番組はこの日も政権批判を展開。毎日新聞論説委員の元村有希子氏やジャーナリストの高橋純子氏が岸田新政権について、「国会を開かずに選挙に行くのはおかしい」「負の遺産に向き合うべきだ」
などと強い口調でまくし立てた。
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この流れを受けて、松原氏は「例えて言うならば、初めて入る店にメニューを開くと、メニューいろいろ書いてあるけど、この店がおいしいのがおいしくないのかよく分からない。本当に味がいいのかわからないのに頼まなきゃいけないとか、そういうことだと思うんです」と語る。
そして、「だから直前に顔ぶれを変えて、メニューだけ出して選挙をしましょうというのは、これはやっぱり邪道であって、本来政権をきちんとやってみせて、審判を仰ぐべきだということだと思いますね」と岸田新政権を批判した。
例えを用いて政権を批判した松原氏だが、視聴者からは「意味がわからない。今の時代、ネットで評判を確認することはできるし、メニューを見れば大体の味はわかる。どんな社会で生きているの?」「味がわからないから、無料で味を見させろとゴネねるのか? これがメディアに生きる人間のやり方なのか」「メニューがあるけどわからないのは政権運営の実績が0の野党でしょ」「例えが謎すぎて意味がわからない」と批判の声が上がる。
また、「選挙の前に自民党総裁の任期が切れているし、衆議院も同じ。国会を開いている時間もないでしょ?」「任期切れでこうなっているだけ。野党に不利になったから、文句を言っているとしか思えない」「難癖に近い」という指摘も。
ただし、番組のファンからは「松原氏は例え話としてメニューの話をしただけ」「メニューが美味しそうだけど、まずかった店は確かにある」と擁護の声も上がっていた。