ロッテ
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スポーツ 2020年03月23日 21時30分
元ソフトB・川崎氏、沈黙破り意外な才能発揮? 注目のルーキーをズバッと見抜き「ノムさんの後釜に」と期待集まる
元ソフトバンク・川崎宗則氏が、22日の『S☆1』(TBS系)にビデオ出演。ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希らについて言及した“人生初解説”に称賛が集まっている。 現在38歳の川崎氏は、ダイエー・ソフトバンク(2000-2011、2017)、マリナーズ(2012)、ブルージェイズ(2013-2015)、カブス(2016)、台湾・味全(2019)の国内外5球団で活躍した経験を持つ内野手。味全退団後も現役続行を目指しトレーニングを続けていると伝えられているが、今放送では「人生初」という解説に挑戦した。 番組内で川崎氏は、22日に行われたソフトバンクとロッテの練習試合を解説。栗原陵矢、松本裕樹、リチャードといったソフトバンクの選手たちのプレーを中心に解説を行っていたが、中でもロッテの佐々木についての発言に注目が集まった。 最速163キロを誇る佐々木について、川崎氏は「打点が高い。大谷(翔平/エンゼルス)選手より高いね」と発言。“打点が高い”とは、「投げるところ(リリースポイント)が高い」ことを言い、「バッターにとっては(角度がつくから)打ちにくい」と説明した。 佐々木の投球フォームについても「ヒザの位置を見ていた」という川崎氏。ヒザがしっかり上がっているため、リリースポイントも高くなっていると分析した。佐々木の投げ方は“効率がいい”とした上で、「だから150キロ、160キロを投げられると思うし、それを長い間(長いイニング)投げられる。(打者にとっては)脅威ですね」と評価していた。 今回の放送を受け、ネット上には「球のスピン量が凄いっていうのはよく言われてるけど、リリースポイントが凄いっていうのは初めて聞いた」、「大谷より高いところから160キロの球が向かってくるのは確かに脅威だな」、「リリースは肩や肘の使い方が大事だと思ってたけど、ヒザの方が大事っていうのは興味深いな」といったコメントが多数寄せられている。 同時に、「川崎の解説結構分かりやすいな」、「目の付けどころが面白い、引退後も解説として十分食べていけるんじゃない?」、「今回だけじゃなくて定期的に番組出演してほしい、そしてゆくゆくはノムさんの後釜になってほしい」といった期待の声も複数寄せられている。 番組では野村克也さんが長い間「ボヤキ解説」というコーナーを担当し人気を博していたが、野村さんは先月11日に虚血性心不全のため84歳でこの世を去っている。ノムさんの逝去に伴い「ボヤキ解説」のコーナーも見られなくなってしまったが、川崎氏が後を継ぎ新たな名物コーナーを作ることを期待しているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年03月16日 11時30分
ロッテ、移籍1年目の美馬が開幕投手を託された真相 井口監督が抱く思惑、作戦成功し記録樹立なるか
今季もBクラスなら、「暗黒時代」ということになる。 千葉ロッテマリーンズは、今季の開幕投手を美馬学だと発表している。フリーエージェントで「巨人に交渉勝ち」して獲得した右腕である。期待の大きさはもちろんだが、美馬自身も新天地での働き甲斐を実感しているだろう。 「美馬はソフトバンクとの相性も良く、好スタートを切りたいとする井口(資仁)監督の計算でしょう」(スポーツ紙記者) しかし、この抜擢には「危険な賭け」も含まれていた。 昨季の美馬は、ソフトバンク戦7試合に登板し、3勝1敗。防御率1・97とバツグンの強さを誇った。ソフトバンクを初戦で叩けば、チームは間違いなく勢いに乗る。この戦略は間違っていないが、こんな指摘も聞かれた。 「背番号18は何をやってるんだよ!?」 今季より、エースナンバー18を背負うのは、7年目の二木康太だ。昨季まで18番を背負っていた涌井がトレード放出され、その継承者として選ばれた。近年で言えば、「18番」は、故・伊良部秀輝さん、清水直行、涌井秀章らが付けてきた。二木にはまだ投手タイトル獲得の実績はなく、将来性を重視しての継承劇だった。 その二木について、聞いてみた。 「近年、『今年こそは』と首脳陣が期待してきた投手です。後半戦に息切れするというか、スタミナ不足の印象もありますが、低めにボールを集め、粘り強いピッチングができる好投手です」(プロ野球解説者) 期待のエース候補を開幕投手に抜擢すれば、ファンも「チームの若返り」「世代交代」の印象を持つだろう。1月の自主トレ期間中の情報だが、「井口監督は二木か、背番号が『16番』に昇格した種市の開幕投手を考えている。美馬は第2節の初戦に」とも言われていた。 二木、種市ともに、キャンプ、オープン戦を順調に送っていた。それでも、井口監督が開幕投手を美馬に決めた理由が興味深い。 「二木はプロ3年目に一軍に定着しました。以後、先発投手としてやってきましたが、まだ2ケタ勝利を収めたシーズンはありません。二木に2ケタ勝利を収めさせるため、あえて開幕戦を外したんです」(球界関係者) 開幕カードを「3連戦の初戦」と置き換えれば、その意味は明白だ。3連戦の初戦はエース投手をぶつけてくることが多い。「エース対決」となれば、ロースコアで相手打線を抑えていたとしても、黒星を喫するケースも少なくない。つまり、井口監督は二木にエース対決を避けさせ、勝ち星を伸ばすつもりなのだ。“温情”、“親心”だが、これではエースナンバー継承の前段階ではなく、前々段階だ。 「打線にも懸念材料が残っています。サードのレギュラーを予定している移籍2年目のレアードですよ。前半戦は爆発しましたが、後半戦はイマイチでした。トータルでの打率も2割4分8厘まで落ち込みました。後半戦のまま、今季がスタートしたら…」(前出・同) 千葉ロッテが鳥谷を緊急で獲得した理由として、レアードへの不安が挙げられている。投手は美馬、打撃陣は鳥谷に助けてもらう。千葉ロッテは世代交代の難しい時期にあるようだ。佐々木朗希が早く一軍に昇格し、ストレートで三振の山を築く…。そんな“爽快な野球”を見せてもらいたいものだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年03月13日 11時50分
ロッテ鳥谷、二軍で潰される? 巨人戦は波乱の予感、調整も「最もイヤな思い出」になる可能性も
鳥谷敬内野手(38)が千葉ロッテ二軍に合流した。入団が遅れたため、春季キャンプをやっていない。「一人でできる練習は全てやってきた」と語っていたが、一人で行う練習には限界がある。実戦感覚を取り戻すのがまずは一番だが、鳥谷は“二軍の流儀”苦しむことになりそうだ。 「ロッテ選手の方から鳥谷に挨拶に行きました。雰囲気の明るいチームだし、すぐに馴染めそうな感じでした」(スポーツ紙記者) 新背番号「00」のアップ用ジャージーに袖を通し、打撃練習にも加わった。阪神時代と変わらない柔らかく、シャープなスイングで快音を響かせていた。その打撃を見る限り、阪神退団後もバットを振り続けてきたことが分かる。また、守備練習が始まった頃には、井口資仁監督(45)の姿も。セカンド、ショートの両方に入って軽快な動きを見せていた。それに指揮官も満足げな表彰を浮かべていたが、これがヤバイのだ。 「鳥谷はプロ1年目から、ずっと一軍でプロ野球生活を送ってきましたからね。調整のため、二軍の練習施設を利用したことはあっても、二軍戦には出場したことがないはず。長期に渡る連続試合出場の記録が証明するように、ずっと一軍でやってきましたから」(プロ野球解説者) そもそも、二軍選手とは、大きく分けて2通りのパターンがある。一軍を目指して頑張っている「これからの選手」と、すでに一軍レベルにはあるが、故障・リハビリなどのため、一時的に調整している選手だ。鳥谷は、後者のパターンということになる。 前者の選手は鳥谷のような調整組を“標的”にするのだ。 「二軍でチャンスを待っている若手、中堅は、鳥谷のような一軍での実績を持つ選手に対し、“全力”でぶつかってきます。『何で!?』って思うくらい…」(関係者) 実は、現役生活が晩年に差しかかったベテランが「もっともイヤな思い出」として語ることが多いのが、二軍調整なのだ。ベテラン投手であれば、持ち球の変化球をテストするつもりで投げたら、若手は意地になってバットに当てようとする。バッターであれば、「ぶつけても」の気持ちでインコースを攻めてくる。それで自信喪失になった話はないものの、二軍戦での成績が上らず、一軍復帰が遅れることが多々あるという。 「三浦大輔(現DeNA二軍監督)の引退を早めたのは、二軍戦とも言われています。技巧派投手だった三浦は、2ストライク前に積極的にバットを振ってくる二軍選手に、やりにくいと感じていました。そもそも、ベテラン投手には、2ストライクまで追い込む変化球と、ウイニングショットで使う変化球があります。後者のボールをなかなかテストできず、苦労していました」(前出・同) 対戦相手が一軍バッターであれば、ウイニングショットまで待っても対応できるとし、ギリギリまで甘いボールを待つ。二軍選手には一球で仕留める打撃技術がないから、初球から打って出る。これに苦しむのだ。 ロッテ関係者によれば、鳥谷の実戦デビューは3月17日の巨人二軍戦になるという。阿部慎之助二軍監督のもとで、一軍昇格を狙う“技術不足の若手投手”が、「鳥谷を抑えた」という実績を求めて、初球からエグイコースを攻めてくるのは必至だ。 繰り返しになるが、鳥谷には二軍経験がない。こうした独自の雰囲気に思うような調整ができないのでは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年03月10日 19時00分
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
元ロッテ・里崎智也氏が10日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。同日発表された前阪神・鳥谷敬のロッテ移籍について言及した。 2004年から2019年まで阪神一筋でプレーした鳥谷は、昨シーズン限りで阪神を退団。そこから行き先が決まっていなかったが、10日にロッテから獲得が発表されている。 鳥谷の移籍について里崎氏は「どこの球団かは言えないですけど、昨年ある球団との契約(交渉が)結構いいところまでいったらしいんですよね。でも(結局)それがうまくいかなくて、そこからどこに行くか分からなくなった」と暴露。 続けて、「井口(資仁監督)さんと鳥谷が師弟関係にあるので、最後『まだやりたいんだったら』っていう救いの手をロッテが差し伸べるんじゃないか」と、自身は最終的なロッテ移籍を予想していたことを明かした。なお、井口監督は現役時代、鳥谷と自主トレを共に行っていたことが知られている。 「キャンプでとりあえずテスト的なことを建前上やって、それで『入団決定しました』みたいな形になる」と予想していたという里崎氏。キャンプ期間中に目立った動きがなかったため「じゃあロッテも獲らないのかな?」と見方を変えつつあったというが、その後話し合いの場が持たれ入団が決定したことを聞いたと語っていた。 ネット上のファンからは「破談になった球団がどこかすごく気になる」、「テストとかしてないから獲らないと思ってた、井口監督はフロントに獲得直訴し続けてたのかな」、「ビジネス的には間違いなくプラスになるっていう計算もあるのかも」といった反応が寄せられている。 また、破談した球団について「報道で名前挙がってた西武、中日、DeNAのどれかだろうな」、「2年前には松坂も拾ってるし中日なんじゃないか?」、「阪神と同リーグで内野が薄い球団って考えたらDeNAっぽい気がする」と予想するコメントも複数見受けられた。 球団の公式サイトを通じ、「今は感謝の気持ちしかありません。とにかくチームの優勝に少しでも貢献できるように精一杯、プレーをさせていただきます」とコメントを発表している鳥谷。ようやく決まった新天地で、一体どのようなプレーを見せていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww千葉ロッテマリーンズ公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2020年03月10日 11時00分
ロッテ井口監督、開幕延期に「気持ちを切らさず」
NPB(日本野球機構)が9日、20日から予定していたペナントレースの開幕の延期を決めたことに関して、千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督が見解を発表した。 井口監督は「安全面を考慮しての決断ですので、仕方がないとしか言いようがありません。開幕が延期となるのは非常に残念ですが、我々は気持ちを切らさず、新たに設定されることになる開幕日に向けて備えていくだけです。こういう時だからこそ、プロ野球は明るい話題をファンの皆様に提供しなくてはいけないと思いますので、開幕した時には最高のパフォーマンスをお見せできるように選手、スタッフと一丸となって頑張っていきます」と語り、新たな開幕日に向けて、気持ちを切り替えていく意向を明らかにしている。 ロッテは20日から福岡に乗り込み、PayPayドームでソフトバンクを相手に3連戦を行い開幕を迎える予定だった。オープン戦の成績は8日現在、5試合を消化し2勝2敗1分け。10日から本拠地ZOZOマリンスタジアムで、北海道日本ハムと2連戦。13日からナゴヤドームで中日と3連戦をそれぞれ行い、開幕に向けた最終調整をする5試合になるはずだったが、NPBが目指す遅くとも4月中の開幕に向けて、プランの練り直しが必要になるかもしれない。 今年の開幕投手は、東北楽天からFAで獲得した美馬学が予定されていたが、日程によっては変更も考えられるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年03月03日 17時30分
「地元の良さを改めて感じた」卒業式参加のロッテ佐々木朗希、里帰りでリフレッシュ!
ロッテの“160キロ超“スーパールーキー佐々木朗希投手が1日、岩手・大船渡高校の卒業式に出席した。今回の卒業式は、球団と学校側から取材規制があったが、広報担当者によると、一挙手一投足が注目された春季キャンプを終えたばかりの佐々木にとっては、久々に緊張感がほぐれるひと時を過ごせたようだ。 佐々木は「今回、卒業式で久しぶりにクラスメートやチームメートや先生方など、色々な人と会えてよかったです。とてもリフレッシュが出来ました。これをもって一つの区切りとして、これからはもう高校生ではないので一人の社会人として頑張っていきたいと思います」と卒業式を振り返るとともに、プロとしての生活をスタートさせることを改めて実感した様子。今回、久しぶりに大船渡に帰ったことで、「地元の良さを改めて感じた」そうで、「初めて地元から遠く離れて生活を送り始めたことで地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることが出来ました。ボクにとって一番の場所です。また、家族や応援してくださる多くの方のありがたみも感じています。感謝をしています。期待をして応援してくれる地元の方々のためにも、プロでは充実した日々を過ごせるように努力をして、プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたいです」と語り、プロ野球選手として活躍することで、地元に恩返しをすると誓っている。 2日に帰京した佐々木は、3日からロッテ浦和球場での2軍本隊の練習に合流する。2月27日には宮崎・SOKKENスタジアムで行われたオリックスとの練習試合前に、オリックスのブルペンでキャッチャーを座らせて7度目のピッチングを披露しており、これを見たオリックスの山田久志特別臨時コーチ(元・阪急の名投手)から称賛されていた。オープン戦期間中に1軍登板は厳しいかもしれないが、デビューに向けて世間の注目は増すばかり。 スーパールーキーの活躍がプロ野球全体を潤す日は遠くないだろう。(どら増田 / 写真提供・千葉ロッテマリーンズ)
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スポーツ 2020年03月02日 22時30分
元ロッテ初芝氏、“ロッテ優勝”は「絶対無理!」と悲鳴 『ファミスタ』の禊、ぺこぱ松陰寺に期待の声?
2月29日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した元ロッテ・初芝清氏。その初芝氏に課せられた禊が、ネット上のプロ野球ファンの話題を呼んでいる。 1989年から2005年にかけロッテでプレーし、「1732試合・.265・232本・879打点・1525安打」といった通算成績をマークした初芝氏。現役17年間をロッテ一筋で貫いたことから“ミスターロッテ”と呼ばれた名選手で、昨年までは社会人野球・セガサミーで監督も務めていた。 しかし、今回の放送では昨年監督を退任した初芝氏が、それ以来自宅の地下室で人気RPGゲーム『ドラゴンクエスト(ドラクエ)』のプレイに没頭する日々を過ごしていることが暴かれる。番組内では外出したふりをして地下室で13時間ドラクエをプレイし続ける初芝氏のVTRが流され、家族やマネージャーからクレームがついていたが、初芝氏にあまり悪びれる様子は見られなかった。 そんな初芝氏に対し、番組MCの有吉弘行は番組終盤で『ファミスタでロッテを使って優勝できるまでドラクエ禁止』という禊を課すことを決定。禊とはゲストが明かした内容に応じて、有吉から発表される一種の罰ゲームのようなものだが、禊の内容を聞いた初芝氏は「いや、絶対無理じゃないですか!」、「当時の選手データでやってる(作られてる)わけですから、それを優勝させるっていうのは無理ですよ」と狼狽。この様子にスタジオは爆笑に包まれていた。 『ファミスタ』はゲーム内に収録されたNPB球団から好きなチームを選択し、そのチームの投球・打撃・守備を自分で操作して対戦を行うことができる野球ゲームのこと。1986年に第1作が発売されて以降、現在までに据置機、携帯機を合わせて30作品以上が発売されている人気シリーズである。 番組内ではどの年度の『ファミスタ』を用いるかは明かされなかったが、仮に初芝氏がドラクエをプレーしていた『スーパーファミコン』に対応するソフトを使用すると考えると、該当するのは1990年前半~中盤の選手データになると予想される。 しかし、この年代のロッテは2位に入った1995年を除けば全て5位、もしくは最下位に沈んでいる。そのため、今回の放送を受けたネット上のファンからも「この時期のロッテは暗黒時代だし地味にキツそう」、「初芝の反応もしょうがないくらい当時は弱かったからなあ…」、「1995年のデータでない限り、禊の結果が放送されるのは相当後になりそうだな(笑)」といった反応が多数寄せられている。 一方、「初芝1人だと挫折しそうだからぺこぱの松陰寺に手伝ってもらえばいい」、「松陰寺はやり慣れてるって言ってたしタッグ組むのはアリじゃない?」、「初芝と松陰寺が並んでファミスタしたら絶対面白いから見たい」といった、ロッテファンとして知られるぺこぱ・松陰寺太勇に助太刀してもらうことを提案するファンも散見された。 「松陰寺は、2月1日に出演したプロ野球の球種・戦法などを掘り下げる番組『球辞苑』(NHKBS1)内で『小学生の時、テレビゲームで当時パ・リーグ最弱のロッテを優勝させることにハマっていた。(その結果)気付いたら初芝が40本打ってた』と、ゲーム名は不明ながらロッテを何度も優勝に導いたことがあるとのエピソードを披露。これをきっかけにロッテファンになったと明かしています。おそらく、当時の松陰寺はかなりの試行を重ねてロッテを優勝させるほどの技量を身に付けたのでしょうが、もし技量が衰えていないならば禊の終了に向け非常に心強い存在になり得るかもしれません」(野球ライター) 一刻も早くドラクエを再開したい初芝氏が“優勝請負人”松陰寺を招集し、2人並んで『ファミスタ』をプレイする――。そんな展開を期待しているファンは多いようで、「プレイの様子見たいからユーチューブとかで配信してほしい」といった声も多数挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年02月05日 11時50分
ロッテ・佐々木、来週にも実践デビュー? キャンプで判明の“特異体質”、首脳陣も育成プランを上方修正か
令和の怪物・佐々木朗希の育成プランが“上方修正”された。キャンプ後半も一軍帯同、2月13日にもブルペン入り――。怪物の弱点は体力面だった。長時間の練習、ハードメニューのトレーニングを積んだ経験がないことから、「他の高卒指名選手よりも持久力がない」とされていた。昨夏の甲子園大会後のU-18大会でも血マメができて投げられなかったが、「故障しやすい」とも言われていた。そんな“繊細な怪物”を故障させずにキャンプを終えることが、千葉ロッテ首脳陣の最重要課題だった。 「ノックなどの本格的な練習が始まる前にキャッチボールをしますよね。そのキャッチボールは『5分で切り替えろ』と、佐々木に指示していました。キャンプ序盤の様子を見て、その時間を8分まで延ばして大丈夫そうだと判断されました」(球界関係者) キャッチボールが5分…。プロアスリートのウォーミングアップとしては物足りないくらいだが、首脳陣は心配そうに見守っていたという。 投手出身のプロ野球解説者がキャンプにおける肩の作り方を教えてくれた。 「キャンプ序盤から前半に掛けて、一度大量な投げ込みをします。200球以上投げる日を設けるんです。そこで、肩周辺の筋肉がパンパンに腫れ上がってくる感じになり、その翌日以降も100球前後の投げ込みをします。痛みはあります。でも、そういう無理をする時期が作らないと、肩周辺の筋肉は強くならないので」 故障とは違う筋肉の痛み、そんな風に自分を追い込んでペナントレースの長丁場を戦う筋肉を作り上げていくのだという。 こういう話を聞かされると、佐々木のキャッチボール時間が延長された程度では、佐々木の体はもっと鍛え上げていかなければならないことが多いようだ。 しかし、上方修正とはキャッチボールの時間延長のことだけではなかった。 「基礎体力を作るため、走り込みや下半身に負荷を掛ける運動をやっています。そこで分かったのは、佐々木の筋肉は柔らかく、関節の稼働域も大きいということ。疲れやすい体質のようですが、回復も早い」(前出・球界関係者) 千葉ロッテの一軍は2月14日にキャンプ地・石垣島を離れ、沖縄本島に移動するスケジュールだ。そこで対外試合をこなしていく予定で、試合出場のない選手は球場施設を使って練習をするつもりでいた。 佐々木は石垣島(二軍)に残し、体力強化を続けさせる予定だったが、もう少しの間、一軍に帯同させることになったのだ。 「一軍選手が試合前にどんな練習をしているのか、なせ、その練習をやってから試合に臨むのかを教えるためです。練習時間は短くなりますが、飲み込みも早いので、ひとまず経験させるべきと決まりました」(前出・同) オトナの一軍選手の中に入っても動じないハート、そして、一軍の打球の速さをベンチから見せておこうという狙いだ。 「13日のブルペン投球次第ですが、疲れが溜まっていないようなら、顔見せ程度ですが、テスト登板も井口監督の視野に入っています」(スポーツ紙記者) テスト登板とは言え、実現すれば、ファンは大喜びするだろう。その結果次第では、未完成でも「実戦登板」が育成プログラムに加わるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年01月29日 16時21分
ロッテ・福田が“福岡愛”を吐露「こんなに好きなんて」 プロ14年目の千葉転居、溢れる思いにファンから惜別の声
今オフ国内FA権を行使し、ソフトバンクからロッテへと移籍した福田秀平。その福田が自身のインスタグラムを更新し、2007年の入団から13年間過ごしてきた福岡への感謝を述べた。 来月1日のキャンプインに向け、今月5日から福岡・糸島市にある糸島球場(リョーユーパン球場)で自主トレを行っていた福田。28日午後6時ごろにインスタグラムを更新し、同日に自主トレを打ち上げたことを報告していた。 その後、午後8時ごろに再びインスタを更新した福田はストーリー機能を使い、飲食店で食事をしている様子を収めた写真を3枚、動画を2本投稿。同時に「福岡ラストナイト」、「離れるの寂しいよー」と、この日が福岡で過ごす最後の夜であることを示唆する文言も添えた。 また、翌29日午前1時ごろには再度ストーリー機能を使い文章を投稿。「なんてこった福岡のことこんなに好きなんて。。13年か。そりゃそーか。人生の約半分」、「明日から切り替えます。どうか許して。今日だけは」、「ばいばい、福岡。さんきゅー福岡」と慣れ親しんだ土地との別れを惜しんだ。 今回の投稿を受け、ネット上のソフトバンクファンからは「ストーリー見ました、ここまで福岡を愛してくれてありがとうございます」、「千葉に行っても応援し続けます、頑張れ福ちゃん」、「ロッテが遠征に来た時は、また福岡の街に遊びに来てください」といった反応が多数寄せられている。 福田はこれまでも福岡、そしてソフトバンクへの思いをSNSや動画で表明している。例えば、ロッテ移籍を表明した11月26日には、自身のオフィシャル後援会の公式サイトで「最後まで大好きな福岡という街、プロ野球選手として育てていただいたホークスを離れることについては迷いに迷っていました」とギリギリまで残留を考えていたことを告白。なお、ブログ内にはロッテ・鳥越裕介ヘッド兼内野守備コーチの存在が移籍の決め手になったことも記載されている。 また、同日にソフトバンクの球団広報部公式リポーター・加藤和子さんが自身のツイッターに投稿した動画内では「4年後FAを再取得した時にホークスに取ってもらえるように、今後(ロッテで)より一層努力していきたいと思います」と、将来的な古巣復帰に意欲を見せてもいる。 ロッテは3月20日の今シーズン開幕戦でソフトバンクとの対戦が組まれているため、福田は開幕一軍入りを果たせばいきなり福岡に凱旋することが濃厚。古巣の本拠地に戻ってきたFA選手にはファンからブーイングが浴びせられることもしばしばだが、移籍決定後も変わらず“福岡愛”を持ち続けている福田は温かい拍手で迎えられることになりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について福田秀平の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/fukudashuhei7福田秀平オフィシャル後援会の公式サイトよりhttps://fukudashuhei.com/ソフトバンク球団広報部公式リポーター・加藤和子さんの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/nagomikko
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スポーツ 2020年01月28日 17時30分
ロッテ謎の魚、CDデビュー模索中も新キャラ登場の動きに戦々恐々?!
昨年12月27日にZOZOマリンスタジアム内の記者室で千葉ロッテマリーンズと契約更改をした際、「CDデビューをしたい」と公約を掲げた人気キャラクター、謎の魚だが、いっこうにレコード会社から連絡がないという。 今月5日には「あけおめです。昨年末にひっそりと契約更改を行いました。グフフフ。CDデビューを目指して現在、日夜、歌のお稽古に励んでいる次第です。残念ながら今のところレコード会社からの連絡はナッシングです。インディーズは嫌ヨ。生声で歌うので連絡を絶賛大募集中です」と、ぜいたくにもメジャーデビューを熱望していた謎の魚。しかし、この日以降は「きょうも連絡はナッシングです。グフフフ」というツイートを13連投。徐々に焦りの色が出てきた。 そんな中、謎の魚は26日に成田山新勝寺でCDデビューを祈願した。謎の魚は「世の中はそんなに甘くはないことを悟り出した魚です。レコード会社からいつでも電話が来てもいいようにと携帯電話を肌身離さずに持ち歩いていますが、着信はありません・・・。さみしいとです。祈りが通じることを願うばかりであります。続く・・・。グフフフ」と祈り続けている。球団関係者によると、どこからも声がかからないことに焦りを感じた謎の魚が勝手に成田山新勝寺に足を運んだとのことだ。 さらに球団関係者は「謎の魚は知ってるのかなぁ。実は今、球団内で新しいキャラを…あっ、何でもありません」と意味深な言葉を残してその場を去ってしまった。その後、取材を進めると、ロッテ球団では新たな謎多きキャラクターの投入を秘密裏に進めており、チーム本隊とともに、キャンプ地の石垣島に入るのではないかとの噂を耳にした。その噂を知った謎の魚は、立場を奪われるのではないか、とかなり焦っている様子だ。 果たして本当に新たな謎のキャラクターは登場するのか?そして謎の魚はCDデビューできるのか?まだまだ見逃せない。(謎の増田 / 写真提供・千葉ロッテマリーンズ)
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