身が局に聞いたところ、「『やる方向で準備をしている』っていう風な回答でした。だから、テレビ朝日もやるんですね。対応するべく、準備をしている」と報告した。 この接種について、玉川氏は「テレビ局はオリンピックが行われるとすれば、中継とか取材とかいろいろするわけですね、テレビ朝日も」と言い、「そういう中に入って取材することで、そういう人たちの接種は多分必要になることだと思うんで。それは迷惑かけないで自前でやることが大事だと思いますしね」と持論を展開。また、出演者についてもテレビ局で併せて接種するのがいいと提案していた。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< しかし、この発言に視聴者からは「前は選手の優先接種すら苦言を呈してたのに…」「朝日新聞は職場接種は公平性に問題あるって立場なのに進めてるの!?」「五輪開催すら批判してるのに五輪取材するから職場接種しますって違和感しかない」という苦言が集まってしまっていた。 実は玉川氏、5月7日放送回の中で五輪関係者のワクチン接種について、「オリンピックに関して負の感情がどんどん高まっている中で、接種される方々も自分たちが優先して打つことに対して、どういう風に思われるだろうなというのもあります」と遠回しに苦言を呈しており、それが今回の視聴者からの疑問の声に繋がってしまった様子。 接種が進むのは決して悪いことではないものの、玉川氏の発言をダブルスタンダードと捉える視聴者が少なくなかったようだ。
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社会 2021年06月02日 12時50分
玉川徹氏、小池都知事に「特にすごいことやってない」「危機対応能力ない」方針ブレブレで不満爆発?
2日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、小池百合子東京都知事に不満の声を上げた。 東京五輪・パラリンピックのパブリックビューイング会場として予定されていた東京・代々木公園が、一転してワクチン接種会場となることが分かった。これはもともと、同・築地市場跡地で来週からスタートする大規模接種会場が、6月いっぱいで五輪の車両基地になるために使えなくなることから、それに代わって活用する方針だという。 だが、この転用地は一般向けの接種ではなく、1回目に築地で受けた警察・消防関係者が2回目を受けるための場所。また、もともとPV会場のために設営中のプレハブや大型テントをそのまま使うとのことで、真夏の暑い中、温度管理が重要なワクチンのための冷蔵庫の搬入はどうするのかなど、問題は山積している。 代々木公園で有観客によるPVを行うために、利用者を立ち入り禁止にしてまで設営していたことも疑問だが、逆風を受けて接種会場に活用するという、とってつけたような施策を打ち出した小池都知事。そんな彼女に、玉川氏は「典型的な弥縫策(びぼうさく)」と“間に合わせの意図で講じる策”とバッサリ。 続けて、「都が所有している駒沢の体育館とか、わざわざ作らなくていい場所がいくつかある。それも今は休館していますから。そういうところで打つこともできたはずなのに、いきなり『築地でやります』でしょ?」と嘆き、「その築地も(6月いっぱいの)1か月だって言って、今度はこっちに批判があると、こっちでやりますでしょ。何やってるんだろうなと」と呆れた。 >>「パブリックビューイング意味あるのか」玉川徹氏が呆れ 1日3万人規模で“声なし”応援に疑問<< さらに、同氏は「僕はずっとこれまで政府の対応を色々な形で批判してきましたけど、都も考えてみると、特に何かこれはすごいなということをやっていないですよね、小池さん主導で」と切り捨て、広島県や神戸市などの取り組みと比べながら、「そういうことも特に都としては打ち出せない。やっぱり危機対応能力ないんじゃないですか?小池さんって実は」と政治家としての資質に欠けると批判。 そして、「検査体制にしても接種体制にしても、結局はどこに住んでいるかで決まるんですよ、今。日本では」と持論を展開し、「だから、(コロナ対策を)誰がやっても同じではないんですね。市長にしろ、知事にしろ、総理大臣にしろ。誰がトップかということで大きく変わってくる。そこが肝だということを我々は思い知らされたということなんじゃないですか?」と名ばかりのリーダーを糾弾していた。
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社会 2021年06月01日 12時20分
玉川徹氏、政府に「すごく評価できる」発言から一転、「今までなんだったんだ」コロナ対策に声を荒らげ苦言
6月1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、コロナ禍で初めて政府を評価する一幕があったのだが、その直後に怒りに転じたことが話題となっている。 キャンセルになったワクチンを無駄にしないため、政府は予約数も拡大するほか、職場でのワクチン接種を、今月21日の開始をめどに最終調整している。これによって年齢制限がなくなり、若い世代への接種も可能となる見通しだ。 「ここに来て政府がすごく柔軟になってきたということは、すごく評価できるなと思ってる」と褒めた玉川氏。「目的に従って、色々なことを考えてやっていくという形さえ整えば、これだけ柔軟にできるんじゃないか」「初めてコロナ禍が始まってから思っています、私は」と同氏にしては珍しく“評価”。 それが一変したのはこの直後。分科会・尾身茂会長によれば、オリンピックの組織委員会と、五輪を開催するべきか、さらには感染リスクについて、公式の場で議論したことは一度もないと言及。「非公式に、何回か事務局が来て考えを示しただけ」という。一方、組織委員会は、分科会とは別に、専門家も加わった「コロナ対策会議」を開いて検討しているという。 玉川氏はこれに対して、「分科会に聞くと(五輪は)ダメって言われるから、分科会じゃない専門家に聞いて、オリンピックをやろうとしているってことなのかな?なんか、よく分からないんだよ」と憤慨。さらに、「分科会を無視して(別の)専門家が(『開いてもいい』と)言ってるから、オリンピックをやるっていうことですか? なんかおかしいんだよ」と怒りをぶつけた。 >>“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難<< 昨日の報道によれば、五輪会場に入る観客は事前にPCR検査を受けてもらい、陰性証明書を提示すれば入場できると報じられていたが、この話を持ち出した同氏は「あれも(分科会に)聞いてないんですかね?」と投げかけた。 続けて、「事前にPCRをやって陰性証明書でオリンピックが観れるんだったら、今までなんだったんだという話になるんですよ。旅行だってPCRやって陰性証明書を持って行けばいいし、食事だって陰性証明書を持って行けば、わざわざ飲食店を閉める必要もない」と主張。 五輪期間中、選手や関係者には1日最大7万件とも言われるPCR検査を毎日行うとのことだが、これについても「それだけの検査のキャパがあれば、なんでそのキャパを(今まで国民に)あげなかったんだよという話になるわけですよ」と怒りは収まらなかった。
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社会 2021年05月31日 12時45分
“好きなキャスターNo1”玉川氏、菅総理に「納得させられる理由がないから逃げている」五輪開催巡り強く非難
31日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、菅義偉首相を強く非難する一幕があった。 今朝の読売新聞によると、政府はすでに東京五輪・パラリンピックで、一定数の観客を入れることを想定。観客全員に事前にPCR検査を求め、会場の入り口で観戦日の前1週間以内の「陰性証明書」を提示すれば入場を認めるという。また、ワクチンを接種した人は「接種証明書」があれば、それで入場が認められるとのこと。ただ、このPCR検査は自己負担になるとも記されている。 有観客か無観客か国民の間で議論が行われる中、すでに政府はパブリックビューイングの設営のみならず、観客ありきで考えを推し進める意向が読み取れる。こうした動きについて、意見を求められた玉川氏は「僕は一番問題だと思っているのは菅総理、日本のトップが正面から国民の疑問に答えていないところ」と糾弾。 「オリンピックがやりたいんだったら、国民にそれを納得してもらうという過程が必要だと思う」と述べ、「国内でも海外でも、さらに感染者が増えている状況で、なぜオリンピックをやるのかという疑問が解消できていない」と持論。 そして、開催するにあたり、菅首相には「我々を納得させられるような理由がないから、あんな逃げ方をしているんだろうなと映っている」と印象を吐露。 >>玉川徹氏、五輪開催の意義は「国民の多くが『選挙かな』と思ってる」発言で賛否 「印象操作」の声も<< さらに、「今まで森友にしろ桜にしろ、日本学術会議にしろ、我々の方から疑問があるといった時に、正面から答えてこないで済んできたんですよ、この政権は。前の政権も含めて。それでうまくやれていると思っているんですよ」と答弁をはぐらかして、国民を欺いてきたと主張。「でも、今回も同じようにやれると思わないでほしいです」と語気を強めていた。 これまで繰り返されてきた菅首相の不誠実な対応だが、今回は国民の命がかかった案件。SNS上では「質の違うことを結び付けて政権批判している」「学術会議は全く別問題なのに、政府のダメさを過度に強調するために一緒くたにして印象操作する」という声も聞かれたが、「今朝の玉川さんハッキリ言ってくれてスッキリした」「国民、舐められ過ぎではないですか?」と賛同のコメントも見られた。 そんな玉川氏は「好きなキャスター&コメンテーター2021」(文春オンライン)で、前回7位から初の首位に立ったことが分かったばかり。これからもその発言が注目を集めていきそうだ。
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