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嵐・松潤がなんとしても主演映画を当てたい理由 撮影現場で杉咲花も驚き?

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杉咲花

 女優の杉咲花が、今冬公開の映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)にヒロインとして出演し、自身初の弁護士役を演じることを各スポーツ紙が報じた。

 TBS系で16年と18年に放送された嵐・松本潤主演の連続ドラマの劇場版で、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。

 ドラマでおなじみの松本演じる超型破りな弁護士・深山と、俳優の香川照之扮する敏腕弁護士・佐田の名コンビに、杉咲演じる司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果が加わる。

 河野は、初担当の刑事事件で深山と出会い対立するが、あることをきっかけに深山らと刑事事件ルームの一員となり奮闘する役どころ。

 杉咲は、「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごくうれしかった」などとコメントしている。

 「NHKの朝ドラ『おちょやん』のヒロインを務め勢いに乗る杉咲を起用することになったが、ドラマ版は榮倉奈々、木村文乃がヒロイン的な役を務めていた。その2人に比べると、杉咲はやや地味な印象だが、演技力は2人を上回っている。製作サイドは大きな期待を寄せての起用となった」(TBS関係者)

 ​>>朝ドラ『おちょやん』、“半沢直樹”並みの顔芸が話題に「自然に演じきれるのはすごい」杉咲花に絶賛の声<<​​​

 各紙によると、杉咲は「撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか? とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です」ともコメントしているが、どうやら、松潤はなんとしても今作を当てたいようだ。

 「嵐はグループとして活動休止中で松潤は俳優業に専念する意向。23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』への主演が決まっているが、その前に自身の代表作となるドラマをつくりたがっていた。『99.9』はドラマ2作の数字も良く、映画が当たれば松潤の代表作になる」(テレビ局関係者)

 グループでの活動がなく時間はたっぷりあるだけに、プロモーションで積極的に稼働することになりそうだ。

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