杉咲花
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芸能ニュース 2021年10月14日 18時00分
『恋です!』、ヒロインの行動に「危険すぎる!」視聴者から悲鳴 初対面ヤンキーの車にあっさり同乗で物議
水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第2話が13日に放送され、平均視聴率が8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の8.8%からは0.2ポイントのダウンとなった。 第2話は、ユキコ(杉咲花)はひょんなことから森生(杉野遥亮)と映画に行くことに。楽しい時間を過ごした2人だったが、そこに森生に想いを寄せるハチ子(生見愛瑠)が現れ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 >>新ドラマ『恋です!』、“古臭い”の前評判覆し好評!「いい意味で重くない」「ピュアさに癒された」の声<< 第2話では、嫉妬したハチ子が「私もこれ(白杖)持ちたいな」「そしたら森生、私のことほっとけなくなってずっと一緒にいてくれるかも」と言ったことで、ユキコは激怒。森生に対し「私の気持ちなんて分かるわけないんだよ!」と言い、2人はすれ違うことに。 それでもその後、ユキコは森生と過ごした時間が楽しかったことを改めて思い出し、自分から会いに行くために初めて1人でバスに乗車。しかし、乗るバスを間違えてしまうという展開が描かれたが――。 「間違ったバスに乗ったことに気づいたユキコは慌ててバスから降車したものの、そこは知らない土地。困っているところに通りがかったのが、森生のライバルである獅子王(鈴木伸之)でした。獅子王は白杖を見てすぐにユキコが森生の想い人であることに気づき、『何か困ってんのか?』と声をかけ、森生の自宅まで車で送ってあげることに。しかし、獅子王は森生と対立するヤンキーかつ、ユキコとは初対面。一瞬で獅子王を信頼して車に乗ったユキコに、視聴者からは『危険すぎる!』『え?怖くないの?』『初対面の男の車乗るなよ…』『なんでこんなに警戒力ないの?』『ラブコメだから成立するけど実際怖すぎ』といった悲鳴に近い指摘が聞かれていました」(ドラマライター) とは言え、獅子王はきちんとユキコを森生の自宅まで送り届け、2人は無事再会。その様子をそっと見守った獅子王は、送り届けたことを恩に着せることもなく去っていったため、ネットからは「いいやつすぎる…」「現実世界でもこんな善人だらけになるといいな」「ほっこりした~」といった称賛も集まっていました。 ラブコメだからこそ成立したシーンとは言え、賛否集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年10月07日 18時00分
新ドラマ『恋です!』、“古臭い”の前評判覆し好評!「いい意味で重くない」「ピュアさに癒された」の声
水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第1話が6日に放送され、平均視聴率が8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 漫画家のうおやまの4コマ漫画『ヤンキー君と白杖ガール』(KADOKAWA)が原作となっている本作。弱視で盲学校に通う勝気な少女・ユキコ(杉咲花)と、純粋だがケンカ早い不良少年・黒川森生(杉野遥亮)による笑って泣けるラブストーリーが描かれる。第1話は、ある遅刻寸前の朝、ユキコは点字ブロックの上で話し込む物騒な男たちに遭遇してしまい――というストーリーが描かれた。 >>『ハケンの品格』で注目の杉野遥亮、とうとうブレイク寸前? 独特SNSも話題に<<※以下、ネタバレ含む。 ハプニングで黒川の股間を蹴り上げてしまったものの、黒川の顔に傷があると聞き、心配で顔を掴んで覗き込んだユキコ。黒川はその恥ずかしさからフリーズしてしまい、これまで感じたことのない感情を抱くことに。次の日からユキコを待ち伏せし、アプローチしまくるという姿が描かれた。 「弱視の少女と、ヤンキー少年という組み合わせということで、放送前はネットから『お涙ちょうだいになりそう』『今どきヤンキーって古臭い』『どうせすさんだヤンキーがヒロインと出会って更生していくありきたりな話でしょ』と厳しい声が噴出。あまり期待はされていない印象でした。しかし、第1話では、黒川がユキコに一目惚れし、その後猛アタックを開始。白杖や点字ブロックのことを自ら勉強したり、ユキコを想って点字ブロックの上に止められている自転車を撤去する真っ直ぐな一面が強調されていました。一方では、ユキコの目が悪いと分かっているにも関わらず、想いをびっしりとつづった手紙を渡してしまったり、点字ブロックを『黄色い丸のポコポコ』と呼ぶ場面というおバカ要素も描かれました」(ドラマライター) 一瞬でユキコに惚れ、懐きまくってユキコのために行動する黒川に、ネット上からは「期待してなかったけどめちゃくちゃ面白い」「黒川が可愛すぎる!」「障がい扱ってるドラマなのにいい意味で重くない」「ありがち設定なのにキュンキュンしちゃった」「黒川のピュアさに癒された!」といった称賛が集まっていた。 「また、作中では点字ブロックが目に障がいを抱えている人にとってどれほど重要か、点字ブロックを遮ることがどれほどの迷惑行為になるかということも自然に描かれており、ネット上からは『障がい扱ってるのに重すぎない』『自然に勉強できた』『視覚障がいへの理解も深められた』といった声が集まっていました」(同) 前評判を覆した本作。今後の展開に期待する声も多く寄せられていた。
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芸能ニュース 2021年05月27日 23時00分
杉咲花のインスタアカウント閉鎖、同じ事務所の川口春奈と対極? それぞれの戦略は
女優の杉咲花が今月16日、自身のインスタグラムを更新し、アカウントを閉鎖することを発表した。 杉咲といえば、主演を務めていたNHKの連続テレビ小説「おちょやん」が14日に最終回を迎えており、今回の発表はそこを節目としてのタイミングだったようだ。 杉咲は「インスタグラムをフォローしてくださっている皆さまへ。」というタイトル入りの、机から顔半分を出しているモノクロ写真を添え、唐突に「このアカウントを閉じようと思います!」と宣言。 ファンに対し、「突然で驚かせてしまうかもしれませんが」と気遣いつつ、「年々、お芝居を通して何かを伝えるということに、より一層集中していきたい気持ちが強くなっていました」と心境の変化を説明した。 17日午前の時点でフォロワーは95万人を突破する人気ぶり。しかし、「いままで、みなさまからの温かいコメントに何度も励まされました。本当にありがとうございました!!」と感謝し別れを告げた。 「もともと、杉咲は若者にしては珍しいアナログ人間だったが、朝ドラの番宣で仕方なくインスタを更新していた。しかし、それがストレスになっていたようで、ドラマの終了を待ち望んでいたようだが、ようやく、“解放”され、今後は芝居に集中できることになった」(NHK関係者) >>朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声<< 杉咲と同じ事務所に所属し、まったく対極を歩むのが川口春奈。前作のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」での好演で評価がアップしたが、ドラマの放送スタート後に自身のYouTubeチャンネルを開設し、登録者数は137万人を突破。 放送中のTBS系主演ドラマ「着飾る恋には理由があって」ではSNSを見事に使いこなすヒロインを演じているが、インスタのフォロワーは308万人を突破している。 「杉咲はこれまで男性スキャンダルがなく、川口は格闘家と交際中。演技力やSNSの発信力など対極の2人だが、足して2で割れば女優としてのバランス感覚は絶妙なのでは」(芸能記者) どちらが将来的に女優として成長するのかが注目される。
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芸能ニュース 2021年05月16日 12時00分
嵐・松潤がなんとしても主演映画を当てたい理由 撮影現場で杉咲花も驚き?
女優の杉咲花が、今冬公開の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)にヒロインとして出演し、自身初の弁護士役を演じることを各スポーツ紙が報じた。 TBS系で16年と18年に放送された嵐・松本潤主演の連続ドラマの劇場版で、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。 ドラマでおなじみの松本演じる超型破りな弁護士・深山と、俳優の香川照之扮する敏腕弁護士・佐田の名コンビに、杉咲演じる司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果が加わる。 河野は、初担当の刑事事件で深山と出会い対立するが、あることをきっかけに深山らと刑事事件ルームの一員となり奮闘する役どころ。 杉咲は、「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごくうれしかった」などとコメントしている。 「NHKの朝ドラ『おちょやん』のヒロインを務め勢いに乗る杉咲を起用することになったが、ドラマ版は榮倉奈々、木村文乃がヒロイン的な役を務めていた。その2人に比べると、杉咲はやや地味な印象だが、演技力は2人を上回っている。製作サイドは大きな期待を寄せての起用となった」(TBS関係者) >>朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声<< 各紙によると、杉咲は「撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか? とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です」ともコメントしているが、どうやら、松潤はなんとしても今作を当てたいようだ。 「嵐はグループとして活動休止中で松潤は俳優業に専念する意向。23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への主演が決まっているが、その前に自身の代表作となるドラマをつくりたがっていた。『99.9』はドラマ2作の数字も良く、映画が当たれば松潤の代表作になる」(テレビ局関係者) グループでの活動がなく時間はたっぷりあるだけに、プロモーションで積極的に稼働することになりそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月08日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』重要シーンに「鳥肌止まらない」「語り継がれるほどの名演技」杉咲花の伏線回収に大絶賛
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第89回が8日に放送された。 現在、第18週「うちの原点だす」が放送されている本作。第89回は昭和20年8月15日、日本は戦争に負けた。千代(杉咲花)は、何とか無気力な一福(歳内王太)に寄り添おうとするが――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第89回では、第8回からのある伏線が回収されたとして称賛が集まっている。 「話題になっているのは、戦争が終わったことを受け止めきれていなかった千代の口から、不意に『人形の家』のセリフがこぼれてくるというシーン。千代の原点で、かつ自身の現在の心境を表したセリフを力強く語る千代に心を動かされ、一平(成田凌)も一緒に『人形の家』のセリフをそらんじるという展開でした。『人形の家』と言えば、第8回で幼少期の千代が初めて見た芝居で、役者を志すようになったきっかけとも言える作品。また、手に入れた台本のふりがなを振り、読めるようにしてくれたのは幼いころの一平でした。これまで千代の芝居の出発点から、成長した千代が力強く、セリフを本当に自分の物とした様子までを見守ってきた視聴者からは、『終戦のこのタイミングで伏線回収してくれると思わなかった』『間違いなく神回』『朝から鳥肌が止まらない』という大絶賛が聞かれていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』衝撃のシーンに「残酷すぎる」の声 シズ、変わり果てた菊罵倒で視聴者号泣<< また、杉咲の演技力にも再注目が集まったという。 「実は、これまでにも『人形の家』のセリフは作中何度も出ていましたが、毎回かなり棒読み。感情を込めている風に大声になっているだけで、視聴者からは『ジャイアン』『ここだけはいつも力が入り過ぎて上手くならないな』と揶揄されていました。しかし、ここに来てセリフのみで完璧に演じ切った杉咲に多くの視聴者が驚くことに。ネットからも『このためだけに今まで下手にやってきたのかと思ったらすごい感動した』『すごい迫力だった…』『歴代朝ドラでも語り継がれるほどの名演技』といった大絶賛が寄せられています」(同) 作品の伏線の張り方はもちろん、演じ切った杉咲にも多くの朝ドラファンが感動したようだった。
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芸能ニュース 2021年04月05日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』衝撃のシーンに「残酷すぎる」の声 シズ、変わり果てた菊罵倒で視聴者号泣
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第86回が5日に放送された。 現在、第18週「うちの原点だす」が放送されている本作。第86回は、昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。公演のため京都に来ていた千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急いで道頓堀に戻ることにし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 千代が心配していたのは、頑なに疎開しようとしなかったシズ(篠原涼子)。道頓堀で通りがかりの男性に居場所を聞くと「遺体の安置所やわ」と言われ、視聴者からは「開始3分でハードすぎる」「遺体安置所って…」という声が聞かれたが――。 「しかし、実際に空襲に遭い、亡くなったのは菊(いしのようこ)と福松(岡嶋秀昭)。2人は疎開先で芝居茶屋の頃の暖簾を忘れたことに気づき、取りに帰ったところ空襲に遭ってしまったとのこと。一方、2人に寄り添っていたシズは菊からの『死んだらしまいや』という説得を受け、疎開していたため空襲を免れていたという展開でした。シズと菊と言えば、昔からの喧嘩ばかりの犬猿の仲。しかし、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)結婚後は憎まれ口を叩きながらも家族として交流してきただけに、遺体に寄り添っていたシズは呆然。みつえは『お義父さんとお義母さん守ることができなんだ』と号泣していました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』神回と絶賛の裏で、主人公に「自分勝手」「周りのこと考えなさすぎ」不満の声も<< この衝撃のシーンからは「残酷すぎる」「体調悪い人とかは薄目で観るかちょっと視聴を休んでもいいかも」といった声が噴出することに。また、その後のシズのセリフに大きな反響が集まっていた。 「じっと遺体の傍にいたシズは、『死んだらしまいや』という菊からの言葉を回顧し、『偉そうに言うてたくせに、なんだす、このざまは!』と罵倒。さらに、涙ながらに『なんとか言い! アホ! アホ……』と絞り出すように呟いていました。しかし、最後には『この暖簾は、わてが守っていきます。道頓堀に、福富と岡安いう芝居茶屋があったこと忘れさせやしまへん。いつまでも、語り継いでいくさかい』と決心する場面も。犬猿の仲だった2人の間に強固な絆が生まれるまでを見守り続けてきた視聴者からは、『2人の絆に泣いた』『お願いだから言い返して』という声が寄せられていました」(同) 空襲による悲惨な展開に、多くの視聴者が涙したようだった。
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芸能ニュース 2021年04月02日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』神回と絶賛の裏で、主人公に「自分勝手」「周りのこと考えなさすぎ」不満の声も
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第85回が2日に放送された。 現在、第17週「うちの守りたかった家庭劇」が放送されている本作。第85回は、自分一人でも家庭劇を続けることを一平(成田凌)に宣言した千代(杉咲花)。突き放されても、千代は今までの稽古場を自分で間借りすることに決め、「鶴亀家庭劇」の掛け軸も勝手に書き換えて――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第85回では、解散した「家庭劇」の劇団員たちの行動に、反響が集まっているという。 「稽古場を一人で借り直した千代の元に、まずやって来たのは寛治(前田旺志朗)。寛治は『どうせ、失うものなんもないし、僕も家庭劇続けるわ』と続けることを明かし、千代と2人で稽古することに。そこへルリ子(明日海りお)を始め、劇団員が続々と戻ってくるという展開が描かれました。最後には一平もやってきて、『みんな戻ってきたんか。ほんまに、アホばっかしやな』と悪態をつきつつも、京都の劇場を押さえてきたことを報告。結局、全員家庭劇から離れられないという芝居愛が描かれた回となっており、視聴者からは『みんなが戻ってくる場面、めちゃくちゃ嬉しかった!』『家庭劇オリジナルメンバーの絆を強く感じた神回』といった絶賛が続出。胸を打たれた視聴者が多かったようです」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、主人公を叱責するセリフに「コロナ禍と重なる」の声 戦時中の舞台関係者の心情に反響<< しかし一方、千代の行動に疑問の声も寄せられていた。 「第84回では解散に納得せず、疎開するか新しい仕事を見つけるか提案した一平に対し、『うち1人でもやる』と啖呵を切った千代。とは言え、1人で芝居を続けて客を呼び続けることも、稽古場の家賃を1人で出すことも、実質的には不可能。劇団員が戻ってきたからいいものの、一平から見ればワガママでしかないその言動に、一部視聴者からは『結局やりたいことを押し通してるだけで自分勝手に思える』『みんな戻ってきてくれたからいいけど、周りのこと考えなさすぎ』『千代は自分のことだけごり押しして、結局尻拭いは一平じゃん』という指摘も聞かれていました」(同) 結果オーライ的展開に、疑問を抱いた朝ドラファンもいたようだ。
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芸能ニュース 2021年03月26日 18時00分
『おちょやん』、“朝ドラ史上最悪”の父親が初めて役に立つ? 死後にまさかの役割で反響
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第80回が26日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第80回は、寛治(前田旺志郎)の屈折した心をどうにかしたい千代(杉咲花)は、一平(成田凌)に相談し、寛治と改めて話し合う時間を作り――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 百合子(井川遥)と小暮(若葉竜也)を逃がした千代に「人助けして自分で満足してただけやろ」と言い放ち、お金も盗んだ寛治。また、自身の親に歪んだ想いを持つ寛治と家族になるため、千代は自身の生い立ちを明かすことに。 酒と博打ばかりの父が別の女を連れてきて9歳で捨てられた千代。その後、岡安で働き始めるも、年季開けの頃に再び父がやってきて、借金のために身売りされそうに。それから、逃げ出した先でも父からお金をせびられ、数年後、弟と再会したものの分かり合えず再び生き別れに。しかし、死に際の父が再びやってきた際、周囲の手助けもあり、「ちょっことだけお父ちゃん許すことができてん」と言い、「ほんで、今のうちがある」と断言していた。 >>朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも<< 「千代の父のテルヲ(トータス松本)と言えば、“朝ドラ史上最悪のクズ父”とまで言われた男。出演するたびに千代の足を引っ張り続け、視聴者からは大不評でした。しかし、そんなテルヲも第75話で死去。直前に千代は幼い頃に母の写真を渡してくれたことに対する感謝を伝え、『今まで見たことない、面白い芝居見せたるわ』と自身の芝居に誘うこともできました。そんな経験をしたからこそ、千代は寛治に対し実感を込めて、『うちらは、アンタを裏切らへん。なんでかわかるか? あんたの痛みを知ってるからや』と話し、無事家族になる様子が描かれました」(ドラマライター) 金をせびったり千代の居場所を奪ってばかりのテルヲだが、ここに来て初めて寛治を更生させる役に立つというまさかの展開に。視聴者からは「死んでから役に立つヒロインの父親って初めて」「あのどうしようもないテルヲが初めて役に立った」「あの最悪の父親をここでこう使うって素晴らしい」という反響が集まっていた。 様々な意味で朝ドラファンに強く印象を残したテルヲ。千代の辛い日々もここにきて救われたと感じた視聴者も多かったようだ。
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芸能ニュース 2021年03月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、名作オマージュで反響「シベリア鉄道じゃなく銀河鉄道にってことに」ファンからの願いも
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第79回が25日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第79回は特高に追われる身となった高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)を千代(杉咲花)たちは何とかかくまおうと試みる。しかし、居場所を突き止められ、家の中に踏み込まれてしまい――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 特高は千代の機転によりなんとか追い返すことに成功。その後、百合子と小暮のソ連への旅立ちが描かれたが、そのシーンに視聴者から反響が集まっている。 「注目されているのは、2人の格好。百合子は黒いコートに黒いファーのロシア帽。さらに小暮も帽子にマフラーを着け、完全に人気アニメ『銀河鉄道999』のメーテルと鉄郎風になっていました。この風貌で千代たちに別れを告げた2人に視聴者からは、『完全にメーテルと鉄郎…!』『このオマージュは笑った』『百合子さんが本当にリアルメーテルで綺麗』という声が殺到。また、『おちょやん』公式ツイッターも、『百合子さん…銀河に旅立つメーテルみたい…どうか無事に、たどりつけますよう…』とツイートしていました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?<< 一方、このオマージュに切なさを感じた視聴者も少なくなかったという。 「実は百合子のモデルと言われているのは、女優の岡田嘉子。1938年にソ連に亡命するも、スパイ容疑ですぐに捕まってしまい、岡田とともに亡命した恋人の演出家は銃殺刑に処せられてしまい、岡田自身は数年間収容されています。史実通りならば、百合子と小暮を待っているのは過酷な未来。史実を知っている視聴者はソ連に行く2人を悲しく見守っていたこともあり、今回のオマージュに『シベリア鉄道じゃなくて、メーテルと一緒に銀河鉄道に乗ったってことにしたい』『行き先はロシアではなく、アンドロメダ終着駅ってことにしよう』という声が上がっていました」(同) 果たして、百合子と小暮が再び描かれることはあるのだろうか――。記事内の引用についておちょやん公式ツイッターより https://twitter.com/asadora_bk_nhk
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芸能ニュース 2021年03月24日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第78回が24日に放送された。 現在、第16週「お母ちゃんて呼んでみ」が放送されている本作。第78回は、身寄りのない寛治(前田旺志郎)を預かる千代(杉咲花)と一平(成田凌)の家に突然、高城百合子(井川遥)と小暮真治(若葉竜也)が訪ねてきた。驚くことに2人はすでに結婚していて、芝居をできる場所を探しながら、全国を回っていると明かし――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第78回では、千代(杉咲花)の無神経な発言に視聴者から疑問の声が集まっているという。 「百合子と小暮とともに楽しい夜を過ごした千代たちでしたが、実はこの2人、時勢に逆らう芝居を続けていたため、特高に追われている存在だと判明。ソ連へ亡命する意思を固めていることも明らかになりました。しかし、かつての憧れの女優が検閲によって黒く塗りつぶされた状態の台本を手に、現状を訴える姿に対し、千代は『百合子さん、うちの劇団来はったらどないどす?』と提案するという展開が描かれました」(ドラマライター) >>朝ドラ『おちょやん』、初登場キャラに「パワハラ」「朝からこんな罵声…」と批判 今後に期待の声も?<< 実は千代、第77回で身寄りのない寛治に対し、自身を母と呼ぶよう執拗に求め、朝ドラファンからうんざりされていたタイミング。それだけに、視聴者からは「無神経なんだよ…方向性が違うってなんで分からないかな?」「千代は本当にデリカシーがなさすぎる」「呑気すぎるし、状況全然分かってない」という声が集まってしまった。 とは言え、一方では千代の言動に対する賛同する声もあったという。 「千代の言葉を受け、百合子は命を燃やし尽くすような芝居がしたいと明かし、『あなたも一緒に来ない?』と千代をスカウト。客を喜ばせる芝居を信条にしている千代がきっぱり断ると、百合子が『あなたとは分かり合えないわね。それでいいのよ。女優同士が分かり合う必要はない。あなたはあなたの信じることを貫きなさい』と話す場面がありました。この一幕に視聴者からは『千代の無神経さが、“女優の道に正解はない”って答えを導いた気がする』『考え方は違っても、あの百合子と分かり合える女優になったのはすごい成長』という声が。完璧なヒロインではないからこその良さが描かれているという指摘が集まりました」(同) ヒロインの無神経な性格だからこその演出に、大きな反響が集まったようだ。
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朝ドラ『おちょやん』、ヒロインに「デリカシーがなさすぎる」不快感も“無神経”だからこその演出に称賛?
2021年03月24日 18時00分
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