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『サンモニ』が“政権批判”をやめ物議?「岸田政権は支持が強くなっている」スタジオの発言に違和感の声も

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画像はイメージです

 21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元衆議院議員で福山大学客員教授の田中秀征氏が岸田文雄政権を評価したことに、一部視聴者が驚く一幕があった。 

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 発端は10月31日に行われた総選挙で議席を減らし、事実上敗北した立憲民主党の新代表選を取り上げたニュース。立候補した4人が所信表明を行うVTRが放送され、関口宏が田中氏に意見を求めたのだ。 
 
 田中氏は代表選について、「今回の代表選については清新なね、良いイメージがありますよね。ただ相手の岸田政権というのは、非常に安定して、非常に支持が強くなっているっていう感じがしますよね。ですから夏の参議院選挙に勝つには、よほどの意気をつけなきゃダメなんで。この後の大きな課題で、このまま行ったらもうあの残念ながら立憲民主党、このまま意気が増すって状況にはないですよね」と語る。 
 
 関口が「斬新さを感じない」と語ると、「かさぶたが取れないんですよ。一部取れたって感じしますね、今回は」持論を展開した。 
 
 田中氏が岸田政権を評価したことに、一部視聴者が反応。「岸田政権は外国人労働者受け入れの無期限化という事実上の移民受け入れという左翼的な政策を打ち出した」「岸田政権は親中であることが、今回の放送で確定した」「岸田政権が独自色を打ち出した瞬間、政権批判をやめた。怖い」「サンデーモーニングが望む方向に政権が行くのは本当に怖い」と驚きや恐怖の声が上がる。 
 
 一方で、番組支持者からは「褒めるときは褒めている。いいことでは」「政権批判をやめたのはいいことではないか」「支持するべきところはするでしょ」という指摘も。しかし、安倍・菅両政権では毎週のように批判を繰り返してきた『サンデーモーニング』が突然「支持が強くなっている」と語ったことに、違和感や恐怖を覚えるネットユーザーが多かった。 

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