紅白
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芸能ニュース 2022年08月08日 12時00分
今年の紅白の目玉に浮上した話題の大物ユニット 今年の主役はサザンか
1978年にデビューしたサザンオールスターズが44周年記念日を迎えた6月25日午前0時、桑田佳祐がソロ活動35年周年イヤー特設サイト「SKGs(Sustainable Kuwata Keisuke’s Goals)~ソロ活動35年!!“音楽人”桑田佳祐の持続可能な目標~」を立ち上げた。 同サイトは、国連加盟国193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」(通称“SDGs”)をもじって命名。今年でソロ活動としても35年を迎える桑田の「音楽人」としての、持続可能な目標をサイト内で5つ打ち立てた。 >>サザン・桑田まで口説き落としたNetflixの快進撃<< そのうち、「力の限りエンターテインメントを」として宣言したのが、8月13日に千葉市蘇我スポーツ公園で行われる音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」への出演で、ソロとしては5年ぶりの出演となる。 さらに、今年は例年にないほどソロ活動を精力的にこなし、5月には、桑田が作詞作曲し、豪華メンバーが顔をそろえた楽曲「時代遅れのRock’n’Roll Band」を緊急配信リリース。 楽曲への参加メンバーは桑田、佐野元春、世良公則、Char、野口五郎という1955年、56年生まれの日本の音楽業界の〝同級生〟5人で、名義は「桑田佳祐 feat. 佐野元春, 世良公則, Char, 野口五郎」。4月末に桑田自ら、4人それぞれに手紙を書いて会いに行き、制作期間は、桑田が手紙を送ってからたった1カ月。ストレートな歌詞と力強いボーカルが圧巻の愛と希望のロックンロール・ソングが生まれた。 とはいえ、この豪華なユニットの活動はこれだけにはとどまりそうにないという。 「おそらく、今年の紅白の主役は桑田で、サザン、そしてソロでたっぷりと時間を取ることになるだろう。となると、豪華ユニットのメンバーたちも駆けつけ桑田のステージを盛り上げるはず。今のところ、紅白の目玉企画に浮上している」(音楽業界関係者) 紅白は〝桑田効果〟で視聴率を伸ばしそうだ。
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芸能ニュース 2022年05月16日 07時00分
気になる紅白開催の行方と視聴者の反応 「役目を終えている」厳しい声も
NHKの前田晃伸会長の定例会見が12日、東京・渋谷の同局で行われ、10日発売の月刊誌「文芸春秋」(文芸春秋)でNHK職員有志が「前田会長よ、NHKを壊すな」とのリポートが掲載され、紅白歌合戦も打ち切りの方向で進んでいると報じられていたことに言及した。 各スポーツ紙などによると、前田会長は「この件につきましては、朝早く、月刊誌の記者が5時頃来られました。一つ一つに丁寧に答えましたが、事実にないこともたくさんあり、遺憾に思います」と取材を受けた経緯を交え見解を表明。 >>NHK『この世界の片隅に』特集、監督が無断使用を訴え「愕然」 映画を“よく理解していない”ため出演拒否<< また、「改革をやってますので批判はあると思います。名前もない有志という形で、事実を調べようもない。コメントのしようもありません」と記事について言及した。 その上で、紅白の打ち切り指示については、「全くの虚偽であります。『終わらせる』と言ったことはございません。紅白をやめる、打ち切るといったことはありません」と話した。 「前田会長の任期は来年1月まで。それなりに改革は進んでいるが、さすがに、紅白を打ち切るというのはあまりにも決断が難しいのでは。今回の会見のやりとりから、世間体を考えて保身に走ったような印象。とはいえ、視聴者が望んでいる一番の改革は、受信料の強制徴収を取りやめることや、受信料の値下げ」(放送担当記者) とはいえ、気になるのが紅白の視聴者となりうるネットユーザーの反応。 前田会長の会見での発言について、《紅白が打ち切りかどうかは国民にとって重大な関心事ではない》、《仮に紅白が廃止になったとしても正直そこまで多くの人が残念に思うような番組ではなくなってきている》、《これを機に打ち切りで良いと思う》、《もう紅白自体が役目を終えていると思う》などの声が。 紅白存続を望む声はほとんどないのが現状とあって、前田会長が紅白の打ち切りを断行したとしてもそれほど大問題になることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月16日 10時00分
ついに私生活を暴かれ始めた紅白で注目の実力派歌手
2部制に移行してからのワースト視聴率を記録した昨年大みそかの紅白だが、注目を浴びた出場歌手の1人が、白組の実力派シンガー・ソングライターである藤井風だった。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 出場が発表されたのは紅白の本番の数日前。岡山の実家から生中継しているように見せかけ、東京の会場への〝ワープ〟演出で、部屋着のようないでたちと高価なモコモコスリッパも話題を呼んだ。トリを飾ったMISIAとは自身が提供した楽曲でコラボし、歌手別の平均世帯視聴率ではトップとなる39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 「3歳からピアノを習い、ジャズ・クラシック・ポップス・歌謡曲・演歌など、あらゆる音楽を聴いて育ち、12歳当時の2010年から実家の喫茶店で撮影したピアノ演奏をYouTubeで公開するようになり、注目を浴びるようになった。それまで岡山の実家から出たことのない生活を送っていたが、19年の春にメジャーデビューをするために上京した」(レコード会社関係者) 楽曲のリリースを重ねる度に注目を浴びるようになり、昨年5月にリリースし紅白でも歌唱した「きらり」でブレイク。しかし、まだあまりその存在が知られていないこともあり、私生活はベールに包まれたままだった。 ニュースサイト「SmartFLASH」(光文社)によると、ブレイクしてからも、郊外の家賃8万円のアパート暮らし。外食も夜遊びもほとんどせず、窓際でトランペットを吹くなど、ストイックで風変わりな生活を送っているという。 「ヒット曲を連発する米津玄師も、紅白に出場してから私生活まで探られるようになったが、そのせいで再びメディア露出を嫌がるようになってしまった。藤井も周囲の〝雑音〟のせいで、米津のようになってしまわないかが危惧され始めている」(音楽業界関係者) 紅白出場はデメリットも多いようだ。
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芸能ニュース 2022年01月09日 14時00分
歌手別視聴率から分かったさらに加速した紅白離れ
昨年大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」の歌手別最高世帯視聴率が4日までに判明した。 >>吉瀬美智子だけじゃない! 元ヤンだった意外な芸能人、紅白歌手に元AKB、M-1王者も<< 最高視聴率は大トリを務めたMISIAの歌唱中に記録した39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。 MISIAは2年連続で大トリを務め、「明日へ 2021」と題した特別バージョンを披露。さらに、サプライズで藤井風のピアノ伴奏で、藤井から提供された楽曲「Higher Love」をセッションで披露した。 歌手別2位は、祖母にささげるバラード「道標」の特別バージョンを披露した白組トリの福山雅治で36.6%を記録。 前半では、松平健の「マツケンサンバ」が記録した33.2%が最高だった。 「今年は最高を記録したMISIAの視聴率だが、おととしと比較すると歌手別ではトップ10にも入らない数字。2部制となってからワースト視聴率を記録した昨年の紅白だが、いかに世間の関心が薄れたかを露呈する結果となった。ちなみに、MISIAはおととしは歌手別3位の44.5%、福山は歌手別6位の42.9%を記録していたが、ともに大きく歌手別の数字がダウンしてしまった」(放送担当記者) 昨年の紅白は2年ぶりの有観客となり、例年よりも1日早い12月28日から30日までリハーサルが行われた。 リハを行った歌手たちは囲み取材に臨み、その模様はネットニュースの記事になっていたが、視聴率のアップには結び付かず。どうやら、根本的な番宣から見直す必要がありそうだ。 「特に若い世代の紅白離れが加速しているので、SNSや若者の集まるスポットでの宣伝活動など、宣伝費を惜しまずにかけなければ、若者は振り向かないだろう。昨年の紅白では特別枠の細川たかしが見事な歌唱力をアピールしたが、高齢層の視聴率を取り戻すために演歌・歌謡曲の歌手の枠を増やすべきだ」(レコード会社関係者) とはいえ、紅白が今年も存続していればの話だが……。
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芸能ニュース 2022年01月05日 07時00分
紅白、視聴率ワースト更新で打ち切りが現実味を帯び始めた? 高齢者層も離れたか
昨年大みそかに放送された「第72回NHK紅白歌合戦」の関東地区の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、以下同)が第1部が31.5%、第2部が34.3%を記録。2部制となった1989年以降で最低の数字となった。 >>『ガッテン』『生活笑百科』続々打ち切り? 番組の共通点と次のターゲットは<< 昨年の紅白は2年ぶりの有観客となったが、特に目玉と言える歌手はなし。しかし、これまでの強敵で、毎年大みそかに民放では圧倒的にトップの視聴率を叩き出していた日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズが休止とあって、昨年を上回る高視聴率獲得への追い風になると思われていた。 ところが、大台を超えた昨年の40.3%から6.0ポイントも下回り、史上初めて35%を割ることになってしまったのだ。 「全体的に淡々と進行し過ぎて、出場歌手が曲の歌唱前後にトークする時間が短過ぎた。おまけに、若い視聴者のテレビ離れが加速しているのに、若い視聴者を取り込もうとした歌手選考で、高齢層の視聴者が一気に離れてしまったと思われる」(放送担当記者) 4日付の一部スポーツ紙によると、同局の人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が、3月いっぱいでレギュラー放送を終了。今後は月に1回程度の特別版の放送を予定しているという。 気になる終了の理由だが、長年続く中で、取り上げる職業のジャンルも狭まり、徐々にインパクトが薄れたため、一定の役割を終え、さらに最近では視聴率が4%前後と低迷していたという。 同局では現在、元みずほフィナンシャルグループ社長の前田晃伸会長が大改革を推進中。番組のマンネリを嫌い、すでに長寿番組である「ガッテン!」、「生活笑百科」の打ち切りが報じられている。 「前田会長は紅白の存続に否定的。任期切れを迎える23年1月までに打ち切りにしようとしているが、視聴率ワースト更新でその口実を与えてしまった」(NHK関係者) 今後、局内で議論が交わされることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月04日 10時25分
昨年の紅白歌合戦に「つまらないな」司会経験者の古舘伊知郎が苦言 “対立構造”は必要?
1月3日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がゲスト出演した。そこで、『NHK紅白歌合戦』の変化に苦言が呈された。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 昨年末放送の「紅白」は、司会者は紅組白組に付かない中立の立場であり、対立構造を煽る演出は取られなかった。 これに古舘は「ちょっとやるせない気持ちになっちゃって」と本音を吐露。「それはおかしいなと僕は思っていて、基本的に『紅白歌合戦』って言うのは、昔から合戦って言っていたわけで、戦いのパロディをやっていた」と指摘。「僕は、このジェンダーフリーをもっとめざしていかなきゃいけないっていうこの時勢をちゃんと考えた上で、年に一回の遊び、時代劇、あるいはプレイとして、紅白に分かれて男性と女性でっていう、もちろんLGBTQの方々に配慮をしながらだけど、そういうことをやっていかなきゃいけない」と主張。「年に一回の遊びの時に、あまり紅白をやめると何とかっていうのはつまらないなと思うんですよね」と話した。古舘は同様の主張を自身のYouTubeチャンネルでも披露し、話題となっていた。 さらに今回の放送では、1994年から96年にかけて3年連続で自身が司会を務めた「紅白」の裏側も語られた。古舘は「喋り出した瞬間に巻き(急ぎの指示)が入ったり、歌を紹介した瞬間に(時間を)延ばしてくれって言う」とハプニングの連続だったと振り返る。辛坊治郎氏から「NHKって、抜書きって言うんですか。喋ることがみんな書いてあって、読んでいればそういうものでもないんですか?」と問われると、古舘は「司会のタイプによる」と話し、「僕がやらしてもらった3回のうち2回は上沼恵美子さんと、東西舌戦だから。これはもうお互いカンペなしで頑張ったんですよ」と進行内容がカッチリ決まっていたわけではない裏側が語られた。 これには、ネット上で「確かに今年の『紅白』演出がしょぼかった。やっぱり勝負事なんだな」「古舘さん、辛坊さんに乗せられて正月から飛ばすな」「こういうこと指摘してくれる人がいてくれて嬉しい」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年01月01日 14時00分
KAT-TUNが「紅白」熱で人気再燃になれたワケ
ジャニーズ事務所のKAT-TUNが「第72回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への初出場を決めたことに、首を傾げる者が少なくなかった。06年に6人体制でメジャーデビューしたため、21年は15周年アニバーサリー。そのお祝儀との見方が強かった。 >>日テレ音楽特番、ジャニーズ脱退組を“完全になき者”にする編集が話題 V6に「偉大さを感じる」の声も<< KAT-TUNは、デビューから10年間で赤西仁、田中聖、田口淳之介が次々と脱退・退所。ジャニーズの肩書きが取れてからではあるものの、田中と田口は奇しくも同じ大麻取締法違反の疑いで逮捕されている。「元KAT-TUNの」と報じられる不祥事に、現在のメンバーである亀梨和也、上田竜也、中丸雄一は胸を痛めた。 ところが、田口脱退後、およそ1年8か月におよぶ活動休止(充電期間)を経た新生KAT-TUNは、強みと強さを手にして戻ってきた。亀梨は、元来の俳優業に加えて司会者、プロ野球を中心としたスポーツ記者としてもスキルアップ。上田は、長年のボクシング経験を生かしてスポーツ分野で類まれな才能を発揮。中丸は、情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)でコメンテーター、ロケでの経験を重ね、嵐の二宮和也の大人気YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では暗い性格の“陰キャ”を確立。三者三様で強みを伸ばし、心身の強さを携えた。 さらに、ワイルド&セクシーを標榜していたデビューから数年間はメンバーの衝突が多く、態度も悪かったため、ジャニーズ内はおろか芸能界でも敵だらけだったことをカミングアウト。素性が悪い硬派集団からイジってもOKにキャラ変してから、ソロ・グループの仕事に幅と厚みが増した。 「故・ジャニー喜多川さんの遺志を継ぐべく、ステージパフォーマンスが完ぺきであることもファン、業界内で飽きられない理由です。上田さんは14年に、亀梨さんは15年に大御所演出家の蜷川幸雄さん(故人)が手がけた舞台で主役に大抜てき。中丸さんは08年から構成・演出・主演するソロ舞台を続けており、全員が『show must go on』を重んじたジャニーさん魂を継承。この経験が単体としてグループとして、大きく生きているのです」(テレビ番組制作会社の放送作家) 逆境をバネに、経験を活力に変えて、3人が完成形であることを示して見せたKAT-TUN。テレビに映らないところで重ねてきた努力は、ホンモノだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2022年01月01日 12時20分
早くも今年の紅白出場内定? すでに条件クリアか
毎年大みそかの恒例行事となっているNHK紅白歌合戦。特定のレコード会社や、特定の事務所のアーティストの出場者が多く批判を浴びることがあるが、毎年、ある条件を満たした歌手はほぼ〝鉄板〟で出場を果たしているというのだ。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 「NHKの看板ドラマ枠といえば、大河ドラマと朝の連続テレビ小説。しかし、大河はオープニングにテーマ曲が使われるものの、主題歌はありません。しかし、朝ドラには主題歌があり、それを歌っている歌手はかなりの高確率で紅白出場を果たしています」(テレビ局関係者) 2021年の紅白では、清原果耶がヒロインを務めた「おかえりモネ」の主題歌「なないろ」で人気バンド・BUMP OF CHICKEN、上白石萌音らがヒロインを務める「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」を歌うAIが出場し、上白石も紅組で歌手として出場を果たしていた。 「例外なくオファーが来るようだが、特に紅白に出場したくない歌手はオファーを断る傾向。とはいえ、そういう歌手は少数派だが」(音楽業界関係者) そんな状況の中、22年の紅白出場が早くも内定したと言われているのが、歌手の三浦大知だという。 三浦といえば、19年2月24日の『天皇陛下御在位三十年記念式典』で天皇(現・上皇)陛下が作詞、皇后(現・上皇后)陛下が作曲された琉歌「歌声の響」を歌唱したことで、一躍その名が知られるようになった。 紅白には19年まで3年連続で出場していたが、2年続けて落選。 すでに、新曲「新呼吸」がNHK「みんなのうた」の21年12月と22年1月の放送曲に決まっているから、NHKへの〝貢献度〟はあるが、「女性自身」(光文社)のWEB版によると、沖縄が本土復帰50年を迎える22年に放送の女優の黒島結菜主演の朝ドラ「ちむどんどん」の主題歌に内定。そのため、よほどのことがない限り紅白に出場しそうだというのだ。 また、紅白であの超絶パフォーマンスが見られそうだ。
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芸能ニュース 2021年12月30日 18時05分
「前に出過ぎ」大泉洋、紅白司会ではしゃぎすぎて注意?「なんで年を越しちゃいけないのか」松田聖子の代打なしと発表<紅白リハ>
『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を務める大泉洋、川口春奈、NHK和久田麻由子アナウンサーが30日、3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今年2回目となる大泉は、リハーサルに参加する中で「昨年に比べますと圧倒的に華やいだ、明るい…去年はやはり緊張感の漂う紅白だったと思いますが、今年は応援の人がステージに出て来たりだこか、見てて楽しい雰囲気が伝わる紅白だと思います」と感想を口にした。今回初の司会を務める川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらやらせていただきました。年末を占める楽しいお祭りのような紅白に参加させていただけることを光栄に思っています」と、心境を述べた。 例年NHKホールから生放送している紅白だが、今年は同会場が改装中とのことで、東京国際フォーラムで開催。また、昨年は無観客だったが今年は有観客での開催となる。大泉は2回目とはいえ、昨年との違いが大きいようだが、今年も何か挑戦するようなシーンがあるのかと問われると、まだ明かせないとしながらも「自分なりに頑張らなきゃいけないぞ、と思っているところはあります。楽しいイベントも沢山用意されていてそこに自分も関わっていくので、難しいぞ、というシーンはあります」と、何かサプライズがありそうだ。ただ、楽しみすぎてしまうようで「ディレクターに『若干大泉さんが前に出過ぎている』と言われました」既に心配要素も。 更に心配なのが“時間配分”だそうで、大泉のアドリブによって予定が押してしまう懸念があるという。それに大泉は「2年目ということで、あまり時間にとらわれる必要はないと思っています。こんな楽しいイベントに時間の制限を付けるのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか」と強気の発言。これには和久田アナは「11:45分までです」と何度も釘を刺しており、ともに苦労をさせられそうな川口は「時間は配分は頑張りつつ、和久田さんに目で訴えつつ、大泉さんとわっと騒ぎたいし、楽しみたいと思います」と前向きな一言。とはいえ、時間以外は大泉を信頼しており、安心できる存在のようだ。 川口は、今年は初めての仕事などに挑戦し実りが多かったことで、今年を漢字一文字に表すと「実」と表現。大泉は、忙しくできる幸せをかみしめた年だということで「働」と、1年を振り返った。2021年の仕事の締めくくりが紅白となったが、大いに期待できそうだ。 また、制作総括からは、今年の出演者については発表されている通りで、今後の追加がないとの発表も。出演なしとなった松田聖子の代わりの出演者も無しとのことだ。ゲストやサプライズについては明言をさけ、「放送を是非とも楽しみにしていただきたい」と締めくくった。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 16時10分
「我が子のよう…」YOASOBI、キッズの尊敬を受け感動「Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」<紅白リハ>
YOASOBIのAyase、ikuraの2人とミドリーズのあつき、レクシー、うきょう、りりな、ゆめりの5人が、30日『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 昨年初出場、今回2日目となるYOASOBIは、CMにも起用されYouTube動画再生数7400万回超え(30日現在)のヒット曲『群青』を披露するほか、ミドリーズとの特別企画にも出演する。ミドリーズは、NHKのSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のマスコットキャラクターの子どもユニット。「YOASOBI withミドリーズ」として、番組のテーマソング『ツバメ』を紅白で披露する。 写真撮影から仲の良さが垣間見えた7人。憧れのYOASOBIとの共演にあつきは「歌がikuraさんみたいに上手になって、Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」と、尊敬のコメントを口にした。これにikuraは「嬉しいですね」、Ayaseは「我が子のようにやってますから…一緒に頑張ります!」と感激した様子だった。 昨年の紅白はミュージアムからの中継となったYOASOBI。初出場の紅白の舞台は、2人とも今でも忘れられないくらい緊張したと話し、Ayaseは「今でも『夜に駆ける』(昨年の披露曲)を聞くと、あの日の紅白を思い出してしまうくらい」と振り返った。今年は本会場での出演とあり、また違った感動が生まれているようで、ikuraは「前回中継だったので、今回お会いできる皆さんが嬉しすぎて。これは現実なのか夢なのか…みたいな感じでした」と興奮気味。かねてから会いたがっていたNiziUとはまだ対面を果たせていないようで「ご挨拶できたら嬉しいと思います」と、期待が膨らんでいるようだった。 今年は、念願の武道館での有観客ライブも大成功に終わったYOASOBI。今年を表す漢字一文字を聞かれると、2人ともが挑戦の「挑」と答えた。武道館ライブにラジオパーソナリティ、楽曲制作など挑み続けた1年だったという。昨年の紅白出演の影響もあってかファン層も広がったといい、今後可能になればより多くの人に会えるよう、ライブツアーを行いたいと抱負を語った。紅白2回目の出演で異例の2ステージとなる2人の活躍に注目が集まる。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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