岸田文雄
-
社会 2022年12月08日 12時00分
「岸田さんは離れ業をやってのけた」元日テレ記者が裏側明かす、政権はしばらく続くと予測
12月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、元日本テレビ解説委員で政治ジャーナリストの青山和弘氏がゲスト出演した。 番組では、岸田文雄内閣の支持率低下を受けて加速する「ポスト岸田」の動きについて語られた。 青山氏は「1か月に3人も(閣僚が)辞めるなんて前代未聞」「政権自体が非常に危機的」としながらも、「(岸田氏が)すぐに辞めなきゃいけない状況になっていない」「辞めなきゃいけない理由がない」と指摘。 >>岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議<< 元衆議院議員の杉村太蔵氏は、岸田氏自身が議員会館や自民党本部などを移動しながら自民党の要人と会っているのは「党内の支持基盤が弱まっているのでは」と指摘すると、青山氏も同意し、「(岸田氏は)自分が孤立しているもんだからみんなの意思疎通を自分がやっている」と話した。 ただ、青山氏は、旧統一教会の被害者救済法案が野党の立憲民主党と日本維新の会も賛成して成立する見込みとなった背景には「岸田さんは野党ともすごい話し合いをしてですね。相当野党にも妥協して、立憲も維新も賛成に回らせた」と話し、「離れ技をやってのけた」と評価した。これまで野党と言えば反対一辺倒なのがセオリーだが、妥協点を見つけ話をつけた岸田氏の手腕を青山氏は「最後開き直って粘り腰を見せた」と高く評価した。 さらに、青山氏は「(岸田氏は)このところ開き直ってるところが出てきたんです。ここ1~2週間で」と話し、「年が明けて新しい体制を、内閣改造するかはわかりませんけど。チーム岸田を立て直して通常国会が始まれば『やっぱり選挙もないししばらく岸田さんで』という流れも、ここ数日で出てきたかなという感じなんですね」ともコメント。 青山氏は来年4月の統一地方選挙の結果次第では、ポスト岸田として河野太郎氏や茂木敏充氏を模索する可能性はあるとしたものの、現時点ではポスト岸田は存在せず、政権がしばらく続くのではないかと指摘していた。 これには、ネット上で「岸田さんの次の人って言われても正直思い浮かばないわ」「3年後まで選挙ないって言っても、余裕ぶっこいてたらダメなんでは」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年11月30日 12時00分
金子恵美元議員「茂木さんがポスト岸田で一番」裏事情を明かす 自民党上層部と人脈構築中?
11月29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、元衆議院議員の金子恵美氏がポスト岸田を巡る裏事情を明かした。 岸田文雄内閣は相次いで閣僚の辞任が相次ぎ、旧統一教会との関係、止まらない円安などで支持率を下げ続けている。そのため、自民党内でポスト岸田を模索する動きもある。その筆頭候補となっているのが茂木敏充幹事長だ。 >>「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘<< 番組では、岸田内閣には首相を守る防波堤の不在が取り上げられたが、これに金子氏は「大波が来たら、そのまま漂流しちゃいそうな状況にあるかなっていう。大波来てるんですけど、けっこう」と政権基盤の弱さを指摘。 さらに、「茂木さんがポスト岸田ということで言えば、確かに今一番挙がるのかなと思いますし、茂木さんもうまく上の方とか、自民党のポストの上の方々、先輩方とパイプを作っているという話も聞こえてきますから」と裏事情を明かした。 画家の中島健太氏は「自民党内が岸田おろしに傾いているのはほぼ決まっていることだろう」と指摘し、岸田氏が自民党外の立憲民主党や日本維新の会との大連立を模索していたと伝えた一部報道に触れる。これにも金子氏は「外に目を向ける。これをやるほど、正直に言えば自民党の中では支持できない」となるとし、岸田氏が求心力を失っていった背景を指摘した。 さらに、金子氏は「政権が末期というか危なくなると、財務省官僚が元気出しちゃうわけですね。好き勝手」ともコメント。批判の多い走行距離課税や消費税増税案などはその流れの上にあるとし、「(岸田氏は財務省から)舐められているんです。財務省がそれをやろうとしていたら、政治がそれを押さえつけられないのであれば、なかなか大きな問題になる」とも話していた。 これには、ネット上で「話聞いてると、岸田内閣さすがにもうダメそう」「そもそも日本の政治って十年先二十年先見て動いてる政治家がいないんだから、そりゃダメだわ」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年11月21日 12時10分
石原良純「大変な時に総理が代わるのはイヤ」主張が物議 「大変な時だからこんな政権ではダメ」の声も
タレントで気象予報士の石原良純が、21日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、政治の混乱について語り、話題を呼んでいる。 昨日20日夜、岸田文雄首相が、政治と金を巡る問題で追及を受けていた寺田稔総務大臣を更迭した。同大臣を巡っては、地元後援会が収支報告書に、すでに亡くなっていた人物を会計責任者として記載。他にも自らが代表を務める政治団体の賃料を妻に支払っていたり、昨年の衆院選で運動員に違法な報酬を渡したなど“疑惑”が取り沙汰されていた。 >>「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘<< 番組では、政権に相次ぐ大臣の更迭を紹介。先月は山際大志郎前経済再生担当大臣が、旧統一教会との接点を問われ辞任。今月に入っても葉梨康弘前法務大臣が、死刑執行を巡る発言を問われ辞任。寺田総務大臣を入れると、この1か月で3人の大臣が辞任している。 さらにANNによる世論調査では、岸田内閣の支持率が発足以来最低を更新。「支持」は前回より2.6ポイント減の30.5%、それに対して「不支持」は前回より3.8ポイント増の44.7%となったことが分かった。 この支持率について、良純は「驚異と言うか驚いてしまいます」としながら、「国際情勢がこれだけ大変な時に総理大臣がコロコロ代わるのはイヤなんだよね。岸田内閣うんぬんよりも」と私見。 続けて、「だから本当にしっかり仕事をしてもらわないと。今、日本の経済を見回しても外交を見回しても大変な時じゃないですか」と語気を強め、「本当にこれから大変な時だから、どうなっていくのか僕には分からないけれど、1人ひとりがしっかりしてもらわないと……」と苦言を呈した。 司会の羽鳥慎一アナウンサーが「支持率上がる要素がないですからね」と指摘すると、良純も「要素がない」と同調した。ネットでは、良純の「これだけ大変な時に」という発言に対して、「全く同意見」「任命責任も程々にしておかないと、コロコロ代わるようでは外交が難しくなりそう」という共感のリアクションもあったが、「こんな大変な時だから こんな総理 こんな政権ではダメなのでは」という指摘が。 さらに、「日本は難問が多いので政権交代を頻繁にするのは良くないから岸田さんには頑張って欲しい」「ダメな政権はコロコロ代わってもいいんだよ」といった反論。また、「世界事情よりも日本は大変な事になってるんじゃないの?」「安倍ちゃん前はコロコロ代わってたな」「岸田なんて最初からこんなもんだろ期待してたんか」「野党としては岸田の方がやりやすいんじゃね」など様々な意見が寄せられている。
-
-
社会 2022年11月16日 10時50分
「辞任ドミノは十分可能性ある」岸田内閣、国会審議が止まれば更に危機? 金子元議員が指摘
11月15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、支持率低下が止まらない岸田文雄内閣の話題が取り上げられた。内閣支持率は『朝日新聞』(朝日新聞社)の調査では37%と過去最低を記録した。 これを受け、元衆議院議員の金子恵美氏は「過去最低ということですけども、森(喜朗)さんなんか一桁だった時代も。3割切ったら危険水域と言われる中で、まだ末期状態ではないと思う。ただ厳しい状況は変わらない」と現状を指摘した。 >>岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議<< さらに岸田内閣では、山際大志郎前経済再生担当相や葉梨康弘前法務相が事実上更迭されており、「辞任ドミノ」を警戒する流れがある。その最中に寺田稔総務大臣に関連政治団体の脱税疑惑という「政治とカネ」の問題が生じた点にも、金子氏は「寺田総務大臣は実直というか真面目な方で政策も明るい方」と力量を評価。 一方で、そうした人物に疑惑がかけられていることには「その事務所体制とかお金の管理っていうのはここはしっかりやらないと、どんなに政策明るくて政治的に評価高くてもそこが厳しいとなると。特に総務大臣は政治資金規制法の所管大臣だということを考えるとなかなか厳しいかな」とウイークポイントを指摘した。 金子氏は今後、寺田大臣に対する追及で「国会の審議が止まりそうなことが起きたら、辞任ドミノは避けたいとしても十分可能性があると思っています」ともコメントしていた。 さらに、画家の中島健太氏は「このニュースで野党が喜んでいないことを祈る」「野党が政権を奪取するエネルギーになっているかと言えば、全くそんなことはない」といった指摘も行っていた。 これには、ネット上で「支持率30%台でも、まだ末期じゃないのか」「これ以上、辞任ドミノが続いたら岸田内閣本当にぶっ倒れそう」「中島健太さん、画家なのに、政治に鋭い意見持っているなと思う」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年11月15日 12時00分
岸田総理は「外の人と食事していない」政治学者が弱点を指摘 菅前総理は外部の意見を取り入れていた?
11月14日放送の『荻上チキ・Session』(TBSラジオ)に、東京大学・先端科学技術研究センター教授で政治学者の牧原出氏がゲスト出演し、岸田文雄内閣の裏側を暴露した。 牧原氏は岸田内閣の特徴として、政策決定などを「狭い周辺のサークルの中だけで決めてしまっているところがある」と指摘。「政治が鶴の一声で動く」と思っている側面があり、「簡単に行かない問題に鶴の一声を出してしまっている」とも話していた。 >>ひろゆき、岸田首相を「職権濫用」「やりたい放題」とバッサリ 投票率に絡めた皮肉も<< 牧原氏は「(岸田氏は)もう少し有権者とか専門家の言うことを聞いているかと思うと、あまり聞いていないという声もいろいろ聞くんですね」と内情を暴露。 「(前首相である)菅(義偉)さんはですね。もう食事のたびに誰かと会っているんですよ。外部の人間と会っている。これは彼のやり方なんだけど、役所から上がってくるところじゃないところから情報を取って、役所にどうなんだと聞いて、幅を持たせるっていう、それは彼は官房長官以来やり続けていた」と話し、そうした手腕を岸田氏が発揮していないと批判した。 「岸田さんはどうも特に夕食なんかは党内の人、派閥の人と食事をすることが多くて。あまり外の人と食事をしていないですね」とも内情を明かした。岸田氏の視点は外部よりも、内部の党内政治の方へ向いているのかもしれない。 牧原氏は「岸田さんあまりそれをやっていないというのが、いろいろ難しいところもあるのかもしれないけれども、ちょっと聞くだけでやっぱり話って見えてきたりするから、周りがもっとお膳立てした方がいいですよね。そういうところが弱いなと」とも指摘していた。 これには、ネット上で「こうして聞くと岸田さんには適性がないんだな本当に」「専門家の話を聞かないのはいかんのでは」「何だかんだ言われているけど菅さんってやっぱり有能だったんだな」といった声が聞かれた。
-
-
社会 2022年11月02日 12時00分
岸田内閣の経済対策に疑問、大手のリスキリングは「ペン習字」金子元議員が内情を暴露
11月1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、岸田文雄内閣が打ち出した総合経済対策について取り上げられた。 岸田内閣の目玉政策の一つとして打ち出される総合経済対策では、電気代の2割ほど引き下げ、新生児1人あたり10万円分のクーポン支給、リスキリング(学び直し)支援拡大などが掲げられている。 この中身について、元衆議院議員の金子恵美氏は「経済危機であることは間違いないので、一定規模の財政出動は必要」としながらも、全体的には批判的に捉えているようだ。 >>金子恵美氏、官邸関係者から「岸田政権の足元がぐらつき始めている」と明かされる<< 金子氏は「リスキリングというのが言われていますけど。これは今までも言われてきた中で、学び直しということですけども。ちょっとね、業界的に大手のところでリスキリングと言うと、例えばペン習字とかそういうところが大きかったりするんですけど」と実態を暴露。続けて、金子氏は「本来の転職とか採用というマーケットに合うような、即戦力になるようなスキルアップだったらいいと思うんですけど」ともコメントし、リスキリングの実用度に疑問を示した。 さらに、新生児1人あたり10万円分のクーポン支給についても、「支援対象になる世帯の方には頂けるのはいいと思う」と前置きしつつも、「少子化対策という考えであるんだったら、生まれてくる子どもではなく、前の段階から」の支援の必要性を主張。「経済的な理由で(妊娠に)踏み切れない人達がいっぱいいるので。若い人達を含めてであればいいのかなと。少子化対策という観点から行くと」と話し、「全体的に見た政策になっているかというと疑問を持ちました」と話していた。 これには、ネット上で「確かに、ペン習字習は即戦力にはならない」「10万円分のクーポン配っても速攻なくなると思う」「少子化対策として共働きをやめて専業主婦を推奨出来るように政策をすればいいと思う」といった声が聞かれた。
-
社会 2022年10月25日 17時00分
岸田首相の対応遅れに「友達少ないのかな?」安倍元首相と比較『ゴゴスマ』伊藤氏の批判が物議
25日放送の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)にリモート出演した政治アナリストの伊藤惇夫氏による岸田文雄首相評がネット上で苦言を集めている。 この日、番組では24日に岸田首相に辞表を提出した山際大志郎経済再生担当大臣について報道。山際大臣といえば旧統一教会との関係が相次いで明らかになっており、今回の辞任は事実上の更迭。岸田首相の任命責任も問われており、辞任ドミノの可能性も指摘されている。 >>『ひるおび』に「ミヤネ屋が格好良かったから残念」の声 旧統一教会からの提訴に沈黙し物議<< この日、『ゴゴスマ』でも岸田首相の対応が後手に回っていると批判的に報道。後手に回った理由について聞かれた伊藤氏は「ドミノ辞任を恐れたこともあるでしょうし、任命責任の問題もあるでしょうし。それから、山際さんの親分格は甘利(明)さんで、党内の実力者に対する配慮みたいなものもあったかもしれない」と分析した。 さらに伊藤氏は「岸田さんを見ていると、有力なブレーンっていうのがあまり周辺にいないんですよね」と指摘。一方、「安倍(晋三)総理なんかがなぜ強かったかというと、やっぱり周辺を固めていた人たちが『安倍総理のためなら命懸けでやる』みたいな人がずいぶんいたんですよね」と言い、「岸田さんの場合はそういう人がなかなか見当たらないんですね」と、周囲の力も弱いと持論を展開した。 その後も伊藤氏は岸田首相について「人間関係作るのがあまりうまくないのかな」とバッサリ。「岸田さんと話してると、僕もそうなんですが、皆さんも非常によくおっしゃるんですが、話題が盛り上がらないんですね。非常に冷静で穏健な物言いがずっと続くんですけど、盛り上がる場面がない」と言い、「ちょっと友達少ないのかな? って感じがする」と話し、スタジオからは笑いが漏れていた。 しかし、この伊藤氏の発言にネット上からは、「ただの悪口」「人格否定につながる発言はだめでしょ」「人格攻撃で笑っていいのか、これ?」「ひどいな、言わなくていい悪口」「批判と悪口は違うよ」という苦言が多く寄せられる事態となっていた。
-
社会 2022年10月22日 17時00分
辻元清美「ブーメランの女王」だけじゃない、「たわし」や「検討使」も ネット発、政治家の絶妙なニックネーム
辻元清美参議院議員に付けられたあだ名「ブーメランの女王」が話題だ。辻元氏は長らく衆議院議員を務めてきたが、昨年10月の総選挙で落選。今年7月行われた参院選で国会への返り咲きを果たしている。 だが、その後に旧統一教会との接点が明らかに。2012年に秘書とともに参加した勉強会が、旧統一教会の関連団体と関わりがあったようだ。辻元氏は政権批判の急先鋒と言えるだけに、これは「ブーメラン」なのではないかと話題となっている。 >>れいわ大石議員、更に山口敬之氏からも訴えられ寄付金呼びかけ「自分の言動の結果なのに」疑問の声も<< 辻元氏はこれまでにも2002年に秘書給与流用問題が発覚し、議員辞職。2017年に森友学園問題が起こると、隣接する野田中央公園の用地取得に関し、辻元氏の関与が取り沙汰されている。政権批判キャラが定着しているためブーメランを浴びやすく、辻元氏のSNSでもそういったコメントが見られる。 辻元氏のように、政治家の特徴を端的に表したユニークなあだ名は、ほかにも存在する。 現職の総理大臣である岸田文雄氏は、さまざまなトピックに対し「慎重に検討」といったフレーズを多様することから、「遣唐使」をもじった「検討使(けんとうし)」のあだ名が付いた。これを国会で国民民主党の玉木雄一郎代表が紹介し、話題となった。 岸田内閣では総理だけでなく、加藤勝信厚生労働大臣には「たわし」のあだ名が存在する。加藤氏の頭の髪の毛が固そうに見えるため付けられたニックネームのようだ。官房長官だった2020年当時、これを記者から問われると「しっかり磨くための道具でありますから、自ら磨いて行きたいと思います」とユーモアで返し、話題となった。 何とも不名誉なあだ名を付けられてしまったのが、小渕優子衆議院議員だ。経済産業大臣件兼内閣府特命担当大臣在任中の2014年に、政治資金規正法違反が発覚。東京地検特捜部が関係先に立ち入るも、複数のハードディスクがドリルでデータ取得が不可能な状態に破壊されていた。このエピソードから「ドリル優子」の名前が広まってしまった。 昭和の名物総理として知られる田中角栄氏(1993年に死去)は「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれていた。田中氏と言えば豪傑なイメージもあるが、実際はかなり頭脳明晰で数字に強い人物だったようだ。 あだ名一つとっても、政治家それぞれのキャラクターが強く表れていると言えるだろう。
-
社会 2022年10月14日 10時55分
ひろゆき、岸田首相を「職権濫用」「やりたい放題」とバッサリ 投票率に絡めた皮肉も
実業家のひろゆきこと西村博之氏が10月13日のツイッターで、岸田文雄首相を皮肉った。ひろゆき氏は、時事通信社の世論調査で岸田内閣の支持率が27.4%を記録し、初めて20%台まで落ち込んだ報道を受け、「岸田首相は、経済対策を何もしないにも関わらず、息子を秘書にしたりと職権濫用。統一教会問題も放置」と猛批判した。 岸田首相は「検討」を持ち出し、「やっているフリ」だけを出しているが、実際は何もしていないのではないかというのは、よく聞かれる批判である。ひろゆき氏も同じ想いを抱いているのだろう。 >>ひろゆき「普天間の90%以上は基地が出来て移住してきた」新たな沖縄関連発言が物議<< ひろゆき氏のツイートは続けて、「国政選挙がないので支持率を気にせずやりたい放題をし尽くして、『選挙に行かないと大変なことになるよ』という大事なメッセージを次世代に伝えているというエクストリーム擁護はどうでしょうか?」と書き込んだ。これはひろゆき節を炸裂させたと言えるだろう。 「エクストリーム」は、極端や過激などを意味するフレーズ。ひろゆき氏としては、岸田首相が行っている「やりたい放題」は、ある意味では選挙の重要さを有権者に自覚させる「教訓」「良い例」となっているので、それは決して悪いことではないのではと言いたいのかもしれない。もちろんこれは皮肉だろう。 これには、ネット上で「本当に選挙に行かないと大変なことになりますね」「岸田さん、今、悪政のやりたい放題ですよね。職権濫用です」「何をやっても三年もすれば忘れて自民党に入れる。この習慣覆したいなぁ」といった共感の声が聞かれた。一方で、「いや、息子秘書にしてもいいでしょ……」といった意見も少数派ながら並ぶ形となった。記事内の引用についてひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246
-
-
社会 2022年10月12日 14時00分
『モーニングショー』田崎氏、政界の世襲制に「悪いことではなく…」と主張 スタジオも視聴者も猛反発
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、日本の政界に根付く世襲文化の良さを語り話題となった。 今月4日、岸田文雄首相が、長男の翔太郎氏を「総理秘書官」に起用。現在、31歳という翔太郎氏はもともと三井物産の社員だったが、今回、8人いる総理秘書官の1人に選ばれた。しかも中でも、政策を担う重要な「政務秘書官」に任命された。 >>田崎史郎氏、岸田首相が国葬を決めた理由は「参院選の最中に凶弾に倒れた」 それ以外は後付けと明かす<< 今回の人事について番組が取材したところ、野党のみならず自民党内からも「全く理解できない。なぜ(政権への風当たりがきつい)今そんなことをするのか」など、疑問の声が上がっているという。 これについて、田崎氏は「身内の登用には、経験を積ませて後継者として学ばせる意図がある」とこの長男をいずれ議員にする狙いがあると読みつつ、「総理秘書官に息子さんがなるケースはこれまでもあったので、それが悪いということではなくて、なぜ今なんだと。そして決め方なんですよね、問題は」と主張。 その上で、同氏は「当選回数を重ねた方が、政治家として熟練していい面も出てくるんです」「ある程度経験を積まないと、政治の世界で物事を動かせないんです」など、とにかく“経験”を力説しつつ、「当選するためにはそれなりの努力、あるいは蓄積も必要になる」と地盤などが必要と暗に告げた。 そんな田崎氏に対して猛抗議をしたのが、曜日コメンテーターで、社会問題の現場を学ぶスタディツアーを提供する「株式会社リディラバ」代表で起業家・安部敏樹氏。「政治が世襲に偏ったら、そもそも民主主義である必要もなくなっちゃうんじゃないですか」と訴え、「当選回数の上限を決めるのが一番いいと思う」と私見を展開。こうすることで「自然と世襲がしづらくなる」と声を上げた。また、同じく曜日コメンテーターで、元AERA編集長の浜田敬子氏も、今回の岸田首相の登用に「政治家の私物化」「経験だけが全てとなると若い人が参入したい業界にならない」と反論するなど、約50分もの間、田崎氏とバトルを繰り広げていた。 ネットでは、田崎氏に対して「自民党で長年経験した人は、金の集め方や不正を隠す方法が上手くなるだけじゃない?」「世襲を肯定する田崎さんの意見は、これもまたこれまでの永田町の論理にどっぷり浸かった悪習としか思えない」「田崎さん、笑うぐらい古い考え。それに気づけないの哀れみも感じる」「田崎氏は永田町論理から一歩も出られない。永田町で積む経験にはろくなことがない」といった批判が挙がっている。
-
社会
玉川徹氏の発言に「何様だよ」失笑集まる 「僕は岸田総理に毎日言ってる」ワクチン接種巡る主張が物議
2021年12月28日 12時20分
-
社会
「自民党保守派と日本共産党は考え方が同じ」五輪ボイコット問題、田崎氏が裏事情明かす 岸田政権は「最低3年は続く」
2021年12月16日 10時20分
-
社会
岸田首相の首相公邸入居が話題、短命ジンクスがある?
2021年12月11日 07時00分
-
社会
金子恵美元議員「声を聞いた結果」政府の水際対策を評価 菅政権と同じ轍は踏みたくない?
2021年12月01日 20時00分
-
社会
玉川徹氏「税金をもっと払おう」「消費に向かう」と持論 増税推奨に疑問の声も「上がったらなにも買えない」
2021年11月25日 17時00分
-
社会
『サンモニ』が“政権批判”をやめ物議?「岸田政権は支持が強くなっている」スタジオの発言に違和感の声も
2021年11月22日 11時00分
-
社会
玉川徹氏「個人金融資産に課税を」提案も反発の声「海外移住されるだけ」「非現実的」
2021年10月25日 13時15分
-
社会
梅沢富美男「野党がクソの役にも立たねぇから」衆院選に冷めたコメント 「自民党が勝つんじゃない」と予測
2021年10月15日 19時00分
-
社会
『サンモニ』岸田新政権に「やっぱり邪道」飲食店になぞらえて松原氏が批判 「意味がわからない」の声も
2021年10月11日 11時55分
-
社会
岸田首相へのコメントで炎上の山口真由氏、超絶エリートな経歴から生み出された天然説も
2021年10月10日 10時00分
-
社会
幹事長登用に批判集まる甘利明氏に「完全にスベってる」の声も 疑惑報道は「ゲスの呪い」?
2021年10月09日 07時00分
-
社会
小沢一郎氏、岸田首相らは「最低限の倫理観・道義心を持たない連中」森友学園問題への対応巡り猛批判
2021年10月08日 11時55分
-
社会
金子恵美元議員「涙が出そうなくらい嬉しかった」同期の女性議員の入閣に歓喜 閣僚メンバーの背景を分析
2021年10月06日 19時00分
-
社会
岸田首相に「時計代だけで特別定額給付金3人分」立民公認・梅村候補の指摘が物議 「好感度上がった」の声も
2021年10月06日 13時55分
-
社会
岸田政権は「霞が関が総出で応援」河野氏は「敵に回した」ジャーナリスト須田氏が裏側を明かす
2021年10月06日 12時00分
-
社会
首相指名でまさかの高市早苗氏に1票、本人は首を振り笑い 犯人はまたあのお騒がせ議員
2021年10月04日 16時30分
-
社会
応援した人はことごとく結果を残せず? 石破茂氏は“貧乏神”とネットで揶揄
2021年10月03日 07時00分
-
社会
岸田新総裁に「とりあえず安倍さんの言うことに耳を傾けた」土田の発言に呆れ声「子どもじみた皮肉」
2021年10月01日 17時00分
-
社会
岸田新総裁へのリプに「干されるぞ」指摘され投稿削除 大阪出身議員との“お好み焼き戦争”が話題
2021年09月30日 13時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分