明石家さんま
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芸能ニュース 2021年05月24日 21時00分
『さんまとマツコ』、さんまの“暴走”に「夕方の食事時にこれはない」の声 マツコもスタッフに苦言?
5月23日に放送されたTBS系のバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』での明石家さんまの暴走ぶりに、批判の声が相次いだ。 この日の放送では、明石家さんまとマツコ・デラックスの2人により、「丸の内OL初出社に最適なお弁当を作る」という料理対決が行われ、食材選びを行った先週から続き、OLが好きそうなお弁当箱選びから調理、試食するまでが放送された。 さんま、マツコともにプライベートではあまり料理をしないという2人が、どのような調理をするのか注目が高まった。 マツコはテーマにある「丸の内OL」を、「料理上手を前面にアピールしたい女性」に設定。きんぴらごぼうやほうれん草の胡麻和えなど家庭的なメニューを作ることに。対するさんまは「地元愛が溢れる大阪出身の女性」と自身のパーソナリティを強く押し出したメニューを設定。「丸の内OL」という指定があるのにも関わらず、関西色を前面に出すというチグハグなテーマの料理を作ることに。 その後も、さんまは出身地である奈良県の漬物「奈良漬」を使ったタルタルソース、関西でよく食べられる野菜の「みぶ菜」を使った混ぜご飯など、「丸の内OL」を完全に忘れたと思わしき料理を次々に作っていった。 この模様に、ネットでは「丸の内OLはどこ行った?」といった声が続出。さらに、さんまの暴走は続き、「(シャツの)袖をまくるのは料理し始めてからがカッコイイ」というさんまの拘りから、腕まくりは後回しにしたところ、腕まくりするタイミングを忘れてしまい、「おまえ言えよ!」とスタイリストに強く当たるシーンが放送されたり、お弁当に入っているブロッコリーを食べる際に口からボロボロと落とす瞬間が放送されたりと、かなりグズグズな展開となってしまっていた。 >>『週刊さんまとマツコ』初回放送に「もう次は見ない」の声も 伝説の“低視聴率番組”の悪夢再び?<< ネットでは「食べ方が汚すぎる」「夕方の食事時にこれはない」「節度が無さすぎて逆に面白くない」「さんまの老害化が辛い」といった声が相次いだ。 現在はコロナ禍ということもあり、お互いに料理する事はなく、自分の作ったお弁当を自分で食べる、というあまり面白みのない展開ではあったが、さんまとマツコの組み合わせとしては期待外れの結果であり、「次回からはもう見ないかな」「普通に2人でトークさせるだけで面白いのに」といった声が相次いだ。 なお本編、マツコもこの「企画倒れ」を察知したのか、「あたしとさんまさんが料理したら面白いと思った訳でしょ?」「安易な企画!」とスタッフに苦言を呈す場面もあり、マツコの言う通りになったようだ。
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芸能ニュース 2021年05月12日 21時00分
さんま、泉ピン子に禁断のトーク?“共演NG”と噂の俳優エピソードに「わざとでは」勘ぐる声も
5月11日に放送された日本テレビ系のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』でのあるやりとりが話題になっている。 この日の『さんま御殿』は、「ひるまないイケイケ女子VS最恐ベテラン女子軍団」と題し、年齢層の幅広い女性タレントが集合。お互いが感じるジェネレーションギャップなどを語り合った。 最年長の出演者は女優の泉ピン子。フワちゃん、山之内すずら若い世代に交じり、いつものように毒舌を吐いていた。 そんななか、トークは「最近の若い芸人は先輩がおごっても『ごちそうさま』を言わない」という業界ネタに。そんななか、話題は「帰る先輩のタクシーをどこまで見送るか問題」に。さんまは俳優のえなりかずきの名前を出し「えなりは俺が乗ったタクシーが見えなくなるまでおじぎしてる」「そんなに下げんでええねん」と、えなりに小言を口にしたというエピソードを話した。 このさんまのトークにスタジオは大盛り上がり。またネットでは、唐突に「えなりかずき」の名前が出たことを賞賛する声が相次いだ。 >>『さんま御殿』出演のアナに「気が強いじゃなくてワガママ」と批判 “ドン引きする男性の行動”が物議<< えなりといえば、泉とTBSドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で親子役を演じていたが、2015年以降はえなりがピン子に「共演NG」をたたきつけて以来、一切共演はなく不仲説がささやかれている。 当然、さんまもピン子とえなりの不仲説を知らないはずがなく、ネットでは「ピン子さんがいるのに『えなりネタ』を持ってくるとは」「ピン子さんいるのに『えなりネタ』いいんだ」「わざとでは」といった声が相次いだ。 当のピン子はえなりの話に心なしか苦笑していたが、その後も、さんまは「今だったら幸楽でえなりがUber Eatsで配達してるかもしれない」とえなりネタを再び話題にしていた。 ピン子の前で、あえてえなりの話題を出したさんまもスゴイが、終始笑って大人の態度を見せていたピン子もなかなかスゴイ。
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芸能ニュース 2021年04月19日 21時00分
『週刊さんまとマツコ』初回放送に「もう次は見ない」の声も 伝説の“低視聴率番組”の悪夢再び?
4月18日にTBS系で新番組『週刊さんまとマツコ』がスタートしたが、その内容が物議を醸している。 明石家さんまとマツコ・デラックスの2人のトーク番組。公式HPによると、2人の「知られざる顔」「新しい魅力」を引き出す番組で今後、ロケやスタジオでのトークなど幅広い企画を打ち出していくという。 記念すべき第1回は、さんま、マツコの楽屋でそれぞれ撮影。マツコは「なかなか(美容院の)予約がとれない」とボヤキながら白髪染めをし、さんまはスタッフを前に弁当を食べるという珍しい光景で始まり、その後も楽屋でスタッフと談笑する2人の姿が延々と放送された。 この日の放送は「普段の楽屋のおしゃべり」というテーマ。さんまとマツコがお互いに顔を合わせることはなく、本格的な絡みは次回以降に回された模様。初回は30分間、まるまる楽屋でのおしゃべり「のみ」が放送された。 最初からさんまとマツコのトークが聞けると思った視聴者たちは、この内容にガッカリしたらしくネットでは「え?これで終わり?」「楽しみにしてたのに詐欺にあった気分」「もう次は見ない」といった声が相次ぐことになった。 >>バラエティ番組の制作費が削られる中、コロナ禍でも明石家さんまが今後も安泰な理由<< 多くの視聴者は番組のコンセプト通り2人の知られざる顔、新しい魅力が見たかったはずなのに、「スペシャル感」を押し出すあまりに「出し惜しみ」してしまったようであった。 『さんまとマツコ』は日曜18時半から放送。この枠はフジテレビでは『サザエさん』、日本テレビでは『真相報道バンキシャ!』、テレビ朝日は『相葉マナブ』と、長寿番組もしくは固定視聴者をしっかりつかんだ番組が多数放送されている。いくら大物のさんまとマツコがそろったところで苦戦をしいられる可能性は十分にあり、初回を「2人の絡みなし」にしたのは、かなりの冒険だったと言える。 また、ネットではこの「内容の無さ」「出演者だけは豪華」「日曜日の視聴率激戦枠での放送」という状況を危惧している。2012〜13年に低視聴率で、わずか10回で打ち切りになった石橋貴明とビートたけしの番組『日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』をほうふつとさせる、との声も。「意外と短命に終わりそう」「いつまで続くのか逆に注目したい」といった声も相次いでいる。 出だしとしては「最悪」なスタートを切った『週刊さんまとマツコ』。果たして、次回こそ実力を発揮するか……?
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芸能ニュース 2021年04月17日 12時00分
中居正広が共演NGだった意外な大物タレント 番組終了は局に委ねられている?
昨年3月いっぱいでジャニーズ事務所から“社内独立”した元SMAPの中居正広だが、ここにきて暗雲が漂い始めている。 これまで、元SMAPの草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾、元NEWSの手越祐也、元関ジャニ∞の錦戸亮ら、ジャニーズからの退所&独立組は、その時点でテレビのレギュラー番組が0本になるのが業界内の“暗黙のルール”だった。 ところが、中居は自身の個人事務所を設立したものの、スタッフにはジャニーズの社員が出向するなど、ジャニーズとの関係は良好なままでテレビのレギュラー番組はそのまま。 ところが、3月いっぱいでMCを務めていた日本テレビ系のトーク番組「新・日本男児と中居」が終了してしまったのだ。 「それでも、まだ『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS)など4本のレギュラーを抱えるが、おそらく、もうジャニーズは新しい仕事の営業をすることはなく、番組終了のタイミングを局側に委ねているようだ。今後、中居が自ら頭を下げて営業しないと新しい仕事は増えない。独立しても、おそらく、ジャニーズとのギャラの取り分はそれほど変わらないのか、出演したテレビ番組で独立について『そんなに勧めないというか。絶賛、皆さんにお勧めします、という感じではない』と苦笑していた」(芸能プロ関係者) >>監修した作品が異例のヒット、独立後も稼ぎ続ける中居正広 現在の総資産は驚きの額に?<< そして、ここにきて、あの大物と共演NGだったことが明らかになったのだ。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、中居がMCを務めるTBS系「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」に明石家さんまの娘・IMALUを起用したところ、今年1月の収録前にトラブルが。 中居サイドからさんまとは共演NGだったことが告げられ、IMALUの出演は一時白紙に。結局、予定通り出演したものの、さんまの名前を一切出さずに番組が進行したという。 気になるその理由だが、16年にさんまと中居が共演したある生放送特番で、さんまがSMAPの解散問題についてしつこく聞いたことが原因だと思われるという。 このままだと、中居が苦境に陥ってもさんまが“救いの手”を差し伸べることはなさそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月12日 19時15分
「怒られた。さんまさんに」追加キャストにマツコ、吉岡里帆ら決定! さんまプロデュース『漁港の肉子ちゃん』、14歳新人も起用
明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』の追加ボイスキャストとして、女優の吉岡里帆とタレントのマツコ・デラックスの出演が決定した。 同作は、明石家が直木賞作家・⻄加奈子氏の小説を元に企画・プロデュース。漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディだ。主人公の肉子ちゃん役を大竹しのぶ、娘・キクコ役をCocomiが務め、人気声優の花江夏樹や下野紘の出演も決定し話題となっている。 >>全ての画像を見る<< 今回、吉岡が演じるのは、若かりし肉子ちゃんの親友”みう”。肉子ちゃんとキクコの親子関係の秘密を握る重要な役どころとなっている。肉子ちゃんが働く漁港にある焼肉屋『うおがし』の店内にあるテレビで放送される番組内の人気コーナー『驚異の霊媒師ダリシア、霊視スペシャル!』に登場する霊媒師ダリシアの声を、マツコが務める。また、肉子ちゃんが働く焼き肉屋の大将で、肉子ちゃんとキクコを家族のように見守るサッサン役には映画『アウトレイジ 最終章』やNHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演していた中村育二、ほかにも山⻄惇や八十田勇一などベテラン俳優陣も出演する。 さらに、キクコの友達・マリアのボイスキャストには一般公募のオーディションを勝ち抜いた14歳の石井いづみが担当する。総応募数1673通から、最終選考に残った10名のうち最年少の石井が見事マリア役を射止めた。 上映に先駆けみう役を務める吉岡は、「愛情たっぷりの肝っ玉母ちゃんと成⻑期真っ只中の繊細な娘とのやり取りに、台本を読みながら思わず笑みが溢れました。さんまさんプロデュースにより、⻄加奈子さんの名作がアニメーション作品として瑞々しく劇場で公開される事、そしてそんな素敵な作品に一演者として参加出来る事、大変嬉しく思っています」と明かした。 ダリシア役のマツコは、「オファーをいただいた時に、そんなにすごい役じゃないだろうとは思ってたけど、想像の5分の1くらいだったわね、セリフ(笑)。冗談だって! ありがたい話よ。さんまさんと一緒の時は、いかにボケるか? いかに面白いことを言うか? をずっと考えながらやってるじゃない? だからアフレコの現場でもずっと監督をイジったりとか、クセでやっちゃうのよ。で、怒られた、さんまさんに。『今日はまじめにやれ』って(笑)。だから、まじめにがんばりました」と収録を振り返った。 同作は、6月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』⒞2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会6月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:アスミック・エース公式サイト29kochanmovie.com
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芸能ニュース 2021年03月02日 04時00分
さんま企画アニメ映画、主人公は大竹しのぶに決定!「私に演ってほしいって言ったんでしょ」公開前から息ピッタリ?
明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が6月11日に公開されることが決定。そして、主人公・肉子ちゃんのボイスキャストが大竹しのぶに決まったことが発表された。 >>全ての写真を見る<< 同作は、漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた感動のハートフルコメディだ。原作は、第152回直木賞を受賞した西加奈子の累計発行部数35万部超のベストセラー小説『漁港の肉子ちゃん』(幻冬舎)。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(2006)の渡辺歩氏が監督を務め、『かぐや姫の物語』(2013)で作画監督を務めたスタジオジブリ一期生の小西賢一氏がキャラクターデザイン・総作画監督を担当し、脚本は『凪のお暇』などの大島里美氏が担当する。アニメーション制作は『映画 えんとつ町のプペル』(2020)などのSTUDIO4℃が手がける。 スタジブリの『風立ちぬ』(2013)、ディズニー/ピクサーの『インサイド・ヘッド』(2015)などでもボイスキャストを務めた大竹が、同作の底抜けに明るくパワフルな主人公・肉子ちゃんの声を担当という驚きの発表。 プロデューサーのさんまは今回のキャスティングについて、「共同プロデューサーたちが大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦してきたので、それならオファーしてみてくださいと。そしたら大竹さんから『(さんまさんが)どうしても私に演ってほしいって言ったんでしょ』と言われたけど、それは言ってない(笑)。仕事としてお願いするからには正式なルートで依頼してねと伝えたんです。渡辺監督も肉子ちゃんと大竹さんがパチンときたとおしゃっていて、肉子ちゃん役が最初に決まった」と裏話を明かしている。 元夫のプロデュース映画で主人公を務めることになった大竹は、「原作を読み、笑って泣いて。映像を見て、また更に笑って、泣けて。大変なときも、大変なことも『ガハハ』と笑って受け止めちゃう肉子ちゃんを尊敬します。プロデューサーであるさんまさんは、本当に人が笑っている顔を見るのが好きなんだなぁとしみじみ思いました。だから、この映画を作ったんだなと。そこを壊さないよう、みんなにきちんと幸せを届けられるよう頑張ります」と、作品にもプロデューサーにも理解の深いコメントを寄せている。 初公開となった本作の特報映像には、肉子ちゃんと娘のキクコのやり取りが楽しめる他、特報映像のラストでは、バス停の看板に張りつくヤモリから「みてや!」と聞き覚えのある声による一言も。明石家さんまからの特報限定のスペシャルな“おまけ”が楽しめる。本作は6月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー開始、今後発表されるキクコのキャストにも注目が集まる。『漁港の肉子ちゃん』特報映像https://youtu.be/Gzu63y_y864劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』(c)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会6月11日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:アスミック・エース
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芸能ニュース 2021年02月20日 12時20分
新番組スタートのさんま、ブレーク前からマツコを起用 仕事のパートナーとして買っているワケは
明石家さんまとマツコ・デラックスの並びが復活する。マツコと言えば、2020年9月に10年間出演していた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を突如降板。その前からコロナ禍で仕事量をセーブしているようにも見えたため、引退への布石とも言われた。このほか、さんまとの不仲説も流れたが、さんま自身がラジオ番組『ヤングタウン』(MBSラジオ)で否定。「5年前から辞めたがっていたが、俺との付き合いもあるからやってくれていた」と経緯を説明。 新番組のタイトルは『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、日曜夜6時半開始でトーク主体の番組となる予定だ。裏番組には『サザエさん』(フジテレビ系)が控える。さんまは通常より安いギャラで引き受けたと一部メディアでは伝えられている。気になるのは、さんまは何故、マツコを高く買っているのだろうか。 マツコは今でこそ毒舌コメントが売りだが、当初は巨漢の見た目の方が注目されていた。テレビ初仕事は『エブナイ』(フジテレビ系)で、やるせなすの石井康太に無理やりキスをする役だった。しかも、ほかの「オネエ」の代役だったという。 >>さんま意味深発言「人の何倍もすごい悩みを抱えながら生きてる」にファン騒然 占い結果ともリンク?<< だが、やがて「喋り」の方にも注目が集まり、2005年には現在まで続く『5時に夢中!』(TOKYO MX)の出演が始まる。また地上波では、2009年に深夜帯で初冠番組『マツコの部屋』(フジテレビ系)がスタート。マツコはもともとコラムニストとして活躍していただけに、日常のさりげないシーンからトークを展開させる話術に優れるなど、着眼点が鋭い。このセンスは『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)でブレークするタレントの個性にも重ねられ、さんまが高く評価する部分でもある。そうした部分にさんまが注目し、『ホンマでっか!?TV』にも起用されたのだろう。マツコが本格的にブレークするのは2011年以降なので、さんまは早い段階でマツコの才能を見抜いていたことになる。 さらに、さんまとマツコの「黄金タッグ」はほかの番組でも実現していた。『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)のセルフパロディ企画とも言える『さんまのホントの恋のかま騒ぎ』(TBS系)では、さんまはマツコを起用。2011年4月の第1回放送では、当時同局のアナウンサーだった田中みな実の「ぶりっ子」キャラを、さんまとマツコがイジリ倒し話題に。放送時期は前月に東日本大震災が起きており、自粛ムードの中で笑いを届けた番組としても注目を集めた。 このほか、2014年以降は『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)に毎年出演。2016年以降は、番組中に挟まれるミニコントを演じ、すっかり「さんまファミリー」の一員となった。やはり、さんまにとってマツコはベストなパートナーの一人なのだろう。 マツコはテレビでは横柄な態度を見せながらも、裏では仕事に対しては生真面目であり繊細なキャラクターなのは、よく知られている。さんまにも毎年律儀に誕生日プレゼントを送り続けている。やはり、こうした礼儀正しさも、さんまは気に入っているのかもしれない。
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芸能ニュース 2021年02月14日 14時00分
ダウンタウン、さんま、マツコの人気番組で続々“裏方婚” 元祖は関西の女帝?
番組スタッフがモテモテだ。凄腕ディレクターと女性有名人の結婚が珍しくなくなったからだ。 元AKB48で、現在はバラエティタレントとして活躍中の野呂佳代は、昨年11月18日放送の「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(TBS系)のゴールデン初進出特番の一部生放送を使って、婚約発表記者会見を開いている。お相手は、5歳年上のテレビディレクター、麻生裕久さん。フジテレビのADからスタートして、「HEY!HEY!HEY!」や「爆笑!大日本アカン警察」、「バイキング」ほか人気番組を歴任。現在は「ダウンタウンなう」に関わる“ダウンタウンお抱え”だ。 会見の進行は、番組MCの中居正広、宮川大輔、本田翼という通常ではありえない豪華な布陣。ところが、集まったマスコミはわずか5人という、野呂らしいオチがついた。 >>「本当に申し訳ございません」めでたい場で野呂佳代が謝罪? 安堵の声も上がったワケは<< その11月には、お笑いコンビのニッチェ・近藤くみこも入籍している。およそ1年にわたって極秘交際していた相手は、「さんまのお笑い向上委員会」(フジ系)のプロデューサー、藤本大介さん。交際のきっかけも同番組で、前年(19年)の打ち上げで初めて会話らしい会話を交わして、お互いに好印象を抱いた。早い段階で同棲して、番組MCの明石家さんまに婚約報告を済ませたあと、マスコミに伝える順序を踏まえた。 夫が一般人である場合、通常は婚約や結婚後に素性を明かすが、特殊だったのはイモトアヤコ。自身を売れっ子タレントに育てた「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の番組ディレクター、石崎史郎さんがお相手だ。19年11月、番組史上初の生放送で結婚を発表すると、平均視聴率22・3%をたたき出した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 「出会いは07年の番組オーディション。イモトを面接したのが石崎さんでした。彼は、太い眉毛のセーラー服娘が“珍獣ハンター”としてスター街道を歩む姿を、一番近くで見てきました。過酷なロケにも同行して、09年のキリマンジャロ登山の際も隣にいました。出会いから12年。内村光良さんはじめ、イッテQファミリーは心の底から祝福しました」(番組制作会社の現場スタッフ) バラエティ番組関係者と女芸人の組み合わせはさもありなんだが、女優のハートを射止めた裏方もいる。 「アウト×デラックス」(フジ系)のディレクター、浦川瞬さんだ。妻は“恋愛こじらせ女優”として同番組に出演した遊井亮子。19年に出た際は、「会いたい人」として当時「ゲームセンターCX」(フジテレビONE)を担当していた浦川さんの名を挙げた。後日、飲み会をセッティングしてもらい、昨年結婚にこぎ着けた。 スタッフとゴールインの先駆者は、“関西の女帝”上沼恵美子。44年前に結婚した夫は、関西テレビの敏腕プロデューサーだった。ここ最近では、柳原可奈子がフジの社員、キンタロー。がテレビディレクター、ギャル曽根が「全力!脱力タイムズ」(フジ系)や「千鳥のクセがスゴいネタGP」(同)を担当する名城ラリータさんと結婚して、子供を授かっている。モデルの新川優愛は、ロケバスの運転手を夫に選んだ。 女芸人のみならず、女優やモデルといった高嶺の花を嫁にできる“裏方婚”。21年も続くか……。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年02月14日 10時00分
バラエティ番組の制作費が削られる中、コロナ禍でも明石家さんまが今後も安泰な理由
コロナ禍で正念場を迎えているのが、CMの出稿料減で広告収入を大幅に減らしている民放各局だ。 「各局がまず取りかかっているのが各番組の制作費削減。さすがに、報道やドラマはクオリティを落とせないのでそこまでうるさく言われないが、バラエティに関してはギャラが安くて面白い若手芸人を積極的に起用するようにお達しが出ている。にもかかわらず、ある程度数字を取るようにという、なかなかの難題が突きつけられている」(民放キー局の編成担当) そうなると、当然、浮上してくるのはギャラが高い大物の処遇だ。 「真っ先にリストラ対象としてあがっているのが1本400万円のビートたけしと、1本200万円の堺正章。どちらにも共通するのは、ギャラが高い割に数字を持っていないこと。今後、ギャラの減額交渉に応じない場合、なんらかの措置が取られるだろう」(同) >>さんま意味深発言「人の何倍もすごい悩みを抱えながら生きてる」にファン騒然 占い結果ともリンク?<< 一方、ギャラが高い大物にもかかわらず、リストラどころか新しいレギュラー番組が増えそうなのが明石家さんまだという。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、MCを務めるフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」には、「好きなことをやらせてもらえる」と通常よりも50万円も安い1本150万円で出演。 そして、気になる新番組だが、昨年9月にさんまがMCのフジ系「ホンマでっか!?TV」を突如、不本意な形で降板したタレントのマツコ・デラックスに“救いの手”を差し伸べ、TBS系でトーク番組「さんまマツコのテレビ遺産(仮)」がスタートするのだとか。 日曜午後6時半の枠で関東ローカルのため、さんまのギャラは相場の半額の1本100万ほどになりそうだというのだ。 「ギャラの減額にも応じ、共演者やスタッフへの気遣いも抜群。この先、本人から言い出さない限り、レギュラーが増えることはあっても減ることはないだろう」(芸能記者) すでにたっぷり稼いだこともあり、“大人の余裕”があるようだ。
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芸能ニュース 2021年01月29日 21時00分
中居正広が明石家さんまのモノマネを披露し話題に SMAP解散以来タブーとされてきた?
28日放送の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)で、タレントのIMALUが父親の明石家さんまの話題について触れたのだが、その時の中居正広の対応に注目が集まった。 「この日から、番組が言うところの“ラブ子さん”にIMALUが加わりました。ラブ子さんと言うのは、番組が命名した『彼氏の事が大好き女子』のこと。しかし、新メンバーのIMALUに中居正広は戦々恐々。『彼氏の話、していいの?』と切り出すと、『バックが怖ぇ、バックが怖いよ!』と、IMALUの背後にいる人物を名前こそ挙げなかったものの、ビビリまくり。さらに、かすれ声をわざとさせながら、『あんな彼やったんか~』とさんまの声マネをし始め、さらに大竹しのぶの甘ったるい声までマネしながら、『え?あんな一面あったの?』と、今後、IMALUがこの番組で発言したことに対する両親のリアクションを予想したのです」(芸能ライター) このモノマネには、IMALUも「めちゃくちゃ下手くそ」と笑っていたが、実は中居がここまで、さんまについての話題に踏み込むことは、SMAP解散以来なかったという。 「2016年7月、SMAPが解散危機にある時期、さんまは『27時間テレビ』(フジテレビ系)のトークコーナーで、中居に『歌番組に出ろ』『CD出せ』などと執拗に迫りました。中居は『僕らは僕らで大丈夫です』と分裂を否定したものの、翌8月に解散が発表されました。すると、翌年から16年続いたこのトークコーナーが中止に。さらにそれ以来、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で、偶然ゲストからさんまの話題が出ても、なぜか口をつぐむことがほとんどでした」(同) >>さんま意味深発言「人の何倍もすごい悩みを抱えながら生きてる」にファン騒然 占い結果ともリンク?<< その事件から5年。今回、IMALUがレギュラーになったことが一番大きい要素ではあるものの、中居が自ら、さんまのモノマネをしたり、話をするのは久々なことだ。さんまから追及されたトラウマを解消しつつあるのだろうか。 「ちなみに、この『ラブ子さん』でIMALUは、彼氏が6歳年上の外国人で、映画やCMの音楽を手がける音楽プロデューサーであることや、自分の両親にもすでに紹介。さんま・しのぶ、そして彼氏の誕生日が夏の時期であることから、IMALUも含めた4人で“合同誕生日会”を開いたことなどを語っていました」(同) もともと、このIMALUの枠は、先日結婚した野呂佳代の席だった。彼女は婚約した際、番組で記者会見を開くなどしてめでたく卒業したが、IMALUもこの先、結婚したら、番組は何かしらのイベントを画策するはず。その時は、2016年以来一切なかった中居とさんまの久々の共演もありうるかもしれない。
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