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レジャー 2009年05月29日 15時00分
金鯱賞(GII、中京芝2000メートル、30日) 本紙・谷口はスマートギアを狙い撃ち
実績断然のサクラメガワンダーだが、リフレッシュ放牧に出された割にはストライドに伸びやかさがなく、前2走ほどのデキにはない。 本命はスマートギア。前走の晩春Sではまさしく“叩き一変”の鬼脚を披露して快勝。相手は強化するが、菊花賞4着の実績から力負けはない。「休み明けの2走前はドロのかたまりが飛んできただけ。もともと怖がりな馬だからね。前走は展開が向いたこともあるが、外に出してからすごい脚を使ったように、馬場が極端に悪くならなければ、重賞でも十分にやれる」と猿橋助手も自信満々。ここは頭から狙い撃ちといく。
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レジャー 2009年05月29日 15時00分
欅S(オープン、東京ダ1400メートル、30日) 本紙・橋本はミリオンディスクで勝負
絶好調のミリオンディスクでもう一丁。 前走の栗東Sは好位5番手から楽に抜け出し、鮮やかな差し切り勝ち。休養中に一段とパワーアップの跡を見せつけている。中1週と間隔を詰めて使えるのも、それだけ状態が充実している証拠だ。 1F延長も心配無用。1400メートルは地方時代(2戦2勝)を含め、3勝を挙げているように適性は高い。<5403>とまだ底が割れていないし、センスの良さも大きな武器になる。 強敵はヒシカツリーダー。フェブラリーSはさすがに相手が強かったが、前々走の根岸S2着だけ走れば逆転も十分考えられる。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
リアルジャパン 初代タイガーが長州と結ぶ密約
リアルジャパンプロレス6・17後楽園ホール大会の全カード発表が28日、都内の興義館で行われた。同マットで初代タイガーマスクと“革命戦士”長州力が初合体を果たすことが決定。対戦相手でもある新日本プロレスの“黒いカリスマ”蝶野正洋に対し「パンチやキックを叩き込んでほしい」とレジェンド狩りに狙いを定めた。 長州、ウルティモ・ドラゴンと組み、蝶野&ザ・グレート・サスケ&関本大介と対戦することになった初代タイガー。すでにドラディションのリングではタッグが実現しているが、リアルジャパンのマットでは初となる。 前回大会で対戦した長州との緊急合体に、初代タイガーは「長州さんが入ったことによってタッグに厚みが増した」と笑顔を見せた。 かねてよりリアルジャパンでは「プロレスの復興」「アントニオ猪木のストロングスタイルの継承」を目標に掲げている。 「この布陣はリアルジャパンがどうのという問題ではない。プロレス界全体がどうやって盛り上がっていけるか、一番重要な時期に来ている」と力説。その上で「猪木会長にもお願いして、(プロレス復興の)起爆剤を作っていただけないか」とあらためて猪木との共闘を提唱。 プロレス界復興に向け、まずは長州との緊急合体で蝶野の首を狙う。初代タイガーが長州に寄せる期待は大きく、「長州さんには動けるだけ動いてもらって。2倍、3倍できるような気がします。あの迫力あるパンチ、キックを蝶野選手に叩き込んでもらいたい」と革命戦士に懇願した。 なお同大会ではレジェンドチャンピオンシップ、王者・アレクサンダー大塚VS澤宗紀も決定。 「プロレス界が竜巻のように盛り上がっていければ」と願う初代タイガー。長州とのレジェンドタッグでプロレス界にかつての勢いを取り戻す。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
ノア 小橋“天狗のお告げ”を無視
6月8日に行われるプロレスリング・ノア八王子大会でグローバル・ハードコア・クラウン無差別級王座(白GHC)に挑戦することになった“鉄人”小橋建太が28日、王者・橋誠に対して仰天ルールを要求した。 橋からは「試合開始10分間はチョップ禁止」「15分引き分けなら防衛成功」など王者が有利なルールが提示されている。しかも、橋は、そのルールを提示したのは天狗のお告げだと言ってはばからない。 小橋は「(秋山)準との約束だから」と白GHC挑戦を受諾したものの、天狗のお告げについては「寝言は寝て言え」と突き放すと「三沢社長の方が天狗を有効活用していたよ。天狗様も橋に憑(つ)いたのは間違いだったって気付いたんじゃない? (橋は天狗様に)見放されたよ」。5・17ディファ有明大会で橋の天狗のお面を被り、カンチョー攻撃を仕掛けた三沢光晴を例に出して痛烈にダメ出しした。 ルールについても「こっちから条件を出していいなら、(秋山)準がレフェリーをやるべき。白GHC戦に出ることになったのも準との約束だから。準は橋の師匠でもあるんだから、1回ぐらいレフェリーをやれ」と交換条件を提示した。 「失礼なヤツには天狗様から天罰が下るよ」と制裁を予告した小橋。チョップ以外にもラリアート、ハーフネルソンスープレックスなど強力な必殺技をいくつも持っている。怒りの小橋は橋の鼻っ柱を叩き折るつもりだ。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
大日本プロレス 大日本プロレスに新時代の波
老舗デスマッチ団体に時代の波だ! 28日の大日本プロレス東京・後楽園ホール大会では、最狭タッグリーグ優勝決定戦&BJW認定タッグ王座決定戦を開催。新世代王者が誕生した。 この日は四方に3.5メートルの巨大蛍光灯を設置した4コーナーデスタワーデスマッチで、新世代の竹田誠志&木高イサミが、宮本裕向&佐々木貴と対戦。巨大デスタワーを被弾し、その破片で背中から大流血した竹田だったが、有刺鉄線ボードと脚立を使って反撃すると、最後は宮本からドラゴンスープレックスで3カウントを奪った。 タッグ王座となった竹田は試合後、「オレが時代を切り開く。7月、宮本、オレと勝負だ!」とBJWシングル王者の宮本に挑戦状。7・12横浜文化体育館大会で宮本に挑戦し、新世代王者が2冠獲りに挑むことが決まった。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
K-1 史上最強の甲子園開催へ
最強の高校生を決めるK-1甲子園の開催概要が28日、都内のFEG事務所で発表された。全国5カ所での地区予選から決勝までの全日程が決まり、谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は「史上最強のレベルになった」とPRした。 今年は6月7日の九州・沖縄を皮切りに、14日の関西・中国・四国、21日の東北・北海道、28日の関東、7月4日の中部5全国5つの地区予選を経て、8月11日のベスト16大会(国立代々木競技場第2体育館)、10月上旬のMAX横浜アリーナ大会で準々決勝、大みそかに決勝を開催する。 地区予選優勝者のほか、昨年のK-1甲子園王者のHIROYA、ベスト4に進出した嶋田翔太や日下部竜也はシードとしてベスト16大会から出場することが決定。谷川EPは「今年はHIROYAくんが3年生でラスト。史上最強のレベルになった」と期待した。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(22)
前回のコラムで、手堅い岡田武史監督は新戦力を呼んでも使わないと書いた。だが、27日のチリ戦は、大久保嘉人を筆頭に体調不良やケガ人が続出。中村俊輔も間に合わず、どうしても控え組を使わざるを得なかった。 そこで指揮官は、今季オランダ2部MVPの本田圭佑と若手FW一番の成長株である岡崎慎司を先発させたが、この起用がズバリ当たった。 本田が所属するVVVフェンロは欧州ビッグクラブ移籍を狙う若い選手の寄せ集めチーム。同僚の間で点取り競争が行われているほどのエゴイスト集団だ。本田も「お前が点を取っているのはユーチューブの中だけ」と揶揄(やゆ)され、闘争心をかき立てられたという。そんな環境にいたのが幸いし、今季は36試合出場16得点を記録。動けて守れて点の取れる選手に変ぼうした。 その自信がチリ戦にも如実に出た。前半20分の岡崎の先制点は、本田の強引なミドルシュートから生まれたもの。本田はスキあらば遠目からでも打ちにいこうとした。こういうどん欲さを持った日本人選手が皆無に近かっただけに、斬新に写った。ダメ押しの4点目も少し距離のある難しいシュート。それを正確に決められるようになったのも成長を実証している。 岡崎にしても、持ち味である相手守備陣の背後に飛び出す動きを再三見せて2得点。「自分は必死にやって結果を出さないと次がない。チャレンジしないとしょうがない」と本人も話す。 2人は昨夏の北京五輪に出場し、3戦全敗の屈辱を味わった。「いくらパスをつないでも、最後は個の力。最後のところで仕事ができる選手が必要だと痛感した」と本田も言う。この悔しさをバネに、彼らは岡田ジャパンの戦力として認められつつある。 中村俊輔らベテランに頼っているだけでは日本代表は強くならない。今回の主力不在がケガの功名となり、硬直化しがちだったチームが活性化されれば面白い。
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芸能ニュース 2009年05月29日 15時00分
小林麻耶アナ 「総力報道! THE NEWS」降板危機
TBSが社運をかけた新報道番組「総力報道! THE NEWS」が苦戦している。視聴率がサッパリ上がらないのだ。そこで浮上してきたサプライズ案がみのもんたの起用というのだが…。 「第1部、2部合わせせて平均視聴率がフタケタに達したことはない。特に水曜日などは、どの時間帯もずっとヒトケタなんて日も珍しくなくなった」(TBS関係者) TBS関係者が顔を青くするのも無理はない。「振り向けばテレビ東京」と言われたあのテレ東に視聴率で惨敗する日も出てきたのだ。番組リニューアルの必要性に呼応する形で浮上しているのがTBSを退社しフリーに転身した小林麻耶アナ(29)の降板説だ。 「小林の顔で集めたスポンサーも逃げかかっている。7月までに大幅リニューアル案が番組サイドから局に提示されることになっている。小林アナ降板は、窮余の一策だ。それでも視聴率が上向かないときは打ち切りになる可能性さえある」(制作会社関係者) ところが、この小林アナを励まし、陰ながら支えている人物が存在する。人気番組「チューボーですよ!」で4年半共演した芸能界の大御所、堺正章だ。 「堺は小林の後見人と言われている。今回、局を辞めて独立するときも堺に相談していた。そもそもフリーになった小林アナを『チューボーですよ!』で再起用したいと要望していたのを局の幹部に頼み込まれて『総力報道! THE NEWS』に譲った経緯がある。そんな堺の手前、低視聴率だから小林を切るとは言えないはずだ」(制作関係者) そんな中、浮上してきたのがみのもんた(64)起用案だという。 「小林アナに代わってみのが番組を仕切る。一方で小林アナとコンビを組ませるという話もありますが、出演料で赤字になってしまいます。すでに水面下で接触済みで、ギャラの面でも折り合いが付きそうです。話が決まれば『朝ズバッ!』は降板することになるのでは」(テレビ関係者) 本当に7月に番組がリニューアルされるとなると、果たして小林麻耶は番組に残留することができるのかどうか? 注目される。
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芸能ニュース 2009年05月29日 15時00分
みひろ 映画「バッド・バイオロジー」の魅力を語る
ホラームービー界の巨匠、フランク・へネンロッター監督16年ぶりの新作「バッド・バイオロジー 狂った性器ども」が6月に日本で公開される。「7つのクリトリスを持つ女と24インチの意思を持つペニスを持つ男の巡り合い」というなんとも“おバカ”な内容。同作の応援団長にセクシーアイドル・みひろちゃんが就任。本作の魅力をタップリと語ってくれた。 「“本当にいいんですか?”とさすがの私も思いましたよ。とにかく“アソコ”の表現にものすごいリアリティーを追求していているんです。一生懸命なのは分かるんですけど…」 人としてはまっとうながら、応援団長としては「らしからぬ」作品の感想で幕を開けたみひろちゃんインタビュー。本作の素晴らしさはどんなところにあるのだろう。 「女優さんの脱ぎっぷりよさといい、Hな映画だという話は聞いてましたが、まさかここまでだとは…。ただ、物語に人と違うアソコの形をしているジェニファーとバッツのコンプレックスをすごく上手に織り込んでいるんです。ここまで極端じゃないにしても自分の身体のパーツのどこかにコンプレックスがある人って多いと思うんですよね。他人は気にしないのに自分だけが気になったりとか、気にしている部分の名前を聞いただけで妙にヘコんだりとか。私も、思春期のころはそういうのありました」 さらにみひろちゃんは熱く語る。 「ジェニファーとパッツは巡り合い、当然関係を深めていきますが、この辺は笑える面白さが随所にちりばめてあってしっかり楽しめます。で、最後にドンデン返し。モヤモヤの残らないラストですので、いい意味で裏切られると思います。見ている人を飽きさせないストーリー展開だから時間を感じなかった。こんなおかしな設定なのに物語としてスッと納得できちゃう。面白い映画を見た後に感じる満足感をタップリ味わえます」 しかし、マニア以外でこの映画を楽しむとしたら一体どのような人なのだろうか? 「あまり先入観を持たずに見に行けば誰でも楽しめると思いますよ! 私としては恋人同士で見ることを強くオススメします! ちょっとジュンときちゃうエロがあって、無邪気に笑えるおバカもあって、ラストのドンデン返しで驚いて。映画を見た日の夜は絶対にHしたい気持ちになると思います」 ところで、最後にやはり、みひろちゃんのクリトリスの数を確認せねばなるまい。 「一つです!!」 みひろちゃんが強力にオススメするセクシーホラームービー「バッド・バイオロジー」。おバカが誘うエクスタシー。ぜひ劇場で体感して欲しい。◎作品紹介「バッド・バイオロジー 狂った性器ども」(6月6日から7月3日、シアターN渋谷でレイトショー) 7つものクリトリスを持つ異常性欲の女と、巨大かつ凶暴で制御不能なペニスの持ち主が、なんと出会ってしまった! 愛とオルガズムを求め、暴れ狂う性器〈アソコ〉たち! 世界一危険な映画監督、F・へネンロッター16年ぶりの新作は、前人未到の恐るべき荒唐無稽な狂気の愛の新世界を描く、世にも奇妙なアブノーマル“ラブ”ホラー。
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スポーツ 2009年05月29日 15時00分
球界因縁のライバル(8) 江川VS掛布(上)
伝統の巨人VS阪神戦といえば、かつてライバル対決とはやされ、名勝負でファンを沸かせた、同じ1955年5月生まれの江川卓氏と掛布雅之氏が、テレビ解説者として熱く語り合った。将来の巨人監督と阪神監督としてユニホーム姿で再対決する日を夢見てだ。ところが、今年は放送席に掛布氏の姿がない。日本テレビ系の解説者の職を解雇されたからだ。江川氏の方にも水面下で肩たたき説が根強く流れている。 「掛布が降板させられたのは、あの金銭トラブルがやはり響いているのではないか」というのが、球界内の定説になっている。98年に2億4000万円の豪邸を建設。地上4階、地下1階、車を5台収容できるガレージ。だが、固定資産税や住民税の滞納があったと、昨年11月に豊中市が土地、建物を差し押さえ。その後、支払いに応じたため、12月に差し押さえは解除されたという。 掛布氏は手違いを強調したが、「お好み焼き店など飲食業に手を広げすぎ、借金は10億円に達するのでは」というのが、球界関係者の間では常識になっている。芸能界では10億単位の借金は珍しくなく、まとめて返して美談になることもあるが、少年たちの夢を売りにするプロ野球界はそうはいかない。借金問題は致命傷になる。 「もう借金は返済しました」。事あるごとにこう強調しているのが江川氏だ。不動産投機などで失敗。過去に事務所の倒産情報が流れたのは、一度や二度ではない。それだけに、江川氏の言葉を素直に受け取る野球人はほとんどいない。 巨人・長嶋監督が勇退、原ヘッドコーチに禅譲した2001年の秋。江川氏もポスト長嶋の有力候補に挙がっていた。「視聴率が取れる男」として日本テレビが高く評価していたからだ。社長、会長を務め、現在も取締役会議議長として君臨する氏家斉一郎氏が江川氏の最大の擁護者だといわれる。しかし、江川氏は現役時代に可愛がった後輩の原に敗れ、悲願の巨人監督の座に就けなかった。「江川には借金があるから」。氏家氏が一言、そう漏らしたという。いくら本人が否定しても億単位ともいわれる借金説がつきまとう江川氏には、巨人監督というポストは、あと一歩まで行っても届かない永遠の夢なのか。あの球界を激震させた、空白の一日を突いた巨人と電撃契約。 球界分裂を恐れた金子鋭コミッショナー(当時)の強い要望で、ドラフトで指名した阪神・江川卓と巨人・小林繁との交換トレードで最終決着するまで、世間を騒がせ続けたいわゆる江川事件の裏には、「将来の巨人・江川監督」という一札があったという。しかし、当時の関係者の多くは亡くなり、密約説も風化している。 「巨人監督、阪神監督を夢見た江川と掛布は、お金欲しさに地道な充電生活をしなかった。野球評論家というよりも、派手なタレント活動を繰り広げていたのだから、自業自得だろう」 こう言い切る球界OBが圧倒的だ。元祖・怪物投手と呼ばれた江川の才能に惚れ込んでいた長嶋監督もこう明言している。「監督をやりたいのならば、一度投手コーチを経験するなりして、それなりの準備をしなければダメだ。いきなり監督をやって成功するほど甘くはない」 実際、ポスト長嶋として原ヘッドコーチVS江川氏の一騎打ち状態になったときに、長嶋監督は原新監督誕生を渡辺恒雄オーナー(現球団会長)に強く進言している。それでも、勇退後に専務取締役・巨人軍終身名誉監督に就任した長嶋氏は江川氏を見捨てなかった。
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