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スポーツ 2019年07月09日 07時00分
伊調馨“五輪レスリング5連覇”絶望…くすぶる「栄和人監督待望論」がにわかに大復活!
7月6日に開催されたレスリング世界選手権代表決定プレーオフで、五輪4連覇中の伊調馨が、2016年リオ五輪63キロ王者の川井梨紗子に破れた。試合は3対3の同点ながら、試合内容差で伊調の負けとなったが、試合内容に納得のいかない田南部コーチが激昂し、審判に暴言を吐き退場処分となったことで、関係者の間に波紋が広がっている。 試合後、田南部コーチは「伊調のポイントになるべきところをなかなかポイントにしてくれない。ひど過ぎる。伊調本人も試合中に心が折れた」とコメント。これが協会批判と取られ、田南部コーチには半年から1年の試合会場への出入り禁止処分の可能性も浮上している。 伊調は2018年1月に発覚したパワハラ問題で、栄和人元至学館大監督とは袂を分かっているが、今回の敗北で、関係者の間からはくすぶっていた“栄待望論”が復活しているという。 「伊調は潔く川井の実力を認めましたが、実は試合会場の応援席には、愛弟子である川井の姿を見守る栄氏の姿が目撃されています。今回、田南部コーチが審判に暴言を吐いたことで、今まで伊調を擁護していた声が急速にしぼんでいます。処分が長期に渡ることになれば、伊調の選手生命も終了となってしまう可能性もありますよ」(スポーツ紙記者) セクハラ問題で監督をクビになった栄氏は、現在、非常勤ながら再び至学館でレスリングを指導している。指導を受けている選手の中には今回、伊調を破った川井もいて、選手からの信頼はセクハラ発覚後も揺るぎないというが…。 「セクハラに関しては栄氏に問題があったのは確かですが、その一方で、至学館関係者や選手からは『やはり栄さんじゃないと監督は務まらない』という声も根強いんです。今回、田南部コーチが試合中に激昂したことで、その資質を疑問視する声が上がっています。結局、伊調自身が直接、栄元監督のセクハラを告発したわけでもなく、このまま田南部コーチが失脚すれば、栄氏の表舞台復帰も現実的になってくるかもしれません」(同・記者) 至学館大学の谷岡郁子学長は、今大会で栄氏にセコンド役を申し入れていたそうだが、最終的に協会から“時期尚早”と却下されてしまったという。果たして今後はどんな動きになるのだろうか。 「現在、次期レスリング協会会長の最有力といわれている元モントリオール金メダリストの高田裕司専務理事兼副会長は、同じ副会長の谷岡氏とは、子ども同士が結婚したことで親戚関係にあります。また、高田氏の日体大の後輩が栄氏であることからも、一枚岩なのは間違いありません。東京五輪に向けて大きな動きがあるかもしれませんね」(同) 何はともあれ実力がモノをいう世界。伊調の五輪5連覇達成は絶望的と言わざるを得ないだろう。
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社会 2019年07月09日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第327回 国民赤字化目標
2019年の経済財政指針(骨太の方針)に、消費税増税とプライマリーバランス(基礎的財政収支、以下PB)黒字化目標が明記された。日本政府は6月12日、消費税増税を予定通り2019年10月に実施することを盛り込んだ「骨太の方針2019」を臨時閣議で了承したのである。これで、10月の増税は決定的になった。 具体的には、骨太の方針2019に、「消費税率引上げへの対応 政府は、2019年10月1日の消費税率10%への引上げに当たり〜」 と、消費税率10%への引き上げが前提の文章が書きこまれているのである。ちなみに、PBについては、「2025年度の財政健全化目標※の達成を目指す。」 と記載され、注釈で「財政健全化目標達成」が、「2025年度の国・地方を合わせたPB黒字化」と説明されている。つまりは、「骨太の方針2018」のままというわけだ。 PB黒字化目標を掲げる安倍政権は、自ら「国民赤字化」を目指すことを宣言している政権ということになる。どういうことなのか。 日本国民は、改めて理解しなければならない。「誰かの黒字は、誰かの赤字。誰かの赤字は、誰かの黒字」という“真実”について。 我々が所得を稼ぎ、収支が黒字になったとき、反対側に必ず「赤字」の経済主体が存在する。これは、地球上で生きる限り、誰も逃れることができない法則だ。というわけで、地球全体の黒字額(プラス)と赤字額(マイナス)を合計すると「ゼロ」になる。 分かりやすい例を挙げると、相撲の取り組みにおいて、全員が勝ち越すことは不可能なのである。誰かの白星は、誰かの黒星。当たり前の話だ。 さて、上記を理解した上で、左図を見て欲しいのだが、本連載で繰り返してきた通り、日本政府と日本銀行は「親会社・子会社」の関係にあるため、「統合政府」として理解しなければならない。何しろ、日本銀行の株式の55%を日本政府が持っている以上、統合政府を否定することは不可能だ。 というわけで、日本政府と日本銀行を「統合政府」、民間側は企業と家計をまとめて「民間経済」と呼ぶことにする。統合政府が民間経済に対し、100兆円を支出し、10兆円しか徴税しなかった場合、政府側は90兆円の赤字になる。 同時に、民間経済は90兆円の黒字になるのだ。つまりは、我々の懐で総計90兆円の「おカネ」が増えていることになる。一人当たりに換算すると、約75万円だ。一人当たり、75万円の年間所得が増加すると想像してみてほしい。20年以上もの期間、貧困化に苦しめられた日本国民は、きっと消費欲を爆発させることになるだろう。消費という需要が増えれば、日本経済は余裕でデフレ(総需要不足)から脱却できる。 しかも、政府が90兆円の赤字になったとはいっても、統合政府で考えると、「現金紙幣、もしくは日銀当座預金というおカネ」が負債として増えたにすぎない。政府が国債を発行し、子会社の日銀に買い取らせると(直接ではなく、銀行経由で構わない)、「日本政府の国債という負債」が「日本銀行の当座預金(おカネ)という負債」に入れ替わる。 事実上、政府はおカネを発行し、支出を増やしたことになるが、インフレ率が健全な範囲を維持している限り、何の問題もない。というよりも、今の日本はデフレだ。日本を「インフレにすること」は、むしろ政府の義務なのである。 逆に、統合政府が10兆円しか支出しないにも関わらず、徴税は100兆円だったケースはどうなるだろうか。無論、統合政府は90兆円の黒字になるが、我々は90兆円の赤字にならざるを得ない。我々の懐から、一人当たり(年間)75万円のおカネが奪われることになるわけだ。 貧困化した国民は、当然ながら消費や投資といった需要を減らす。結果的に、総需要不足というデフレは深刻化していく。 いかがだろうか。問題はシンプルなのだ。 誰かの黒字は、誰かの赤字。誰かの赤字は、誰かの黒字。 この「単なる事実」を知った上で、安倍政権のPB黒字化目標をいかに評価するべきか。PB黒字化を目指し、政府の赤字を縮小していくということは、反対側で我々の黒字が容赦なく削減されていくという意味を持つのだ。 日本のPBは、リーマンショック後に麻生政権が黒字化目標を破棄し(当時の麻生氏は「正気」だった)、2009年には対GDP比7%強に赤字幅を拡大した。政府は約35兆円の赤字になったが、反対側で民間が35兆円の黒字になったのである。麻生政権のPB赤字拡大がなければ、リーマンショック後の日本経済は、さらに悲惨なことになっていたことは疑いない。 その後、民主党政権も赤字幅を維持したが、第二次安倍政権発足後に「PB黒字化」が始まる。直近のPB赤字は、対GDP比で2%台。 元々は対GDP比7%台だったのが、5%も削減されてしまった。金額でいえば、25兆円以上だ。 安倍政権がPB黒字化などという愚かな選択をしなければ、少なくとも日本経済は毎年25兆円以上も需要(=GDP)が大きかったことになる。経済成長率は、これまた“少なくとも”毎年5%超を達成できたはずなのである。日本経済は2014年時点でデフレから脱却し、我々の所得も順調に増加、「国民が豊かになる日本」を取り戻すことができていたはずなのだ。 ところが、安倍政権は選択を誤り、PB黒字化目標という「国民赤字化」を目指す路線を採用した。結果的に、経済成長率は低迷し、国民の実質賃金はひたすら下がっていった。 いい加減に、我々は理解しなければならない。PB黒字化目標とは、イコール「国民赤字化目標」なのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2019年07月09日 06時30分
アメリカ版二刀流の出現でも大谷が希有な存在であり続けるのは…
強豪ヤンキース打線を相手に3失点(5回)。たいした成績ではないが、「投手」として合格点ではないだろうか。 タンパベイ・レイズの本拠地、トロピカーナ・フィールドで行われたニューヨーク・ヤンキースとの一戦が、全米の野球ファンの間でちょっとした注目を集めていた(7月5日現地時間)。アメリカンリーグ東部地区の首位攻防戦ではあるが、それだけではない。レイズの先発が「新・二刀流」のブレンダン・マッケイだったからだ。 そのマッケイが5回3失点と“好投”。ヤンキースの先発が田中将大投手だったため、日本のメディアも関心を寄せていた。 「マッケイはメジャー昇格を果たした6月29日当日のレンジャーズ戦で投手デビューし、勝利投手になっています。中6日でスタメン起用され、そして、ヤンキース戦での先発です。投打ともに大谷翔平のようなスケールの大きさは感じませんが、面白い選手が出てきたと注目を集めています」(米国人ライター) 打者としてスタメン起用されたときは「8番指名打者」だった。ピッチャーとして、大谷のように160キロ強の球速が出るわけでもない。現在、指名打者として3番、もしくは4番を務めている大谷と比較するのはかわいそうかもしれない。 「米国のドラフト候補には、投打ともに一流と称される選手がいます。なぜ、二刀流にならないかというと、プロ入りするときにどちらか一方に決めてしまうからです。投手で規定投球回数に到達しなければ、あるいは打者として規定打席数に到達できなければ、どんなに好成績を上げても年俸が上がりにくいと解釈されてきたので」(前出・同) 打者としての規定打席数、投手としての規定投球回数に関する解釈は、ドラフト候補生に付く代理人によるもの。アメリカでは、指名候補のアマチュア球児にも代理人が付き、より多くの契約金、入団条件を勝ち取ろうとするため、そのような解釈が生まれたのだという。この解釈は、大谷の出現と、それに追随するマッケイが現れたことで変わる可能性も高い。 二刀流が出現する土壌はある。マッケイが活躍すれば、さらに二刀流選手が増えてきそうだが、日本のプロ野球関係者は否定的だ。 「ピッチャーとしての練習、打者としての練習、その両方をやらなければなりません。バッターで一流になる選手には、一日中バットを振り込むような時期もあり、投手にしても、四六時中、走り込むような時期があるものです。大谷がどちらか、一方に専念していたら、スゴイことになっていたと思いますよ」(在阪球団スカウト) 才能を開花させるには、たしかに努力も必要だ。大谷は打者と投手の両方を練習しなければならなかったので、「もったいない」と思われているようだ。しかし、この考えは、大谷がプロ入りした当初も囁かれていたはず。 第二、第三の二刀流が誕生するには、首脳陣や周囲の考え方から変わらなければならないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年07月09日 06時00分
今さら言ってもしょうがないが…『老後2000万円不足』の真犯人はコイツだ!
金融庁が、老後には2000万円必要と6月3日付で発表したレポートは大きな波紋を呼んだ。このレポートでは、平均実収入が20万9198円に対して平均実支出が26万3718円かかるので、月々5万4520円不足する。従って月5万円×12カ月×退職後平均余命30年で、約2000万円足りなくなるという計算から成り立っている。 「そもそも平均実所得がどの層なのか、実支出の内訳も本来、人さまざまで、結論から言えば、2000万円という数字は、いろいろな統計をもとに平均値を積み上げて、いかにも理論的到達点のように見せていますが、ほぼ非現実的で、2000万円以上、以下諸説ありますが、年金だけで生活できないことだけは確かです」(年金プランナー) 年金官僚には国民の「老後資金」を預かっているという責任感が完全に欠けていたことだけは忘れてはならない。まず年金原資を貪り食ったのが「厚生年金事業振興団」という厚生省の天下り団体だ。 「病院、看護学校を含めて100以上の施設を運営し、職員約5400人、天下り官僚120人という巨大財団に成長しました。年金から投じられた金額は建設費・運営費合わせて約1兆5000億円にも上っただけでなく、天下り官僚の給料や退職金まで年金から支出されました。それだけでなく年金保険料で厚生年金会館という名のホテル、プール、スケート場などの年金施設を全国265カ所に建設し、天下り財団に運営させたのです」(政治ライター) その中核だった悪名高い大規模年金保養施設「グリーンピア」事業も忘れてはならない。総額2000億円をかけて1980年代までに全国13カ所のリゾートホテルを建設、年金官僚は新たな施設運営法人「年金福祉事業団」を作って天下り先を増やした。 「1カ所の予算が200億円で計画されたグリーンピアは、有力な厚労族議員の数だけ事業が増やされ、13カ所のうち9カ所が歴代の厚生相経験者の地元に誘致されました。しかし、どの施設も大赤字で閉鎖後に建設費のわずか数%で売却され、建設費の97.5%が損失となっています。建設費2000億円をはじめ、借入利息や管理費など総額3800億円を政治家や天下り役人たちが食い散らしたのです」(同・ライター) 年金福祉事業団は、グリーンピアの他に年金積立金の運用や住宅融資を手掛け、トータルで何と4兆円を超える損失を出している。「年金100年安心プラン」という国民騙しのスローガンは、政治家と官僚だけが老後も安心という意味だったのである。
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社会 2019年07月09日 06時00分
キス中に舌を噛み切る、自分の脂肪で石鹸を作る…猟奇的な元恋人たちの復讐
恋人に振られた後は、なかなか気持ちの整理がつかないものだ。海外には、別れた相手に対し、衝撃的な行動をとった人たちがいる。 2018年6月、中国・安徽(あんき)省の路上で、当時26歳の女が別れ話を切り出され、当時23歳の男性の舌を噛み切ったと海外ニュースサイト『Mirror』が報じた。報道によると女は数年間、元恋人と交際していたが、突然別れを切り出されたそうだ。女は元恋人に「最後にキスをしてほしい」と求め、元恋人も応じた。しかしキスをした瞬間、女は元恋人の舌に噛みついてそのまま離れようとしなかった。通行人の通報によって駆け付けた警察が女を恋人から引き離し、元恋人は病院に運ばれた。痛みのあまり恋人は大泣きしていたが、幸い舌を失うような事態には至らなかったそうだ。女は警察に拘束された。 別れの際、恋人からの一言をきっかけに、自分の「一部」を恋人に贈った女性もいる。 2016年1月、中国・河南(かなん)省に住む女性が、元恋人の男性に復讐しようと、自身の脂肪で作った石鹸をプレゼントしたと海外ニュースサイト『NextShark』が報じた。2人は1年ほど交際していたが、女性は元恋人に「太り過ぎ」と言われて振られたそうだ。女性はその一言にショックを受け、脂肪吸引の手術を受けることを決意。手術で除去した脂肪で石鹸を作り、元恋人に贈ったという。 女性は中国版Twitter『Weibo(微博)』に一連の流れを投稿した後、同サイトを通して恋人に「人を見かけで判断するあなたへの復讐よ。石鹸はあなたのお母さんに渡しておいたわ」と投稿。自身の脂肪で作った石鹸の写真も載せた。元恋人は投稿を見て「脂肪吸引をするなんて気持ち悪い。それに僕たちはもう別れたんだ。多くの人が見るWeiboを使ってメッセージを送ることもあり得ないよ」と返答したそうだ。 一連の投稿に、Weiboは炎上。「最低な男、別れてよかった」というコメントのほか、「こんなことするから振られるんだ。体型の問題ではない」という批判のコメントも見られた。 高価なものにメッセージを添え、元恋人を精神的に追い詰めようとした人もいる。 2015年9月、中国に住む男性が元恋人の女性に、9台のiPhoneに手の込んだ細工を施して送ったと海外ニュースサイト『Oddity Central』が報じた。男性は、iPhoneに関する何らかの理由で元恋人と別れたそうだ。iPhoneを贈ることで「もうあなたのことなど気にしていない」と元恋人に思わせたかったという。男性は、9台全てのiPhoneのスクリーンに傷で文字を付け、メッセージを残した。9台のiPhoneを並べると次のようなメッセージがつながるようになっていた。 「去年、君はiPhoneのせいで僕を捨てたよね。僕を見下してくれてありがとう。でも僕は君と別れて充実した生活を送っているよ。別れてから1年、君が僕との別れを後悔するように、9台のiPhoneを送ります」 同記事では、受け取った女性がどのような反応を示したかは明かされていない。なお、中国ではiPhoneが日本以上の高価格で取引され、高級品扱いされている。 恋人に振られた感情をどうやって解消するかは難しいものだ。ただ一つ確かなことは、猟奇的な復讐をして憂さ晴らしをしても恋人は戻ってはこないということだ。
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芸能 2019年07月08日 23時00分
NEWS小山、不祥事後初の冠番組も「都落ち」してしまった事情
NEWSの小山慶一郎が、今月27日スタートのTOKYO MX「小山慶一郎の健者のBORDER30〜専門医が導く健康への分かれ道〜」で単独での冠番組デビューを飾ることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、TOKYO MX出演は初めて。初回(27日)を皮切りに、8月30日、9月27日と、3カ月連続で月1回放送されるという。 気になる内容は、30代半ばを迎えた小山が、専門医から学ぶ健康促進バラエティー。6月中旬に収録した第1回のテーマは「老け顔」と「だるだるボディー」。ゲストに、島崎和歌子、ナジャ・グランディーバを迎える。 「ジャニーズタレントがTOKYO MXに出演するのはあまりないこと。今後、事務所が新体制に移行するのに向け、民放キー局、ローカル局に関係なく“取引先”を増やしていく戦略なのでは。確かに、その方がタレントたちの露出を増やせるが、小山ほど知名度のある所属タレントを送り込むとは、重要な取引先として考えているのでは」(テレビ局関係者) 小山といえば報道番組「news every.」(日本テレビ系)のキャスターを務めていたが、昨年6月7日発売の週刊誌で未成年との飲酒を一部で報じられたことがきっかけで芸能活動を自粛。同番組への出演も自粛していたが、活動再開後も同番組に戻ることはなかった。 「現場サイドが復帰させることに猛反対したため、局の上層部もなんともできなかったようです。さすがに、未成年との飲酒は報道番組のキャスターとしては失格。その後、ジャニーズは番組を探していましたが、結局、関東ローカルのMXに“都落ち”することになりました」(芸能記者) どうやら、民放キー局でのキャスター復帰はなさそうだ。
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社会 2019年07月08日 22時00分
わいせつ逮捕のNHKチーフプロデューサー AIも制御できなかった性癖
「みなさまのNHK」の大物プロデューサーが、こともあろうか強制わいせつ容疑で警察に逮捕された。 6月17日、警視庁練馬署に逮捕されたのは、同局大型企画開発センターのチーフプロデューサー・阿部博史容疑者(41)だ。 容疑は今年2月23日午前1時半頃、練馬区の歩道上で40代女性の肩を掴んで押し倒し、身体を触るなどのわいせつ行為をしたもの。周辺の防犯カメラの映像や被害女性の証言から阿部容疑者が浮上した。 「本人は『記憶がない』と容疑を否認していますが、NHK内部では『酒癖が悪いという話は聞いたことがない』とされており、泥酔していたわけでもなさそうです。妻子と暮らす自宅は町田市ですから、わざわざ自宅や勤務地とは関係のない場所で犯行に及び、追跡を困難にする意図が感じられます」(全国紙記者) それもそのはず、阿部容疑者はビッグデータやAIの専門家だったのだ。 「大阪拳銃強奪事件や、神奈川の受刑者逃亡などの際、警察は周辺の防犯カメラの映像をかき集め、逃走経路を割り出す“リレー捜査”を行っています。これも一種のビッグデータの応用で、犯行現場と自宅などが遠ければ遠いほど、追跡が困難になりますからね」(同) 愛知県出身の阿部容疑者は、名古屋大学大学院で「素粒子宇宙物理学」を専攻。宇宙科学研究所(JAXA)との共同開発に携わるなど、研究者として華麗な経歴を積んだ後、2004年にNHKに入局していた。 「看板番組『NHKスペシャル』や『クローズアップ現代』などを担当し、Nスペの人気シリーズ『AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン』では、自ら出演もしていました。同番組の人工知能『AIひろし』は、司会の有働由美子が阿部の名前“ひろふみ”を“ひろし”と読み間違えたことから、マツコ・デラックスが命名した」(NHK関係者) NHKでは元山形放送局の記者が、3人の女性に対する強姦致傷罪で懲役21年の刑が確定したばかり。どうやら彼らは、世の女性を「みなさまのもの」と勘違いしているようだ。
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社会 2019年07月08日 22時00分
麻生大臣を「尻の穴」に例えた絵を投稿 吉田照美に「下品すぎる」と非難の声
フリーアナウンサーでタレントの吉田照美が、7月7日に自身のTwitterに投稿した自作の油絵が物議を醸している。 この日、吉田は趣味である油絵を投稿。その油絵は「アソー【ass hole 尻の穴】は、ブラックホール!!」と名付けられた作品で、麻生太郎副総理兼財務大臣らしき人物の顔に黒い穴が開いており、金や年金手帳、そして酒瓶などが穴に吸い込い込まれる様子が描かれている。 吉田のTwitterによると、本作品は年金問題と麻生大臣の飲み代2000万円報道を掛けた風刺画であるといい、「参院選のサイダーの争点。年金問題。定年までに、2000万円貯めておけ!! 無かったことには出来ない。あなたの1年間の飲み代と同額!!しかも、我々の血税。問題発言穴の中」と説明している。 この油絵をTwitterへ投稿したところ、吉田のアカウントには、「下品すぎる」「明らかに侮辱している」「これが面白いと思っている感性を疑う」と、この絵に対する非難の声が続々と届いているという。 特に問題視されているのは、「麻生」の名前を「ass hole(尻の穴)」と引っ掛けたタイトルで、これを見たネットユーザーからは「人間を尻の穴に例えるのはあまりに下品では」「さすがに名誉毀損にあたると思う」「苗字はどうしようもないのだから弄るのはよくない」といった声が相次いでいる。 吉田は2005年頃より、ラジオの仕事と並行し油絵の製作を開始。近年では、時事ネタや社会問題をテーマにした「ニュース油絵」を多数描き上げ、個展や展覧会なども数多く開いている。 もっとも、その社会ネタは、実在の政治家を題材にした政治批判ネタが多くを占めており、2016年には「この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ」と題した絵を発表。ゴジラの顔を安倍首相とすり替え、「このゴジラは、息を吐くように嘘をつき、自分のお金のように国民の税金を外国にばら撒きます」と当時の安倍政治を批判し、Twitterで「流行りものをただ混ぜただけ」「あまりに下品すぎる」と大炎上となったこともある。 なお、7月8日現在、吉田はこの油絵がよほど気に入ったらしく、自身のTwitterのトップツイートに固定してあり、まだまだ物議を醸し出しそうである。記事内の引用について吉田照美公式ツイッターよりhttps://twitter.com/tim1134
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芸能ネタ 2019年07月08日 21時45分
吉本じゃない『ザブングル』の“処分期間発表”で吉本謹慎芸人大混乱
反社会的勢力の忘年会で闇営業していたことがバレてしまい、複数の芸人が謹慎に追い込まれたが、復帰に関しては全く不透明だ。特に『雨上がり決死隊』の宮迫博之、『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮の処遇にテレビ局は頭を悩ませており、そのために吉本興業所属の他の芸人たちも復帰できないというのだ。 同じ会合に出席していたワタナベエンターテインメントの『ザブングル』にも謹慎処分が下されたが、早々にその期間は8月末までと発表。7月から熊本で介護ボランティアをして、それを“みそぎ”として復帰する。 その一方で、困っているのが吉本の謹慎芸人たちだ。宮迫、田村の名前ばかりが出ているが、他にも9人いる。「同じく問題となった暴力団関係者の誕生会に出て無期限謹慎処分となった『スリムクラブ』、『2700』の計4人の復帰は当分無理だが、“忘年会組”11人のうち、宮迫、田村、『2700』を除いた7人。本来ならばザブングルと同様、9月から復帰させたいところだが、難しい状況。発表は当面できそうもありません」(芸能関係者) 7人とは、レイザーラモンHG、ガリチュウ福島、くまだまさし、パンチ浜崎、天津木村、ムーディー勝山、ストロベビーディエゴだ。 「ザブングルみたいに期限を区切りたいところだが、全員の復帰時期を合わせなければならないため、話がややこしくなっている。キー局で冠番組を持っている宮迫、田村の復帰にはまだテレビ局、スポンサーが難色を示している。謹慎を解いたにもかかわらず、番組出演させないわけにもいかないため、解決策が見つかっていない。そのため、発表できないままズルズルといってしまっている」(テレビ局関係者) 宮迫、田村の謹慎期間が決まらないため、HG以下、他の芸人の復帰も全く見えない状況なのだ。 「宮迫や田村はこれまでに稼いでおり、かなりの蓄えもあるだろうが、それ以下の芸人たちはそうではない。少しでも早く復帰したいところだが、大物先輩2人に足を引っ張られて、ザブングルのように復帰できない」(お笑い関係者) 謹慎となったのは自業自得とはいえ、宮迫や田村への恨み節が聞こえてきそうだ。
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芸能ネタ 2019年07月08日 21時30分
吉高由里子 主演ドラマ終了で「わたし、定時に結婚します」
吉高由里子(30)が、4月期の主演連ドラ『わたし、定時に帰ります。』(TBS系)を完走したことで、7月22日の31歳誕生日に『関ジャニ∞』大倉忠義(34)と“復縁”するとの情報が急浮上している。 「平均視聴率9.7%と1ケタでしたが、6月25日放送の最終回は12・5%と上々で吉高は上機嫌。しかし、放送終了で吉高の“寂しがり病”が強まっている。翌26日のツイッターで“寂しいねぇ”と書き込むなど、強烈な寂寥感に襲われています。ただ、そうした時期、元カレらに連絡を取る癖があるというのです」(スポーツ紙デスク) 寂しさを背景に復縁の可能性が強いと囁かれているのが、大倉なのだ。'16年7月に交際が報じられたが、昨年初め頃に破局したと一部で報じられ、正確な関係は謎のまま。しかし吉高は最近、久々に大倉に連絡を取ったとみられている。 「吉高は、6月26日、ツイッターに“新たな出会いと刺激と夢中を求めて進みますかっ”と記し、私生活の動きを示唆。これが、大倉に連絡をしたことをニオわせる書き込みというのです。実際、ジャニーズ事務所の圧力で大倉とは昨年、強制破局状態になりましたが、吉高はドラマ終了前後、寂しさのあまり大倉に連絡。“31歳の誕生日を祝ってよ〜”とせがみ、大倉も“会おう”と応じたそうです。そこで“電撃復縁”をするのは確定的です」(同) 復縁説が高まった、もう一つの理由はジャニーズ事務所の大混乱。6月下旬、ジャニー喜多川社長が救急搬送され、内部が大揺れとみられるのだ。 「ジャニーズは、人気グループの結婚を簡単に許さないのです。しかし、事務所が混乱している状況だと、個々の熱愛に干渉している余裕もなく、結果的に2人が復縁できる可能性が高まっている。関ジャニ∞は9月にツアーが終了し、そこで錦戸亮の脱退か、解散を発表するとも噂されています。大倉もそのタイミングで、退所覚悟で復縁婚に踏み切るとみられています」(芸能プロ幹部) 吉高は献身的で、つくすタイプ。 「大倉も久々に吉高と会うと、もう離れられなくなるでしょう。ドラマを完走して心に余裕があるだけに、一気に話が進むのは確実。まさに、『わたし、定時に結婚します。』状態になるでしょう」(同) 寂しがりボディーが弾けまくる!
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/28中山・12/27阪神)
2014年12月25日 14時00分
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芸能
勝手に選ぶ芸能界10大ニュース その5 “落書き事件”の責任を負わせて元マネージャーの人生を台無しにした江角マキコ
2014年12月25日 11時45分
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芸能ネタ
ポン村上 先輩芸人をブッタ斬り「大悪党」「時代遅れの芸人」
2014年12月25日 11時45分
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芸能ネタ
「ゴチ」メンバーから消えるのは誰!? 江角、国分がクビの可能性も…!?
2014年12月25日 11時45分
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芸能ネタ
間寛平 引退説を否定「身体は絶好調」
2014年12月25日 11時45分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
