岸田文雄
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社会 2021年11月25日 17時00分
玉川徹氏「税金をもっと払おう」「消費に向かう」と持論 増税推奨に疑問の声も「上がったらなにも買えない」
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で同局解説員の玉川徹氏が、増税を提案する場面があった。 >>玉川徹氏、唐突な暴露に驚きの声 コロナ拡大中に「結構、会食行ってた」コメンテーターの秘密をチクリ?<< この日、番組では岸田文雄首相が打ち出した賃上げ税制などについて特集。現在、日本は円安も加速し、負のスパイラルが続いている状態。一方、個人金融資産は6月時点で過去最高の1992兆円、企業の内部留保も2020年度に過去最高の484兆3648億円を記録したが、個人消費は大幅に広がっているとはいえない状況だ。 これについて玉川氏は、「年金とか医療、それから介護、教育。これに関しては、法的な運営が非常に強いんですね」といい、「ここにお金がかかるんですよ。年金だって払う約束をしてる分に足りないんですから。医療費だってこれからどんどん医療費が掛かってくるっていうのは分かり切ってる話。教育だってみんなに教育の機会を与えないことには、教育がよくならないと、将来の日本の経済力にだってつながらないわけですよ」と指摘した。 その上で玉川氏は、「そうしたお金を、いま借金でまかなってるわけですよ」といい、「もしかしたらコペルニクス的転回かもしれないけど、税金をもっと払おう」と選択肢のひとつとして増税を提案した。 玉川氏は続けて、「税金をもっと払いましょう、その代わり必ず返してもらいましょう」と、増税する代わりに社会保障を手厚くするべきと力説。「その代わり、安心を得ましょう。っていうふうになれば、不安がないんだからためる必要がなくなる。そうなると、お金が出てくる、消費に向かう」と持論を展開していた。 しかし、この提案にネットからは、「これ以上税金上がったらなにも買えない」「将来の不安どうとかじゃなくていま使えるお金がない」「現役世代は金持ってないよ」「このタイミングで増税しても安心できるわけない」「お金ある人にどう使わせるかが大事じゃないの?」という困惑の声が集まっていた。 若い世代への大きな負担は避けられない増税。玉川氏の考えにあまり賛同できない視聴者が多かったようだ。
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社会 2021年11月22日 11時00分
『サンモニ』が“政権批判”をやめ物議?「岸田政権は支持が強くなっている」スタジオの発言に違和感の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元衆議院議員で福山大学客員教授の田中秀征氏が岸田文雄政権を評価したことに、一部視聴者が驚く一幕があった。 >>『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も<< 発端は10月31日に行われた総選挙で議席を減らし、事実上敗北した立憲民主党の新代表選を取り上げたニュース。立候補した4人が所信表明を行うVTRが放送され、関口宏が田中氏に意見を求めたのだ。 田中氏は代表選について、「今回の代表選については清新なね、良いイメージがありますよね。ただ相手の岸田政権というのは、非常に安定して、非常に支持が強くなっているっていう感じがしますよね。ですから夏の参議院選挙に勝つには、よほどの意気をつけなきゃダメなんで。この後の大きな課題で、このまま行ったらもうあの残念ながら立憲民主党、このまま意気が増すって状況にはないですよね」と語る。 関口が「斬新さを感じない」と語ると、「かさぶたが取れないんですよ。一部取れたって感じしますね、今回は」持論を展開した。 田中氏が岸田政権を評価したことに、一部視聴者が反応。「岸田政権は外国人労働者受け入れの無期限化という事実上の移民受け入れという左翼的な政策を打ち出した」「岸田政権は親中であることが、今回の放送で確定した」「岸田政権が独自色を打ち出した瞬間、政権批判をやめた。怖い」「サンデーモーニングが望む方向に政権が行くのは本当に怖い」と驚きや恐怖の声が上がる。 一方で、番組支持者からは「褒めるときは褒めている。いいことでは」「政権批判をやめたのはいいことではないか」「支持するべきところはするでしょ」という指摘も。しかし、安倍・菅両政権では毎週のように批判を繰り返してきた『サンデーモーニング』が突然「支持が強くなっている」と語ったことに、違和感や恐怖を覚えるネットユーザーが多かった。
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社会 2021年10月25日 13時15分
玉川徹氏「個人金融資産に課税を」提案も反発の声「海外移住されるだけ」「非現実的」
25日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、富裕層の個人金融資産への課税を提案する場面があり、疑問の声を集めた。 >>『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も<< この日、番組では、岸田内閣の経済政策で注目されている「1億円の壁」について取り上げた。現在、総所得1億円を境に所得税の負担率が下がっているが、その背景にあるのが、“金持ち優遇”税制と呼ばれている「金融所得課税」。一律20%(注・現行ではこのほかに復興特別所得税が発生)というこの「金融所得課税」の扱いに、今注目が集まっている。 この話題について、話を聞かれた玉川氏は「僕は、政治って言うのはもっと時代の変化とかを捉えて、もっと大きな視点で捉えて税をどういう風にするのか考えて欲しい」と前置き。その上で、「僕はこれからの時代は、稼いだところに税金掛けるとか、稼いだお金を使う時に税金掛けるじゃなくて、稼いで使った後に、貯まったものに税金を掛けるっていうのをもっと考えた方がいい」と持論を展開した。 玉川氏は現在、個人金融資産が1992兆円(2021年6月末時点)あることを指摘し、「僕は、個人金融資産に税金が掛けられないかってずっと言ってるんですよ」と主張。現在は相続税のみがその対象になっているといい、「そうじゃなくて、毎年毎年持ってる分に掛けて」と提案し、「例えば1億円持ってる人には1%、2%掛けるとかね。その代わりに消費税や所得税を半分にするっていう風にする」と話していた。 しかし、これに対し弁護士の山口真由氏は、富裕税については海外でも廃止傾向にあると指摘し、「金融所得って言うのは比較的海外に流動しやすいので、玉川さんの発想自体はいいと思うけど、なかなかハードルが高い」と反論。 また、ネット上からも「海外移住されるだけ」「導入したら二重課税になっちゃう」「非現実的」「金持ちが日本の銀行に預金しなくなるだけ」「海外流出して円の価値暴落するわ」といったツッコミが殺到してしまっていた。 「1億円の壁」打開のための玉川案は、あまり受け入れられなかったようだ。
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社会 2021年10月15日 19時00分
梅沢富美男「野党がクソの役にも立たねぇから」衆院選に冷めたコメント 「自民党が勝つんじゃない」と予測
10月14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、梅沢富美男が衆議院議員選挙に対し、冷めた意見を述べた。 梅沢は岸田首相の選出に関しては「梅沢富美男劇団だったら、俺がやめた後に誰がいいかって劇団の関係者が決めるだけの話」と興味がない様子。また、選挙結果の予測を問われると、「自民党が勝つんじゃないやっぱり。野党がクソの役にも立たないから。ただギャーギャー言って、お金渡すみたいなね」とコメント。さらに、「自民党がいいのかっていったらしょうがないじゃん。そういうところが強いんじゃないの。俺、そう思うよ」とも話しており、やはり自民党の強さではなく、野党の不甲斐なさに不満を持っているようだった。これには、ネット上で「確かに自民党がいいわけじゃない」「政権選択じゃなくて、消去法で自民党みたいな感じなんだよな」といった声が聞かれた。 >>おぎやはぎ小木、岸田新総裁に「全く期待できない」 予想が外れた坂上は「決戦は衆院選」とトーンダウン?<< さらにこの日は、自民党の世耕弘成参議院議員が岸田文雄首相を「8番セカンド」と野球のポジションに例えた話題も取り上げられた。元プロ野球選手で野球評論家の金村義明氏は「僕は個人的には(総理大臣は)エースで4番の人がやって欲しいと思いますけどね。強いリーダーシップを取って引っ張っていく」とコメント。「8番セカンドって少年野球では下手くそな人がやるんですよ」とバッサリだった。岸田氏は地味で謙虚と言われるが、「8番セカンド」よりも上位のポジションを金村氏は求めているようだった。 梅沢も「時の大臣っていうポジションにいる人は、リーダーシップとか引っ張っていく人じゃないと。ふにゃっとしてる人じゃダメだよ。俺はこういう人だから付いて来いって人じゃないと」と話し、リーダーシップを求めていた。これには、ネット上で「確かに首相で8番ってのはないかも」「野球の例えって難しいよな」といった声が聞かれた。
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社会 2021年10月11日 11時55分
『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も
10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元TBSテレビ報道局記者の松原耕二氏が岸田文雄新内閣について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組はこの日も政権批判を展開。毎日新聞論説委員の元村有希子氏やジャーナリストの高橋純子氏が岸田新政権について、「国会を開かずに選挙に行くのはおかしい」「負の遺産に向き合うべきだ」などと強い口調でまくし立てた。 >>岸田氏出演で坂上忍に「態度の差が見ていて不快」と批判 『バイキング』、高市氏との扱いの違いに指摘相次ぐ<< この流れを受けて、松原氏は「例えて言うならば、初めて入る店にメニューを開くと、メニューいろいろ書いてあるけど、この店がおいしいのがおいしくないのかよく分からない。本当に味がいいのかわからないのに頼まなきゃいけないとか、そういうことだと思うんです」と語る。 そして、「だから直前に顔ぶれを変えて、メニューだけ出して選挙をしましょうというのは、これはやっぱり邪道であって、本来政権をきちんとやってみせて、審判を仰ぐべきだということだと思いますね」と岸田新政権を批判した。 例えを用いて政権を批判した松原氏だが、視聴者からは「意味がわからない。今の時代、ネットで評判を確認することはできるし、メニューを見れば大体の味はわかる。どんな社会で生きているの?」「味がわからないから、無料で味を見させろとゴネねるのか? これがメディアに生きる人間のやり方なのか」「メニューがあるけどわからないのは政権運営の実績が0の野党でしょ」「例えが謎すぎて意味がわからない」と批判の声が上がる。 また、「選挙の前に自民党総裁の任期が切れているし、衆議院も同じ。国会を開いている時間もないでしょ?」「任期切れでこうなっているだけ。野党に不利になったから、文句を言っているとしか思えない」「難癖に近い」という指摘も。 ただし、番組のファンからは「松原氏は例え話としてメニューの話をしただけ」「メニューが美味しそうだけど、まずかった店は確かにある」と擁護の声も上がっていた。
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社会 2021年10月10日 10時00分
岸田首相へのコメントで炎上の山口真由氏、超絶エリートな経歴から生み出された天然説も
弁護士の山口真由氏の発言が炎上している。新しく自民党総裁、総理大臣となった岸田文雄氏が過去に東京大学を3度受験したエピソードに対し、10月2日放送の『あさパラS』(読売テレビ系)で、「東大3度落ちてるなんて、よっぽど受験が好きなんだなと思いました。ちょっと勉強すれば受かるでしょ」と発言。番組ではジョークのような扱いであったが、翌日に衆議院議員の細野豪志氏がツイッターで、「大学受験で人を揶揄する人は、その苦労が分からないのだろう。人生は受験の成否で判断できるような軽いものではない」と苦言を呈するなど、物議を醸し出している。 >>おぎやはぎ小木、岸田新総裁に「全く期待できない」 予想が外れた坂上は「決戦は衆院選」とトーンダウン?<< 山口氏と言えば、東京大学在学中に旧司法試験に合格。卒業後は財務省に入省。さらにアメリカへ渡り、ロースクールを経てニューヨーク州の弁護士に。帰国後、東大大学院で博士号を取得し、現在は信州大学特任教授を務める。元官僚、弁護士、研究者でありながらタレント業もこなす、超絶エリートな経歴の持ち主。そのため、今回の発言も世間ズレした天然的なものなのではと見る声もある。 実際、今年3月には『ゴゴスマ』(CBC制作)で、NTTの総務省役人への接待問題に関して、90年代に問題となった官僚接待の場として使われた「ノーパンしゃぶしゃぶ」について、出演者の間で言葉を濁して議論されていたが、あっさりと口に出してしまった。 また、2020年出演の『ペラりんこ』(フジテレビ系)では、宮下草薙らと結婚についてトーク中に、突如民法の話を持ち出したことがある。彼女の研究者としての専門の一つは家族法だが、唐突な印象を受ける。 さらに、2019年7月には『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)へも出演。付き合った男性に対し、デートの前にプラン提出を求める変わり者エピソードを披露し話題となっている。 こうして見ると、山口氏の所々に天然っぽい要素はあるように見られるが、今回の発言は相手や内容を考えれば、ちょっとした失言という訳にはいかなさそうだ。記事内の引用について細野豪志氏のツイッターより https://twitter.com/hosono_54
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社会 2021年10月09日 07時00分
幹事長登用に批判集まる甘利明氏に「完全にスベってる」の声も 疑惑報道は「ゲスの呪い」?
新たに自民党総裁、総理大臣となった岸田文雄氏の周辺が騒がしい。特に、幹事長に甘利明氏が起用された点には「何故?」の声が沸き起こっている。 甘利氏と言えば、2016年に『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイト「文春オンライン」に報じられた一連の報道がよく知られている。記事では、実際に秘書が現金を受け取る場面も写真付きで報じられた。これを受け、甘利氏は当時務めていた経済再生担当大臣を辞任している。だが、最終的にこの問題は立件されることはなかった。それでも、疑惑は完全に払拭されたとは言い難い。そうした人物を幹事長へ起用することを問題視する声が多く挙がっている。 >>岸田新総裁に「とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けた」土田の発言に呆れ声「子どもじみた皮肉」<< こうした疑惑がある一方、甘利氏には強みになると言えそうなポイントもある。それがユーモア好きである点だ。幹事長就任後初の記者会見では、副総裁の麻生太郎氏を、いざとなったら助けを乞える存在として水戸黄門に例える冗談も披露している。 さらに2015年には、マイナンバーカードの普及のために会見で突如、替え歌を披露した。2020年6月には、自身のツイッターに「『私以外、私じゃないの〜。だ〜か〜らマイナンバーカード! 』成り済ましを防止する最強の手段がマイナンバーカードによる認証です。もう直ぐやって来る電子社会の運転免許証。来年には保険証の機能も搭載されます。マイナンバーに銀行口座が紐付けば給付金も秒殺。その為に法律改正が必要です」とユーモアを交え書き込んでいる。 ただ、この替え歌には「完全にスベってるわ」「オジサンが無理してる感じがイタい」といった声も聞かれた。 また、元曲がゲスの極み乙女。であったため、「甘利も『ゲスの呪い』にかかった?」と見る声もある。翌2016年1月にベッキーが、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、続いて甘利氏の疑惑報道が出たためだ。 一連の疑惑や相次ぐ批判を、甘利氏は得意のユーモアで乗り切ることができるのか。引き続き注目したいところだ。記事内の引用について甘利明氏のツイッターより https://twitter.com/Akira_Amari
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社会 2021年10月08日 11時55分
小沢一郎氏、岸田首相らは「最低限の倫理観・道義心を持たない連中」森友学園問題への対応巡り猛批判
小沢一郎衆議院議員が10月7日のツイッターで、岸田文雄新首相らを猛批判した(アカウントは事務所名義)。 小沢氏は、森友問題で自殺した元職員の妻が再調査を求める手紙を岸田首相に送ったニュースのリンクとともに、「岸田総理は一貫して森友・加計問題、桜を見る会、広島巨額買収事件の再調査を否定。森友問題再調査をほのめかした途端、安倍氏の逆鱗に触れ、すぐ撤回するという情けなさ」とツイート。続けて、「政策云々の問題ではない。最低限の倫理観・道義心を持たない連中が何を言おうと無駄。政権交代で真相究明をする以外に道はない」と怒りを爆発させた。 >>小沢一郎氏、緊急事態宣言の全面解除は「イメージ優先の選挙対策。政治的演出が主眼」とバッサリ<< 小沢氏が指摘する通り、岸田氏は森友問題に関し、自民党総裁選への出馬をめざしていた当初は「さらなる説明」を求めていたが、途中から「再調査は考えていない」とスタンスを一変させた。安倍晋三元首相が高市早苗氏支援を表明したのは、この動きに怒りを示したためではと、一部メディアでは報じられていた。 小沢氏の書き込みに、ネット上では「総理が岸田氏に変わろうとどうしようと、自民党である以上、モリカケ桜問題等をサラッと無視する以上、ダメなものはダメ」「安倍も、人の心すら無かったが、岸田も心すら無い人間、人の話をよく聞くと言っておきながら、亡くなった赤木さんの遺族の方の話すら聞く耳すら持っていない、総理になる人は、人の心すら無くなるのだろうか」といった「倫理」を問う声が聞かれた。 このほか、「その他闇に葬られそうな案件諸々、政権交代を現実のものにしてはっきりさせたいですね」といった声も聞かれた。 岸田内閣はいわゆるご祝儀相場もなく、低い支持率からスタートした。やはりそこにあるのは、小沢氏が指摘する通り、「最低限の倫理観・道義心を持たない連中」であると国民に見抜かれているせいかもしれない。記事内の引用について小沢一郎氏のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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社会 2021年10月06日 19時00分
金子恵美元議員「涙が出そうなくらい嬉しかった」同期の女性議員の入閣に歓喜 閣僚メンバーの背景を分析
10月5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の金子恵美氏が新たに発足した岸田文雄内閣の顔ぶれを評した。金子氏は以前の放送では、かつて岸田氏と議員宿舎でお隣さんであり、「本当にスマートな方」と人柄を讃えていた。 今回発表された閣僚メンバーについても、「顔ぶれは非常に岸田さんが色々と考えられた。バランスを取って、若者も起用しようということも見られるし。お一人お一人を見ても、しっかりと決断される方が今回入閣しているなという風に思います」と高く評価している様子だった。さらに出身派閥についても、「このあと選挙を控えているので、変な亀裂を生じさせないためにも、党内融和と言うのがとても大事なことなので、それもしっかりと考えている」と選挙を前にした背景事情を分析していた。 >>金子恵美氏、岸田文雄氏の隣の部屋だった「朝早く起きてもスマートな格好いい人」高市早苗氏、河野太郎氏の人物像も明かす<< そして、初入閣組でデジタル大臣、規制改革担当大臣を務める牧島かれん氏と金子氏は同期当選組であり、「彼女は本当に優秀なんですね。党のデジタル政策の取りまとめの責任者でしたから、この人しかいない。平井(卓也)前大臣の次に来る人だと思っていたのでとても期待している」と評価。また、新たにワクチン接種推進担当大臣、東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣となった堀内詔子氏も同期であり、金子氏は「何か涙が出そうなくらい嬉しかったですね」と同期の女性議員の活躍を喜んでいた。これには、ネット上で「金子さん、本当に嬉しそうだな。人柄が伝わってくる」「やはり岸田内閣は手堅いってことか」といった声が聞かれた。 さらに、金子氏は夫の宮崎謙介元衆議院議員が、岸田氏を「永田町一の人格者」と評した言葉が紹介されると、同意しつつも、MCのふかわりょうに促され、「どの口が言うってことを言いたい訳ですか」と強烈なツッコミを浴びせる場面も。また、金子氏は宮崎氏が「最近、第二の田崎史郎だなんて自分で言っているんで」と裏話も披露していた。こちらにも、ネット上では「このやりとりには笑った」「ゲス不倫の人、田崎さんめざすの絶対無理だろ」といった声が並んだ。
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社会 2021年10月06日 13時55分
岸田首相に「時計代だけで特別定額給付金3人分」立民公認・梅村候補の指摘が物議 「好感度上がった」の声も
4日に衆参両院本会議の首相指名選挙で第100代内閣総理大臣に選出された岸田文雄首相が着用している腕時計を巡り、ネット上で思わぬ論争が起こっている。 きっかけとなったのは、2019年の参議院選挙で立憲民主党公認・野党統一候補として岐阜選挙区にも出馬していた司法書士の梅村慎一氏のツイートだった。 >>岸田新総裁へのリプに「干されるぞ」指摘され投稿削除 大阪出身議員との“お好み焼き戦争”が話題<< 梅村氏は5日にツイッターを更新し、岸田首相が着用している腕時計がセイコーの約33万円のものであると紹介するツイートを取り上げ、「大変苦しむ弱い立場の方々に個別に現金給付を考えていきたい」と岸田氏の発言を引用。その上で、「この時計代だけで、特別定額給付金3人分を超える」と批判的につづった。 このツイートがきっかけとなり、ネット上では「明日食べるものにも困る人もいるのに…」「30万円超の時計なんて高すぎて非常識!」「税金の無駄遣い」といった岸田氏の腕時計への批判が巻き起こることに。 一方、批判に対し、ネットから「腕時計で33万って別に高くない」「身に着けてるものと給付金ってなんの関係もない」「一国の首相の腕時計としてはむしろ安い」「個人の所有物と国家をごっちゃにしてるってどういうこと?」「国内メーカーの時計だし、むしろ好感度上がった」といった反論意見も多数寄せられることになった。 実は、新首相誕生のたびに起こるこうした論争。2012年に安倍晋三元首相が自民党の新総裁になった際には、ホテルニューオータニで3500円のカツカレーを食べたとして、一部から「庶民感覚が欠落している」と批判が寄せられることに。また、菅義偉前首相の時には同じニューオータニの3000円のパンケーキも話題になった。さらには、2018年には首相経験者の麻生太郎氏のスーツが35万円だとして注目を集めていた。 もはや新首相誕生のたびに起こる風物詩なのかも知れない――。記事内の引用について梅村慎一公式ツイッターより https://twitter.com/umemura_gifu
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