ツイッター
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スポーツ 2020年04月01日 20時30分
中村紀洋氏、元楽天監督の恩師・梨田氏の新型コロナ感染に「心配です」 症状の進行状況が「志村さんに似ている」との指摘も
元プロ野球選手の中村紀洋氏が、1日に自身のツイッターに投稿。元プロ野球監督・梨田昌孝氏が新型コロナウイルスに感染したことに言及した。 梨田氏は1日、新型コロナへの感染が判明したと複数メディアが報道。報道によると、梨田氏は先月25日に倦怠感を覚えて静養していたが同月28日に発熱。その後、同月30日に呼吸困難に陥り、翌31日には重度の肺炎にかかっていることが判明したためPCR検査を受けたところ、今月1日に陽性反応が出たという。 梨田氏の感染を受け、中村氏は1日午後4時7分に自身のツイッターに投稿。「僕の大先輩、近鉄時代の監督、梨田さんもコロナに感染されてしまったみたいです。心配です」とつづった。 この投稿に、ネット上のファンからは「本当ですか!?何事もなく回復されることを祈ります」、「近鉄ファンだった頃の監督なのでショックです」、「若いとは言えない年齢だから心配でなりません」など、多数の反応が寄せられている。 中には「倦怠感→発熱→呼吸困難→重度の肺炎」という梨田氏の症状が、先月29日に新型コロナによる肺炎のため70歳で亡くなった志村けんさんと似ていると指摘するファンも。こうしたファンからは「重度の肺炎までいったのはまずい、志村さんもそんな感じだった」、「呼吸困難で重度の肺炎となると志村さんと重なる…何とか持ち堪えてほしい」と今後を心配するコメントも集まった。 現在66歳の梨田氏は、これまでに近鉄(2000-2004)、日本ハム(2008-2011)、楽天(2016-2018)の3球団で監督として活躍。2018年6月に楽天の監督を辞任した後は、野球解説者として活動していた。 現在46歳の中村氏は現役時代、近鉄(1992-2004)、ドジャース(2005)、オリックス(2006)、中日(2007-2008)、楽天(2009-2010)、横浜・DeNA(2011-2014)の6球団でプレーし、2000-2004年は梨田監督時代の近鉄で4番打者として活躍。2014年オフのDeNA退団後は野球解説者として活動するかたわら、野球教室『N's method』を運営し子供たちを指導している。 梨田氏が率いた近鉄時代の5年間に「629試合・.283・169本塁打・490打点・646安打」といった数字を残し、2001年には球団史上最後のパ・リーグ優勝に貢献している中村氏。新型コロナに襲われた恩師に心配を募らせているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中村紀洋氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/Nori_official99
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スポーツ 2020年04月01日 18時55分
志村さんを侮辱したユーチューバーに「許せない」元巨人笠原氏が激怒、“コロナにかかった志村は喜べよ”発言に批判殺到
元巨人・笠原将生氏が、1日に自身のツイッターに投稿。先月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなった志村けんさんを、侮辱する動画をアップしたユーチューバーに激怒した。 話題となっているのは、ユーチューブチャンネルの開設から1年経っておらず、1日午後5時半現在のチャンネル登録者が5000人未満のユーチューバー。先月26日にチャンネルに動画を投稿し、当時闘病中だった志村さんに対し、“日本の感染者数は1000人ぐらいしかいないが、それに比べて日本の人口は1億人。つまり感染する確率は10万人に1人”、“これは宝くじに当選するようなものなので、低確率を引いた志村けんはうらやましい。素直に喜べよ”などと発言していた。 この動画に対し、動画のコメント欄やネット上で「病気で苦しんでる人をネタにするなんて不謹慎すぎる」、「本当にあり得ない、人として終わってる」などとバッシングが殺到。なお、1日午後5時半現在、動画を削除するなどの対応はしていない。 この一件について、笠原氏は1日午前2時1分に自身のツイッターに投稿。当該ユーチューバーのチャンネル名を挙げた上で、「本気で許せません 今、冷静に文字を書いてますが SNSで書けない様な怒りの気持ちを書きまくりたいのが本音です」「俺は賭博し迷惑かけた身分だが こんな、人を侮辱した奴は許せない」と激怒した。 今回の投稿を受け、ネット上のファンやツイッターユーザーからは「さすがにこの動画は酷すぎますよね」、「志村さんを動画のダシに使う神経が理解できません」といった賛同の声が挙がる一方、「許せない気持ちは分かるけど、取り上げたら再生回数増えるだろうから無視した方がいい」、「相手が喜ぶだけだからこんな炎上商法を話題にするな」といった指摘や苦言も複数寄せられている。 笠原氏は先月30日、自身のツイッターに志村さんと以前、寿司屋で居合わせた際に撮影した2ショット写真を投稿。同時に、「寿司屋の大将から巨人の選手と聞いていたらしく、『野球頑張って下さい』と声かけられた事は今でも覚えてます とても残念で悲しいです…」と志村さんを追悼している。 1991年生まれ、29歳の笠原氏は、2009年から2015年にかけ巨人でプレーするも2015年オフに野球賭博問題を起こし解雇・無期限失格処分となり、2019年3月26日からはユーチューバーとして活動している。年齢からすると、『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系/1986-)や『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系/2004-)など、志村さんの活躍をテレビで観てきた世代だろう。 1日午後3時7分には、自身のツイッターに「大好きだった人だからこそ余計に許せないです」と投稿してもいる笠原氏。“大好きだった人”である志村さんへの侮辱行為に怒りが抑えられなかったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について笠原将生氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/shoki_____
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芸能 2020年04月01日 18時50分
田村淳、コスプレイヤーに「外に出ないで」本人から反論 謝罪を投稿も「制作側が出てくるべき」の声も
1日放送の『グッとラック!』(TBS系)にロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演したが、番組内でのある発言が物議を醸している。 淳といえばSNSを通じ、「リモート卒業式」を呼びかけて話題となっていたが、さらに3月26日には「リモートコスプレ大会」を提案し、ハッシュタグでコスプレ写真や動画を多くの人が共有するなど、現在も盛り上がりを見せている。番組では、この「リモートコスプレ大会」の参加者を直撃。外出先で人気漫画『鬼滅の刃』の衣装をまとったコスプレイヤーにリポーターが取材に行き、そのこだわりなどを紹介していた。 しかし、これについてスタジオ出演していた淳はこのコスプレイヤーについて触れ、「外に出てたんで、外に出ないで家でやってほしいですけどね」と苦笑い。また、コメンテーターとして出演していた女優の星野真里も「(コスプレを)やったらやっぱり外に出たくなっちゃうし、いい写真を撮りたいなと思うとは思うんですけどね」とやんわりと苦言を呈していた。 しかし、これについて取り上げられたコスプレイヤー本人がツイッター上で反論。普段は外出を自粛し、週に1度買い物のために外出する以外は自宅で過ごしているものの、番組側が外に出るよう指定してきたと説明。また、撮影時以外はマスクをしているといい、反対に取材側はマスクをしていなかったと指摘していた。一方でコスプレイヤーのイメージを悪くしたとして謝罪し、当面コスプレを休むと宣言していた。 これに淳は反応。同日にツイッターを更新し、「『誤解』」として、「あなたの事を責めたように聞こえたなら申し訳ないです。これから写真を送ってくださる方に対して、過去に撮った写真でいいですからね!今撮るなら家で撮ったものでいいですからね!という気持ちで発言しました…」と弁明。「取材を受けて頂いたのに嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ない」と説明していたが、ネット上からは、「ちゃんと番組通じて謝罪してほしい」「淳さんではなくVTRと原稿を作った製作側・責任者が出てくるべきだと思う」「TV局が淳さんにそう発言させるような動画を編集したのが悪かった」といった意見が出ている。 多くの人が楽しめる企画を発案した淳だからこそ、今回の発言には賛否が集まってしまったようだ。
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芸能 2020年04月01日 12時40分
金爆・歌広場、『めざまし』で「オタク! 生きろー!」 エール絶叫に「元気出た」の声集まる
ゴールデンボンバーの歌広場淳が1日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演し、“オタク”にエールを送り、話題になっている。 歌広場はこの日、番組内のコーナー「めざましエール」に出演。その中で、歌広場はVTR出演し、「今、ライブやイベントが中止になって、おうちでウズウズしているみなさんへ、私からアドバイスさせていただきます」とし、「好きなバンド、好きなアイドルを応援したければ、グッズは利益率がいいぞー!」と絶叫。さらに、「オタク! 生きろー!!」と叫び、全国のオタクたちにエールを送っていた。 新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、ロックバンドのライブやアイドルイベント、舞台などが軒並み中止や延期に。ウイルスが相手なだけに先行きが見えないだけでなく、興行主催者にイベント中止による損失がのしかかり、ファンからは心配する声が多く寄せられているが、そんな中でのこの歌広場のエールに、「歌広場さんのエール最高だった。オタク生きます!」「歌広場さんのめざましエールにめっちゃ元気もらいました」「めざましエールが素敵だった…朝から元気出た」と、ゴールデンボンバーファン以外からの称賛や喜びの声も多く寄せられていた。 「歌広場は、ライブやイベントの自粛要請が始まった2月26日にも、ツイッターで『オタク、生きろ!!!!!生きよう!!!!!!!』と発信。シンプルな言葉ながら反響を呼び、ファンから『元気出た』『絶対また会えるって信じてる』という言葉が寄せられていました。ゴールデンボンバー自身、新型コロナウイルスの影響で、全国ツアーが現在までに11公演の延期が決定。そんな中でも、ファンやオタクたちを励ます姿に、感銘を受けた人が多かったようです」(芸能ライター) 応援したくてもできず、もどかしい思いを抱えていたファンからは、「グッズ通販で買います」といった声も寄せられていた。記事内の引用について歌広場淳公式ツイッターより https://twitter.com/junjunmjgirly
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社会 2020年04月01日 12時30分
高須院長、都民に観光呼びかけた石川県知事に「何もわかってない」 ネットからも「危険すぎる」の声
1日、石川県の谷本正憲知事が東京都民に向け、「無症状の人はお越しいただければ」と発言したことについて、高須クリニックの高須克弥院長がTwitterで苦言を呈した。 事の発端は、谷本知事が、3月27日の記者会見で新型コロナウイルス感染拡大防止のため、東京都が外出自粛要請を行ったことについて、「自粛生活を続けるのは人間として耐えられない部分がある」「どこかで息抜きをしたいという気持ちがあれば、無症状の人は石川県にお越しいただければ。新幹線もあり、2時間半で来られる」と呼び掛け、兼六園の無料開放などの措置を公表したこと。また、同県では感染者が一定程度に収まっているとして、対策をした上でイベントを再開する方針も示した。 発言の意図は、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受ける観光関連業者などを考慮し、石川県の経済を底上げするためのものと思われる。それだけに地元からは歓迎の声もあったが、東京やニューヨークなど感染者が増加の一途をたどっているだけに、「この状況で来県者を増やすべきではない」「無症状と言っても感染している可能性はある。むやみな人の往来を増やすことは石川県の感染者を拡大しかねない」と、批判も根強く上がっていた。 この件について、新型コロナウイルスについて早い時期から警鐘を鳴らしていた高須院長は1日、自身のTwitterで「何にもわかっていない」と涙の顔文字でツイートし、谷本知事の対応をバッサリと斬る。 そして、一部ネットユーザーからも「危険過ぎる。イタリアの例を知らないのか」「感染者が全国に広がっていくことは最も避けねばならないこと」「武漢肺炎が蔓延し始めた時、日本の知事や野党議員は『観光業を守れ』と言った。あの時、中国人の入国拒否をしていれば平和だった。同じことを繰り返している」と高須院長に同調の声が殺到する。 ただし、「石川県の措置で救われた(気持ちになった)都民もいた様子。悪と決めつけるのはどうなのか」「知事の気持ちも理解できる」とする声も出た。様々な意見が上がっているが、現在は経済よりも人命を脅かすコロナウイルスを「全国に蔓延させない」ことが急務。それだけに高須院長の発言に同調するネットユーザーは多かった。記事の引用について高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2020年04月01日 12時10分
雨上がり宮迫の『米買い溜め』報道に疑問「我が家は30kg買う」の声も キンコン西野も記事を批判
雨上がり決死隊・宮迫博之のプライベート写真が、『週刊FLASH』(光文社)に掲載。『「セレブ米」買い溜め!』と題して、彼が1キロ700円ほどする高級米を、8キロ以上購入していたと報じた。その日は、新型コロナウイルスの影響で、「食料品は必要な分だけ」と農林水産省が注意を呼び掛けた日だったという。最後に「買い溜めは、さすがに笑えない」と締めているのだが、この記事に疑問の声が相次いでいる。 「宮迫家は3人家族です。8キロというのは妥当な量であり、“買い溜めしている”とまとめるのは少し無理があったようですね。ネットでも、『我が家は4人家族で30kg入のやつ買いますけど…』『記事書いた人は米炊いた事ないんだろうな』『日本はいつの間にそんな米不足の修羅の国に…?』との声がありました」(芸能ライター) また、著名人もこの記事についてコメントしている。タレントのフィフィはTwitterで「他にニュースが無いのかね」とツイート。編集者の箕輪厚介氏も「ほんとこうゆう週刊誌クソ。存在意義なし」とバッサリ切り捨てた。キングコング・西野亮廣も箕輪氏のツイートを引用する形で、監督責任を追及する形に。同出版社社長の名前をハッシュタグでつけると、社長の立場が悪くなるので良いとおすすめした。 ほか、メンタリストのDaiGoは公式YouTubeチャンネルに動画をアップした。「宮迫さんの米8kg記事を書いた頭の悪いFlash記者について話します」と題して、なぜこの記事が書かれたのか経緯を予想。米自体も(買い物合計額から見ると)高くなく、他の食材も買っているのに、米だけを買ったように見せかけた可能性が高いと指摘した。 「昨年、闇営業問題で宮迫批判が一気に高まりましたが、さすがに今回の件に関しては『かわいそう』といった同情のコメントが散見されました」(同上) 4月1日8時現在、宮迫がYouTubeやTwitterでこの記事について触れていない。今後、ほとぼりが冷めたころにネタとして扱い、笑いに変えてほしいものだ。この記事の引用について言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介)公式Twitterより https://twitter.com/minowanowaフィフィ公式Twitterより https://twitter.com/FIFI_Egypt
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芸能 2020年03月31日 12時30分
ユーチューバー、SNSで加藤茶になりすまし?「フォローしてくれると…」乗っ取りと釈明も炎上続く
ユーチューバーの「あやぞーチャンネル」のツイッターが30日、一時「加藤茶」を名乗り、物議を醸した。 志村けんさんの訃報が分かった30日、ツイッター上に「加藤茶」を名乗るツイッターアカウントが出現。「志村の分まで長生きしなきゃだよな ツイッターも始めて、フォローっていうの? してくれると嬉しいなあ」「志村 人間なにかあるかわかんねぇもんだな、先に逝くなんて聞いてないぞ!」などと発信し、そのツイートは多くのリツイートを集め、話題になっていた。 しかし、このアカウントが作られたのは2017年12月。不審に思った一部ツイッターユーザーがアカウントを調べたところ、このアカウントがもともと、「あやぞーチャンネル」のツイッターアカウントだったことが判明した。これがネット上で騒動になると、「kato_cha3」だったユーザー名は、元の「ayazo_channel」に戻され、「不正アクセスをされ加藤茶さんになりすましてたくさんツイートなどをし乗っ取られてました」と一連のツイートは乗っ取りによるものだと発信。また、乗っ取られた時に届いた「ご利用中のアカウント(@kato_cha3)に新しい端末からログインがありました」「場所 大阪 大阪市」というメールのスクリーンショットをアップし、「大阪などに住んでいないので間違い無いと思います」としていた。 その後、あやぞーチャンネルはユーチューブに動画をアップし、管理が甘かったことを謝罪。「知らない人が僕のアカウントを乗っ取って犯行が行われたのだと警察の方もそう話してくれました」と明かし、犯人を特定したいとしたものの、乗っ取りの証拠にもなるツイッターアカウントは削除していた。さらに31日には新たなツイッターアカウントを作成し、DMで犯人が自白メッセージを送ってきたといい、示談したとしていたが、ネットからは、「本当だったら可哀想だけど、なんでツイッター消したのか謎過ぎる」「『kato_cha3』は不正ログインした人が変えた名前でしょ?本当に乗っ取られたなら、『ayazo_channelに新しい端末からログインがありました』ってなるんじゃないの?」「警察がそんなすぐになりすましって断定するとは思えない」という疑問の声が集まっている。 騒動を巡り、新たに作られたツイッターにも罵詈雑言などが寄せられ、あやぞーチャンネルは当面のユーチューブ活動休止を発表したが、「売名」「反省の色無しですか?」という声もいまだ多く寄せられている。 志村けんさん逝去で多くの人が悲しむ中、加藤茶本人のアカウントだと誤解した人も多かったため、反動でバッシングが殺到してしまっているようだ。記事内の引用についてあやぞーチャンネル公式ユーチューブよりhttps://www.youtube.com/channel/UCx9skwZ1ytk_gw7uWnCGy6g
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芸能 2020年03月31日 12時00分
小池都知事、志村さん死去に「最後の功績」が物議 「僕達は教材ではない」俳優から苦言も
29日に新型コロナウイルスによる肺炎のために死去したコメディアンの志村けんさんについて、小池百合子東京都知事が言及したものの、物議を醸している。 問題となっているのは、死去が発表された30日に小池都知事が都庁で受けたインタビュー。志村けんさんについて聞かれた小池都知事は、「まず、謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます」と触れた後、「志村さんと言えば、本当にエンターテイナーとして、みんなに楽しみであったり、それから笑いを届けてくださったと感謝したい」と言い、「最後にですね、悲しみとコロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けて下さったという、その最後の功績も大変大きいものがあると思っています」と語っていた。 志村さんの死は世間に大きな影響を与えているが、そんな中の小池都知事のこの言葉に「本当に改めて新型コロナ怖いと思った」「実際初めて恐怖心を覚えた」という声が集まった一方で、「コロナの恐ろしさを知らせるために亡くなったなんてやめて」「志村さんは国のために亡くなったわけじゃない」「人の死をこんな表現で使ってほしくない」という批判も殺到していた。 また、俳優の土屋シオンは同日にツイッターを更新し、「我々"芸能人"と呼ばれる人間の訃報や、いじめや自殺のニュースが流れると"怖さや大切な事を教えてくれた"という言葉が度々耳にするのですが、僕達は教材でもなければ、そんな事教える為に誰も死にたかないです」とこの風潮に反論。「"エンタメを作る人間"であってこれはドラマでもなければエンタメでもないですよ」とした。さらに、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために外出を控えるよう呼び掛けつつ、「僕は少なくとも自分の家族や恋人が事故や病気で世を去った時に泣ける。感動した。大切さを教えてくれた。命の大切さを教えてくれたね。って誰かに言われたら間違いなくキレる」と当事者側からの意見をつづっていた。 土屋のこの投稿には「芸能人の方々もみんな人間ですもんね…」「亡くなった人に対して意義を見出したいのは生きている人のエゴ」という声が集まっていた。 さまざまな意見が集まった志村さんの死。多くの人に衝撃を与えたことは間違いないようだ。記事内の引用について土屋シオン公式ツイッターより https://twitter.com/40n_zzzz
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スポーツ 2020年03月30日 11時46分
ダルビッシュ、志村けんさんの死去受け「信じられない」 コロナの危機意識低い人に改めて警鐘
カブス・ダルビッシュ有が、30日に自身のツイッターに投稿。29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったタレント・志村けんさんについて言及した。 20日に重度の肺炎のため都内の病院に入院し、その後23日に検査の結果陽性反応が出たと、25日に所属事務所から発表されていた志村さん。当初は「回復に向かっている」との報道もあったが、29日に新型コロナによる肺炎のため70歳で亡くなっていたことが30日に伝えられている。 ダルビッシュは30日午前9時53分、志村さんの死を伝える『NHKニュース』のツイートを引用リツイートした上で、「信じられない。。 ご冥福をお祈りします。。」と追悼した。 ダルビッシュは続けて、同日午前10時3分に「君は大丈夫かもしれない。でも君にとって大切な人、誰かにとって大切な人は大丈夫じゃないかもしれない」とツイート。 また、同日午前10時10分には「あなたには愛している人、大切な人がいると思います」、「道ですれ違った、初めて見る人も誰かにとってそういう存在です」と投稿している。 一連の投稿に返信する形で、ツイッター上のファンからは「志村さんが亡くなったなんて本当に信じられない、悲しすぎます」、「回復傾向ってニュースで報道されてた分ショックが大きいです...」、「つい先日まで元気でテレビ出てた人がこんな形で亡くなるなんて残念でなりません」といった声が多数寄せられている。 同時に、「志村さんが命をかけてコロナは危ないんだぞって伝えてくれたから、本当にみんなで気をつけないといけない」、「志村さんの死を機に1人でも多くの人に危機感を持ってほしい」、「不要な外出をしてる人は、自分や誰かの大切な人を殺すかもという意識を持つべき」といったコメントも複数寄せられている。 新型コロナの陽性反応が出た23日から、1週間も経たないうちに亡くなった志村さん。幅広い世代から親しまれた人気芸能人の死を受け、ダルビッシュもこれ以上、感染者・犠牲者が出ないよう警鐘を鳴らしている。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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芸能 2020年03月29日 06時00分
「100ワニ」の炎上、何が世間を怒らせた? 読者の脳内で進行していた“ストーリー”とは
意外性のあるコンセプトと親しみやすい画風で一躍人気の4コマ漫画となった、「100日後に死ぬワニ」。Twitterで作品が登場した1日目からワニが亡くなる100日目まで作品をコツコツと発表していた本作に愛着を抱いていた人は多く、「死に対するメッセージ性を持った感動の作品」としてまたたく間に人気の広がりを見せ、芸能人やYouTuberの間でも注目を浴びる話題の作品となっていた。 ところが、いよいよ100日目にワニが死んで連載が終了した途端、グッズ販売やアーティストとのタイアップ、書籍化や映画化といった、たたみ掛けるようなプロモーションが行われたことで、ネットなどで「もしやステマか?」といった噂が一夜の間に拡散された。 そして、この噂が本当かどうかを確かめるために、調査に乗り出す人たちが続出。そのうち、大手広告代理店との関わりが指摘されるようになり、それをひも付ける証拠として大げさに評価された情報もいくつか掘り出された。例えば、1日目の投稿から大量のリツイートや「いいね」が付いていたことや、本作のPRプランナーとして大手広告代理店の社員の名前が確認されたこと、専用YouTubeチャンネルの「いいね」の数が再生回数を超えていたことなどがある。しかし、これらの情報はいずれも本作が初めから商売目的だったことや、作品を投稿する前から大手広告代理店が深く関与していたことの証拠にはなっていない。 このように、一度疑いを持つと、無意識にその疑いを真実に近づけるような情報ばかりを集めてしまい、それに反する情報は無視するような傾向を専門用語で「確証バイアス」という。本来なら証拠としては不十分な内容でも、こうした偏見によって誤解を加速させるための情報になってしまうことがある。 こうして本作は、「無名作家による感動のストーリー」だったはずが一転、いざフタをあけてみると、大手広告代理店が絡んだ「壮大な規模のステマだった」と誤って結論付けられることになってしまった。それまでは純粋に作品を楽しんで応援していた人たちも、誤解によってショックを受け落胆したり、「だまされた」と怒りの感情に火がついた結果、「金儲けに利用された」としてSNSで拡散・炎上してしまったのである。 これついて、作者である漫画家・きくちゆうき氏は21日、イメージソングを手掛けた音楽グループいきものがかりのメンバー・水野良樹のTwitterライブに出演。漫画のきっかけとなった親友の死と作品に対する純粋な思いを涙ながらに語っている。 また、グッズ販売の企画担当者が「おそらく、僕らの販売のタイミングが悪かったことが怒りを買った原因です」と話すと、水野が「正直そうかもしれないです」とコメントして笑いを交えながら場を和ませる場面もあった。 今回はマーケティングの手法やタイミングが作品や人々の心理に大きな影響を与えることを知らしめる一件となった。文:心理カウンセラー 吉田明日香記事内の引用について水野良樹の公式Twitterアカウントより https://twitter.com/mizunoyoshiki
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