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レジャー 2009年06月02日 15時00分
東京ダービー(SI、大井2000メートル、3日) 世代最強は羽田盃馬か牝馬2冠馬か
羽田盃馬ナイキハイグレードと牝馬2冠のネフェルメモリー。頂上決戦へ向け、雌雄をかけた戦いが始まる。ともに中間はすこぶる順調で5月30日の船橋競馬場で最終追いを行った。 ナイキは併せ馬で5F63秒7。重心の低いフットワークで併入した。落ち着きがあり、騎乗した戸崎圭騎手も「本当にいい雰囲気でいつもより反応もいい」と太鼓判を押した。 一方、ネフェルも併せ馬で追われ、5F63秒7。直線、気合をつけられる程度で1馬身先着した。こちらも戸崎圭騎手が感触を確かめ、「気合が乗っていい走りをしている。ダービーが2回あってほしいくらい」と万全のデキにある。 2頭を管理する川島正師も「ネフェルが逃げて、ナイキが好位で追いかける展開になるだろう。ネフェルは終いもキッチリ伸びるし、“飛ぶ”感じの走りをする。長い直線でどこまで相手を引きつけられるかがカギだね。ナイキも状態は最高。反応の良さと、勝負根性が素晴らしく前に出れば抜かせないよ」とワンツーフィニッシュを狙う。<前日発売> 2日(火)、3日に大井競馬場で行われる「第55回東京ダービー(SI)」の前日発売を行う。
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社会 2009年06月02日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(55)
ついに水中にいることが耐えられなくなって、徳次は橋の上に這い上がってみた。まるで熱せられた鉄板のように熱く、ワイシャツがすぐに乾いた。たまらずまた、水中に戻る。しばらくして、また這い上がる。これを繰り返しているうちに辺りが白みかけてきた。 一晩中、風が吹いた。風は小砂混じりの灰を顔に吹き付けた。時々、どこか遠くのほうでドーンという爆発音がした。 次第に明るくなり、徳次は改めて橋の上に這い上がった。立ち上がって辺りを見回す。生きているのは自分一人のようだった。橋の上はまだ熱かったが、中ほどまで歩いて行った。あれほどたくさんあって道を塞(ふさ)いでいた荷物は、全て焼け失せていた。乾いた熱砂が吹き付ける。目が痛んで開けていられず、息が止まりそうになった。 徳次は再度身を伏せて、そばの死体に顔を押しつけるようにして熱砂を避けた。そうしてしばらくじっとしている間に、どの死体も下を向いていることに気が付いた。 誰かに「水はいらないか」と言われた。顔を上げることができず、手だけを声のほうに伸ばすと、ヤカンのようなものを握らせてくれた。それを、ひと息に口の中に空けた。これが蘇生の水となって徳次はまさに、生き返った。 生きた人間が見当たらなかった橋の上で、誰が水を恵んでくれたか、両目をやられて視力が鈍っていたため、ついにわかることはなかった。 徳次は再び橋の上に立ちあがった。ワイシャツとパンツしか身に付けていなかった。顔と手足は火傷がひどく、他にも傷を負っていた。 目は痛みでろくに開けることができない。しかし、わずかに岩崎別邸の黒い森の影が見えた。徳次はいきなり走り出した。 150メートルほどの距離だった。途中は灰と燃え残りが山になっており、路面に市電の車両が3つ、4つ、鉄骨だけになってひしゃげていた。
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スポーツ 2009年06月02日 15時00分
戦極 石井慧 狙うは真の柔道王
石井慧が日本マットに電撃参戦だ!! 今秋、米国総合格闘技団体「UFC」デビューを目指していた北京五輪柔道金メダリスト、石井慧が1日、都内・目黒のホテルで緊急会見を開き、「戦極」への参戦を発表した。海外から一転、国内の団体と契約することになったが、オプションを行使することで、海外でも試合が可能となる破格の“VIP待遇”となった。 石井がついに闘うリングを決断した。 これまで主戦場を巡りUFCやアフリクションなど海外を中心に“就職活動”を展開していた石井。だが、ここにきて「いろんな方々と相談して、今日『戦極』と仮契約を結びました」と国内デビューをすることを発表した。 石井といえば、かねてより海外志向が強かったが「まずは日本で活躍して日本の格闘技界を盛り上げ、恩返しするということが宿命なんじゃないかと思えて戦極でやろうと決心しました」と方向転換の理由を明かした。 デビュー戦は早ければ「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)で出陣するプランも浮上している。吉田秀彦との“柔道王対決”についても「一番面白いカード」(國保尊弘ワールドビクトリーロード代表取締役)と前向きな意向を示しており、石井にかかる期待も大きい。そのため時代の寵児には“超破格の待遇”が用意されることになった。 本契約は本人の希望もあり、ファンイベントとして都内で行われる予定。契約は2年程度、複数試合で「海外に関しては出られるオプションをつけている」(國保代表)と将来的な海外移籍も視野に入れての契約となることを明らかにした。そればかりか、ルーキーには異例の地上波放送についても「まだどこかで放送するということには至っていませんが、出来れば少しでも多くの人に見てもらいたい。日本の格闘技界には非常に明るいニュース」と検討を示唆。「(DREAMと戦極)どちらかがよくなれば、もう一方も良くなる。相乗効果になればいい」と起爆剤の役割も期待されている。 「今日は石井慧の結婚会見に来ていただきありがとうございます。結婚相手は日本人で、戦極という相手と結婚します」。婚約会見で早くも“一夫多妻制”が許された石井。超大物は日米を股にかけ世界一を目指す。
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芸能ニュース 2009年06月02日 15時00分
裸好きの有名人
最近、復帰した“あの人”も、泥酔した上に全裸となり騒動を起こしてしまったが、基本的に有名人はアルコールが入ると脱ぎたがる傾向にあるようだ。“裸好き”の有名人を紹介してみよう。 「昨年末からフリーになって活動の場が広がった滝川クリステルはワイン好きで有名ですが、酔ってくるとドレスシャツの上ボタンを外すそうです」(芸能ライター) これだけで十分色っぽいと想像できるが、堂々と脱いでしまうというのが、好感度タレントの常連、久本雅美だという。 「彼女が所属する劇団『WAHAHA本舗』の“伝統芸”でもあるのですが、地方公演先などで公演終了後宴会をし、そのあと男女劇団員が混浴し、全員で『手のひらを太陽に』を肩を組んで歌うことになっているんです」(芸能リポーター) 最近は大物感も出てきた久本だが、そんなハチャメチャぶりが庶民の共感を呼び、魅力のひとつとなっているようだ。 「酔って脱ぐといえば、このところ、久しくスキャンダルから遠ざかっている杉田かおるが有名です。都内の居酒屋でスタッフらしき男たちと盛り上がっているところを何度も目撃されていますが、ほとんどの場合、彼女はブラとパンツ姿だったそうです」(芸能リポーター) お気に入りの男には、胸元に手に入れさせることがあるという“かおるネエさん”。そんな時はノーブラだったりすることも多いというので、若手イケメンスタッフは杉田から飲み会お誘いの声がかかると、一瞬ギョッとするという。 アルコールが入っていなくても、裸好き芸能人は多いようだ。 「テレビで本人も話していましたが、加藤夏希家は、両親、兄ともに皆裸で過ごしているそうです。加藤本人も、15歳のころまでパンツ1枚で過ごしていたそうです。MAXのLINAも部屋にひとりいる時は全裸だったそうですし、若槻千夏も、自分の着ていたものを全部洗濯してしまった際の快感が忘れられず、家では裸でいることが多いそうです」(芸能ライター) このほか、風呂上りに裸は藤原紀香や岩佐真悠子らが有名だが、T・P・Oさえ間違いさえなければ、裸は人間にとってストレス解消にもってこいのようだ。
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芸能ニュース 2009年06月02日 15時00分
芸能界事件簿 故・岡田有希子さん(2)
前出・記者が続ける。 「彼女は事務所に向かう間では終始冷静でしたが、事務所で待ち構えていた福田時雄専務(当時)に厳しくしかられて号泣した後、『ちょっとティッシュを…』と取りに行くふりをしてそのまま屋上まで一気に駆け上がった。しかも彼女は遺書を残しており、自殺が発作的なものではなく計画的であることをうかがわせました」 この遺書は、今でも所属事務所の金庫に眠っていて遺族やごく親しい関係者以外は中身を見ていないという。 そうした中、岡田有希子さんの遺書を知る芸能関係者から話を聞くことができた。 「確か、当時の報道では『交際していた男性に冷たくされた』とか書いてあるような報道があったが、遺書自体にはまったく自殺の理由について書いてあることはなかったようです。ただ『鳥になる』とか『飛ぶ』とかそんなことが書いてあったと聞きました。文字は非常にきれいで取り乱したような文字ではなかったそうです」 関係者によれば遺書は、遺族など誰かに向けて書かれた感じではなく詩のようにつながりの分からないフレーズが延々と続いていたという。 関係者が続ける。 「今ではだいぶ前の話だから具体的に聞いた内容は忘れてしまったが、遺書の内容自体は意味も分からないし精神的にかなりまいった状態で書いたのであろうというのだけは分かった。当初は事故の線も考えられたが最終的に自殺ということで司法解剖もされなかったはずです」 結局、遺書からも岡田有希子の自殺についての本当の原因を知ることはできなかったということになる。 衝撃的な自殺から早20年の歳月が過ぎようとしている。
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芸能ニュース 2009年06月02日 15時00分
吉川さおりの極上ボディーに肉薄
「やりすぎコージー」のやりすぎガールなどで活躍中のグラビアアイドル・吉川さおり(T165、B83W58H83、22歳)が最新DVD「Sweet Evolution」(アイドルワン)を20日にリリースする。 沖縄で撮影された今作は、股下85センチの美脚、美肌、美尻の3拍子そろった極上ボディーに肉薄。キュートさとセクシーさを兼ね備えた大人の表情が堪能できる。 7月19日には東京・秋葉原でDVD発売記念イベントを開催。「石丸電気ソフト2」15時〜、「ソフマップアミューズメント館8F」18時〜。
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トレンド 2009年06月02日 15時00分
オヤジの磨き方 イメトレでオーラを出す
昨日の内外タイムス60周年イベントには驚きました。それに輪をかけて仰天したのが、アントニオ猪木さんのエネルギッシュなこと。体中から情熱のオーラがほとばしっていました。 猪木さんに限らず、各界大物は特有のオーラを発しています。実績や経験、生き方などから自然発生するため、一朝一夕にどうなるものでもありません。しかし、小さなオーラならば、心がけひとつで身につけることができるのです。 ミュージシャンのプチ・オーラを発するレッスンをしましょう。頭に憧れのミュージシャンを思い浮かべます。解散したサザンの桑田佳祐さんでも、ミック・ジャガー氏でもかまいません。ステージで歌っている姿をイメージしながら、心の中で曲を進めます。 このとき、絶対に口ずさんではいけません。目を閉じるのもNG。しっかりイメージができていれば、観客席の興奮が伝わってきて体がポカポカしてきます。次の曲では、ベロをめいっぱい出して首を激しく振り、観客席をあおりましょう。 この作業を連日繰り返すと短時間でイメージが確立できるようになります。「休日に喫茶店でホットコーヒーを頼む」といった細かいシチュエーションもこなせるようになり、そうなればこっちのもの。コンビニの店員が「あのオヤジ、ミック・ジャガーっぽくねえ?」などとヒソヒソ話をするのが聞こえてきます。プチ・オーラが出ています。(ジゴロライター・紫三太郎)
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その他 2009年06月02日 15時00分
競輪人国記 岡山(3)
松枝義幸(47期)は突っ張り先行。誰にも先行させず、まくられると番手に飛びつき、さらにまくるという果敢なレースを展開していた。85年のイタリア世界選では中野浩一(福岡)とスプリント決勝で闘い銀メダルをとった。 昭和61年の平塚日本選手権で落車、大腿突起骨折の重傷を負ったが復帰した。その折、いつも見舞いに来てくれていた白井通義(神奈川)の愛娘と結婚したエピソードが残っている。 ある意味では特別競輪制覇よりも、ビッグな賞を獲ったのは本田晴美(51期)だろう。適性組で競輪選手になったが「高校に硬式野球部がなくて軟式をやって体を鍛えていた。中学生のころから競輪選手になろうと思っていた」と言う。 昭和62年のウィーン世界選のケイリンで見事に優勝、日本に初めての金メダルをもたらした。世界選でケイリン種目が採用されてから8年目の快挙だった。 ケイリン競技では元祖日本だが、それ以来ケイリンでのメダルはとれず、北京五輪で永井清史(岐阜)が銅メダルをとるまで縁はなかった。 「初出場でまさか勝てると思わんから気楽に走った。調子も良かったし、井上茂徳さんがいい仕事をしてくれたからね」 その井上の仕事というのは、あと2周から仕掛けた本田マークの井上がいったん離されたが、インを上がって本田マークのロシャ(フランス)を飛ばしてアシストしたのだという。 本田絡みの面白い話はまだあるが、それは個人情報に引っかかるのでやめておく。
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その他 2009年06月02日 15時00分
江戸川競艇4日再開 キャンペーンガールがナイガイ来訪
競艇ファン待望の江戸川本場復活。 護岸工事のため昨年2月から休催していた江戸川競艇が1年4カ月ぶりに再開される。その再開を記念して4日から9日まで開催される『本場再開記念競走』の関係者とキャンペーンガール(左から柳本めぐみさん、相原ミクさん)が1日、東京・中央区の本社を訪れた。 東京都六市競艇事業組合の金井武将事業課主任は「この機会に本場も場内設備をリニューアルして、分煙化も徹底しました。みなさんに楽しんでレースを見ていただけるものと確信しております。楽しいファンサービスやイベントも用意させていただいておりますので、ぜひ江戸川競艇場にお越しください。私たちも1日2億円、6日間で12億円の売り上げを目標に頑張ります」と、再開競走に全力投球のかまえだ。 ファンサービスとしては、レストラン笑和で連日、定食などの100円セール(数限定)を行う。 山田竜一、石渡鉄平などオール東京支部選手によるこのシリーズ、ファンにとっては見逃せない。
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レジャー 2009年06月02日 15時00分
キャバクラ嬢「お持ち帰られ物語」第五夜
酔うと乱れがちなキャバ嬢はそれほど珍しくないが、新宿歌舞伎町のキャバクラ『C』に勤めているサリナ嬢は、なかなかの武勇伝の持ち主。人懐っこい笑顔が印象的で、普段の表情からは、あまり酔っ払った姿を想像できないタイプだが、「今は仕事中は飲まないって決めてます。もっと若いとき、昔の話ですよ? 今だって、まだ若いんですけど!(笑)」と前置きしてから、当時の恥ずかしい話を教えてくれた。 なによりもお酒が好きという彼女は、以前勤めていたお店で、常連客には遠慮なくお酒をねだっていた。「わかってて来てくれてると思ってたし、飲んでた方が、私もお客さんも楽しいでしょ」。彼女の人当たりのよさを見れば、払う方も納得していたことは想像できるが、実は「私、酔うと、まずはキス魔になるみたい」 というのが、客が断わらなかった本当の理由だったらしい。「よく店長から『ウチはセクパブじゃないんだから』って怒られてた(笑)。でも言われても、あんまり覚えてなかった」ため、彼女がお酒を止めることはなく、酒乱状態もエスカレートしていく。 仕事中に、「席でチュウしてたお客さんと一緒にトイレに入って、30分くらい出てこなかったこともあった…みたい。中でなにしてたのかも、トイレに行ったことも覚えてないんだけど」と、後で同僚や店員から教えてもらわないことには、記憶も定かではないような毎日を送っていたのだから、あるとき常連のひとりがテイクアウトを狙ってきたのは、当然の流れだったのだろう。 当時の店員はサリナさんの行状に呆れていたらしく、誰が止めるでもなく、彼女はお持ち帰られてしまうのだが、どういうわけか「そのときのことは、はっきり覚えてるの。ホテルに入ったことも、その後のことも全部。帰り道では、なんか怖くなって泣いちゃった」のだという。そんな出来事は、彼女にとって貴重な体験となった。 「それからきっぱり、仕事中は禁酒しようって決められたから、アレはアレでよかったのかも。あ、いいわけないか、そうならないために禁酒してるんだもんね(笑)」*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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