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スポーツ 2020年02月03日 11時00分
オカダ・カズチカ「アントニオ猪木!」激闘後、創業者の名を叫ぶ
新日本プロレス「THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~雪の札幌2連戦〜』▽2日 北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる 観衆5,690人“何かが起こる雪の札幌” これは昭和、平成を経て令和にも受け継がれるかと思われたが、この2連戦でいわゆる事件は起こらなかった。 そんな中、最も事件を起こしそうな男、タイチがオカダ・カズチカを相手に、地元、北海道でその実力を開花させた。前日に行われた前哨戦でタイチは、オカダを花道で急襲し、ブラックメフィストを見舞い、首に大きなダメージを与えることに成功。オカダは首のあたりにテーピングを施してリングに上がった。試合では、タイチの首攻めに苦しめられるオカダ。12年ぶり2度目のシングル対決は一進一退の大激戦となった。レインメーカーになってからはシングル初対決だが、タイチは「2連勝を狙う」と公言していた。 放送席の金丸義信を試合に介入させたり、レフェリーの隙を突いて急所攻撃を見舞うなど、勝利への執着を見せて、イーブンだった会場のコールが、完全に大タイチコールに。しかし、オカダの強さは底知れなかった。最後は旋回式のツームストンパイルドライバーから、レインメーカーでカウント3。30分を超える大激戦に終止符を打った。試合後、オカダはマイクを掴むと、「タイチは帰れ」コールをして、場内の「レッツゴータイチ」を煽り、オカダなりのやり方でエールを送った。 「タイチさんなまら強かったです」と改めてタイチの強さを認めると、「北海道巡業が決まりました。楽しみですね!」とファンに呼びかける。そして… 「札幌大会、何も起こらなかったので、俺が今、気になってる人のことを言わせてください!アントニオ猪木ーーー!!というわけで、またお会いしましょう」 なんと、オカダの口から新日本プロレス創業者であるアントニオ猪木氏の名が。猪木氏と言えば、先月6日の東京・大田区総合体育館大会で行われた獣神サンダー・ライガー引退セレモニーに、ビデオメッセージという形ながら、14年ぶりに新日本マットに登場している。昨年から猪木氏は、これまでなら“あり得なかった”行動力を発揮しており、この発言が今後どのような形で繋がっていくのか注目されるところ。 バックステージでオカダはこの件については一切触れなかったが、「今ベルトがないんでね。好き放題やらせてもらいますよ」と発言。オカダは「プロレス夢のオールスター戦」の実現もぶち上げているだけに、無冠になってもまだまだ見逃せない。(どら増田)
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芸能ネタ 2020年02月03日 07時00分
広瀬すず“ノーブラ衣装”大胆披露で囁かれる初フルオープンへの期待
女優の広瀬すずが新年早々、イベントにセクシーな“ノーブラドレス”で登壇し、大騒動を巻き起こしたという。「広瀬は去る1月14日、資生堂スキンケアブランド『dプログラム』のCMキャラクター就任イベントに出席。右肩を大胆に露出したロングドレス姿で、今年の目標を“きれいな服に負けない肌になりたい”と宣言しました。ただ、来場者が最も気になったのは、美肌だけでなく、右胸の先端に浮き出た“ポッチ”だったのです」(芸能記者) 実際、ネット上には、ニュースサイトなどからコピーしたとみられる“ポッチ”が浮かんだ画像が出回り、大きな騒ぎとなった。「右肩をフルに出しているドレスの構造上、ノーブラなのは確実。となると右胸先端部の“ポッチ”はバストトップの可能性が極めて高い。しかも、堂々と胸を張っていただけに、確信犯的に仕掛けたことも考えられますね」(同・記者) 広瀬は昨年9月、NHK朝ドラ『なつぞら』でヒロインを完走したばかり。同10月には『「Q」:A Night At The Kabuki』で初舞台を経験し、今年3月主演のコメディー映画『一度死んでみた』で主演するなどフル回転だ。「しかし、スキャンダル絶対NGだった朝ドラヒロインを終えた解放感は強烈のはずで、広瀬は昨年10月、『しゃべくり007』(日本テレビ系)で“自宅泥酔全裸癖”を明かすなど、エロ本性を解禁し始めたのです。同番組では『何で服に私は縛られているんだ…チクショー、となって脱ぎたくなります』などと話し、露出癖疑惑も勃発。今回の“ポッチ”疑惑も同一線上にある行動の可能性が濃厚です」(芸能プロ幹部) 広瀬は近年、キックボクシングや筋トレで肉体を鍛えている。それだけに「脱ぐ気満々」なようで、今回の“仕掛け”は電撃初ヌードの布石という見方も強い。「広瀬は朝ドラで、撮影期間を含めると1年以上も“優等生”を演じ続けてきました。本来、やんちゃな性格のため、その反動で“とにかく過激な役をやりたい”と初脱ぎ&濡れ場願望を告白し始めています。今回の“挑発”疑惑やテレビでの露出癖的発言も観測気球の1つで、すでに広瀬の意思に目をつけた関係者が、年内公開の映画で初ヌード披露計画を立て、極秘打ち合わせを始めたといいます」(スポーツ紙記者) フルオープンなら、それこそ大事件になること確実だ。
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社会 2020年02月03日 06時30分
河井案里議員“1億5000万”巨額選挙資金で「自民党・仁義なき戦い」勃発寸前
昨年7月の参院選で、自民党・河井案里参院議員(広島選挙区)陣営がウグイス嬢に公職選挙法の上限を超える報酬を支払っていた問題は、新たな火種を生んでいる。自民党本部から案里陣営へ通常支援資金の10倍に匹敵する1億5000万円もの巨額選挙資金投入が発覚したのだ。「昨年7月の参院選の公示前、自民党本部から案里議員支部と夫である河井克行前法相支部に、合わせて1億5000万円が支払われていたのです。自民党内でも『資金投入は安倍首相の強い意向』『いや二階幹事長と菅官房長官の仕業』などと、党を二分する内紛に発展しつつあります」(政治担当記者) 要は、広島代理戦争に端を発した安倍自民分裂の様相を孕んでいるのだ。「かつて米軍辺野古移設を抱える沖縄の国政選挙で1億円前後が投入されたが、広島は争点もないのに案里陣営だけ異常な大金を渡した。同じ選挙区で戦った自民党岸田派の溝手顕正陣営への党資金は1500万円。1億5000万円に下村博文・自民党選対委員長でさえ『桁違い。ありえない話』と語ったほどです」(同・記者) 広島選挙区(定員2)で自民党は、現職で6期目を目指した溝手氏に加え、新人の案里氏を擁立。理由は「広島は2議席狙える」と安倍首相サイドが強く主張したためだという。「広島では自民2議席独占は無理。2人擁立ならどちらかが討ち死にするのは分かりきっていた。広島は岸田派牙城のため、重鎮の溝手単独擁立を県連は強く主張したが、党本部は案里氏の出馬をゴリ押し。結果はどうだ。10倍の選挙資金を受け取った案里氏が当選し、溝手氏は落選。そうした歪みを生んだ元凶は首相と菅官房長官だ」(地元後援者) 軍資金だけではない。安倍事務所は案里氏への選対として秘書4人を派遣した上、安倍、菅両氏も広島に入り、案里氏の応援演説に奔走した。「1億5000万円なんて、菅官房長官も二階幹事長も1人で決断できない金額です。安倍首相の指示でしょう。ポスト安倍を狙う岸田政調会長も黙ってはいられないはず」(前出の記者) 仁義なき戦いに発展か。
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社会 2020年02月03日 06時00分
大量のカニの殻の中から指輪を見つけた従業員、その後の対応にも称賛
物を失くし、諦めた経験がある人は多いだろうが、海外では、失くした指輪が大量のゴミの中から見つかった。 マレーシア・セランゴール州のレストランで女性が指輪を失くし、従業員らが大量のカニの殻のゴミの中から指輪を見つけ出して話題になっていると、海外ニュースサイト『TheSmartLocal』と『Mothership.SG』が1月20日までに報じた。報道によると、1月12日、女性は夫と同州にある有名カニレストランで食事をしたという。女性は母親から贈られ大切にしていた指輪をつけていたが、カニを食べる間、指輪を外してテーブルの上に置いた。 女性と夫は食事を終えて店を出たが、店を出てから約30分後、女性はレストランのテーブルの上に指輪を忘れたことに気づいたという。女性はレストランに戻ったが、テーブルの上は片付けられており、指輪はなかった。女性は店のスタッフに指輪を置き忘れたことを説明すると、スタッフは「食後、テーブルに残ったカニの殻のゴミに紛れて捨てられた可能性がある」と説明。スタッフは、他のスタッフに事情を話し、店にいる半分以上のスタッフが一旦、仕事を中断し、レストランで出た大量のカニの殻のゴミの中から指輪を捜索し始めたという。 『TheSmartLocal』は、カニの殻のゴミの写真を掲載しているが、写真には45リットルの家庭用ゴミ袋がいっぱいになるほどの量のカニの殻のゴミが写っている。『TheSmartLocal』によると、カニの殻のゴミは写真に写っている量の3倍はあったという。 スタッフが45リットルの家庭用ゴミ袋3つ分ほどのゴミの中を探した後、指輪は見つかった。女性の夫がスタッフにチップを渡そうとしたが、スタッフは「私たちの行動は当たり前のこと」という理由でチップを拒否。一連の出来事を夫が自身のFacebookに投稿し、拡散され、話題になったという。このニュースが世界に広がると、ネット上では「スタッフは接客業の鑑」「写真を見たけど、カニの殻のゴミは見た目にも気持ち悪い。探したスタッフは素晴らしい」「見返りを求めない親切とはこういうこと。女性と夫が感謝していることも大事」などの声が挙がっていた。 海外では、大量のゴミの中から指輪を見つけ出した人が他にもいる。 アメリカ・オクラホマ州で、結婚指輪を失くした当時67歳の獣医の男性が、ゴミ埋立地から結婚指輪を見つけ出したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2014年3月に報じた。同記事によると、男性は犬の緊急手術に対応するため手術台の横に指輪を外して置いたが、誰かに誤って捨てられてしまったという。 男性は病院内のゴミ箱を確認したが、ゴミはすでに収集車が収集し、ゴミ埋立地に運ばれていた。男性は、ゴミが運ばれたゴミ埋立地に連絡して事情を説明し、ゴミ埋立地で指輪を探すことにした。ゴミ埋立地で指輪を探し始めてから1時間後、男性は指輪を発見したそうだ。 見つかりそうもない紛失物が見つかったように、何事も、諦めないことが肝心のようだ。記事内の引用について「M’sian Woman Loses Ring At Fatty Crab Restaurant, Workers Dig Through Trash To Help Her Find It」(TheSmartLocal)よりhttps://thesmartlocal.com/malaysia/lost-ring-fatty-crab-restaurant/「M’sia restaurant staff rummage in piles of rubbish & seafood shells to help customer find lost ring」(Mothership.SG)よりhttps://mothership.sg/2020/01/seafood-restaurant-find-lost-ring/「Talk about needle in a haystack! Man finds wedding ring at landfill site after accidentally throwing it away」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/femail/article_mroonga-2591858/Talk-needle-haystack-Man-finds-wedding-ring-landfill-site-accidentally-throwing-away.html
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社会 2020年02月03日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(17)元社会党副委員長・三宅正一(下)
「オヤジさん(田中角栄)に、『これだけは絶対守れ』と言われたことがあった。『カネを相手に渡す場合、くれてやるという姿勢は間違っても見せるな。カネは、じつは受け取る側が一番つらい。切ないのだ。相手のメンツを重じてやれなくて、どうするということだ。むしろこちらが土下座するくらいの気持ちで、もらっていただくということだ。こうしたカネなら、生きたカネになる』と。だから、あとでこんな声が届くことになる。『角さんから来るカネは、心の負担にならないからいいんだ』と。オヤジさんは、渡したカネのことを口外することも、もとより一切なかった」 筆者は、長く田中の秘書を務めた早坂茂三(のちに政治評論家)から、選挙の資金援助なども含めた「田中とカネ」について、こう話を聞いたものである。 田中には「金権」の“代名詞”が付いて回ったが、これは一面ではあったものの全面とは言い難かった。なぜなら、受け取る側の心の負担にならぬことに全神経を使い、渡したあとも一切口外しない。すなわち、“ひけらかす”ことがなかったからだ。「カネを上手に切れて一人前」との言葉もある。田中のもとに、圧倒的に多くの人が集まったもう一つの側面が、この「カネが上手に切れる」ということだったのである。 さて、前回の本連載で、選挙において田中と三宅は、同じ中選挙区制時代の〈新潟3区〉で長く社会党と自民党に分かれてシノギを削ってきたが、二人には、時に敵対しつつも同じ郷土の「戦友」「同志」的な意識があり、互いにどこか心を許し合い、畏敬の念を持ち合わせていたと記した。 その三宅は昭和55(1980)年6月の衆参ダブル選挙で落選、失意の底に突き落とされたが、ここで田中が動いた。何をしたのか。田中の〈新潟3区〉内に張り巡らされた強大無比の後援会「越山会」古参幹部の、こんな証言が残っている。「じつは三宅さんが落選した直後から、田中はポケットマネーから月々20万円を送り続けていたんです。議員年金はあるが、家の子郎党もいるし、それだけでは厳しいだろうと、生活の心配までしていたということです。田中らしいのは、その“渡し方”だった。三宅に近い人が受け取っていたが、『ワシから出ていることは、絶対に本人に言ってはならん』と“厳命”していた。田中は、恬淡として、三宅さんが亡くなるまでそれをやっていた」 その三宅は、昭和57年5月、死去したが、ついぞ田中による送金の事実を知らずに亡くなったとされている。しかし、こうした話はいずれどこかで漏れる。やがて、社会党支持者の知るところにもなったようであった。★「ひけらかさない男」 三宅の死後から間もなく、田中はロッキード事件一審の裁判で有罪判決(懲役4年、追徴金5億円)を受け、昭和58年12月、7年前のロッキード事件逮捕直後の総選挙に優るとも劣らない苦しい選挙に立ち向かうことになった。 しかし、田中はこの大苦境の総選挙で、なんと22万票という“お化け票”を獲得、なんとかメンツを保つことができた。選挙後、前出の「越山会」古参幹部が、次のように言ったものである。「この頃には、三宅さんへの田中からの援助の話が漏れ、社会党支持者の間でも知られることになった。一方で、田中の地元に対する政治的目線が、社会党のそれと大きく変わらないことはすでに知られていた。結果、田中に相当な数の社会党支持票が流れた形になったのです」 こうした田中の“ひけらかさない”資金援助話は、この三宅に限らずまだある。 田中が、自民党幹事長の頃の話である。当時、石井(光次郞)派に、長野県出身で参院全国区から再選を目指していた青木一男という議員がいた。青木は高潔、一徹な男だけに、選挙資金には窮々としていた。石井派は、田中には批判的派閥である。その青木と同郷で、のちに首相になる羽田孜が、まだ陣笠代議士だった頃、電話で田中になんとか支援を願えないかと頼んでみたことがあった。 羽田が「やがて田中先生が総裁選に出ても、石井派だから支持してくれるかどうかは分からないが、選挙資金はまったく底をついているようなんです」と言った途端、電話口でカミナリが落ちたのだった。「バカ者ッ。青木は自民党の宝のような男だ。メシ代もないようじゃしょうがない。青木は落とせん」と。 田中はすぐ羽田を呼び寄せ、200万円入りの封筒を渡すと言った。「とにかく、これを青木に届けろ。ただし、あの青木のことだから田中からのカネだとは、一切口にしてはならん。おまえがつくったカネだと言っておけ」と。 羽田は、このときの田中とのやりとりを契機に、それまで以上に田中に傾斜、やがて田中側近を自認することになる。羽田は、のちに筆者が田中の最大の魅力は何なのかと問うと、こう答えたものだった。「田中先生は人が困っているときは、他派だろうが何であれ、助けに出る。頼まれて、ノーと言えないんだ。そのうえで、『やってやった』とは、口が腐っても言わない。ひけらかすことが、一切ない。この“親分力”に参るということだナ」 戦後の荒廃、豪雪苦、開発の遅れの新潟の地で、そこからの脱却を目指した田中と三宅。政治家として時に敵対はしたが、目線は共に「人間平等主義」にあった。田中という希代の実力者を育んだ“源泉”は、汗を流し合った三宅の存在だったと言えなくもない。(本文中敬称略)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2020年02月02日 23時00分
獣人UMAは我々とは別の進化をした人類なのか?
人類の進化は、アウストラロピテクスから現生人類(ホモサピエンス)の歴史が始まり、ジャワ原人や北京原人を経て、ネアンデルタール人、クロマニヨン人、現生人類と進化してきたという。我々の認識では、ネアンデルタール人に代表される旧人類と、ホモサピエンスと呼ばれる我々現生人類との間には交雑はなかったと解釈されてきた。だが、最近次々と新しいことが判明している。ネアンデルタール人とクロマニヨン人が共存しており、両者の間で交雑が行われていたらしいのだ。現にイスラエルのカルメル山周辺で、ネアンデルタール人とホモサピエンスが共同で暮らしていた遺跡がいくつも確認されている。 ネアンデルタール人にはいくつもハンディがあった。出産の時に頭部が大きく死んでしまうことが多々あり、知能ではホモサピエンスに劣る上、寿命は短く、30代40代で死亡したと推測されているのだ。結果的にネアンデルタール人の女性は、ホモサピエンスの男性を選び、時間を掛けてネアンデルタール人はホモサピエンスに吸収されていったと思われる。 因みに、現在の我々のDNAを分析すると、アフリカ人を除き、多くの地域の住民にネアンデルタール人のDNAが含まれていることがわかった。ホモサピエンスとネアンデルタール人は交雑していたのだ。 さらに最近、第3の人類として注目されているのがデニソワ人である。このデニソワ人はヨーロッパやアジアの寒冷地域に住んでいた、寒さに強い種族であり、頭蓋骨から判断すると、ネアンデルタール人やホモサピエンスよりはるかに身長が高い巨人であったというのだ。古くから語り継がれる各地の巨人伝説は、このデニソワ人と我々の先祖が遭遇した経験から生まれたのではないだろうか。 このデニソワ人だが、氷河期が終わり各地のホモサピエンスが台頭してくると、やはりホモサピエンスと交雑した。現在でもメラネシア系の人たちは、デニソワ人に由来する遺伝子を受け継いでいることがわかっている。 また、最近注目を集めている、インドネシアのフローレス島に住んでいたフローレス人も、数万年前までホモサピエンスと共存しており、ここで交雑が行われた可能性も高い。因みに、フローレス人は1メートル弱しか身長がなく、これまた世界中に残る小人伝説のもとになった可能性がある。 このように我々人類・ホモサピエンスは、旧人類である、フローレス人、デニソワ人、ネアンデルタール人らと交雑を繰り返し、彼らを生物的に吸収合併しながら進化したのは間違いない。この交雑はホモサピエンスに有益に働いたらしく、ネアンデルタール人由来の遺伝子はホモサピエンスの免疫力を高め、デニソワ人由来の遺伝子は酸素が少ない高地での活動を可能にした。つまり、我々人類はいくつもの人類が混血して生まれたハイブリット生物なのだ。 ここで一つ、疑問が出てくる。本当に全てのフローレス人、デニソワ人、ネアンデルタール人がホモサピエンスに吸収されたり、死に絶えたりしたのであろうか。彼らの一部が密かに生き残っていることはあり得ないのだろうか。ひょっとしたら、その生き残りこそが類人猿系UMAの正体ではないだろうか。(山口敏太郎)
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社会 2020年02月02日 22時30分
知られざる「阿部定事件」!アルコール漬けの陰茎事件【背筋も凍る!女の事件簿】
恋人を殺害し、相手男性の陰茎を切り取り、東京中を驚愕させた猟奇事件「阿部定事件」。 1936年(昭和11年)5月に発生した本事件は、そのセンセーショナルさから現在に至るまで様々なメディアで紹介されてきたが、実は阿部定事件の前後には同じく女性による「チン切り事件」がいくつか発生している。 『19人の阿部定』(現代書林刊/1981年)という書籍には、阿部定事件を始めとする陰茎切断事件が数多く掲載されているのだが、中には立件されなかったとう事件もあるという。 阿部定事件から2年が経過した1938年(昭和13年)、ある病院に37歳の女性が丁寧に布に包まれたガラス容器を持ってきた。医師が布を取ると、なんとガラス容器には、青黒くなった男性の陰茎が入っていたという。ギョッと驚いた医師が「これは誰のものだ?」と女性に問いかけると、女性はポツリポツリと自分の犯した猟奇的犯行について語り始めた。 この女性は東京に住む主婦で、夫は機械工学の若き重役で、最初は仲睦まじい夫婦だったが、夫には浮気癖があり、遊女遊びのほか7人の女性社員と関係を持っていたという。 そこで女性は夫の浮気癖に終止符を打つため、2年前に発生した阿部定事件を参考に、夫の陰茎を切り取ることを決意。睡眠薬で寝ている隙に陰茎をカミソリで切ってしまったのである。 女性は切り取った陰茎をアルコールで毎日拭いて腐らないようにした。しかし、所詮は素人作業だったため、陰茎は徐々に色が変わってしまった。 夫の大事な陰茎を変色せずに残したい」と考えた女性は、医者へ相談しに病院へ駆け込んだのである。 本件は紛うことなき傷害事件のため、警察へ届け出ないといけなかったが、夫は自分の浮気癖を強く反省しており、(今では考えられないが)立件されなかったという。 結果的に、夫の陰茎は医師の手により標本用のアルコール漬けにされ、家の神棚に置かれたという。なお、『19人の阿部定』によると、この夫婦は陰茎が切られた後も義足ならぬ「義ペニス」を使い、仲睦まじく過ごしたという。参考文献:『19人の阿部定』(現代書林刊)文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2020年02月02日 22時00分
人気女優15名「全裸ヌード」脱ぎ名簿(3)
深キョンのお蔵出しヌード ここへきて注目度が急上昇の“怪演女優”松本まりか(35)もヌード発表まで秒読みに入っているといわれる1人だ。「昨年末に出演した『二軒目どうする?』(テレビ東京)で、“10代の頃からいつかヌードになりたかった”と告白しています。しかも、写真家としても活動する松田美由紀とは家族ぐるみの付き合いがあり、20歳の記念に写真を撮ってもらった際は、“ちょっと脱いでみよっか”と、言われるままに裸体写真を撮影したというんです」(前出・芸能記者) ブレークし、最も話題になるタイミングは今なのは間違いないだけに、お蔵出し写真が日の目を見るのも時間の問題だろう。「もちろん、また松田をカメラマンに新たに撮り下ろすのもいい。壇蜜に似ているとも言われる彼女です。壇蜜は結婚でエロ仕事をセーブすることが確実だけに、これをきっかけに、松本が時代のセックスシンボルへと名乗りを上げるつもりかもしれません」(同) すでに撮影済みという意味では、深田恭子(37)もお蔵出しのタイミング待ちといわれている。「毎年のようにセクシー写真集を発売していますが、最近は、ヌード写真も同時に撮影しているといわれています。この未公開写真を発売するタイミングこそ結婚直前。写真集は結婚後に売り上げがガクンと落ちるといわれているからです。深キョンは、年商200億円の不動産企業グループ『シーラホールディングス』会長の杉本宏之氏との交際が1年半になり、結婚間近ともっぱら。すでに入籍の日取りを有名占い師に相談しているという話もありますから、その前にドーンとお蔵出しがありそうです」(ワイドショー関係者) そして、見せたがりモードの確変状態にあるこの2人にも、初脱ぎの期待がかかる。昨年、テレビで大ブレークしたギャルタレント・ゆきぽよ(23)や、ぶりっ子キャラを卒業し、女性誌では“美乳のカリスマ”となっている田中みな実(33)のことである。「ゆきぽよは、テレビで大ブレークしましたが、実は昨年はじめに発売したファースト写真集『Yukipoyogram』も好評でした。とくにムッチリと大きな美尻ぶりに世のオヤジたちが食いついて、売り上げを伸ばしたようです。12月末には、写真集『CHARISMA GAL』がデジタル限定で発売され、こちらも順調な売れ行きを見せており、改めて本人は見られる喜びに目覚めているとか。出版社の担当者に、次はドバイだ、ラスベガスだとロケ地のおねだりをしています。そこまでの制作費をかけるなら、当然、ヌードとなるでしょう」(前出・出版関係者) 一時代を築いたギャル雑誌『egg』の元モデルで、もともと露出の多いスタイルになんの抵抗もなく、プライベートでもずっと布の面積の少ないブラジリアン水着を愛用してきたというから、全裸ヌードにも大きな期待が持てる。「ファースト写真集の時からノーニプレス、ショーツもアンダーもつけずに撮影に臨んでいた彼女。そのせいで、発売直前にビラビラがはみ出していたアクシデントショットが見つかり、ギリギリ修正が間に合ったという話もある。本人は、“これくらい、いいんじゃない?”と平気な顔だったといいます」(同) ド派手なヌードが楽しめそうなのはみな実も同じ。彼女は、12月に発売したファースト写真集『Sincerely yours…』が50万部の大ヒットとなっており、上機嫌が止まらない様子。「本人はお肌を見せるのは35歳までと決めているようです。当然、出版社は第2弾の企画を進めようとしていますが、となるとあまり時間がない。本人もそれが分かっていますから、“最も美しい時に、最高のものを残しておきましょう”という口説き文句が効果的に心に刺さっているようで、早くも全裸写真集の交渉のテーブルについているといいます」(業界関係者)(明日に続く)
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レジャー 2020年02月02日 22時00分
えずいても許してくれなかったイケメン〜本当にあった怖い彼氏〜
高橋麻奈(仮名・25歳) 彼は高身長でイケメン、そして年収も高い人でした。それだけに私は、嫌われたくないと、なんでも言うことを聞いてしまっていたのです。彼と交際していて一番辛かったのは、ベッドの上での行為。彼はいつも、男性のシンボルを私の喉の奥に突っ込んできました。仁王立ち状態で私が奉仕するという感じなのですが、直接的な行為まで行かず、その前戯だけで終わることもありました。 それはいつも喉奥まで入れられるので、涙を流して、えずきながらやっていました。そんなある日、あまりに奥まで入れられたため、喉が締まり、男性のモノを噛んでしまったことがあります。すると彼は、私の髪の毛をつかんで「何やってるんだ!」と頬をぶってきました。いつも優しい人でしたが、その時ばかりは恐怖を感じました。 またある日、いつも私が苦しそうにしていると、これで練習しろと、男性器をかたどった器具を渡されたことも。それを1人で喉奥に入れて練習しろと言うのです。そうすれば喉奥が開いていき慣れるようになると。しばらく練習したのですが、えずきながら、ふと自分は何をやっているのだろうと悲しくなりました。夜が来ると憂鬱になり、辛さしかなかったので、今では距離を置いています。写真・Steve @ the alligator farm
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芸能ネタ 2020年02月02日 21時45分
飯島直子“同い年のライバル”鈴木京香に「特盛りフェロモン」果たし状
「この世界で生きている限り、ライバル心は消えないということです」(芸能リポーター) 1月17日に公開された映画『太陽の家』に出演している飯島直子。「長渕剛の20年ぶり主演映画で、人情に厚い大工の棟梁役。直子は、その妻を演じています。長渕に“本気のビンタ”を見舞うシーンもあり、見どころいっぱいの映画。それにしても、直子のエロフェロモンは尋常ではありません。2月29日に52歳になる女性にはとても見えません。これぞ“美魔女”のお手本です」(映画ライター) 昨秋、現・夫の女性問題が芸能マスコミをにぎわせた“バツイチ”の飯島だが、今、“ハマっている食べ物”があるという。「『松屋』の牛めしです。多いときには週2〜3回。最低でも週に1回はテイクアウトして食べているそうです」(芸能ライター) トッピングにもこだわっている。「半熟玉子におろしぽん酢。紅しょうがを目一杯かけてミキシング。そして一気にかっ込む。何事にも代え難い“至福の時間”だそうです」(同・ライター)“肥満”が気になるところだが、本人いわく、身長164センチ、B86・W66・H85の体型を誇っているという。「身長が2センチ縮み、ウエストは6センチほど太くなったと、包み隠さず話していました。いつも自然体で正直。見栄を張らないところが、彼女の最大の魅力でもあります」(テレビ局関係者) Fカップ乳はいまだ健在で、グラマラスな体型維持は“お見事”の一言だが、これには、あるライバルの存在が大きく影響しているという。「鈴木京香です。直子は京香に負けじと女優をやっているのです。京香が出演していた木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)も、毎回、厳しくチェックしていたようですよ」(前出の芸能ライター) 飯島と鈴木の間には、浅からぬ因縁があるのだ。「京香は1988年、『カネボウ水着キャンペーンガール』でグランプリを獲得。その後、トントン拍子で大女優への道を駆け上がっていきましたが、このとき、最終選考の4人に残ったうちの1人が飯島だったのです。その悔しさは、想像に難くありません」(広告代理店関係者) 翌年、飯島は同キャンペーンガールコンテストに再挑戦。見事、グランプリに輝き、リベンジを果たしたという次第。「2人の“鋭角超ハイレグ水着姿”にはド肝を抜かれましたね。当然、ヘアの処理はしていたはずです。そのころ、若い男性に人気があったのは断然、直子の方でした。ですから、同じ年生まれでもある京香に、フェロモンだけは負けられないという思いが強いのです」(前出の芸能ライター) なお、鈴木は今年4月期の連ドラ『行列の女神〜らーめん才遊記』(テレビ東京)で主演することが明らかになっている。 あなたはラーメン派? それとも牛めし派?
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芸能
川口春奈、「結婚しました」ファン衝撃! “花嫁春奈” “悪魔春奈”姿に大絶賛
2016年11月21日 13時16分
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アイドル
久松郁実 カレンダーと一緒にこじるり大好きをアピール?
2016年11月21日 13時00分
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アイドル
佐藤麗奈 15歳から18歳までの約3年間が詰まったフォトブック発売!
2016年11月21日 12時31分
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レジャー
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い11月21日(月)〜11月27日(日)
2016年11月21日 12時30分
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アイドル
長澤茉里奈 今回のDVDを最後にしばらく新作は発売しません!
2016年11月21日 12時16分
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アイドル
ブラダ ロシア生まれの埼玉育ち! ロシア語は話せません!!
2016年11月21日 12時07分
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芸能ネタ
加藤綾子 明石家さんまにバラされた「おねだり女」の正体
2016年11月21日 12時00分
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芸能ネタ
ビートたけし トランプ氏印象語る「やっぱり日本を脅かして…」
2016年11月21日 12時00分
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芸能ネタ
極楽・山本が10年ぶりに吉本復帰
2016年11月21日 11時50分
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アイドル
大物俳優が遺した石に守られるジャニーズ・中居正広
2016年11月21日 11時40分
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芸能ネタ
チケット高額転売防止に本腰を入れたジャニーズ事務所
2016年11月21日 11時37分