「おふたりは青森の出身ですが、青森を活性化する方法は?」というファンからの質問に、「映画を通して、青森をみせていきたい」(横浜監督)、「僕はいつまでも青森の人間だと思いつづけること」(松山)と返答した。
また、公開を心待ちにしていた、青森出身で、≪世界一美しい政治家≫に選ばれた八戸市市議会の藤川ゆり議員が、花束を持って客席から登場。「日本では農業の地位が低いけど、松山さんのようなオーラがとても凄い俳優さんが、陽人のような農業青年を演じていて、これからもっと憧れる人が出てきてくれたらうれしいです」と発言。農業の担い手不足解消なるか? また映画については、「世界観が深くて素晴らしい。今度はおふたりにぜひ八戸を舞台にした映画を撮って欲しいです!」と語った。