吉田正尚
-
スポーツ 2022年12月09日 11時15分
オリックス・吉田のRソックス入り、本拠地の狭さが決め手? スピード交渉まとめた代理人の作戦は
「もうちょっと待ってくれ。(代理人の)ボラス氏が会見すると言っているんだ」 オリックスからポスティングシステムで大リーグ挑戦を決めた吉田正尚外野手が、レッドソックスと契約合意に達した。 5年総額9000万ドル(約123億円)。鈴木誠也がカブス入りした際は「5年8500万ドル」だったから、吉田は日本の野手として“史上最高額”を勝ち取ったことになる。 >>ダルビッシュ、WBC合流前倒しはルールが原因? 整備遅れ大谷翔平にも影響か<< その大型契約はもちろんだが、日本のファンとメディアが驚いたのは“スピード合意”したこと。ポスティングシステムの申請完了がMLBに伝えられ、「交渉スタート」となったのは、日本時間12月7日午後10時。現地から「合意」の一報が飛び込んできたのが8日午前7時前後だったから、7、8時間の交渉でまとまったことになる。 冒頭の「もうちょっと待ってくれ」は、現地協力者に連絡を取っていた際に繰り返し、返ってきた言葉。8日正午から夕方に掛けてのやり取りになるが、吉田の代理人であるスコット・ボラス氏が米メディアの前に現れたのは、8日午後3時過ぎ。米ウインターミーティングの行われているサンティエゴの時間帯で言うと、12月7日午後10時過ぎだった。 そんな“喧騒ぶり”も含め、関西圏で活躍しているプロ野球解説者がこう振り返る。 「吉田本人もこんな早く決まるとは思ってなかったはず。日本シリーズ終了後の話になりますが、吉田には特定の希望球団もなければ、『温暖な西海岸の』といった地域的な要望も強くなかったそうです」 “希望球団ナシ”が、交渉をスピード進行させたのだろう。 「今年の米FA市場は、トップクラスの外野手が少なかったんです。だから、吉田が注目されていました」(米国人ライター) また、現地時間午後10時過ぎにメディアの前に現れた代理人のボラス氏だが、レッドソックスとの交渉を進めた理由として、本拠地球場の「フェンウェイ・パーク」を挙げていた。 「レフトが狭い。それは、彼が攻守で生かされると思った」 同球場は左翼エリアがえぐりとられたような形態になっている。ホームランが出やすいヒッターズ・パークでもある。 「吉田のことが米メディアでも紹介されると、すぐにこんな欠点も指摘されました。『守備範囲が狭い』と」(前出・米国人ライター) ボラス氏はレフトの守備範囲が狭くなるフェンウェイ・パークに行けば、吉田の弱点は補えると読んだわけだ。また、持ち味の打撃能力をいかんなく発揮できる場所ともなる。 ボラス氏はこうも話していたそうだ。 「ワタシが日本に行った時に驚いたブレットトレイン(新幹線)のように、交渉は2、3倍の速度で…」 “交渉解禁”と同時に、ボラス氏の元には16球団がアポイントを入れてきたそうだ。 ヒッターズ・パークを本拠地とする球団から順番に交渉するつもりでいたとすれば、代理人の作戦勝ちだ。大型契約を結んだ日本人選手に対し、ファンや米メディアは“辛口”になりがち。吉田の重圧との戦いが始まった。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年11月18日 11時30分
オリックス吉田正尚がポスティングでメジャー挑戦!球団ではイチロー氏以来22年ぶりの容認に日ハム近藤健介獲りを本格化へ
オリックス・バファローズは17日、ポスティングシステムによる米国メジャー・リーグ・ベースボール(MLB)への挑戦を表明していた、吉田正尚外野手の球団移籍について承認したと発表した。今後、「日米間選手契約に関する協定」に則り、申請の手続きを進めていく。オリックスがポスティングシステムを承認するのは、2000年のイチロー氏以来、22年ぶり2人目。 今シーズン、パ・リーグ連覇と悲願の日本一を達成したオリックスにとって、選手会長としてチームを牽引した「打の神」こと主砲である吉田の離脱は痛い。しかし、日本一というチームにとってはこれ以上ない結果を残した功績を大きく評価。大卒でプロの世界に入った吉田が海外FA権を取得するには、まだ時間を要するため、もともとメジャー志向だった吉田の夢を後押しすべく、大きな決断を下した。移籍金にはこだわらず、入札球団があれば移籍を進めていく方針だ。 吉田は「高いレベルで野球をやりたいという気持ち、小さい時からの夢にチャレンジしたいという気持ち、そういった自分の想いを尊重していただいた球団には本当に感謝しています」とまずは球団に容認してもらえたことを感謝している様子。今後は中距離打者を必要としているメジャー球団による争奪戦が繰り広げられると思われる。 吉田のメジャー移籍が濃厚となり、三連覇をめざす球団にとって、補強は急務。既に埼玉西武ライオンズからFA宣言した森友哉捕手を獲得しているが、今後は北海道日本ハムファイターズからFA宣言した近藤健介外野手の獲得を本格化させる。近藤は東北楽天ゴールデンイーグルス以外のパ・リーグ球団が獲得に名乗りを上げており、大争奪戦となっているが、旧知の仲である中嶋聡監督、中垣征一郎巡回ヘッドコーチとは、シーズン中、試合前に談笑している場面がよく見られているだけに、背番号8を空けて良い返事を待つことになりそうだ。(どら増田)
-
スポーツ 2022年11月07日 10時50分
オリックス約40万人集結の御堂筋パレード大盛況に中嶋監督「(京セラドームに)いっぱい来て欲しいですね」
パ・リーグを連覇して、日本シリーズではヤクルトを破り26年ぶりに日本一となったオリックス・バファローズが、大阪のメインストリート、御堂筋で優勝パレードを行った。オリックスが本拠地を大阪に移してからは初のパレードになるが、もう1つの本拠地である神戸市も今回の日本一を祝福しており、全国のオリックスファンが御堂筋に集結。御堂筋周辺にはパレードが見られない死角まで、オリックスのユニフォームを着用したファンで溢れ返っていた。 「優勝したらパレードができるように、秋には御堂筋を空けておく」というのは松井一郎大阪市長が知事時代から、京セラドーム大阪で始球式を行うたびに公約しており、本来なら昨年の優勝時に開催されるべき企画だったが、コロナ禍を考慮して京セラドームでバーチャルパレードをするに留めた。吉村洋文大阪府知事は「来年も優勝してもらって、今度は御堂筋でやりたい」と話していたが、これが日本一という最高の結果で実現した形だ。 大阪・御堂筋をライトアップする『大阪・光の饗宴2022』開宴式の企画として開催された今回の優勝パレードは、異例のナイター開催となったが、約40万人が集結。オリックスファンも全国各地からお祝いに駆けつけた。吉田正尚選手会長とともに先頭車に乗っていた中嶋聡監督は「ビックリしちゃった。ホントに凄く人が多くて嬉しかったですね」と大観衆に驚いたようだが、「ここに本拠地があるわけですから、これから先のことを考えて、いっぱい来て欲しいですね。いっぱいの人が来てくれたら、選手も張り合いが出るでしょうし、下手なプレーできませんし、そういうのもありますんで。いっぱい来て欲しい。その意味も踏まえて、今日のパレードは非常に嬉しかった」と来シーズンは京セラドームに多数の観客に駆けつけてもらいたいと語った。 エースの山本由伸は「たくさんの方が集まっていただいて、非常に嬉しかったです。こういったパレードをしていただいて感じました」と語ると、車からの景色は「最高でした」とひと言。パレード自体は「最初からずっと良かったです」という。また、「思った以上に集まっていただいて、こんな最高な思いをなかなかできないので、また来年できたらなと思います。ホントに最高だったと思う」と三連覇をした上で、再びパレードをしたい思いを口にしている。 パレードに参加した中嶋監督、本田仁海、太田椋、紅林弘太郎、宇田川優希らは、その足で秋季キャンプが行われる高知へバスで移動した。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年10月28日 11時00分
オリックス・中嶋監督、村上に続きオスナ攻略も目前? 高津監督とは真逆の強気継投で見抜いた弱点は
10月27日、吉田正尚の2ランでオリックスが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。2勝2敗1分けとなり、今年の日本シリーズは少なくとも第7戦まで行われることが確定した。 「投手起用」とは、監督が選手に伝える“強いメッセージ”でもあるようだ。 試合開始前、両チームのベンチ入りメンバー表を見て、ちょっと驚いた。オリックス・中嶋聡監督が宇田川優希と山崎颯一郎を外した。両投手とも、前夜の「投のヒーロー」である。 「再び神宮球場に戻っての第6戦以降を見据えての温存策でしょう」(在阪メディア) 前夜は早めの継投策が功を奏した。この日は先発の田嶋大樹に長いイニングを投げてもらうゲームプランなのだろうか。 >>オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判<< また、試合前の練習光景も対照的だった。前日は“開き直っていた”のか、オリックスナインは明るかった。しかし、27日は違った。打撃練習中が特にそうだったが、終始、無言。ピリピリとした緊張感が漂っていて、取材陣もお喋りができないほどだった。 「ここまで4戦を終え、チームに一本のホームランも出ていません。4点以上の得点を挙げた試合もなく、味方投手の精神的負担も大きくなっていました」(チーム関係者) 試合はヤクルトが先制し、オリックスが追い掛ける展開となった。 両ベンチの心理戦が始まったのは、試合中盤の5回だった。 「ヤクルトの主砲・村上宗隆を平凡な一塁ゴロに仕留めたものの、一塁ベースカバーに入ったピッチャーの田嶋が捕球ミスをし、併殺プレーが成立しませんでした。ここで、中嶋監督は『投手交代』を決断しました」(前出・在阪メディア) 2番手・比嘉幹貴が後続をピシャリと抑えた。 この時点でのスコアは2対2。「これ以上の失点は…」「1点もやらない」、そんな緊張感が伝わってきた。その直後、4番・吉田にチーム初アーチが出る。 「交代かな?」 一発を献上したのは、山下輝。ルーキーのシリーズ先発は1992年の石井一久(現・楽天GM兼監督)以来、球団としては30年ぶりとなる。そんな重圧の掛かるマウンドを3点に抑えてきたのは立派だが、高津臣吾監督は吉田に一発が出た後も動かなかった。 「1点勝ち越されたくらいで動じるな」 高津監督の落ち着き払った度胸が6回表の逆転に繋がったと言っていいだろう。 山下は5回で交代となったが、被弾したそのイニングも3アウトを取って、ベンチに下がった。4対3、ヤクルトがリード。中嶋監督は阿部翔太、平野佳寿、ワゲスパックと、勝ちパターンで使うリリーバーを投入していく。 ワゲスパックが村上、オスナを2者連続三振で仕留め、9回裏最後の攻撃へ。吉田のサヨナラ弾は、攻めのピッチングを信条とするリリーバーを投入し続けた中嶋采配が呼び寄せたのではないだろうか。 「オリックスの救援陣全体が強気になってきました。良い雰囲気で第6戦に入れます」(プロ野球解説者) ここまで絶好調だったオスナだが、サイドスローの比嘉とはタイミングが全く合っていなかった。短期決戦で「苦手意識」を植えつけたのは大きい。中嶋監督は第6戦以降も「継投策」に強いメッセージを込めていく。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2022年09月22日 17時40分
オリックス逆転Vに向けて吉田正尚「ソフトバンクにプレッシャーを与えられるように、残り試合は落とせない」
【オリックス・バファローズ戦績 9.15-9.20】対 北海道日本ハムファイターズ大阪・京セラドーム大阪9月15日○オリックス(山岡)3-2(根本)北海道日本ハム●9月16日●オリックス(増井)3-6(メネズ)北海道日本ハム○対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪9月17日○オリックス(山本)2-0(板東)福岡ソフトバンク●9月18日○オリックス(宮城)2-0(千賀)福岡ソフトバンク●9月19日○オリックス(田嶋)6×-5(東浜)福岡ソフトバンク●※延長10回対 千葉ロッテマリーンズ千葉・ZOZOマリンスタジアム9月20日○オリックス(山崎福)6-3(佐藤奨)千葉ロッテ●※カッコ内は先発投手。※138試合、73勝63敗2分けの2位。首位の福岡ソフトバンクホークスとはゲーム差なし。残り5試合。9月20日現在。 逆転優勝をめざす昨年のパ・リーグ覇者オリックスが、シーズン最終盤になってドラマチックな戦いを繰り広げ、福岡ソフトバンクと熾烈な首位争いを演じている。オリックスが残り5試合を全勝した場合、残り9試合の福岡ソフトバンクは2敗すればオリックスと同率で並ぶ。オリックスと並んだ場合は、直接対決で勝ち越しているオリックスが優勝するため、両チームともに最後までひとつも落とせない。ただオリックスは20日の千葉ロッテ戦をもって連戦が終了。残り5試合は中継ぎ陣を惜しみなく投入できる強みがある上、エース山本由伸を5試合中、2試合登板させられるのも大きい。 オリックスにとっては北海道日本ハムを相手に1試合落としたのは痛かったが、福岡ソフトバンクとの3連戦から千葉ロッテ戦へと続く4試合を4連勝したことで、一気にチームが優勝モードに突入した。特に19日に行われた福岡ソフトバンクとの3戦目では、9回二死一、二塁の崖っぷちから主砲の吉田正尚が、福岡ソフトバンクの守護神モイネロから同点タイムリーを放つと、延長10回、二死満塁から宗佑磨がサヨナラタイムリーで逆転勝ち。これには中嶋聡監督も「最後の最後にこういうことがあるんですね。ホントに思いました」と驚いていたが、「ベンチも誰一人諦めていなかった」という。 千葉ロッテ戦でも勝ち越しのホームランを放つなど、ここにきて絶好調の吉田正は「去年はやっぱり離脱もありましたので、何とか今年はこの終盤頑張っています。ベンチの中も勝ってるんでいいですよ。残り少なくなってきてるので、ホントみんな後悔しないように、その中で緊張感もありながら、こうやって成長できてるのかなと思います。ソフトバンクが試合が残ってますし、僕らも早く勝ってプレッシャーを与えられるように、落とせないです」と残り試合を全て勝っていくと誓っていた。チームの連覇への機運は最高潮だ。福岡ソフトバンクの結果に関係なく残り5試合を勝ち続けるしかない。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年09月08日 15時30分
オリックス・中嶋監督、ベンチ蹴り上げ福田に激怒! 吉田も塁上であ然、同点打潰した走塁ミスに批判
7日に行われ、オリックスが「2-3」で敗れた日本ハム戦。「3番・指名打者」で先発したオリックスのプロ7年目・29歳の吉田正尚が見せた表情がネット上で話題となっている。 注目が集まったのは、「2-3」とオリックス1点ビハインドで迎えた8回表無死一、二塁でのこと。打席の吉田は日本ハム5番手・井口和朋が投じた初球のストレートを強振。打球は右翼手・万波中正の頭上をライナーで越えフェンスに直撃し、二走・福田周平が悠々と同点のホームを踏むかと思われた。 ところが、福田はフェンス直撃寸前まで捕球体勢を見せていた万波のフェイクプレーにだまされたのか、スタートが大幅に遅れ三塁までしか進めず。同点タイムリーをつぶされた形となった吉田は、一塁ベース上でわずかに首をかしげながら苦笑いを浮かべた。 >>オリックス・宮城が球審に「ボール!?」本人も驚きの判定が“誤審”と批判! 捕手に惑わされず見極めたと擁護も?<< 中継カメラが映した吉田の表情を見て、ネット上には「吉田が本塁走ってない福田に呆然としてる…」、「何やってるんだ福田は、せっかく吉田が同点確実のいい当たりを打ったのに」、「福田自身はもちろん、長打・打点を失った吉田の査定にも響きかねない大ボーンヘッドだ」といった福田への批判が寄せられた。 吉田をあ然とさせた福田の走塁ミスだが、試合後に『パーソル パ・リーグTV』の公式YouTubeチャンネルが投稿した動画では、中嶋聡監督も激怒していたことが判明している。動画には中継では映らなかったオリックスベンチ内の映像が含まれていたが、福田の走塁ミスを見た中嶋監督はベンチ前のフェンスを一度蹴るなど不満をあらわに。ネット上には「中嶋監督が物に八つ当たりするのは初めて見た」といった驚きの声も上がった。 福田の走塁ミス後のオリックスは頓宮裕真(空三振)、宗佑磨(見三振)、安達了一(右飛)がそれぞれ倒れ、無死満塁から無得点という最悪の形で8回表を終え試合にも敗戦。中嶋監督は試合後に「すべてはこちらの指導力不足」と責任を背負い込んだというが、7日は1ゲーム差で追う首位ソフトバンク、2位西武が共に敗れていただけに、上位一人勝ちを逃したことが後々に響く可能性もありそうだ。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2022年07月05日 16時55分
オリックス借金3で首位と7差も吉田正尚の復調に期待が膨らむ「一戦必勝で戦っていきます!」
【オリックス・バファローズ戦績 6.28-7.3】対 東北楽天ゴールデンイーグルス兵庫・ほっともっとフィールド神戸6月28日●オリックス(宮城)2-4(則本)東北楽天○6月29日○オリックス(田嶋)6-1(岸)東北楽天●対 北海道日本ハムファイターズ北海道・札幌ドーム7月1日●オリックス(山岡)1-2(上沢)千葉ロッテ○7月2日●オリックス(山本)0-5(伊藤)北海道日本ハム○7月3日○オリックス(山崎福)7-3(杉浦)北海道日本ハム●※カッコ内は先発投手。※77試合、37勝40敗0分けの5位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは7ゲーム差。 先週のオリックスは2位の楽天と1勝1敗だったが、得意としている最下位・日本ハム戦を山岡泰輔、山本由伸の好調な2人で落としたのは痛かった。だが、主砲の吉田正尚に当たりが戻ってきており、シーズンも折り返しを迎えて借金3。まだ優勝の射程圏内に入っていると言っていいだろう。 29日の楽天戦、7回1失点の好投で今季4勝目を挙げた田嶋は、前回完封勝利に続く好投だった。「前回が良すぎたと言いますか、ちょっとプレッシャーがあったところもありましたけど、しっかり試合を作れましたし、チームに迷惑をかけるようなことにはならなかったので、ちょっと安心しました」と語る。 「反省するところがいっぱいあったんですけど、なんとかチームの勝利に貢献できてよかったです!次の1点を与えなかったところはよかったと思いますが、まだまだ練習が足りないと思うので、もっと頑張ります!」と謙虚。「(5回のピンチの場面は)真っすぐでしっかりと抑えることができましたし、よかったと思います。(吉田正のホームランは)皆さんが思っている通り、“すごい”という言葉しか出ないですし、いつも助けていただいているので、僕もチームに貢献できるように頑張っていきたいと思います!もっともっとファンの皆さんに勝利を届けていけるように頑張っていきます」とコメントした。 この試合で逆転ホームランを含む2安打3打点の活躍を見せた吉田正は「甘いところに来る一球を狙っていましたし、しっかりとその一球を仕留められたので、本当によかったです!(感触も)よかったです!ピッチャーも頑張っていましたし、(中川)圭太がノーアウトから出てくれて、なんとかこの回、点が欲しいという場面で、結果的にホームランになってくれたので、勢いに乗れたかなと思います」と振り返った。 「いい場面もありながら、なかなか打てない時もありますけど、なんとか最低限できることを心がけて、日々、毎打席向かっていますので、その結果が今はいい方向に向いているのかなと思います。まだ借金がありますので、早く返済して、なんとか上位に食い込めるように、一戦必勝で戦っていきます」とさらなる飛躍を誓った。 3日の日本ハム戦では、安達了一が連敗中のチームに勢いを与える先制タイムリーを放ち、7回にも貴重な追加点となるタイムリーを放つなど、チームの勝利に貢献する2安打2打点の活躍を見せた。 先制タイムリーの場面について「何も考えてないですね」と笑いを取ると「とにかく先制点が欲しかったので、打ててよかったです!感触もよかったですし、(ファールゾーンに)切れないでくれてよかったです!(チーム全員で)とにかく勝つことを意識してやっていました!(7回の場面は)特に何も考えてないですね(笑)。チャンスの場面だったので、なんとか打って点を取りたいと思って打席に入っていました。(今日勝てたので)この流れに乗って、明後日からも頑張っていきたいと思います。明後日も勝ちます!」と誓った。ベテランとして今年もチームを引っ張っていく。 今週のオリックスは5日から大阪・京セラドーム大阪で埼玉西武ライオンズと3連戦。8日に京セラドームで千葉ロッテマリーンズと戦い、9日からはほっと神戸に球場を移して同カードの2連戦を行う。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ 2022年06月28日 17時35分
オリックス5位転落も首位ソフトバンクとの差は5.5ゲームまで縮まる! 先発陣の好投と吉田正尚に一発
【オリックス・バファローズ戦績 6.21-6.26】対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪6月21日○オリックス(宮城)4-3(石川)福岡ソフトバンク●6月22日○オリックス(田嶋)5-0(東浜)福岡ソフトバンク●対 千葉ロッテマリーンズ千葉・ZOZOマリンスタジアム6月24日○オリックス(山岡)5-0(本前)千葉ロッテ●6月25日○オリックス(山本)4-0(佐藤奨)千葉ロッテ●6月26日●オリックス(山崎福)2-3×(美馬)千葉ロッテ○※カッコ内は先発投手。※72試合、35勝37敗0分けの4位。首位の福岡ソフトバンクホークスとは5.5ゲーム差。 先週のオリックスは4勝1敗と借金を「3」減らすことができた。パ・リーグは1位から5位までが5.5ゲーム差という団子状態。27日にオリックスとゲーム差なしの5位だったロッテが首位のソフトバンクに勝利したため、オリックスは5位に転落したが、ソフトバンクとの差は5.5ゲームに縮まった。28日から兵庫・ほっともっとフィールド神戸で行われる2位の東北楽天ゴールデンイーグルスとの2連戦、7月1日から北海道・札幌ドームで行われる北海道日本ハムファイターズとの3連戦は落とせない。 先週は宮城大弥、田嶋大樹、山岡泰輔、山本由伸のオリックス先発四天王にいずれも勝ち星がついたのが大きい。 宮城は「カード頭だったので、自分の投球を投げ切ることを意識していましたし、いい結果が出てくれたので、安心しました!全体的にストライクを取れるボールが増えてきましたし、そこはキャッチャーの(伏見)寅威さんのおかげだと思うので、これからもっと修正して、いいピッチングができるように頑張りたいと思います。野手陣に助けてもらったプレーも多かったですし、自分の中でしっかり落ち着いていこうという意識で投げられたので、それがいい結果になってくれたと思います」と語った。 2年ぶりの完封勝利を挙げた田嶋は「今の気持ちとしてはすごくうれしいんですけど、まだシーズン途中なので、次に向けてしっかりと準備したいと思います!しっかりとテンポよく打ち取っていこうと思ってマウンドに上がっていました。バックにヒット性の当たりを何本も捕ってもらっていましたし、(福田)周平さんにもホームでアウトにしてもらっていたので、きょうは本当に感謝しかないです!若月(健矢)さんのリードと、野手陣にしっかり守ってもらって、しっかりと打ってもらっていたので、余裕を持ってマウンドに上がることができていました」と野手陣に感謝した。 田嶋は本拠地での完封について「前回、初完投してから、もう一度やりたいという気持ちはずっと持っていました。こうして実現できてうれしいですし、こういう機会をどんどん増やせるように、もっと練習して頑張っていきたいと思います!今回の投球を糧にして、次のステージに進んでいきたいですし、どんどんレベルアップしていきたいと思います!本拠地のファンの皆さんの前で完封できてよかったですし、初完封の時もほっともっとだったので、またもう一度完投する時もホームでできるようにしていきたいと思います!」と語った。京セラでは苦手としていた石川柊太と、東浜巨に黒星をつけている。 千葉では山岡が4年ぶりに完封。山岡は「久しぶりに最後までマウンドにいれたなって思います。(7回のピンチの場面は)点も取ってもらっていましたし、楽に投げさせてもらっていたので、なんとか最少失点で乗り切れたらいいかなと思っていました。強風の中で野手の方々に難しい打球も捕ってもらっていましたし、本当に全員で勝ち取れた勝利だと思います!いつもとボールの曲がり方なども違いましたし、新しい自分だなと思いながら投げていました」と語った。 この日でパ・リーグ防御率トップに立ったが「あんまり意識していないですけど、明日投げるピッチャー(山本)にすぐ抜かれると思うので(笑)、頑張って追い付いていこうと思います。カード頭を取れたので、明日からも流れに乗っていけたらいいなと思います!これからも応援よろしくお願いします!」とコメントした。 翌日に山本が山岡の予言通り、8回無失点。防御率で山岡を抜き、パ・リーグ単独トップの8勝目をマーク。7勝のピッチャーがおらず独走態勢に入った。 山本は「きょうもいつも通り、いい入りができるように心掛けてマウンドに上がっていました。暑さについてはマウンド上では風もあって大丈夫でしたが、立ち上がりは少し風の影響でコントロールできない場面もあったんですけど、後半になるにつれて思い切って腕を振れるようになったと思います」と喜んだ。 好投の要因について「終盤になるにつれて、とにかく思い切って投げられたので、それがよかったんだと思います」と分析。山岡を抜いてパ・リーグ防御率トップに立ち「うれしいです!(9回のマウンドは)高山コーチもどうしてもと言うなら、という話でしたが、お任せします。と言いました(笑)」。 チームの4連勝に「まだ順位がそこまで上ではないので、どんどん勢いに乗って思い切っていきたいと思います!いつも本当に応援ありがとうございます!ここからもっともっと全力でいきますので、ファンの皆さんも全力応援でよろしくお願いします!!」とファンに呼びかけた。 また打線ではなかなか大きな当たりがなかった吉田正尚に2本のホームランが出るなど、好材料がそろってきている。ここから追撃するオリックスに期待したい。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ 2022年05月10日 18時30分
5月勝ちなしのオリックスにさらなる暗雲!吉田正尚ら3選手が新型コロナ感染で離脱…7連敗のチームに痛すぎる打撃
昨年リーグ優勝を果たしたオリックスだが、今年のゴールデンウィークはかなり苦しんだ。29日からの埼玉西武戦(京セラドーム大阪)では2連勝スタートを切ったものの、5月に入り西武との3戦目に敗れてからは、福岡ソフトバンク戦(福岡PayPayドーム)、東北楽天戦(京セラ)と7戦全敗。借金は「6」に膨れ上がり、首位の楽天とのゲーム差は「11.5」まで広がってしまった。楽天の試合数が少ないとはいえ、首位の楽天と、2位のソフトバンク相手にひとつも勝てなかったのは、さすがに重症である。 ピッチャー陣は先発も中継ぎ陣も最低限の仕事をしている。首脳陣は、ここからしばらく先発が5枚あればいいというカードになることもあり、エース山本由伸と、昨年の新人王、宮城大弥を登録抹消し、一軍に同行させながら休ませた。8日には山崎福也も登録を抹消し、遠征には連れて行かず舞洲の練習施設でゆっくり調整させる。 山本、宮城を欠いたチームだが、楽天戦では田嶋大樹、山崎福、竹安大知が先発として試合を作っていたし、10日からの北海道日本ハムとの2連戦(札幌ドーム)では、ローテーションを組み替えて山岡泰輔、新外国人で好投を続けているワゲスパックが先発予定で、他球団がうらやむような先発陣がそろっている。中継ぎ陣も、比嘉幹貴、張奕、齋藤綱記、富山凌雅、黒木優太、バルガス、近藤大亮、本田仁海、ビドル、平野佳寿とそろってきており、村西良太、阿部翔太が戻ってくれば盤石だ。 となると、やはり問題は平均打率.206の打線だろう。昨年の首位打者、吉田正尚が打率.325と孤軍奮闘し、ルーキーの野口智哉が.294と健闘しているが、打線に粘りは出ているものの、つながりがないのが気になるところ。調子が上がりかけていたラオウこと杉本裕太郎や、ユーティリティプレーヤーの山足達也、リードオフマンとしてチームを引っ張ってきた福田周平が新型コロナウイルスに感染し離脱。そして9日には吉田正、安達了一、大下誠一郎が新型コロナウイルスに感染したと判定され離脱となった。ただ杉本、山足、福田は8日に行われたファームの試合で復帰を果たし、杉本と福田はヒットを打っているだけに、早期の復帰に期待したいところ。 中嶋聡監督は「ピッチャー陣が頑張って投げてくれたんですけどね。ホント野手はやるしかないんで!この頑張りにどうやったら応えられるかというところですよね。まあ見てて歯がゆいところもあるんですけどね。まあ、でもやらせていくしかないですし、ピッチャー陣には、もう何を言ったとしても申し訳ないと言うしかない」とピッチャー陣の頑張りを口にするとともに、野手の攻守にわたる奮起を促した。 選手は現状打破に向けて頑張っているだけに、特に吉田正の離脱は痛いが、杉本や福田が早く一軍に戻ることにより、これを起爆剤にしてもらいたい。(どら増田)
-
-
スポーツ 2022年04月26日 17時35分
オリックス敗戦も福田周平、吉田正尚らがロッテ佐々木朗希攻略で打線に復調の兆し!
【オリックス・バファローズ 成績 4.19-4.24】対 福岡ソフトバンクホークス大阪・京セラドーム大阪4月19日●オリックス(山本) 0-3 (石川)福岡ソフトバンク○4月20日○オリックス(宮城) 3-2 (和田)福岡ソフトバンク●4月21日○オリックス(田嶋) 3×-2 (千賀) 福岡ソフトバンク●※延長11回対 千葉ロッテマリーンズ大阪・京セラドーム大阪4月22日●オリックス(山崎福) 0-4 (ロメロ)千葉ロッテ○4月23日○オリックス(山岡) 3×-2 (石川)千葉ロッテ●※延長11回4月24日●オリックス(山崎颯) 3-6 (佐々木朗)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手※24試合11勝13敗、リーグ4位。首位の東北楽天と4.5ゲーム差(4月25日現在) 今週は本拠地、京セラドーム大阪6連戦。 まず、ソフトバンクとの3連戦では、初戦に昨年から18連勝中の山本由伸が先発するも、打線がソフトバンク先発の石川柊太を攻略できず、味方のエラーなどもあり、0-3で敗戦。山本の連勝記録も途絶えた。 山本は「調子自体は悪くなかったと思いますし、立ち上がりはしっかりと自信を持って投げられていたと思います。なんとか相手に流れを渡さないようにと思って投げていましたが、先制点を与えてしまったところが悔しいです」とコメント。中嶋聡監督は「いつも通りだと思います。苦しいピッチングをさせてるなとは思いますよね。なかなか点が入らないですし、そこに関しては1点もやれないという苦しさもあるでしょうし。申し訳ないと思ってはいますけど、これで野手たちがどれだけのことを思ってくれるかだと思うんでね。これで、のほほんとしてるメンバーがいるとしたら、出る資格がないので、そこは何とかカバーしてほしい」と野手陣に奮起を促した。 2戦目は宮城大弥が好投を見せて今季初勝利。宮城は「立ち上がりはボールが高く浮いてしまっていました。それでもホームランの後、すぐ切り替えてそれ以降をしっかりと抑えることができたところはよかったと思います。ランナーを出してしまった後のフォアボールなど、細かい部分でまだまだ課題もあるので、もっといいピッチングをしていけるようにしっかりと修正していきたいと思います。なかなか勝てない時期が続いていたのでうれしい」と語っている。 3戦目は田嶋大樹が先発として粘りのピッチングを見せるも、打線がソフトバンクのエース千賀滉大からなかなか打てず。その千賀を最終回に捕まえて、吉田正尚の同点タイムリーで追いつくと、延長11回、紅林弘太郎がプロ初のサヨナラ打を放ちオリックスが連勝。紅林は「めっちゃうれしいです。(福田)周平さんと西野(真弘)さんがいい流れを作ってくれたので、自分もいい流れに乗っていけました。打席ではあまり考え過ぎず、真っすぐ系を狙って、来た球を弾き返そうと思った。抜けてくれ!と思って走ってました。(3連戦で出た)ミスを取り返したかった」と振り返った。 2カード連続で勝ち越して迎えたロッテとの3連戦。初戦は山崎福也を打線が援護できず敗戦。2戦目は山岡泰輔が粘りのあるピッチングを見せたが、両チームともに点は入ってもタイムリーが出ないという重い雰囲気に包まれる中、延長10回に1点ずつ取り合うと、続く11回、伏見寅威がセカンドへ強烈なゴロを飛ばすと、ロッテのセカンド中村奨吾がファンブル。その間に、三塁ランナーの来田涼斗が好走塁を見せてサヨナラのホームイン。オリックスが勝利を収めた。 試合後、来田は「風岡(尚幸、三塁コーチャー)さんにGO!と言われた時点で、僕も行く気満々だったんで、ホントにセーフになれと思って走ってました。とてもうれしかったです。それまでけっこう苦しんでたんで、どうにかして後ろにつなげようと思って打席に立ちました。最初、とても緊張してたんですけど、だんだんと慣れていって、最後に自分の良さが出て良かった」と振り返っている。 1勝1敗で迎えた3戦目、ロッテの先発は前回10日の試合(千葉・ZOZOマリンスタジアム)で、完全試合を達成した佐々木朗希。佐々木朗は17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも8回をパーフェクトでマウンドから降りており、連続無安打(もちろん無四球)記録を継続中。その姿をひと目見ようと、スタンドには今シーズン最多の観客が詰めかけ、東京から来るマスコミの姿も多数見られた。 そんな期待を初回の初球から、オリックス先頭の福田周平がライト前へ運び打ち砕く。福田は「160キロでも150キロでもスピードは違えどもベース板を通るというのは全員一緒なので、佐々木君の場合は、みんなより早くタイミングをとって、その真っすぐを弾き返せる感じというものを作るべきだと思っていた」と佐々木朗対策を語った。 吉田正も佐々木朗相手にタイムリーを含む2安打1四球。吉田正は「打撃コーチから『(バットを)短く、少し二握りぐらい短く持っていこう』というところで、みんなで徹底していた」と、チームで佐々木朗対策が徹底されていたことを明らかにした。 この試合は惜しくも敗れはしたが、2ケタ10安打と打線が奮起し、平均打率がようやく.200に乗った。昨年活躍したが現在は絶不調の杉本裕太郎にもヒットが出るようになってきており、宗佑磨や紅林の当たりも悪くはない。ようやく打線に明るい兆しが見えてきたのは間違いない。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ
オリックス敗戦も福田周平、吉田正尚らがロッテ佐々木朗希攻略で打線に復調の兆し!
2022年04月26日 17時35分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚に待望の一発!19日は18連勝中のエース山本由伸がソフトバンクと対峙へ
2022年04月19日 17時30分
-
スポーツ
プロ野球キャンプイン!V2狙う中嶋オリックス、吉田正尚らCグループスタートも新人や若手をAグループに抜擢!
2022年02月01日 10時50分
-
スポーツ
オリックス日本シリーズ初戦は吉田正尚のミラクルサヨナラ打で先勝も第2戦は完封負け!
2021年11月22日 11時00分
-
スポーツ
首位オリックス、吉田正尚離脱ショックを糧に残り15試合で優勝を狙う!
2021年10月05日 18時05分
-
スポーツ
復活!オリックス吉田正尚、28日からロッテと首位攻防3連戦へ「全部勝つつもり」
2021年09月28日 17時30分
-
スポーツ
オリックス首位陥落…吉田正尚ら離脱の中、7日からロッテと首位攻防戦!
2021年09月07日 17時30分
-
スポーツ
オールスター戦のHRダービーにオリックス吉田正尚&杉本裕太郎の青学コンビが選出されお互いを意識!
2021年07月14日 11時30分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚が選手間投票でも球宴選出に「恥じないプレーをお見せしたい」
2021年07月01日 17時50分
-
スポーツ
オリックス借金返済&上位が見えてきた! ほっと神戸で涌井秀章・田中将大から2連勝
2021年05月18日 17時30分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚、杉本裕太郎が絶好調も山岡泰輔、増井浩俊の先発陣が崩れる…
2021年05月11日 11時30分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚「元気な姿を全国に見せてもらいたい」センバツ出場の母校にエール!
2021年02月01日 11時30分
-
スポーツ
パ・リーグのタイトルが確定!最下位オリから山本由伸&吉田正尚が受賞!
2020年11月10日 11時30分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚の勢いが止まらない!打率首位独走モード
2020年09月08日 11時00分
-
スポーツ
首位まで16ゲーム差のオリックス、吉田正尚は8月月間MVP有力!
2020年09月01日 11時00分
-
スポーツ
オリックス吉田正尚、首位打者争いに「好球必打で球を一球で仕留められる」
2020年08月26日 11時00分
-
スポーツ
オールスター中止にオリックス吉田正尚「がんばるしかない」
2020年05月12日 11時00分
-
スポーツ
オリックス、吉田正尚ら敦賀気比OBトリオが敦賀市にサージカルマスクを寄贈
2020年05月11日 11時00分
-
スポーツ
ソフトB柳田、オリックス吉田ら9名が参加 プロ野球選手会のコロナ基金支援に賛同、動画での寄付表明に「心から拍手を送りたい」称賛の声
2020年04月08日 20時50分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分