プロ野球
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スポーツ 2022年06月01日 11時05分
阪神・藤浪、中継ぎでの一軍復帰に失望か 盛り上がらないチーム状況に球団首脳もため息?
5月31日の埼玉西武戦に敗れ、自力優勝の可能性が消滅。今季13度目の完封負けだ。 「うん、頑張ります」 試合後、矢野燿大監督はいつものように記者団からの取材要請に応じてくれた。 しかし、「自力優勝の可能性が…」と質問が出たの同時に「頑張ります」と背を向けながら答え、一方的に会見を終了させてしまった。 同日、百北幸司球団社長も観戦していたという。ファンのために奮闘していく旨を答えたそうだが、観戦の予定を知らなかった関西メディアも多かった。矢野監督とは話をしたのだろうか。 >>阪神、矢野監督の“精神論”でチームが空中分解? 球団オーナーにも批判、監督交代の大幅前倒しはあり得るか<< 「矢野監督との話し合い? いや、それは確認できませんでした」(在阪メディア) 一般論として、オーナーや球団社長などが現場を訪れる際、人事に関する話し合いもひっそりと行われることも多い。試合を観て、「監督や選手たちにもヨロシク」とだけ言って帰るケースもあるが、それはペナントレースを順調に戦っているチームの話。不甲斐ない打線がゼロを積み重ねていく試合のウラで、“何か”が起きていたのかもしれない。 関係者たちはこちら側の“邪推”を完全否定していたが…。 「チームの状況を把握しておきたかったのでしょう。今後、浮上の可能性があるのかどうかを含めて」(前出・同) 関西で活躍するプロ野球解説者がこう続ける。 「まず、重苦しいチームの雰囲気を変えること。9回表、藤浪がリリーフでマウンドに上がっただけでファンは盛り上がりました。藤浪が勝ち試合に絡んできたら、チームの雰囲気も変わるかもしれません」 藤浪晋太郎は走者こそ出したが、1イニングをゼロに抑えた。しかし、それは2度目の新型コロナ感染でチームを離れる前のピッチングスタイルではなかった。 「真っ直ぐで勝負していました。序盤戦の藤浪は得意のスライダーを有効に使うため、内角にも変化球を放るなど、6、7割の力で投げていました。先発とリリーフではピッチングスタイルが異なるので、この日はあえて力勝負を挑んだのかもしれませんが」(前出・同) 当の藤浪は「今日はあまり調子が良くなかった」と話していた。その言葉の通り、表情は暗かった。 昨年オフの契約更改で「先発」への強いこだわりを口にしていた。一軍復帰は果たしたものの、リリーフ転向に割り切れないものがあったのかもしれない。 「藤浪は5月30日の全体練習から一軍に合流しました。その日のうちに、矢野監督がリリーフ転向をメディアの前で話していましたが、実際に藤浪に伝えたのは福原忍投手コーチのようです」(前出・同) 失点につながった8回のお粗末な守備同様、“行き違い”もあったようだ。 試合後、阪神ナインは一列に並んでスタンドのファンに頭を下げた。勝敗に関係なく、ファンに応援のお礼をするのは矢野監督の提案によって始まった。「自力優勝の消滅」は、スタンドのファンも知っていたが、罵声はほとんど聞かれなかった。 TV中継の解説で元監督の岡田彰布氏も球場を訪れていた。キナ臭い話が交わされていなかったことを祈りたい。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2022年06月01日 10時35分
DeNA山﨑「試合前にこんなこと…」鬼越トマホークの毒舌にショック? 感無量の金ちゃん「芸人としての目標がなくなった」
日本生命セ・パ交流戦の全9試合を対象に開催するスペシャルイベント『交流戦 SERIES 2022』の応援隊長に就任した鬼越トマホークが、31日に横浜スタジアムで行われたDeNA-オリックス戦の試合前に登場。セレモニアルピッチでおなじみのケンカ芸を披露し、スタンドを大いに沸かせた。 >>全ての画像を見る<< 金ちゃんは"最高”と“息子の誕生日”を意味する315、坂井良多は「成功したロマック」から52とシニカルな背番号の入ったユニフォーム姿でグラウンドに現れた。ビジョンには昔に撮影された三浦大輔監督とのスリーショットが映され、金ちゃんは「夢がかないました」としみじみ。 セレモニアルピッチではピッチャー金ちゃんが、キャッチャーの山崎康晃に向かって投球したが、ボールはバッター坂井の頭上を越えるビーンボールとなり“お約束”の乱闘開始。これまたお約束通り仲裁に入った山崎に対し坂井は「うるせえな!お前アスリートなのに、太ったり痩せたりしてんじゃねえよ」と毒ガスを発射すると、金ちゃんは「すみません、本当は思ってないと思うんですけど」とおなじみのフレーズの後「明らかに痩せてからの方がピッチング良くなってるんで、間食のポテトチップスをやめて良かったなと思ってるだけだと思います」となだめた。 これには山崎も「試合前にこんなことを言われるんですかぁ」とタジタジ。さらに坂井は「とんねるずの貴さんも言ってた。ポテトチップスがダメだったんだなって」と山崎の帝京高校の先輩の名を出して追い打ち。スタンドの笑いを誘ってグラウンドを後にした。 セレモニアルピッチを終えた大のベイスターズファンの金ちゃんは「めちゃくちゃ緊張しましたね」と興奮冷めやらぬ様子で第一声。当初は雨予報だったが「ずっと天気予報を見ていて。遠足の前みたいに。3日前くらいからなんとかできるかもしれないとうれしくなった」と天気の神様も金ちゃんに味方したようだ。 また「中畑清さんが監督になられてから応援していて、生きる糧を頂いています」とベイスターズ愛を吐露。普段2人で考えるネタも、今日は金ちゃんオンリーで仕上げ「愛してるからこそ。山崎選手、痩せてから調子がいいのでそれをお伝えしたかった。全部言えて山崎選手も温かく受け止めてくれた」と感無量の表情。念願がかない「芸人としての目標がなくなった。これから何を目標にすればいいのか…」と語るほどこの日の経験が身にしみている様子がひしひしと感じられた。 相方の坂井は子どもの頃「父親とのキャッチボールが剛速球だった」ことから野球とは距離を置いていたが「あんな神聖なマウンドでケンカするの僕らと(元巨人で気の荒い)ガルベスくらいだと思います」とボケた後「ケンカ芸もやらせてもらって山崎選手が止めに来てくれて、異空間のような、夢のような現場だった」と笑顔。 「想像よりもお客さんが温かくて、めちゃくちゃ僕もうれしかった。今日でベイスターズファンになりました!」とコンビそろってベイ党を宣言した。 ゲームも4−1とベイスターズが快勝し、最後は一緒にネタをしたクローザーの山崎が三者凡退でフィニッシュ。最後まで観戦した金ちゃんも「マジでベストゲーム!!今日のことは二度と忘れないと思う」とツイートし喜びをあらわにした。真のベイスターズファン・鬼越トマホークの後押しで、交流戦のベイスターズの戦いにもいい風が吹いてきそうだ。写真・取材・文=萩原孝弘
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スポーツ 2022年05月31日 20時30分
中日・石川の左ひざ故障、敵選手に批判?「壊した責任取れ」の声、理不尽な八つ当たりの指摘も
2020年のプロ入りから中日でプレーし、昨季までに「14試合・.222・0本・1打点」といった通算成績を残しているプロ3年目・20歳の石川昂弥。31日に伝えられた故障情報がネット上で物議を醸している。 報道によると球団はこの日、石川が名古屋市内の病院で精密検査を受けた結果「左膝前十字靭帯不全損傷」と診断されたことを発表。今後は医師やトレーナーの指示を受けながら治療に専念するというが、数カ月単位の長期離脱は避けられないとみられている。 石川は今季「37試合・.225・5本・19打点」と右の長距離砲として頭角を現しつつあったが、27日・オリックス戦で走塁中に左膝を痛め途中交代すると、2日後の29日に登録抹消に。抹消を伝える報道では、立浪和義監督が「思ったよりあまり良くない状況で、1回検査をしようということ。すぐには(復帰は)無理という判断」と軽症ではないと示唆したことも伝えられていた。 >>中日・中村紀洋コーチの二軍降格、原因は“裏の顔”? 不可解人事の裏にある立浪監督の思惑は<< 石川の故障発表を受け、ネット上には「いい感じに一軍定着しかけてたのに長期離脱はキツい」、「なんか聞きなれない名前の怪我だけど、靭帯損傷だから早期復帰はまず無理そう」、「打撃フォームが狂うみたいな後遺症もあり得そうだな…」と落胆の声が相次いだ。 同時に、「宗は石川を壊した責任を取れ」、「宗のせいで石川が離脱に追い込まれるのは本当に理不尽すぎる」、「悪送球できっかけ作った宗のことはしばらく恨むぞ」と、オリックス・宗佑磨を非難するコメントも多数見られた。 「宗は27日の試合の4回表、石川が放った三ゴロをダイビングキャッチするも、直後の一塁送球を一塁手・中川圭太から見て左方向にそらしてしまいました。中川は走路に左足を伸ばしながら何とか送球を捕球しましたが、打者走者の石川は急に目の前に出てきた中川との衝突を避けようとブレーキをかけながら走路を右に変更。この動きで左膝を痛め負傷交代となりました。このこともあり、間接的に石川をけがさせたと宗に恨み節をぶつけているファンは少なからずいるようです。ただ、宗の悪送球はダイビングで体勢を崩しながらも懸命にアウトを取ろうとした結果で決して故意ではないため、宗もけがさせたくてさせたわけではないといった冷静な見方も散見されます」(野球ライター) ファンの間でも様々な感情が渦巻いている石川の故障。一日でも早い回復・一軍復帰を願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月31日 19時30分
楽天・オコエ、故障復帰から好調キープも心配? 先の見えない二軍暮らしに「腐りそうで怖い」の声も
30日に行われ、楽天が「8-2」で勝利した二軍・西武戦。「2番・右翼」で先発した楽天のプロ7年目・24歳のオコエ瑠偉の活躍がネット上で話題となっている。 この日のオコエは1回表無死一塁の第1打席では送りバントに失敗して投飛に倒れたが、3回表二死一塁の第2打席は左安でつなぎ後続・茂木栄五郎の先制タイムリーをお膳立て。さらに、「1-0」の5回表無死二塁で迎えた第3打席では追加点となるタイムリー二塁打を放った。 7回表無死の第4打席は三ゴロ、8回表2死の第5打席は四球とその後はヒットを打てなかったオコエだが、「4打数2安打・1打点・1盗塁」と初回のバントミスを取り返す成績をマーク。試合前時点で「.462」だった打率も「.467」とさらに上昇した。 >>楽天・オコエ、とうとう心を入れ替えたか 「まるで別人みたい」積極プレーに驚きの声、妹の五輪銀メダルの影響も?<< オコエの活躍を受け、ネット上には「凄いなオコエ、またマルチヒット打ったのか」、「最初のバントミスがあんまり気にならないくらいの活躍だったな」、「故障復帰からここまでずっと打っててヤバい」と驚く声が寄せられた。 一方、「そろそろ一軍に上げてやらないと腐りそうで怖いな」、「好調続いてること自体は嬉しいんだけど、この間一軍から声かかってないからモチベーションが心配」、「一軍の外野は埋まってるけど、ここまで調子いいなら代打・代走要員で昇格させるとかしないとかわいそうな感じもある」と心配するコメントも多数見られた。 「今季のオコエは昨年11月に左膝を手術した影響で開幕一軍は逃しましたが、4月19日の二軍・ヤクルト戦で実戦復帰を果たすと、同日から5月30日まで14試合に出場し4割後半のハイアベレージをマーク。ただ、一軍は現在外野3枠が島内宏明(.284・3本・22打点)、辰己涼介(.285・3本・10打点)、西川遥輝(.246・6本・25打点)と結果を残している選手で埋まっていることもあってかここまで昇格はできていません。好アピールを見せるも一軍から声がかからないという状況が1カ月以上続いているわけですが、これ以上二軍暮らしが長引くと、オコエがモチベーションと共に一気に数字を落とすのではないかと心配しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 気持ちにムラのある選手であることが以前から知られているオコエ。一軍に上げるならバットが勢いづいている今が適切なタイミングであるようにも思われるが、石井一久監督ら一軍首脳陣はオコエの処遇をどのように考えているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月31日 17時30分
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
交流戦に入り、2カード連続で負け越したオリックスだが、29日の中日戦でT-岡田を今季初昇格させるといきなり2安打3打点の活躍。杉本裕太郎とのアベック弾も飛び出した。離脱中だった安達了一、吉田正尚の復帰も控えており、いよいよオリックスの反撃が始まる。【オリックス・バファローズ戦績 5.24-5.29】対 読売ジャイアンツ東京ドーム5月24日●オリックス(山岡)2-4(メルセデス)読売○5月25日●オリックス(ワゲスパック)3-5(山崎伊)読売○5月26日○オリックス(山崎福)3-2(菅野)読売●対 中日ドラゴンズ京セラドーム大阪5月27日●オリックス(田嶋)1-4(大野雄)中日○5月28日●オリックス(山本)1-4(鈴木)中日○5月29日○オリックス(宮城)8-0(柳)中日●※カッコ内は先発投手。※52試合、24勝28敗0分の4位。首位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは7.5ゲーム差 交流戦に入ってから誤算だったのは、セットアッパーとしてここまでチームを引っ張って来た新外国人左腕ビドルの乱調だろう。読売戦では、初戦と2戦目で敗戦投手に。中日戦でも2戦目に1点ビハインドの場面で登板したにもかかわらず失点を許した。中嶋聡監督は「ちょっと内容がアレですね。それでも今まで三振取れてたんですけど。考えなきゃいけないですね。いろいろと。何が違うのかというのを考えていかなきゃいけない」と語ると、29日に再調整のため登録を抹消している。 打線では、福田周平、宗佑磨、大城滉二、中川圭太のつなぐ打線が機能し始めた矢先、大城が左ハムストリングスの軽度筋損傷との診断を受けて27日に登録抹消されるなど、変わらず厳しい状態が続いているが、26日には山崎福也がうれしい今シーズン初勝利。29日には連勝中の宮城大弥に打線が8点の大量援護をし、3連勝をプレゼントした。 中嶋監督は「さすがですよね。存在感あります。あまり大きいのというわけじゃないんですけど、打点をあげてくれるのは、大きいんで。ああいうところで犠牲フライをしっかり打って、しかもあっち(右方向)に打ってくれたら、ランナーがサードにも行けますし、いろんな形になっていくと思うので、やっぱりああやって、待ってたというか、そういうメンバーが帰ってね、即、ああいう形でやってくれたら何かちょっと勇気湧きますよね。きょう帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」と大量援護を牽引したT-岡田を称賛した。 31日からは横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムで、3日からは広島東洋カープとマツダスタジアムでそれぞれ3連戦を行うが、この2カードをしっかり勝ち越して、翌週の本拠地6連戦に戻りたいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年05月31日 11時00分
巨人、対ソフトB戦での新助っ人投入は失敗濃厚? 今季初登板の裏で懸念される不安要素とは
原巨人は5月31日から、福岡ソフトバンクとの3連戦を東京ドームにて迎える。 両チームの対戦と言うと、思い出されるのは2020年の日本シリーズだ。巨人は屈辱的な4連敗を喫し、いまだリベンジを果たしていない。今年の交流戦でも負け越すようなことになれば、どうなるのか。その後のペナントレースにも影響してくるのは必至だ。 >>巨人・横川に「メンタルが心配」酷評した原監督に批判 イレギュラー起用が投球を狂わせたと指摘も<< 「初戦の先発投手はアンドリースと発表されています。第2戦は赤星優志が有力視されています」(スポーツ紙記者) アンドリースは初登板となる。 赤星の先発も本当なら、巨人はこんな対抗策を立てたのではないだろうか。「低めの変化球」だ。 「アンドリースは、目立った実績はありません。先発、中継ぎの両方を経験しており、ロングリリーフも可能です。『打てそうで打てない』という、不思議なピッチャーです」 メジャーリーグ時代のピッチングを見た米国人ライターがそう言う。 150キロ台の直球にチェンジアップを織りまぜていくタイプだが、緩急でタイミングを外すだけではないという。縦のスライダーやシンカーもあり、「曲がり幅は小さいが、鋭さがある」(前出・同)とのこと。 「バッターからすれば、捉えたつもりでいたら、バットの芯を少し外された印象を持つようです。次打席で何とかなると思っていたら、内野ゴロが山積みになっていて」(前出・同) 赤星は内外角のコーナーワークで勝負するタイプ。変化球で打ち損じを誘い、ゴロ・アウトを量産するスタイルではアンドリースと同じだ。 アンドリースが好投すれば、第1、2戦と続けてソフトバンク打線を翻弄できるかもしれない。 「エースの千賀滉大が巨人戦ではなく、6月3日の中日戦に回ります。でも、ノーヒットノーランを達成した東浜巨との対戦は避けられません」(プロ野球解説者) 「東浜攻略」がポイントとなりそうだ。 前節・日本ハム3連戦で、4番・岡本和真が12打数1安打と調子を落としているのも気掛かりだ。 気掛かりな点をもう一つ挙げるとすれば、アンドリースだ。直近の登板内容が良くないのだ。24日の日本ハム二軍戦に先発し、5回被安打7失点4。コントロールの良さが裏目に出て、狙い打ちされていた。 「本当は、アンドリースの一軍昇格はもう一週間早く予定されていました。シューメーカーにはリフレッシュ休暇を与え、アンドリースと入れ替える話も伝えてありました。だけど、シューメーカーが『あと1試合!』とお願いして、予定が変わったんです。アンドリースのモチベーションが心配」(球界関係者) 原辰徳監督が指揮官に復帰した2019年以降、オープン戦を含めたソフトバンクとの対戦成績は4勝18敗1分。今春のオープン戦2試合も敗れたため、21年5月30日の交流戦以降、一度も勝っていない。 巨人の関係者たちは「苦手意識はない」と否定するかもしれないが、伝統球団のメンツもある。最低でも2勝1敗、試合内容でも圧倒して勝たなければ、ヤバイことになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年05月30日 21時30分
阪神、原口の「使い方雑過ぎ」? 二軍に落とした矢野監督らに批判、一軍復帰タイミングに疑問も
29日終了時点で「20勝32敗1分・勝率.385」とセ・リーグ最下位に沈む阪神。30日にNPBが公示した選手の抹消情報がネット上で物議を醸している。 NPB公式サイトはこの日、阪神が投手・齋藤友貴哉、野手・原口文仁の2名を登録抹消としたことを公示。抹消を伝える報道では、両者共に成績不振が理由ではとみられている。 齋藤は今季開幕からリリーフとして一軍メンバーに名を連ねていたが、29日終了時点で「16登板・0勝1敗・防御率5.40」と成績は今ひとつ。今季初昇格した4月27日から一軍に同行していた原口も「5試合・.000・0本・0打点」と全く結果を残していなかった。 >>阪神・佐藤、三振直後の映像に「何だ今の態度」批判の声 バットを投げ捨てベンチへ、長引く不振にイライラ?<< 両名の二軍降格を受け、ネット上には「開幕からずっと低調だったし妥当」、「今一軍にいるリリーフの中じゃ防御率1番悪かったし当然」、「直近の登板(25日・楽天戦/1回2失点)も全然ピリッとしてなかったしなあ」と、齋藤の抹消については納得の声が寄せられた。 一方、原口の降格に対しては「無理に一軍呼んで結局抹消って使い方が雑過ぎるだろ」、「まともに使われないまま二軍逆戻りはさすがに原口がかわいそうでは?」、「大山(悠輔)のバックアッパーとして招集したのに、ろくに出場機会与えないまま再降格は行き当たりばったりすぎないか」と疑問を呈するコメントが多数みられた。 「今季の原口は下肢コンディション不良で開幕から二軍調整を続けていましたが、一軍首脳陣は4月24日・ヤクルト戦で大山悠輔が左足を負傷したことを受け、大山をバックアップできる右の強打者として4月27日に原口を一軍に招集。しかし、首脳陣は原口招集後も手負いの大山をスタメン起用し続けており、その影響もあってか原口は5月29日までに計5試合しか起用されていませんでした。原口は二軍打率『.167』とまだ復調していない状況で一軍に呼ばれ、ほとんど使われないまま二軍逆戻りという形になったわけですが、それでは何のために原口を一軍に呼んだのかと首脳陣の考えに疑問を抱いているファンも少なくありません。首脳陣としても大山のけががそれほど重いレベルではなかったことで、原口を持て余していた面はあったのかもしれませんが…」(野球ライター) 今回の原口抹消について、矢野燿大監督ら一軍首脳陣のコメントは特に伝えられていない。ファンの間で物議を醸す処遇の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月30日 19時30分
巨人・横川に「メンタルが心配」酷評した原監督に批判 イレギュラー起用が投球を狂わせたと指摘も
29日に行われ、巨人が「2-7」で敗れた日本ハム戦。同戦に先発した巨人のプロ4年目・21歳の横川凱に対する原辰徳監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日の横川は1回裏、2回裏にそれぞれ1失点を喫し、3回裏も無失点ながら得点圏に走者を背負うなど不安定な立ち上がりを見せる。さらに、「1-2」と1点ビハインドで迎えた4回裏には先頭・今川優馬への四球から無死満塁の大ピンチを招き、これを受け原監督から降板を告げられた。 後を受けた2番手・畠世周が走者を全員かえしてしまったため、「3.0回5失点・被安打7・四球1」と散々な投球内容で敗戦投手となった横川。その横川について、原監督は試合後に応じた取材の中で「もう少しできる人だと思って期待をして放らせたということですね。細かいこと言っても仕方ないよ」と、期待を裏切る投球だったと苦言を呈したという。 >>巨人・岡本、打席での表情に実況驚き「何か言いたそうな目してる」 退場もあり得たと苦言も、三振直後の一場面が物議<< 原監督のコメントを受け、ネット上には「全く試合作れないままKOは怒られて当然」、「初回から毎回ピンチ背負ってて何もいいところが無かった」、「尻拭い任された畠にとってもいい迷惑だったな」と同調の声が挙がった。 一方、「急に先発で使うからこうなるんだろ」、「それまで中継ぎだったのにいきなり先発させて、ダメだったから苦言っていうのは酷ではないか」、「結果出してほしいのなら、ちゃんと計画性を持ってマウンドに送り出すべきだったのでは」と、先発起用した首脳陣側に非があるとする批判も多数見られた。 「今季の横川は二軍で主に中継ぎ起用され『12登板・2勝0敗・防御率2.16』と安定した数字を残したことから、24日に今季初めて一軍に昇格。一軍でも中継ぎ要員として起用されるとみられましたが、首脳陣はローテ人員の不足などもあり、28日に急遽翌日の先発起用を横川に伝えました。報道によると、昇格後まだ登板のなかった横川は突然の決定にかなり驚いたということですが、このイレギュラー起用が29日の投球に悪影響を及ぼしたのではと首脳陣に不満を抱いているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合後の報道では、桑田真澄一軍投手チーフコーチが二軍降格を明言。横川は30日に登録を抹消された。一部からは「変な起用された結果二軍降格はかわいそう、メンタル面が心配」といった声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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芸能 2022年05月30日 19時00分
ロッテVS阪神戦、ゲストのトミーズ雅「点取らんでええのに」発言でファン激怒 「マジで黙れ」の声も
日本生命セ・パ交流戦2022『ロッテVS阪神』が28日、ZOZOマリンスタジアムで開催。この試合の中継が関西のテレビ局・MBSで放送され、解説に阪神のOBである鳥谷敬氏、狩野恵輔氏、さらに関西で活躍しているお笑いコンビ・トミーズの雅がゲストとして登場した。 トミーズ(雅、健)は、吉本興業の養成所・NSCの1期生。ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)やハイヒール(リンゴ、モモコ)らと同期で、若手の頃から頭角を現していた。関西のテレビはもちろん、一時期は東京にも進出。『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演するなど、その実力は折り紙付き。現在でも、同局で放送されている『せやねん!』を中心に、劇場にも立ち続け、関西芸人の顔となっている。そんなトミーズ雅の発言が、物議を醸しているというのだ。 >>関口宏、巨人・原監督に「あの阪神に負けた」発言で物議 槙原寛己氏にも「公共の電波に乗せるなんて」と不快感<< 「SNSを見てみると、試合中に、雅が問題発言を多くしたようで、ツッコミの声が相次いでいました。その反響は凄まじく、Twitterでは『トミーズ雅』がトレンド入りする事態に。視聴者のツイートを見てみると、確かに引っかかることを言っているんです。チャンスで大山悠輔選手がタイムリーを打った際、その後のバッターの活躍を見たかったのか、『点取らんでええのに』と発言。応援も騒がしかったらしく、視聴者に不快感を与えたようですね。また、たびたび彼がワイプに映るので、わざわざタオルで隠して応援する人や、『うるさい』とミュートにして中継を観る人もいたようです」(芸能ライター) Twitterでは、雅の発言に怒りを持った人が次々に投稿。「野球くらい静かに見させてくれ。トミーズ雅ほんまうるさ」「今日のMBSの野球中継は最悪だった。ゲストのトミーズ雅のトンチンカン発言は、本当に辟易した」「相手球団に対して失礼なことばかり言ってリスペクトの欠片もなくてマジで黙れと思った」「取りあえずトミーズ雅は一生阪神に関わるな」「もう点取らんでいいとか訳わからんこと言ってて草」「トミーズ雅副音声でやってくれへんかな。せっかくのロッテ戦、鳥谷解説でロッテの話とかもいっぱい知りたいのに」との声があった。
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スポーツ 2022年05月30日 18時30分
DeNA・宮崎、3番でも好調キープ! 稀代のヒットメーカーがチーム浮沈のカギを握る
ベイスターズの誇るヒットメーカー・宮崎敏郎が好調キープ。交流戦に入っても期待通りの活躍を見せている。 昨年オフに三浦大輔現監督に並ぶ球団史上最長の6年契約を結び、今シーズンも開幕から不動のサード、そしてクリーンアップの一角として機能。オープン戦から打率.424と絶好調でシーズンインし、4月23日に左足ハムストリングの炎症で登録抹消されるまでは、打率.351と規定打席に達していればリーグ2位の数字。ホームラン3、打点9、フォアボールも10を数え、出塁率は.449と高く、OPSは1.063とチームに多大な貢献を続けていただけに、チームにとっては大きな痛手となった。 実際、宮崎離脱中の4月23日から5月14日までの期間は5勝10敗と大きく負け越してしまい、改めて存在の大きさを知らしめる結果となった。 しかし5月15日から5番サードの定位置で戦線に復帰すると、そこからも毎日コツコツヒットを重ねる活躍を続け、交流戦前までに打率.350まで上昇させた。5月24日に交流戦の幕が開くと、「牧(秀悟)と(ネフタリ)・ソトの前にランナーをためる」との三浦監督の戦略から、1番に佐野恵太が入り、宮崎も5番から3番へと打順変更。するとその日にいきなりマルチヒットをマークし、翌日も2打席目にヒットと好調をキープしていたが、またしても左ももの張りで試合途中に交代。またもや抹消かと心配させたが、翌日もスタメン出場しマルチヒットと周囲を安堵させた。 29日のライオンズ戦では相手サードの好プレーもあり、久々にノーヒットとなってしまったが、それまでは11試合連続安打とさすがのバットコントロールを見せつけた。ここまでで打率.340、OPS.910とさすがの数字を残している。打順も関係なくチームの期待に応える天才・宮崎敏郎のバットが、昨年と同じく交流戦でベイスターズを上昇気流に乗せていくカギを握っている。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ
降板投手の“暴力行為”に球団が大激怒! ベンチで起こった衝撃のアクシデント、日本ハム・中田の転倒負傷はまだマシだった?
2021年04月17日 11時00分
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バレンティンと矢野監督のバトルにヤクルト選手が爆笑! コーチの制止も無視? 上田氏が“飛び蹴り乱闘”の裏話を暴露
2021年04月16日 21時30分
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オリックス・中嶋監督はジョーンズを“4番固定”すべき? 金村氏が選手起用に物言い、「去年打ってないから信用できない」と反発も
2021年04月16日 20時30分
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中日・福谷が痛打を受けた巨人・松原を称賛「すごかったです」 今季初黒星も冷静な自己分析に反響「地頭の良さを感じる」
2021年04月16日 17時00分
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首位快走の阪神、2008年の悪夢再び? 迫りくる因縁の五輪、稲葉監督は梅野らの大量引き抜きを画策か
2021年04月16日 11時10分
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中日・福留らに「諦めたのか」高木氏が厳しい指摘 巨人戦敗北の原因は6・7回にあった? 与田監督の戦略にも疑問
2021年04月15日 20時30分
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DeNAドラ1・入江「しっかり修正したい」 同期・牧の援護虚しく雨に泣く
2021年04月15日 17時30分
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ソフトB守護神の急な転倒に不安広がる「益田のふらつきを思い出した」 原因不明のアクシデントの真相は
2021年04月15日 17時00分
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DeNA、助っ人コンビの復帰が東京五輪にも影響? “打点王ルーキー”の処遇を稲葉監督も注視か
2021年04月15日 11時10分
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中日監督が体たらくな選手に激怒「覚悟しとけ!」 小松氏が明かした暴力指導に「今なら一発アウト」ファン驚愕
2021年04月14日 20時30分
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楽天・辰己に「完全なボーンヘッド」ファン激怒 敵野手の動きを見ていなかった?「マーティンの肩を舐めすぎ」と苦言も
2021年04月14日 15時30分
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スポーツ
巨人・原監督、サンチェスを菅野に代わる新エースに? “ノーヒットワンラン”目前での交代は計算通りか
2021年04月14日 11時10分
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スポーツ
元阪神・井川、敵打者への苦手意識を死球で克服? まさかの体験談に反響、「藤浪とは真逆」の声も
2021年04月13日 21時30分
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スポーツ
負け越しなのに巨人を「やっぱり力を感じる」と評価? 井端氏が古巣を擁護も「さすがに無理がある」ファンからは呆れ声
2021年04月13日 20時30分
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スポーツ
阪神ドラ1・佐藤に「今の形じゃ絶対打たれへん」 金村氏が対DeNA戦で見抜いた問題点を指摘、このままだと新人王も絶望的?
2021年04月13日 15時45分
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スポーツ
オリックス宮城大弥ら先発陣好投も課題は打線、中嶋監督「上がっていくことだけを考える」
2021年04月13日 11時30分
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スポーツ
阪神・マルテにまさかの退団説が浮上? 迫りくる大物助っ人の合流、矢野監督の決断次第でチームは暗転か
2021年04月13日 11時15分
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スポーツ
今季の阪神、首位快走は川相臨時コーチのおかげ? 元巨人・上原氏がズバリ指摘、対DeNA戦で見抜いた好調の要因とは
2021年04月12日 20時45分
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スポーツ
ロッテ・田村に「お粗末過ぎる」ファン激怒 失点に繋がる守備ミスを連発、「鈴木があまりにも不憫」ルーキーへの影響指摘も
2021年04月12日 19時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
