プロ野球
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スポーツ 2020年09月10日 17時00分
広島・佐々岡監督、野村に「残念な投球」発言で物議 「代えなかった方が悪い」ファンから反発相次ぐ
9日に行われた広島対ヤクルト戦。試合は「10-10」で両チーム引き分けとなったが、同戦後の広島・佐々岡真司監督の発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>広島・佐々岡監督に「よくそんなことが言えるな」ファン激怒 “3戦30失点”投手陣に試合後苦言も反発相次ぐ<< 同戦の広島は2回に一挙5得点を挙げるなど序盤から打線が機能し、6回裏終了時点で「10-3」と7点をリード。ところが、7回表に先発・野村祐輔が崩れ、無死一、二塁から山田哲人、村上宗隆に2者連続本塁打を浴び4点を失うと、8回表には3番手・塹江敦哉が3点を失い同点とされそのまま試合は引き分けに。野村の乱調をきっかけに、7点リードから勝ちを逃す結果となった。 試合後、佐々岡監督は「こういう投球をしていると相手に勢いをつける。残念な投球だった」とコメント。7回の4失点が相手打線を勢いづけてしまったと野村に苦言を呈した。 佐々岡監督の発言を受け、ネット上には「7点リードから引き分けじゃ怒られて当然」、「1番警戒しなきゃいけない3番、4番に簡単に本塁打打たれるのはいただけない」、「大瀬良(大地)、ジョンソンが不在で野村もこの調子じゃかなり苦しい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「本塁打打たれる前に野村を代えなかった方が悪い」、「何で継投しなかったんだ、前回登板の失敗を忘れたのか」といった苦言や反発も複数見受けられた。 「同戦の野村は6回まで3失点と粘りの投球を見せていましたが、7回にヒット、四球で無死一、二塁のピンチに。前回登板の2日中日戦では同様の流れから5点を失っているため、この時点で継投した方がリスクは少なかったようにも思われますが、佐々岡監督は野村を代えることはしませんでした。続投の理由について佐々岡監督は『連戦で中継ぎを使わないため』と口にしていますが、野村が4点を失ったことで結局中継ぎを3名起用する結果となった。それならば最初から継投策に入っておけば白星を逃すことはなかったのではと不満を募らせるファンも多いようです」(野球ライター) 同戦を含め「26勝34敗8分・勝率.433」で5位に沈む広島。勝ちきれない試合が多い今シーズンを象徴する試合となってしまったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月10日 11時50分
阪神、解雇投手から逆襲される? 自力V消滅危機の裏で起きていた復活劇とは
1分けを挟む3連敗で勝率5割に逆戻り。今日9月10日の勝敗如何では矢野阪神の自力優勝の可能性が消滅してしまう。今季最大となった首位・巨人とのゲーム差「10」を指し、こんな話も聞かれた。 「阪神と巨人の対戦成績は、巨人の10勝3敗。『貯金7』も献上したチームは他にありません」(ベテラン記者) 矢野阪神を土俵際まで追いやった舞台は、横浜スタジアムだった(9月9日)。つまり、DeNAの本拠地だが、そこからクルマで40分ほど離れた横須賀に横浜DeNAベイスターズの二軍施設がある。その横須賀スタジアムで、DeNA二軍戦が同時間帯に行われたのだが、対戦チームのヤクルト二軍が先発マウンドに送ったのが、元阪神・歳内宏明投手。歳内は6イニングを投げ、被安打3、無失点と好投。昨年オフ、阪神を解雇され、独立リーグ・香川に転じたが、ヤクルトに見込まれ、NPB復帰を果たしたのだ。 近日中の一軍昇格も伝えられていたが、案の定と言うべきか、「まだ通用するのに、何で、阪神はクビにしたんだ!?」なんて声も聞こえてきた。 >>阪神・坂本に「フォローのしようがない」達川元監督が苦言 勝敗に関わるミス連発、ファンからも批判相次ぐ<< 関西地区で活躍しているプロ野球解説者がこう言う。 「歳内は主に中継ぎで活躍してきました。でも、近年は右肩の故障で結果を残せず、見切りをつけたというわけです」 中継ぎで…。3連敗を喫した9日だが、8回に中継ぎ投手2人が「1安打2四球3暴投」と自滅し、その時点で敗戦が決定的になった。歳内に「もう1年のラストチャンス」を与えていたら、結果論だが、今季の継投策はまた違ったかもしれない。 「歳内は高卒でプロ入りし、8年目のシーズンに戦力外となりました。高卒8年目でブレイクした阪神投手と言うと、秋山拓巳がいます。6年目あたりから首脳陣も厳しい目で見るようになり、でも、一部コーチが『もう少しだけ待ってやってくれ』と訴えたんです。その8年目の2017年に秋山が先発で2ケタ勝利を残しました。以後、阪神には『8年は待つ』みたいな雰囲気になりました」(球界関係者) プロは結果が全てなので、歳内を解雇した阪神の決断も間違っていない。とは言え、伸び悩んだ原因である右肩の故障を巡って、「治った」「治っていない」の意見衝突があったとの情報も駆け巡っている。短期間でのNPB復帰を果たした歳内本人の努力もあったのだろうが…。 「昨秋のドラフト会議では、高校生中心の指名となりました。高校生を大量に指名すると、育成の夢が膨らむので、ファンも盛り上がります。それと同時に、伸び悩んでいる20代半ばの中堅選手が見劣りしてしまい、球団も人員整理を急ぎます」(前出・同) 歳内を獲得したヤクルトもペナントレースでは厳しい局面に立たされている。中継ぎではなく、先発要員として歳内を使って行くそうだが、その舞台に阪神戦が選ばれる可能性もゼロではない。 自力優勝の可能性を失い、解雇した投手に封じ込まれるなんてことになったら、矢野阪神の受けるダメージはかなり大きなものになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年09月09日 20時30分
中日・大野、完投連発をOB称賛もファンからは心配の声 「古傷の再発が怖い」6試合連続完投の影響は
8日に行われた中日対巨人の一戦・試合は「2-0」で巨人が勝利したが、同戦に先発した中日・大野雄大の力投がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 開幕9連勝中の巨人先発・菅野智之との投げ合いに臨んだ大野は「9回115球2失点・被安打6・1四球・5奪三振」と好投し、バットでも菅野から2安打をマーク。味方打線の援護に恵まれなかったため敗戦投手にはなったものの、7月31日対ヤクルト戦から続く連続完投を6試合に伸ばすなど好調ぶりがうかがえる投球だった。 >>「大野をなぜ巨人に当てなかったのか」田尾元監督が中日首脳陣に苦言 巨人包囲網を提唱、「他4球団が頼りにならない」と反論も<< 大野の投球を受け、元中日・川上憲伸氏や元楽天監督・田尾安志氏など複数の球界OBがSNSやユーチューブ動画を通じてコメントしている。川上氏は8日に自身の公式ツイッターに「エース対決迫力があったよ!しかも打つ方もNICEだった」、「試合後の大野の顔は清々しくみえた」と投稿。投打に活躍を見せた大野を称賛すると同時に、大野自身も手ごたえを感じているのではと推測した。 田尾氏は8日に自身の公式ユーチューブチャンネルに同戦の解説動画を投稿し、その中で「大野は本当に今日も悪くなかったんですよ」、「(ここまでは)5勝4敗と貯金が1つしかできてないが、打撃陣が頑張ればずっと勝てそうな投球をしている」とコメント。同戦の大野は援護がなかったが十分勝利に値する投球だったと評価した上で、しっかり援護がもらえればここから大きく星を伸ばす可能性も高いと期待している。 同線の大野の熱投を受け、ネット上にも称賛のコメントが多数寄せられている。ただ、「ちょっと投げすぎな気がする、試合展開にもよるけど降板できそうな時は無理をせず降板してほしい」、「リリーフが休めるから完投連発はありがたいけど、その分大野に疲労が溜まってそうで心配」、「あんまり酷使し過ぎると古傷の再発が怖いな、利き手は肩も肘も過去に故障してるし」といった、故障を危惧する声も複数見受けられた。 「2010年ドラフトで1位指名を受け中日に入団した31歳の大野は、昨シーズンまでに『162登板・58勝61敗・防御率3.31・812奪三振』をマークしている左のエース。今シーズンは『12登板・5勝4敗・防御率2.31・89奪三振』と勝ち星に恵まれないながらも奮闘していますが、実はプロ入り前の2010年夏に左肩を、プロ入り後の2016年春には左ひじをそれぞれ故障した経験を持っています。大野は6試合連続完投中に706球(1試合平均118球)、シーズン全体で1348球(1試合平均112球)と毎試合110球以上を投じていますが、この現状に故障再発を危惧するファンも少なくないようですね」(野球ライター) 7月31日に国内FA権を取得したため、今オフの去就も注目されている大野。現在のところは特に故障には見舞われていないが、このままシーズンを戦い切ることはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Kenshink2k2k2田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年09月09日 17時00分
阪神・坂本に「フォローのしようがない」達川元監督が苦言 勝敗に関わるミス連発、ファンからも批判相次ぐ
元広島監督で野球解説者の達川光男氏と元阪神で野球解説者の池田親興氏が、共に8日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。阪神の捕手・坂本誠志郎の守備に苦言を呈した。 >>広島・達川元監督がコーチに「相当反省しなきゃ」 阪神・ボーアの“拙守”にファン・OBから苦言、バッテリーにも「不用意」と批判<< 今回の番組で両氏は、同日に行われ「7-7」の引き分けとなった阪神対DeNA戦について解説。その中で、「7-0」と阪神7点リードで迎えた6回裏に2度バスボールを犯し、一気に同点に追いつかれる原因となった坂本の守備について言及した。 坂本のパスボールは1個目がワンバウンドのツーシーム、2個目がノーバウンドのフォークをそれぞれ捕りこぼし後ろにそらしたというものだが、番組に電話で生出演した達川氏は「これぐらいの(球)は楽に捕らなきゃいけない」、「(2個目は)ノーバウンドだからフォローのしようがない」と坂本に苦言。また、自身が見る限りサイン違いによるミスには感じられなかったため、パスボールは2つとも坂本個人に非があると指摘した。 番組に生出演した池田氏は、達川氏の後に話を振られ「ああいうところでじわじわと首を絞められることになる」、「ここは反省してもらいたい。(ただでさえ)エラーが多いわけだから」とコメント。今シーズンの阪神はここまで12球団最多の「51失策」を記録しているが、今回のパスボールのような記録に残らないミスも自分たちの戦いを苦しくしている要因ではないかと主張した。 今回の放送を受け、ネット上には「確かに坂本のパスボールはあまりにもお粗末だった」、「守備コーチと一緒に猛省すべき、でないとまた勝敗に関わるミスをやらかすことになる」、「坂本はこんなことしてたらいつまでも梅野(隆太郎)からスタメン奪えないぞ」、「1個目は外角に大きく外れたからまだしも、2個目は捕れないと首脳陣からしたら使うのが怖くなりそう」といった反応が多数寄せられている。 「2015年ドラフトで2位指名を受け阪神に入団した26歳の坂本は、正捕手の座を同僚の梅野に阻まれ昨シーズンまで『105試合・.218・5本・23打点・46安打』といった成績にとどまっている選手。今シーズンも出場機会は梅野の休養日が中心のため少ないチャンスで結果を出し続けなければならない立場なのですが、今回のようなミスをしているようならスタメンはおろか、第2捕手としての座も失いかねないと危惧しているファンも少なくありません」(野球ライター) 試合後、チームを率いる矢野燿大監督が「何とも言いようがない試合をしてしまった」と唇をかんだことが伝えられている同戦。坂本のミスもあり楽勝ムードから引き分けに持ち込まれてしまった3位阪神は、同日に勝利した首位巨人とは9ゲーム差とさらに差を広げられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月09日 11時35分
巨人・菅野、快挙の裏に原監督の策略? 他球団も続くか、常識を覆した「捕手複数制」
「同じピッチャーに何度もやられるわけにはいかないし…」 巨人・菅野智之が1938年春のスタルヒン以来となる開幕10連勝を達成した(9月8日)。原辰徳監督も川上哲治氏が持つ監督通算勝利数・1066勝まで、「あと1勝」に迫った。 >>トレードの巨人・澤村、学生時代の因縁が再燃? 指導者に反抗的な態度に懸念、対照的な美馬のサポートはあるのか<< 単なる勝利ゲームでも、こうした“附帯事項”やメモリアルが付くと、チームは活気づいていく。独走はもちろん、マジックナンバーの点灯も時間の問題となりつつある。そして、敗れた中日サイドから出たのが、冒頭のセリフ。エース・大野雄大を立てて敗れたショックも大きいが、結果論とは言え、ここまで菅野と3試合対戦して全部無得点、25イニング連続の無得点である。「菅野対策」を急ぐ必要も出てきた。 「菅野は『立ち上がりが悪い、配球を変えて抑えてきた』と一部のTVインタビューで語っていましたが、好調な原因はそれだけではありません。原監督のキャッチャーを固定しない采配も研究しなければなりません」 チーム関係者の一人がそう言う。 今季、菅野が登板する日は大学時代の後輩にもあたる大城卓三がマスクをかぶってきた。しかし、田口、戸郷、サンチェスらが投げる試合では炭谷銀仁朗がスタメン・マスクを務める試合もある。 「炭谷も侍ジャパンに選出された好捕手。炭谷と大城では配球パターンが異なるのはもちろんですが、どうも、大城が用心深い炭谷の配球を模倣する場面もあれば、炭谷が右バッターと左バッターでウイニングショットを変える大城の配球を真似してくる時もありました」(前出・同) 菅野、戸郷以外の先発スタッフが安定しないにも関わらず、巨人は勝ち続けてきた。継投策が成功していることも大きいが、捕手を代えることで配球のバリエーションを増やしてきた。しかも、その捕手陣が成功した配球案も共有し、情報交換もしているとなれば、対戦チームは対策を講じにくくなる。 「90年代のヤクルト・古田敦也氏に代表されるように、優勝するチームには絶対的な正捕手がいました。阿部慎之助が現役だった巨人も同様です」(プロ野球解説者) 『捕手複数制』が先発投手難のチームを独走させた勝因の一つだとすれば、他球団も捕手の起用法も検討してくるかもしれない。 試合前の巨人で恒例となっている光景がある。第3捕手の岸田行倫が円陣の中央に呼ばれ、笑いを誘いながら声出しをしている。「円陣番長」なるアダ名も付けられたそうだが、チームの雰囲気が明るければ、選手同士の情報交換はやりやすくなる。 「岸田は試合中もブルペンに行き、救援投手の好不調を確認し、炭谷らに報告もしています」(前出・同) 古田氏、阿部のような好捕手はなかなか現れない。無い物ねだりをするよりも、レギュラークラスの捕手を使い分けた方が得策だ。菅野の連勝記録は「捕手陣の総合力」によって生み出されたものでもあるようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年09月08日 19時30分
阪神・矢野監督、ミス連発の近本を叱責もファンから反発「1人だけに責任を被せるな」批判相次ぐ
7日に行われた阪神対巨人の一戦。試合は「3-2」で巨人が勝利したが、阪神・矢野燿大監督の試合後の発言がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>阪神・藤浪、二軍降格待望論が浮上するワケ 「もう1回はと思っているけど…」矢野監督も決断に含みか<< 4日から行われた(6日は雨天中止)同カードで「1勝1敗」とし、7日の試合で勝てば勝ち越しという状況だった阪神。だが、両チーム「0-0」で迎えた3回表1死満塁、タッチアップ阻止を狙った中堅・近本光司の本塁送球が捕手・梅野隆太郎の頭を大きく超える悪送球となり三塁ランナーが生還。近本の送球ミスで先制を許してしまった。 さらに、近本はこのミスを意識して丁寧にいきすぎたのか、続く4回表1死二、三塁の場面でも本塁にスリーバウンドで送球しまたもや三塁ランナーの生還を許してしまう。2度の送球ミスで2点を奪われたことも響き、阪神は5カードぶりに負け越す結果となった。 試合後、矢野監督は報道陣に対して「今日は近本で負けた」と近本を名指しで批判。その上で、「近本自身が成長して、近本自身が残り試合でチームをどう勝たせていくか」と次戦以降での名誉挽回を求めている。 矢野監督のコメントを受け、ネット上には「矢野監督の言う通り、近本のミスが無ければ十分に勝機はある試合だった」、「1個目のミスよりも、それを引きずって消極的になった2個目のミスの方がいただけない」、「手元が狂ったのかどうか知らないけど、同点・僅差の場面で同じミス連発するのは叱られて当然」と同調する声が寄せられている。 一方、「近本1人の責任じゃない、カットプレーをしなかった内野手も悪い」、「近本の補殺数考えたらどう考えても内野手がカットに入るべきだった」、「矢野は近本だけじゃなくてカット怠った内野陣も叱責すべきだろ、1人だけに責任を被せるな」といった批判や反発も複数見受けられた。 「2018年のドラフトで1位指名を受け阪神に入団した25歳の近本は、昨シーズンリーグトップの補殺数(10個)を記録していますが、今シーズンの補殺数はここまでゼロ。送球で結果を出せていないことを考えると、3、4回のミスはどちらも内野手がカットに入る方がリスクは少なかったと思われます。ただ、阪神内野陣は1度目のミスの時は誰もカットに入らず。2度目のミスの際は遊撃・木浪聖也が送球のライン上には入りましたが、カットはせず送球を見送っています。これらの点を踏まえ、今回のミスは近本だけでなく内野陣にも非があると考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 同戦の敗戦で首位巨人と8.5ゲーム差となった上、0.5ゲーム差でDeNAに抜かれ3位に転落した阪神。首位との差を詰められずに逆に突き放されたことで、逆転優勝は非常に厳しい状況となっている。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2020年09月08日 17時45分
広瀬アリス、公認そっくりさんのロッテ・マーティンと初共演「やっぱ似ていますね」
女優の広瀬アリスが7日、オンライン開催された「ジョージア 運だめしキャンペーン」記者発表会に出席。ネット上などで話題となり、自身も公認する激似プロ野球選手のレオネス・マーティン選手と初共演した。 >>全ての画像を見る<< マーティン選手はキューバ出身のプロ野球選手で、千葉ロッテマリーンズの外野手として活躍する。今年、シーズン開幕後から、笑顔や表情などが「広瀬アリスに似ている」「広瀬アリス似」などとネットで騒がれるようになり、広瀬自身もTwitterで「似てる」と反応し、話題となっていた。 マーティン選手はこの日、イベントにサプライズVTR出演。広瀬と似ていることに対し、「綺麗な人に似ていることは、かっこいい男ということだと思うので嬉しい。イエス!マーティン」と自身のホームラン時の決め台詞とともに、激励メッセージを寄せたが、広瀬もこれに感激。「ありがとうございます。イエス!マーティン」と返して笑顔を見せた。 広瀬は「やっぱ似ていますね。口角の上がり方とか。似ているっていうのをTwitterで何度か見かけて、見るようになったら本当に似ているなって、わたしも思ったんです。活躍されている方なので、運気が上がるようで嬉しい。いつかお会いしたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2020年09月08日 17時30分
楽天が9回目の『がんばろう東北シリーズ』を開催!
株式会社楽天野球団は、9月11日~13日に行われる北海道日本ハムファイターズ戦(楽天生命パーク宮城)において、『がんばろう東北シリーズ』を開催すると発表した。 『がんばろう東北シリーズ』は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を風化させず、東北全体が一丸となり前を向いていくために、「がんばろう東北」を誓い合い、東北から元気を発信する日として、2012年より継続して開催しており、今年で9回目となる。 6日現在、首位とは4ゲーム差の3位につけている楽天にとって、優勝に向かって勢いのつくシリーズにしたいところだ。『がんばろう東北シリーズ』<開催期間>9月11日~13日 北海道日本ハムファイターズ戦<球場>宮城・楽天生命パーク宮城<復興マルシェ>がんばろう東北シリーズ期間中、東北各地の特産品やグルメを取りそろえた物産展「復興マルシェ」を開催する。球団広報は「東北各地の魅力を存分に味わえるイベントにしていく」とのこと。・日時 9月11日 15:00~試合終了30分後まで 9月12日 11:00~試合終了30分後まで 9月13日 10:00~試合終了30分後まで・開催場所:スタジアム正面広場<特産品応援プロジェクト> 東北各地の魅力溢れるグルメや、優れた工芸品など特産品を自宅にいながらも楽しめる「特産品応援プロジェクト」を球団WEBサイトにて9月7日より公開中。球団広報は「各市町村自慢の品々を買って、食べて、おうちから東北を応援しましょう」とファンに呼びかけた。<『東北6県 魅力発信ムービー』の公開>東北6県の魅力を発信するための動画を制作し、公開する。東北6県の各知事からのメッセージや楽天イーグルス選手からのメッセージも同録された内容となるとのこと。※球団WEBサイトは9月11日15:00公開予定・スタジアム正面広場内ビジョンカー 9月11日 15:00~ 9月12日 10:00~ 9月13日 9:00~・スタジアム内大型ビジョン 9月11日~13日 試合開始前 復興マルシェには、青森県弘前市、秋田県(佐藤長太郎)、秋田県(松倉農産物生産)、秋田県横手市、宮城県多賀城市、宮城県東松島市、宮城県丸森町、宮城県美里町、宮城県南三陸町、山形県小国町、山形県小国町観光協会、山形県新庄市、福島県南相馬市、福島県桑折町(9月13日のみ)、調理販売は、宮城県・食材王国みやぎ(石巻市・岩沼市・松島町・山元町)が参加する。まさにオール東北による活性化イベントになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年09月08日 17時00分
巨人・堀内元監督、澤村がトレードされた理由を指摘 「成長が感じられない」苦言を呈したドラ1右腕の弱点とは
元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏が、8日に自身のブログに投稿。巨人からロッテへの移籍が決まった右腕・澤村拓一について言及した。 >>トレードの巨人・澤村、学生時代の因縁が再燃? 指導者に反抗的な態度に懸念、対照的な美馬のサポートはあるのか<< 2010年ドラフト1位で巨人に入団した32歳の澤村は、昨シーズンまでに「317試合・47勝49敗50ホールド74セーブ・防御率2.74」といった成績をマーク。今シーズンは「1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と不振に苦しみ7月26日に一軍登録を抹消されていたが、9月7日にロッテの24歳内野手・香月一也とのトレードが決定した。 ドラ1選手である澤村の放出は多くのファンに衝撃を与えたが、「予感はしてた。澤村のトレード 今のままじゃ巨人では頭打ち そう思ってみてた」と自身にとっては想定内だったという堀内氏。その理由について、「ベンチの信用がないのは外にいる俺にも伝わってくる。なぜなら、ピッチングに成長が感じられないからだ」と主張した上で、「澤村よ、何度でも言おう。考え方を変えるんだ」と投球スタイルを変えることを勧めた。 現在の澤村は150キロ超の速球を軸に相手をとにかく力で押していく投球スタイルだが、堀内氏は「スピードボールが魅力 そう言われても160キロを目指す必要はない」、「自分はそれが持ち味だと思って目指してきたかもしれんが 君の肩の可動域からは今以上は無理だ」と力で押すことには限界があるとバッサリ。その上で、「スピードにかけてきた情熱を コントロールをつけることに傾けてほしい」と、投球を安定させるためにこれからは球速より制球を重視すべきと主張した。 また、堀内氏は澤村に対し「スライダーといういいボールを持っていることも忘れないでほしい」と球種についてもアドバイス。今シーズンの澤村は球種配分の約9割を直球とスプリットが占める一方スライダーは約1割にとどまっているが、堀内氏はスライダーの比率を増やした方が投球の幅が広がり好成績につながるのではと主張している。 今回のトレードをいいきっかけにしてほしいという堀内氏。「望まれていくということを感謝せにゃいかんぞ。頑張ってくれよ、澤村」と、自身を求めてくれたロッテに感謝の気持ちを持ってプレーしてほしいと願っていた。 今回の投稿を受け、ネット上には「厳しい文体だけど澤村への思い入れが感じられるな」、「32歳って言う年齢を考えると、速球派から軟投派にシフトするべき時期に来ているとは思う」、「確かに今年スライダー全然投げてないな、横方向の変化球交ぜればその分打者の狙いも外しやすそうなのに」、「澤村が堀内さんのブログ見てるかは分からんが、ロッテでは新たな姿を見せてほしい」といった反応が多数寄せられている。 これまで何度もブログ内で澤村の投球に苦言を呈し、7月27日の投稿では「巨人での野球人生が終わってしまう」とまで危惧していた堀内氏。実際に巨人からは離れてしまったが、それでも新天地での復活を切に願っているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年09月08日 15時55分
ロッテ移籍の澤村、背番号「57」決定に「期待に応えたい」
巨人から香月一也内野手とのトレードで千葉ロッテに移籍することとなった澤村拓一投手が8日、入団会見を行った。 この日の朝、東京・ジャイアンツ球場でチームメイトに別れの挨拶を行った澤村は、その足で千葉に移動し、会見に臨んでいる。 背番号は「57」に決定した。巨人では「15」という若い番号を背負っていたが、“新生”澤村を見せて行くには、背番号など関係ないのかもしれない。澤村は「まだまだ野球が上手くなりたい。そういう気持ちでいます。マリーンズで、とにかく優勝。今、チームはとてもいい位置にいる。呼んでいただき、その期待に応えたいという想いで一杯です」と笑顔でコメント。ロッテに入団した選手には“お約束”となっている「コアラのマーチ」を両手に写真撮影に応じるなど、既にロッテの澤村として、新天地に懸ける想いが強いようだ。 井口資仁監督は「力強いスピードボールで打者を抑え込むピッチャー。今までのウチにはあまりいないタイプ。今、チームは非常にいい位置にいるので優勝をするための力になって欲しい。頼もしい存在ですし、期待をしています。起用法に関してはこれから考えていきます」と話しており、ロッテでは先発で行くのか、中継ぎで行くのか、起用法はまだ不透明だが、実績は十分なだけに即戦力のピッチャーとして、早期の一軍昇格が予想される。 ロッテには中央大学時代の先輩の美馬学投手や、後輩の井上晴哉内野手らが在籍しているだけに、環境面でも早く馴染めそうだ。(どら増田)
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スポーツ
西武、一軍キャンプ帯同も「松坂は別メニュー」か 渡辺GMの目論見がメンバー編成から判明?
2020年01月16日 11時30分
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DeNA・倉本寿彦、「周りを気にしている立場ではない」6年目の決意
2020年01月16日 11時00分
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2020年01月10日 11時40分