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芸能ニュース 2009年07月28日 15時00分
田代まさしの新メニュー始めました! 人気のコスプレキックボクサー長島君との意外な共通点
先日「青森ロックフェスティバル・夏の魔物」というロックフェスに呼んでもらって司会を務めてきたんだけど、そこで一緒に司会をやったのが長島☆自演乙☆雄一郎くんだった。この前のK-1を見た人は印象に残っているかもしれないが、アニメキャラのコスプレをしてリングに入場することで最近話題のキックボクサーだ。 実はオレとこの長島君には意外な共通点がある。それはネットの巨大掲示板・2ちゃんねるで人気があるということなのだ。ある時2ちゃんねるで、長島君のブログを応援してアクセス数日本一の上地雄輔くんのブログを追い抜こうという祭りが起こり、2ちゃんねら〜たちが大挙して長島君のブログにコメントを書き込んで、最終的には1日でなんと24万件ものコメントが集まって見事、上地雄輔くんを越えたということがあったそうだ。 オレも、アメリカのタイム誌がその年一番話題となった人物を選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に2ちゃんねら〜たちが大量に投票しまくって、当時世界的なテロリストとしてトップになることが確実視されていたビン・ラディンを抜いて第1位になったことがある。…すごすぎるだろ、2ちゃんねるの力! ところでこの長島君、アニメのコスプレをしているのにも関わらず、司会が終わり舞台裏に帰るとそのままの格好で真剣にシャドーボクシングをしていて、そのギャップがちょっと怖かった(笑)。まあ、コスプレをしてはいるけど、それだけ格闘技に対して真面目に取り組んでいるということなのだろう。 オレの意見としては、今はまだ実力以上にコスプレ人気が先行してしまい、いきなりK-1で格上の選手たちと試合をさせられたりしているのはどうかなと思っていている。もうちょっと地道に「こんな格好はしているけど本当に強いんだぞ」ってところを見せていった方がいいんじゃないか? キック界も先日、全日本キックボクシング連盟の会長が偽装結婚したということで逮捕されたばかりで大変な時期じゃないかと思うけど、ぜひ長島君にはがんばってもらって、キック界を盛り上げていって欲しい。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
小倉記念 充実一途テイエムアンコールがV3決める
今週は、サマー2000シリーズの第3弾「第45回小倉記念」(GIII、芝2000メートル、8月2日)が、小倉競馬場で行われる。同じ条件下で行われた先週の函館記念と比較すると、メンバー構成はやや小粒。勢いのある上がり馬にもチャンスは十分ありそうだ。とりわけ、今季を迎え、2連勝中のテイエムアンコールは小倉<1210>の巧者。鞍上も昨年、当地で活躍した若武者・浜中騎手と一発の魅力を秘めている。 充実一途の4文字がまさにピタリと当てはまる。上がり馬テイエムアンコールが、一気呵成に夏の小倉王者の座を狙っている。 昨年の秋、1000万に再昇級後は(6)(6)(2)(4)(3)(2)(4)着とワンパンチ足りない競馬が続いていたが、今夏を境に1000万・長久手特別→1600万・垂水Sを一気に連勝。ともに2着に1馬身以上をつける完勝で本格化を印象付けている。 “善戦マン”を脱皮した最大の要因は折り合い面の成長。脚をためる競馬をマスターし、ここ4戦中3戦ですべてメンバー最速の上がり(3F)をマークしている。「ハマれば切れる」ムラ馬が、「いつでも切れる」確実性を身につけたわけだ。 斎藤助手も「昨夏はかなり引っ掛かっていたけど、馬に落ち着きが出てきて今はレースでしっかりと折り合える。以前のように最後の1Fが甘くなることもなくなった」と、かなりの成長を感じ取っている。 末脚を身上とするタイプだけに小回りコースはマイナス材料にとらえられがちだが、小倉は4戦して(3)(2)(2)(1)着と好相性。福島にも勝ち鞍があり、相当に高い適性がある。斎藤助手は「小回りだとジョッキー心理も手伝って意外と流れは速くなる。それがこの馬には合う。しかも、今回はコスモプラチナが引っ張ってくれる。ハンデも55キロだし、この間みたいな競馬ができれば面白い」とキッパリだ。 父は晩成型の産駒を多く輩出するオペラハウス。5歳にして完全に軌道に乗った今なら、破竹のV3で重賞を勝っても何ら不思議はない。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 闘争心あふれるスペースアーク
ラベンダー賞を勝ち上がったキョウエイアシュラが、新馬勝ちした際、「同週のステラリードは、上がり(3F)34秒3で芝1200メートル1分10秒0。対するアシュラは、同じ34秒6の上がりで1分10秒5。走破タイム、ラップともに、ステラ上位は一目瞭然」と記し、採点を「2」としたワタシだったが、いざこの結果を手にして、読みの甘さにアララ…。 走破タイムは芝1200メートル1分10秒4と、さほど初陣と代わり映えはしないものの、粘りつく芝とでもいいますか、新馬当時との馬場差を考慮すれば、1分10秒を切るか切らないかの価値はあるかもしれない。 道中はきちんとタメも利き、しかも脚を使ったのは正味1F。まるで昨年の函館2歳Sのフィフスペトルを見ているようだったが、あの折り合いと上がりなら、マイルまではギリギリもつ。「3.5」くらいの評価は、与えなくてはいけない馬なんでしょう。 なんて、札幌芝1800メートル戦。この距離設定を見ると、昨年のロジユニヴァースをふと思い出してしまう。同馬は札幌2歳Sを1分49秒1のレコードで快勝して、後のダービーへとつなげた。 しかし、スペースアークのそれは1分52秒0。ロジと見比べると採点が辛くなってしまうが、ラスト2Fは11秒6前後の連続ラップでまとめている。若駒らしく、まだパドックで余計な仕草も目につく。だが、勝負事に不可欠な闘争心にあふれた馬であることは間違いない。時計うんぬんは、ひとまず宿題としておきますか。 新潟芝1400メートル戦を制したラジャポネーズは5F通過59秒5という平均ペースの上に立ち、メンバー最速の上がりで1分22秒9。中央場所では坂と輸送がカギになるが、タイムは合格点。一方、新潟芝1600メートル戦を勝ったコスモセンサーは、5F通過が62秒2、7F通過が1分24秒0というスローの逃げ切りだけに、ウ〜ン…てな感じ。 札幌ダ1000メートルを勝ち上がったカネスフォルテは、「昔はこういう体の馬が、ダートの中距離で活躍したもんだ」と、懐かしさを呼び起こさせるドッシリとしたつくり。小倉ダ1000メートルを59秒2でまとめたダッシャーゴーゴーも、胸前や下腹に筋肉がいっぱい詰まった良質なダートの短距離馬ですね。
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レジャー 2009年07月28日 15時00分
データインパクト 藤田伸二騎手後編
先週に引き続き札幌開催における藤田伸二騎手を徹底チェックしていきたい。(データ集計期間は、2007年から09年7月12日)。 ◇東西比較 まず全場の騎乗馬を見てみると藤田は関西所属なのに、関東馬1214鞍騎乗に対し、関西馬は479鞍騎乗という不思議な数字が出る。ちなみに北海道での592鞍騎乗を差し引いても、関東735鞍騎乗と、関東の方がはるかに多いのだから、地盤は完全に関東である。 かなり奇妙で、何か面白い事情が隠れているのかもしれないが、馬券収益には関係ないので、ここでは追及しない。 では、本題となる札幌での関東馬と関西馬。連対率や複勝率はほぼ同等だが、単複回収率は関西馬がずっと上。馬券を買うなら関西馬だ。 ◇乗りかわり お手馬(前走も藤田が騎乗した馬)と、乗りかわりの馬の比較では、連対率、複勝率ともに乗りかわりの方が上。単複回収率に至っては、乗りかわり84%に対し、お手馬58%と大差がつく。 藤田はほかの騎手が下手に乗って負けた馬を復活させるということか? 逆に、お手馬の場合は、前走も能力を出し切っているケースが多く一変する可能性は少ない。この仮説通りだとすると、藤田はものすごくうまい騎手ということになるが、判断は読者の皆さまに任せよう。 ◇芝コース 1200メートル、1500メートル、2000メートルに良績が集中している。なかでも、最も得意としているのが2000メートル戦で、07年札幌記念(GII)では5番人気のフサイチパンドラで優勝するなど、上級条件でも実績を残している。2600メートルは複勝率5割と、一見好調に見えるが、単複収支は40%台と低迷している。 ◇ダートコース 買いは1700メートル。藤田はダートで24勝しているが、たった3勝の1000メートルに対し、1700メートルは21勝。単複収支、連対率、複勝率…どれを取っても1700メートルが上である。
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スポーツ 2009年07月28日 15時00分
プロレス界 新・勢力図はこうだ!!
日本プロレス界に三大メジャー連合VS闘魂同盟という二極化の流れが生まれそうだ。プロレスリング・ノア前社長でマット界に大きな影響力を誇っていた三沢光晴さんが急逝したことで、業界の勢力図は大きく変動しようとしている。ライセンス問題などで協調路線にあった新日本プロレス、全日本プロレス、そしてノアのメジャー3団体がより緊密な関係を保持する可能性は大である。その一方で、IGFのアントニオ猪木代表を中心とする闘魂の流れを汲む団体の連携も目立ってきた。多団体時代を経て氷河期に突入したマット界は、生き残りをかけた二大勢力のぶつかり合いが生まれようとしている。 ノアの象徴、三沢光晴さんの訃報はマット界に大きな衝撃を与えた。その悲しみは計り知れないが、現実を見つめたとき、“悲しい”だけでは済まされない。ノアしかり、他団体しかり、レスラーはどんな悲報があろうとも前進しなければならないからだ。 「今回のマイナスを乗り切るために、メジャー3団体はより強固な連係が必要になってくるでしょうね」。こう話すのは、ある団体関係者だ。メジャー3団体とはいわずと知れた新日本、全日本、ノアのことで、今年に入ってから非常に密接な関係を築いている。 今回の事故でもクローズアップされたが、3団体統一のライセンス発行に向け、新日本・菅林直樹社長、全日本・内田雅之取締役、ノア・仲田龍相談役(当時は統括本部長)、最近ではプロレスOBの馳浩衆議院議員も加わって、何度となく会談を重ねている。過去に新日本と全日本、全日本とノアなどふたつの団体がそろうことはあっても、3大メジャーが同時となることはなかった。それだけに、今回の連合にかける本気度はかなり高いと見ていいだろう。 そして、三団体連合の大きな事案であるライセンス発行に関して、大きな役割を期待されるのが全日本の武藤敬司社長だ。当初、ライセンス発行に関して、中心になるのはノア・三沢社長だと目されていた。志なかばで天国に召されてしまった今、その思いを継ぐのは武藤しかいないというのが周囲の目だ。 武藤は三沢さんと同時代に生まれ、ともに天才と称された。現在の社長兼エースという立場も酷似している。武藤自身も三沢さん急逝に関して強い思いを抱いているだけに、亡き盟友の遺志を継ぐ可能性は十分に考えられるだろう。 ノアでは、相談役に退いた仲田氏が、これまで手がけていた懸案に関しては引き続き自身が行う構えを明らかにしている。さらに田上明新社長も三沢さんの遺志を継ぐことを明言し、これまで以上の融和政策をとると見られている。 かつて田上の付き人をしていた杉浦貴が、7・20新日本・札幌大会で棚橋弘至のIWGPヘビー級王座挑戦を果たしたのに続き、真夏の祭典「G1クライマックス」(8・7広島大会で開幕)にも出場することがそれを象徴している。 三沢さんの死をきっかけに、メジャー同士のつながりはより強固なものになっていくのではないだろうか。 そんなメジャー3団体に対するのが、アントニオ猪木率いるIGFを中心とした闘魂同盟だ。 一昨年6月に旗揚げされたIGFは、メジャー3団体の動向に左右されることなく、独自路線を貫いている。猪木という絶大なるネームバリューを誇る象徴が先頭に立ち、これぞストロングスタイルという試合を全国のファンに届けてきた。会場には常に超満員のファンが集結。2〜3カ月に一度と興行数こそ少ないが、他団体にはない熱気を生んできたイベントである。 そんなIGFも昨年末から変化の兆しを見せている。昨年11月の名古屋大会に初代タイガーマスク、藤波辰爾という昭和新日本の流れを汲む、ベテランふたりが参戦。まさかの初シングルを実現させ、ファンを熱狂させたのは記憶に新しいところだが、これを機に猪木と初代タイガーらが急接近した。 彼らは「プロレス復興」を合言葉に、IGFだけでなく、リアルジャパンやドラディションなどで、レジェンドにしか見せることができない戦いをファンに提供。独自の形でプロレス人気再燃への動きを見せている。 猪木・IGFとは直接的な連動こそ見せていないものの、革命戦士・長州力も藤波&タイガーに呼応。“龍虎革命”を実現させるべく、ユニットとしての活動を活発化させている。こうした動きも、猪木らが目指す「プロレス復権」に繋がっていくもの。 今後の日本マット界は三大メジャー連合、闘魂同盟の二大勢力がどのように動くかで大きく勢力図が変わってくるだろう。氷河期といわれる現状を打破するためにも、二大勢力による切磋琢磨は大歓迎。今年の夏から秋にかけて、日本プロレス界に新たな風が巻き起こる。◎猪木&藤波&長州つなぐ初代タイガー 闘魂同盟のキーマンは初代タイガーだ。“プロレス黄金期の復活”という目標こそ同じだが、猪木、藤波、長州の間には、いまだ少なからず確執に似た感情は残されている。これは幾度となく闘いを繰り広げてきた人間にとって、消すことのできないものではあるのだが、その中和役となるのがタイガーだ。 一番年下ながら独自の存在感を発揮し、藤波、長州のみならず、猪木に対しても物言うことができる数少ない人間。今回の同盟に関しても、タイガーが間に入っているからこそ成立すると見る向きもあるほど。三大メジャー連合に対抗する勢力になるためにも、タイガーの役割は大きくなるだろう。(イラスト・たけだつとむ)
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スポーツ 2009年07月28日 15時00分
メジャー連合緊急会談 11月にライセンス発行へ
プロレスラーのライセンス制度導入に向けて、メジャー3団体が再び動き始めた。プロレスリング・ノア、新日本プロレス、全日本プロレスの首脳陣が27日、都内のノア事務所で自由民主党本部での意見交換会後、初となる会談を開催。健康管理の徹底を確認し、11月をメドにライセンスを発行する意向を示した。 メジャー連合の3団体が協調路線をより強固なものにした。ノア、新日本、全日本は、今年に入り水面下で試合出場に必要なライセンス制度を導入する方針で合同会議を実施。これまで2回の話し合いが行われていた。 本来であれば6月下旬に第3回を予定していたが、13日に三沢光晴さんが急死したことで、スケジュールの見直しを図った。その後、3団体の首脳は馳浩衆議院議員が中心となって自民党本部で行われた文部科学部会と文教制度調査会に出席し、ライセンス発行の意思を再確認。協調路線を敷いていた。 この日の会合にはノアの仲田龍相談役、新日本の菅林直樹社長、山本小鉄相談役、全日本の内田雅之取締役が出席。11月に記者会見を開き、ライセンス発行を目指すことが話し合われた。 新日本の山本小鉄相談役はライセンス発行の狙いについて「今はちょっとでも練習すれば、会社員でもプロレスラーとして肩書きがついてしまう。プロレスラーというのは、(人一倍練習して)汗水を流すべき人間。三沢さんが(プロレス界に)警笛を鳴らしてくれんじゃないか」と説明。ライセンスを発行することでプロレスラーとしての線引きをより明確にするものという。 山本氏によれば、ライセンスは各団体ごとに発行し、現在参戦している選手は定期的な健康診断を受診し、許可が下りた選手が出場可能になる。期限は1年間ごとに更新される予定。新たに入団する選手は、各団体の入団テストを通過し、練習を積んだ上で発行されるという。 今後は、各団体のリングドクターなどが集まり、現場レベルでの話し合いなど、最終調整が必要となってくる。 「ケガを隠している人は出さないよう各団体が目を光らせて。ああいう事故がないように」(山本氏)選手の命を守るため。さらにプロレス界の発展のため。3団体の合同船は再び進み始めた。
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スポーツ 2009年07月28日 15時00分
戦極 野獣 “金髪”口ヒゲに変身
いよいよ今週末にゴングが鳴る「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)へあの“野獣”藤田和之が帰ってきた。27日には海外合宿から帰国して成田空港で会見。1年2カ月ぶりのリングに立つリアルビーストは人間離れした進化を遂げていた。 昨年のコマンドサンボ世界選手権で“人類最強の男”エメリヤーエンコ・ヒョードルを倒したつわものブラゴイ・アレクサンドル・イワノフと対戦する藤田。この日は米国で4週間の直前合宿を終え「相手がサンボの選手なので山本(宜久)さんと対策を練ってきた。寝技も心配ない」とサンボ対策も万全だ。 今回対戦するヒョードルを倒した男は、弱冠24歳の未知なる強豪。藤田によれば「オレが中2でセンズリばっかしてたころに生まれた相手か…。写真を見て毛深いなって思ったけど、映像がないからどういう相手かわからない」というが、38歳になった連戦練磨のリアルビーストは初顔合わせも「関係ない。川の流れのように受け流すだけ」と全く意に介さない。 “ヒョードルを倒した毛深い男”との対戦に向けて藤田も負けじと驚くべき進化を遂げている。昨年6月「戦極〜第三陣〜」でトラビス・ビューにTKO負けを喫して以後、この1年2カ月で野獣はなぜか自然とヒゲが金髪になったそうで「染めてはいないんだけどこういう感じ。当日はこの勝負ヒゲで行くよ」と、野性味を増したリアルビーストは臨戦態勢だ。 だが、藤田にとって今回は勝つも負けるも地獄。もちろん負ければ今後開催予定のヘビー級チャンピオンシップから一歩後退することになるが、例え勝ったとしても、対戦ラブコールを受けている石井慧や吉田秀彦など、日本人強豪ファイターからターゲットにされることは必至。
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スポーツ 2009年07月28日 15時00分
戦極 中尾 藤田さん乱入させて貰います
8・2「戦極〜第九陣〜」でヘビー級ワンマッチ(対チェ・ムべ)に臨む中尾“KISS”芳広(37)が27日、都内のジムで公開練習を行った。 練習後、以前診察を受けた病院で薬を間違えられ、食中毒のような症状になってしまったことを告白。コンディションが最悪の状態だった過去を振り返り、「試合が組まれた時点で試合開始のつもりでいる」とプライベートの時も決して油断しない気構えで生活していることを明かした。 「一日中、格闘技しかやっていない」と話すようにまさに練習漬けの毎日。今年で37歳となるが、全く肉体の衰えを感じていない。それどころか「ここ二、三年が一番良い感じ」と自信を深めている。 今回勝てば、1月にTKO負けを喫したアント二オ・シウバとの再戦も見えてくる。「いつの日かヘビー級トーナメント一回戦でシウバとやりたい」と決意を新たにした中尾だが、最後に不敵なセリフを吐いた。「もし藤田選手が勝ったらリングに上がります」と対戦を熱望する藤田に対して宣戦布告を行った。 藤田との一戦、そして自らが提唱するヘビー級トップ選手のトーナメント開催に向け今回は負けられないところだ。
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スポーツ 2009年07月28日 15時00分
大日本プロレス デスマッチ王宮本貫録勝ち
27日の大日本プロレス後楽園ホール大会で蛍光灯200本凶器持ち込みタッグデスマッチが行われ、BJWデスマッチヘビー級王者の宮本裕向が激勝。 この日、佐々木貴と組み、伊東竜二&“黒天使”沼澤邪鬼と対戦した宮本。リング四方に200本の蛍光灯が張り巡らされ、有刺鉄線ネット、ラダー(脚立)、蛍光灯束などの凶器が持ち込まれた。 コールと同時の奇襲攻撃を受け、いきなり蛍光灯を被弾。さらに場外で、痛めつけられた。 なんとかリングに復帰すると、蛍光灯で伊東を殴打、さらにリング上に蛍光灯を敷き、ボディースラムで叩きつけ流血に追い込む。そして蛍光灯の破片を沼澤の脳天に突き刺すなど過激さは増していく。 もう止まらない王者・宮本は持ち込んだラダーの上から沼澤に雪崩式ファイヤサンダーを敢行。リング上にセットした机に脳天から叩きつけ最後はムーンサルトで圧殺した。 試合後、宮本は竹田誠志&木高イサミと結託し、伊東&アブドーラ小林&貴らにケンカ状。どうやら大日マットで世代闘争がぼっ発したようだ。
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その他 2009年07月28日 15時00分
新日本チケットプレゼント
新日本プロレス「G1クライマックス2009」中盤戦のヤマ場となる横浜大会(8月10日・横浜文化体育館=18時半試合開始)に、本紙読者10組20人をご招待。 『がんにならない・負けない神奈川づくり』応援チャリティー5周年記念大会として行われる同大会の問い合わせは株式会社 創まで。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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